JP2011029111A - コネクタ - Google Patents

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  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)

Abstract

【課題】第1のコネクタ端子が設けられた第1のコネクタと、第2のコネクタ端子が設けられた第2のコネクタとを、電気接続する電気コネクタにおいて、第1のコネクタ端子における接点へのハンダ上がりを防止しつつ、良好な導電性および長期安定性を得る。
【解決手段】第1のコネクタ端子は、本体と、本体から延在するテールとを有し、前記本体は、該本体領域から突出した突出領域を有し、前記第2のコネクタ端子との接点が該突出領域に存在し、該突出領域にはAu層が設けられ、該突出領域と前記テールとの間の領域にはハンダバリア層が設けられていることを特徴とする電気コネクタが提供される。
【選択図】 図1

Description

本発明はコネクタに関し、特に基板と基板を電気的に接続する電気コネクタに関する。
従来から、一対の平行に配置された回路基板を電気的接続する基板対基板コネクタ(電気コネクタ)が知られている。基板対基板コネクタは、一対の回路基板の相互に対向する面にそれぞれ取付けられる一対のコネクタを備えており、各コネクタは、各回路基板と電気接続される。そして、コネクタ間の電気接続を介して一方の回路基板と他方の回路基板とが電気接続される。基板とコネクタの電気接続、およびコネクタ間の電気接続は、各コネクタに設けられる複数のコンタクト(コネクタ端子)により行われる。基板とコネクタの電気接合は、コンタクトが回路基板にハンダ付けされることにより行われ、コネクタ間の電気接続は、それぞれの基板にハンダ付けされたコンタクト同士の弾性接触により行われる。回路基板にハンダ付けされるコンタクトの部分はテールと呼ばれる。
通常、基板対基板コネクタの各コネクタには上述のコンタクトが複数存在し、コネクタ間の結合にともない、複数対のコンタクトがそれぞれ弾性接触する。このうち、1対のコンタクト間において電気的接点を1箇所設ける1点接触コネクタと、電気的接点を2箇所設ける2点接触コネクタがある。2点接触コネクタは、1点接触コネクタと比較して電気的接点が増えるため、落下等衝撃を受けた際の瞬断防止、異物付着による接触不良防止の面で優れている。そして、これらのコンタクト間の接点には導電性および長期安定性の面からAu層を設けることが望ましい。
近年の電子機器の小型化、軽量化に伴い基板対基板コネクタも小型化し、当然にコネクタの一部品であるコンタクトも微小化している。このため、接点を2点設ける必要がある2点接触コネクタは、微小化に伴い、テールと接点は一層近接する。テールは基板にハンダ接続されるため、テールと接点との間隔が小さいと、テールから接点に向かって、ハンダが毛細管現象により上昇する「ハンダ上がり」が問題となる。これを防止する方法として、接点とテールの間に、Ni等のハンダバリア層を設ける方法が提案されている(特許文献1)。
特開2008−300193
しかし、近年の微小化したコンタクトにおいては、接点とテールの間の微小エリアのみに、ハンダバリア層を設けることは困難であった。ハンダバリア層は、2点の接点のうちテールに近い方の接点(以下、テール側接点という)まで広がり、結果、テール側接点はNi層で覆われていた。つまり、テール側接点にはAu層を設けることができず、導電性および長期安定性の面で問題があった。
「ハンダ上がり」の他の解決方法として、インサート成形を用いて、コネクタ本体の成形と同時に、コンタクトを取り付ける方法がある。インサート成形を用いて製造すると、コンタクトとコネクタの間にハンダが入り込む隙間が生じないため、ハンダ上がりの問題は生じない。しかし、インサート成形は、コンタクトの樹脂被りによる不良リスク、高コスト等の問題があり、利用が制限される。したがって、コネクタ成形後にコンタクトを後付するタイプ、すなわちコンタクト圧入タイプの2点接触コネクタにおいて、ハンダ上がりを有効に防止する技術が望まれていた。
本発明は、第1のコネクタ端子が設けられた第1のコネクタと、第2のコネクタ端子が設けられた第2のコネクタとを、前記第1及び第2のコネクタ端子の結合により電気接続する電気コネクタにおいて、前記第1のコネクタ端子は、本体と、本体から延在するテールとを有し、前記本体は、該本体領域から突出した突出領域を有し、前記第2のコネクタ端子との接点が該突出領域に存在し、該突出領域にはAu層が設けられ、該突出領域と前記テールとの間の領域にはハンダバリア層が設けられていることを特徴とする電気コネクタである。
本発明は、2点接触コネクタであって、テール側接点とテールとの間の領域にはハンダバリア層が設けられており、かつ接点にAu層が設けられている。よって、テールから接点へのハンダ上がりを防止しつつ、良好な導電性および長期安定性が得られる。
本発明の実施形態におけるプラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2を結合した状態の基板対基板コネクタ3を示す斜視図であり、プラグコネクタ1側から観た図である。 本発明の実施形態におけるプラグコネクタ1の斜視図であり、リセプタクルコネクタ2との結合面側から観た図である。 本発明の実施形態におけるプラグコネクタ1の分解図であり、リセプタクルコネクタ2との結合面側から見た図である。 本発明の実施形態におけるプラグコネクタ1の分解図であり、基板91へ実装される面側から見た図である。 本発明の実施形態におけるプラグコンタクト61の斜視図である。 本発明の変形形態におけるプラグコンタクト261の斜視図である。 本発明の変形形態におけるプラグコンタクト361の斜視図である。 本発明の実施形態におけるリセプタクルコネクタ2の斜視図であり、プラグコネクタ1との結合面側から観た図である。 本発明の実施形態におけるリセプタクルコネクタ2の分解図であり、プラグコネクタ1との結合面側から見た図である。 本発明の実施形態におけるリセプタクルコネクタ2の分解図であり、基板191へ実装される面側から見た図である。 本発明の実施形態におけるリセプタクルコンタクト161の斜視図である。 本発明の実施形態におけるプラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2を結合した状態の基板対基板コネクタ3の断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に従う第1のコネクタとしてのプラグコネクタ1と第2のコネクタとしてのリセプタクルコネクタ2よりなる一対の電気コネクタとしての基板対基板コネクタ3を、互いに結合した状態を示す斜視図である。図1は基板対基板コネクタ3をプラグコネクタ1側から観た図である。
プラグコネクタ1は、基板91の表面に実装される表面実装型のコネクタである。また、リセプタクルコネクタ2は基板191の表面に実装される表面実装型のコネクタである。本実施の形態における基板対基板コネクタ3は、プラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2との接続を通じて基板91と基板191を電気的に接続する。
最初に、プラグコネクタ1について説明する。図2に、基板91に実装されたプラグコネクタ1の斜視図を示す。図2はリセプタクルコネクタ2との結合面側から見たプラグコネクタ1の斜視図である。また、図3および図4にプラグコネクタ1の分解図を示す。図3はリセプタクルコネクタ2との結合面側から見たプラグコネクタ1の分解図であり、図4は基板91へ実装される面側からみたプラグコネクタ1の分解図である。
図2に示したように、プラグコネクタ1は直方体の外形を有する部材であり、プラグコネクタ1はプラグコンタクト(プラグコネクタ端子)61を基板91にハンダ付けすることにより基板91に実装される。本願において、適宜、プラグコネクタ1の基板に実装する側を「実装側」または「下側」、リセプタクルコネクタ2が結合される側を「結合側」または「上側」と呼ぶ。また、本願において、適宜、直方体状のプラグコネクタ1が延在する方向(図2に“Y"として示した方向)を「長手方向」、基板91と平行な面内で「長手方向」と直交する方向(図2に“X"として示した方向)を「短手方向」、基板91の面と垂直な方向(図2に“Z"として示した方向)を「高さ方向」という。
図3および図4に示すように、プラグコネクタ1は、桶状のハウジング11と、ハウジング11に上側から装着される複数プラグコンタクト61と、ハウジング11に下側から装着される一対のネール51とを有する。ハウジング11は、高さ方向に所定の厚みを有し、長手方向に互いに平行に延在する一対の梁12a、12bと、短手方向に延在して梁12a、12bの両端部同士を連結する一対のブリッジ26a、26bと、底板17とを有する。底板17は、梁12aと梁12bとを、そしてブリッジ26aとブリッジ26bとを繋ぐようにハウジング11の下側に延在する。ハウジング11の中央には、梁12a、12b、ブリッジ26a、26b及び底板17によって空間13が区画される。この空間13には、後述するレセプタクルコネクタ2の一部が挿入される。
梁12a、12bには、それぞれ、長手方向に所定間隔でプラグコンタクトを収容する溝16が形成されている。溝16は、梁の両側面に且つ高さ方向に延在するように形成されている。複数の溝16が梁12a、12bに形成されることにより、溝16間には凸部18が区画される。
ブリッジ26a、26bは、その上面26Ua、26Ubが梁12a、12bの上面よりも高くなるように高さ方向に所定厚みを有するように形成されている。ブリッジの下面26Ba、26Bbには、それぞれ、ネール51が取り付けられる孔23が形成されている(図4参照)。ネール51は、実装時に、基板91に接着やハンダ付けされてプラグコネクタ1と基板91の接続を強化する。
次に、ハウジング11に取り付けるプラグコンタクト61について説明する。図5は、プラグコンタクト61の斜視図である。プラグコンタクト61は、平坦な長板を逆U字状に屈曲し、その一端をほぼ90度に屈曲した形状を有し、逆U字状の本体62と、本体62から延在するテール63とからなる。本体62は、離間して互いにほぼ平行に延在する第1側壁67と第2側壁64とそれらを連結する屈曲部65を有する。第2側壁64の末端はテール63に向かって屈曲する。また、第2側壁64は、テール63へと続く下半部64aと、屈曲部65へと続く上半部64bからなり、後述するように、下半部64aにはハンダバリア層69が設けられる。第2側壁64の表面には、下半部64aと上半部64bに亘って、凸部68が突出して設けられる。凸部68は、屈曲部65からテールに向かって延在し、屈曲部側の上段部68aおよびそれに連結するテール側の下段部68bを有し、上段部68aは下段部68bよりも高く形成され、上段部68aと下段部68bとの間には、段差68cが区画されている。上段部68aは、後述するレセプタクルコンタクト161との結合の抜け留めとして機能したり、結合時にクリック感を与え嵌合を検知する嵌合検知として機能したりする。また、凸部68は、第2側壁64の幅よりも狭い幅を有する。それ故、凸部68の両側には第2側壁64の平坦部としての平坦な領域64cが存在する。更に、テール72と屈曲部65を結んで延在する、第2側壁64の両側面は平面ではなく、楔形状を有する。この楔形状は、後述するプラグコンタクト61のハウジング11への装着において、アンカー効果を発揮し、プラグコンタクト61の装着を強固にする。このような形状のプラグコンタクト61は、導電性の金属を用いてプレス成形等により形成することができる。
プラグコンタクト61をハウジング11に装着するには、プラグコンタクト61の第1側壁67と第2側壁64を第1ハウジング11の梁12a、12bの溝16内に嵌入させるようにプラグコンタクト61を第1ハウジング11の梁12a、12bに向かって上方から押圧する。この結果、第1側壁67と第2側壁64がそれぞれ凸部18の側壁18aによって両側から挟持されることにより、プラグコンタクト61が第1ハウジング11の梁12a、12bに固定される。プラグコンタクト61の第1側壁67の両側面は楔形状であり、凸部18の側壁18aに食い込みアンカー効果を発揮する。これにより、プラグコンタクト61は強固に第1ハウジング11に装着される。また、このように取り付けられたプラグコンタクト61において、凸部68、第2側壁64の平坦な領域64cおよびテール63は、プラグコネクタ1の外面に露出する。
プラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2の結合時において、プラグコンタクト61は、後述するリセプタクルコンタクト161と2点の接点を有する。図12に、プラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2の結合時における断面図を示す。プラグコンタクト61とリセプタクルコンタクト161とは、それらの形状に基づいて、二つの点で接触することにより、それらの二つの点がプラグコンタクト61とリセプタクルコンタクト161の接点を形成し、図中、第1接点70および第2接点71で示される。第1接点70は、プラグコネクタ1の第1側壁67に位置し、第2接点71は、凸部68に位置する。
プラグコンタクト61のテール63および凸部68上にはそれぞれAu層72が設けられ、下半部64aには、凸部68を除いて、Ni層からなるハンダバリア層69が設けられる。したがって、図5に示すように、Au層72が設けられたテール63と凸部68の間には、ハンダバリア層69が存在する構造となる。本実施形態のプラグコンタクト61は、次のような方法で製造した。まず、導電性のCu合金のベース全体に電解メッキ法によりNi下地メッキ、更にその上にAuメッキを施す。次いで、下半部64aのメッキされたAu層を除去し、Ni下地層を露出させることにより、ハンダバリア層69を形成する。Au層を除去するために、レーザー光を下半部64aに照射しAu層を蒸発させた。その他に、熱や化学処理などの他の周知に技術を用いてAu層を除去してもよい。また、プラグコンタクト61にAuメッキを施す前に、平坦な領域64cをマスキングしてAu層を堆積させない方法など、いかなる方法を用いてもよく、凸部68にAu層を形成し平坦な領域64cにAu層を形成しないようにすればよい。
一例として、電界メッキ後レーザー光でAu層を除去する方法について説明する。本実施形態では、プラグコンタクト61には、第2接点71が位置する凸部68を第2側壁64の平坦部から突出して設けている。上述のようにAu層72は電解メッキによって形成するが、電解メッキで突出した部分の電流密度が高くなるので、そのような部分に金属が多く堆積しメッキ膜が厚く形成される。したがって、凸部68は、平坦部64cを含む第2側壁64の平坦部よりAu層が厚く形成される。この状態で、凸部68を含む下半部64a全体にレーザー光を照射すると、Au層が厚く形成されている凸部68にのみAu層72を残してハンダバリア層69を形成することができる。もっとも、電流密度を最適条件に設定すると、凸部68のみにAu層を堆積させることも可能である。
近年の微小化したコンタクトは、テールとテール側接点(第2接点)が近接しているため、テール側接点(第2接点)にAu層を残しながらハンダバリア層を形成することは困難であり、導電性および長期安定性の面で問題があった。本発明は、微小なコンタクトであっても、凸部を設けることによって、テール側接点のような微小なエリアにAu層を残しつつ、ハンダバリア層を形成することができた。
次に、リセプタクルコネクタ2について説明する。図8に、基板191に実装されたリセプタクルコネクタ2の斜視図を示す。図8はプラグコネクタ1との結合面側から見たセプタクルコネクタ2の斜視図である。また、図9および図10にリセプタクルコネクタ2の分解図を示す。図9はプラグコネクタ1との結合面側から見たセプタクルコネクタ2の分解図であり、図10は基板191へ実装される面側からみたセプタクルコネクタ2の分解図である。
図8に示したように、リセプタクルコネクタ2は直方体の外形を有する部材であり、リセプタクルコンタクト161を基板191にハンダ付けすることにより基板191に実装される。本願において、適宜、リセプタクルコネクタ2の基板に実装する側を「実装側」または「下側」、プラグコネクタ2が結合される側を「結合側」または「上側」と呼ぶ。また、本願において、適宜、直方体状のリセプタクルコネクタ2が延在する方向(図8に“Y"として示した方向)を「長手方向」、基板191と平行な面内で「長手方向」と直交する方向(図8に“X"として示した方向)を「短手方向」、基板91の面と垂直な方向(図8に“Z"として示した方向)を「高さ方向」という。
図9および図10に示すように、リセプタクルコネクタ2は、桶状のハウジング101と、ハウジング101に上側から装着される複数リセプタクルコンタクト161と、ハウジング101に上側から装着される二対のネール151とを有する。ハウジング101は、高さ方向に所定の厚みを有し、長手方向に互いに平行に延在する一対の梁112a、112bと、短手方向に延在して梁112a、112bの両端部同士を連結する一対のブリッジ126a、126bと、底板117とを有する。底板117は、梁112aと梁112bとを、そしてブリッジ126aとブリッジ126bとを繋ぐようにハウジング101の下側に延在する。また底板117の中央部から隆起部114が突出して長手方向に延在している。
ハウジング101の中央には、梁112a、112b、ブリッジ126a、126b及び底板17によって空間113が区画され、この空間113は、隆起部114により、長手方向に延在する2つの空間113a、113bに区分される。また空間113は、隆起部114によりの短手方向に延在する2つの空間113c、113dに区分される。空間113a、113bは、空間113c、113dと隆起部114の周囲で連通し、連通した空間113a〜113dには上述のプラグコネクタ1の一部が挿入される。
隆起部114の両側面には、長手方向に所定間隔でリセプタクルコンタクト161を収容する溝115a、115bが複数形成されている。溝115a、115bは、隆起部114の両側面に高さ方向に延在するように形成される。同様に、梁112a、112bのそれぞれには、長手方向に所定間隔でリセプタクルコンタクト161を収容する溝116a、116bが複数形成されている。溝116a、116bは、梁112a、112bのそれぞれの両側面に高さ方向に延在するように形成される。
隆起部114の一方の側面に形成される溝115aは、空間113aを介して、梁112aの両側面の対応する位置に形成される溝116aと共に、リセプタクルコンタクト161を収容するキャビティとして機能する。同様に、隆起部114の他方の面に形成される溝115bは、空間113b介して、梁112bの両側面の対応する位置に形成される溝116bと共に、リセプタクルコンタクト161を収容するキャビティとして機能する。また、溝116a、116bが梁112a、112bに複数形成されることにより、溝116a、116bそれぞれの間には凸部118が区画される。
梁112a、112bの長手方向の両端部には、ネール151が取り付けられる孔123が2対形成されている(図9参照)。ネール151は、実装時に、基板191に接着されてリセプタクルコネクタ2と基板191の接続を強化する。
次に、ハウジング101に取り付けるリセプタクルコンタクト161について説明する。図11は、リセプタクルコンタクト161の斜視図である。リセプタクルコンタクト161は、平坦な長板が略S字屈曲した形状を有し、略S字の本体162と、本体162から延在するテール163とからなる。本体162は、テール163にその一端が連結する平坦な側壁164と、側壁164の他端に連結部165を介して連結されるΩ字状の側面形状を備えるΩ字部166とを有する。リセプタクルコンタクト161の一端がテール163の先端に位置し、他端はΩ字部166の末端167に位置する。テール163は、側壁164に対して連結部165とは反対の方向へほぼ直角に屈曲して延在している。このような形状のリセプタクルコンタクト161は、導電性の金属を金型を用いプレス成形等により形成することができる。
リセプタクルコンタクト161をハウジング101に装着するには、リセプタクルコンタクト161のΩ字部166および側壁164を、上述の溝115a、116a内に、同様に溝115b、116b内に嵌入させるように、リセプタクルコンタクト161をハウジング101に向かって上方から押圧する。この結果、リセプタクルコンタクト161のΩ字部166および側壁164が、溝115a、116a内に、同様に溝115b、116b内に結合し、ハウジング101に固定される。
本実施形態のリセプタクルコンタクト161は、導電性のCu合金のベース全体に電解メッキ法によりNi下地メッキ、更にその上にAuメッキを施して製造した。
以上説明した本実施形態のプラグコネクタ1およびリセプタクルコネクタ2における、それぞれのハウジング11および101は、合成樹脂等の絶縁性材料によって一体的に形成できる。リセプタクルコネクタ2におけるリセクタブルコンタクト161は梁112aおよび112b上に、プラグコネクタ1と同ピッチで同数、対応するように設けた。尚、ハウジングの寸法、コンタクトのピッチ及び個数は適宜変更することができる。
次に、プラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2との結合について説明する。結合は、プラグコネクタ1の結合面(図2における上側)とリセプタクルコネクタ2の結合面(図8の上側)を合わせ、プラグコネクタ1における梁12a、12bおよびブリッジ26a、26bからなる連結した凸形状を、リセプタクルコネクタ2における空間113a〜113dからなる連通した凹形状へ嵌入することにより行う。このとき、図12の断面図に示すように、プラグコネクタ1に設けられた複数のプラグコンタクト61と、リセプタクルコネクタ2に設けられた複数のリセプタクルコンタクト161がそれぞれ弾性接触し電気的に接続される。
プラグコンタクト61およびリセプタクルコンタクト161の電気的接続について説明する。図12の断面図に示すように、プラグコンタクト61およびリセプタクルコンタクト161の結合時に、プラグコネクタ1の梁12a、12bがリセプタクルコネクタ2における空間113a、113bに挿入されると共に、プラグコンタクト61の略U字の本体62が、リセプタクルコンタクト161のΩ字部166へ嵌入される。Ω字部166は、くびれた形状を有するので、その末端167のくびれ部がプラグコンタクト61の平坦な第1側壁67に当接して第1接点70をもたらし、更に、プラグコンタクト61の凸部68が、リセプタクルコンタクト161のΩ字部166のもう一方のくびれ部に当接して第2接点71をもたらす。これにより、プラグコンタクト61とリセプタクルコネクタ2とが導通した状態となる。
本実施形態のプラグコネクタ1とリセプタクルコネクタ2からなる基板対基板コネクタ3は、第1接点70および第2接点71の2個の接点を有する2点接触コネクタであるので1点接触コネクタと比較して接触信頼性が高い。そして、プラグコネクタ1のテール63と隣接する第2接点68の間に、ハンダバリア層69を設けてハンダ上がりを防止しつつ、第2接点68にAu層72を設けることで、良好な導電性および長期安定性を得られる。
[変形形態]
以下に本実施形態のプラグコネクタ1及びリセプタクルコネクタ2の変形した形態を説明する。
本実施形態のプラグコネクタ1においては、図5に示すようにハンダバリア層69は、下半部64aのみに形成されるが、ハンダバリア層69は、少なくともテール63と凸部68の間に設けられていればよい。例えば、図6に示すプラグコンタクト261のように、第2側壁の下半部264aおよび上半部264bの両領域に、ハンダバリア層269が形成されていてもよい。このような構造は、堆積させる金の量が減るため、より低コスト化できる。また、図7に示すプラグコンタクト361のように、下半部364aの一部分である、テール363と凸部368の間の領域364dのみにハンダバリア層369が形成されており、凸部368の両側の平坦な領域364cにハンダバリア層が形成されていなくてもよい。
本実施形態および変形形態において、プラグコネクタ1の凸部68(268、368)は1箇所であるが、必要に応じて複数個形成してもよい。また、本実施形態および変形形態においては、凸部68(268、368)は、その両隣に平坦部64c(264c、364c)を有しているが第2側壁64の平坦な領域から突出していればよく、両隣の平坦部64c(264c、364c)を有さなくてもよい。すなわち、凸部68(268、368)はその幅方向全域に渡って突出していてもよい。(この場合、ハンダバリア層から突出していると見ることもできる)。
本実施形態および変形形態において、凸部68(268、368)の下段部68b(268b、368b)の全ての領域にAu層72(272、373)が形成されているが、少なくとも第2接点71が位置する箇所がAu層で覆われていれば、必ずしも全面をAu層で覆う必要はない。
本実施形態および変形形態において、ハンダバリア層69としてNi層を形成したが、ハンダバリア層は、ハンダ濡れ性が悪い金属、例えばNi、Ni合金、Cu、Cu合金、等により形成できる。中でも、NiまたはNi合金は、他と比較し耐酸化性の点で好ましい。
本実施形態および変形形態のリセプタクルコネクタ2においては、第2接点71が設けられるΩ字部166内に凸部形状は設けなかった。またテール163と第2接点71との間にハンダバリア層も設けなかった。本実施形態においては、テール部と第2接点とは十分な距離があり、ハンダバリア層を設けずともハンダ上がりの問題が生じないからである。しかし、コンタクトのサイズ、形状等によっては、ハンダ上がりのリスクが生じる場合もあり、リセプタクルコネクタ2においても、Ω字部166内に凸部形状を設け、かつテール163と第2接点71の間にハンダバリア層を設けてもよい。
本実施形態および変形形態の基板91、191は、例えば、電子機器等に使用されるプリント回路基板であるが、フレキシブルプリント基板(FPC)等、いかなる種類の基板であってもよい。
本発明の基板対基板コネクタは、基板と基板を電気的に接続し、かつその構造から、良好な導電性および長期安定性を得られる。そのため、本発明の基板対基板コネクタは、小型電子機器等の内部において、回路基板等を接続するためのコネクタ等として利用できる。
1 プラグコネクタ
2 リセプタクルコネクタ
3 基板対基板コネクタ

11 ハウジング
12a、12b 梁
13 空間
16 溝
17 底板
18 凸部
18a 凸部の側壁
23 孔
26a、26b ブリッジ
26Ua、26Ub ブリッジの上面
26Ba、26Bb ブリッジの下面
51 ネール

61 プラグコンタクト
62 本体
63 テール
64 第2側壁
64a 下半部
64b 上半部
64c 平坦な領域
65 屈曲部
67 第1側壁
68 凸部
68a 上段部
68b 下段部
68c 段差
69 ハンダバリア層

70 第1接点
71 第2接点
72 Au層

91 基板
191 基板

101 ハウジング
112a、112b 梁
113 空間
113a、113b、113c、113d 空間
114 隆起部
115a、115b 溝
116a、116b 溝
117 底板
118 凸部
123 孔
126a、126b ブリッジ
151 ネール

161 リセプタクルコンタクト
162 本体
163 テール
164 側壁
165 屈曲部
166 Ω字部
167 Ω字部166の末端

261 プラグコンタクト
264 第2側壁
264a 下半部
264b 上半部
264c 平坦な領域
268 凸部
268b 下段部
269 ハンダバリア層
272 Au層

361 プラグコンタクト
363 テール
364a 下半部
364b 上半部
364c 平坦な領域
364d テール363と凸部368の間の領域
368 凸部
368b 下段部
369 ハンダバリア層
372 Au層

Claims (6)

  1. 第1のコネクタ端子が設けられた第1のコネクタと、第2のコネクタ端子が設けられた第2のコネクタとを、前記第1及び第2のコネクタ端子の結合により電気接続する電気コネクタにおいて、
    前記第1のコネクタ端子は、本体と、本体から延在するテールとを有し、
    前記本体は、該本体領域から突出した突出領域を有し、
    前記第2のコネクタ端子との接点が該突出領域に存在し、
    該突出領域にはAu層が設けられ、
    該突出領域と前記テールとの間の領域にはハンダバリア層が設けられていることを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記突出領域の周囲に平坦部を有し、前記平坦部は前記ハンダバリア層を有する請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記テールはAu層を有する請求項1または2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記突出領域と前記平坦部と前記テールは、前記第1のコネクタの外面に露出する請求項2または3に記載の電気コネクタ。
  5. 前記第1のコネクタ端子は、前記第1のコネクタへ嵌入され装着される請求項1〜4のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
  6. 他のコネクタ端子と接点を有するコネクタ端子が設けられたコネクタにおいて、
    前記コネクタ端子は、本体と、本体から延在するテールとを有し、
    前記本体は、該本体領域から突出した突出領域を有し、
    前記接点が該突出領域に存在し、
    該突出領域にはAu層が設けられ、
    該突出領域と前記テールとの間の領域にはハンダバリア層が設けられていることを特徴とするコネクタ。
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