JP2006272844A - ラベルプリンタおよびラベルプリンタの制御方法 - Google Patents

ラベルプリンタおよびラベルプリンタの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】RFIDが内蔵されたインレットに対する読込み/書込みが可能な最適位置までバックフィードさせることによりRFIDに対する読込み/書込みを確実にしたラベルプリンタおよびラベルプリンタの制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】駆動部により剥離部Pに位置決めされたラベル連続体50を搬送逆方向Bに所定長Sさバックフィードしたのち、さらにバックフィードしつつRFID読込み/書込み部TよりRFIDインレット55に対する交信を行い、RFIDインレット55の応答が得られた時点でバックフィードを停止し、RFID読込み/書込み部TによりRFIDインレット55に対する所望情報の書込みを行い、書込みが正常終了したのち駆動部にてラベル連続体50を搬送方向Fに搬送してラベルL2の印字位置を印字部Hに位置決めし、印字部Hにて所望内容を印字する。
【選択図】図4

Description

本発明は、特に、従来の印字基準のラベルプリンタおいて、RFIDに対する読込み/書込みを確実にしたラベルプリンタおよびラベルプリンタの制御方法に関する。
従来、ICチップとアンテナコイルを加工して製造された無線ICタグ(RFID)インレット(以下、適宜、単に「インレット」と称す)を備えたラベル(厚紙タグなども含む)に対して、データの書き込みおよび読み取りを行うRFID機能を内蔵し、その用紙の表面に印字を行うことができるプリンタは、印字機構(サーマルヘッド等からなる)の他に、RFID読み込み/書き込みアンテナを備えている。
このようなプリンタにあっては、従来のプリンタの設計思想を受け継いでいるため印字優先となっており、サーマルヘッドにラベル(あるいは、タグ)の印字開始位置を位置決めし、その位置にてRFID読み込み/書き込みアンテナを用いてインレットのRFIDに対する読み込み/書き込みを行うとともに、サーマルヘッドを介して所定の内容をラベルに印字することが行われていた。
しかしながら、RFID読み込み/書き込みアンテナがサーマルヘッド直前に配設されたプリンタにおいて、ラベルに対する印字直前にインレットに対するデータを書き込む場合、通常のプリンタのホームポジションであるラベルの印字開始位置では、金属製のサーマルヘッドに干渉するなどの原因でラベルに内蔵されたインレットに対するRFID読み込み/書き込みアンテナの交信状態が必ずしも良くないという問題がある。
さらに、将来的にラベルに封入するインレットのサイズが小型化されると、長尺状の台紙にラベルを仮着したラベル連続体において、従来のラベル1枚分相当の長さに、前後のラベルとの距離が詰まった複数枚のラベル(インレット内蔵)が配設されることになり、RFID読み込み/書き込みアンテナの交信範囲に書き込み対象のラベルが位置決めされるとは限らず、ラベルの種類が変わるたび、具体的には、インレットのアンテナコイルの位置が変わるごとに、RFID読み込み/書き込みアンテナの位置をインレットのアンテナコイルに対する交信最適位置に位置調整する必要があるという問題がある。
また、ラベルの印字開始位置にラベルが位置決めされていると、ラベルの種類によりインレットがRFID読み込み/書き込みアンテナより離れた位置に存在することがあり、すぐにはインレットのRFIDへの読み込み/書き込み(交信)ができないという問題があった(例えば、特許文献1の従来技術参照)。
上記の問題を解決するため、ラベル上でのインレットの位置に応じてRFID読み込み/書き込みアンテナを装着するスロットを選択できるようにするか、あるいは、アンテナの取り付け位置を用紙の搬送方向に沿って可変可能な取り付け機構を設け、この取り付け機構を移動させることでRFID読み込み/書き込みアンテナをインレットに位置決めすることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、複数のスロットを設ける場合、部品点数が増えて装置が高価になるという問題があった。
また、用紙の搬送方向に沿って可変可能な取り付け機構を設ける場合、装置が大型化するばかりか、部品点数が増えて装置が高価になるという問題があった。
特開2002−2026号公報
本発明は、上記の問題点に着目して成されたものであり、RFIDが内蔵されたインレットに対する読込み/書込みが可能な最適位置までバックフィードさせることによりRFIDに対する読込み/書込みを確実にしたラベルプリンタおよびラベルプリンタの制御方法を提供することを課題とする。
本発明に係るラベルプリンタは、RFIDインレットを内蔵したラベルが台紙上に仮着されたラベル連続体と、このラベル連続体を装着する供給部と、前記ラベルに印字を行う印字部と、前記供給部と印字部との間に形成された搬送路と、前記ラベル連続体よりラベルを剥離する剥離部と、前記搬送路の途中に設けられ、前記RFIDインレットに対する読込み/書込みを行うRFID読込み/書込み部と、前記ラベル連続体を供給部より印字部側へ搬送、および搬送逆方向へ回動する駆動部と、前記各部の制御を行う制御部と、を備えたラベルプリンタにおいて、前記駆動部により前記剥離部に位置決めされた前記ラベル連続体を搬送逆方向に所定長さバックフィードしたのち、さらにバックフィードしつつ前記RFID読込み/書込み部より前記RFIDインレットに対する交信を行い、前記RFIDインレットの応答が得られた時点でバックフィードを停止し、前記RFID読込み/書込み部により前記RFIDインレットに対する所望情報の書込みを行い、書込みが正常終了したのち前記駆動部にてラベル連続体を搬送方向に搬送して前記ラベルの印字位置を前記印字部に位置決めし、印字部にて所望内容を印字することを特徴とする。
また、駆動部によりバックフィードする所定長さは、ラベルの終端部よりRFID読込み/書込み部までの長さであるようにできる。
さらに、第2の発明に係るラベルプリンタの制御方法は、RFIDインレットを内蔵したラベルが台紙上に仮着されたラベル連続体を搬送方向および搬送逆方向に駆動する駆動部と、前記ラベルのRFIDインレットに対する読込み/書込みを行うRFID読込み/書込み部と、前記ラベルに所望内容を印字する印字部と、印字したラベルを剥離する剥離部と、を備えたラベルプリンタの制御方法において、前記駆動部にて前記剥離部に位置決めされた前記ラベル連続体を搬送逆方向に所定長さバックフィードする第1のバックフィードステップと、前記所定長さのバックフィードののち、さらに、ラベル連続体をバックフィードする第2のバックフィードステップと、前記第2のバックフィードステップによるラベル連続体のバックフィード時、前記RFIDインレットよりの応答の有無を判定する応答有無判定ステップと、前記応答有無判定ステップによる判定でRFIDインレットよりの応答有りと判定されたとき前記第2のバックフィードステップを停止するとともに、前記RFID読込み/書込み部により前記RFIDインレットに対する読込み/書込みを行うRFID読込み/書込みステップと、前記RFID読込み/書込みステップによる前記RFIDインレットに対する読込み/書込みが正常に終了したか否かを判定するRFID読書き判定ステップと、前記RFID読書き判定ステップによる判定が正常と判定されたとき、ラベルを前記印字部に位置決めすべく前記駆動部にてラベル連続体を搬送方向に搬送する第1のフォワードフィードステップと、前記印字部に位置決めされたラベルに所望内容の印字を施す印字ステップと、前記印字ステップによる印字が終了したラベルを前記剥離部にて剥離すべく前記駆動部にて前記ラベル連続体を搬送方向に搬送して剥離位置に位置決めする第2のフォワードフィードステップと、前記剥離部にて剥離されたラベルが台紙より取外されたか否かを判定するラベル有無検出ステップと、を備えることを特徴とする。
また、第1のバックフィードステップにてバックフィードする所定長さは、ラベルの終端部より前記RFID読込み/書込み部までの距離であるようにできる。
さらに、第1のバックフィードステップにてバックフィードする所定長さを設定可能な入力ステップを備えるようにできる。
さらに、第1のバックフィードステップにてバックフィードする所定長さをオンラインコマンドにて設定するコマンド生成ステップを備えるようにできる。
さらに、第1のバックフィードステップにてバックフィードする所定長さを、入力ステップより入力されたラベルの先端部よりRFIDインレットまでの距離から自動計算して設定するバックフィード量設定ステップを備えるようにできる。
本発明に係るラベルプリンタは、剥離部に位置決めされたラベル連続体を搬送逆方向に所定長さバックフィードしたのち、さらにバックフィードしつつRFID読込み/書込み部よりRFIDインレットに対する交信を行って、RFIDインレットに対する所望情報の書込みを行うようにしたので、RFIDインレットが内蔵されたラベルに対する読込み/書込みが確実となるという効果がある。
また、第2の発明に係るラベルプリンタの制御方法は、第1のバックフィードステップにより、剥離位置に位置決めされたラベル連続体を所定長さバックフィードし、さらに、第2のバックフィードステップによりバックフィードしつつ、前記RFIDインレットに対する書込みを行い、書き込みが正常終了したとき第1のフォワードフィードステップによりラベルを印字部に位置決めして印字するようにしたので、RFIDインレットが内蔵されたラベルに対する読込み/書込みが確実となるという効果がある。
以下、本発明のラベルプリンタの一実施の形態の構成および動作につき、図1ないし図4に基づいて説明する。
図1は、本実施の形態のプリンタで使用されるロール状に巻回されたラベル連続体50を示す斜視図である。同図に示すように、ラベル連続体50は、帯状に形成された台紙(剥離紙)51に、多数のラベルLが所定の間隔で仮着されて構成されている。
ラベルLには、IC(Integrated Circuit)チップ53およびアンテナ54から成るRFID(Radio Frequency−Identification)インレット55が配設されている。また、台紙51には、裏面に検出マーク56が所定の間隔で印刷されている。
なお、図1は、ラベル連続体50の一例であり、ラベル連続体50の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、台紙51上にラベルLが連続的に連なっているものであってもよい。
図2は、本実施の形態のラベルプリンタ1の概略構造を示す側面説明図である。
同図に示すように、ラベルプリンタ(以下、適宜、単に「プリンタ」と称す)1は、主として、ラベル供給部2、印字部3、リボン部4、RFID読込み/書込み部5、駆動部6、剥離部7、台紙巻取り部8、位置検出センサ部9、剥離センサ部25、制御部10などから構成される。
ラベル供給部2には供給軸11が備えられ、この供給軸11には前記ラベル連続体50が装着される。
印字部3は、対向して配置されたプラテンローラ(以下、適宜、単に「プラテン」と称す)12とサーマルヘッド13とを備え、前記プラテン12はベルト14を介してステッピングモータ(以下、適宜、単に「モータ」と称す)15に接続されている。そして、前記プラテン12は、モータ15の回転に従い正回転、あるいは逆回転方向に回動するようになっており、前記プラテン12、ベルト4およびモータ15にて駆動部6が構成されている。
前記ラベル供給部2に装着されたラベル連続体50は、補助ローラ23を経て印字部3へ供給され、プラテン12とサーマルヘッド13との間に挟持され、さらに下流側へと搬送されるようになっている。
リボン部4は、インクリボン16を装着するリボン供給部17と、リボン巻取り部18とを備える。リボン供給部17に装着したインクリボン16は、補助ローラ19を経て前記印字部3のプラテン12とサーマルヘッド13との間に挟持し、補助ローラ20を経てリボン巻取り部18に巻き取られるようになっている。
RFID読込み/書込み部5は、前記ラベル供給部2と印字部3との間に形成された搬送路21に配設されており、後述の「アンテナ」を備えている。そして、RFID読込み/書込み部5の「アンテナ」は、前記ラベルLのRFIDインレット55のアンテナ54を介してICチップ53と交信し、ICチップ53に所望情報を書込み、あるいは、ICチップ53から所望情報を読取るようになっている。
剥離部7は、前記ラベル供給軸2に装着されたラベル連続体50が繰り出される前記印字部3の下流側に設けられ、剥離板22を備えており、この剥離板22にてラベル連続体50の台紙51のみを「転向」と称する繰り出し方向とは逆の向きに方向変換させると、台紙51上に仮着されたラベルLが剥離されるようになっている。
台紙巻取り部8は、前記剥離部5にて転向された台紙51のみを、補助ローラ24、26を経て巻き取るようになっている。
位置検出センサ部9は、搬送路21に設けられ、ラベル連続体50の前記検出マーク56を検出するようになっており、この位置検出センサ部9が検出マーク56を検出したのに同期をとってラベル連続体50を搬送逆方向へ搬送したり、あるいは、印字を開始するようになっている。
剥離センサ部25は、前記剥離部7の剥離板22にてラベル連続体50の台紙51より剥離されたラベルLの有無を検出するセンサであり、ラベルLが剥離されて剥離板22上の台紙51に存在する間はON、すなわち、「ラベルあり」を認識し、一方、ラベルLが剥離板22上の台紙51より剥離され取り去られたときOFF、すなわち、「ラベルなし」を認識して、前記ON/OFFの信号を制御部10へ送るようになっている。
制御部10は、前記各部と接続され、各部よりの信号に従い、各部を制御するようになっている。
次に、図3に基づき、主に、プリンタ1の制御部10を説明する。
図3は、前記プリンタ1の要部を示すブロック図である。
同図に示すように、プリンタ1の制御部10は、所定の制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)30と、ROM30に記憶されている制御プログラムに従って作動し、各部を制御するCPU(central processing unit)31と、CPU31が作動する上で必要となる各種データや印字イメージを記憶するRAM(Random Access Memory)32と、モータ15にパル信号を供給し、モータを回転させるモータ制御部33と、CPU31からRAM32に記憶された印字イメージに基づいて供給される印字すべき文字、図形、およびバーコードなどの印字データに対応する制御信号を生成し、サーマルヘッド13に供給し印字動作を行わせる印字制御部34と、CPU31の制御下、位置検出センサ部9の発光部を制御し、光を出射させるとともに発光部から出射される電気信号を受光部にて受取りCPU31に供給する位置検出センサ制御部35と、剥離部7にて剥離されたラベルLの有無を検出する前述剥離センサ部25の前記ON/OFF信号を受取りCPU31に供給する剥離センサ制御部36と、台紙巻取り部8およびリボン巻取り部18の回転を制御する巻取り制御部37と、RFID読取り/書き込み部5を制御するRFID読取り/書込み制御部38と、電源がオフされても保持しておきたい各種データ等を記憶するEEPROM(electrically erasable and programmable read only memory)39と、各種データを入力するための入力部40と、入力部40からの入力データや各種情報を表示するための表示部41とを備えている。入力部40より入力された入力データは、インタフェース42を介してCPU31に供給され、表示部41に表示される各種情報に対応する表示データは、インタフェース42を介してCPU31より供給されるようになっている。また、外部インタフェース部43を介して外部に接続されたパソコン(PC)44等の機器との間でデータの送受信を行うことができるようになっている。
次に、図4に従い、プリンタ1における動作状態を説明する。
図4は、ラベル連続体50と、剥離位置P、印字位置H、およびRFID読取り/書込み位置Tとの位置関係を示す図である。
RFID読取り/書込み部5には、ラベルLのRFIDインレット55のアンテナ54と交信を行う前記アンテナYが備えられており、RFIDインレット55のアンテナ54を介してICチップ53に対する所望情報の書込み/読込みを行うようになっている。
先ず、図4(a)は、プリンタ1の図示省略の電源を入れた際、先頭のラベルL1が剥離位置P、具体的には剥離板22の位置に位置決めされてのち取り去られた状態を示している。ラベルL1が取り去られると、剥離センサ部25がOFFとなり「ラベルなし」が検出される(ラベル有無検出ステップ)ため、モータ15を逆回転してラベル連続体50をバックフィード(搬送逆方向(矢示B方向)へ搬送)し、取り去られたラベルL1の次に存在するラベルL2のRFIDインレット55は印字位置H(具体的にはサーマルヘッド13の位置)を経て(図4(b)の状態)、RFID読取り/書込み部5に位置決めすされる。
図4(a)の剥離位置Pに先頭のラベルL1が位置決めされ、取り去られたあとの次のラベルL2は、所定長さSだけバックフィードする(第1のバックフィードステップ)。このときの所定長さSは、先頭のラベルL2の後端部からRFID読取り/書込み位置Tまでの長さ、より具体的には、RFID読取り/書込み部5のアンテナYまでの長さであり、モータ15のステップ数に換算されて設定されている。すなわち、印字位置Hに位置決めされたラベルL2を、ラベルL2の後端部からアンテナYが設置されているRFID読取り/書込み位置Tまでの設定された所定長さSだけ第1のバックフィードステップにより無条件でバックフィードするようになっている。
なお、以前及び以降において、長さや距離は、前述したように、モータ15のステップ数に換算されて設定されているものとする。
そして、後端部がアンテナYに位置決めされたラベルL2は、さらに、搬送逆方向Bへ搬送される(第2のバックフィードステップ)。この搬送逆方向Bへの搬送時、アンテナYよりラベルL2のRFIDインレット55のアンテナ54に対する交信(読込み)を行い、アンテナ54より応答があるか否かを確認する(応答有無判定ステップ)。
そして、図4(c)に示すように、ラベルL2のアンテナ54と、RFID読取り/書込み位置TのアンテナYとの位置がほぼ一致した位置で、かつ、ラベルL2のアンテナ54とRFID読取り/書込み部5のアンテナYとの交信(読込み)が「有り」と判定された時点で、第2のバックフィードステップによる搬送逆方向Bへの搬送を停止するとともに、アンテナYより所望の書込み情報を送信し、ラベルL2のアンテナ54を介してICチップ53に所望情報を書込み(RFID読込み/書込みステップ)、書込みが正常に終了したか否かを判定する(RFID読書き判定ステップ)。
書込みが正常に終了したと判定された場合ラベルL2に印字を行うべく、今度はモータ15を正回転してラベル連続体50を印字部3のある下流側(搬送方向F)へと搬送する(第1のフォワードフィードステップ)。
図4(d)に示すように、ラベルL2が印字位置P、具体的にはサーマルヘッド13に位置決めされると、印字制御部34を介してサーマルヘッド13より印字データを送ってラベルL2に所望情報の印字を行う(印字ステップ)。
次いで、RFIDインレット55のICチップ53への所望情報の書込み、および表面への所望情報の印字が済んだラベルL2を剥離位置Pに位置決めすべく、さらに、モータ15を回転して搬送方向Fにラベル連続体50を搬送する(第2のフォワードフィードステップ)。
図4(e)に示すように、ラベルL2が剥離位置P、具体的には、剥離版22位置に達し、台紙51よりラベルL2が剥離されて、剥離センサ25にて検出された時点でモータ15の回転を停止し、ラベルL2が剥離されるのを待つ。
そして、ラベルL2が剥離されたことが剥離センサ25にて検出されると、前記、図4(a)よりの処理を繰り返す。
前述したように、剥離位置PにてラベルL1が剥離されたとき、次のラベルL2を、印字位置Hを経てラベルL2の後端部よりRFID読取り/書込み部5のアンテナYまでの所定長さSだけ無条件でバックフィードし、後端部がアンテナYに位置決めされたラベルL2を、さらにアンテナYからラベルL2のアンテナ54に対し交信を行いつつ応答のある位置までバックフィードし、応答「有り」が判定された時点で搬送逆方向Bへの搬送を停止するようにしたので、ラベルL2に対する読込み/書込みが確実となるものである。
また、台紙51付きのラベル連続体50を用いたことにより、タグなどの台紙無しの連続体に比べ「滑り」などのロスが少なく、ステッピングモータ15によるバックフィード、およびフォワードフィードが確実に行えるものである。
次に、主に、図5に基づき、プリンタ1の動作状態の他の実施の形態を示す。
なお、以下において、先の実施の形態と同様の部分には同一符号を付すに止め、詳説は省略する。
図5は、ラベル連続体50と剥離位置P、印字位置H、およびRFID読取り/書込み位置Tとの位置関係を示す、図4相当の説明図である。
同図において、RはラベルL2の先端部よりRFIDインレット55のアンテナ54までの距離、Nは前記RFIDインレット55のアンテナ54よりRFID読取り/書込み位置までの距離、MはラベルL2の先端部より印字位置Hまでの距離、そして、Qは印字位置HよりRFIDインレット55のアンテナ54までの距離を各々示す。
プリンタ1の制御部10では、下記の処理を実行できるようになっている。
(1)設定入力処理;入力部40より、前記RFIDインレット55のアンテナ54からRFID読取り/書込み位置T(具体的には、RFID読取り/書込み部5のアンテナY)までの距離Nを入力することができる。この距離Nは、剥離位置Pで先頭のラベルL1が剥離された状態から、次のラベルL2のRFIDインレット55に対する交信(読込み/書込み)が可能な範囲であるRFID読み込み/書込み部5のアンテナYまでの、「無条件で戻るべき距離」であり、「プリンタ」および「ラベル」の種類によりRFIDインレット55よりアンテナYまでの距離Nが決まっているため、これを入力可能とするものである。入力部40より入力された距離NはEEPROM39に記憶される。この距離Nは、先の実施の形態のバックフィード、すなわち、剥離位置Pに位置決めされた先頭のラベルL1の次のラベルL2の後端部よりRFID読取り/書込み部5のアンテナYまでの所定長さSだけラベルL2を無条件で搬送逆方向Bに搬送する前記第1のバックフィードステップ、および後端部がアンテナYに位置決めされたラベルL2を、さらにアンテナYからラベルL2のアンテナ54に対し交信を行って応答のある位置まで搬送逆方向Bに搬送する第2のバックフィードステップの、各ステップの合算距離に相当する距離である。
上述したように、「無条件で戻るべき距離」である距離Nを入力可能としたことにより、RFIDインレット55の位置が異なるラベルLに対する読込み/書込みの交信範囲を、より確実に入力・設定できるものである。
その他の構成、作用、効果については、先の実施の形態とほぼ同一につき、詳説を省略する。
また、図5を使って、さらに他の実施の形態につき説明する。
なお、以下において、先の実施の形態と同様の部分には同一符号を付すに止め、詳説は省略する。
プリンタ1の制御部10では、下記の処理を実行できるようになっている。
(1)設定入力処理;入力部40より、ユーザが物指しなどでラフに計った、ラベルL2の先端部からRFIDインレット55のアンテナ54までの距離Rを入力することができる。
(2)自動計算処理;入力部40より入力された距離(長さ)RはEEPROM39に記憶されるとともに、下記の自動計算が行われる。
N=(M+Q−R)・・・式(I)
前記、ユーザが入力するラベルL2の先端部からRFIDインレット55のアンテナ54までの距離R以外の距離、すなわち、ラベルL2の先端部より印字位置Hまでの距離M、印字位置HよりRFIDインレット55のアンテナ54までの距離Qは、「プリンタ」および「ラベル」の種類により決まっているため、予めEEPROM39に記憶しておくものとする。
ユーザがラフに計った長さ(距離)Rを入力させることにより、「無条件で戻るべき距離」であるTFIDインレット55のアンテナ54からRFID読取り/書込み部5のアンテナY(RFID読取り/書込み位置T)までの距離が自動的に計算されるため(バックフィード量設定ステップ)、RFIDインレット55の位置が異なる他の種類のラベル連続体に架け替えた場合でも、直ぐにプリンタの使用が可能となるものである。
その他の構成、作用、効果については、先の実施の形態とほぼ同一につき、詳説を省略する。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができることは言うまでもない。
例えば、無条件でバックフィードする逆搬送方向Bにおける搬送距離(第1のバックフィード量)を、第1の実施の形態ではラベル2の後端部よりRFID読取り/書込み位置T(アンテナYの位置)までの所定長さSとし、さらに、第2、第3の実施の形態では、RFIDインレット55のアンテナ54からRFID読取り/書込み位置Tまでの距離Nとして説明したが、これに限定されないことは勿論であり、入力部40より任意の入力が可能であり、さらに、図示省略の「オンラインコマンド」などにより設定可能なものである(コマンド生成ステップ)。
また、説明の都合上プリンタ1として説明したが、これに限定されないことは勿論であり、プリンタ1を「プリント機構」として捉え、剥離部7近辺に図示省略の「吸着盤」を配して所望の情報がRFIDインレット55に書込み、および表面に印字された「ラベル」を所望の被貼付物に貼付ける図示省略の「貼付け装置」に用いることも可能である。
本発明のラベルプリンタで使用するラベル連続体の概略斜視図である。 同、プリンタの一例を示す側面の概略説明図である。 同、図2のプリンタの要部を示すブロック図である。 同、動作状態を示す概略説明図である。 同、他の実施の形態を示す図4相当の概略説明図である。
符号の説明
L ラベル
Y 書込みアンテナ
H 印字位置
P 剥離位置
T RFID読取り/書込み位置
1 ラベルプリンタ(プリンタ)
2 ラベル供給部
3 印字部
4 リボン部
5 RFID読取り/書込み部
6 駆動部
7 剥離部
8 台紙巻取り部
9 位置検出センサ部
10 制御部
11 供給軸
12 プラテンローラ(プラテン)
13 サーマルヘッド
14 ベルト
15 ステッピングモータ(モータ)
16 インクリボン
17 リボン供給部
18 リボン巻取り部
19、20 補助ローラ
21 搬送路
22 剥離板
23、24,26 補助ローラ
25 剥離センサ部
30 ROM
31 CPU
32 RAM
33 モータ制御部
34 印字制御部
35 位置検出センサ制御部
36 剥離センサ制御部
37 巻取り制御部
38 RFID読取り/書込み制御部
39 EEPROM
40 入力部
41 表示部
42 インタフェース
43 外部インタフェース部
44 パソコン(PC)
50 ラベル連続体
51 台紙
53 ICチップ
54 アンテナ
55 RFIDインレット
56 検出マーク

Claims (7)

  1. RFIDインレットを内蔵したラベルが台紙上に仮着されたラベル連続体と、
    このラベル連続体を装着する供給部と、
    前記ラベルに印字を行う印字部と、
    前記供給部と印字部との間に形成された搬送路と、
    前記ラベル連続体よりラベルを剥離する剥離部と、
    前記搬送路の途中に設けられ、前記RFIDインレットに対する読込み/書込みを行うRFID読込み/書込み部と、
    前記ラベル連続体を供給部より印字部側へ搬送、および搬送逆方向へ回動する駆動部と、
    前記各部の制御を行う制御部と、を備えたラベルプリンタにおいて、
    前記駆動部により前記剥離部に位置決めされた前記ラベル連続体を搬送逆方向に所定長さバックフィードしたのち、さらにバックフィードしつつ前記RFID読込み/書込み部より前記RFIDインレットに対する交信を行い、前記RFIDインレットの応答が得られた時点でバックフィードを停止し、
    前記RFID読込み/書込み部により前記RFIDインレットに対する所望情報の書込みを行い、書込みが正常終了したのち前記駆動部にてラベル連続体を搬送方向に搬送して前記ラベルの印字位置を前記印字部に位置決めし、印字部にて所望内容を印字することを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 前記駆動部によりバックフィードする前記所定長さは、前記ラベルの終端部より前記RFID読込み/書込み部までの長さであることを特徴とする請求項1に記載のラベルプリンタ。
  3. RFIDインレットを内蔵したラベルが台紙上に仮着されたラベル連続体を搬送方向および搬送逆方向に駆動する駆動部と、前記ラベルのRFIDインレットに対する読込み/書込みを行うRFID読込み/書込み部と、前記ラベルに所望内容を印字する印字部と、印字したラベルを剥離する剥離部と、を備えたラベルプリンタの制御方法において、
    前記駆動部にて前記剥離部に位置決めされた前記ラベル連続体を搬送逆方向に所定長さバックフィードする第1のバックフィードステップと、
    前記所定長さのバックフィードののち、さらに、ラベル連続体をバックフィードする第2のバックフィードステップと、
    前記第2のバックフィードステップによるラベル連続体のバックフィード時、前記RFIDインレットよりの応答の有無を判定する応答有無判定ステップと、
    前記応答有無判定ステップによる判定でRFIDインレットよりの応答有りと判定されたとき前記第2のバックフィードステップを停止するとともに、前記RFID読込み/書込み部により前記RFIDインレットに対する読込み/書込みを行うRFID読込み/書込みステップと、
    前記RFID読込み/書込みステップによる前記RFIDインレットに対する読込み/書込みが正常に終了したか否かを判定するRFID読書き判定ステップと、
    前記RFID読書き判定ステップによる判定が正常と判定されたとき、ラベルを前記印字部に位置決めすべく前記駆動部にてラベル連続体を搬送方向に搬送する第1のフォワードフィードステップと、
    前記印字部に位置決めされたラベルに所望内容の印字を施す印字ステップと、
    前記印字ステップによる印字が終了したラベルを前記剥離部にて剥離すべく前記駆動部にて前記ラベル連続体を搬送方向に搬送して剥離位置に位置決めする第2のフォワードフィードステップと、
    前記剥離部にて剥離されたラベルが台紙より取外されたか否かを判定するラベル有無検出ステップと、
    を備えることを特徴とするラベルプリンタの制御方法。
  4. 前記第1のバックフィードステップにてバックフィードする前記所定長さは、前記ラベルの終端部より前記RFID読込み/書込み部までの距離であることを特徴とする請求項3に記載のラベルプリンタの制御方法。
  5. さらに、前記第1のバックフィードステップにてバックフィードする所定長さを設定可能な入力ステップを備えることを特徴とする請求項3ないし4に記載のラベルプリンタの制御方法。
  6. さらに、前記第1のバックフィードステップにてバックフィードする前記所定長さをオンラインコマンドにて設定するコマンド生成ステップを備えたことを特徴とする請求項3ないし5に記載のラベルプリンタの制御方法。
  7. さらに、前記第1のバックフィードステップにてバックフィードする前記所定長さを、前記入力ステップより入力されたラベルの先端部よりRFIDインレットまでの距離から自動計算して設定するバックフィード量設定ステップを備えることを特徴とする請求項3ないし6記載のラベルプリンタの制御方法。

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