JP2006248698A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 コストダウンを妨げることなく、且つプロセス速度を変更せずに、簡単な装置構成でシート搬送速度に起因する問題の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 レジストローラ37に対してシートを搬送する中間搬送ローラ38の駆動速度を制御する駆動制御部101とを有し、駆動制御部101は、レジストローラ37を経由して第1面にトナー像が形成された後、その第2面に対して画像形成すべく中間搬送ローラ38に対して再送されるシートを中間搬送ローラ38にて受け取る際の両面搬送時速度と、中間搬送ローラ38がレジストローラ37と共にシートを搬送する際のプロセス速度とで中間搬送ローラ38を駆動制御するものであり、プロセス速度に対して両面搬送時速度が1倍〜1.3倍の範囲内となるように、中間搬送ローラ38を制御する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、供給されるシートに画像を形成する画像形成装置に関し、特にシート搬送速度の制御に関するものである。
画像形成装置におけるレジストローラ(搬送されるシートの斜行補正やタイミング調整を行うローラ)にシートを搬送する中間搬送ローラは、シートへの画像形成時にレジストローラと共にシート搬送を行うとともに、給紙カセットから供給されてくるシートや、第1面に対して画像形成され第2面にも画像形成すべく(両面印刷すべく)搬送されてくるシートを受け取る役割を有している。
上述のような役割を有する中間搬送ローラでは、シートの受け渡しを行う相手となる搬送ローラやレジストローラとシート搬送速度が同期していることが好ましい。このような、中間搬送ローラが同期すべきシート搬送速度としては、給紙速度(カセットから供給されたシートをレジストローラまで搬送する際の速度)、プロセス速度(トナー像転写時のシート搬送速度)、およびADU速度(第2面に画像形成すべく再給紙されてくるシートの搬送速度)などがある。
このような従来の画像形成装置において、両面印刷時における生産性を向上させるために、プロセス速度の高速化やADU(自動両面装置)におけるシート搬送を行う搬送ローラの駆動にパルスモータを多用するといった手法が採られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−130811号公報 (第6―12頁、第2図)
また、従来の画像形成装置では、コストと制御の簡略化などの目的から、給紙速度、プロセス速度およびADU速度を同じ速度設定にしているものがあるが、これらの速度を全て同じ速度とすると両面印刷時における印字効率が低いものとなってしまう。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、プロセス速度を変更せずに、シート搬送速度に起因する問題の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、搬送されるシートの斜行補正を行うレジストローラに対してシートを搬送する中間搬送ローラの駆動速度を制御する駆動制御部と、前記中間搬送ローラに対して供給されるシートの搬送速度に関する情報を取得する搬送速度情報取得部とを有し、前記駆動制御部は、前記搬送速度情報取得部により取得される搬送速度に関する情報に基づいて、前記レジストローラを経由して第1面にトナー像が形成された後、その第2面に対して画像形成すべく前記中間搬送ローラに対して再送されるシートを前記中間搬送ローラにて受け取る際の両面搬送時速度と、前記中間搬送ローラが前記レジストローラと共にシートを搬送する際のプロセス速度とで前記中間搬送ローラを駆動制御するものであり、前記プロセス速度に対して前記両面搬送時速度が1倍〜1.3倍の範囲内となるように、前記中間搬送ローラを制御する構成となっている。
また、本発明に係る画像形成装置は、搬送されるシートの斜行補正を行うレジストローラに対してシートを搬送する中間搬送ローラの駆動速度を制御する駆動制御部と、前記中間搬送ローラに対して供給されるシートの搬送速度に関する情報を取得する搬送速度情報取得部とを有し、前記駆動制御部は、前記搬送速度情報取得部により取得される搬送速度に関する情報に基づいて、前記中間搬送ローラに対して新規に供給されるシートを前記中間搬送ローラにて受け取る際の給紙時速度と、前記中間搬送ローラが前記レジストローラと共にシートを搬送する際のプロセス速度とで前記中間搬送ローラを駆動制御するものであり、前記プロセス速度に対して前記給紙時速度が1倍〜1.3倍の範囲内となるように、前記中間搬送ローラを制御する構成となっている。
また、本発明に係る画像形成装置は、シート収納部からピックアップされたシートをシート搬送路内で第1の搬送速度で搬送する給紙搬送手段と、この給紙搬送手段によって搬送されたシートをプロセス部に搬送されたときに前記第1の搬送速度よりも遅い第2の搬送速度で搬送するプロセス速度搬送手段と、このプロセス速度搬送手段によって搬送されたシートを自動両面装置に搬送されたときに前記第2の搬送速度よりも速い第3の搬送速度で搬送する自動両面装置搬送手段とを有し、前記自動両面装置搬送手段により搬送されたシートを、再び前記プロセス部に搬送させる構成となっている。
以上に詳述したように本発明によれば、プロセス速度を変更せずに、シート搬送速度に起因する問題の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態による画像形成装置の全体構成を示す断面図である。
本実施の形態による画像形成装置は、シートを積載するシート収納部であるカセット31,32,33および34、そのシートをピックアップするピックアップローラ31b,32b,33bおよび34b、ピックアップされたシートを分離給紙する給紙ローラ31a,32a,33a,34aおよび分離ローラ31c,32c,33c,34c、シート搬送路35、シート搬送路35からのシートを給紙搬送手段である中間搬送ローラ38に搬送する搬送ローラ36a〜36d(クラッチによって動力を伝達される)、ADU(自動両面装置)5、ADU5におけるシート搬送を行う自動両面装置搬送手段である搬送ローラ5a〜5d(クラッチによって動力を伝達される)、パルスモータにより駆動される中間搬送ローラ38、シートの斜行補正やタイミング調整を行なうレジストローラ37(プロセス速度搬送手段に相当)、シートにトナー像を形成する感光体ドラム20を含むプロセス部、この形成されたトナー像をシート上に定着する定着部24、トナー像が定着されたシートが導かれる反転搬送路28、この反転搬送路28に搬入されたシートをスイッチバックさせる反転ローラ29および30、CPU108およびメモリ109を備えている。
同図に示す画像形成装置では、以下のような処理が行われる。まず、カセット31,32,33および34に積載されているシートがピックアップローラ31b,32b,33bおよび34bによってピックアップされる。ピックアップされたシートは、給紙ローラ31a,32a,33a,34aおよび分離ローラ31c,32c,33c,34cによって一枚ずつのシートに分離され、シート搬送路35に供給される。シート搬送路35に供給されたシートは、搬送ローラ36a〜36dによって中間搬送ローラ38の手前まで搬送される。中間搬送ローラ38は、シート搬送路35内を搬送されるシートや後述のADU5によって搬送されるシートを、シートの斜行補正やタイミング調整を行うレジストローラ37へと導く役割を有している。
中間搬送ローラ38を経由してレジストローラ37に導かれたシートには、斜行補正やタイミング調整が施された後、感光体ドラム20の感光面に形成されたトナー像が転写される。シートに転写されたトナー像は、定着部24にてシート上に定着される。このようにしてトナー像が定着されたシートは、片面印刷の場合はそのまま機外に排出され、両面印刷する場合もしくは片面印刷したシートを表裏反転させて排出する場合は反転搬送路28に導かれる。
両面印刷する場合、反転搬送路28に導かれたシートは、反転ローラ29および30によってスイッチバック搬送され、ADU5へ送り込まれる。ADU5に送り込まれたシートは、搬送ローラ5a〜5dにより搬送され、再度中間搬送ローラ38へと向かう。この後、ADU5を介して搬送されたシートのもう一方の面に対して感光体ドラム20および定着部24による画像形成処理が行われることにより、シートへの両面印刷が実現される。
図2はレジストローラ手前におけるシート搬送について説明するための図であり、図1における破線で囲まれた部分の拡大図である。
図2に示すように、上述のような構成の画像形成装置では、複数枚のシートに対する画像形成処理を連続的に行う場合(複数枚のシートをレジストローラ37に対して順次搬送させる場合)、先行しているシートP1のレジストローラによるアライニングが完了するまで、後続するシートP2は中間搬送ローラ38の手前の所定位置Sで一時待機させる。同様に、ADU5を経由して再度レジストローラに搬送されるシートも、中間搬送ローラ38の手前でADU5内の所定位置SAにて一時待機させる。
図3は、本実施の形態による画像形成装置について説明するための機能ブロック図である。本実施の形態による画像形成装置は、図1および図2に示した構成に加え、駆動制御部101および搬送速度情報取得部102を備えている。
駆動制御部101は、搬送されるシートの斜行補正を行うレジストローラ37に対してシートを搬送する中間搬送ローラ38の駆動速度を制御する役割を有している。
搬送速度情報取得部102は、中間搬送ローラ38に対して供給されるシートの搬送速度に関する情報(どの経路から搬送されてくるシートか等)を取得する役割を有している。
CPU108は、画像形成装置における各種処理を行う役割を有しており、またメモリ109に格納されているプログラムを実行することにより種々の機能を実現する役割も有している。メモリ109は、例えばROMやRAM等から構成されており、画像形成装置において利用される種々の情報やプログラムを格納する役割を有している。
また、駆動制御部101は、搬送速度情報取得部により取得される搬送速度に関する情報に基づいて、レジストローラ37を経由して第1面にトナー像が形成された後、その第2面に対して画像形成すべく中間搬送ローラ38に対して再送されるシートを中間搬送ローラ38にて受け取る際のADU5における両面搬送時速度と、中間搬送ローラがレジストローラ37と共にシートを搬送する際のプロセス速度とで中間搬送ローラ38を駆動制御するものであり、プロセス速度に対してADU5内の両面搬送時速度が1倍〜1.3倍の範囲内となるように、中間搬送ローラ38を制御する構成となっている。
また、駆動制御部101は、搬送速度情報取得部により取得される搬送速度に関する情報に基づいて、中間搬送ローラ38に対して新規に供給されるシートを中間搬送ローラ38にて受け取る際の給紙時速度と、中間搬送ローラ38がレジストローラ37と共にシートを搬送する際のプロセス速度とで中間搬送ローラ38を駆動制御するものであり、プロセス速度に対して給紙時速度が1倍〜1.3倍の範囲内となるように、中間搬送ローラ38を制御する構成となっている。
図4は、A4サイズおよびA3サイズのシートの両面印刷時における搬送タイミングを示すタイミングチャートである。同図において、上段はA4サイズのシート5枚に対してスイッチバック搬送する場合(85PPM(Print Per Minute))のタイミングチャート、下段はA3サイズのシート5枚に対してスイッチバック搬送する場合(42PPM)のタイミングチャートを示している。また、それぞれのシートサイズのタイミングチャートにおいて、上段は片面印刷したシートを表裏反転させて排出する場合を示し、下段は両面印刷する場合を示している。
A4サイズのシートについての両面印刷では、1枚目シート表(1)、2枚目シート表(2)、3枚目シート表(3)、1枚目シート裏<1>、4枚目シート表(4)、2枚目シート裏<2>、5枚目シート表(5)、3枚目シート裏<3>、4枚目シート裏<4>、5枚目シート裏<5>の順に画像形成される。
A3サイズのシートについての両面印刷では、1枚目シート表(1)、2枚目シート表(2)、1枚目シート裏<1>、3枚目シート表(3)、2枚目シート裏<2>、4枚目シート表(4)、3枚目シート裏<3>、5枚目シート表(5)、4枚目シート裏<4>、5枚目シート裏<5>の順に画像形成される。
本実施の形態による画像形成装置の構成および搬送速度から、両面印刷時の生産性を計算すると下記のようになる。図5は、本実施の形態による画像形成装置でのシート搬送路について説明するための図である。ここでは、一例として、搬送距離や速度に関する図5に示すようなシート搬送速度や、距離を設定する。図5において、LPはプロセス速度領域に対するプロセス速度搬送距離を表し、Lrは増速反転領域に対する増速反転搬送距離(スイッチバックの距離)を表し、Laは両面搬送スピード領域に対する両面速度搬送距離を表している。
両面印刷時に、シートの片面にのみ画像形成して表裏反転して排出する場合と同等のシート搬送効率(両面生産性100%)を実現するためには、例えば72PPMや85PPMの場合、後述の時間でレジストローラ37の駆動を開始し、ADU5への給紙として再スタートするまでの時間の循環時間は下記の式で表せる。以下、両面生産性とは、シートの片面にのみ画像形成して表裏反転して排出する場合に比した両面印刷時のシート搬送の効率、すなわち、その装置において、両面印刷時における処理効率が片面印刷にどれだけ近いかを意味するものとする。
TN5=60/PPM*5:循環時間
{4.16sec(72PPM)、3.53sec(85PPM)}
Tat:両面搬送トータル時間[sec]
=Ta + Tp + Tr + Tra + Tr
PPM:片面生産性(A4/LTサイズのPPM) 72,85PPM
Vp:プロセス速度[mm/sec] 340,(410mm/sec)
Vr:反転速度[mm]sec] 800mm/sec
Va:ADU搬送速度[mm/sec] 385mm/sec,(465mm/sec)
Lp:プロセス速度搬送距離[mm] 約367mm
Lr:増速反転搬送距離(スイッチバックの距離)[mm] 約296mm
La:両面速度搬送距離[mm] 約692mm
Ta:両面速度搬送時間[sec] 1797sec,(1488sec)
Lpe:シート長さ[mm] 216mm(LT)
Tpe:シート反転搬送時間[sec] 0.369sec
Tp:プロセス速度搬送時間[sec] 1.079sec,(0.895sec)
Ts:スイッチバック時間(反転時間)[sec] 約0.1sec
Tra:レジストアライニング#時間[sec] 約0.07sec
Tr:増速反転搬送時間[sec] 約0.27sec
To:その他時間(加/減速のロスなど:100msec) 約0.10sec
( )は85PPM時の搬送データである。
上記より、340mm/secの72PPM機体の場合、両面搬送トータル時間Tatは3.79secであり、5枚の循環時間TN5の4.16secより短い。したがってシート5枚による処理は循環を満足し、両面生産性100%をなす。同様に410mm/secの85PPM機体では3.29secであり、5枚の循環時間TN5の3.53secより短い。このことより共に両面生産性を高効率で満足することがわかる。
本実施の形態では、プロセス速度と両面搬送速度の関係は、1:1.13の関係をなすように設定されており、モータの駆動回転数のみをCPU108にて変更させることで、2種類のプロセス速度を実現し、両面生産性100%を満足する制御を実現することができる。
また、シート搬送距離とシート搬送速度、印字速度(PPM)から上記条件を満足するような設定を行うことで、両面生産性100%を実現することができる。
また、給紙時におけるシート間隔や反転搬送速度からの制約などがある場合は、両面印刷時の搬送速度をアップするなどで対応することができ、また、給紙速度、プロセス速度、PPM、両面搬送速度、反転搬送距離、などのファクターにより、容易に計算選択をすることができる。
本実施の形態では、定着部24を駆動しているモータの駆動を分配し、駆動力の伝達のON/OFFにクラッチ機構を利用している。シートの片面にのみ連続して印字する際には、ADU5における搬送ローラを駆動させないように、クラッチをOFFにしている。また、上記の定着駆動からの入力部分の駆動比で、速度を変更することもでき、入力後に搬送ローラ36a〜36dまでの駆動を変更することによってもシート搬送速度を変更することができる。
なお、本実施の形態による画像形成装置は、シートの両面に対して印字する場合におけるシート搬送制御が、片面−両面−片面−両面の交互循環により行われる構成であり、反転搬送部や、両面搬送部では、印字部に対して、2枚に1回しかシート制御を行う必要がない。よって、ADU5における搬送ローラの駆動にはパルスモータを多用せず、クラッチ駆動としている。ADU5における搬送ローラがクラッチ駆動の場合でも、中間搬送ローラ38を例えばパルスモータで駆動することで、モータの駆動周波数を変更するだけで、複数種類の搬送速度(例えばプロセス速度、給紙速度(第2の速度)、両面搬送速度(第1の速度)の3種類)に対応することができる。なお、ここでは中間搬送ローラが一対のローラ対である例を挙げているが、これに限られるものではなく、複数のローラ対から構成することも可能である。
以下に、プロセス速度:給紙速度:両面搬送速度の関係の一例を示す。
72PPM時 1 : 1.235 : 1.13
85PPM時 1 : 1.122 : 1.13
このように、駆動制御部101は、給紙時速度および両面搬送時速度を、プロセス速度よりも速い速度に設定(1倍〜1.3倍)する構成となっており、これによって騒音の低減およびシート搬送制御の安定化に寄与することができる。つまり、本実施の形態では、プロセス速度に対して、両面搬送時速度との速度設定を所定の比率即ち1:(1〜1.3)に設定しており、プロセス速度に対して、給紙搬送速度を所定の比率即ち1:(1〜1.3)に設定している。
本実施の形態における中間搬送ローラ38は、例えば、
(1)給紙時速度 420mm/sec
(2)プロセス速度 340mm/sec
(3)両面時搬送速度 385mm/sec
といった3種類のシート搬送速度を実現可能となっている。すなわち第1の搬送速度である給紙時速度は第2の搬送速度であるプロセス速度より速く、第3の搬送速度である両面時搬送速度もプロセス速度よりも速い。また、給紙時速度は両面搬送速度より速い。また給紙時速度は給紙搬送手段によって実現され、プロセス速度はプロセス速度搬送手段によって実現されるとともに、両面搬送速度は自動両面装置搬送手段によって実現されている。
このように、給紙時速度をプロセス速度よりも速い速度に設定することで、シート間の間隔を短くし、一定時間当たりの給紙枚数を増やすことができる。また、プロセス速度よりもADU5の両面時搬送速度を速い速度に設定することで、両面生産性を高効率にすることができる。
図6は、本実施の形態による画像形成装置におけるレジストローラ37、中間搬送ローラ38および中間搬送ローラ38以外の搬送ローラの駆動タイミングを示すタイミングチャートである。
カセットから給紙されたシートは、中間搬送ローラ38にて給紙搬送速度420mm/secでレジストローラ37へ向けて搬送される。そして、当該シート先端は、停止したレジストローラ37のニップ部に突き当てられアライニングが行われる。その後、中間搬送ローラ38およびレジストローラ37共にプロセス速度の340mm/secの速度でシートを搬送する。
続いて、これから片面に対して画像形成されるべく一時待機していた次のシートを、中間搬送ローラ38にてレジストローラ37に給紙搬送スピードの420mm/secで搬送する。
シートの片面に対する画像形成処理を3枚分行った場合(図6では1枚目を省略している)について説明をする、先に片面に対して画像形成されたシートの画像形成されていない側の面に対して画像形成すべく、反転搬送させ、スイッチバック後もシートを増速搬送し、ADU5の手前でスピードを若干落とし、ADUスピードの385mm/secでレジストローラまで搬送させる。同図から、中間搬送ローラ38にて少なくとも3種類のシート搬送速度が実現されていることが分かる。
図6に示す両面時のシート搬送タイミングチャートでは、センサとしてのレジスト前SWがクラッチOFFのトリガをなすように制御している。設定速度と停止時間に応じて、変更することが望ましい。搬送されるシートの斜行補正やタイミング調整を行なういわゆるアライニング部のシート搬送以外のローラ間でシートがたわむ可能性があるからである。
続いて、シート搬送速度の設定について説明する。一般に、カセット31〜34からのシートピックアップを行うピックアップローラにはクラッチ機構が用いられ、クラッチの連結時間の遅れによるシート搬送ロスと、ピックアップローラ31b〜34bのシート搬送遅れが発生するなど、通常の搬送ローラでのシート搬送と比較しても遅れる場合が多い。このようなシート搬送時間の遅れは、ジャムやコピー速度の低下などの原因となる。このような場合、シート遅れに関してのマージンを確保するためとシート搬送の遅れ挽回のためにシート搬送と画像を印刷する際のプロセス速度とに差を生じる設定を行うことがある。
しかし、高速でシート搬送を行う装置においてシート搬送速度を更にアップさせることは、シート搬送時のシートとガイドの擦れ音、駆動音、シート搬送時のガイドへのシート衝突音などが大きくなるため、好ましいとは言い難い。よって、シート搬送を安定的に行える範囲でシート搬送速度を設定する。
次に、両面搬送時(ADU5におけるシート搬送時)の速度設定について説明する。両面搬送時の速度設定は、機種やプリント速度(PPM)などによって機種毎に設定されることが多い。必要以上のシート搬送速度とすると駆動モータおよびクラッチの温度上昇や、シートの停止制御が困難になるという問題がある。また、パルスモータを多用する構成では、安定したシート搬送が行えるが、コストの点で好ましくない。
中間搬送ローラ38よりも上流側の搬送ローラの駆動制御を2種類のクラッチを用いて実現する場合(ADU搬送ローラ駆動用モータを単独で持たず、他の定着駆動モータなどから駆動を伝達している場合)、当該搬送ローラによるシート搬送速度は、プロセス速度と同じにするか、駆動比で設定によって変化させる構成とする必要がある。この場合でも、中間搬送ローラ38のシート搬送速度と、プロセス速度および両面時のシート搬送速度とが連動するようにすることによって、安定したシート搬送を実現することができる。
ADU5におけるシート搬送速度を給紙速度と同じ速度にすると、ADU5の速度を必要以上にアップする必要が生じ、給紙搬送時の騒音を悪化させることになるため、本実施の形態では各速度を最適に駆動することで騒音を低減するようにしている。
本実施の形態では、カセットからのシート搬送に必要な給紙搬送速度と感光体や現像材の消耗品の寿命を長くするためのプロセス速度と、両面生産性が高い状況生産性100%(片面コピー時と両面印刷時速度差がなくなる状況:交互循環時のMAX時:1,2枚目や、両面印刷後の最後からの2枚のシート搬送時を除く)最適なシート搬送速度を実現すべく両面搬送速度の3種類をレジストローラの前に配置されたシート搬送ローラの駆動にパルスモータ1個のみを使用することで、上記の3種類のシート搬送速度を実現している。
このように、パルスモータの設置個数を、従来の構成に対して1つ増やすだけで、給紙安定性と消耗品寿命(または、コピー速度アップも可能である。)、および両面生産性の3種類の性能を満足することができ、両面時には、不必要なシート搬送速度を設定することなく、シート搬送速度を自由に設定することもできる。
本実施の形態によれば、プロセス速度の異なる機体を開発する際、メカ部品を変更することなく、両面生産性100%を実現するための搬送速度を設定することができ、モータを駆動制御するROMの内容を変更するだけで、異なる機種の画像形成装置を設計することができる。すなわちコストダウンを妨げることなく、且つプロセス速度を変更せずに、簡単な装置構成でシート搬送速度に起因する問題の発生を抑制することのできる画像形成装置を提供している。
また、給紙時速度をプロセス速度よりも速い速度に設定することで連続して搬送されるシート間の間隔を短くし、一定時間当たりの給紙枚数を増やし、プロセス速度よりも自動両面装置(ADU)の搬送速度(両面搬送時速度)を速く設定することで十分な両面生産性を確保することができる。
また、本実施の形態のように、中間搬送ローラをパルスモータにより駆動する構成とすることで、PPMおよびプロセス速度がそれぞれ異なる機体を製造する必要がない。尚、本実施の形態ではプリント速度としてPPMとして説明をしたが、コピー処理を行うときのCPM(Copy Per Minute)の場合であっても同様である。
さらに、給紙搬送速度にもクラッチを使用し、安定した用紙の停止制御を行う場合、500rpm近辺に限界値があるため、紙間を短縮するには、ある程度限界があるが、中間搬送ローラよりも上流側の搬送ローラをクラッチ駆動する構成とすることで装置全体としてのコスト低減を図ることができる。
本発明の実施の形態による画像形成装置の全体構成を示す断面図である。 レジストローラ手前におけるシート搬送について説明するための図であり、図1における破線で囲まれた部分の拡大図である。 本実施の形態による画像形成装置について説明するための機能ブロック図である A4サイズおよびA3サイズのシートの両面印刷時における搬送タイミングを示すタイミングチャートである。 本実施の形態による画像形成装置でのシート搬送路について説明するための図である。 本実施の形態による画像形成装置におけるレジストローラ37、中間搬送ローラ38および中間搬送ローラ38以外の搬送ローラの駆動タイミングを示すタイミングチャートである。
符号の説明
37 レジストローラ、38 中間搬送ローラ、101 駆動制御部、102 搬送速度情報取得部、108 CPU、109 メモリ。

Claims (7)

  1. 搬送されるシートの斜行補正を行うレジストローラに対してシートを搬送する中間搬送ローラの駆動速度を制御する駆動制御部と、
    前記中間搬送ローラに対して供給されるシートの搬送速度に関する情報を取得する搬送速度情報取得部とを有し、
    前記駆動制御部は、前記搬送速度情報取得部により取得される搬送速度に関する情報に基づいて、前記レジストローラを経由して第1面にトナー像が形成された後、その第2面に対して画像形成すべく前記中間搬送ローラに対して再送されるシートを前記中間搬送ローラにて受け取る際の両面搬送時速度と、前記中間搬送ローラが前記レジストローラと共にシートを搬送する際のプロセス速度とで前記中間搬送ローラを駆動制御するものであり、前記プロセス速度に対して前記両面搬送時速度が1倍〜1.3倍の範囲内となるように、前記中間搬送ローラを制御する画像形成装置。
  2. 搬送されるシートの斜行補正を行うレジストローラに対してシートを搬送する中間搬送ローラの駆動速度を制御する駆動制御部と、
    前記中間搬送ローラに対して供給されるシートの搬送速度に関する情報を取得する搬送速度情報取得部とを有し、
    前記駆動制御部は、前記搬送速度情報取得部により取得される搬送速度に関する情報に基づいて、前記中間搬送ローラに対して新規に供給されるシートを前記中間搬送ローラにて受け取る際の給紙時速度と、前記中間搬送ローラが前記レジストローラと共にシートを搬送する際のプロセス速度とで前記中間搬送ローラを駆動制御するものであり、前記プロセス速度に対して前記給紙時速度が1倍〜1.3倍の範囲内となるように、前記中間搬送ローラを制御する画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の画像形成装置において、
    前記中間搬送ローラは、パルスモータにより駆動される画像形成装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置において、
    前記中間搬送ローラに対してシートを供給する搬送ローラは、クラッチによって動力を伝達されるものである画像形成装置。
  5. シート収納部からピックアップされたシートをシート搬送路内で第1の搬送速度で搬送する給紙搬送手段と、
    この給紙搬送手段によって搬送されたシートをプロセス部に搬送されたときに前記第1の搬送速度よりも遅い第2の搬送速度で搬送するプロセス速度搬送手段と、
    このプロセス速度搬送手段によって搬送されたシートを自動両面装置に搬送されたときに前記第2の搬送速度よりも速い第3の搬送速度で搬送する自動両面装置搬送手段とを有し、
    前記自動両面装置搬送手段により搬送されたシートを、再び前記プロセス部に搬送させる画像形成装置。
  6. 請求項5記載の画像形成装置において、
    前記プロセス部は感光体を有し、前記感光体上に形成されたトナー像をシート上に転写する画像形成装置。
  7. 請求項5または請求項6記載の画像形成装置において、
    前記第3の搬送速度は前記第2の搬送速度よりも遅い画像形成装置。
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