JPH01308330A - 紙送り方法 - Google Patents
紙送り方法Info
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- JPH01308330A JPH01308330A JP63140133A JP14013388A JPH01308330A JP H01308330 A JPH01308330 A JP H01308330A JP 63140133 A JP63140133 A JP 63140133A JP 14013388 A JP14013388 A JP 14013388A JP H01308330 A JPH01308330 A JP H01308330A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 14
- 238000013518 transcription Methods 0.000 abstract 2
- 230000035897 transcription Effects 0.000 abstract 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H9/00—Registering, e.g. orientating, articles; Devices therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/06—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/06—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers
- B65H5/062—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by rollers or balls, e.g. between rollers between rollers or balls
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
電子写真プリンタや複写機などのように、カット紙を転
写部に搬送し供給する機構を有する装置における紙送り
方法に関し、 カット紙の斜行を狭いスペースで確実に修正でき、しか
も用紙搬送機構の制御が簡単な装置を実現することを目
的とし、 印字用紙を用紙カセットから転写部に移送し供給する経
路において、 転写部の直前に、印字用紙の先端を突き当てるローラを
設け、 このローラと用紙カセットとの間に、少なくとも一対の
送りローラを設け、 この送りローラが停止している状態で、印字用紙を用紙
カセットから供給し、印字用紙先端が送りローラに突き
当たって斜行修正された後、送りローラを駆動して紙送
りし、 この印字用紙先端が、転写部直前の停止状態のローラに
一旦突き当たった後、該ローラが駆動され、転写部に給
紙されるようにする。
写部に搬送し供給する機構を有する装置における紙送り
方法に関し、 カット紙の斜行を狭いスペースで確実に修正でき、しか
も用紙搬送機構の制御が簡単な装置を実現することを目
的とし、 印字用紙を用紙カセットから転写部に移送し供給する経
路において、 転写部の直前に、印字用紙の先端を突き当てるローラを
設け、 このローラと用紙カセットとの間に、少なくとも一対の
送りローラを設け、 この送りローラが停止している状態で、印字用紙を用紙
カセットから供給し、印字用紙先端が送りローラに突き
当たって斜行修正された後、送りローラを駆動して紙送
りし、 この印字用紙先端が、転写部直前の停止状態のローラに
一旦突き当たった後、該ローラが駆動され、転写部に給
紙されるようにする。
本発明は、電子写真プリンタや複写機などのように、カ
ット紙を転写部に搬送し供給する機構を有する装置にお
ける紙送り方法に関する。
ット紙を転写部に搬送し供給する機構を有する装置にお
ける紙送り方法に関する。
第３図は従来の電子写真記録装置の全容を示す側面図、
第４図は要部を詳細に示す側面図である。
第４図は要部を詳細に示す側面図である。
１１は感光ドラム、１２は転写前用紙ガイド、１３は転
写ユニット、１４は潜像形成手段、１５は現像器、１６
は定着器、１７はカット紙を収納する用紙カセットであ
る。
写ユニット、１４は潜像形成手段、１５は現像器、１６
は定着器、１７はカット紙を収納する用紙カセットであ
る。
転写前用紙ガイド１２は、アーム２０を介し支軸１９に
支持されている。
支持されている。
転写ユニット１３は、感光ドラム１１に対向して上下動
可能に設けられ、感光ドラム１１の両端の像非形成領域
に当接可能な２対のローラ２１．２１を備えている。こ
の転写ユニット１３は、圧縮ばね２２によって感光ドラ
ム１１方向に賦勢され、これにより、ローラ２１が感光
ドラム１１の像非形成領域に当接し、第３図、第４図の
転写可能状態に位置決めされている。第４図に示すガイ
ド部材２３は、転写ユニッ目３の上下動を案内するため
のものである。この状態では、転写ユニット１３に設け
られた用紙ガイド２４は、感光ドラム１１に適正なギャ
ップＢを介するように位置決めされ、同時にコロトロン
ワイヤ２５の位置も適正に決定される。
可能に設けられ、感光ドラム１１の両端の像非形成領域
に当接可能な２対のローラ２１．２１を備えている。こ
の転写ユニット１３は、圧縮ばね２２によって感光ドラ
ム１１方向に賦勢され、これにより、ローラ２１が感光
ドラム１１の像非形成領域に当接し、第３図、第４図の
転写可能状態に位置決めされている。第４図に示すガイ
ド部材２３は、転写ユニッ目３の上下動を案内するため
のものである。この状態では、転写ユニット１３に設け
られた用紙ガイド２４は、感光ドラム１１に適正なギャ
ップＢを介するように位置決めされ、同時にコロトロン
ワイヤ２５の位置も適正に決定される。
上述の転写前用紙ガイド１２は、転写ユニット１３に設
けられた係止部２６に、先端が自重により係止していて
転写ユニット１３の進退と連動するようになっている。
けられた係止部２６に、先端が自重により係止していて
転写ユニット１３の進退と連動するようになっている。
そのため、第３図および第４図に示すように、転写ユニ
ット１３が位置決めされた状態では、感光ドラム１１と
のギャップＡが適正値となっている。すなわち、用紙を
感光ドラム１１に接するように搬送する転写前用紙ガイ
ド１２は、転写位置精度の確保、転写抜け、転写ずれ等
の印刷不良を防止するため、感光ドラム１１に極めて接
近して設けられる必要がある。そのため、ばね２２の賦
勢力によって、感光ドラム１１に対する転写ユニット１
３、転写前用紙ガイド１２のギャップＢ、Ａは自動的に
適正値とされるような構造゛となっている。また、感光
ドラム１１の偏心によるギャップ変動もなくなる。
ット１３が位置決めされた状態では、感光ドラム１１と
のギャップＡが適正値となっている。すなわち、用紙を
感光ドラム１１に接するように搬送する転写前用紙ガイ
ド１２は、転写位置精度の確保、転写抜け、転写ずれ等
の印刷不良を防止するため、感光ドラム１１に極めて接
近して設けられる必要がある。そのため、ばね２２の賦
勢力によって、感光ドラム１１に対する転写ユニット１
３、転写前用紙ガイド１２のギャップＢ、Ａは自動的に
適正値とされるような構造゛となっている。また、感光
ドラム１１の偏心によるギャップ変動もなくなる。
このような構成の電子写真記録装置による記録は次のよ
うに行われる。まず感光ドラム１１を第３図の反時計方
向に回転させ、その表面を、図示しない前帯電器により
一様に帯電させた後、該表面に潜像形成手段１４により
記録画像に対応した潜像を形成する。この潜像は、現像
器１５により現像されて、トナー像となる。
うに行われる。まず感光ドラム１１を第３図の反時計方
向に回転させ、その表面を、図示しない前帯電器により
一様に帯電させた後、該表面に潜像形成手段１４により
記録画像に対応した潜像を形成する。この潜像は、現像
器１５により現像されて、トナー像となる。
一方、周知の構造の用紙カセット１７に収容されている
用紙は、感光ドラム１１の回転と同期してピックローラ
２７により繰り出され、送りローラ２８ａ、２８ｂによ
り搬送路２９を通し搬送された後、送りローラ３０、ピ
ンチローラ４７により引き続き搬送され、転写前用紙ガ
イド１２上に案内されて、ギャップＡを通り、転写部（
感光ドラム１１に転写ユニット１３が対向する部分）３
１に送られる。そして、この転写部３１で、転写ユニッ
ト１３により、トナー像が用紙に転写される。
用紙は、感光ドラム１１の回転と同期してピックローラ
２７により繰り出され、送りローラ２８ａ、２８ｂによ
り搬送路２９を通し搬送された後、送りローラ３０、ピ
ンチローラ４７により引き続き搬送され、転写前用紙ガ
イド１２上に案内されて、ギャップＡを通り、転写部（
感光ドラム１１に転写ユニット１３が対向する部分）３
１に送られる。そして、この転写部３１で、転写ユニッ
ト１３により、トナー像が用紙に転写される。
転写後に、用紙はギャップＢを通過して定着器１６に送
られ、ここでトナー像定着が行われる。この場合、上述
のようにギャップＡ、Ｂは適正値とされているので、用
紙は先端、後端がはねることなく正常に搬送され、感光
ドラム偏心の影響もなくなる。従って、転写むらのない
良好な記録が実現される。
られ、ここでトナー像定着が行われる。この場合、上述
のようにギャップＡ、Ｂは適正値とされているので、用
紙は先端、後端がはねることなく正常に搬送され、感光
ドラム偏心の影響もなくなる。従って、転写むらのない
良好な記録が実現される。
転写後の用紙は、用紙ガイド３２上を通過して、定着器
１６へ案内される。定着を完了した用紙は、用紙ガイド
３４に案内され、送りローラ３５．３６．３７により搬
送されて、表裏が反転したフェースダウン状態で、排紙
トレイ３８上に排出される。転写完了後の感光ドラム１
１の表面は、クリーナ４６により清掃される。
１６へ案内される。定着を完了した用紙は、用紙ガイド
３４に案内され、送りローラ３５．３６．３７により搬
送されて、表裏が反転したフェースダウン状態で、排紙
トレイ３８上に排出される。転写完了後の感光ドラム１
１の表面は、クリーナ４６により清掃される。
第４図に示す各構成部材の内の感光ドラム１１以外のも
の、及び用紙ガイド３４、送りローラ３５は、下フレー
ム３９側に設けられ、それ以外の部材は、 ゛下フレ
ーム３９に支軸４０を介し開閉可能に支持される上フレ
ーム４１側に設けられている・。４２は用紙手差し口１
．４３．４４は用紙通過検出用のセンサである。
の、及び用紙ガイド３４、送りローラ３５は、下フレー
ム３９側に設けられ、それ以外の部材は、 ゛下フレ
ーム３９に支軸４０を介し開閉可能に支持される上フレ
ーム４１側に設けられている・。４２は用紙手差し口１
．４３．４４は用紙通過検出用のセンサである。
用紙カセット１７から転写部３１に供給されたカット紙
は、その印字位置を決めるために、−旦ローラ３０．４
７に突き当てられて停止し、印字開始信号に同期してロ
ーラ３０．４７が回転し、カット紙を転写部３１に供給
することが行なわれる。またカット紙が斜行している場
合は、第５図に示すように、ローラ３０．４７を停止さ
せた状態で、後方の送りローラ２８ａ、２８ｂで紙送り
すると、カット紙Ｐの先端が、停止しているローラ３０
．４７に突き当たることで、カット紙Ｐが矢印ａ１方向
に回転し、斜行が矯正される。しかも、ピンチローラ４
７は、感光ドラム１１と一緒に上フレーム４１側に実装
されており、このピンチローラ４７でカット紙の斜行修
正が行なわれるため、感光ドラム１１の精度が悪くても
、斜めに印字されたりすることはない。
は、その印字位置を決めるために、−旦ローラ３０．４
７に突き当てられて停止し、印字開始信号に同期してロ
ーラ３０．４７が回転し、カット紙を転写部３１に供給
することが行なわれる。またカット紙が斜行している場
合は、第５図に示すように、ローラ３０．４７を停止さ
せた状態で、後方の送りローラ２８ａ、２８ｂで紙送り
すると、カット紙Ｐの先端が、停止しているローラ３０
．４７に突き当たることで、カット紙Ｐが矢印ａ１方向
に回転し、斜行が矯正される。しかも、ピンチローラ４
７は、感光ドラム１１と一緒に上フレーム４１側に実装
されており、このピンチローラ４７でカット紙の斜行修
正が行なわれるため、感光ドラム１１の精度が悪くても
、斜めに印字されたりすることはない。
なお通常、送りローラ２８ａ、２８ｂは、用紙カセット
１７側に実装されており、紙詰まりが発生した場合に、
用紙カセット１７を抜き出すと、詰まった紙は、送りロ
ーラ２８ａ、２８ｂ間に挟まれた状態で取り出せるので
、紙詰まり処理が簡単である。
１７側に実装されており、紙詰まりが発生した場合に、
用紙カセット１７を抜き出すと、詰まった紙は、送りロ
ーラ２８ａ、２８ｂ間に挟まれた状態で取り出せるので
、紙詰まり処理が簡単である。
ところが、前後（７）Ｄ−ラ２８ａ、２８ｂと３０．４
７との間の領域で、カット紙Ｐの斜行を修正しなければ
ならないため、この間のスペースを大きくしなければな
らず、装置が大形化する。また大量に斜行している場合
は、確実に修正することが困難である。
７との間の領域で、カット紙Ｐの斜行を修正しなければ
ならないため、この間のスペースを大きくしなければな
らず、装置が大形化する。また大量に斜行している場合
は、確実に修正することが困難である。
さらに、用紙カセット１７の下に更に用紙カセットを配
置して、二重カセットにする場合は、下側の用紙カセッ
トの送りローラから、上側の用紙カセッ日７の送りロー
ラ２８ａ、２８ｂまでの経路だけ、カット紙の移送経路
が長く、なる。そのために、用紙カセット１７を一段に
した場合と、複数段にした場合とで、送りローラ２８ａ
、２８ｂなどの駆動方式を変えなければならず、制御が
複雑になる。
置して、二重カセットにする場合は、下側の用紙カセッ
トの送りローラから、上側の用紙カセッ日７の送りロー
ラ２８ａ、２８ｂまでの経路だけ、カット紙の移送経路
が長く、なる。そのために、用紙カセット１７を一段に
した場合と、複数段にした場合とで、送りローラ２８ａ
、２８ｂなどの駆動方式を変えなければならず、制御が
複雑になる。
本発明の技術的課題は、従来の力、ット祇搬送機構にお
けるこのような問題を解消し、カット紙の斜行を狭いス
ペースで確実に修正でき、しかも用紙搬送機構の制御が
簡単な紙送り方法を実現することにある。
けるこのような問題を解消し、カット紙の斜行を狭いス
ペースで確実に修正でき、しかも用紙搬送機構の制御が
簡単な紙送り方法を実現することにある。
第１図は本発明による紙送り方法の基本原理を説明する
側面図である。本発明の方法によれば、（ａ）→働）→
（Ｃ）→（ｄ）の順に紙送りされる。（ａ）に示すよう
に、印字用紙Ｐを用紙カセット１７から転写部３１に移
送し供給する経路において、転写部３１の直前に、印字
用紙の先端を突き当てるローラ３０．４７を有している
。そしてこのローラ３０．４７と用紙カセット１７との
間に、少なくとも一対の送りローラ２８ａ、２８ｂを有
している。
側面図である。本発明の方法によれば、（ａ）→働）→
（Ｃ）→（ｄ）の順に紙送りされる。（ａ）に示すよう
に、印字用紙Ｐを用紙カセット１７から転写部３１に移
送し供給する経路において、転写部３１の直前に、印字
用紙の先端を突き当てるローラ３０．４７を有している
。そしてこのローラ３０．４７と用紙カセット１７との
間に、少なくとも一対の送りローラ２８ａ、２８ｂを有
している。
この紙送り機構において、（ｂ）のように、送りローラ
２８ａ、２８ｂが停止している状態で、印字用紙Ｐを、
用紙カセット１７から供給し、印字用紙先端を送りロー
ラ２８ａ、２８ｂに突き当てて、斜行修正する。
２８ａ、２８ｂが停止している状態で、印字用紙Ｐを、
用紙カセット１７から供給し、印字用紙先端を送りロー
ラ２８ａ、２８ｂに突き当てて、斜行修正する。
その後、（Ｃ）のように、送りローラ２８ａ、２８ｂを
駆動して紙送りすると、印字用紙Ｐの先端が、ローラ３
０．４７に突き当たり、斜行がさらに修正される。この
ようにして印字用紙Ｐの斜行修正が確実に行なわれた後
、（Ｃ）のように印字信号に同期してローラ３０．４７
が駆動され、転写部３１に給紙され、感光ドラム１１か
らトナー像が転写される。
駆動して紙送りすると、印字用紙Ｐの先端が、ローラ３
０．４７に突き当たり、斜行がさらに修正される。この
ようにして印字用紙Ｐの斜行修正が確実に行なわれた後
、（Ｃ）のように印字信号に同期してローラ３０．４７
が駆動され、転写部３１に給紙され、感光ドラム１１か
らトナー像が転写される。
なお、転写部３１の直前のローラ３０．４７以外の送り
ローラは、２８ａ、２８ｂのように一対しか示されてい
ないが、送りローラ２８ａ、２８ｂの対は、ローラ３０
．４７と用紙カセット１７との間に、２組以上設けても
よい。
ローラは、２８ａ、２８ｂのように一対しか示されてい
ないが、送りローラ２８ａ、２８ｂの対は、ローラ３０
．４７と用紙カセット１７との間に、２組以上設けても
よい。
このように本発明の方法によれば、（ａ）の如く、印字
用紙Ｐが、最初に停止状態の送りローラ２８ａ、２８ｂ
に突き当たる際に、斜行が修正される。そして、（Ｃ）
のように、送りローラ２８ａ、２８ｂで紙送りされ、転
写部面前のローラ３０．４７に用紙先端が突き当たるこ
とで、さらに斜行修正が行なわれる。
用紙Ｐが、最初に停止状態の送りローラ２８ａ、２８ｂ
に突き当たる際に、斜行が修正される。そして、（Ｃ）
のように、送りローラ２８ａ、２８ｂで紙送りされ、転
写部面前のローラ３０．４７に用紙先端が突き当たるこ
とで、さらに斜行修正が行なわれる。
このように、印字用紙Ｐの斜行の修正が少なくとも２回
行なわれるため、印字用紙Ｐの斜行が大量に発生してい
る場合でも、確実に斜行修正される。また斜行修正が複
数回に分割して行なわれることになるため、転写部直前
のローラ３０．４７と送りローラ２８ａ、２８ｂとの間
の斜行修正領域４８のスペースを小さくでき、装・置が
小型化される。
行なわれるため、印字用紙Ｐの斜行が大量に発生してい
る場合でも、確実に斜行修正される。また斜行修正が複
数回に分割して行なわれることになるため、転写部直前
のローラ３０．４７と送りローラ２８ａ、２８ｂとの間
の斜行修正領域４８のスペースを小さくでき、装・置が
小型化される。
なお、（Ｃ）のように転写部直前のローラ３０．４７に
用紙先端が突き当たって斜行修正された後、（Ｃ）の状
態で、あるいはローラ３０．４７が所定角回転して、印
字用紙Ｐを所定長紙送りした状態で、−旦紙送りを停止
し、印字信号が到来してから、ローラ３０．４７が回転
し、印字用紙Ｐが転写部３１に供給される。
用紙先端が突き当たって斜行修正された後、（Ｃ）の状
態で、あるいはローラ３０．４７が所定角回転して、印
字用紙Ｐを所定長紙送りした状態で、−旦紙送りを停止
し、印字信号が到来してから、ローラ３０．４７が回転
し、印字用紙Ｐが転写部３１に供給される。
次に本発明による紙送り方法が実際上どのように具体化
されるかを実施例で説明する。本発明の方法を、第３図
に示すように、用紙力セラ）１７が１段のみの装置に適
用した場合は、紙送り動作は、第１図に説明した順序で
行なわれる。
されるかを実施例で説明する。本発明の方法を、第３図
に示すように、用紙力セラ）１７が１段のみの装置に適
用した場合は、紙送り動作は、第１図に説明した順序で
行なわれる。
用紙カセットを二重に実装すると、第２図の状態となる
。すなわち、用紙カセット１７ａの下に、もう一つの用
紙カセット１７ｂを設置する。用紙カセット１７ａ、１
７ｂには、ピックローラ２７、送りローラ２８ａ、２８
ｂが実装されている。また送りローラ２８ａ、２８ｂの
下側には、下側の用紙カセットから供給された用紙を、
送りローラ２８ａ、２Ｂｂ間に移送する通路４９ａ、４
９ｂを有している。
。すなわち、用紙カセット１７ａの下に、もう一つの用
紙カセット１７ｂを設置する。用紙カセット１７ａ、１
７ｂには、ピックローラ２７、送りローラ２８ａ、２８
ｂが実装されている。また送りローラ２８ａ、２８ｂの
下側には、下側の用紙カセットから供給された用紙を、
送りローラ２８ａ、２Ｂｂ間に移送する通路４９ａ、４
９ｂを有している。
下側の用紙カセット１７ｂから給紙する場合は、下側の
ピックローラ２７が回転し、印字用紙Ｐを下段の用紙カ
セット１７ｂの送りローラ２８ａ、２８ｂ側に移送し、
用紙先端を送りローラ２８ａ、２８ｂに突き当てる。こ
のとき、該送りローラ２８ａ、２８ｂは停止しているた
め、用紙先端が突き当たることで、印字用紙Ｐの斜行修
正が行なわれる。
ピックローラ２７が回転し、印字用紙Ｐを下段の用紙カ
セット１７ｂの送りローラ２８ａ、２８ｂ側に移送し、
用紙先端を送りローラ２８ａ、２８ｂに突き当てる。こ
のとき、該送りローラ２８ａ、２８ｂは停止しているた
め、用紙先端が突き当たることで、印字用紙Ｐの斜行修
正が行なわれる。
こうして斜行修正された後、送りローラ２８ａ、２８ｂ
が回転し、印字用紙Ｐが上段の用紙カセット１７ａの用
紙通路４９ａに移送されて通過し、上段の用紙カセット
１７ａの送りローラ２８ａ、２８ｂにガイドされる。こ
のとき、上段の用紙ガセット１７ａの送りローラ２８ａ
、２８ｂが停止しているため、これらの送りローラ２８
ａ、２８ｂに用紙先端が突き当たることで、再度斜行修
正される。
が回転し、印字用紙Ｐが上段の用紙カセット１７ａの用
紙通路４９ａに移送されて通過し、上段の用紙カセット
１７ａの送りローラ２８ａ、２８ｂにガイドされる。こ
のとき、上段の用紙ガセット１７ａの送りローラ２８ａ
、２８ｂが停止しているため、これらの送りローラ２８
ａ、２８ｂに用紙先端が突き当たることで、再度斜行修
正される。
その後は、用紙カセットが一段のみの装置における用紙
搬送と全く同じであり、送りローラ２８ａ、２８ｂが回
転して転写部直前のローラ３０．４７に用紙先端を突き
当てて、さらに斜行修正した後、転写部３１に給紙され
る。
搬送と全く同じであり、送りローラ２８ａ、２８ｂが回
転して転写部直前のローラ３０．４７に用紙先端を突き
当てて、さらに斜行修正した後、転写部３１に給紙され
る。
用紙カセット１７ｂめ下側にさらに用紙カセットを増設
することで、３段以上にすることもできる。
することで、３段以上にすることもできる。
このように、用紙カセットを複数段にすることで、用紙
サイズの異なる複数種類のカット紙をセットすることが
できる。
サイズの異なる複数種類のカット紙をセットすることが
できる。
以上のように本発明によれば、用紙カセット１７寄りの
送りローラ２８ａ、２８ｂを停止させて斜行修正した後
、転写部直前のローラ３０．４７を停止させて斜行修正
するため、少なくとも２回斜行修正が行なわれる。その
ため、印字用紙Ｐの斜行が大量に発生している場合でも
、確実に斜行修正される。
送りローラ２８ａ、２８ｂを停止させて斜行修正した後
、転写部直前のローラ３０．４７を停止させて斜行修正
するため、少なくとも２回斜行修正が行なわれる。その
ため、印字用紙Ｐの斜行が大量に発生している場合でも
、確実に斜行修正される。
しかも、斜行修正が複数回に分割して行なわれるため、
斜行修正領域４８のスペースを小さくでき、装置が小型
化される。
斜行修正領域４８のスペースを小さくでき、装置が小型
化される。
また一つの用紙カセットを複数の用紙サイズに共用可能
とする用紙カセットでは、サイズの大きいカット紙を供
給する場合は、ピックローラ２７が用紙に対し偏って配
置される状態となる。このような場合は、カット紙の斜
行が発生し易いが、本発明のように複数回にわたって斜
行修正できる紙送り方法を実施することで、共用式の用
紙カセットを採用しても支障は生じない。
とする用紙カセットでは、サイズの大きいカット紙を供
給する場合は、ピックローラ２７が用紙に対し偏って配
置される状態となる。このような場合は、カット紙の斜
行が発生し易いが、本発明のように複数回にわたって斜
行修正できる紙送り方法を実施することで、共用式の用
紙カセットを採用しても支障は生じない。
さらに、用紙カセットを複数段に実装することで、用紙
搬送経路長が変化する場合でも、用紙カセット側の送り
ローラ２８ａ、２８ｂに突き当ててから紙送りするため
、以後は用紙搬送経路長のいかんに関係なく、一定の制
御が可能となり、制御が簡単になる。
搬送経路長が変化する場合でも、用紙カセット側の送り
ローラ２８ａ、２８ｂに突き当ててから紙送りするため
、以後は用紙搬送経路長のいかんに関係なく、一定の制
御が可能となり、制御が簡単になる。
第１図は本発明による紙送り方法の基本原理を説明する
側面図、第２図は本発明の方法を二段カント式に実施し
た例を示す側面図、第３図、第４図は従来の紙送り方法
を実施して電子写真記録装置の側面図、第５図はカット
紙の斜行修正作用を示す平面図である。 図において、１１は感光ドラム、１７は用紙カセット、
２７はピックローラ、２８ａ 、 ２８ｂ は送りロー
ラ、３０．４７はローラ、３１は転写部、Ｐは印字用紙
、４８は斜行修正領域をそれぞれ示す。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 福 島 康 文 木発日 月め甚木派疫 窮１図
側面図、第２図は本発明の方法を二段カント式に実施し
た例を示す側面図、第３図、第４図は従来の紙送り方法
を実施して電子写真記録装置の側面図、第５図はカット
紙の斜行修正作用を示す平面図である。 図において、１１は感光ドラム、１７は用紙カセット、
２７はピックローラ、２８ａ 、 ２８ｂ は送りロー
ラ、３０．４７はローラ、３１は転写部、Ｐは印字用紙
、４８は斜行修正領域をそれぞれ示す。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 福 島 康 文 木発日 月め甚木派疫 窮１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 印字用紙を用紙カセット（１７）から転写部（３１）に
移送し供給する経路において、 転写部（３１）の直前に、印字用紙の先端を突き当てる
ローラ（３０）（４７）を設け、このローラ（３０）（
４７）と用紙カセット（１７）との間に、少なくとも一
対の送りローラ（２８ａ）（２８ｂ）を設け、 この送りローラ（２８ａ）（２８ｂ）が停止している状
態で、印字用紙を用紙カセット（１７）から供給し、印
字用紙先端が送りローラ（２８ａ）（２８ｂ）に突き当
たって斜行修正された後、送りローラ（２８ａ）（２８
ｂ）を駆動して紙送りし、 この印字用紙先端が、転写部直前の停止状態のローラ（
３０）（４７）に一旦突き当たった後、該ローラ（３０
）（４７）が駆動され、転写部（３１）に給紙されるよ
うにすることを特徴とする紙送り方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63140133A JPH01308330A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 紙送り方法 |
| AU35831/89A AU609613B2 (en) | 1988-06-07 | 1989-05-30 | Method of separately feeding a print medium sheet and apparatus therefor |
| US07/360,698 US4986528A (en) | 1988-06-07 | 1989-06-02 | Method of separately feeding a print medium sheet and apparatus therefor |
| DE89401567T DE68909313T2 (de) | 1988-06-07 | 1989-06-06 | Verfahren zur einzelnen Zuführung eines zu bedruckenen Blattes und dazugehörige Vorrichtung. |
| ES89401567T ES2044165T3 (es) | 1988-06-07 | 1989-06-06 | Metodo de alimentar separadamente una hoja de un medio de impresion, y aparato para llevarlo a cabo. |
| EP89401567A EP0346220B1 (en) | 1988-06-07 | 1989-06-06 | Method of separately feeding a print medium sheet and apparatus therefor |
| KR1019890007781A KR930005902B1 (ko) | 1988-06-07 | 1989-06-07 | 인쇄용지 공급방법 및 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63140133A JPH01308330A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 紙送り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01308330A true JPH01308330A (ja) | 1989-12-13 |
Family
ID=15261657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63140133A Pending JPH01308330A (ja) | 1988-06-07 | 1988-06-07 | 紙送り方法 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4986528A (ja) |
| EP (1) | EP0346220B1 (ja) |
| JP (1) | JPH01308330A (ja) |
| KR (1) | KR930005902B1 (ja) |
| AU (1) | AU609613B2 (ja) |
| DE (1) | DE68909313T2 (ja) |
| ES (1) | ES2044165T3 (ja) |
Cited By (1)
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| JP4401986B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2010-01-20 | 株式会社東芝 | 画像形成装置、シート搬送方法 |
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| JPH0740168B2 (ja) * | 1985-07-16 | 1995-05-01 | 三洋電機株式会社 | プリンタ装置 |
| JPS62259944A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-12 | Nec Corp | 用紙斜行補正機構 |
-
1988
- 1988-06-07 JP JP63140133A patent/JPH01308330A/ja active Pending
-
1989
- 1989-05-30 AU AU35831/89A patent/AU609613B2/en not_active Ceased
- 1989-06-02 US US07/360,698 patent/US4986528A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-06 EP EP89401567A patent/EP0346220B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-06 DE DE89401567T patent/DE68909313T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-06 ES ES89401567T patent/ES2044165T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-07 KR KR1019890007781A patent/KR930005902B1/ko not_active IP Right Cessation
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| US20230134086A1 (en) * | 2021-11-02 | 2023-05-04 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Sheet transportation device and image forming apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE68909313D1 (de) | 1993-10-28 |
| KR930005902B1 (ko) | 1993-06-25 |
| ES2044165T3 (es) | 1994-01-01 |
| AU3583189A (en) | 1989-12-14 |
| EP0346220A1 (en) | 1989-12-13 |
| US4986528A (en) | 1991-01-22 |
| KR910001473A (ko) | 1991-01-30 |
| EP0346220B1 (en) | 1993-09-22 |
| DE68909313T2 (de) | 1994-01-13 |
| AU609613B2 (en) | 1991-05-02 |
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