JPS60173560A - 複写機における給紙搬送方法及びその装置 - Google Patents
複写機における給紙搬送方法及びその装置Info
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- JPS60173560A JPS60173560A JP59031233A JP3123384A JPS60173560A JP S60173560 A JPS60173560 A JP S60173560A JP 59031233 A JP59031233 A JP 59031233A JP 3123384 A JP3123384 A JP 3123384A JP S60173560 A JPS60173560 A JP S60173560A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、転写前の複写紙の搬送経路上に少なくとも2
対の搬送ローラを設けた複写機における給紙搬送方法及
びその′装置の改良に関する。
対の搬送ローラを設けた複写機における給紙搬送方法及
びその′装置の改良に関する。
一般に、静電写真複写機においては、例えば第1図に示
すように、カセット(1)内の複写紙(2)はカセット
(1)の近傍に設けられた給紙ロープ(3)や搬送路(
4)上に設けられた搬送ローラ(5) 、 (5)等に
より一枚ずつ転写装置t (6)等が設けられている転
写位置に送られ、感光体(7)上に形成された像を転写
され死後、所定の定着が行なわれるよう構成されている
。
すように、カセット(1)内の複写紙(2)はカセット
(1)の近傍に設けられた給紙ロープ(3)や搬送路(
4)上に設けられた搬送ローラ(5) 、 (5)等に
より一枚ずつ転写装置t (6)等が設けられている転
写位置に送られ、感光体(7)上に形成された像を転写
され死後、所定の定着が行なわれるよう構成されている
。
なお、上記搬送路(4)とは、搬送ローラ(5)から感
光体(7)に至るまでの経路をいう。
光体(7)に至るまでの経路をいう。
而して、通常のこの種複写機では給紙ローラ(3)はそ
の回転時複写紙(2)との摩擦力等により給紙力が不安
定となるところから、光学系の駆動と同期して複写紙(
2)を搬送する搬送ローラ(5)において、斜行させて
搬送されてきた複写紙(2)の先端補正を行うようにし
ている。即ち、案内板(8) 、 (8)間をかなり離
間させておき、給紙ローラ(3)から供給されてくる複
写紙(2)の先端を静止している搬送ローラ(5)のニ
ップ位置に当接させた状態で、該複写紙を仮想線(2′
)で示すように撓まわせることによυ前記先端補正を行
なっていた。
の回転時複写紙(2)との摩擦力等により給紙力が不安
定となるところから、光学系の駆動と同期して複写紙(
2)を搬送する搬送ローラ(5)において、斜行させて
搬送されてきた複写紙(2)の先端補正を行うようにし
ている。即ち、案内板(8) 、 (8)間をかなり離
間させておき、給紙ローラ(3)から供給されてくる複
写紙(2)の先端を静止している搬送ローラ(5)のニ
ップ位置に当接させた状態で、該複写紙を仮想線(2′
)で示すように撓まわせることによυ前記先端補正を行
なっていた。
しかし、搬送路(4)の長さが比較的長く、その路上に
2対以上の搬送ローラ(5) 、 (51’lを有する
複写機においても、そのうちの一対のローラ(通常は上
流側のローラ)によって前記先端補正を行なうようにし
ているため、先端補正を確実に行なうには停止している
搬送ローラ(5)のニップ位置に複写紙(2)を当接さ
せて、その撓みを十分大きくする必要がある。
2対以上の搬送ローラ(5) 、 (51’lを有する
複写機においても、そのうちの一対のローラ(通常は上
流側のローラ)によって前記先端補正を行なうようにし
ているため、先端補正を確実に行なうには停止している
搬送ローラ(5)のニップ位置に複写紙(2)を当接さ
せて、その撓みを十分大きくする必要がある。
ところが、撓み量を大きくすると、複写紙(2)に折目
に近いクセが生じ、その結果、感光体(7)との密着性
が低下して複写紙(i)上に鮮明な転写画像が得られな
くなることがある。他方、厚手の複写紙を用いるときは
、前記撓みの大きさを先端補正に必要な酸だけ得ること
ができず、先端補正を確実に行えない場合がでてくるこ
ともあった。
に近いクセが生じ、その結果、感光体(7)との密着性
が低下して複写紙(i)上に鮮明な転写画像が得られな
くなることがある。他方、厚手の複写紙を用いるときは
、前記撓みの大きさを先端補正に必要な酸だけ得ること
ができず、先端補正を確実に行えない場合がでてくるこ
ともあった。
本発明は搬送中の複写紙が少なくとも2回は撓むように
して一回の撓み量を少なくしもって正確に先端補正をす
ることができる給紙搬送装置及びその装置を提供するこ
とを目的とする。
して一回の撓み量を少なくしもって正確に先端補正をす
ることができる給紙搬送装置及びその装置を提供するこ
とを目的とする。
以下、図面によって本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明を通用した複写機OQの概略を示す断面
図でおp、第8図は給紙搬送装置dの要部を示す断面図
である。図において、01)は直円筒状の感光体で、そ
の近傍には、回転方向(図中矢印で示す)に従って順次
帯電装ff#、現像装置01、転写装置(141が配置
されている。に)は複写紙q1を複数枚収容したカセッ
トで、その近傍には給紙ローフ(17)が設けられてい
る。
図でおp、第8図は給紙搬送装置dの要部を示す断面図
である。図において、01)は直円筒状の感光体で、そ
の近傍には、回転方向(図中矢印で示す)に従って順次
帯電装ff#、現像装置01、転写装置(141が配置
されている。に)は複写紙q1を複数枚収容したカセッ
トで、その近傍には給紙ローフ(17)が設けられてい
る。
0→9画は案内板で、第1図に示す従来の案内板(8)
、 (8′)に比してその間隔が狭く形成されている
。
、 (8′)に比してその間隔が狭く形成されている
。
DIは搬送路であって、2対以上の搬送ローラが設けら
れるが、この実施例では2対の搬送ローラ(イ)。
れるが、この実施例では2対の搬送ローラ(イ)。
Q◇が用いられている。(イ)、關は案内板で、第1図
に示す従来の案内板前がほぼ直線状に形成されであるの
に対し、梁内板必の搬送上流側が下方に折れ曲がり、上
流側空間部(22a)が比較的大きく形成されている。
に示す従来の案内板前がほぼ直線状に形成されであるの
に対し、梁内板必の搬送上流側が下方に折れ曲がり、上
流側空間部(22a)が比較的大きく形成されている。
a、iは下流側の搬送ローラシυと感光体qηとの間に
設けられる案内板である。
設けられる案内板である。
前記給紙ローブ(1η、上流側搬送ローフ(イ)及び下
流側搬送ローフCI0はそれぞれ公知手段であるバネク
ラッチを有する回転軸に軸着されており、前記バネクラ
ッチをソレノイドによって制御することにより、回1獣
軸と駆動の伝達並びにその解除を行うように構成されて
いる。
流側搬送ローフCI0はそれぞれ公知手段であるバネク
ラッチを有する回転軸に軸着されており、前記バネクラ
ッチをソレノイドによって制御することにより、回1獣
軸と駆動の伝達並びにその解除を行うように構成されて
いる。
(ハ)は前記上流側搬送ローフ■のほぼ近くでかつその
上流側に設けられる複写紙検出器で、給紙ローラ叩によ
って供給される複写紙σ→を検出するものであり、ホト
センサ又はマイクロスイッチ等より構成され、そp出力
信号により給紙ローラ0η、上流側搬送ローラ(ホ)が
制御される。
上流側に設けられる複写紙検出器で、給紙ローラ叩によ
って供給される複写紙σ→を検出するものであり、ホト
センサ又はマイクロスイッチ等より構成され、そp出力
信号により給紙ローラ0η、上流側搬送ローラ(ホ)が
制御される。
伺は転写装置Q4を通過した複写紙を搬出するための搬
送路で、搬送ベルト(ホ)、圧接ローラ対よシなる定着
装置f@、排出ローラ(ハ)等より成り、画像が定着さ
れた複写紙をトレイ四重に排出するよう構成しである。
送路で、搬送ベルト(ホ)、圧接ローラ対よシなる定着
装置f@、排出ローラ(ハ)等より成り、画像が定着さ
れた複写紙をトレイ四重に排出するよう構成しである。
C41)は複写機α1の本体上面に設けられる原稿載置
部で、原稿を載置するためのコンタクトガラス(2)及
び原稿を押えるためのカッ(=(至)等より成る。この
原稿載置部6ηの近傍に操作パネル(図示しない)が設
けられ、該操作パネルには入力テンキー等と共にプリン
トボタンが設けられている。
部で、原稿を載置するためのコンタクトガラス(2)及
び原稿を押えるためのカッ(=(至)等より成る。この
原稿載置部6ηの近傍に操作パネル(図示しない)が設
けられ、該操作パネルには入力テンキー等と共にプリン
トボタンが設けられている。
(ロ)は原稿を露光するための光学系で、光源(至)、
主反射鏡(7)、走査ミツ−(ロ)、(至)、d、反射
ミツ−(ト)等より構成され、図示する例にあっては、
これら光学系(ロ)が原稿の左端から右端までX方向に
走査することにより、レンズ−を経て所定倍率の静電潜
像が感光体0復上に形成されるよう構成されている。
主反射鏡(7)、走査ミツ−(ロ)、(至)、d、反射
ミツ−(ト)等より構成され、図示する例にあっては、
これら光学系(ロ)が原稿の左端から右端までX方向に
走査することにより、レンズ−を経て所定倍率の静電潜
像が感光体0復上に形成されるよう構成されている。
田)、(6)は上記光学系(ロ)の通過によ)信号を出
力する光学系用検出器で、例えば本体上方の内側に設け
られている。そして、光学系用第1検出器Uηの出力は
、光学系(ロ)がホームポジション(コピー動作待機中
の位置で、第2図における実線位置HP)にあるときは
「0」で、それ以外の位置にあるときは「1」である。
力する光学系用検出器で、例えば本体上方の内側に設け
られている。そして、光学系用第1検出器Uηの出力は
、光学系(ロ)がホームポジション(コピー動作待機中
の位置で、第2図における実線位置HP)にあるときは
「0」で、それ以外の位置にあるときは「1」である。
また、光学系用第2検出器(6)は前記ホームポジショ
ンE[Pよpも走査方向Xに若干間つ次位−に設けられ
てあシ、光学系(ロ)がこの検出器−を通過し、その出
力がrOJから「1」になることにより前記下流側搬送
ローラ6!■及び上流側搬送ローラ翰が回転するように
構成されている。
ンE[Pよpも走査方向Xに若干間つ次位−に設けられ
てあシ、光学系(ロ)がこの検出器−を通過し、その出
力がrOJから「1」になることにより前記下流側搬送
ローラ6!■及び上流側搬送ローラ翰が回転するように
構成されている。
次に上記のように構成した本発明の実施例の動作につい
て、第2図、第8図並びに第4図に示すタイミングチャ
ートを参照して説明する。
て、第2図、第8図並びに第4図に示すタイミングチャ
ートを参照して説明する。
複写待機中においては、給紙ローフαη、上流側搬送ロ
ーラ曽、下流側搬送ローラ(ロ)は停止したままである
。複写に際してプリントボタンを抑圧操作すると、まず
給紙ローラ(1?>が、第8図に矢印で示す方向に回転
を始める。この回転によって給紙カセットα枠内に収納
されている複写紙0→のうち最上位の1枚(16A)が
案内板(至)、Q4に沿って上流側搬送ローフ(1)の
方向に送り出される。そしてこの複写紙(16A)の先
端が前記上流側搬送ローブ(イ)のニップ位置に当接す
るまでに、複写紙検出器(ハ)を作動させる。この検出
器(財)が作動し検出信号が出力されても、一定時間給
紙ローラQ?)は回転を続け、上流側搬送ロー5c!0
は停止したままであるから、前記複写紙(16A)は第
8図に仮想線で示すように、第1の撓みT1を形成する
。この第1の撓みT1によりまず複写紙(16A)の第
1回目の先端補正がなされる。
ーラ曽、下流側搬送ローラ(ロ)は停止したままである
。複写に際してプリントボタンを抑圧操作すると、まず
給紙ローラ(1?>が、第8図に矢印で示す方向に回転
を始める。この回転によって給紙カセットα枠内に収納
されている複写紙0→のうち最上位の1枚(16A)が
案内板(至)、Q4に沿って上流側搬送ローフ(1)の
方向に送り出される。そしてこの複写紙(16A)の先
端が前記上流側搬送ローブ(イ)のニップ位置に当接す
るまでに、複写紙検出器(ハ)を作動させる。この検出
器(財)が作動し検出信号が出力されても、一定時間給
紙ローラQ?)は回転を続け、上流側搬送ロー5c!0
は停止したままであるから、前記複写紙(16A)は第
8図に仮想線で示すように、第1の撓みT1を形成する
。この第1の撓みT1によりまず複写紙(16A)の第
1回目の先端補正がなされる。
次に、前記複写紙検出′a(財)の動作から一定時間経
過すると、給紙ローラσηはその回転を停止し、更に若
干の時間経過後上流側搬送ローラ(イ)が第8図に矢印
で示す方向に一定時間だけ回転を始める。
過すると、給紙ローラσηはその回転を停止し、更に若
干の時間経過後上流側搬送ローラ(イ)が第8図に矢印
で示す方向に一定時間だけ回転を始める。
この回転によって前記複写紙(16A)は上流側搬送ロ
ーラ(ホ)の下流側へ搬送され、案内板(2)、−間を
経て複写紙(16A)の先端が下流側搬送ローラQ])
のニップ位置に当接するが、この下流側搬送ローフQ]
)は停止した状態であり、しかも上流側搬送ローラ(ホ
)は回転をし続けているので、前記複写紙(16A)の
後端側に、第8図に仮想線で示すように、第2の撓みT
2が形成される。この場合、上流側搬送ローラ翰は所定
時間回転した後停止するので、前記第2の撓みT2の量
は常に一定である。
ーラ(ホ)の下流側へ搬送され、案内板(2)、−間を
経て複写紙(16A)の先端が下流側搬送ローラQ])
のニップ位置に当接するが、この下流側搬送ローフQ]
)は停止した状態であり、しかも上流側搬送ローラ(ホ
)は回転をし続けているので、前記複写紙(16A)の
後端側に、第8図に仮想線で示すように、第2の撓みT
2が形成される。この場合、上流側搬送ローラ翰は所定
時間回転した後停止するので、前記第2の撓みT2の量
は常に一定である。
前記複写紙(16A)はこの下流側搬送ローラQ0に当
接保持されることにより第2の小さい堪みT2が形成さ
れ、これによって最終的に先r’1jj補正が行なわれ
、その状態で待機することとなる。
接保持されることにより第2の小さい堪みT2が形成さ
れ、これによって最終的に先r’1jj補正が行なわれ
、その状態で待機することとなる。
他方、前記プリントボタンを抑圧操作しても光学系(至
)を駆動するための光学系用クフッチは動作せず、前記
上流側搬送ローブ(イ)の動作開始後所定時間が経過し
て後、はじめて光学系(ロ)はX方向へ移動し、所定の
スリット露光を行なう。この露光に基づく原稿からの反
射光は走査ミラー(ロ)、(至)。
)を駆動するための光学系用クフッチは動作せず、前記
上流側搬送ローブ(イ)の動作開始後所定時間が経過し
て後、はじめて光学系(ロ)はX方向へ移動し、所定の
スリット露光を行なう。この露光に基づく原稿からの反
射光は走査ミラー(ロ)、(至)。
i、レンズに)、反射ミラー(ト)を経て感光体(Jl
)上にM像を結ぶ。
)上にM像を結ぶ。
そして、上記光学系−のX方向への移動の際、光学系用
第2検出器(6)が作動するが、この検出器(6)から
の出力信号に基づいて下流側搬送ローフQη及び上流側
搬送ローラ翰が回転を始める。より詳細には、感光体0
1)表面に形成された潜像が感光体01)の回転に伴っ
て現像装置d01により現像されトナー像が形成され、
このトナー像の最先部と転写装置(ロ)との距離と、下
流側搬送ローブ?1)に当接保持されている複写紙(1
6A)の先端部と転写装置α荀との距離とが一致したと
き、前記下流側搬送ローラeηが駆動される。
第2検出器(6)が作動するが、この検出器(6)から
の出力信号に基づいて下流側搬送ローフQη及び上流側
搬送ローラ翰が回転を始める。より詳細には、感光体0
1)表面に形成された潜像が感光体01)の回転に伴っ
て現像装置d01により現像されトナー像が形成され、
このトナー像の最先部と転写装置(ロ)との距離と、下
流側搬送ローブ?1)に当接保持されている複写紙(1
6A)の先端部と転写装置α荀との距離とが一致したと
き、前記下流側搬送ローラeηが駆動される。
このように感光体Oυ上に形成されるトナー像の移動タ
イミングと複写紙(16A)との搬送タイミングとを合
致させることによって複写紙(16A)上に所定の転写
像が形成される。
イミングと複写紙(16A)との搬送タイミングとを合
致させることによって複写紙(16A)上に所定の転写
像が形成される。
上述のように、カセツ)01から供給される複写紙a→
はその先端をまず上流側搬送ローラ(ホ)に当接するこ
とにより第一の撓みを形成し、次いで下流側搬送ローラ
(2)に当接することにより第二の撓みを形成するよう
にしてその先端補正を行なうようにしているので一回に
必要な撓み量を小さくすることができる。従って従来の
ように複写紙α→に不都合な折れぐせかつくことがなく
なシ、転写時、感光体01)との密着性が良好となシ、
鮮明な画像を得ることができふ。
はその先端をまず上流側搬送ローラ(ホ)に当接するこ
とにより第一の撓みを形成し、次いで下流側搬送ローラ
(2)に当接することにより第二の撓みを形成するよう
にしてその先端補正を行なうようにしているので一回に
必要な撓み量を小さくすることができる。従って従来の
ように複写紙α→に不都合な折れぐせかつくことがなく
なシ、転写時、感光体01)との密着性が良好となシ、
鮮明な画像を得ることができふ。
なお、上述の実施例においては、搬送ローフは上流側、
下流側に各1対(20、21)設けたものを示している
が、8対以上設けてあってもよい。
下流側に各1対(20、21)設けたものを示している
が、8対以上設けてあってもよい。
そして、8対以上搬送ローラを設けたとき、転写位耐に
最も近い搬送ローブと、この搬送ローラの一つ上流側の
搬送ローラに複写紙が当接するようにして、それぞれ複
写紙が撓むようにしておけば、先端補正が転写直前にな
されることになるので、より確実な補正が行なわれるこ
ととなる。
最も近い搬送ローブと、この搬送ローラの一つ上流側の
搬送ローラに複写紙が当接するようにして、それぞれ複
写紙が撓むようにしておけば、先端補正が転写直前にな
されることになるので、より確実な補正が行なわれるこ
ととなる。
第5図は本発明の他の実施例を示し、カセットが複数個
(図示するものは2個)面、必設けたものである。この
場合、下方のカセット0うから供給される複写紙α橢は
上述の実施例と同様の動作を行なうので問題はないが、
上方のカセットα0から供給される複写紙α6の場合、
第2の撓み1゛2の撓み量((撓んでいる状態における
複写紙c+ftの前端から後端までの長さ)−(自然状
態における複写紙α→の前端から後端までの長さ))を
t2 とし、検出器−と上流側搬送ローラ(7)との距
離Sとしたとき、t2)8なるようにしておくと、上述
の実施例と略同様な動作を行なう。なお、ωは搬送ロー
ブである。
(図示するものは2個)面、必設けたものである。この
場合、下方のカセット0うから供給される複写紙α橢は
上述の実施例と同様の動作を行なうので問題はないが、
上方のカセットα0から供給される複写紙α6の場合、
第2の撓み1゛2の撓み量((撓んでいる状態における
複写紙c+ftの前端から後端までの長さ)−(自然状
態における複写紙α→の前端から後端までの長さ))を
t2 とし、検出器−と上流側搬送ローラ(7)との距
離Sとしたとき、t2)8なるようにしておくと、上述
の実施例と略同様な動作を行なう。なお、ωは搬送ロー
ブである。
以上のように、本発明によれば、給紙手段から搬送方向
下流側へ複写紙を搬送する際、該複写紙を少くとも2回
撓むようにして、個々の撓み量が小さくなるようにして
いるので、転写に思影−を与える折れぐせが複写紙に生
じることなく、正確に先端補正することができる。その
結果、複写紙の所定位置に鮮明な画像を複写することが
できる。
下流側へ複写紙を搬送する際、該複写紙を少くとも2回
撓むようにして、個々の撓み量が小さくなるようにして
いるので、転写に思影−を与える折れぐせが複写紙に生
じることなく、正確に先端補正することができる。その
結果、複写紙の所定位置に鮮明な画像を複写することが
できる。
第1図は従来の複写機における給紙搬送装置の概略を示
す断面図、第2図は本発明を適用した複写機の概略を示
す断面図、第8図は本発明に係る給紙搬送装置の要部を
示す断面図、第4図は動作説明用のタイミングチャート
、第5図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 QO・・・複写機、0η・・・感光体、(l・I (1
6A)・・・複写紙、(ロ)・・・給紙ローラ(給紙手
段”) 、Q!J・・・搬送路、(イ)・・・上流側搬
送ローラ、Qη・・・下流側搬送ローラ、(財)・・・
複写紙検出器、(財)・・・光学系。 自発 手続補正書 昭和59年12月22日 昭和59年 特 許 願第31233号2、発明の名称
複写機における給紙搬送方法及びその装置3、 補正
をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 並びに図面 8、補正の内容 (1)カド沓第4貞第14行の[給紙搬送方法」を「給
紙搬送方法」と補正します。 (2)同第11頁第18行〜第12頁410行の「第5
図は〜である。」を剤除します。 (3)同第13貞第3行〜第4行の「、第5図〜断面図
」を削除します。 (4)図面中、第5図を削除します。 On
す断面図、第2図は本発明を適用した複写機の概略を示
す断面図、第8図は本発明に係る給紙搬送装置の要部を
示す断面図、第4図は動作説明用のタイミングチャート
、第5図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 QO・・・複写機、0η・・・感光体、(l・I (1
6A)・・・複写紙、(ロ)・・・給紙ローラ(給紙手
段”) 、Q!J・・・搬送路、(イ)・・・上流側搬
送ローラ、Qη・・・下流側搬送ローラ、(財)・・・
複写紙検出器、(財)・・・光学系。 自発 手続補正書 昭和59年12月22日 昭和59年 特 許 願第31233号2、発明の名称
複写機における給紙搬送方法及びその装置3、 補正
をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 並びに図面 8、補正の内容 (1)カド沓第4貞第14行の[給紙搬送方法」を「給
紙搬送方法」と補正します。 (2)同第11頁第18行〜第12頁410行の「第5
図は〜である。」を剤除します。 (3)同第13貞第3行〜第4行の「、第5図〜断面図
」を削除します。 (4)図面中、第5図を削除します。 On
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 転写前の複写紙の搬送路上に少なくとも2対の搬送
ローラを設けた複写機において、給紙手段から供給され
る複写紙の先端が前記搬送ローフに当接して前記複写紙
が少なくとも2回撓むことによりその先端が補正される
ように、光学系の駆動と同期して前記給紙手段並びに搬
送ローフを駆動するようにしたことを特徴とする複写機
における給紙搬送方法。 ■ 転写位置に最も近い搬送ローラとこの搬送ローブの
一つゆ上流側の搬送ローラに複写紙が当接することによ
りそれぞれ撓むようにしたことを特徴とする特許請求の
範囲第0項記載の複写機における給紙搬送方法。 ■ 転写前の複写紙の搬送路上に少なくとも2対の搬送
ローラを設けた複写機において、搬送方向の上流に設−
けられ最初の撓みを形成するための上流側搬送ローラよ
シ若干上流側に給紙手段より供給される複写紙を検出す
る複写紙検出器を設け、この複写紙検出器によって前記
上流側搬送ローラに前記複写紙の先端が当接して一定の
撓みが形成されその先端が補正されるように、前記給紙
手段及び前記上流側搬送ローフを制御するとともに、前
記複写紙の先端が転写位置に最も近い下流側・搬送ロー
ブに当接したとき一定の撓みが形成されその先端が補正
され、かつ原稿を露光する光学系の駆動と同期して前記
下流側搬送ローラが駆動されるように制御することを特
徴とする複写機における給紙搬送装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59031233A JPS60173560A (ja) | 1984-02-18 | 1984-02-18 | 複写機における給紙搬送方法及びその装置 |
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DE8585100908T DE3566173D1 (en) | 1984-02-18 | 1985-01-29 | A method of feeding and conveying copying papers in a copying machine and an apparatus for practicing the same |
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JP59031233A JPS60173560A (ja) | 1984-02-18 | 1984-02-18 | 複写機における給紙搬送方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0531142B2 JPH0531142B2 (ja) | 1993-05-11 |
Family
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Family Applications (1)
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