JPH07140740A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07140740A
JPH07140740A JP5147816A JP14781693A JPH07140740A JP H07140740 A JPH07140740 A JP H07140740A JP 5147816 A JP5147816 A JP 5147816A JP 14781693 A JP14781693 A JP 14781693A JP H07140740 A JPH07140740 A JP H07140740A
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transfer
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pair
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JP5147816A
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Toshiaki Kameyama
敏明 亀山
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バイアス転写ローラーを用いる方式におい
て、厚紙や剛性の大きなシートを転写紙として使用した
時でも、転写ずれや間延びした画像が形成されることの
ない画像形成装置を提供する。 【構成】 転写紙Pの搬送速度が中間転写ベルト22と
紙転写バイアスローラー21による転写紙Pの搬送速度
よりも速くなるように制御されたレジストローラー3
2,33対が中間転写ベルト22と紙転写バイアスロー
ラー21の圧接部に転写紙Pを送り込むことによって転
写紙Pが撓み、転写紙Pからレジストローラー32,3
3対に加えられる負荷が所定の大きさを越えた時、駆動
レジストローラー32の回転軸に連結されたトルクリミ
ッターが駆動レジストローラー32への駆動力の伝達を
中断させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレジストローラー対によ
るシートの搬送速度が像担持体と転写ローラーによるシ
ートの搬送速度よりも速くなるように制御され、先端部
に皺が生じたり、トナー像が転写紙に局部的に散乱転写
されるのを防止した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】静電写真方式による複写機においては、
一様に帯電された感光体が記録画像に応じて光露光さ
れ、これにより形成された潜像が現像されることによっ
てトナー像に変換される。トナー像は転写位置に移送さ
れて、給送された転写紙上に転写される。トナー像が転
写された転写紙は定着装置に搬送されてトナーが転写紙
に定着される。ところで、トナー像の転写方式として
は、給送された転写紙裏面にコロナ放電による電荷を付
与して感光体から転写紙にトナーを転写させる方式や、
感光体や転写ベルトに電圧が印加されたバイアス転写ロ
ーラーを押し当ててトナーを転写紙に転写させる方式が
知られている。バイアス転写ローラーを用いる方式にお
いてはコロナ帯電させる方式に較べて、転写器に印加さ
れる高電圧の電圧値をかなり低下させることができると
共に、感光体ドラムの径が小さくても転写ずれが生じな
いという利点がある反面、薄い転写紙や剛性の弱い転写
紙を使用した時、先端部に皺が生じたり、抵抗値の高い
転写紙を用いた時や低湿度下においてトナー像が転写紙
に局部的に散乱転写されるという欠点があった。そこ
で、特開平1−280782号公報にはレジストローラ
ーの転写紙搬送速度を感光体ドラムの周速度より速め
て、バイアス転写ローラーに咥えられた転写紙を転写位
置の上流側で撓ませて感光体ドラムに接触させることに
より上記欠点を解消した技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術により、
上述のバイアス転写ローラーを用いる方式における欠点
は改善されるものの、連量が90Kg以上の厚紙や剛性の
大きな紙を転写紙として使用した時に、転写紙の撓み弾
性力によって転写紙がバイアス転写ローラーと感光体ド
ラムの挟圧部で滑動し、転写ずれや間延びした画像が形
成されるという不具合が生じることがあった。本発明は
従来技術におけるかかる不具合を解消して、バイアス転
写ローラーを用いる方式において、厚紙や剛性の大きな
シートを転写紙として使用した時でも、転写ずれや間延
びした画像が形成されることのない画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、表面にトナー像を担持して周回移動する像
担持体と、像担持体に圧接して回転する転写ローラーの
圧接部に、トナー像の移動と同期を取って、シートの搬
送速度が像担持体と転写ローラーによるシートの搬送速
度よりも速くなるように制御されて、像担持体と転写ロ
ーラーの圧接部にシートを送り込むレジストローラー対
により、そこに送り込まれたシートが撓むことによって
レジストローラー対に加えられる負荷が所定の大きさを
越えた時、レジストローラー対によるシートの搬送を中
断させる負荷制限手段を有したものである。あるいは、
レジストローラー対により像担持体と転写ローラーの圧
接部に送り込まれたシートの撓み量が限界値に達したか
否かを判定する判定手段と、判定手段がシートの撓み量
が限界値に達したと判定した時、レジストローラー対に
よるシートの搬送を中断させる搬送制限手段を有したも
のである。
【0005】
【作用】前者の手段においては、レジストローラー対は
シートの搬送速度が像担持体と転写ローラーによるシー
トの搬送速度よりも速くなるように制御されて、像担持
体と転写ローラーの圧接部にシートを送り込む。これに
よってシートが撓み、シートからレジストローラー対に
加えられる負荷が所定の大きさを越えた時、負荷制限手
段はレジストローラー対によるシートの搬送を中断させ
る。後者の手段においては、判定手段はレジストローラ
ー対により像担持体と転写ローラーの圧接部に送り込ま
れたシートの撓み量が限界値に達したか否かを判定す
る。判定手段がシートの撓み量が限界値に達したと判定
した時、搬送制限手段がレジストローラー対によるシー
トの搬送を中断させる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図5は本発明の第1の実施例に係る複写機
全体の概略構成を示す構成図である。画像読取装置1で
はコンタクトガラス11上に載置された原稿を照明ラン
プ12で照明して、その反射光を第1、第2、第3ミラ
ー13,14,15、レンズ16を介してカラーセンサ
ー17に導き、そこに原稿の画像を結像させ、赤、青、
緑の色成分毎に分解して読み取り、光信号を電気信号に
変換する。画像読取装置1で読み取られた原稿画像の画
像信号は色変換処理部で黒、シアン、マゼンタ、黄の補
色成分信号に変換され、画像記録装置2に送られる。画
像読取装置1から送られた画像信号は書込み光学ユニッ
ト5に入力され、レーザー発光素子53の発光制御信号
として用いられる。レーザー発光素子53から射出され
たレーザー光はポリゴンモーター51に駆動されるポリ
ゴンミラー52、fθレンズ54、反射鏡55を介して
感光体ドラム20上に導かれ、その表面を画像信号に対
応した強度で露光走査する。矢印方向に回転する感光体
ドラム20は予め、帯電器23で一様に帯電されてい
て、光学ユニット5による露光走査により表面に潜像が
形成される。潜像は4色の現像器24によって対応する
色の現像が行われ、トナー像に変換される。トナー像は
感光体ドラム20と等速周回する中間転写ベルト22上
に転写される。始めに黒色のトナー像が転写され、次
に、シアン、マゼンタ、黄の順で各色のトナー像の転写
が行われ、4色のトナー像の転写の終了の後、下給紙部
3等から送られた転写紙上に一括転写される。転写が行
われた後の感光体ドラム20はクリーニングユニット2
5によって残留トナーが除去され、除電ランプ26によ
って余分な電荷が取り除かれる。転写紙は画像記録装置
2内に収納された給紙カセット34、外部に取り付けら
れる給紙カセット37および下給紙部3内の給紙カセッ
ト35,36から給紙され、駆動レジストローラー32
および従動レジストローラー33のローラー対によって
タイミング調整された後、一端で中間転写ベルト22を
張架する転写ベルト駆動ローラー21と紙転写ユニット
30の紙転写バイアスローラーの挟圧部に送り出され、
中間転写ベルト22上に担持されている4色のトナー像
が転写される。転写終了後、転写紙は紙搬送ベルト28
によって定着器29に搬送され、そこで定着処理された
後、排紙トレイ38上に排出される。
【0007】図1は給紙カセットから給紙された転写紙
の定着部近傍の搬送状態を示す模式図、図2はレジスト
ローラーの駆動機構を示す図1に垂直な縦断面図であ
る。図では下給紙部3の給紙カセット36が選択された
場合を示している。給紙カセット36に収納された転写
紙Pは繰出ローラー57によって繰り出され、給紙ロー
ラー58、逆転ローラー59によって重送紙が分離され
る。重送紙が分離され、単葉紙となった転写紙Pは中間
搬送ローラー39対によってレジストローラー(32,
33)対の挟圧部に搬送され、何れかのローラーに突き
当たって先端縁が揃えられる。逆転ローラー59は給紙
ローラー58と同方向(転写紙Pを逆搬送する方向)に
回転し、所定量以上の負荷が加わった時、給紙ローラー
58に連れ回るようになっている。駆動レジストローラ
ー32および従動レジストローラー33のローラー対に
咥えられた転写紙Pは所定のタイミングで回転し始める
該ローラー対によって紙転写位置に向けて送り出され
る。図2に示すように、駆動レジストローラー32の回
転軸は一端がトルクリミッター43に連結されており、
トルクリミッター43の他端側には電磁クラッチ47の
出力軸45が連結されている。電磁クラッチ47の駆動
入力側には伝達ギヤ43が連結されており、伝達ギヤ4
6には図示しない駆動モーターからの駆動力が伝達され
るようになっている。電磁クラッチ47は制御部からの
制御信号に基づいて駆動電流が断続されることにより、
駆動モーターからの駆動力がトルクリミッター43に断
続される。また、トルクリミッター43は駆動レジスト
ローラー32に所定量以上の負荷が加わった時、空転し
て駆動モーターからの駆動力を遮断する。
【0008】一方、駆動レジストローラー32に連れ回
る従動レジストローラー33の回転軸を回転自在に支持
する軸受け42a,42bは加圧スプリング41a,4
2bによって駆動レジストローラー32側に付勢する付
勢力を受けていて、この付勢力により、駆動レジストロ
ーラー32と従動レジストローラー33が圧接し、これ
らの間、またはこれらと転写紙P間の摩擦力が創生され
ている。また、従来例と同様に、駆動レジストローラー
32の転写紙搬送速度は転写ベルト駆動ローラー21の
転写紙搬送速度よりも若干速くなるように設定されてお
り、先端が転写ベルト駆動ローラー21と紙転写バイア
スローラー31の挟圧部に咥えられた転写紙Pは後続部
が駆動レジストローラー32によって速く搬送されるた
め、中間部分に撓みが形成される。トルクリミッター4
3の限界負荷の値は転写紙Pがレジストローラー(3
2,33)対により紙転写位置に向けて円滑に搬送され
ると共に、送り出された転写紙Pが転写ベルト駆動ロー
ラー21と紙転写バイアスローラー31の挟圧部で滑動
することがない値に設定されている。即ち、紙厚が厚い
転写紙Pまたは曲げ弾性の大きな転写紙Pが用いられた
時、駆動レジストローラー32による転写紙搬送力が大
きな値に設定されていると、転写紙Pが紙転写位置で滑
動し、転写ずれや間延びした画像が形成されるので、本
実施例ではトルクリミッター43の限界負荷の値を連量
が90Kgの厚紙が紙転写位置で滑動し始める0.5Kg・
f ・cmに設定している。これによって、例えば、厚紙転
写紙Pが紙転写位置で滑動し始める前にトルクリミッタ
ー43が空転し、駆動レジストローラー32による転写
紙搬送を中断するので、上記不具合の発生を防止でき
る。
【0009】次に、転写紙Pの紙転写位置上流に形成さ
れる撓みの量を検出して、撓み量が所定の値に達したら
駆動レジストローラー32による転写紙搬送を中断させ
るようにした本発明の第2の実施例を説明する。図3は
本発明の第2の実施例に係る紙転写位置上流部の構成
(a)と操作表示部の一部の構成(b)を示す模式図で
ある。他の構成は第1の実施例のものと変わらないの
で、第1の実施例と同じ箇所には同じ符号を付して詳細
な説明を省略する。図3(a)に示すように、紙転写位
置と駆動レジストローラー32の中間部分上方に撓みセ
ンサー60が設けられていて、転写紙Pの撓みが限界に
達したことを検知できるようになっている。撓みセンサ
ー60の下流側先端部には転写紙Pの撓み部分頂部に接
触して回動可能なフィラー63が取り付けられており、
フィラー63の支持腕のフィラー63の紙接触端と異な
る端部との撓みセンサー60の対向部に第1センサー6
1および第2センサー62から成る2個の透過型の光セ
ンサーが上下に設けられていて、(b)に示す操作表示
部の紙種選択キーの厚紙キー65を押下すると、第1セ
ンサー61が、その他の場合は第2センサー62が有効
になるように設定されている。なお、図において、64
はテンキー、66は液晶表示部である。第2の実施例の
動作を厚紙転写紙の撓み制御の流れ図を示す図4を参照
して説明する。始めに、紙種選択キーの厚紙キー65が
押下されたか否かを判定し(S−1)、厚紙キー65が
押下されていなければ、第2センサー62を有効にし
(S−2)、処理を終了する。厚紙キー65が押下され
ていれば、第1センサー61を有効にし(S−3)、コ
ピースタート釦の押下を待つ。コピースタート釦が押下
られると(S−4)、第1センサー61がフィラー63
の紙接触端と異なる端部を検知したか否かを判定し(S
−5)、判断結果がNoならば、さらに、コピー中か否
かを判定する(S−6)。その判断結果がNoならば、
処理を終了し、その判断結果がYesならば、ステップ
S−5に戻る。ステップS−5の判断結果がYesなら
ば、駆動レジストローラー32に駆動力を断続する電磁
クラッチ47の通電を解除し、連結状態を解き、駆動レ
ジストローラー32の転写紙搬送を中断させる(S−
7)。次に、再度、第1センサー61がフィラー63の
紙接触端と異なる端部を検知したか否かを判定し(S−
8)、その判断結果がYesならば、ステップS−7に
戻る。その判断結果がNoならば、さらに、コピー中か
否かを判定する(S−9)。その判断結果がNoなら
ば、処理を終了し、その判断結果がYesならば、電磁
クラッチ47に通電して再び連結状態にし、駆動レジス
トローラー32の転写紙搬送を再開させて、ステップS
−5に戻る(S−10)。このように、本実施例では転
写紙Pの紙種に応じて撓み限界値を変更設定可能にし、
転写紙Pの撓み量が撓み限界値に達した時、駆動レジス
トローラー32の転写紙搬送を中断させ、転写紙Pの撓
み量を適性範囲に維持するようにしたので、転写紙Pの
撓み量が大きくなり過ぎて、転写紙Pが紙転写位置で滑
動するのを確実に防止できる。なお、本実施例では転写
紙Pの紙種の情報は操作表示部の紙種選択キーの操作に
より入力するようになっているが、例えば、搬送路の途
中に紙種判定センサーを配設して自動的に転写紙Pの紙
種を判定するようにしても良い。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、シートの搬送速度が像担持体と転写ローラー
によるシートの搬送速度よりも速くなるように制御され
て、像担持体と転写ローラーの圧接部にシートを送り込
むレジストローラー対により、そこに送り込まれたシー
トが撓むことによってレジストローラー対に加えられる
負荷が所定の大きさを越えた時、レジストローラー対に
よるシートの搬送を中断させるようにしたので、厚紙や
剛性の大きなシートを転写紙として使用した時でも、転
写ずれや間延びした画像が形成されることを防止でき
る。請求項2記載の発明によれば、シートが撓むことに
よってレジストローラー対に加えられる負荷が所定の大
きさを越えた時、レジストローラー対に駆動力を伝達す
る駆動力伝達手段の途中に設けられたトルクリミッター
により、レジストローラー対によるシートの搬送を中断
させるようにしたので、負荷トルクの微小の変動に対応
できると共に、安定したシート搬送を維持することがで
きる。請求項3記載の発明によれば、レジストローラー
対により像担持体と転写ローラーの圧接部に送り込まれ
たシートの撓み量が限界値に達したか否かを判定し、そ
の結果、シートの撓み量が限界値に達したと判定された
時、レジストローラー対によるシートの搬送を中断させ
るようにしたので、シートの撓みによる像担持体と転写
ローラーの圧接部でのシートの滑動を確実に防止でき
る。請求項4記載の発明によれば、シートの撓み量を判
定するための限界値を設定入力する設定入力手段を有し
たので、シートの特性に合わせた限界値を設定入力する
ことにより、シートの種類に関わらずシートが像担持体
と転写ローラーの圧接部で滑動しない限界まで撓みを形
成させて搬送することができる。請求項5記載の発明に
よれば、レジストローラー対へ駆動力を伝達する駆動力
伝達手段はレジストローラー対への駆動力の伝達を断続
させるクラッチ機構と、所定量以上の負荷が掛かるのを
制限する負荷制限機構を有したので、レジストローラー
対へ駆動力の断続を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る複写機の定着部近
傍の転写紙の搬送状態を示す模式図
【図2】レジストローラーの駆動機構を示す図1に垂直
な縦断面図
【図3】本発明の第2の実施例に係る紙転写位置上流部
の構成と操作表示部の一部の構成を示す模式図
【図4】厚紙転写紙の撓み制御の流れ図
【図5】本発明の実施例に係る複写機全体の概略構成を
示す構成図
【符号の説明】
1 画像読取装置 2 画像記録装置 3 下給紙部 5 書込み光学ユニット 11 コンタクトガラス 12 照明ランプ 17 カラーセンサー 20 感光体ドラム 21 転写ベルト駆動ローラー 22 中間転写ベルト 24 現像器 28 紙搬送ベルト 29 定着器 30 紙転写ユニット 31 紙転写バイアスローラー 32 駆動レジストローラー 33 従動レジストローラー 34,35,36 給紙カセット 38 排紙トレイ 41(a,b) 加圧スプリング 43 トルクリミッター 46 伝達ギヤ 47 電磁クラッチ 52 ポリゴンミラー 60 撓みセンサー 63 フィラー 65 厚紙キー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にトナー像を担持して周回移動する
    像担持体と、該像担持体に圧接して回転すると共に、前
    記像担持体との圧接部に送り込まれる被転写体としての
    シートに静電荷を付与することにより、前記像担持体が
    担持するトナーを圧接搬送されるシートに転写させる転
    写ローラーと、前記トナー像の移動と同期を取って前記
    像担持体と前記転写ローラーの圧接部にシートを送り込
    むレジストローラー対と、該レジストローラー対による
    シートの搬送速度が前記像担持体と前記転写ローラーに
    よるシートの搬送速度よりも速くなるように制御する制
    御手段を具えた画像形成装置において、前記レジストロ
    ーラー対により前記像担持体と前記転写ローラーの圧接
    部に送り込まれたシートが撓むことによって前記レジス
    トローラー対に加えられる負荷が所定の大きさを越えた
    時、前記レジストローラー対によるシートの搬送を中断
    させる負荷制限手段を有したことを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 負荷制限手段はレジストローラー対に駆
    動力を伝達する駆動力伝達手段の途中に設けられたトル
    クリミッターであることを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 表面にトナー像を担持して周回移動する
    像担持体と、該像担持体に圧接して回転すると共に、前
    記像担持体との圧接部に送り込まれる被転写体としての
    シートに静電荷を付与することにより、前記像担持体が
    担持するトナーを圧接搬送されるシートに転写させる転
    写ローラーと、前記トナー像の移動と同期を取って前記
    像担持体と前記転写ローラーの圧接部にシートを送り込
    むレジストローラー対と、該レジストローラー対による
    シートの搬送速度が前記像担持体と前記転写ローラーに
    よるシートの搬送速度よりも速くなるように制御する制
    御手段を具えた画像形成装置において、前記レジストロ
    ーラー対により前記像担持体と前記転写ローラーの圧接
    部に送り込まれたシートの撓み量が限界値に達したか否
    かを判定する判定手段と、該判定手段がシートの撓み量
    が限界値に達したと判定した時、前記レジストローラー
    対によるシートの搬送を中断させる搬送制限手段を有し
    たことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 シートの特性に基づいて、判定手段がシ
    ートの撓み量を判定するための限界値を設定入力する設
    定入力手段を有したことを特徴とする請求項3記載の画
    像形成装置。
  5. 【請求項5】 レジストローラー対へ駆動力を伝達する
    駆動力伝達手段は前記レジストローラー対への駆動力の
    伝達を断続させるクラッチ機構と、所定量以上の負荷が
    掛かるのを制限する負荷制限機構を有したことを特徴と
    する請求項3または4記載の画像形成装置。
JP5147816A 1993-06-18 1993-06-18 画像形成装置 Pending JPH07140740A (ja)

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