JP2009062109A - 自動原稿給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

自動原稿給送装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の課題は、原稿のスイッチバックに必要な時間の短縮ができ、且つジャムの発生を防止できる自動原稿給送装置及び画像形成装置の提供をすることである。
【解決手段】本発明に係る自動原稿給送装置71は、正逆に回転する反転ローラ11aを有し第2搬送路32により搬送された原稿Sをスイッチバックさせる第3搬送路33と、第2搬送路32により搬送される原稿Sの搬送先を第3搬送路33又は排出部9に切り換える切換部材10と、スイッチバックされた原稿Sを第1搬送路31に合流させる第4搬送路34とを備えた自動原稿給送装置71であって、切換部材10は、トルクリミッタ53を介在して反転ローラ11aの駆動部により駆動されており、反転ローラ11aはスイッチバックする際に切換部材10への駆動伝達に対して駆動伝達を遅らせる遊び部(駆動伝達遅延部)81を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、原稿の両面読取機能を有する自動原稿給送装置及びこれを備えた画像形成装置に関する。
特許文献1には、原稿の両面読取機能を有する自動原稿給送装置が開示されており、第2搬送路(画像読取後の原稿の搬送路)により搬送される原稿の搬送先を排出部又は原稿をスイッチバックさせる為の第3搬送路の何れかに切り換える切換部材と、スイッチバックされた原稿を第1搬送路(画像読取部への原稿の搬送路)に合流させる第4搬送路とを備えている。
この特許文献1では、第3搬送路の反転ローラの駆動軸に設けた駆動ギヤと、切換部材の回転軸に設けた従動ギヤとを歯合させ、反転ローラの駆動部により切換部材を第3搬送路への案内位置(第1位置)又は排出部への案内位置(第2位置)に駆動する技術が開示されている。尚、第2位置は第3搬送路から第4搬送路への案内位置でもある。
特開2006−315789号公報
しかしながら、特許文献1においては、第3搬送路に送り込まれた原稿を第4搬送路に搬送する為には、スイッチバックされた原稿が切換部材上を通過する際に切換部材が第1位置から第2位置に回動している必要がある。一方、反転ローラと切換部材は連動するので、切換部材が第2位置に回動する前に原稿が切換部材上を通過してジャムが発生するおそれがある。このため、切換部材が第1位置から第2位置に回動する時間を見越して、原稿をその分長い距離第3搬送路に送り込んでから反転ローラを逆回転させて第4搬送路に向けて原稿を搬送する必要があり、原稿をスイッチバックするのに一定の時間を要していた。
そこで、本発明は、原稿のスイッチバックに必要な時間の短縮ができ、且つジャムの発生を防止できる自動原稿給送装置及びこの自動原稿給送装置を設けた画像形成装置の提供を目的とする。
前記課題を解決する為に、請求項1に記載された発明は、積載された複数の原稿を一枚ごとに分離し給送する分離給送部と、原稿を画像読取部へ搬送する第1搬送路と、画像読取部から原稿を搬送する第2搬送路と、正逆に回転する反転ローラを有し第2搬送路により搬送された原稿をスイッチバックさせる第3搬送路と、第2搬送路により搬送される原稿の搬送先を第3搬送路又は排出部に切り換える切換部材と、スイッチバックされた原稿を第1搬送路に合流させる第4搬送路とを備えた自動原稿給送装置であって、切換部材は、トルクリミッタを介在して反転ローラの駆動部により駆動されており、反転ローラはスイッチバックする際に切換部材への駆動伝達に対して駆動伝達を遅らせる駆動伝達遅延部を備えることを特徴とする。尚、スイッチバックとは、搬送されてきた原稿を反転して逆向きに搬送することをいう。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載された発明において、駆動部は、反転ローラを駆動する駆動軸と、駆動軸と係合する駆動ギヤとを備え、駆動ギヤは駆動軸との係合を遅らせる遊び部を備え、駆動伝達遅延部は遊び部であることを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項1又は2に記載された発明において、第4搬送路は、原稿を第3搬送路から第1搬送路に搬送する搬送ローラ対を備え、スイッチバックした原稿の先端を搬送ローラ対のニップに突き当てて原稿が座屈したときに、切換部材が原稿に押されて第3搬送路への案内位置に向けて移動するように、トルクリミッタを設定したことを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1〜3の何れかに記載された自動原稿給送装置を設けたことを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、スイッチバックの際、駆動伝達遅延部により、第3搬送路の反転ローラが切換部材に対して遅れて駆動されるので、切換部材を、第4搬送路への案内位置に向けて、原稿の搬送が開始されるよりも早めに移動させて、反転ローラにより搬送される原稿を第4搬送路に案内することができる。従って、スイッチバックの為に原稿を第3搬送路に送り込む距離を短くしても、切換部材が第4搬送路への原稿の案内に間に合うので、原稿を第4搬送路に確実に搬送でき、スイッチバックに要する時間を短縮でき、且つ、ジャムの発生を防止できる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本実施の形態に係る切換手段の切り換えを示す縦断面図であり、図2は本実施の形態に係る切換部材の周辺を抜き出して示す縦断面図であり、原稿の搬送路に対する傾きを補正する状態を示している。図3は本実施の形態における自動原稿給送装置の概略的構成を示す縦断面図である。
本実施に係る自動原稿給送装置71は、図3に示すように、複写機、ファクシミリあるいはこれらの複合機等の画像形成装置73の画像形成部74の上側に設けられるものである。画像形成部74には、原稿Sの画像をコンタクトガラスを介して読取る画像読取部7と、この画像読取部7が読取った画像に対応する静電潜像が形成される像担持体と、像短持体に形成された静電潜像にトナーを供給して静電潜像をトナー像として現像する現像部と、トナー像を用紙に転写する転写部及び用紙に転写されたトナー像を定着する定着部等により、用紙に原稿画像に対応した画像を形成する画像形成部とが設けられているが、本実施の形態ではその図示及びその詳細な説明は省略する。
自動原稿給送装置71は、原稿Sが複数枚重なって束となった原稿束20が差し込んでセットされる原稿積載台1と、原稿積載台1にセットされた原稿束20を送り出す呼出しローラ2と、原稿積載台1の原稿束20を一枚ずつ分離して給送する分離給送部40と、分離給送部40から給送された原稿Sを画像読取部7に向けて搬送する第1搬送路31と、画像読取部7を通過した原稿Sを下流側に向けて搬送する第2搬送路32と、第2搬送路32によって搬送された原稿Sをスタックする排出部9と、第2搬送路32によって搬送された原稿Sをスイッチバックする第3搬送路33と、第2搬送路32によって搬送される原稿Sの搬送先を排出部9又は第3搬送路33に切り換える切換手段12とを備えている。画像読取部7の上流側且つ搬送ローラ対5a、5bの下流側には原稿Sを検知するレジストセンサ6が設けられている。尚、搬送手段として、第1搬送路31には搬送ローラ対5a、5bが、第2搬送路32には排出ローラ対8a、8bが、第3搬送路33には反転ローラ対11a、11bが、第4搬送路34には搬送ローラ対8a、8cが設けられている。
切換手段12は、図1に示すように、回転軸13と、一端が回転軸13に軸支された切換部材10と、回転軸13に設けられた従動ギヤ52と、トルクリミッタ53と、切換部材10の回動を制限するストッパとを備えている。尚、ストッパは原稿Sの搬送に影響しない位置に設けられている。トルクリミッタとは、所定のトルクが掛かったときにトルクの伝達を制限するものをいう。
切換部材10の一端はトルクリミッタ53を介在して従動ギヤ52と接続されており、切換部材10は従動ギヤ52の回転に伴い回動して、図1におけるB位置及びA1位置において切換部材10がストッパに当たると回動が制限されるようになっている。切換部材10と従動ギヤ52とをトルクリミッタ53を介在して接続しているので、切換部材10の回動が制限されると、従動ギヤ52は切換部材10に対して空回りするようになる。切換部材10の一端には、反転ローラ11aの下面に沿うようにガイド17が設けられている。ガイド17は、切換部材10と一体に成型されており、切換部材10と共に回動する。
反転ローラ11aは駆動軸79に設けられている。駆動軸79には従動ギヤ52と歯合する駆動ギヤ51が設けられており、駆動ギヤ51と従動ギヤ52は連動して互いに逆向きに回転するようになっている。駆動軸79には、ピン54が軸方向に直角且つ軸対称となるように装着されている。駆動ギヤ51及び従動ギヤ52は、各々駆動軸79の端部及び回転軸13の端部に設けられている。尚、駆動ギヤ51には、駆動方向の切り換えが可能なモータの駆動力が伝達されるようになっている。駆動ギヤ51の内側には、駆動軸79を中心に扇状に且つ駆動軸79に対称となる切り欠き状の遊び部(駆動伝達遅延部)81が設けられている。
従って、図1において、駆動ギヤ51がC1方向に回転しているときにはピン54は遊び部の一端75に当接しており、駆動ギヤ51が反転してC2方向に回転しても遊び部81の他端77がピン54に当接するまでは駆動軸79及び反転ローラ11aは回転しないようになっている。
以下に、本実施の形態に係る自動原稿給送装置の動作を説明する。画像形成装置本体からの給送開始信号により呼出しローラ2が下降して原稿Sに圧接して、呼出しローラ2の回転と共に原稿Sは最上位のものから給送ベルト3、分離ローラ4から成る分離給送部40に送られ、最上位の一枚のみ分離され送り出される。分離された原稿Sは、搬送ローラ対5a、5bを有する第1搬送路31に搬送される。
第1画像面のみの読取り(片面モード)の場合は、原稿Sは画像読取部7にて画像情報を読取られた後、排出ローラ対8a、8bを有する第2搬送路32を通り排出部9へ排出される。切換部材10はトルクリミッタ53を介して反転ローラ11aと共通の駆動源(モータ)から回転駆動力を得ており、原稿Sを排出部9へ排出する際、反転ローラ11aは図1において反時計回り(C2方向)、切換部材10は時計回り(C1方向)に回転駆動力が与えられている。切換部材10は原稿搬送に影響しない箇所に設けたストッパで上限(A1位置)と下限(B位置)を設定しており、図1におけるA1位置に保持されている。
原稿Sの両面読取り(両面モード)の場合、分離給送部40から送り出された原稿Sは第1画像面を読取るべく、第1搬送路31を通り、画像読取部7で画像が読取られる。画像読取り後は第2搬送路32を通り、スイッチバックを行う為第3搬送路33へと送られる。このとき反転ローラ11aは時計回り(C1方向)に回転し、切換部材10は反時計回り(C2方向)の回転駆動力を得てB位置で保持されている。
反転ローラ11a及び切換部材10の回転方向を決めるタイミングはレジストセンサ6で原稿Sの先端19を検知し、片面モードと両面モードの違いによって決定する。
第3搬送路33へ送られた原稿Sは、その後端が排出ローラ対8a、8bを抜けて反転ローラ対11a、11bが原稿Sを保持し得る一定の距離を進んだ後、反転ローラ11aの逆回転(C2方向)によってスイッチバックされ、第4搬送路34へと送られる。このとき切換部材10は時計回り(C1方向)の回転駆動力を得てA1位置へと移動する。
原稿Sの先端19が搬送ローラ対8a、8cに達する前に切換部材10はA1位置に移動する必要が有るので、原稿Sの後端が排出ローラ対8a、8bを抜けてから送られる第3搬送路33上の距離は、切換部材10がB位置からA1位置に移動するまでに必要な回転駆動量によって設定する。
本実施の形態では、駆動ギヤ51が図1における角度Cだけ回転すると、切換部材10はB位置からA2位置まで回動するが、駆動ギヤ51には遊び部81が設けられているので、その間反転ローラ11aは回転せず原稿は移動しない。即ち、駆動軸79のピン54が、遊び部81の一端75に当接してから他端77に当接する間、切換部材10は回動するが、反転ローラ11aは回転しないので原稿は移動しない。
従って、切換部材10をBからA2に回動させてから原稿を移動させることができるので、スイッチバックのために原稿Sを第3搬送路33に送り込む距離を短くしても、切換部材10が第4搬送路34への原稿Sの案内に間に合うので、原稿Sを第4搬送路34に確実に搬送することができる。
第4搬送路34へと送り出す前に搬送ローラ対8a、8cの回転を停止して、搬送ローラ対8a、8cのニップにスイッチバックされた原稿Sの先端19を突き当てることにより、図2に示すように、座屈した原稿Sのコシにより切換部材10が押し下げられていくので、原稿Sを撓ませてスキュー(原稿Sの搬送路に対する傾き)を補正することができる。
通常、原稿Sを突き当てて傾きを補正する場合、原稿Sを過分に搬送して撓ませて原稿Sの先端19を揃える為、撓み空間が必要となる。切換部材10はトルクリミッタ53を介して回転駆動力を得ており、トルクリミッタの設定により、切換部材10に時計回り(C1方向)に働くトルクは、座屈した原稿のコシによって押し下げられる程度に制限されている。このため、撓んだ原稿Sによって切換部材10が押し下げられ、撓み空間を得ることができる。
突き当て補正後、搬送ローラ対8a、8cの回転によって原稿Sは第4搬送路34を通り、第1搬送路31を経て、第2画像面を読取り部7で読取られる。
第2画像面読取り後、そのまま排出する場合は第2搬送路32を経て排出部9へ送られる。再度反転してページ順序を合わせる場合は切換部材10によって第3搬送路33を経て、スイッチバックの後、第4搬送路34へ送られる。
反転ローラ11と切換部材10への駆動方向はレジストセンサ6によって先端を検出し、そのまま排出か再度反転かによって回転方向を決定する。再度反転した場合は、第1搬送路31、第2搬送路32を経て排出部9へと送り出される。
以下に、本実施の形態における作用効果を説明する。本実施の形態によれば、スイッチバックの際、遊び部(駆動伝達遅延部)81により、第3搬送路33の反転ローラ11aが切換部材10に対して遅れて駆動されるので、切換部材10を、第4搬送路34への案内位置(A1位置)に向けて、原稿Sの搬送が開始されるよりも早めに移動させて、反転ローラ11aにより搬送される原稿を第4搬送路34に案内することができる。従って、スイッチバックの為に原稿Sを第3搬送路33に送り込む距離を短くしても、切換部材10が第4搬送路34への原稿Sの案内に間に合うので、原稿Sを第4搬送路34に確実に搬送できる。即ち、スイッチバックに要する時間を短縮でき、且つ、ジャムの発生を防止できる。これにより、原稿Sの両面読取の生産性を高めることができる。
切換部材10を反転ローラ11aの駆動源(モータ)により駆動しているので、切換部材10専用の駆動源を設ける必要がなく、コストダウンを図れる。
切換部材10の一端に、排出部9に原稿Sを案内するガイド17を設けて、排出の際に原稿Sが反転ローラ11aに接触することを防止しているので、原稿Sをスムーズに排出できる。
本実施の形態における自動原稿給送装置71を、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置に搭載できる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されず、その用紙を逸脱しない範囲内において、種々の変形が可能である。
上述の実施の形態では、駆動ギヤと従動ギヤとを歯合させているが、これに代えて、駆動ローラと従動ローラとを離間した位置に設けて、ベルトを8の字に巻回して互いに逆向きに回転するようにしても良い。
本実施の形態に係る切換部材の切り換え状態を示す縦断面図である。 本実施の形態に係る切換部材の周辺を抜き出して示す縦断面図であり、原稿の搬送路に対する傾きを補正する状態を示している。 本実施の形態における自動原稿給送装置の概略的構成を示す縦断面図である。
符号の説明
7 画像読取部
8a、8c 搬送ローラ対
9 排出部
10 切換部材
11a 反転ローラ
19 原稿の先端
31 第1搬送路
32 第2搬送路
33 第3搬送路
34 第4搬送路
40 分離給送部
53 トルクリミッタ
71 自動原稿給送装置
73 画像形成装置
81 遊び部(駆動伝達遅延部)
S 原稿

Claims (4)

  1. 積載された複数の原稿を一枚ごとに分離し給送する分離給送部と、原稿を画像読取部へ搬送する第1搬送路と、画像読取部から原稿を搬送する第2搬送路と、正逆に回転する反転ローラを有し第2搬送路により搬送された原稿をスイッチバックさせる第3搬送路と、第2搬送路により搬送される原稿の搬送先を第3搬送路又は排出部に切り換える切換部材と、スイッチバックされた原稿を第1搬送路に合流させる第4搬送路とを備えた自動原稿給送装置であって、切換部材は、トルクリミッタを介在して反転ローラの駆動部により駆動されており、反転ローラは、スイッチバックする際に切換部材への駆動伝達に対して駆動伝達を遅らせる駆動伝達遅延部を備えることを特徴とする自動原稿給送装置。
  2. 駆動部は、反転ローラを駆動する駆動軸と、駆動軸と係合する駆動ギヤとを備え、駆動ギヤは駆動軸との係合を遅らせる遊び部を備え、駆動伝達遅延部は遊び部であることを特徴とする請求項1に記載の自動原稿給送装置。
  3. 第4搬送路は、原稿を第3搬送路から第1搬送路に搬送する搬送ローラ対を備え、スイッチバックした原稿の先端を搬送ローラ対のニップに突き当てて原稿が座屈したときに、切換部材が原稿に押されて第3搬送路への案内位置に向けて移動するように、トルクリミッタを設定したことを特徴とする請求項1又は2に記載の自動原稿給送装置。
  4. 請求項1〜3の何れかに記載の自動原稿給送装置を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019163131A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 株式会社Pfu 画像読取装置
US10996610B2 (en) 2018-12-21 2021-05-04 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Sheet conveying apparatus

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