JP2006091302A - クリーニング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーを精度良く安定してクリーニングすることができるクリーニング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面にトナーが付着して移動する被クリーニング体上のトナーを除去するクリーニング装置において、板の形状を有し、被クリーニング体の移動方向における上流側に延びて板の上流側の端部が被クリーニング体の表面に当接し、表面からトナーを掻き落とすブレードと、ブレードの、被クリーニング体とは逆の側に配置された、ブレードに沿って垂れたシート状のシート部材とを備えた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、表面にトナーが付着して移動する被クリーニング体上のトナーを除去するクリーニング装置に関する。
従来より、帯電させた感光体の表面を露光して潜像を形成し、その潜像を現像してトナー像を形成し、そのトナー像を直接に、あるいは中間転写体などを介在させて、最終的に記録媒体上に転写する画像形成装置が知られている。トナー像が転写された後の感光体の表面には、転写されずに残ってしまったトナーなどといった残留物が付着しており、通常、このような画像形成装置には、次の画像形成プロセスに備えて残留物を除去するためのクリーニング装置が備えられている。このクリーニング装置としては、ファーブラシや磁気ブラシ等を使用するものや、クリーニングブレードを使用するものなどがあるが、構成が簡素で安価なことにより、クリーニングブレードで感光体の表面に付着した残留物を掻き落とすタイプのクリーニング装置が広範に使用されている。また、画像形成装置には感光体以外にも残留物が付着する回転体にクリーニング装置が備えられている場合もある。
このクリーニングブレードを使用するクリーニング装置は、クリーニングブレードが感光体の表面に押し付けられているため、長い間使用していると、クリーニングブレードのエッジや感光体の表面が磨耗してしまい、クリーニング性能が劣化する。その結果、クリーニングされずに残ったトナーが記録媒体上に転写されてしまい、画像形成装置で形成される画像の画質が劣化してしまう。通常は、トナーにまぶされる外添剤が、感光体とクリーニングブレードとの間の摩擦を低下させる潤滑剤の役割を担っており、クリーニングブレードと感光体の寿命を向上させる役割を担っている。
ところで、近年では、トナーを生成する方法として、重合法が用いられてきている。重合法で生成されたトナーは、小径な球状を有しており、感光体上に形成されるドットの再現性や転写性を向上させることができ、高画質な画像を形成することができる。しかし、重合法で生成されたトナーは、クリーニングブレードと感光体との間をすり抜けてしまいやすく、確実にクリーニングするためには、クリーニングブレードを強く感光体に押し付ける必要がある。このため、クリーニングブレードや感光体の磨耗が生じやすく、クリーニング性能の悪化が顕著に表れてしまうという問題がある。
この点に関し、特許文献1には、除去されたトナーが収容されるトナー収容箱のトナー受け口にシートを貼り、トナーを堰き止めることによって、クリーニングブレードと感光体との接触部分にトナーを保持させる技術について記述されている。
図1は、トナー堰き止め用のシートが設けられたクリーニング装置の概略構成図である。
図1のパート(A)には、矢印Aの方向に回転する感光体10と、感光体10の表面にトナー像を形成する現像装置20と、感光体10の表面に残存するトナー21を除去するクリーニング装置30とが示されている。
クリーニング装置30は、除去されたトナー21が収容される収容箱31と、板形状を有し、その板形状の片面(以下では、感光体10と接触する面を表面と称する)が感光体10に接触してトナー21を掻き取るブレード32と、収容箱31のトナー受け口31aに感光体10と接触するように貼り付けられた接触部材33と、トナー受け口31aに上側がブレード32の裏面を覆うように貼り付けられたシート34と、トナー21を感光体10が延びる方向に沿って図1の奥方向に移送する移送機構35とで構成されている。
接触部材33は、ウレタンなどといった柔らかい弾性材で構成されており、プラスチックなどで構成された硬い収容箱31が感光体10と接触して感光体10が傷ついてしまう不具合や、ブレード32で掻き落とされたトナー21が収容箱31の外にこぼれてしまう不具合などを防止するために備えられている。
図1のパート(B)には、シート34の構成図が示されている。シート34には、感光体10が延びる方向に並んだ複数の孔34aが設けられている。シート34は、下側が収容箱31のトナー受け口31aに貼り付けられており、上側がブレード32の裏面を覆っている。
ブレード32で掻き取られたトナー21は、一部がシート34によって堰き止められてブレード32と感光体10との接触部分に保持され、残りのトナー21はシート34の孔34aを通り抜けて収容箱31に収容される。このように、クリーニング装置30にシート34が設けられることによって、潤滑材であるトナー21がブレード32と感光体10との接触部分に常に保持される。その結果、感光体10とブレード32との間の摩擦が軽減され、クリーニング装置30でのクリーニング性能が長期にわたって維持される。
特開平11−161125号公報
しかし、特許文献1に記載された技術によると、例えば、画像形成装置が高温多湿下で使用される場合や、画像形成装置が長い間使用されていない場合などには、吸湿してボソボソになったトナー21の塊がブレード32に供給されるため、トナー21がシート34の孔34aを通り抜けられずに詰まってしまって、シート34が点線で示すように倒れてしまう。このようなことは、写真画像のような画像密度の高い画像を作成し、ブレード32に多量のトナー21が供給される場合などにも生じる恐れがある。一度シート34が倒れてしまうと、そのシート34の上に除去されたトナー21が蓄積し、シート34は倒れたまま元に戻らなくなってしまう。その結果、収容箱31は除去されたトナー21で満杯となり、収容箱31からトナー21が溢れ出してしまうという問題がある。
また、特許文献1に記載された技術によると、シート34に複数の孔34aを設ける工程で、シート34を切り抜いた屑が静電気によってシート34にくっついてしまい、これらの屑を取り除くのに多くの手間を要する。さらに、クリーニング装置30を組み立てる際に、シート34がブレード32の表側に回ってしまわないように、シート34の長さを本来の目的に必要な長さ以上に長くする必要があり、製造コストが上昇してしまうという問題もある。
本発明は、上記事情に鑑み、トナーを精度良く安定してクリーニングすることができるクリーニング装置、および良好な画像を安定して形成することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の第1のクリーニング装置は、表面にトナーが付着して移動する被クリーニング体上のトナーを除去するクリーニング装置において、
板の形状を有し、被クリーニング体の移動方向における上流側に延びて板の上流側の端部が被クリーニング体の表面に当接し、表面からトナーを掻き落とすブレードと、
ブレードの、被クリーニング体とは逆の側に配置された、ブレードに沿って垂れたシート状のシート部材とを備えたことを特徴とする。
本発明の第1のクリーニング装置によると、ブレードは被クリーニング体の移動方向における上流側に延びるように配備され、シート部材もブレードに沿って延びるように垂れ下げられる。ブレードで掻き取られたトナーは、一部がシート部材によって堰き止められてブレードと被クリーニング体との接触部分に保持されるともに、残りはシート部材の下をくぐり抜けて回収される。ブレードで多量のトナーやトナーの塊が除去された場合には、シート部材の下端がめくれてしまうことがあるが、トナーがシート部材の下をくぐり抜けて回収されることによって、シート部材のめくれは自然と解消される。このため、トナーが確実にブレードと被クリーニング体との接触部分に保持され、長期にわたって精度の良いクリーニングが行われる。さらに、シート部材がブレードと被クリーニング体との接触面側に回ってしまわないように、シート部材を必要以上に長くする必要がないため、製造コストが軽減されるとともに、シート部材にトナーを通すための孔を設ける必要がないため、孔を切り抜く際の屑などを除去する工程が省かれる。
また、本発明の第1のクリーニング装置において、トナーを収容する本体と、ブレードによって掻き落とされたトナーを受け止めて本体へと送る受け部とを有するトナー収容箱を備え、
シート部材は、被クリーニング体の移動方向における上流側の端部が受け部に達したものであることが好適である。
本発明の好適な形態のクリーニング装置によると、ブレードによって掻き落とされたトナーが受け部で一旦受け止められるとともに、シート部材によって受け部で受け止められたトナーが堰き止められるため、ブレードと被クリーニング体との接触部分にトナーが確実に保持される。
また、本発明の第1のクリーニング装置において、トナーを収容する本体と、ブレードによって掻き落とされたトナーを受け止めて本体へと送る受け部とを有するトナー収容箱と、
トナー収容箱の本体内部に設けられ、受け部に沿う方向にトナーを移送するトナー移送部とを備え、
シート部材は、被クリーニング体の移動方向における上流側の端部とトナー収容箱の受け部との間の距離が、トナー移送部によるトナーの移送方向下流側ほど遠いものであることが好ましい。
トナー移送部のトナー移送能力は、通常は、トナー移送方向の下流側ほど低くなるため、下流側ほど多くのトナーが溜まりやすい。トナーの移送方向下流側ほどシート部材の端部とトナー収容箱の受け部との間の距離を空けることによって、下流側ほどシート部材がトナーを堰き止める能力が低くなり、ブレードと被クリーニング体との接触部分全体においてほぼ同量のトナーが保持され、ブレードの一部が早く磨耗してしまう不具合が回避される。
また、本発明の第1のクリーニング装置において、トナーを収容する本体と、ブレードによって掻き落とされたトナーを受け止めて本体へと送る受け部とを有するトナー収容箱と、
トナー収容箱の本体内部に設けられた、受け部に沿う方向に回転軸を有し、受け部側が被クリーニング体の移動方向における上流側に向かって回転することによってトナーを受け部に沿う方向に移送するトナー移送部を備えたことが好ましい。
受け部側が被クリーニング体の移動方向における上流側に向かって回転するトナー移送部が適用されることによって、シート部材のめくれが回避される。
また、上記目的を達成する本発明の第2のクリーニング装置は、回転する像担持体上に静電潜像を形成し、静電潜像をトナーで現像してトナー像を形成し、トナー像を最終的に記録媒体上に転写および定着することにより記録媒体上に画像を形成する画像形成装置における、転写後の像担持体上に残存する残留トナーを除去するクリーニング装置において、
板の形状を有し、被クリーニング体の移動方向における上流側に延びて板の上流側の端部が被クリーニング体の表面に当接し、表面からトナーを掻き落とすブレードと、
ブレードの、被クリーニング体とは逆の側に配置された、ブレードに沿って垂れたシート状のシート部材とを備えたことを特徴とする。
本発明のクリーニング装置によると、転写されずに残ったトナーが精度良く安定して除去され、高画質な画像を安定して形成することができる。
尚、本発明にいう第2のクリーニング装置については、ここではその基本形態のみを示すのにとどめるが、これは単に重複を避けるためであり、本発明にいう第2のクリーニング装置には、上記の基本形態のみではなく、前述した第1のクリーニング装置の各形態に対応する各種の形態が含まれる。
本発明によれば、トナーを精度良く安定してクリーニングすることができるクリーニング装置を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図2は、本発明の一実施形態が適用されたカラー複写機の概略構成図である。
図2に示すカラー複写機100には、原稿画像を読み取って画像データを生成する画像読取装置100Aと、用紙上にトナー像からなる画像を形成する画像形成装置100Bとが備えられている。具体的には、このカラー複写機100には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、ブラック(K)及びシアン(C)の各色毎に作像エンジンが並列的に配置され、一連の画像形成処理の高速化が図られたタンデム型の画像形成装置100Bが備えられており、画像読取装置100Aで原稿画像が読み取られて生成された画像データに基づいて、単色の画像をプリントすることができるほか、かかる4色のトナー像からなるフルカラーの画像をプリントすることができる。
まず、画像読取装置100Aについて説明する。
画像読取装置100Aには、光源131、フルレートミラー132、ハーフレートミラー133,134、結像レンズ135、およびCCDセンサ136が備えられている。
カラー複写機100の上部には、原稿画像40が載置されるプラテンガラス100Cが設けられており、光源131では、プラテンガラス100C上の原稿画像40に向けて光が照射される。原稿画像40からの反射光は、フルレートミラー132、ハーフレートミラー133,134、および結像レンズ135を通過して、CCDセンサ136上で結像される。CCDセンサ136では、原稿画像40からの反射光が受光されて、原稿画像40に基づいた、R(レッド),G(グリーン),B(ブルー)3色の色分解データが生成される。これらの色分解データは、画像形成装置100B内に設けられた画像処理部137に送られる。
続いて、画像形成装置100Bについて説明する。
画像形成装置100Bには、画像データに基づいてトナー像を形成する4つの画像形成部1000Y,1000M,1000C,1000Kが備えられている。尚、これら4つの画像形成部1000Y,1000M,1000C,1000Kはほぼ同様の構成を有しているため、図2ではこれらを代表して黒の画像形成部1000Kにおける各種要素にのみ符号が付されている。以下では、基本的にはC,M,Y,Kの符号を省略してまとめて説明し、各色の要素について個別に説明するときにのみ、その色の符号C,M,Y,Kを付して説明する。
各画像形成部1000には、それぞれ、感光体110、帯電器120、現像器140、一次転写器150,感光体クリーナ180が備えられている。感光体110は、本発明における像担持体の一例に相当する。黒用の帯電器120Kは、直流成分のみを有するバイアス電気によって感光体110Kを帯電する直流帯電器であり、黒以外のC,M,Y色用の帯電器120は、直流成分と交流成分とを有するバイアス電気によって感光体110を帯電する重畳帯電器である。直流帯電器は、感光体110の表面が荒れにくく、感光体クリーナ180や感光体110の磨耗が生じにくいため、使用頻度が高く、長寿命が求められる黒の帯電器120K用として用いられている。一方、重畳帯電器は、感光体110の表面が荒れやすく、感光体クリーナ180に設けられたブレード等のめくれや磨耗などが生じやすいが、小型であるため、黒以外のC,M,Y色用の帯電器120として用いられている。
また、画像形成装置100Bには、各画像形成部1000に共通の、画像処理部137、制御部138、ROS(Raster Output Scanner)130、トナー供給部160、中間転写ベルト170、二次転写器190、転写体クリーナ250、定着器240、駆動ロール261、従属ロール262、中間転写ベルトクリーナ263、ステアリングロール264、給紙トレイ210、給紙ロール220、搬送ロール265、レジストロール266も備えられている。
この画像形成装置100Bの画像形成における基本動作について説明する。
まず、画像を形成するための準備として、各色用の感光体110が回転駆動され、感光体110の表面に、帯電器120によって所定の電荷が付与される。
続いて、画像読取装置100Aで原稿画像40が読み取られて生成されたR,G,B3色の色分解データが画像処理部137に送られる。画像処理部137では、それらR,G,Bの色分解データに対して、シェーディング補正、位置ずれ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消し、色/移動編集などといった各種画像処理が施され、さらに、ラスタライズ処理が施されて、C,M,Y,K4色の色分解データが生成される。これらのC,M,Y,K4色の色分解データはROS130に送られる。ROS130では、C,M,Y,K4色の色分解データそれぞれに応じたレーザ光が、対応する色の画像形成部1000の感光体110に照射される。
画像形成のための準備が終了すると、まず、イエローの画像形成部10Yによるトナー像形成が開始される。ROS130により、感光体110Y表面にイエローの色分解画像に相当するレーザ光が照射されて静電的な潜像(静電潜像)が形成される。その静電潜像は、現像器140Yによって循環供給される現像剤に含まれたイエローのトナーで、現像器140Yと感光体110Yとの間の現像位置に印加された現像電圧によって現像されて、感光体110Y上にイエローのトナー像が形成される。
感光体110Y上にイエローのトナー像が形成されると、一次転写器150Yに転写バイアス電圧が印加され、感光体110Y上に形成されたイエローのトナー像が中間転写ベルト170上に転写される。
また、感光体110Y上のトナー像が中間転写ベルト170上に転写されると、感光体クリーナ180Yによって、感光体110Y上に残留する残留トナーが掻き取られて除去される。この感光体クリーナ180については後で詳しく説明する。
中間転写ベルト170は、駆動ロール261によって所定の巡回経路を巡回移動されるとともに、ステアリングロール264によって幅方向の位置ずれが補正される。この中間転写ベルト170上に転写されたイエローのトナー像が次の色であるマゼンタの画像形成部1000Mの一次転写器150Mに到達するタイミングに合わせて、マゼンタのトナー像が一次転写器150Mに到達するように、マゼンタの画像形成部1000Mによるトナー像形成が行われる。こうして形成されたマゼンタのトナー像は、一次転写器150Mによって中間転写ベルト170上のイエローのトナー像の上に重ねて転写される。
続いて、シアンおよび黒の画像形成部1000C、1000Kによるトナー像形成が上記と同様のタイミングで行われ、一次転写器150C、150Kにおいて中間転写ベルト170のイエローおよびマゼンタのトナー像の上に順次重ねて転写される。
中間転写ベルト170上に多色トナー像が転写されると、給紙トレイ210に収納された用紙41が給紙ロール220、搬送ロール265を備えた用紙搬送経路230上を通ってレジストロール266まで搬送される。レジストロール266では、中間転写ベルト170上の多色トナー像が二次転写器190に達するタイミングに同期して、用紙41が二次転写器190に供給される。
中間転写ベルト170上の多色トナー像は、二次転写器190により用紙41上に二次転写されて用紙41とともに搬送され、定着器240により用紙41上に定着されてカラー画像が形成される。二次転写器190上に残留する残留トナーは転写体クリーナ250によって除去され、転写後の中間転写ベルト170上に残留する残留トナーは中間転写ベルトクリーナ263によって除去されて、次の画像形成に向けての準備がなされる。
カラー複写機100は、基本的には以上のように構成されている。
ここで、カラー複写機100における本発明の一実施形態としての特徴は、図1に示す感光体クリーナ180にある。以下では、感光体クリーナ180について説明する。
図3は、図2に示す感光体110と感光体クリーナ180の一部を示す図である。尚、以下では、感光体クリーナ180を構成する各種要素において、感光体110に対向する側の面を表面、感光体110から遠い側の面を裏面と称する。また、感光体110のドラム形状が延びる方向の手前側(図3の手前側)を手前、感光体110のドラム形状が延びる方向の奥側(図3の奥側)を奥と称する。
図3に示す感光体クリーナ180は、ブレード181と、トナー収容箱182と、シート部材184と、弾性部材185と、トナー移送器186とで構成されている。
ブレード181は、板形状を有し、本体筐体から繋がる筐体部分183の表側に取り付けられている。ブレード181の下縁は感光体110に当接しており、その当接部分によって転写されずに感光体110上に残ったトナー300が掻き取られる。このブレード181は、本発明にいうブレードの一例に相当する。
トナー収容箱182には、ブレード181で掻き取られたトナー300が収容される。トナー収容箱182のトナー受け口182は水平になっており、ブレード181によって掻き落とされたトナー300は、トナー受け口182aで一旦受け止められる。このトナー収容箱182は、本発明にいうトナー収容箱の一例にあたるとともに、トナー受け口182aは、本発明にいう受け部の一例に相当する。
シート部材184は、筐体部分183の裏側に取り付けられており、ブレード181に沿って、トナー受け口182aまで延びている。このシート部材184は、本発明にいうシート部材の一例に相当する。
図4は、シート部材184を示す図である。
シート部材184は、可塑性の樹脂などで構成されている。本実施形態においては、シート部材184は厚さが0.05±0.005mmであり、上側が両面テープで筐体部分183に貼り付けられている。シート部材184には、トナーがくぐり抜けるための孔が設けられておらず、孔を空けた後の屑を除去する工程が省かれる。
また、本実施形態においては、シート部材184の、上下の長さh2が27.7±0.3mm、筐体部分183と貼り付けられている部分の長さh1が11mm、奥行き方向における幅w1が336±0.5mmであり、手前/奥の両端からの距離w2が30mm以上(実際は、距離w2(30mm)+距離w3(5mm)以上)の部分の長さh3は27.2±0.3mmで、全体の長さh2よりも短くなっている。シート部材184の両端は、プラスチックなどで構成された硬いトナー収容箱182などと接触するために傷みやすく、シート部材184の両端における長さを長めにしておくことによって、耐性を向上させることができる。
弾性部材185は、ウレタンなどといった柔らかい弾性材で構成されており、トナー受け口182aの表側に貼り付けられている。この弾性部材185によって、ブレード181で掻き落とされたトナー300がトナー収容箱182の外にこぼれてしまう不具合が回避されている。
トナー移送器186は、トナー受け口182aに沿う方向(すなわち、感光体110に沿う方向)に回転軸を有し、矢印Bの方向に下向きに回転して、回収されたトナー300を奥側に移送する。このトナー移送器186は、本発明にいうトナー移送部の一例に相当する。
感光体クリーナ180は、基本的には以上のように構成されている。
ここで、この感光体クリーナ180でトナー300が除去される手順について説明する。
転写されずに感光体110上に残ったトナー300は、感光体110が矢印A方向に回転するのに伴って、ブレード181に供給される。
ブレード181では、トナー300が掻き落とされ、掻き落とされたトナー300はトナー回収箱182のトナー受け口182aで一旦受け止められる。
トナー受け口182aで受け止められたトナー300は、一部がシート部材184によって堰き止められてブレード181と感光体110との接触部分に保持され、残りはシート部材184の下をくぐり抜けてトナー回収箱182に回収される。図3では、シート部材184がトナー受け口182aの裏側にまで達しているため、トナー300が効率よく堰き止められる。トナー300にまぶされている外添剤はブレード181と感光体110との間の摩擦を抑える潤滑材の役割を担っており、ブレード181と感光体110との接触部分でトナー300が堰き止められることによって、ブレード181や感光体110の磨耗が確実に軽減され、長期に渡ってクリーニング性能が維持される。
また、図4に示すように、シート部材184は両端の長さが長くなっている。通常、感光体110の両端にはトナーがあまり供給されないため、ブレード181の両端で除去されるトナー300の量も少ない。このように、両端ではブレード181と感光体110との間にトナー300が保持されにくいが、シート部材184は両端の長さが長いために両端ほどトナーの堰き止め能力が高く、ブレード181と感光体110との間に確実にトナー300が保持される。
また、高画像密度な画像を作成する際や、高温多湿下で画像を作成する際には、ブレード181に多量のトナー300が供給されたり、トナー300が吸湿してしまってブレード181にトナーの塊が供給されることがある。このような場合、トナー300によってシート部材184が押されて、シート部材184が点線で示すようにめくれてしまうことがあるが、それらのトナー300がシート部材184の下をくぐり抜けてトナー回収箱182に回収されると、シート部材184のめくれが元に戻る。このため、高画像密度な画像を作成する場合や、高温多湿下で画像を作成する場合などでも、精度良くクリーニングを行うことができる。
トナー回収箱182に回収されたトナー300は、トナー移送器186によってトナー回収箱182の奥方向に移送される。トナー移送器186は、シート部材184が延びる下方向に沿って回転されるため、シート部材184のめくれが軽減される。
このように、感光体クリーナ180によると、シート部材184に孔を空ける工程を省くことができるうえ、多量のトナー300が供給された場合などでも安定して精度良くクリーニングを行うことができる。さらに、画像形成装置100に、このような感光体クリーナ180を備えることによって、高画質な画像を安定して形成することができる。
以上で、本発明における第1実施形態の説明を終了し、本発明の第2実施形態の説明を行う。尚、重複を避けるため、以下では、第1実施形態との相違点に注目し、同じ要素については同じ符号を付して説明を省略する。
第2実施形態の感光体クリーナは、図3に示す第1実施形態の感光体クリーナ180とほぼ同様の構成を有しているが、シート部材の形状が異なる。
図5は、シート部材とトナー移送器の一部とを示す図である。
本実施形態のトナー移送器186´は、図3に示すように矢印B方向に回転し、トナー300をトナー受け口182aに沿って奥方向(図3の奥方向)に移送する。トナー移送器186´は、移送方向上流側である手前側ほどトナー移送能力が高く、移送方向下流側である奥側ほどトナー移送能力が低い。このようなトナー移送器186´によって、トナー300は奥側に送られるため、トナー回収箱182に溜められるトナー300の量は、手前側ほど少なくなる。
また、図5に示すように、シート部材184´は、手前側の長さh4のほうが、奥側の長さh5よりも長い(ただし、この図5では長さの違いを大げさに示している)。トナー回収箱182に溜められるトナー300は、手前側ほど少ないが、シート部材184´は手前側の長さh4が長いため、トナー300が効率よくブレード181と感光体110との間に堰き止められる。このように、トナー移送器186´のトナー移送能力に応じてシート部材184´の長さ(すなわち、感光体クリーナ180に取り付けられたときの、シート部材184´の長さ)を調整することによって、ブレード181と感光体110との接触部分全体で一様な量のトナー300が保持され、ブレード181や感光体110の部分的な磨耗などが軽減される。
ここで、上記では、本発明のクリーニング装置を感光体クリーナに適用する例について説明したが、本発明のクリーニング装置は、中間転写ベルトクリーナや転写体クリーナなどに適用されてもよい。
また、上記では、シート部材にトナーがくくり抜けるための孔を設けない例について説明したが、シート部材で堰き止めるトナー量の調整を重視する場合などには、シート部材にトナー通過用の孔を設けてもよい。
トナー堰き止め用のシートが設けられたクリーニング装置の概略構成図である。 図2は、本発明の一実施形態が適用されたカラー複写機の概略構成図である。 図2に示す感光体110と感光体クリーナ180の一部を示す図である。 シート部材184を示す図である。 シート部材とトナー移送器の一部とを示す図である。
符号の説明
10 感光体
20 現像装置
30 クリーニング装置
31 収容箱
32 ブレード
33 接触部材
34 シート
35 移送機構
40 原稿画像
41 用紙
100 カラー複写機
100A 画像読取装置
100B 画像形成装置
100C プラテンガラス
1000 画像形成部
110 感光体
120 帯電器
130 ROS
131 光源
132 フルレートミラー
133,134 ハーフレートミラー
135 結像レンズ
136 CCDセンサ
137 画像処理部
138 制御部
140 現像器
150 一次転写器
160 トナー供給部
170 中間転写ベルト
180 感光体クリーナ
181 ブレード
182 トナー収容箱
184 シート部材
185 弾性部材
186 トナー移送器
190 二次転写器
210 給紙トレイ
220 給紙ロール
240 定着器
250 転写体クリーナ
261 駆動ロール
262 従属ロール
263 中間転写ベルトクリーナ
264 ステアリングロール
265 搬送ロール
266 レジストロール

Claims (5)

  1. 表面にトナーが付着して移動する被クリーニング体上のトナーを除去するクリーニング装置において、
    板の形状を有し、前記被クリーニング体の移動方向における上流側に延びて該板の該上流側の端部が該被クリーニング体の表面に当接し、該表面からトナーを掻き落とすブレードと、
    前記ブレードの、前記被クリーニング体とは逆の側に配置された、該ブレードに沿って垂れたシート状のシート部材とを備えたことを特徴とするクリーニング装置。
  2. トナーを収容する本体と、前記ブレードによって掻き落とされたトナーを受け止めて該本体へと送る受け部とを有するトナー収容箱を備え、
    前記シート部材は、前記被クリーニング体の移動方向における上流側の端部が前記受け部に達したものであることを特徴とする請求項1記載のクリーニング装置。
  3. トナーを収容する本体と、前記ブレードによって掻き落とされたトナーを受け止めて該本体へと送る受け部とを有するトナー収容箱と、
    前記トナー収容箱の本体内部に設けられ、前記受け部に沿う方向にトナーを移送するトナー移送部とを備え、
    前記シート部材は、前記被クリーニング体の移動方向における上流側の端部と前記トナー収容箱の受け部との間の距離が、前記トナー移送部によるトナーの移送方向下流側ほど遠いものであることを特徴とする請求項1記載のクリーニング装置。
  4. トナーを収容する本体と、前記ブレードによって掻き落とされたトナーを受け止めて該本体へと送る受け部とを有するトナー収容箱と、
    前記トナー収容箱の本体内部に設けられた、前記受け部に沿う方向に回転軸を有し、該受け部側が前記被クリーニング体の移動方向における上流側に向かって回転することによってトナーを該受け部に沿う方向に移送するトナー移送部を備えたことを特徴とする請求項1記載のクリーニング装置。
  5. 回転する像担持体上に静電潜像を形成し、該静電潜像をトナーで現像してトナー像を形成し、該トナー像を最終的に記録媒体上に転写および定着することにより該記録媒体上に画像を形成する画像形成装置における、転写後の像担持体上に残存する残留トナーを除去するクリーニング装置において、
    板の形状を有し、前記被クリーニング体の移動方向における上流側に延びて該板の該上流側の端部が該被クリーニング体の表面に当接し、該表面からトナーを掻き落とすブレードと、
    前記ブレードの、前記被クリーニング体とは逆の側に配置された、該ブレードに沿って垂れたシート状のシート部材とを備えたことを特徴とするクリーニング装置。
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