JP2006012570A - フレキシブル基板用コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】
好適な接触状態を確保しつつ、薄型化が可能なフレキシブル基板用コネクタの提供。
【解決手段】
底板16、側壁部17,17、天板とをもって形成され、天板と底板の間に、一方の側面に横長状に開口した基板挿入部13を有するハウジング14と、
取付片部30と、弾性接触片部32とを一体に有し、弾性接触片部32が底板側から基板挿入部13内に突出し、フレキシブル基板12と弾性的に接触する複数のコンタクト15,15…とを備え、コンタクト15を介してフレキシブル基板12を被接続基板11に接続させるようにしてなるフレキシブル基板用コネクタ10において、天板を金属製の基板受け板材19をもって構成し、基板挿入部13にフレキシブル基板12を挿入した際に、フレキシブル基板12を基板受け板材19と弾性接触片部32との間に挟持させるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、FPC等のフレキシブル基板をプリント配線基板等の被接続基板に接続させるためのフレキシブル基板用コネクタに関する。
一般に、FPC等のフレキシブル基板と電子機器に内蔵された被実装基板との接続は、フレキシブル基板用コネクタを介して行われ、フレキシブル基板をコネクタに挿入し、電子機器の被実装基板に対して電気的に接続させるようになっている。
このようなフレキシブル基板用コネクタ1は、例えば図7に示すように、フレキシブル基板2の端子部が挿入される基板挿入部3を有するハウジング4と、ハウジング4に保持された複数のコンタクト5,5…とを備え、コンタクト5の弾性接触片部5aが基板挿入部3内に突出し、基板挿入部3に挿入されたフレキシブル基板2の端子部と接触することによって、フレキシブル基板2がコンタクト5,5…を介して被接続基板6に電気的に接続されるようになっている。
従来、このハウジング4は、底板4aと、底板4aの周縁に配置された側壁部4b、4bと、側壁部4bを介して底板4aと対向して配置された天板4cとをもって合成樹脂材により一体に形成され、底板4aと天板4cとの間に、一方の側面に横長状に開口した基板挿入部3が形成されている。
特開2002−359024号公報
しかし、上述の如き従来の技術では、コンタクト(弾性接触片部)の弾性変形によって生じる応力がフレキシブル基板やコンタクト反力受け部分等を介してハウジングの天板や底板に作用することによって、合成樹脂材からなる天板や底板では変形を生じ、好適な接触状態を維持することができなくなる場合があり、そのような変形を防止するためには、天板や底板にある程度の厚みを確保せざるをえず小型化(薄型化)の妨げになるという問題があった。
そこで本発明は、上述の従来技術の問題を鑑み、好適な接触状態を確保しつつ、薄型化が可能なフレキシブル基板用コネクタの提供を目的とする。
上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成するための請求項1に記載の発明は、底板と、該底板の周縁に配置された側壁部と、該側壁部を介して底板と対向して配置された天板とをもって形成され、前記天板と底板の間に、一方の側面に横長状に開口した基板挿入部を有するハウジングと、
前記ハウジングに保持される取付片部と、該取付片部の端部に支持された弾性接触片部とを一体に有し、該弾性接触片部が底板側から前記基板挿入部内に突出し、前記基板挿入部に挿入されたフレキシブル基板と弾性的に接触する複数のコンタクトとを備え、
該コンタクトを介して前記フレキシブル基板を被接続基板に接続させるようにしてなるフレキシブル基板用コネクタにおいて、
前記天板を金属製の基板受け板材をもって構成し、前記基板挿入部に前記フレキシブル基板を挿入した際に、該フレキシブル基板を前記基板受け板材と弾性接触片部との間に挟持させるようにしたフレキシブル基板用コネクタであることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成に加え、基板受け板材は、両側部にハウジングの下面に係止されるとともに被接続基板に形成された固定用パターンに固着される固定片を一体に有することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成に加え、底板が、基板挿入方向手前側に基板挿入部内底面と傾斜部を介して連続した段差部を設けることにより段状に形成されるとともに、基板受け板材が、その開口側縁に斜め上向きに折り曲げられた導入片部を一体に有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3の構成に加え、導入片部の両側部に挿入確認用隙間を設けたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1、2又は3の構成に加え、基板受け板は、その開口部とは反対側縁より折り曲げられた補強片を有することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜4又は5の構成に加え、フレキシブル基板には、端子部の裏面側に補強板材が重ねて一体化されたことを特徴とする。
本発明に係るフレキシブル基板用コネクタは、底板と、該底板の周縁に配置された側壁部と、該側壁部を介して底板と対向して配置された天板とをもって形成され、前記天板と底板の間に、一方の側面に横長状に開口した基板挿入部を有するハウジングと、
前記ハウジングに保持される取付片部と、該取付片部の端部に支持された弾性接触片部とを一体に有し、該弾性接触片部が底板側から前記基板挿入部内に突出し、前記基板挿入部に挿入されたフレキシブル基板と弾性的に接触する複数のコンタクトとを備え、
該コンタクトを介して前記フレキシブル基板を被接続基板に接続させるようにしてなるフレキシブル基板用コネクタにおいて、
前記天板を金属製の基板受け板材をもって構成し、前記基板挿入部に前記フレキシブル基板を挿入した際に、該フレキシブル基板を前記基板受け板材と弾性接触片部との間に挟持させるようにしたことによって、弾性接触片部による応力を強度の高い金属部材で受けるので変形を防止することができ、合成樹脂材で天板を構成する場合に比べ、厚みを抑えることができコネクタ全体の薄型化が可能となる。
基板受け板材は、両側部にハウジングの下面に係止されるとともに被接続基板に形成された固定用パターンに固着される固定片を一体に有することによって、天板が浮き上がるのを防止して好適に弾性接触片部よりの応力を受けることができ、更に、固定用パターンをグラウンドとすれば、高いシールド効果を得ることができる。
底板が、基板挿入方向手前側に基板挿入部内底面と傾斜部を介して連続した段差部を設けることにより段状に形成されるとともに、基板受け板材が、その開口側縁に斜め上向きに折り曲げられた導入片部を一体に有することによって、フレキシブル基板を挿入する際は、導入片部に導入されて比較的容易に挿入することができ、一方、挿入された後は、フレキシブル基板が屈曲した状態で挿入されているので抜け方向に作用する力に対し抵抗を生じ、フレキシブル基板が容易に抜けないようになり、接触状態を好適に保つことができる。また、フレキシブル基板を取り外す際には、導入片部を備えたことによって外し易くなっている。
導入片部の両側部に挿入確認用隙間を設けたことによって、フレキシブル基板の挿入状態を確認することができる。
基板受け板は、その開口部とは反対側縁より折り曲げられた補強片を有することによって、基板受け板材が補強され、弓なりに変形するのを防止することができる。
フレキシブル基板には、端子部の裏面側に補強板材が重ねて一体化されたことによって、保持力が向上し安定した挿入状態を得ることができ、また、フレキシブル基板が確実に挿入されているかどうかの目視確認の基準とすることができる。
次に、本発明に係るフレキシブル基板用コネクタについて説明する。
図1は、フレキシブル基板用コネクタの使用状態を示し、図中符号10はフレキシブル基板用コネクタ、符号11は電子機器等に内蔵された被接続基板、符号12はFPC等のフレキシブル基板である。
フレキシブル基板用コネクタ10は、図2〜図4に示すように、フレキシブル基板12が挿入される基板挿入部13を有するハウジング14と、ハウジング14に保持された複数のコンタクト15,15…とを備え、基板挿入部13に挿入されたフレキシブル基板12がコンタクト15,15…を介して被接続基板11に電気的に接続されるようになっている。
ハウジング14は、底板16と、底板16の周縁部、即ち基板挿入方向に対して両側部及び奥側に配置された側壁部17,17…と、側壁部17,17を介して底板16と対向配置された天板とをもって形成され、底板16及び側壁部17,17…を合成樹脂等の絶縁材からなるハウジング本体18をもって一体に構成し、天板を金属製の基板受け板材19をもって構成している。
また、このハウジング14の底板と天板との間には、一方の側面、即ち基板挿入方向に対して手前側に横長状に開口した基板挿入部13が形成され、その開口部よりフレキシブル基板12が基板挿入部13内に挿入されるようになっている。
ハウジング本体18は、底板16の両側及び基板挿入方向奥側の縁より側壁部17,17…を立ち上げた形状に一体に形成されている。
底板16は、基板挿入方向手前側に段差部20を設けることにより上面が段状に形成され、段差部20及びその他の部分の上面、即ち基板挿入部13の内底面が両側部の傾斜部21,21を介して連続している。
段差部20は、底板の他の部分に比べて厚く、即ち、基板挿入部13の底面より高く形成されている。
また、この段差部20は、コンタクト15,15…を保持するようになっている。
底板16の中央部には、接触回避用孔22が形成され、この接触回避用孔22の内側縁に段差部20の端面が露出するようになっている。
また、ハウジング本体18の底側両側部には、基板受け用板材19をハウジング本体18に対して固定するための係止用凹部23,23が形成されている。
基板受け板材19は、平板状の天板部24と、天板部24の両側部に配置された固定片25,25と、天板部24の開口側縁より折り曲げられた導入片部26と、開口部と反対側縁より折り曲げられた補強片27とを一体に備え、ステンレス材等のシールド性に優れた金属製の板材を折曲加工することにより形成されている。
固定片25は、天板部24の側縁より下向きに折り曲げられ、更にその先端側が内側に折り曲げられて固着部28が形成され、略L字型をなしている。
固着部28がハウジングの底面、即ち係止用凹部23,23に係止され、天板部24と固着部28との間にハウジング本体18の側部を把持し、ハウジング本体18に対し基板受け板材19を固定するようになっている。
尚、固着部28は、被接続基板11に形成された固定用パターン11bにはんだにより固着されるようになっており、この固定用パターン11bをグラウンドとすれば、基板受け板材19は、シールド性の高い金属製板材により構成されているので、高いシールド性を発揮できるようになる。
導入片部26は、底板部の傾斜部21,21と略平行となるように折り曲げられ、その幅が基板挿入部13の幅より稍短く形成され、基板受け板材19がハウジング本体18に固定された際に、導入片部26の両側部には、金属製の基板受け板材の成形の際に生じた呼び込み部及び逃げ部を利用して挿入確認用隙間29,29が形成されるようになっている。
補強片27は、ハウジング本体18に基板受け板材19に取り付けられると、基板挿入方向奥側の側壁部17の外面を覆うようになっている。
この基板受け板材19は、固定片25,25によってハウジング本体18の側部を把持しているので、応力を受けても、ハウジング本体に対し、浮き上がることがなく、また縁部に導入片部26及び補強片27を備えたことによって補強され、天板部24が弓なりに変形することも防止できる。
コンタクト15は、ハウジング14に保持される取付片部30と、取付片部30の一方の端部に支持された端子片部31と、取付片部30の他方の端部に支持された斜め上向きの弾性接触片部32とを備え、銅合金等の導電性材からなる板材を所定の形状に打ち抜き、それを折曲加工することにより形成されている。
取付片部30は、底板の段差部20に保持されることによりハウジング14に固定され、端子片部31がハウジング14の端面より外向きに突出し、弾性接触片部32が段差部20の接触回避用孔22内縁部より突出し、且つ基板挿入部13内に突出するようになっている。
弾性接触片部32は、取付片部30の端部より連続した斜め下向きの屈曲部33を介して取付片部30と連続した斜め上向きに形成され、先端部にフレキシブル基板12の端子部と接触する接触部34が形成されている。
被接続基板11は、図5に示すように、PCB等のプリント配線基板をもって構成され、その表面にコンタクト15の端子片部31がはんだ等により接続される平行配置のプリント接続端子11a,11a…及び基板受け板材19の固着部28がはんだにより固着される固定用パターン11b,11bがそれぞれ形成されている。
フレキシブル基板12は、図6に示すように、端子部の裏面側に補強板材35が重ねて一体化されている。
この補強板材35の挿入方向長さは、基板挿入部13の奥行きより短くなっており、フレキシブル基板12が基板挿入部13に十分挿入された際には、補強板材35の基端側縁35aが基板受け板材19の開口側縁より奥まで挿入され、挿入確認用隙間29,29より目視することができず、一方、十分に挿入されていないと補強板材35の基端側縁35aが挿入確認用隙間29,29より目視することができるようになっている。
このように構成されたフレキシブル基板用コネクタ10は、フレキシブル基板12を開口部より基板挿入部13に底板の傾斜部21,21及び導入片部26に沿って所定の位置まで挿入すると、基板挿入部13内に突出した弾性接触片部32,32がフレキシブル基板12の端子部に弾性的に接触し、フレキシブル基板12を弾性接触片部32,32…とハウジングの天板、即ち基板受け板材19との間に挟持するようになっている。
このようにフレキシブル基板12がコンタクト15と接触することによって、弾性接触片部32の弾性力がフレキシブル基板12を介して天板に作用するが、このフレキシブル基板用コネクタ10は、天板を金属製の基板受け板材19をもって構成し、固定片25,25によってハウジング本体18を把持しているので、基板受け板材19がハウジング本体18に対し、浮き上がることがなく、また縁部に導入片部26及び補強片27を備えたことによって天板部24が補強されているので、弓なりに変形することも防止でき、フレキシブル基板12とコンタクト15,15との間の接続を好適に維持することができる。
また、底板に段差部20を設けたことにより、フレキシブル基板12は基板挿入部13に屈曲した状態で挿入され、一方、基板挿入部13よりフレキシブル基板12を引き抜く場合には、引き抜き方向の力に対して抵抗が生じて容易に抜けないようになっている。
本発明に係るフレキシブル基板用コネクタの使用状態の一例を示す断面図である。 同上のフレキシブル基板用コネクタを示す平面図である。 同上の底面図である。 同上の部分破断正面図である。 図1中の被実装基板を示す平面図である。 (a)は同上のフレキシブル基板を示す平面図、(b)は同側面図である。 従来のフレキシブル基板用コネクタの一例を示す断面図である。
符号の説明
10 フレキシブル基板用コネクタ
11 被接続基板
11a プリント接続端子
11b 固定用パターン
12 フレキシブル基板
13 基板挿入部
14 ハウジング
15 コンタクト
16 底板
17 側壁部
18 ハウジング本体
19 基板受け板材
20 段差部
21 傾斜部
22 接触回避孔
23 係止用凹部
24 天板部
25 固定片
26 導入片部
27 補強片
28 固着部
29 挿入確認用隙間
30 取付片部
31 端子片部
32 弾性接触片部
33 屈曲部
34 接触部
35 補強板材

Claims (6)

  1. 底板と、該底板の周縁に配置された側壁部と、該側壁部を介して底板と対向して配置された天板とをもって形成され、前記天板と底板の間に、一方の側面に横長状に開口した基板挿入部を有するハウジングと、
    前記ハウジングに保持される取付片部と、該取付片部の端部に支持された弾性接触片部とを一体に有し、該弾性接触片部が底板側から前記基板挿入部内に突出し、前記基板挿入部に挿入されたフレキシブル基板と弾性的に接触する複数のコンタクトとを備え、
    該コンタクトを介して前記フレキシブル基板を被接続基板に接続させるようにしてなるフレキシブル基板用コネクタにおいて、
    前記天板を金属製の基板受け板材をもって構成し、前記基板挿入部に前記フレキシブル基板を挿入した際に、該フレキシブル基板を前記基板受け板材と弾性接触片部との間に挟持させるようにしたことを特徴としてなるフレキシブル基板用コネクタ。
  2. 基板受け板材は、両側部にハウジングの下面に係止されるとともに被接続基板に形成された固定用パターンに固着される固定片を一体に有する請求項1に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  3. 底板が、基板挿入方向手前側に基板挿入部内底面と傾斜部を介して連続した段差部を設けることにより段状に形成されるとともに、基板受け板材が、その開口側縁に斜め上向きに折り曲げられた導入片部を一体に有する請求項1又は2に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  4. 導入片部の両側部に挿入確認用隙間を設けた請求項3に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  5. 基板受け板は、その開口部とは反対側縁より折り曲げられた補強片を有する請求項1、2又は3に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
  6. フレキシブル基板には、端子部の裏面側に補強板材が重ねて一体化された請求項1〜4又は5に記載のフレキシブル基板用コネクタ。
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