JPH0845622A - 表面実装用コネクタ - Google Patents
表面実装用コネクタInfo
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- JPH0845622A JPH0845622A JP6194709A JP19470994A JPH0845622A JP H0845622 A JPH0845622 A JP H0845622A JP 6194709 A JP6194709 A JP 6194709A JP 19470994 A JP19470994 A JP 19470994A JP H0845622 A JPH0845622 A JP H0845622A
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- JP
- Japan
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- contact
- fpc
- housing
- cover
- piece
- Prior art date
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンタクト34の多数本の端子半田付け部5
6が配線パターン部29の半田層37に確実に接触して
接続されるものを提供することを目的とする。 【構成】 表面実装用コネクタ30において、コンタク
ト34の端子半田付け部56が突出する近くのハウジン
グ32におけるコンタクト挿入溝47にばらつき防止溝
41を形成し、このばらつき防止溝41に端子半田付け
部56の近傍に設けたばらつき防止片51を係合する。
すると、表面実装時に端子半田付け部56が上下した
り、曲がったりするなどの組み立て寸法上のばらつきが
なく、半田層37の上面に密着し、半田層37の加熱溶
融により端子半田付け部56と保持片38が、半田フィ
レット28によって確実に接続される。
6が配線パターン部29の半田層37に確実に接触して
接続されるものを提供することを目的とする。 【構成】 表面実装用コネクタ30において、コンタク
ト34の端子半田付け部56が突出する近くのハウジン
グ32におけるコンタクト挿入溝47にばらつき防止溝
41を形成し、このばらつき防止溝41に端子半田付け
部56の近傍に設けたばらつき防止片51を係合する。
すると、表面実装時に端子半田付け部56が上下した
り、曲がったりするなどの組み立て寸法上のばらつきが
なく、半田層37の上面に密着し、半田層37の加熱溶
融により端子半田付け部56と保持片38が、半田フィ
レット28によって確実に接続される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動実装機によってプ
リント基板などに表面実装され、FPC/FFC(フレ
キシブルプリント板またはフレキシブルフラットケーブ
ル)などを接続するコネクタであって、多数本を細かな
間隔で配列した端子半田付け部を有する表面実装用コネ
クタに関するものである。
リント基板などに表面実装され、FPC/FFC(フレ
キシブルプリント板またはフレキシブルフラットケーブ
ル)などを接続するコネクタであって、多数本を細かな
間隔で配列した端子半田付け部を有する表面実装用コネ
クタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のFPC用コネクタ10は、図7に
示すように、FPC25の挿入方向と挾着用カバー14
の圧入方向が同一に設けられ、このFPC用コネクタ1
0を、図5に示すようにキャリヤテープ16に収納し、
プリント基板26などに表面実装していた。
示すように、FPC25の挿入方向と挾着用カバー14
の圧入方向が同一に設けられ、このFPC用コネクタ1
0を、図5に示すようにキャリヤテープ16に収納し、
プリント基板26などに表面実装していた。
【0003】さらに詳しく説明すると、図5において、
FPC用コネクタ10はキャリヤテープ16の凹部17
に1個ずつ収納され、その上にトップカバーテープ20
を貼着して、いわゆるテーピングを行ないリール11に
巻き付けておく。このリール11からキャリヤテープ1
6を引き出し、トップカバーテープ20を剥がしなが
ら、自動実装機31の吸着ノズル33で1個ずつ吸着
し、プリント基板26の位置まで搬送する。このFPC
用コネクタ10は、図7に示すように、プリント基板2
6の所定位置に、ハウジング13から突出したコンタク
ト12の端子半田付け部23と、側面の保持片とを、半
田フィレット28によって機械的に固定するとともに電
気的な接続を行なう。このとき、カバー14は、図7の
鎖線のように、ハウジング13のFPC挿入孔15に挿
入されたままとなっている。
FPC用コネクタ10はキャリヤテープ16の凹部17
に1個ずつ収納され、その上にトップカバーテープ20
を貼着して、いわゆるテーピングを行ないリール11に
巻き付けておく。このリール11からキャリヤテープ1
6を引き出し、トップカバーテープ20を剥がしなが
ら、自動実装機31の吸着ノズル33で1個ずつ吸着
し、プリント基板26の位置まで搬送する。このFPC
用コネクタ10は、図7に示すように、プリント基板2
6の所定位置に、ハウジング13から突出したコンタク
ト12の端子半田付け部23と、側面の保持片とを、半
田フィレット28によって機械的に固定するとともに電
気的な接続を行なう。このとき、カバー14は、図7の
鎖線のように、ハウジング13のFPC挿入孔15に挿
入されたままとなっている。
【0004】プリント基板26への実装後に、カバー1
4をFPC挿入孔15から実線で示すように、引き抜い
て途中まで突出させFPC25が差し込める状態(以
下、オープン状態という)にする。なお、オープン状態
では、図示しないが、カバー14の両側部分に係止片が
設けられ、この係止片がハウジング13の両側の抜け止
めに係止し、カバー14がハウジング13から外れるこ
とはない。この状態で、FPC25の端部を、カバー1
4の切欠き18から挿入板部19の下面に沿って滑らす
ようにして差し込み、さらにハウジング13の図7中の
右端面から内方に水平に切り込まれたFPC挿入孔15
へ挿入する。
4をFPC挿入孔15から実線で示すように、引き抜い
て途中まで突出させFPC25が差し込める状態(以
下、オープン状態という)にする。なお、オープン状態
では、図示しないが、カバー14の両側部分に係止片が
設けられ、この係止片がハウジング13の両側の抜け止
めに係止し、カバー14がハウジング13から外れるこ
とはない。この状態で、FPC25の端部を、カバー1
4の切欠き18から挿入板部19の下面に沿って滑らす
ようにして差し込み、さらにハウジング13の図7中の
右端面から内方に水平に切り込まれたFPC挿入孔15
へ挿入する。
【0005】FPC25の挿入後、カバー14をFPC
挿入孔15に圧入すると、カバー14の挿入板部19が
FPC25をばね状圧接片21の弾性に抗して上から下
へ抑えつけてコンタクト12のばね状圧接片21に圧接
する。このとき、ばね状圧接片21は下面の隙間24側
へやや湾曲する。コンタクト12は、ばね状圧接片21
と固定部22とによって横向きU字形となっているの
で、その挾持力によってFPC25とばね状圧接片21
とが接続される。
挿入孔15に圧入すると、カバー14の挿入板部19が
FPC25をばね状圧接片21の弾性に抗して上から下
へ抑えつけてコンタクト12のばね状圧接片21に圧接
する。このとき、ばね状圧接片21は下面の隙間24側
へやや湾曲する。コンタクト12は、ばね状圧接片21
と固定部22とによって横向きU字形となっているの
で、その挾持力によってFPC25とばね状圧接片21
とが接続される。
【0006】この従来のFPC用コネクタ10は、上述
のように、FPC25の挿入方向とカバー14の圧入方
向とが同一のため、FPC25とカバー14が近接し、
FPC25およびカバー14の着脱(挿抜)操作が難し
くなり、作業性がよくないという問題があった。
のように、FPC25の挿入方向とカバー14の圧入方
向とが同一のため、FPC25とカバー14が近接し、
FPC25およびカバー14の着脱(挿抜)操作が難し
くなり、作業性がよくないという問題があった。
【0007】そこで、本出願人は、この図7のFPC用
コネクタ10の改良品として、図6に示すようなFPC
25の挿入方向を横方向とし、カバー14の圧入方向を
縦方向とした表面実装用コネクタ30を提案した。
コネクタ10の改良品として、図6に示すようなFPC
25の挿入方向を横方向とし、カバー14の圧入方向を
縦方向とした表面実装用コネクタ30を提案した。
【0008】これは、複数列のコンタクト34を設けた
ハウジング32内にFPC25を挿入し、前記ハウジン
グ32内に挿抜自在のカバー36を挿入することによっ
て前記コンタクト34と前記FPC25を圧接接続する
ようにした表面実装用コネクタ30において、前記ハウ
ジング32の側面から水平に前記FPC25を挿入する
ためのFPC挿入孔40を形成し、前記ハウジング32
の上面から垂直に前記カバー36を挿入するためのカバ
ー挿入孔46を形成し、前記コンタクト34は、前記カ
バー挿入孔46に臨ませて設けられ、かつ、前記カバー
36の挿入によって弾性変位するばね状押圧片54と、
前記FPC挿入孔40に臨ませて設けられ、かつ、前記
カバー36挿入時の前記ばね状押圧片54の弾性変位に
連動して前記FPC25に圧接するばね状圧接片48と
を具備してなるものである。
ハウジング32内にFPC25を挿入し、前記ハウジン
グ32内に挿抜自在のカバー36を挿入することによっ
て前記コンタクト34と前記FPC25を圧接接続する
ようにした表面実装用コネクタ30において、前記ハウ
ジング32の側面から水平に前記FPC25を挿入する
ためのFPC挿入孔40を形成し、前記ハウジング32
の上面から垂直に前記カバー36を挿入するためのカバ
ー挿入孔46を形成し、前記コンタクト34は、前記カ
バー挿入孔46に臨ませて設けられ、かつ、前記カバー
36の挿入によって弾性変位するばね状押圧片54と、
前記FPC挿入孔40に臨ませて設けられ、かつ、前記
カバー36挿入時の前記ばね状押圧片54の弾性変位に
連動して前記FPC25に圧接するばね状圧接片48と
を具備してなるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、この種の表
面実装用コネクタ30をプリント基板26に実装する場
合、表面実装用コネクタ30は、超小型であること、多
数本を1mmまたはそれ以下という細かな間隔で配列し
た端子半田付け部56を有することなどから実装の位置
制御はもちろんのこと、各部品の寸法誤差や組み立て時
の変形は極力抑えなければならない。
面実装用コネクタ30をプリント基板26に実装する場
合、表面実装用コネクタ30は、超小型であること、多
数本を1mmまたはそれ以下という細かな間隔で配列し
た端子半田付け部56を有することなどから実装の位置
制御はもちろんのこと、各部品の寸法誤差や組み立て時
の変形は極力抑えなければならない。
【0010】ちなみに、この種の表面実装用コネクタ3
0におけるコンタクト34は、厚さb=0.25mm程
度の導電性とばね性を有する金属板を使用し、d=1.
0mmのピッチで20〜40程度を配列している。そし
て、これを接続するプリント基板26には、幅a=0.
7mmの配線パターン部29を形成し、その上に半田層
37をスクリーン印刷している。そのため、配線パター
ン部29同士の隙間c=0.3mmしかない。また、半
田層37の厚さは200μm程度である。したがって、
特にコンタクト34の端子半田付け部56における組み
立て後の寸法にばらつきを生じることは厳しく注意され
なければならない。
0におけるコンタクト34は、厚さb=0.25mm程
度の導電性とばね性を有する金属板を使用し、d=1.
0mmのピッチで20〜40程度を配列している。そし
て、これを接続するプリント基板26には、幅a=0.
7mmの配線パターン部29を形成し、その上に半田層
37をスクリーン印刷している。そのため、配線パター
ン部29同士の隙間c=0.3mmしかない。また、半
田層37の厚さは200μm程度である。したがって、
特にコンタクト34の端子半田付け部56における組み
立て後の寸法にばらつきを生じることは厳しく注意され
なければならない。
【0011】しかるに、図7に示すFPC用コネクタ1
0と、図6に示す表面実装用コネクタ30とを比較した
場合、図6における表面実装用コネクタ30では、ばね
状押圧片54、ばね状連結片50、ばね状圧接片48の
各部をばねとして作用させなければならないので、ハウ
ジング32に固定する固定部42の部分が端子半田付け
部56から離れた状態となる。また、固定部42を長く
してしっかりと固定しようとすると、その分だけばね状
連結片50の部分が短くなり、ばねとしての作用が不十
分になり、固定部42の長さにも限界がある。したがっ
て、コンタクト34の固定部42から端子半田付け部5
6までの長さが長くなるので、特に上方向に曲がり易
く、ばらつきeが生じる。このばらつきeのため、端子
半田付け部56における組み立て後の寸法にばらつきを
生じ、半田層37の溶融時に端子半田付け部56と接続
されなくなるという問題があった。
0と、図6に示す表面実装用コネクタ30とを比較した
場合、図6における表面実装用コネクタ30では、ばね
状押圧片54、ばね状連結片50、ばね状圧接片48の
各部をばねとして作用させなければならないので、ハウ
ジング32に固定する固定部42の部分が端子半田付け
部56から離れた状態となる。また、固定部42を長く
してしっかりと固定しようとすると、その分だけばね状
連結片50の部分が短くなり、ばねとしての作用が不十
分になり、固定部42の長さにも限界がある。したがっ
て、コンタクト34の固定部42から端子半田付け部5
6までの長さが長くなるので、特に上方向に曲がり易
く、ばらつきeが生じる。このばらつきeのため、端子
半田付け部56における組み立て後の寸法にばらつきを
生じ、半田層37の溶融時に端子半田付け部56と接続
されなくなるという問題があった。
【0012】また、コンタクト34の一部の端子半田付
け部56が、下方向に曲がると、他の水平な端子半田付
け部56が半田層37から離れるため、半田層37の溶
融時に端子半田付け部56と接続されなくなるという問
題があった。
け部56が、下方向に曲がると、他の水平な端子半田付
け部56が半田層37から離れるため、半田層37の溶
融時に端子半田付け部56と接続されなくなるという問
題があった。
【0013】さらに、横方向に曲がると、他の配線パタ
ーン部29へ接触するなどの問題があった。
ーン部29へ接触するなどの問題があった。
【0014】本発明は、コンタクト34の各部をばねと
して作用させるために、端子半田付け部56が固定部4
2から離れていても多数本のすべての端子半田付け部5
6が配線パターン部29の半田層37に確実に接触して
接続されるようなものを提供することを目的とする。
して作用させるために、端子半田付け部56が固定部4
2から離れていても多数本のすべての端子半田付け部5
6が配線パターン部29の半田層37に確実に接触して
接続されるようなものを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハウジング3
2のFPC挿入孔40にFPC25を挿入し、ハウジン
グ32のカバー挿入孔46にカバー36を挿入すること
によってコンタクト34とFPC25を圧接するように
した表面実装用コネクタ30において、前記コンタクト
34の端子半田付け部56が突出する近くの前記ハウジ
ング32のコンタクト挿入溝47にばらつき防止溝41
を形成し、このばらつき防止溝41に前記端子半田付け
部56の近傍に前記コンタクト34と一体に設けたばら
つき防止片51を係合してなることを特徴とする表面実
装用コネクタである。
2のFPC挿入孔40にFPC25を挿入し、ハウジン
グ32のカバー挿入孔46にカバー36を挿入すること
によってコンタクト34とFPC25を圧接するように
した表面実装用コネクタ30において、前記コンタクト
34の端子半田付け部56が突出する近くの前記ハウジ
ング32のコンタクト挿入溝47にばらつき防止溝41
を形成し、このばらつき防止溝41に前記端子半田付け
部56の近傍に前記コンタクト34と一体に設けたばら
つき防止片51を係合してなることを特徴とする表面実
装用コネクタである。
【0016】
【作用】表面実装用コネクタ30の表面実装は、リール
11からキャリヤテープ16を引き出し、トップカバー
テープ20を剥がしながら、自動実装機31の吸着ノズ
ル33で表面実装用コネクタ30を1個ずつ吸着し、プ
リント基板26の正しい配線パターン部29の位置に搬
送される。このとき、端子半田付け部56は、ばらつき
防止片51がばらつき防止溝41に係合しているので、
この端子半田付け部56が上下したり、曲がったりする
などの組み立て上のばらつきがなく、半田層37の上面
に密着し、半田層37の加熱溶融により端子半田付け部
56と保持片38が、半田フィレット28によって確実
に接続される。
11からキャリヤテープ16を引き出し、トップカバー
テープ20を剥がしながら、自動実装機31の吸着ノズ
ル33で表面実装用コネクタ30を1個ずつ吸着し、プ
リント基板26の正しい配線パターン部29の位置に搬
送される。このとき、端子半田付け部56は、ばらつき
防止片51がばらつき防止溝41に係合しているので、
この端子半田付け部56が上下したり、曲がったりする
などの組み立て上のばらつきがなく、半田層37の上面
に密着し、半田層37の加熱溶融により端子半田付け部
56と保持片38が、半田フィレット28によって確実
に接続される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図4によ
り説明する。本発明の表面実装用コネクタ30は、ハウ
ジング32のコンタクト挿入溝47にコンタクト34を
挿入したとき、コンタクト34のばらつき防止片51が
ハウジング32のばらつき防止溝41に係合して端子半
田付け部56のばたつきをなくするようにしたことを特
徴とするものである。
り説明する。本発明の表面実装用コネクタ30は、ハウ
ジング32のコンタクト挿入溝47にコンタクト34を
挿入したとき、コンタクト34のばらつき防止片51が
ハウジング32のばらつき防止溝41に係合して端子半
田付け部56のばたつきをなくするようにしたことを特
徴とするものである。
【0018】本発明による表面実装用コネクタ30の詳
細な構成を説明する。この表面実装用コネクタ30は、
ハウジング32と、このハウジング32内に収納保持さ
れた複数列のコンタクト34と、ハウジング32の上面
から挿抜されるカバー36と、ハウジング32の両側の
保持片38とからなっている。なお、コンタクト34
は、図3では、図示の関係上6列としたが、使用目的に
よって数列から数10列まであり、この列の数は図示の
例に限られるものではない。
細な構成を説明する。この表面実装用コネクタ30は、
ハウジング32と、このハウジング32内に収納保持さ
れた複数列のコンタクト34と、ハウジング32の上面
から挿抜されるカバー36と、ハウジング32の両側の
保持片38とからなっている。なお、コンタクト34
は、図3では、図示の関係上6列としたが、使用目的に
よって数列から数10列まであり、この列の数は図示の
例に限られるものではない。
【0019】前記ハウジング32の正面には、略中央に
FPC25を挿入するためのFPC挿入孔40が水平に
開口され、下部にコンタクト係止孔44が複数列設けら
れている。前記FPC挿入孔40の内部には、ストッパ
45が設けられている。前記ハウジング32の背部に
は、前記係止孔44に連通するコンタクト挿入溝47が
縦方向に所定間隔で多数設けられるとともに、このコン
タクト挿入溝47の下部には、それぞれ本発明の特徴と
するばらつき防止溝41が前記コンタクト挿入溝47に
対して略直角に設けられている。
FPC25を挿入するためのFPC挿入孔40が水平に
開口され、下部にコンタクト係止孔44が複数列設けら
れている。前記FPC挿入孔40の内部には、ストッパ
45が設けられている。前記ハウジング32の背部に
は、前記係止孔44に連通するコンタクト挿入溝47が
縦方向に所定間隔で多数設けられるとともに、このコン
タクト挿入溝47の下部には、それぞれ本発明の特徴と
するばらつき防止溝41が前記コンタクト挿入溝47に
対して略直角に設けられている。
【0020】前記ハウジング32の上面には、カバー挿
入孔46が一方側に偏らせて設けられ、ハウジング32
の上面の吸着ノズル33による吸着面積をできるだけ大
きくなるようにしている。このハウジング32の両側部
には、カバー36の差し込み孔63と抜止め62が設け
られているとともに、保持片38が設けられ、この保持
片38は、プリント基板26への固定用として下端部が
前記ハウジング32の両側面下部から外部に突出してい
る。
入孔46が一方側に偏らせて設けられ、ハウジング32
の上面の吸着ノズル33による吸着面積をできるだけ大
きくなるようにしている。このハウジング32の両側部
には、カバー36の差し込み孔63と抜止め62が設け
られているとともに、保持片38が設けられ、この保持
片38は、プリント基板26への固定用として下端部が
前記ハウジング32の両側面下部から外部に突出してい
る。
【0021】前記コンタクト34は、板ばねからなり、
ばね状圧接片48とばね状連結片50と端子部52とが
略S字状となるように打ち抜かれ、前記ばね状連結片5
0の端部に押圧片54を上向きに突出し、前記端子部5
2の一端部に固定部42を突出し、前記端子部52の他
端部に端子半田付け部56を突出している。前記ばね状
圧接片48の先端部には、接触部49が上向きに突設さ
れ、前記ばね状押圧片54の先端部には、押圧部55が
横向きに突設され、前記固定部42には、係止爪43が
上向きに突設されている。
ばね状圧接片48とばね状連結片50と端子部52とが
略S字状となるように打ち抜かれ、前記ばね状連結片5
0の端部に押圧片54を上向きに突出し、前記端子部5
2の一端部に固定部42を突出し、前記端子部52の他
端部に端子半田付け部56を突出している。前記ばね状
圧接片48の先端部には、接触部49が上向きに突設さ
れ、前記ばね状押圧片54の先端部には、押圧部55が
横向きに突設され、前記固定部42には、係止爪43が
上向きに突設されている。
【0022】本発明の特徴的な構成は、前記端子半田付
け部56の近くの上部にばらつき防止片51が形成され
ていることである。このばらつき防止片51は、図2
(a)に示すように、端子半田付け部56付近から一体
に上方に突出してから略水平に屈曲したものとすること
ができる。また、図2(b)に示すように、端子半田付
け部56付近から一体に上方に突出してから横方向に膨
出させたものとすることもできる。
け部56の近くの上部にばらつき防止片51が形成され
ていることである。このばらつき防止片51は、図2
(a)に示すように、端子半田付け部56付近から一体
に上方に突出してから略水平に屈曲したものとすること
ができる。また、図2(b)に示すように、端子半田付
け部56付近から一体に上方に突出してから横方向に膨
出させたものとすることもできる。
【0023】上述のように形成された複数個のコンタク
ト34は、前記ハウジング32の背面のそれぞれのコン
タクト挿入溝47側から挿入され、ばらつき防止片51
をばらつき防止溝41に係止するとともに、固定部42
を係止孔44に圧入して係止爪43で係止して前記ハウ
ジング32に固定する。特に、ばらつき防止片51をば
らつき防止溝41に係止すると、端子半田付け部56の
下面がハウジング32の下面と正しく一致し、プリント
基板26に固定したとき、配線パターン部29から浮き
上がることがない。また、端子部52も前記ハウジング
32内底面に密着して支持される。
ト34は、前記ハウジング32の背面のそれぞれのコン
タクト挿入溝47側から挿入され、ばらつき防止片51
をばらつき防止溝41に係止するとともに、固定部42
を係止孔44に圧入して係止爪43で係止して前記ハウ
ジング32に固定する。特に、ばらつき防止片51をば
らつき防止溝41に係止すると、端子半田付け部56の
下面がハウジング32の下面と正しく一致し、プリント
基板26に固定したとき、配線パターン部29から浮き
上がることがない。また、端子部52も前記ハウジング
32内底面に密着して支持される。
【0024】前記カバー36は、下方へ向かって突出す
る押圧板部57が長手方向に一体に設けられ、この押圧
板部57の両側部に弾性を有する係止片58が下向きに
一体に設けられ、この係止片58の先端下部には外向き
に突出する係止突部60が一体に設けられている。この
カバー36は、ハウジング32に上から嵌め込むと、係
止片58が差し込み孔63を通り、係止突部60が抜け
止め62の下面に位置する。このとき、カバー36の押
圧板部57がコンタクト34の押圧部55に接するの
で、カバー36を押し込まない限り、カバー36はオー
プン状態のままとなる。つまり、カバー36がハウジン
グ32の上方途中まで突出しFPC25が差し込める状
態になっている。
る押圧板部57が長手方向に一体に設けられ、この押圧
板部57の両側部に弾性を有する係止片58が下向きに
一体に設けられ、この係止片58の先端下部には外向き
に突出する係止突部60が一体に設けられている。この
カバー36は、ハウジング32に上から嵌め込むと、係
止片58が差し込み孔63を通り、係止突部60が抜け
止め62の下面に位置する。このとき、カバー36の押
圧板部57がコンタクト34の押圧部55に接するの
で、カバー36を押し込まない限り、カバー36はオー
プン状態のままとなる。つまり、カバー36がハウジン
グ32の上方途中まで突出しFPC25が差し込める状
態になっている。
【0025】以上のように構成された表面実装用コネク
タ30の表面実装は、図5により前述したと同様、リー
ル11からキャリヤテープ16を引き出し、トップカバ
ーテープ20を剥がしながら、自動実装機31の吸着ノ
ズル33で表面実装用コネクタ30を1個ずつ吸着し、
プリント基板26の正しい配線パターン部29の位置に
搬送される。
タ30の表面実装は、図5により前述したと同様、リー
ル11からキャリヤテープ16を引き出し、トップカバ
ーテープ20を剥がしながら、自動実装機31の吸着ノ
ズル33で表面実装用コネクタ30を1個ずつ吸着し、
プリント基板26の正しい配線パターン部29の位置に
搬送される。
【0026】このとき、端子半田付け部56は、ばらつ
き防止片51がばらつき防止溝41に係合しているの
で、この端子半田付け部56が上下したり、曲がったり
するなどの組み立て寸法上のばらつきがなく、すべての
端子半田付け部56が半田層37の上面に密着し、半田
層37の加熱溶融により端子半田付け部56と保持片3
8が、半田フィレット28によって確実に接続される。
き防止片51がばらつき防止溝41に係合しているの
で、この端子半田付け部56が上下したり、曲がったり
するなどの組み立て寸法上のばらつきがなく、すべての
端子半田付け部56が半田層37の上面に密着し、半田
層37の加熱溶融により端子半田付け部56と保持片3
8が、半田フィレット28によって確実に接続される。
【0027】つぎに、プリント基板26に固定された表
面実装用コネクタ30にFPC25を挿入接続する作用
について説明する。カバー36は、カバー挿入孔46か
ら上方へ引き出されると、押圧板部57の下面が押圧部
55に軽く接しているだけなので、コンタクト34の接
触部49は、FPC挿入孔40にFPC25を挿入して
も非接触の位置にある。
面実装用コネクタ30にFPC25を挿入接続する作用
について説明する。カバー36は、カバー挿入孔46か
ら上方へ引き出されると、押圧板部57の下面が押圧部
55に軽く接しているだけなので、コンタクト34の接
触部49は、FPC挿入孔40にFPC25を挿入して
も非接触の位置にある。
【0028】このような状態において、FPC挿入孔4
0に、FPC25の先端がストッパ45に当接するまで
差し込む。このとき、FPC25は接触部49と接触す
ることなくFPC挿入孔40内に挿入することができ
る。すなわち、無挿入力(Zero Insertio
n Force)でFPC25を挿入できる。
0に、FPC25の先端がストッパ45に当接するまで
差し込む。このとき、FPC25は接触部49と接触す
ることなくFPC挿入孔40内に挿入することができ
る。すなわち、無挿入力(Zero Insertio
n Force)でFPC25を挿入できる。
【0029】ついで、カバー36をカバー挿入孔46内
で下方へ圧入すると、押圧板部57がコンタクト34の
押圧片54を外側方向へ変位させる。すると、コンタク
ト34の板ばね弾性によってばね状圧接片48が上方向
へ変位してFPC25の接触部(またはプリント配線
面)に圧接する。すなわち、カバー36を圧入すると、
コンタクト34とFPC25が圧接して接続状態とな
る。なお、カバー36の係止片58は、差し込み孔63
の下方まで移動して、抜け止め62との係止状態が外れ
るが、押圧板部57の側面が押圧片54の押圧部55に
接しつつ板ばね弾性によって横方向に押圧されるので、
カバー36が上方向に抜け出ることはない。
で下方へ圧入すると、押圧板部57がコンタクト34の
押圧片54を外側方向へ変位させる。すると、コンタク
ト34の板ばね弾性によってばね状圧接片48が上方向
へ変位してFPC25の接触部(またはプリント配線
面)に圧接する。すなわち、カバー36を圧入すると、
コンタクト34とFPC25が圧接して接続状態とな
る。なお、カバー36の係止片58は、差し込み孔63
の下方まで移動して、抜け止め62との係止状態が外れ
るが、押圧板部57の側面が押圧片54の押圧部55に
接しつつ板ばね弾性によって横方向に押圧されるので、
カバー36が上方向に抜け出ることはない。
【0030】前記実施例では、無挿入力型、すなわちカ
バー36の非挿入時に、コンタクト34のばね状圧接片
48がFPC挿入孔40内でFPC25と非接触となる
ように形成したものについて説明したが、本発明はこれ
に限るものでなく、カバーの非挿入時に、コンタクトの
圧接片がFPC挿入孔内でFPCと軽く接触するように
形成したものについても利用できる。
バー36の非挿入時に、コンタクト34のばね状圧接片
48がFPC挿入孔40内でFPC25と非接触となる
ように形成したものについて説明したが、本発明はこれ
に限るものでなく、カバーの非挿入時に、コンタクトの
圧接片がFPC挿入孔内でFPCと軽く接触するように
形成したものについても利用できる。
【0031】前記実施例では、FPC用のコネクタ30
について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、
フレキシブルフラットケーブル(FFC)用のコネクタ
についても利用できること勿論である。
について説明したが、本発明はこれに限るものでなく、
フレキシブルフラットケーブル(FFC)用のコネクタ
についても利用できること勿論である。
【0032】
(1)ばらつき防止片51をばらつき防止溝41に係合
することにより多数のコンタクト34を有するものにお
ける端子半田付け部56の組み立て後の寸法上のばらつ
きがなくなり、プリント基板26などにしっかりと固定
できる。したがって、多数本のすべての端子半田付け部
56が配線パターン部29の半田層37に確実に接触し
て接続される。
することにより多数のコンタクト34を有するものにお
ける端子半田付け部56の組み立て後の寸法上のばらつ
きがなくなり、プリント基板26などにしっかりと固定
できる。したがって、多数本のすべての端子半田付け部
56が配線パターン部29の半田層37に確実に接触し
て接続される。
【0033】(2)コンタクト34の固定部42から端
子半田付け部56までの端子部52の長さを長くとるこ
とができるので、ばね状圧接片48、ばね状連結片5
0、ばね状押圧片54のばね作用を充分とることができ
る。
子半田付け部56までの端子部52の長さを長くとるこ
とができるので、ばね状圧接片48、ばね状連結片5
0、ばね状押圧片54のばね作用を充分とることができ
る。
【図1】本発明による表面実装用コネクタ30の一実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図2】図1における表面実装用コネクタ30のばらつ
き防止片51の取付け状態を示すもので、(a)(b)
はそれぞれ異なる例を示す部分拡大図である。
き防止片51の取付け状態を示すもので、(a)(b)
はそれぞれ異なる例を示す部分拡大図である。
【図3】本発明による表面実装用コネクタ30の分解斜
視図である。
視図である。
【図4】本発明による表面実装用コネクタ30のカバー
36のオープン時とクローズ時を組み合わせた図1にお
けるA−A線断面図である。
36のオープン時とクローズ時を組み合わせた図1にお
けるA−A線断面図である。
【図5】電子部品のテーピングによる表面実装の説明図
である。
である。
【図6】本出願人が先に提案したFPC25の挿入方向
を横方向とし、カバー14の圧入方向を縦方向とした表
面実装用コネクタ30の断面図である。
を横方向とし、カバー14の圧入方向を縦方向とした表
面実装用コネクタ30の断面図である。
【図7】FPC25の挿入方向とカバー14の圧入方向
とが同一方向の従来のFPC用コネクタ10の断面図で
ある。
とが同一方向の従来のFPC用コネクタ10の断面図で
ある。
10…FPC用コネクタ、11…リール、12…コンタ
クト、13…ハウジング、14…カバー、15…FPC
挿入孔、16…キャリヤテープ、17…凹部、18…切
欠き、19…挿入板部、20…トップカバーテープ、2
1…ばね状圧接片、22…固定部、23…端子半田付け
部、24…隙間、25…FPC、26…プリント基板、
27…装着穴、28…半田フィレット、29…配線パタ
ーン部、30…FPC用コネクタ、31…自動実装機、
32…ハウジング、33…吸着ノズル、34…コンタク
ト、36…カバー、37…半田層、38…保持片、40
…FPC挿入孔、41…ばらつき防止溝、42…固定
部、43…係止爪、44…係止孔、45…ストッパ、4
6…カバー挿入孔、47…コンタクト挿入溝、48…ば
ね状圧接片、49…接触部、50…ばね状連結片、51
…ばらつき防止片、52…端子部、54…ばね状押圧
片、55…押圧部、56…端子半田付け部、57…押圧
板部、58…係止片、60…係止突部、62…抜け止
め、63…差し込み孔。
クト、13…ハウジング、14…カバー、15…FPC
挿入孔、16…キャリヤテープ、17…凹部、18…切
欠き、19…挿入板部、20…トップカバーテープ、2
1…ばね状圧接片、22…固定部、23…端子半田付け
部、24…隙間、25…FPC、26…プリント基板、
27…装着穴、28…半田フィレット、29…配線パタ
ーン部、30…FPC用コネクタ、31…自動実装機、
32…ハウジング、33…吸着ノズル、34…コンタク
ト、36…カバー、37…半田層、38…保持片、40
…FPC挿入孔、41…ばらつき防止溝、42…固定
部、43…係止爪、44…係止孔、45…ストッパ、4
6…カバー挿入孔、47…コンタクト挿入溝、48…ば
ね状圧接片、49…接触部、50…ばね状連結片、51
…ばらつき防止片、52…端子部、54…ばね状押圧
片、55…押圧部、56…端子半田付け部、57…押圧
板部、58…係止片、60…係止突部、62…抜け止
め、63…差し込み孔。
Claims (4)
- 【請求項1】 ハウジング32のFPC挿入孔40にF
PC25を挿入し、ハウジング32のカバー挿入孔46
にカバー36を挿入することによってコンタクト34と
FPC25を圧接するようにした表面実装用コネクタ3
0において、前記コンタクト34の端子半田付け部56
が突出する近くの前記ハウジング32のコンタクト挿入
溝47にばらつき防止溝41を形成し、このばらつき防
止溝41に前記端子半田付け部56の近傍に前記コンタ
クト34と一体に設けたばらつき防止片51を係合して
なることを特徴とする表面実装用コネクタ。 - 【請求項2】 複数列のコンタクト34を有するハウジ
ング32のFPC挿入孔40にFPC25を挿入し、前
記ハウジング32のカバー挿入孔46に挿抜自在のカバ
ー36を挿入することによって前記コンタクト34と前
記FPC25を圧接するようにした表面実装用コネクタ
30において、前記ハウジング32は、その一つの面に
FPC挿入孔40と、他の面にカバー挿入孔46と、前
記コンタクト34の固定部42の係止孔44と、前記コ
ンタクト34の端子半田付け部56が突出する近くの前
記ハウジング32のコンタクト挿入溝47に設けたばら
つき防止溝41とを具備し、前記コンタクト34は、前
記カバー挿入孔46に臨ませて設けられ前記カバー36
の挿入によって弾性変位するばね状押圧片54と、前記
FPC挿入孔40に臨ませて設けられ前記カバー36挿
入時の前記ばね状押圧片54の弾性変位に連動して前記
FPC25に圧接するばね状圧接片48と、ハウジング
32に固定する固定部42と、この固定部42の他端部
でハウジング32から突出する端子半田付け部56と、
この端子半田付け部56の近傍に設けられ前記ばらつき
防止溝41に係止するばらつき防止片51とを一体に形
成してなることを特徴とする表面実装用コネクタ。 - 【請求項3】 ばらつき防止片51は、端子半田付け部
56付近から一体に上方に突出してから略水平に屈曲し
たものからなる請求項1または2記載の表面実装用コネ
クタ。 - 【請求項4】 ばらつき防止片51は、端子半田付け部
56付近から一体に上方に突出してから横方向に膨出さ
せたものからなる請求項1または2記載の表面実装用コ
ネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6194709A JPH0845622A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 表面実装用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6194709A JPH0845622A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 表面実装用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0845622A true JPH0845622A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16328954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6194709A Pending JPH0845622A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 表面実装用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0845622A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7258570B2 (en) | 2004-06-25 | 2007-08-21 | Smk Corporation | Connector for flexible board |
WO2012098719A1 (ja) * | 2011-01-20 | 2012-07-26 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP6194709A patent/JPH0845622A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7258570B2 (en) | 2004-06-25 | 2007-08-21 | Smk Corporation | Connector for flexible board |
WO2012098719A1 (ja) * | 2011-01-20 | 2012-07-26 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
JP2012151013A (ja) * | 2011-01-20 | 2012-08-09 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | コネクタ |
TWI460927B (zh) * | 2011-01-20 | 2014-11-11 | Japan Aviation Electron | 連接器 |
US9196981B2 (en) | 2011-01-20 | 2015-11-24 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Connector |
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