JP2002190360A - プリント配線板用コネクタ - Google Patents

プリント配線板用コネクタ

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JP2002190360A
JP2002190360A JP2000387116A JP2000387116A JP2002190360A JP 2002190360 A JP2002190360 A JP 2002190360A JP 2000387116 A JP2000387116 A JP 2000387116A JP 2000387116 A JP2000387116 A JP 2000387116A JP 2002190360 A JP2002190360 A JP 2002190360A
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piece
contact
printed wiring
housing
insertion groove
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Fumio Osawa
文雄 大沢
Kiyoshi Asai
浅井  清
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SMK Corp
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Abstract

(57)【要約】 容易に接続可能で、省スペース化に有効なプリント配線
板用コネクタを提供する。 【課題】 【解決手段】表裏に多数のプリント配線端子10が配置
された端子部11を備えるプリント配線基板2が挿入さ
れる基板挿入溝3を有するハウジング4を備え、ハウジ
ング4の基板挿入溝3内にプリント配線端子の表裏方向
で対向し、プリント配線基板の端子部11を挟持する接
触片を多数並べて備え、対向した一方の接触片を挟持動
作用接触片12とし、挟持動作用接触片と対向する位置
にある他方の接触片を対向側接触片13として別個に形
成し、挟持動作用接触片12を基板挿入溝3内に挿入さ
れたプリント配線基板2の端子部11を挟持する側に動
作させる挟持動作手段14を備え、各接触片に端子片部
28をそれぞれ一体に形成し、各端子片部をハウジング
4外に突出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にFPC等のプ
リント配線板を接続するプリント配線板用コネクタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリント配線板用コネク
タ1は、図9に示すように、FPC等のプリント配線板
2が挿入される基板挿入溝3を有するハウジング4を備
え、そのハウジング4の基板挿入溝3内には、上下に対
向した多数の接触片5,5…が幅方向に並べられて備え
られている。一方、基板挿入溝3に無挿抜力で挿入され
るFPC2の端部には、その一方の面に複数のプリント
配線端子10がプリントされており、このプリント配線
端子10は接触片5の接点部分6に対応させて配列され
ている。このような構成をもって、ハウジング4の基板
挿入溝3に無挿抜力でFPC2を挿入し、FPC2のプ
リント配線端子10の裏面側にFPC2を挟持するため
の挟持用片7を圧入することにより、FPC2の各プリ
ント配線端子10が各接触片5,5の接点部分6,6…
に加圧接触されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来の技術では、FPCを挿入した際に、挟持用片を圧
入し、接触片とFPCが圧接されるまでFPCは保持さ
れず、使用者は、一方の手でFPCを仮保持しながら、
もう一方の手で挟持用片の圧入作業を行わねばならず、
操作性が悪いという問題があった。
【0004】また、製品等のダウンサイジング化が進
み、その内部に利用されるプリント配線板用コネクタに
も小型化、省スペース化が必要とされ、その対応を迫ら
れている。
【0005】本発明は、このような従来の技術の状況を
鑑み、FPC等との接続が容易で、小型化、省スペース
化に対応したプリント配線板用コネクタを提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の如き従来の問題を
解決し、所期の目的を達成するための本発明の特徴は、
表裏に多数のプリント配線端子が配置された端子部を備
えるプリント配線基板が挿入される基板挿入溝を有する
ハウジングを備え、該ハウジングの基板挿入溝内に前記
プリント配線端子の表裏方向で対向し、前記プリント配
線基板の端子部を挟持する接触片を多数並べて備えてな
るプリント配線板用コネクタにおいて、前記対向した一
方の接触片を挟持動作用接触片とし、該挟持動作用接触
片と対向する位置にある他方の接触片を対向側接触片と
して別個に形成し、前記挟持動作用接触片を前記基板挿
入溝内に挿入された前記プリント配線基板の端子部を挟
持する側に動作させる挟持動作手段を備え、前記各接触
片に端子片部をそれぞれ一体に形成し、該各端子片部を
前記ハウジング外に突出させたことにある。
【0007】尚、挟持動作用接触片は、接触部をハウジ
ングに対して固定される固定片部に対して弾性変形可能
な連結部を介して一体となし、該接触部の後端側に、前
記固定片部と平行配置の被操作片部を一体に突設し、該
被操作片部と前記固定片部間に操作子を挿入自在にする
ことにより挟持動作手段を構成することが好ましく、ハ
ウジングに対し、挟持動作用接触片を基板挿入溝開口面
とは反対側から挿入させるとともに、対向側接触片を前
記基板挿入溝開口面側から挿入してなることが好まし
く、長さの異なった2種類の挟持動作用接触片を使用
し、互いに隣り合う挟持動作用接触片の長さを違えて先
端の接触部を千鳥状配置とし、該各接触部と対向する位
置にそれぞれ対向側接触片の接触部を位置させることが
好ましく、対向側接触片は、ハウジングに対して固定さ
れる固定片部の先端をU字状に折り返した形状の基板挿
入溝開口側接触部用と、ハウジングに対して固定される
固定片部とによってフォーク状をなす形状に基板挿入溝
奥側接触部用とを使用することが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るプリント配線
板用コネクタの実施の形態を図1〜8について説明す
る。尚、上述の実施例と同様の部分には同一符号を付し
て説明する。
【0009】図において、1はプリント配線板用コネク
タ、2はFPC(プリント配線板)である。
【0010】FPC2は、図8に示すように、その端部
の表裏にプリント配線端子10,10…が千鳥状に配置
された端子部11を備えて構成されている。
【0011】プリント配線板用コネクタ1は、FPC2
が挿入される基板挿入溝3を有するハウジング4を備
え、その基板挿入溝3内には、FPC2のプリント配線
端子10,10…の配列に合わせて、挟持動作用接触片
12と対向側接触片13とがFPCの表裏方向に対向し
て多数並べられている。また、このコネクタ1は、挟持
動作用接触片12を挟持する側に動作させる挟持動作手
段14を備えて構成されている。
【0012】挟持動作用接触片12は、図5に示すよう
に、先端の接点部分25においてプリント配線端子10
に接触する接触部20と、ハウジング4に対して固定さ
れる固定片部21と、接触部20と固定片部21とを連
結する弾性変形可能な連結部22と、接触部20の後端
側に、前記固定片部21と平行配置の被操作片部23
と、固定片部21の後端側に突設された端子片部24と
が金属材をもって一体に形成されている。また、固定片
部21は、ハウジングに対し固定させるために、後端部
を略U字状に形成させ、この部分でハウジングの肉厚部
4aを挟持して固定片部21をハウジングに対して固定
させる。
【0013】また、この挟持動作用接触片12は、接触
部20の長さが異なるものが2種類用意され、この接触
部20の長さが異なるもの12a,12bを交互に並べ
ることにより、接点部分25がFPC2のプリント配線
端子10のパターンに対応して千鳥配置に配置される。
【0014】図7に示すように、対向側接触片13も挟
持動作用接触片12と同様に、接点部分25を千鳥配置
とするために2種類用意され、両対向側接触片13a,
13bは、挟持動作用接触片12の接触部と対向する接
触部20と、ハウジング4に対して固定される固定片部
27と、固定片部27から突設された端子片部28とを
備えて構成されている。
【0015】固定片部27は両対向側接触片13a,1
3bに共通して奥側に開いた二股形状に形成されてお
り、この部分にハウジング下側の肉厚部分4bを挟持さ
せて固定させるようになっている。
【0016】そして、一方の基板挿入溝開口側接触部用
13aの接触部26aは、二股形状の固定片部27a上
側の先端部分を延長し、U字状に折り返した形状に形成
されており、もう一方の基板挿入溝奥側接触部用13b
の接触部26bは、固定片部27bとによってフォーク
状をなす形状となっている。また、基板挿入溝開口側接
触部用及び基板挿入溝奥側接触部用の両固定片部27
a,27bの前端側には端子片部28が一体に突設され
ている。
【0017】ハウジング4は、合成樹脂をもって偏平な
直方体状に成形されており、ハウジング4の正面側に
は、横長の基板挿入溝3がFPCの端子部11が差し込
まれるように正面側に開口して形成されている。
【0018】基板挿入溝3のFPC2の表裏方向で対向
する面の表側の面には、挟持動作用接触片12の接触部
が挿入される挟持動作用接触片挿入溝18,18…が後
方の開口部15と連通して形成され、また、図4、図6
に示すように、ハウジング4の下寄り部分には、動作用
接触片挿入溝18と平行な位置に挟持動作用接触片12
の固定片部21の側部が保持される固定片部保持溝4
c,4c…が並列で形成されている。また、基板挿入溝
3の裏側の面には、対向側接触片13が挿入保持される
対向側接触片保持溝19,19…が前方に開口されて形
成されている。
【0019】このように構成することにより、挟持動作
用接触片12は基板挿入溝3開口面の反対側から挟持動
作用接触片挿入溝18へ挿入させるとともに、固定片部
12を保持溝4cに挿入し、後端部分で肉厚部4aを挟
持することとにより固定片部21がハウジングに対して
固定され、一方、対向側接触片13は、基板挿入溝3開
口面側から対向側接触片保持溝19へ挿入させ、二股の
固定片部27でハウジングの肉厚部4bを挟持すること
によりハウジングに対して固定される。挟持動作用接触
片12と対向側接触片13は対向して保持されるように
なっている。
【0020】また、ハウジング4の後端部には、挟持動
作手段14を構成する操作子16が回動自在に支持され
る支持部17,17が備えられている。
【0021】操作子16は、横長の棒状に形成され、そ
の先端部両側端には回動軸部29が突設されている。そ
して、ハウジング4の背面両側端部には、凹形の回動支
持部17が設けられており、操作子16は回動軸29を
回動支持部17に挿入してハウジング4の背面側に装着
され、回動軸29を中心にして、図4(B)、図6
(B)に示す解除位置と図4(A)、図6(A)に示す
接続位置とに回動自在になっている。また、操作子16
には、つまみ部16aが突設されており、使用者が指先
で容易に回動させることができるようになっている。
【0022】そして、操作子16の先端部には押圧部3
1が設けられており、押圧部31は、操作子16を回動
させることにより、挟持動作用接触片12の被操作片部
23と固定片部21との間を挿入自在となっている。操
作子16が接続位置のとき、図4(A)、図6(A)に
示すように、押圧部31は、挟持動作用接触片12の固
定片部21と被操作片部23との間に挿入され、被操作
片部23を上方に押圧し、それに連動して接触部20が
基板挿入溝3に対して下方に突出されるようになってい
る。また、解除位置では、図4(B)、図6(B)に示
すように、押圧部31は、被操作片部23を下方に押圧
し、それに連動して接触部20を基板挿入溝3に対して
上方に押し上げるようになっている。
【0023】次に、このプリント配線板用コネクタ1と
FPC2との接続方法について説明する。
【0024】このように構成されるプリント配線板用コ
ネクタ1にFPC2を接続するには、図4(B)、図6
(B)に示すように、操作子16を解除位置にした状態
で、FPC2の端子部11を基板挿入溝3に差し込み、
次に、片手でFPC2を借り保持しながら、図4
(A)、図6(A)に示すように、操作子16を接続位
置に回動させる。
【0025】操作子16を接続位置に回動させると、全
ての挟持動作用接触片12が、連結部22の弾性をもっ
て被操作片部23が上方に付勢されて、接触部20を基
板挿入溝3に対して下方に突出させることにより、挟持
動作用接触片12の接触部20の接点部分25とFPC
2上面のプリント配線端子10とを、対向側接触片13
の接触部20とFPC2下面のプリント配線端子10と
を圧接して、FPC2上下面の多数のプリント配線端子
10が一括して接続されると共に、挟持動作用接触片1
2と対向側接触片13とにより確実に挟持される。
【0026】また、FPC2を取り外す際には、操作子
16を解除位置に回動させた状態にして、FPC2を基
板挿入溝3から抜き出せば、容易に取り外すことができ
る。
【0027】尚、上述の実施例では、FPC2のプリン
ト配列端子及び接触片を千鳥配置に配置する場合につい
て説明したが、プリント配列端子及び接触片を一列で配
置してもよい。
【0028】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るプリント配
線板用コネクタは、表裏に多数のプリント配線端子が配
置された端子部を備えるプリント配線基板が挿入される
基板挿入溝を有するハウジングを備え、該ハウジングの
基板挿入溝内に前記プリント配線端子の表裏方向で対向
し、前記プリント配線基板の端子部を挟持する接触片を
多数並べて備えてなるプリント配線板用コネクタにおい
て、前記対向した一方の接触片を挟持動作用接触片と
し、該挟持動作用接触片と対向する位置にある他方の接
触片を対向側接触片として別個に形成し、前記挟持動作
用接触片を前記基板挿入溝内に挿入された前記プリント
配線基板の端子部を挟持する側に動作させる挟持動作手
段を備え、前記各接触片に端子片部をそれぞれ一体に形
成し、該各端子片部を前記ハウジング外に突出させたこ
とにより、FPC等とコネクタとの接続が容易に行うこ
とができ、また、挟持動作用接触片と対向側接触片とを
独立したものとしたことにより、FPCの1ピッチ間に
独立した2回路を形成することができ、同じスペースの
FPCに比べ2倍の接触部が得られ、省スペース化に役
立つ。また、多極化にも有効である。
【0029】挟持動作用接触片は、接触部をハウジング
に対して固定される固定片部に対して弾性変形可能な連
結部を介して一体となし、該接触部の後端側に、前記固
定片部と平行配置の被操作片部を一体に突設し、該被操
作片部と前記固定片部間に操作子を挿入自在にすること
により、操作性が向上し、FPC等とコネクタの接続が
容易となる。
【0030】ハウジングに対し、挟持動作用接触片を基
板挿入溝開口面とは反対側から挿入させるとともに、対
向側接触片を前記基板挿入溝開口面側から挿入したこと
により、容易に上下に独立した接触片を挿入する事がで
き、上下方向の省スペース化にも有効となる。
【0031】長さの異なった2種類の挟持動作用接触片
を使用し、互いに隣り合う挟持動作用接触片の長さを違
えて先端の接触部を千鳥状配置とし、該各接触部と対向
する位置にそれぞれ対向側接触片の接触部を位置させる
ことにより、FPC1ピッチ間の間隔を狭めることがで
き、省スペース、小型化に有効である。
【0032】対向側接触片は、ハウジングに対して固定
される固定片部の先端をU字状に折り返した形状の基板
挿入溝開口側接触部用と、ハウジングに対して固定され
る固定片部とによってフォーク状をなす形状に基板挿入
溝奥側接触部用とを使用することにより、FPCの1ピ
ッチ間の間隔を狭めることができ、省スペース、小型化
に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリント配線板用コネクタの実施
の一例を示す平面図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】同上のハウジングの部分拡大背面図である。
【図4】(A)は操作子が接続位置の状態、(B)は解
除位置の状態を示す図2中のA−A線断面図である。
【図5】(A)は基板挿入溝開口側用挟持動作用接触片
を示す側面図、(B)は基板挿入溝奥側用挟持動作接触
片を示す側面図である。
【図6】(A)は操作子が接続位置の状態、(B)は解
除位置の状態を示す図2中のB−B線断面図である。
【図7】(A)は基板挿入溝開口側用対向側接触片を示
す側面図、(B)は基板挿入溝奥側用対向側接触片を示
す側面図である。
【図8】本発明に係るプリント配線板用コネクタに接続
されるプリント配線板の実施の一例を示す平面図であ
る。
【図9】従来のプリント配線板用コネクタの一例を示す
縦断面図である。
【符号の説明】
1 プリント配線板用コネクタ1 2 FPC(Flexible Printed Circuit) 3 基板挿入溝 4 ハウジング 4a,4b 肉厚部 4c 固定片部保持溝 10 プリント配線端子 11 端子部 12 挟持動作用接触片 13 対向側接触片 14 挟持動作手段 15 開口部 16 操作子 17 支持部 18 挟持動作用接触片挿入溝 19 対向側接触片保持溝 20 接触部(挟持動作用接触片) 21 固定片部(挟持動作用接触片) 22 連結部(挟持動作用接触片) 23 被操作片部(挟持動作用接触片) 24 端子片部(挟持動作用接触片) 25 接点部分 26 接触部(対向側接触片) 27 固定片部(対向側接触片) 28 端子片部(対向側接触片) 29 被支持部 30 回動軸 31 押圧部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 BB01 BB11 BB23 BB25 CC23 EE07 EE11 HH06 HH30 5E077 BB11 BB23 BB32 CC23 EE03 GG08 HH07 JJ20 JJ21

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表裏に多数のプリント配線端子が配置され
    た端子部を備えるプリント配線基板が挿入される基板挿
    入溝を有するハウジングを備え、該ハウジングの基板挿
    入溝内に前記プリント配線端子の表裏方向で対向し、前
    記プリント配線基板の端子部を挟持する接触片を多数並
    べて備えてなるプリント配線板用コネクタにおいて、 前記対向した一方の接触片を挟持動作用接触片とし、該
    挟持動作用接触片と対向する位置にある他方の接触片を
    対向側接触片として別個に形成し、前記挟持動作用接触
    片を前記基板挿入溝内に挿入された前記プリント配線基
    板の端子部を挟持する側に動作させる挟持動作手段を備
    え、前記各接触片に端子片部をそれぞれ一体に形成し、
    該各端子片部を前記ハウジング外に突出させたことを特
    徴としてなるプリント配線板用コネクタ。
  2. 【請求項2】挟持動作用接触片は、接触部をハウジング
    に対して固定される固定片部に対して弾性変形可能な連
    結部を介して一体となし、該接触部の後端側に、前記固
    定片部と平行配置の被操作片部を一体に突設し、該被操
    作片部と前記固定片部間に操作子を挿入自在にすること
    により挟持動作手段を構成してなる請求項1に記載のプ
    リント配線板用コネクタ。
  3. 【請求項3】ハウジングに対し、挟持動作用接触片を基
    板挿入溝開口面とは反対側から挿入させるとともに、対
    向側接触片を前記基板挿入溝開口面側から挿入してなる
    請求項1又は2に記載プリント配線板用コネクタ。
  4. 【請求項4】長さの異なった2種類の挟持動作用接触片
    を使用し、互いに隣り合う挟持動作用接触片の長さを違
    えて先端の接触部を千鳥状配置とし、該各接触部と対向
    する位置にそれぞれ対向側接触片の接触部を位置させて
    なる請求項1、2又は3に記載のプリント配線板用コネ
    クタ。
  5. 【請求項5】対向側接触片は、ハウジングに対して固定
    される固定片部の先端をU字状に折り返した形状の基板
    挿入溝開口側接触部用と、ハウジングに対して固定され
    る固定片部とによってフォーク状をなす形状に基板挿入
    溝奥側接触部用とを使用してなる請求項4に記載のプリ
    ント配線板用コネクタ。
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