JP4387528B2 - コネクタ相互接続構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一対のコネクタ相互の電気接続に使用されるもので、リードパターン間の挟ピッチ化が要求されるフレキシブル配線基板を用いたコネクタ相互接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気機器内において、プリント配線基板に実装された多極のコネクタ相互を電気接続し、プリント配線基板の複数の回路パターンを個々に電気接続する際には、細長帯状で可撓性のあるフレキシブル配線基板(以下、FPCという)が用いられている。
【0003】
従来のこの種のFPC100は、図10に示すように、PET(ポリエチレンテレフタラート)等の可撓性の絶縁フィルムベース101面に複数本のリードパターン102が印刷されてなる。複数本のリードパターン102は、上記フィルムベース101の幅方向に各々所定間隔おいて配列され、また各々が上記フィルムベース101の長手方向に沿って延出形成されている。
【0004】
リードパターン102は、ランド部102a及びリードパターン本体102bからなる。このリードパターン102上には、ランド部102aを除きレジスト(図示省略)が積層され、また、隣り合うリードパターン102は、上記のようにフィルムベース101上に所定間隔おいて配列されることにより、相互に絶縁されている。
【0005】
このFPC100は、FPC接続用コネクタ(以下、FPCコネクタという)に差込み装着され、そのFPCコネクタを介してプリント配線基板の回路パターン(図示せず)等に電気接続される。
【0006】
上記FPCコネクタ102は、図11に示すように、プリント配線基板3上に実装される絶縁ハウジング121と、この絶縁ハウジング121内に位置決め固定されたコンタクト122と、上記絶縁ハウジング121に対して着脱自在に取り付けられる絶縁カバー123とを備えてなる。
【0007】
絶縁ハウジング121内のコンタクト122は、導電性金属板を打ち抜いて形成されたもので、FPC100に形成されたランド部102aに接触する雌接触部122aと、プリント配線基板3を貫通して、又は貫通せずに同基板3面の回路パターン(図示省略)と半田付けによって接続される脚部122bとを一体的に有している。コンタクト122は、FPC100のリードパターン102のピッチに合わせて、複数のコンタクト122が絶縁ハウジング121内に取り付けられるもので、細幅のリードパターン102に対応させるため、打ち抜いた導電性金属板を曲げ加工せずそのまま残し、打ち抜き方向と直交する方向に弾性変形するように絶縁ハウジング121内に支持されている。従って、雌接触部122aの切断面が、FPC100のランド部102aに弾性接触する。
【0008】
このように構成されたFPCコネクタ102は、絶縁ハウジング121のFPC挿入口121aにFPC100を先端面側から挿入し、その挿入状態で絶縁カバー123を絶縁ハウジング121内に装着する。このFPC挿入の際には、絶縁ハウジング121内の天井面とコンタクト122の雌接触部122aとの間にFPC100を挿通させるのに充分な間隙があり、FPC100は上記雌接触部122aから接触圧を受けずに挿入することができる。
【0009】
FPC挿入後に、絶縁カバー123を絶縁ハウジング121内に装着すると、FPC100の背面が絶縁カバー123により押圧され、雌接触部122aが、図11中破線で示すようにFPC100から一旦離れる方向に弾性変形した後、FPC100に弾性接触することにより、この雌接触部122a(コンタクト122)を介してFPC100の各ランド部102aとプリント配線基板3の回路パターンとの電気的な接続が行われる。
【0010】
ところで、1枚のFPC100に印刷されるリードパターン102は、20極(20本配列)あるいは30極(30本配列)等と多極構成になるが、多極構成になると、それと同数のコンタクト122を備えるコネクタ102の幅方向寸法は増大する。一方、各コンタクト122は、上述のように打ち抜き方向に直交する方向に弾性変形する構造であるため、絶縁カバー123を装着して多数のコンタクト122を同時にFPC100の方向へ押圧すると、絶縁ハウジング121が大きな反力を受ける。そのため、コネクタ102の幅方向の寸法が増大すると、絶縁ハウジング121の中央が盛り上がり、中央部でのコンタクト122による充分な接触圧が得られない。
【0011】
また、コネクタ102の幅方向の寸法が増大すると、絶縁ハウジング121の成形後の幅方向の反りやばらつきが生じ、各リードパターン102に対して均一の接触圧を与えにくくなり、接触不良が生じ易くなる。
【0012】
更に、コネクタ102が大型化するので、プリント配線基板3の実装面積も大きくなる。
【0013】
そのため、図10に示す従来のFPC100にあっては、リードパターン配列を極力狭ピッチ化することが望まれていた。
【0014】
しかしリードパターン102を単に平行に配列した図10に示す従来のFPC100にあっては、0.5mmピッチが限界であり、更に挟ピッチ化するために、図12に示すようなFPC110が出現している。
【0015】
これは、フィルムベース111上に形成されるリードパターン112のランド部112aを、千鳥状に2列にずらして配置したFPC110で、このように配列することによって、リードパターン間のピッチを実質0.3mmピッチまで狭めることが可能となった。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図12に示すようなFPC110にあっても、前列側のランド部112a1から延出されるリードパターン本体112bを、後列側のランド部112a2の間にそれらと絶縁して通す必要があるので、0.3mmピッチ未満のピッチとすることはできなかった。このため、FPCを挟ピッチ化するには限界が生じ、上述の問題点を充分解消することができなかった。
【0017】
また、従来のFPC100、110のいずれもが、図10及び図12に示すように、そのリードパターン102、112(ランド部102a、112b)は、FPC100、110の片面側にのみ形成されている。このため、一対のコネクタ相互間の接続導体として上述従来のFPC100(110)を使用する場合には、リードパターン102が表面側にあるFPC100(図13参照)か、裏面側にあるFPC100(図14参照)かに応じて、それらに合った向き、形状のコンタクト122を備えた2種類のFPCコネクタ201、202(図13、図14参照)を用意する必要があった。なお、図13、図14中のコネクタ201、202は概略を示しているもので、絶縁カバー123は図示省略されている。
【0018】
【0019】
本発明は、一対のコネクタ相互間の接続導体としてFPCを使用する場合に1種類のFPCコネクタを用意するだけで接続できるコネクタ相互接続構造を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1のコネクタ相互接続構造は、ランド部とこれに導通するリードパターン本体からなるリードパターンが可撓性の絶縁フィルムベースの幅方向に各々所定間隔おいて複数本配列されてなるフレキシブル配線基板の前記フィルムベースの先端面側には前側ランド部が、その後方側には後側ランド部が、フィルムベース表面側の当該フィルムベース幅方向に各々複数個配列され、前側ランド部は、その後端側からフィルムベース裏面側に導出され、その裏面側にてリードパターン本体に導通してフィルムベース後端面側に延出形成され、後側ランド部は、フィルムベース表面側にてリードパターン本体に導通してフィルムベース後端面側に延出形成されてなるフレキシブル配線基板を、第1コネクタと第2コネクタの相互間の接続導体として使用してなるコネクタ相互接続構造であって、
フレキシブル配線基板の先端面側に接続する第1コネクタは、前記前側ランド部に接触する第1コンタクトと、前記前側ランド部の後方側に配列される後側ランド部に接触する第2コンタクトを備え、前記フレキシブル配線基板の後端面側に接続する第2コネクタのコンタクトが、フィルムベース裏面側に対向する場合には、該コンタクトを、フィルムベース裏面側で後端面側に延出形成されるリードパターン本体に接触させて、第1コネクタの第1コンタクトに接続させ、前記第2コネクタのコンタクトが、フィルムベース表面側に対向する場合には、該コンタクトを、フィルムベース表面側で後端面側に延出形成されるリードパターン本体に接触させて、第1コネクタの第2コンタクトに接続させることを特徴とする。
【0021】
フレキシブル配線基板は、全てのリードパターンの前側ランド部と後側ランド部が、先端面側の表面側に形成され、これら前側ランド部と後側ランド部に導通するリードパターン本体はフレキシブル配線基板の後端面側において表裏いずれの面にも延出してきているので、フレキシブル配線基板の先端面側に接続される第1コネクタが同一構成であっても、前側ランド部に連続するリードパターン本体か、後側ランド部に連続するリードパターン本体のいずれかにより、フレキシブル配線基板の後端面側に装着される第2コネクタとの接続を可能とするものであり、1種類の第1コネクタで、他方側の第2コネクタが、表裏いずれに接続していても、相互接続が可能となる。
【0022】
請求項2のコネクタ相互接続構造は、ランド部とこれに導通するリードパターン本体からなるリードパターンが可撓性の絶縁フィルムベースの幅方向に各々所定間隔おいて複数本配列されてなるフレキシブル配線基板の前記フィルムベースの先端面側には前側ランド部が、その後方側には後側ランド部が、フィルムベース表面側の当該フィルムベース幅方向に各々複数個配列され、前側ランド部は、その後端側からフィルムベース裏面側に導出され、その裏面側にてリードパターン本体に導通してフィルムベース後端面側に延出形成され、後側ランド部は、フィルムベース表面側にてリードパターン本体に導通してフィルムベース後端面側に延出形成されてなるフレキシブル配線基板を、第3コネクタと第4コネクタの相互間の接続導体として使用してなるコネクタ相互接続構造であって、
フレキシブル配線基板の先端面側に接続する第3コネクタは、第3コネクタのコンタクトが、フレキシブル配線基板の先端面側に配列される前記前側ランド部に接触する第1挿入位置と、前記前側ランド部の後方側に配列される後側ランド部に接触する第2挿入位置のいずれかで、フレキシブル配線基板の先端面側を位置決め自在であり、前記フレキシブル配線基板の後端面側に接続する第4コネクタのコンタクトが、フィルムベース裏面側に対向する場合には、該コンタクトを、フィルムベース裏面側で後端面側に延出形成されるリードパターン本体に接触させて、フレキシブル配線基板の先端面側を第1挿入位置で位置決めした第3コネクタのコンタクトに接続させ、前記第4コネクタのコンタクトが、フィルムベース表面側に対向する場合には、該コンタクトを、フィルムベース表面側で後端面側に延出形成されるリードパターン本体に接触させて、フレキシブル配線基板の先端面側を第2挿入位置で位置決めした第3コネクタのコンタクトに接続させることを特徴とする。
【0023】
フレキシブル配線基板は、全てのリードパターンの前側ランド部と後側ランド部が、先端面側の表面側に形成され、これら前側ランド部と後側ランド部に導通するリードパターン本体はフレキシブル配線基板の後端面側において表裏いずれの面にも延出してきているので、フレキシブル配線基板の先端面側に接続される第1コネクタが同一構成であっても、前側ランド部に連続するリードパターン本体か、後側ランド部に連続するリードパターン本体のいずれかにより、フレキシブル配線基板の後端面側に装着される第2コネクタとの接続を可能とするものであり、1種類の第3コネクタで、他方側の第4コネクタが、表裏いずれに接続していても、相互接続が可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0025】
図1は本発明によるフレキシブル配線基板(FPC)の一実施形態を一部省略して示す平面図、図2は図1中のA−A線断面拡大図である。
【0026】
この図1、図2において、11はPET(ポリエチレンテレフタレート)等の可撓性の絶縁フィルムベースであり、このフィルムベース11面に複数本のリードパターン12が印刷されている。この複数本のリードパターン12は、上記フィルムベース11の幅方向に各々所定間隔おいて配列され、また各々が上記フィルムベース11の長手方向に沿って後方(図1において上方)に延出形成されている。
【0027】
リードパターン12は、ランド部12a(12a1、12a2)及びリードパターン本体12bからなる。このリードパターン12上には、ランド部12aを除きレジスト(図示省略)が積層され、また、隣り合うリードパターン12は、上記のようにフィルムベース11上に所定間隔おいて配列されることにより、相互に絶縁されている。
【0028】
本実施の形態に係るFPC1のリードパターン12においては、フィルムベース11の先端面側には前側ランド部12a1が、その後方側には後側ランド部12a2が、フィルムベース11表面側の当該フィルムベース11幅方向に各々複数個配列されている。
【0029】
前側ランド部12a1は、各々その後端部に形成されたスルーホール12cを介してフィルムベース11裏面側に導出され、その裏面側にてリードパターン本体12bに導通してフィルムベース11後端面側に延出形成されている。また後側ランド部12a2は、各々フィルムベース11表面側にてリードパターン本体12bに導通してフィルムベース11後端面側に延出形成されている。
【0030】
その結果、前側ランド部12a1に導通するリードパターン本体12bと、後側ランド部12a2及びこれに導通するリードパターン本体12bとは、フィルムベース11(厚み方向)の表裏に配設され、相互に絶縁されることになる。
【0031】
このため本発明のFPCでは、前側ランド部12a1側のリードパターン12と後側ランド部12a2側のリードパターン12とは、互いに他側のリードパターン12の配列に拘束されず、フィルムベース11上に自由にそのピッチを狭めて配列させることができる。従って、図10に示す従来FPCとの比較で、幅方向の単位長さ当たり実質2倍のリードパターン数が得られ、同一リードパターン数であれば1/2程度の幅寸法ですむことになる。
【0032】
上述本発明FPC1は、FPCコネクタ2(FPC接続用コネクタ)に差込み装着され、そのFPCコネクタを介してプリント配線基板の回路パターン(図示せず)等に電気的に接続される。
【0033】
上記FPCコネクタ2は、図3に示すように、プリント配線基板3上に実装される絶縁ハウジング21と、この絶縁ハウジング21内に対称形に位置決め固定されたコンタクト22、42と、上記絶縁ハウジング21に対して着脱自在に取り付けられる絶縁カバー23とを備えてなる。
【0034】
上記絶縁ハウジング21内のコンタクト22、42は、各々導電性金属板を打ち抜いて形成されたもので、FPC1に形成されたランド部12a1、12a2に接触する雌接触部22a、42aと、プリント配線基板3を貫通して、又は貫通せずに同基板3面の回路パターン(図示省略)と半田付けによって接続される脚部22b、42bとを一体に有している。
【0035】
上記雌接触部22a、42aは、打ち抜き方向と直交する方向に弾性変形するように絶縁ハウジング21内に固定され、各々その切断面が、弾性変形によって絶縁ハウジング21内に挿入されたFPC1に対して接離するようになっている。
【0036】
このように構成されたFPCコネクタ2は、絶縁ハウジング21のFPC挿入口21aにFPC1を先端面側から挿入し、その挿入状態で絶縁カバー23を絶縁ハウジング21内に装着する。このFPC挿入の際には、絶縁ハウジング21内の天井面とコンタクト22、42の雌接触部22a、42aとの間にFPC1を挿通させるのに充分な間隙があり、FPC1は上記雌接触部22a、42aから接触圧を受けずに挿入することができる。
【0037】
FPC挿入後に、絶縁カバー23を絶縁ハウジング21内に装着すると、FPC1の背面が絶縁カバー23により押圧され、雌接触部22a、42aが、図3中破線で示すようにFPC1から一旦離れる方向に弾性変形した後、FPC1に弾性接触することにより、この雌接触部22a、42a(コンタクト22、42)を介してFPC1の各ランド部12a1、12a2とプリント配線基板3の回路パターンとの電気的な接続が行われる。
【0038】
図4及び図5は、上述FPCコネクタ2の全体構成を一部切断して示す平面図及び正面図(FPC挿入口21a側から示す図)で、ここではプリント配線基板3上に実装する前(本発明FPC1を装着する前)の部品単体としてのFPCコネクタ2を、図3と同一部分には同一符号を付して示している。
【0039】
図示FPCコネクタ2がプリント配線基板3(図3参照)上に実装された後、絶縁カバー23を絶縁ハウジング21から引き出し、その絶縁ハウジング21のFPC挿入口21aにFPC1を先端面側から挿入し、その挿入状態で絶縁カバー23を絶縁ハウジング21内に装着することで、FPC1の接続が完了する。
【0040】
FPCコネクタ2は、リードパターン12を20極(20本配列)以上備えた多極構成の本発明FPC1に使用されるもので、そのリードパターン12と同数のコンタクト22、42を、図4、図5に示すように、長手方向に沿って等間隔で2列にして取り付けている。
【0041】
この場合、上述したように本発明FPC1では、前側ランド部12a1側のリードパターン12と、後側ランド部12a2側のリードパターン12とは、フィルムベース11の表裏に配列されているので、図10に示す従来FPCとの比較で、同一リードパターン数であれば1/2程度の幅寸法ですむ。
【0042】
したがって、それが装着されるFPCコネクタ2も、図10に示す従来FPCに用いられるFPCコネクタとの比較で、同一コンタクト数であれば、その長手方向の幅が、ほぼ1/2程度の寸法となる。
【0043】
このため、コネクタ2は幅方向に反りや構造のばらつきが生じにくくなって各リードパターン12に対して均一の接触圧を与えることができ、接触不良は生じなくなる。また、コネクタ2は小型化し、プリント配線基板3の実装面積も小さくなる。
【0044】
次に、図6乃至図9を参照して本発明に係るFPC1を用いたコネクタ相互の接続構造について説明する。
【0045】
図6、図7及び図8、図9は、いずれも本発明FPC1においては一対のコネクタ相互間の接続導体として本発明FPC1を使用する場合に、1種類のFPCコネクタ211又は212を用意するだけでよい実施の形態を示すものである。
【0046】
図6、図7に示す実施の形態において、コネクタ211は、図3中のコネクタ2と同じ構成のものである。ここでは、FPC1の表面がプリント配線基板3側の面となる裏返しとした状態でコネクタ211に装着されている。
【0047】
そして図6の例では、FPC1の前側ランド部12a1側のリードパターン12を介してコネクタ211(コンタクト22)とコネクタ221(コンタクト131)とが接続され、また、図7の例ではFPC1の後側ランド部12a2側のリードパターン12を介してコネクタ211(コンタクト42)とコネクタ222(コンタクト132)とが接続される。
【0048】
このように、相手側コネクタ221、222の位置、コンタクト131、132の向き等によって、FPC1の表裏いずれを接続導体として用いる場合であっても、1種類のFPCコネクタ211のみでコネクタ相互間の接続が可能となる。
【0049】
図8、図9に示す他の実施の形態においては、共通のFPCコネクタとしてコネクタ212を用いる。コネクタ212は、図示するように、プリント配線基板3上に実装される絶縁ハウジング21と、この絶縁ハウジング21内に位置決め固定されたコンタクト42と、上記絶縁ハウジング21に対して着脱自在に取り付けられる絶縁カバー23の他、FPC装着位置切替用のストッパねじ81を備えている。
【0050】
この場合、ストッパねじ81は、絶縁ハウジング21内のFPC差込み経路途中の所定位置に先端部が進退自在となるように設けられている。
【0051】
図6、図7の例と同様、ここでも本発明FPC1は、表面がプリント配線基板3側となる裏返しにした状態で、コネクタ211に装着される。
【0052】
図8の例では、ストッパねじ81は締め付けられて絶縁ハウジング21内のFPC差込み通路途中位置に先端部が進入し、本発明FPC1は図示途中位置で位置決めされる。この位置では、コンタクト42はFPC1の前側ランド部12a1に接しており、したがって、前側ランド部12a1側のリードパターン12を介してコネクタ212(コンタクト42)とコネクタ221(コンタクト131)とが接続される。
【0053】
また図9の例では、ストッパねじ81は緩められて絶縁ハウジング21内のFPC差込み通路途中位置から先端部が上昇(後退)しており、本発明FPC1は図示完全差込み位置で位置決めされる。この位置では、コンタクト42はFPC1の後側ランド部12a2に接しており、したがって、後側ランド部12a2側のリードパターン12を介してコネクタ212(コンタクト42)とコネクタ222(コンタクト132)とが接続される。
【0054】
この図8、図9に示す実施の形態においても、図6、図7の実施の形態と同様に、1種類のFPCコネクタ212のみでコネクタ相互間の接続が可能となるが、この実施の形態では、更に、FPCコネクタ212に1種類のコンタクト42のみを備えるだけなので、FPCコネクタ212の部品点数が減少し、また、絶縁ハウジング21を小型化できる。
【0055】
本発明に係るFPC1は、全てのリードパターン12のランド部12a1、12a2は、FPC1の先端面側の表面側に形成されているが、それらランド部12a1、12a2に導通するリードパターン本体12bはFPC1の後端面側においてFPC1の表裏いずれの面にも延出してきている。
【0056】
このことは、本発明FPC1の先端面側が装着されるコネクタ(コンタクト)が同一構成であっても、前側ランド部12a1をもつリードパターン12か、後側ランド部12a2をもつリードパターン12のいずれかにより、FPC1の後端面側に装着されるコネクタ(コンタクト)との接続を可能とするものであり、1種類のコネクタ211、212で、他方側のコネクタ221、222が、表裏いずれに接続していても、FPC1を介して相互接続が可能となるものである。
【0057】
上記実施の形態において、前側ランド部12a1と、後側ランド部12a2は、前後方向にずらした位置にそれぞれ形成されているが、前側ランド部群と、後側ランド部群は、互いに千鳥状に配列されているものであってもよい。
【0058】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明によれば、第2コネクタ221、222の位置、コンタクト131、132の向き等によって、フレキシブル配線基板1の表裏いずれをリードパターン本体として用いる場合であっても、1種類の第1コネクタ211のみでコネクタ相互間の接続が可能となる。
【0059】
【0060】
【0061】
【0062】
また、請求項2の発明によれば、上述構成のフレキシブル配線基板を一対のコネクタ相互間の接続導体として使用したので、表裏いずれのリードパターンに、相手側コネクタが接続していても、同一のコネクタで接続が可能となり、少なくとも一方のFPCコネクタにつき、1種類のコネクタを用意するだけで接続できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるフレキシブル配線基板1の一実施形態を一部省略して示す平面図である。
【図2】 図1中のA−A線拡大断面図である。
【図3】 図1に示す本発明FPCが装着されるFPC接続用コネクタ2の断面図である。
【図4】 図3に示すFPCコネクタ2の全体構成を一部切断して示す平面図である。
【図5】 同FPCコネクタ2の正面図である。
【図6】 共通のFPCコネクタ211を用いて、一対のコネクタ相互間を接続する状態を示す断面図である。
【図7】 共通のFPCコネクタ211を用いて、一対のコネクタ相互間を接続する他の接続状態を示す断面図である。
【図8】 共通のFPCコネクタ212を用いて、一対のコネクタ相互間を接続する状態を示す断面図である。
【図9】 共通のFPCコネクタ212を用いて、一対のコネクタ相互間を接続する他の接続状態を示す断面図である。
【図10】 従来のフレキシブル配線基板100を一部省略して示す平面図である。
【図11】 図10に示す従来のフレキシブル配線基板100が装着されるFPC接続用コネクタ102の断面図である。
【図12】 狭ピッチ化が図られた従来のフレキシブル配線基板110を一部省略して示す平面図である。
【図13】 一対のコネクタ相互間の接続導体として図10に示す従来のフレキシブル配線基板100を使用した場合のコネクタ相互接続構造を示す断面図である。
【図14】 同じく従来のフレキシブル配線基板100を使用した場合のコネクタ相互接続構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 フレキシブル配線基板(FPC)
2 FPC接続用コネクタ(FPCコネクタ)
11 可撓性の絶縁フィルムベース
12 リードパターン
12a ランド部
12a1 前側ランド部
12a2 後側ランド部
12b リードパターン本体
Claims (2)
- ランド部(12a)とこれに導通するリードパターン本体(12b)からなるリードパターン(12)が可撓性の絶縁フィルムベース(11)の幅方向に各々所定間隔おいて複数本配列されてなるフレキシブル配線基板の前記フィルムベース(11)の先端面側には前側ランド部(12a1)が、その後方側には後側ランド部(12a2)が、フィルムベース(11)表面側の当該フィルムベース(11)幅方向に各々複数個配列され、前側ランド部(12a1)は、その後端側からフィルムベース(11)裏面側に導出され、その裏面側にてリードパターン本体(12b)に導通してフィルムベース(11)後端面側に延出形成され、後側ランド部(12a2)は、フィルムベース(11)表面側にてリードパターン本体(12b)に導通してフィルムベース(11)後端面側に延出形成されてなるフレキシブル配線基板(1)を、
第1コネクタと第2コネクタの相互間の接続導体として使用してなるコネクタ相互接続構造であって、
フレキシブル配線基板(1)の先端面側に接続する第1コネクタ(211)は、前記前側ランド部(12a1)に接触する第1コンタクト(22)と、前記前側ランド部(12a1)の後方側に配列される後側ランド部(12a2)に接触する第2コンタクト(42)を備え、
前記フレキシブル配線基板(1)の後端面側に接続する第2コネクタ(221)のコンタクト(131)が、フィルムベース(11)裏面側に対向する場合には、該コンタクト(131)を、フィルムベース(11)裏面側で後端面側に延出形成されるリードパターン本体(12b)に接触させて、第1コネクタ(211)の第1コンタクト(22)に接続させ、
前記第2コネクタ(222)のコンタクト(132)が、フィルムベース(11)表面側に対向する場合には、該コンタクト(132)を、フィルムベース(11)表面側で後端面側に延出形成されるリードパターン本体(12b)に接触させて、第1コネクタ(211)の第2コンタクト(42)に接続させることを特徴とするコネクタ相互接続構造。 - ランド部(12a)とこれに導通するリードパターン本体(12b)からなるリードパターン(12)が可撓性の絶縁フィルムベース(11)の幅方向に各々所定間隔おいて複数本配列されてなるフレキシブル配線基板の前記フィルムベース(11)の先端面側には前側ランド部(12a1)が、その後方側には後側ランド部(12a2)が、フィルムベース(11)表面側の当該フィルムベース(11)幅方向に各々複数個配列され、前側ランド部(12a1)は、その後端側からフィルムベース(11)裏面側に導出され、その裏面側にてリードパターン本体(12b)に導通してフィルムベース(11)後端面側に延出形成され、後側ランド部(12a2)は、フィルムベース(11)表面側にてリードパターン本体(12b)に導通してフィルムベース(11)後端面側に延出形成されてなるフレキシブル配線基板(1)を、
第3コネクタと第4コネクタの相互間の接続導体として使用してなるコネクタ相互接続構造であって、
フレキシブル配線基板(1)の先端面側に接続する第3コネクタ(212)は、第3コネクタ(212)のコンタクト(42)が、フレキシブル配線基板(1)の先端面側に配列される前記前側ランド部(12a1)に接触する第1挿入位置と、前記前側ランド部(12a1)の後方側に配列される後側ランド部(12a2)に接触する第2挿入位置のいずれかで、フレキシブル配線基板(1)の先端面側を位置決め自在であり、
前記フレキシブル配線基板(1)の後端面側に接続する第4コネクタ(221)のコンタクト(131)が、フィルムベース(11)裏面側に対向する場合には、該コンタクト(131)を、フィルムベース(11)裏面側で後端面側に延出形成されるリードパターン本体(12b)に接触させて、フレキシブル配線基板(1)の先端面側を第1挿入位置で位置決めした第3コネクタ(212)のコンタクト(42)に接続させ、
前記第4コネクタ(222)のコンタクト(132)が、フィルムベース(11)表面側に対向する場合には、該コンタクト(132)を、フィルムベース(11)表面側で後端面側に延出形成されるリードパターン本体(12b)に接触させて、フレキシブル配線基板(1)の先端面側を第2挿入位置で位置決めした第3コネクタ(212)のコンタクト(42)に接続させることを特徴とするコネクタ相互接続構造。
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