JP2005061554A - ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーブル類固定端を中心として一方側に延長したリンク連結状態と一方側の垂直面内で折り返して他方側に延長したリンク連結状態との間でケーブル類を高速且つ低騒音で案内移動できるとともにリンク体の磨損を抑制でき、しかも、部品交換などの保守メンテナンスが簡便なケーブル類保護案内装置を提供すること。
【解決手段】ケーブル類を保護案内するケーブル類保護案内装置において、直線状態で上下対向するリンク体10、10のいずれか一方の案内走行ユニット13に設けられたスライドリテーナ13aがリンク側方に付勢されて押し出されるとともに他方の案内走行ユニット13に設けられたスライドリテーナ13aがガイドレール14に当接してリンク内方に押し込まれることによって、前記直線状態で上下対向するリンク体10、10の案内走行ユニット13、13に設けられた走行ローラ13c、13cを相互にすれ違うように走行させたこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、可動機械に電力や圧縮空気等のエネルギーを供給するケーブルやホース等の可撓体からなるケーブル類を収納するとともに、可動機械の移動中においてもケーブル類を円滑かつ確実に保護して案内することができるケーブル類保護案内装置に関する。
従来、ケーブルやホース等の可撓体からなるケーブル類を保護して案内するためのケーブル類保護案内装置の一例として、横方向部材によって連結された平行な帯体によって形成された互いに関節式に連結された多数のチェーンリンクを有し、上側条体、下側条体およびその二つの条体を連結する屈曲領域を形成するように移動することが可能であり、上側条体が下側条体の上に載っているケーブルやホースなどを案内するためのエネルギー案内チェーンが知られている。
そして、このようなエネルギー案内チェーンは、上側条体を下側条体の上に置いたままできるだけ少ない動力でできるだけ低い摩擦で移動させることができ、かつ、できるだけ簡単な設計のエネルギー案内チェーンを設計するために、上側条体および下側条体のチェーンリンクの少なくともいくつかにローラが設けられており、これらエネルギー案内チェーンの移動時に対向する側の条体のチェーンリンクに設けられた走行面を転動できるようになっている。
特表2002−513896号公報(第1頁、図6−図7)
しかしながら、前述したような特表2002−513896号公報に開示されている従来のエネルギー案内チェーンは、案内移動時に上側条体のチェーンリンクに設けたローラと下側条体のチェーンリンクに設けたローラが相互に乗り越えながら移動するようになっているため、長期に亙って使用すると、乗り越え時に回避することができないローラ相互の衝突干渉によって破損を招く可能性が高くなり、また、このようなローラ相互の衝突干渉によって衝突騒音や衝突振動が発生し、案内移動する速度が高まるに伴ってこれらの衝突騒音や衝突振動がさらに一段と増大するという問題があった。
また、このような衝突騒音や衝突振動を低減するために、チェーンリンクの走行面から露出させたローラの出代を小さくしたり、チェーンリンクに対するローラの取り付けピッチスパンを長くすると、上側条体に撓みが生じて上側条体および下側条体のチェーンリンクが相互に摺接することになり、長期使用に際して著しい摩損が生じて摺接抵抗を増大させ、エネルギー案内チェーンの円滑な移動に支障を来してくるばかりでなく、摩耗粉も発生して周囲を汚染するため、クリーン環境では使用できないという問題があった。
そこで、本発明が解決しようとする課題、すなわち、本発明の目的は、上述したような従来技術の問題点を解消するものであって、ケーブル類固定端を中心として一方側に延長したリンク連結状態と前記一方側の垂直面内で折り返して他方側に延長したリンク連結状態との間でケーブル類を高速且つ低騒音で案内移動できるとともにリンク体の磨損を抑制でき、しかも、部品交換などの保守メンテナンスが簡便なケーブル類保護案内装置を提供することである。
本請求項1に係る発明は、矩形状横断面のリンク体を相互に屈曲自在に多数連結するとともに、ケーブル類固定端を中心として一方側に延長したリンク連結状態と前記一方側の垂直面内で折り返して他方側に延長したリンク連結状態との間に設けたガイドレール内で、直線状態にあるリンク体の少なくとも内周側に着脱自在に設けた案内走行ユニットによって走行させながら変位移動させて、ケーブル類を保護案内するケーブル類保護案内装置において、前記案内走行ユニットが、前記リンク体からリンク側方に向けて突設したスライド軸にスライド自在に嵌合されたスライドリテーナと、該スライドリテーナをリンク側方に向けて付勢するスプリングと、前記スライドリテーナに回動自在に保持された走行ローラとで構成され、前記直線状態で上下対向するリンク体のいずれか一方のスライドリテーナがリンク側方に付勢されて押し出されるとともに他方のスライドリテーナがガイドレールに当接してリンク内方に押し込まれることによって、前記直線状態で上下対向するリンク体の走行ローラを相互にすれ違うように走行させたことにより、上述した課題を解決している。
そして、本請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の構成に加えて、前記案内走行ユニットのスライドリテーナと案内走行ユニットに着脱自在に設けられるリンク体の内周側との間にリテーナ抜け止め機構が形成されていることにより、上述した課題をさらに解決している。
さらに、本請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に係る発明の構成に加えて、前記案内走行ユニットのスライドリテーナが低摩擦樹脂で形成されていることにより、上述した課題をさらに解決している。
本請求項1に係る発明のケーブル類保護案内装置は、ケーブル類固定端を中心として一方側に延長したリンク連結状態と前記一方側の垂直面内で折り返して他方側に延長したリンク連結状態との間に設けたガイドレール内で、直線状態にあるリンク体を走行させながら変位移動させる案内走行ユニットが、前記リンク体の側面板からリンク側方に向けて突設したスライド軸にスライド自在に嵌合されたスライドリテーナと、該スライドリテーナをリンク側方に向けて付勢するスプリングと、前記スライドリテーナに回動自在に保持された走行ローラとで構成されていることによって、前記直線状態で上下対向するリンク体のいずれか一方のスライドリテーナがリンク側方に付勢されて押し出されるとともに他方のスライドリテーナがガイドレールに当接してリンク内方に押し込まれて、前記直線状態で上下対向するリンク体の走行ローラを相互にすれ違うように助走させることができるため、以下のような格別の効果を奏することができる。すなわち、
(1)直線状態で上下対向するリンク体の走行ローラが相互にすれ違うように助走するため、従来のような走行ローラ同士の衝突干渉による走行ローラの損傷や衝突騒音を生じることもなく、ケーブル類固定端を中心として一方側に延長したリンク連結状態と前記一方側の垂直面内で折り返して他方側に延長したリンク連結状態との間で高速かつ円滑に移動することができる。
(2)案内走行ユニットがリンク体の内周側に着脱自在に設けているため、従来のようにチェーンリンクを分解してローラを交換することもなく、走行ローラを簡便に取り換えることができる。
そして、本請求項2に係る発明のケーブル類保護案内装置は、請求項1に係る発明の構成に加えて、前記案内走行ユニットのスライドリテーナと案内走行ユニットに着脱自在に設けられるリンク体の内周側との間にリテーナ抜け止め機構が形成されていることによって、上下対向するリンク体のリンク側方に向けて付勢されたスライドリテーナに保持されている走行ローラが、対向するリンク体に形成されている走行面に脱輪させることなく確実に当接して上下対向するリンク体を走行させることができる。
さらに、本請求項3に係る発明のケーブル類保護案内装置は、請求項1または請求項2に係る発明の構成に加えて、前記案内走行ユニットのスライドリテーナが低摩擦樹脂で形成されていることにより、長期使用であっても摩損を大幅に抑制することができるので、摩耗粉などによって周囲を汚染することがなく、クリーン環境下であっても採用することができる。
本発明のケーブル類保護案内装置は、矩形状横断面のリンク体を相互に屈曲自在に多数連結するとともに、ケーブル類固定端を中心として一方側に延長したリンク連結状態と前記一方側の垂直面内で折り返して他方側に延長したリンク連結状態との間に設けたガイドレール内で、直線状態にあるリンク体の内周側に着脱自在に設けた案内走行ユニットによって走行させながら変位移動させ、ケーブル類を保護案内するようになっている。
そして、ケーブル類固定端を中心として一方側に延長したリンク連結状態と前記一方側の垂直面内で折り返して他方側に延長したリンク連結状態との間でケーブル類を高速且つ低騒音で案内移動できるとともにリンク体の磨損を抑制できるようにするために、前記案内走行ユニットを、前記リンク体の側面板からリンク側方に向けて突設したスライド軸にスライド自在に嵌合されたスライドリテーナと、該スライドリテーナをリンク側方に向けて付勢するスプリングと、前記スライドリテーナに回動自在に保持された走行ローラとで構成することにより、前記直線状態で上下対向するリンク体のいずれか一方のスライドリテーナがリンク側方に付勢されて押し出されるとともに他方のスライドリテーナがガイドレールに当接してリンク内方に押し込まれることによって、前記直線状態で上下対向するリンク体の走行ローラを相互にすれ違うように走行させるようになっている。
なお、本発明のケーブル類保護案内装置で用いるリンク体は、プラスチック製、もしくは、金属製の何れであってもよく、特に、リンク体がプラスチック製の場合、連結ピン片はリンク体に一体成形されているが、連結ピン片による衝突騒音を更に抑制するために、騒音抑制に適したプラスチック材料を選択できるように装着自在な別体で成形しても何ら構わない。
さらに、前記側面板の連結方向の一端側と他端側は、隣接するリンク体の側面板が入れ子状に重なり合っても相互に干渉しない程度の段差形態を備えていれば良いが、前述した側面板の側方に凸設した連結ピン片と隣接する側面板に凹設した連結ピン穴とを相互にはみ出すことなく確実に嵌合させるため、側面板の板厚の半分程度の段差形態とすると、より好ましい。
図面に基づいて本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置を説明する。図1は本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置のリンク連結状態を示した概観図であり、図2は図1に示すリンク体の分解図であり、図3は本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置の使用態様図であって、図4は図3に示したA−A断面図であり、図5は図3に示したB−B断面図であり、図6は図3に示したC−C断面図である。
まず、本実施例のケーブル類保護案内装置は、ケーブルやホース等の可撓体からなるケーブル類Hを保護して案内するケーブル内挿空間を構成するために、図1に示すような合成樹脂を成型加工してなる矩形状横断面のリンク体10を相互に屈曲自在に多数連結したものであって、この矩形状横断面のリンク体10は、左右に対向配置した一対の側面板11、11の上縁中央部及び下縁中央部に連結部材12、12を横架状態で設けるとともに、前記側面板11、11の連結方向の各々の一端側に側方に向けて凸設した連結ピン片11aと前記側面板11、11の連結方向の各々の他端側に凹設した連結ピン穴11bとが隣接するリンク体同士で相互に嵌合するようになっている。
前記側面板11を構成する連結方向の一端側と他端側は、隣接するリンク体10、10の側面板11、11同士が入れ子状に重なり合っても相互に干渉せず、しかも、前述した側面板11の側方に凸設した連結ピン片11aと隣接する側面板11に凹設した連結ピン穴11bとを相互にはみ出す事なく確実に嵌合させるため、側面板11の板厚Mの半分程度の段差形態を採用している。また、前記側面板11の側面内周側には、後述する案内走行ユニット13をスライド自在に嵌合させるスライド軸11cがリンク側方に向けて突設されている。
つぎに、本実施例のケーブル類保護案内装置において最も特徴としている案内走行ユニット13の具体的形態について図2に基づいて詳しく説明する。
まず、本実施例における案内走行ユニット13は、前述したリンク体10の側面板11からリンク側方に向けて突設したスライド軸11cにスライド自在に嵌合されたスライドリテーナ13aと、該スライドリテーナ13aをリンク側方に向けて付勢するスプリング13bと、前記スライドリテーナ13aに回動自在に保持された走行ローラ13cとで構成されている。
そして、前記案内走行ユニット13のスライドリテーナ13a設けた係止爪13dと案内走行ユニット13に着脱自在に設けられるリンク体10の内周側に設けた係止壁11dとの間にリテーナ抜け止め機構が形成されていることによって、リンク体10のリンク側方に向けて付勢されているスライドリテーナ13aに保持された走行ローラ13cが、対向するリンク体10に形成された走行面から脱輪することなく確実に当接するため、上下対向するリンク体10、10を助走させることができる。このとき、前記上下対向するリンク体10、10の走行ローラ13c、13cは、相互の走行面を走行してすれ違うことができる。
また、前記案内走行ユニット13のスライドリテーナ13aは、低摩擦樹脂で形成されている。したがって、この案内走行ユニット13を長期使用しても摩損を大幅に抑制することができるので、摩耗粉などによって周囲を汚染することがなく、半導体製造工程や食品製造工程などのクリーン環境下の製造工程であっても採用することができる。
なお、前記低摩擦樹脂としては、ポリアセタール樹脂にシリコーン系潤滑剤やフッ素樹脂などを配合した複合樹脂材料などが採用され、特に、シリコーン系潤滑剤を配合する場合には、シリコーン系潤滑剤が複合樹脂材料の重量に対して0.5〜2重量パーセントのシリコーンオイル、0.5〜2重量パーセントのチタン酸カリウム繊維、及び、0.5〜2重量パーセントの一塩基性脂肪酸エステルよりなる潤滑剤を配合することがより好ましい。
このようにして得られた本実施例のケーブル類保護案内装置は、可動機械の移動時に、図3乃至図6に示すような大凡U字形のレール形態を備えているガイドレール14内において、ケーブル類固定端f1を中心として一方側に延長したリンク連結状態からなる直線姿勢や前記一方側の垂直面内で折り返して他方側に延長したリンク連結状態からなる屈曲姿勢を呈することによって、ケーブル類Hを保護して案内することができるばかりでなく、以下のような特有の作用効果を奏することができる。
すなわち、図4で示すような移動規制位置では、U字形のレール底部14aでケーブル類保護案内装置の下方領域に多数連結されて延長されているリンク体10のみを下支えするとともにレール下側壁部14b、14bでリンク体10のスライドリテーナ13aをリンク内方に押し込みながら、安定した移動規制を達成し、ケーブル類保護案内装置の上方領域に多数連結されているリンク体10を自由解放してケーブル類移動端f2の円滑な折り返し動作を可能にしている。
また、図5で示すような移動規制位置では、U字形のレール底部14aでケーブル類保護案内装置の下方領域に多数連結されて延長されているリンク体10のみを下支えするとともに、リンク体10のスライドリテーナ13aがレール下側壁部14b、14bに当接すると、このスライドリテーナ13aをリンク内方に自動的に押し込みながら、安定した移動規制を達成する。一方、ケーブル類保護案内装置の上方領域に多数連結されているリンク体10は、前記レール下側壁部14b、14bから拡幅したレール拡幅部14c、14c内においてスライドリテーナ13aがリンク側方に付勢されて押し出されながら、上方領域に多数連結されているリンク体10の安定した移動規制を達成する。
したがって、下方領域のリンク体10に設けられた走行ローラ13cと上方領域リンク体10に設けられた走行ローラ13cとは、対向するリンク体10、10に形成されている走行面から脱輪することなく確実に当接して上下対向するリンク体10、10を走行させることができる。
さらに、図6で示すような移動規制位置では、レール仕切り棚部14dでケーブル類保護案内装置の上方領域に多数連結されて延長されているリンク体10のみが下支えされながら前記レール拡幅部14cと同程度に拡幅されたレール上側壁部14e内においてスライドリテーナ13aがリンク側方に付勢されて押し出されて、上方領域に多数連結されて延長されているリンク体10の安定した移動規制f2を達成している。
上述したように、本実施例のケーブル類保護案内装置は、直線状態で上下対向するリンク体10、10の走行ローラ13c、13cが相互にすれ違うように助走するため、従来のようなローラ同士の衝突干渉によるローラの損傷や衝突騒音を生じることもなく、ケーブル類固定端f1を中心として一方側に延長したリンク連結状態と前記一方側の垂直面内で折り返して他方側に延長したリンク連結状態との間で高速かつ円滑に移動することができる。特に、遠隔移動を達成するロングスパン仕様のケーブル類保護案内装置では、ケーブル類移動端f2に作用する引張り力が大きくなりがちであった従来技術に比較すると、直線状態で上下対向するリンク体10、10の走行ローラ13c、13cに走行抵抗が生じていないため、小さな動力で円滑に移動させることができる。
また、本実施例のケーブル類保護案内装置は、案内走行ユニット13がリンク体10の内周側に着脱自在に設けられているため、従来のようにチェーンリンクを分解してローラを交換することもなく、走行ローラ13cを簡便に取り換えることができるなど、その効果は甚大である。
本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置のリンク連結状態を示した概観図。 図1に示すリンク体の分解図。 本発明の一実施例であるケーブル類保護案内装置の使用態様図。 図3に示したA−A断面図。 図3に示したB−B断面図。 図3に示したC−C断面図。
符号の説明
10 ・・・ リンク体
11 ・・・ 側面板
11a ・・・ 連結ピン片
11b ・・・ 連結ピン穴
11c ・・・ スライド軸
11d ・・・ 係止壁
12 ・・・ 連結部材
13 ・・・ 案内走行ユニット
13a ・・・ スライドリテーナ
13b ・・・ スプリング
13c ・・・ 走行ローラ
13d ・・・ 係止爪
14 ・・・ ガイドレール
14a ・・・ レール底部
14b ・・・ レール下側壁部
14c ・・・ レール拡幅部
14d ・・・ レール仕切り棚部
14e ・・・ レール上側壁部
f1 ・・・ ケーブル類固定端
f2 ・・・ ケーブル類移動端
H ・・・ ケーブル類
M ・・・ 側面板11の板厚

Claims (3)

  1. 矩形状横断面のリンク体を相互に屈曲自在に多数連結するとともに、ケーブル類固定端を中心として一方側に延長したリンク連結状態と前記一方側の垂直面内で折り返して他方側に延長したリンク連結状態との間に設けたガイドレール内で、直線状態にあるリンク体の少なくとも内周側に着脱自在に設けた案内走行ユニットによって走行させながら変位移動させて、ケーブル類を保護案内するケーブル類保護案内装置において、
    前記案内走行ユニットが、前記リンク体からリンク側方に向けて突設したスライド軸にスライド自在に嵌合されたスライドリテーナと、該スライドリテーナをリンク側方に向けて付勢するスプリングと、前記スライドリテーナに回動自在に保持された走行ローラとで構成され、
    前記直線状態で上下対向するリンク体のいずれか一方のスライドリテーナがリンク側方に付勢されて押し出されるとともに他方のスライドリテーナがガイドレールに当接してリンク内方に押し込まれることによって、前記直線状態で上下対向するリンク体の走行ローラを相互にすれ違うように走行させたことを特徴とするケーブル類保護案内装置。
  2. 前記案内走行ユニットのスライドリテーナと案内走行ユニットに着脱自在に設けられるリンク体の内周側との間にリテーナ抜け止め機構が形成されていることを特徴とする請求項1記載のケーブル類保護案内装置。
  3. 前記案内走行ユニットのスライドリテーナが低摩擦樹脂で形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のケーブル類保護案内装置。
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