JP2007170643A - 大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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【課題】ケーブル類保護案内装置を大型化することなくフリースパンを長くし、汎用のケーブル類保護案内装置を使用することができ、移動端に衝撃や振動等が伝達されにくい大型プリンター用ケーブル類保護案内装置を提供する。
【解決手段】左右に離間配置される一対のリンクプレートと該リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ架橋される連結板とで構成されたリンク枠体が、主走査方向に屈曲半径を一定以上に規制して多数連結してなる大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置において、前記屈曲内周側の隣り合う2つの連結板に複数の爪部材により着脱可能に把持するローラベースと、前記ローラベースに着脱自在に軸支されたローラを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば、A全(A1)サイズを出力できるような大型カラー印刷をするプリンタに関し、さらに詳しくは、大型プリンタ内でインクの輸送等に使用されるインクチューブや制御信号の伝送等に使用される電気ケーブル等の可撓性ケーブル類を安全確実に保護案内する大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置に関する。
なお、本明細書においては、「大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置」のことを、単に「ケーブル類保護案内装置」と適宜称することとする。
従来、この種のケーブル類保護案内装置は、左右に離間配置される一対のリンクプレートと該リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ架橋される連結板とで構成されたリンク枠体が、主走査方向に屈曲半径を一定以上に規制して多数連結した構成をしている。
大型プリンタが、上記のようなケーブル類保護案内装置を使用する場合、装置のコンパクト化の観点から、ロングスパン仕様、すなわち、ケーブル類保護案内装置の能力線図(図12参照)のフリースパンを越える長いストロークが必要となる。ケーブル類保護案内装置を大型にすることによって、フリースパンを長くすることが出来るが、その場合、多角形運動の振動が大きくなるだけでなく、駆動モータも高出力のものを使用する必要があった。
一方、ストロークを長くするため、ケーブル類保護案内装置の主走査方向に折り返して使用する場合、折り返されて上側に位置するケーブル類保護案内装置が重力により垂れてきて、その屈曲内周側が下側に位置するケーブル類保護案内装置の屈曲内周側と直接接触し、騒音が発生したり摩耗したりすることが懸念されていた。
上記のような問題点に対して、ケーブル類保護案内装置の屈曲内周側にシューを取り付けたり、ローラを取り付けたり、下支えするガイドを大型プリンタ側に設ける等のケーブル類保護案内装置が知られている。
なお、本明細書において、大型プリンタに給紙される紙の幅方向を「主走査方向」と適宜称することとする(例えば、特許文献1乃至特許文献3参照)。
特開2005−59214号公報 特許3670964号 特公昭58−18312号公報
ところが、前述のシューを取り付ける従来技術では、図9に示すように構造的にシュー310を取り付けるための特別な形状・構造の工夫が必要であり、汎用のケーブル類保護案内装置を使用することが出来ずコスト高になっていた。また、ローラ410を取り付ける従来技術では、図10に示すようにローラがケーブル類保護案内装置400と一体となっているため、大型プリンタの中に組み込むための自由度に欠けていた。
また、下支えするガイドを大型プリンタ側に設ける従来技術では、図11に示すようにケーブル類保護案内装置とガイドが接触した時の衝撃や振動等を吸収しきれず、インクヘッドに衝撃や振動等が伝達され、記録紙上に滴下されたインクが混濁したりして、印刷品質に悪影響を及ぼすことが懸念されている。
また、ケーブル類保護案内装置の自重が移動端に加わるため、大出力の駆動源が必要とされ、それに伴い振動が発生する。特に、大型インクジェットカラープリンタは、インクヘッドからインクが噴射されるが、その打点の位置は、±0.025mmの精度が要求され、稼働中の振動は、印刷品質に影響を及ぼしやすいので、極力、インクヘッドに衝撃や振動等が伝達されにくくすることが要求される。また、プリンタの大型化に伴いケーブル類保護案内装置のストロークを長くする必要があり、そのため、ケーブル類保護案内装置の剛性を上げるためケーブル類保護案内装置自身を大型化する必要があった。さらに、大型インクジェットカラープリンタは、事務所やオフィスで使用されるため、低騒音化が要求されるとともに、メンテナンス時にインクチューブの取り替えが簡単に行えることも要求されている。さらに、ケーブル類保護案内装置自体の成形が簡単であることも重要な課題である。
なお、図11において、符号Fはフリースパンであり、符号Gはガイドであり、符号Hは、移動端取付面の高さ、符号Kは余裕長さであり、符号Rは屈曲半径であり、符号Sはストロークを示している。
そこで、本発明の目的は、ケーブル類保護案内装置を大型化することなくフリースパンを長くし、汎用のケーブル類保護案内装置を使用することができ、移動端に衝撃や振動等が伝達されにくいとともに、メンテナンスの負担が軽い大型プリンター用ケーブル類保護案内装置を提供することにある。
本請求項1に係る発明は、左右に離間配置される一対のリンクプレートと該リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ架橋される連結板とで構成されたリンク枠体が、主走査方向に屈曲半径を一定以上に規制して多数連結してなる大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置において、前記屈曲内周側の隣り合う2つ以上の連結板に複数の爪部材により着脱可能に装着されるローラベースと、前記ローラベースに着脱自在に軸支されたローラを有することによって、上記の課題を解決するものである。
また、本請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明の構成に加えて、前記屈曲外周側の連結板が、リンク枠体に対して着脱自在であることによって、上記の課題を一層、解決するものである。
さらに、本請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2に係る発明の構成に加えて、前記屈曲内周側の連結板が、前記リンクプレートと一体に成形されていることによって、上記の課題をより一層、解決するものである。
本請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3に係る発明の構成に加えて、前記ローラベースが、前記隣り合う2つ以上の連結板に装着された状態で、どちらか1つの連結板との間に隙間を有することによって、上記の課題をさらに解決するものである。
本請求項1に係る発明によれば、左右に離間配置される一対のリンクプレートと該リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ架橋される連結板とで構成されたリンク枠体が、主走査方向に屈曲半径を一定以上に規制して多数連結してなる大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置において、前記屈曲内周側の隣り合う2つ以上の連結板に複数の爪部材により着脱可能に把持するローラベースと、前記ローラベースに着脱自在に軸支されたローラを有することによって、ケーブル類保護案内装置が、大型プリンタ内に設置されたガイドと滑り接触ではなく転がり接触するため、ケーブル類保護案内装置の移動端部に固設したインクヘッドに衝撃や振動が伝わるのを極力抑えることが可能である。また、ローラベースがケーブル類保護案内装置に取り付くようにしているため、装置全体がコンパクト化される。さらに、ケーブル類保護案内装置と下支えするガイドとが直接接触することがないので、ケーブル類保護案内装置及びガイドの耐摩耗性及び耐久性が向上する。しかも、ローラベースは、ワンタッチで取り外しができるため、ケーブル類保護案内装置の敷設作業が、きわめて容易にできる。
本請求項2に係る発明によれば、請求項1に係る発明が奏する効果に加えて、前記屈曲外周側の連結板が、リンク枠体に対して着脱自在であることによって、インクチューブや電気ケーブルの装着や取り替えが簡単に行える。
本請求項3に係る発明によれば、請求項1又は請求項2に係る発明が奏する効果に加えて、前記屈曲内周側の連結板が、前記リンクプレートと一体に成形されていることにより組立加工が簡単で強固なリンク枠体を構成することが出来る。また、ローラベースを離脱する際に連結板が一緒に離脱することが防止される。
本請求項4に係る発明によれば、請求項1乃至請求項3に係る発明が奏する効果に加えて、前記ローラベースが、前記隣り合う2つの連結板に装着された状態で、どちらか1つの連結板との間に隙間を有することによって、ケーブル類保護案内装置の屈曲時に連結板の間隔や屈曲半径Rが変化しても十分対応でき、安定した稼動特性が得られる。
また、本発明によれば、既存のケーブル類保護案内装置であっても、型(連結板のピッチ、幅、屈曲半径R等)が同じであれば、適用可能である。
本発明の最良の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のケーブル類保護案内装置が装填される大型プリンタの概観図である。図2は、本発明の主要部であるローラベースの組み立て図を示す斜視図であり、図3が組み立てられた状態を示す斜視図である。図4は、ローラベースが取り付けられた状態で、ケーブル保護案内装置が屈曲状態したときの状態を示す斜視図である。図5は、本発明の主要部であるローラベースを示した図面であり、図5(c)がその平面図であり、図5(b)が図5(c)のB−B線で切断した時の断面図であり、図5(a)が図5(c)の側面図である。図6(a)は、図5(a)におけるA−A線で切断した時の断面図であり、図6(b)は、図6(a)のB部を拡大した図である。図7(a)は、図5(a)を←Eの方向から見た時の平面図であって図7(b)は、図7(a)のD部を拡大した図である。図8は、本発明の主要部であるローラベースを大型プリンタに装着したときの一例を示す概略構成説明図である。
図1には、本発明のケーブル類保護案内装置が装填される大型プリンタ200の外観図である。プリンタは、製品の長さが多様で小さい物は300mm程度から大型になると5mに及ぶ。そこで、小さいプリンタは、ローラベースとローラの数を少なくして対応し、大きいサイズのプリンタには、同じ型のケーブル類保護案内装置を用いて、ローラベースとローラの数を多くして対応している。同じくケーブル類保護案内装置を支えるガイドも、ケーブル類保護案内装置の長さを変えた場合を想定して、セットする位置や長さを変化させることによって対応可能にしている。そのため、大型プリンタを製造する際に本発明のケーブル類保護案内装置を使用することによって設計の自由度が大きく、費用対効果が高い製品とすることが出来る。
図2及び図3は、本発明の主要部であるローラベースを示した図であり、図2がその組み立て図を示す斜視図であり、図3が組み立てられた状態を示す斜視図である。ローラベース120は、摺動性、機械的性質(強度等)、耐摩耗性、耐薬品性、耐熱性に優れたエンジニアリング・プラスチックの1種であるポリアセタール(polyacetal)樹脂で一体成形される。本発明におけるローラベース120の肉厚は1〜2mmであり、構造はできるだけ簡単で、小さくしている。ローラベース120には、図5に示したようにケーブル類保護案内装置100の隣り合う2つの連結板110を把持する4本の外側爪体122と4本の内側爪体124を有している。
なお、リンクプレート及び連結板からなるリンク枠体を構成する材質は、特に限定されるものではないが、優れた強度特性を発揮できるガラス繊維強化ポリアミド系樹脂を用いて成形加工することが好ましい。
そして、8箇所の爪体122、124をケーブル類保護案内装置100の隣り合う2つの連結板110に合わせて押し込むと、図7(b)に拡大して図示したような爪体のテーパ部分122aが押され爪体が自然に広がる。さらに押していくと連結板110が爪体122、124のテーパ部分122a、124aを抜けるため、内側爪体122、外側爪体124が弾性力によってもとの形状に戻り設置が完了する。
図5(c)において、爪体の間隔“PR”及び“PL”は、ケーブル類保護案内装置100の屈曲内側の連結板110の幅に対応しており、“P”は、連結板110のピッチに対応した寸法になっている。そして、これらの寸法は、既存のケーブル類保護案内装置100に取り付けできるように寸法が定められている。さらに、図6に示すように、ローラ130を軸支するためのピン軸受け126が、内側爪体122、外側爪体124が伸びている面と反対の面に対峙するように設けられている。このピン軸受け126は、図6(b)に詳述するように先端にテーパ部分126aを有しているため、ローラ130を着脱自在に保持することが可能になっている。なお、ローラ130は、例えば、外径φ8のものを使用しており、材質としては、弾力性に優れたウレタンゴムを使用している。使用上、ピン軸受け126には、ローラ130が抜ける方向に荷重が加わることがないので、取付時の入れ易さを重視した設計寸法としている。
図7(a)は、図5(a)を←Eの方向から見た時の平面図であって、図7(b)は、図7(a)のD部を拡大した図である。図7(a)に示したように、互いに向き合っている外側爪体122と内側爪体124の間隔“PL”及び“PR”は、ケーブル類保護案内装置100の屈曲内側の連結板110の寸法に合わせているが、PLの幅の方が、PRの幅より若干(本実施例では、1mm)大きくなっている。これによって、ケーブル類保護案内装置100の屈曲時に連結板110の間隔や屈曲半径Rが変化しても十分対応でき、安定した稼動特性が得られる。その結果、図3に示すように、ケーブル類保護案内装置が伸びた状態であっても、図4に示したように、ケーブル類保護案内装置が屈曲した状態であってもローラベースが脱落しない構造となっている。
図8は、本発明のケーブル類保護案内装置100を大型プリンタ200に搭載した時の一例を示す概略構成説明図である。大型プリンタ200は、主走査方向に延長して配設された固定ベース部材212と、固定ベース部材212の左右両端で固定ベース部材212を把持し、且つ、固定ベース部材212と直交するように配設された固定側方部材214L、214Rとを有している。そして、固定側方部材214R内に装填された5つのインクカートリッジ216と、これらのインクカートリッジ216のそれぞれから延長された5本のインクチューブ240(242、243、244、245、246)を有している。
さらに、これらのインクチューブ240は、インクの定着のために使用される2つの紫外線ランプに繋がる電気ケーブル(241、247)とともに、本発明のケーブル類保護案内装置100の内部を挿通して保護案内されて、ケーブル類保護案内装置100の移動端に設置されたインクヘッド250に接続される。
ケーブル類保護案内装置100の屈曲内周側に、上述した着脱自在のローラ130を軸支したローラベース120が適切な間隔で装着されている。すなわち、ケーブル類保護案内装置100が長い場合、ローラ130の数を多くする。図8において、符号222で示した部材が、ケーブル類保護案内装置100の移動端側において、ケーブル類保護案内装置100が垂れてくるのを下支えする金属製のガイドである。このガイド222は、ケーブル類保護案内装置100が垂れてくるポイントに設置することが重要であり、このようにすることによって、ケーブル類保護案内装置100が重力によって撓むことがなくなり、駆動源の負荷を軽減することが可能になる。
さらに、ガイド222の表面には、クッション材223が貼付されており、ローラの乗り上げによる振動がインクヘッド250に伝わらないようになっている。さらに固定ベース部材212側でケーブル類保護案内装置100の屈曲外周側が接触する面にもクッション材223を貼付することによって、ケーブル類保護案内装置100と固定ベース部材212が摺動して、ケーブル類保護案内装置100が摩耗したり、微妙な振動が発生することを抑制している。なお、上記の実施例では、ローラベースを固定する箇所を隣り合う2つの連結板としているが、隣り合う3つ又は4つの連結板にローラベースを装着することで、固定する連結板及びローラベースの爪体に加わる力を分散させることができる。
本発明では、大型プリンタ用にその用途を限定しているが、例えば、大型スキャナ、大型コピー機など、ロングスパンでケーブル類保護案内装置を使用する事務機器用品などに転用することもできることは、言うまでもない。
本発明のケーブル類保護案内装置が装填される大型プリンタの概観図である。 本発明の主要部であるローラベースの組み立て図である。 本発明の主要部であるローラベースが直線上に伸びたケーブル類保護案内装置に装着された外観を示す斜視図である。 本発明の主要部であるローラベースが屈曲状態にあるケーブル類保護案内装置に装着された外観を示す斜視図である。 本発明の主要部であるローラベースを示した図面であり、図5(c)がその平面図であり、図5(b)が図5(c)のB−B線で切断した時の断面図であり、図5(a)が図5(c)の側面図である。 図6(a)は、図5(a)におけるA−A線で切断した時の断面図であり、図6(b)は、図6(a)のB部を拡大した図である。 図7(a)は、図5(a)の←Eの方向から見た時の平面図であり、図7(b)は、図7(a)のD部を拡大した図である。 本発明の主要部であるローラベースを大型プリンタに装着したときの一例を示す概略構成説明図である。 従来のケーブル類保護案内装置の例を示す斜視図である。 従来のケーブル類保護案内装置の別の例を示す斜視図である。 従来のケーブル類保護案内装置のさらに別の例を示す斜視図である。 本発明のケーブル類保護案内装置の能力線図である。
符号の説明
100 ・・・ 本発明のケーブル類保護案内装置
110 ・・・ 連結板
112 ・・・ リンクプレート
120 ・・・ ローラベース
122 ・・・ 爪体(外側)
122a・・・ テーパ部分(外側)
124 ・・・ 爪体(内側)
124a・・・ テーパ部分(内側)
126 ・・・ ピン軸受け
126a・・・ (ピン軸受け126の)テーパ部分
130 ・・・ ローラ
200 ・・・ 大型プリンタ
212 ・・・ 固定ベース部材
214L、214R ・・・ 固定側方部材(左側、右側)
216 ・・・ インクカートリッジ
222 ・・・ ガイド
223 ・・・ クッション材
240 ・・・ ケーブル類
241、247 ・・・ 電気ケーブル
242〜246 ・・・ インクチューブ
250 ・・・ インクヘッド
F ・・・ フリースパン
G ・・・ ガイド
H ・・・ 移動端取付面の高さ
K ・・・ 余裕長さ
R ・・・ 屈曲半径
S ・・・ ストローク

Claims (4)

  1. 左右に離間配置される一対のリンクプレートと該リンクプレートの屈曲外周側および屈曲内周側にそれぞれ架橋される連結板とで構成されたリンク枠体が、主走査方向に屈曲半径を一定以上に規制して多数連結してなる大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置において、
    前記屈曲内周側の隣り合う2つ以上の連結板に複数の爪部材により着脱可能に装着されるローラベースと、前記ローラベースに着脱自在に軸支されるローラを有すること
    を特徴とする大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置。
  2. 前記屈曲外周側の連結板が、リンク枠体に対して着脱自在であること
    を特徴とする請求項1に記載の大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置。
  3. 前記屈曲内周側の連結板が、前記リンクプレートと一体に成形されていること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置。
  4. 前記ローラベースが、前記2つの連結板に装着された状態で、どちらか1つの連結板と前記爪部材との間に隙間を有すること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の大型プリンタ用ケーブル類保護案内装置。
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