JP2004312701A - 非揮発性プログラマブルロジック回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は非揮発性プログラマブルロジック回路に関し、特に強誘電体メモリを利用してデータの格納や演算を行うことにより、別途の外部記憶装置が不要であり、回路の面積が縮小できるようにする技術を開示する。
【解決手段】このような本発明は、非揮発性強誘電体メモリをFPGA(Field Programmable Gate Array)と同一チップに内蔵し、格納されたデータの流出を防止することと共に、チップの面積を減少させることができるようにする。さらに、本発明はデータの格納のため非揮発性強誘電体メモリを利用するので、別途の外部記憶装置が不要であり、消費電力を低減させることができるようにする。
【選択図】図22

Description

本発明は、非揮発性メモリ素子を利用したプログラムレジスタ及びこれを利用したプログラマブルロジック回路に関し、特に強誘電体メモリを利用してデータの格納や演算を行うことにより、別途の外部記憶装置が不要であり回路の面積を縮小することができるようにする技術である。
一般に、非揮発性強誘電体メモリ、即ちFeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)はディラム(DRAM:Dynamic Random Access Memory)ほどのデータ処理速度を有し、電源のオフ時にもデータが保存される特性のため次世代記憶素子として注目されている。
このようなFeRAMは、ディラムと殆ど類似の構造を有する記憶素子であり、キャパシタの材料に強誘電体を用いて強誘電体の特性の高い残留分極を利用したものである。このような残留分極特性により電界を除去してもデータが消失しない。
前述のFeRAMに関する技術内容は、本発明と同一の発明者により出願された大韓民国出願番号 第1999-49972号に開示されたことがある。したがって、FeRAMに関する基本的な構成及びその動作に関する詳しい説明は省略する。
一方、従来の入力信号のロジックを変更するプログラム可能なロジック演算回路は、ラッチ等の格納手段にアドレス情報を格納する。しかし、従来のプログラム可能なロジック演算回路は、SRAM(Static Random Access Memory)を主に利用したため、システムの電源オフ時にはラッチ等に格納された各種情報等が流出する問題点があった。さらに、システムに電源を再び供給する場合、演算回路の動作のための各種データ等を再び設定しなければならない煩わしさがある。
USP 6,314,016 USP 6,301,145 USP 6,067,244
本発明は前記のような問題点を解決するため案出されたものであり、本発明の目的は強誘電体メモリを利用してシステムの待機中に電源供給が遮断できるようになり消費電力を減少させることができる非揮発性プログラマブルロジック回路を提供することである。
本発明の他の目的は、強誘電体メモリを利用して格納及び演算機能を全て行うことにより、別途の外部記憶装置が不要な非揮発性プログラマブルロジック回路を提供することである。
本発明のさらに他の目的は、強誘電体メモリをFPGA(Field Programmable Gate Array)に適用し、チップの面積を減少させることができる非揮発性プログラマブルロジック回路を提供することである。
本発明の非揮発性プログラマブルロジック回路は、第1ロジック制御信号に従いマッチラインを特定レベルにプリチャージするスイッチ手段;前記マッチラインに各々並列連結され、前記マッチラインの電圧レベルを変更する多数のキャム;前記非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記第1ロジック制御信号を発生する第1非揮発性強誘電体レジスタを備えることを特徴とする。
さらに、前記の目的を達成するための本発明の非揮発性プログラマブルロジック回路は、信号の状態に従い電源電圧、又は接地電圧のうちいずれか一つの電圧を選択的に出力する反転手段;非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、入力信号のロジック状態を変更するため互いに逆位相を有する一対のロジック制御信号を発生する非揮発性強誘電体レジスタ;及び前記一対のロジック制御信号の状態に従い、選択的に前記反転手段から出力された信号を出力するか、出力端子をフローティングさせる出力制御手段を含むことを特徴とする。
さらに、前記の目的を達成するための本発明の非揮発性プログラマブルロジック回路は、非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、入力信号のロジック状態を変更するため互いに逆位相を有する一対のロジック制御信号を発生する非揮発性強誘電体レジスタ;前記一対のロジック制御信号と前記入力信号を論理組合せる論理演算手段;及び前記論理演算手段から出力された信号に従い電源電圧又は接地電圧を出力するか、出力端子をフローティングする反転手段を含むことを特徴とする。
さらに、前記の目的を達成するための本発明の非揮発性プログラマブルロジック回路は、入力信号を非揮発性強誘電体キャパシタに格納する非揮発性強誘電体レジスタ;前記非揮発性強誘電体レジスタから出力された信号に従い電源電圧、又は接地電圧を出力するか、出力端子をフローティングする反転手段を含むことを特徴とする。
さらに、前記の目的を達成するための本発明の非揮発性プログラマブルロジック回路は、非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、ロジック制御信号を発生する非揮発性強誘電体レジスタ;前記ロジック制御信号に従い、ソース端子と出力端子を選択的に連結するスイッチ手段を含むことを特徴とする。
さらに、前記の目的を達成するための本発明の非揮発性プログラマブルロジック回路は、多数の第1非揮発性強誘電体レジスタを備え、前記多数の第1非揮発性強誘電体レジスタにプログラムされたコードに従い、入力信号のロジックを制御する多数の第1ロジック制御信号を発生する強誘電体レジスタアレイ;及び前記多数の第1ロジック制御信号の状態に従い選択的に多数の入力信号のロジックを変更させるルックアップテーブルを備えることを特徴とする。
さらに、前記の目的を達成するための本発明の非揮発性プログラマブルロジック回路は、クロック信号の状態に従い入力データを選択的にラッチするラッチ手段;非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記クロック信号を選択的に伝送する第1ロジック制御信号を発生する第1非揮発性強誘電体レジスタ;及び非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記ラッチ手段をリセットさせる第2ロジック制御信号を発生する第2非揮発性強誘電体レジスタを含むことを特徴とする。
さらに、前記の目的を達成するための本発明の非揮発性プログラマブルロジック回路は、クロック信号の状態に従い入力データを選択的に格納するフリップフロップ;非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記クロック信号を選択的に伝送する第1ロジック制御信号を発生する第1非揮発性強誘電体レジスタ;及び非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記フリップフロップをリセットさせる第2ロジック制御信号を発生する第2非揮発性強誘電体レジスタを含むことを特徴とする。
さらに、前記の目的を達成するための本発明の非揮発性プログラマブルロジック回路は、ライトイネーブル信号、チップイネーブル信号、出力イネーブル信号、及びリセト信号に従いプログラム命令をコーディングするための多数の命令信号を順次出力するプログラム命令処理ブロック;前記多数の多重命令信号及びパワーアップ検出信号を利用し、ライト制御信号及びセルプレート信号を出力するプログラムレジスタ制御ブロック;及び非揮発性強誘電体キャパシタを備える多数の非揮発性強誘電体レジスタを含み、前記ライト制御信号及び前記セルプレート信号に従い前記非揮発性強誘電体キャパシタをプログラムするプログラムレジスタアレイブロックを備えることを特徴とする。
本発明は次のような効果を提供する。
第一、システムの待機中に電源供給が遮断できるようになり消費電力を減少させることができる。
第二、回路の構造変更とパラメータの変更のためプログラム命令による非揮発性レジスタを利用するため、一つのマスクセット(Mask set)で多品種少量のチップを低下の費用で生産することができる。
第三、非揮発性強誘電体メモリをFPGA(Field Programmable Gate Array)に適用して内蔵データの流出を防止し、チップの面積を減少させることができるようにする。
第四、非揮発性強誘電体を利用して非揮発性記憶機能や演算機能を行うことにより、別途の外部記憶装置が不要になる。
以下、図面を参照して本発明の実施例に対し詳しく説明する。
本発明の非揮発性プログラマブルロジック回路は、キャム(CAM: Content Addressable Memory)、キャムアレイ、バッファ、バッファアレイ、インバータ、スイッチ、伝送スイッチ、プルアップ/プルダウンスイッチ、ルックアップテーブル(Look-up table)、ラッチ及びフリップフロップのような多様なロジック回路に適用することができる。
図1は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を、多数のキャムが連結されたマッチライン(match line)のプルアップに適用した実施例を示すブロック図である。
図1の実施例は、FeRAMレジスタ1、プルアップスイッチ2、及び多数のキャム3を備える。
多数のキャム3は、マッチラインMLに各々並列に連結されてアレイを成す。
FeRAMレジスタ1は、プルアップスイッチ2のスイッチング動作を選択的に制御するための制御信号REを出力する。
プルアップスイッチ2は、電源電圧端とマッチラインMLの間に連結され、ゲート端子を介して制御信号REを受信するPMOSトランジスタP1を備える。PMOSトランジスタP1は、制御信号REに従いマッチラインMLを選択的にプリチャージさせる。
このような構成を有する図1の実施例の動作を説明すれば次の通りである。
先ず、動作初期にはプルアップスイッチ2によりマッチラインMLを電源電圧にプリチャージさせる。以後、多数のキャム3のうち少なくともいずれの一つのキャム3の出力がローレベルとなる場合、マッチラインMLの電圧レベルがハイレベルからローレベルに遷移する。
図2は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を利用してNMOSトランジスタ構造を有するキャム3を構成する実施例を示したブロック図である。
図2の実施例は、FeRAMレジスタ1及び一対のスイッチング部4、5を備える。
ここで、FeRAMレジスタ1は、マッチライン(Match Line)MLの電圧レベルをハイレベルからローレベルにディスエーブルさせるための制御信号RE、REBを、一対のスイッチング部4、5に各々出力する。
第1スイッチング部4は、マッチラインMLと接地電圧の間に直列連結されたNMOSトランジスタN1、N2を備える。NMOSトランジスタN1は、ゲート端子を介しサーチバス(Search Bus)から印加されるライン制御信号SBを受信する。そして、NMOSトランジスタN2はゲート端子を介しFeRAMレジスタ1から印加される制御信号REを受信する。
第2スイッチング部5は、マッチラインMLと接地電圧の間に直列連結されたNMOSトランジスタ等N3、N4を備える。NMOSトランジスタN3は、ゲート端子を介しサーチバス(Search Bus)から印加されるライン制御信号/SBを受信する。また、NMOSトランジスタN4は、ゲート端子を介しFeRAMレジスタ1から印加されるロジック制御信号REBを受信する。
従って、ライン制御信号SBとロジック制御信号REが共にハイ状態であるか、ライン制御信号/SBとロジック制御信号REBが共にハイ状態の時、マッチラインMLの電圧レベルが接地電圧に遷移される。
このような構成を有する図2の実施例の動作を説明すれば、次の通りである。
先ず、ライン制御信号/SBとロジック制御信号REBが共にハイにイネーブルされると、NMOSトランジスタ等N3、N4が共にターンオンされマッチラインMLが接地電圧に連結される。そして、ライン制御信号SBとロジック制御信号REが共にハイにイネーブルされると、NMOSトランジスタN1、N2が全てターンオンされマッチラインMLが接地電圧に連結される。従って、マッチラインMLの電圧レベルがハイレベルからローレベルに遷移する。
その反面、ライン制御信号/SBとロジック制御信号REBの位相が互いに逆の場合、マッチラインMLはプリチャージ状態のハイレベルを維持する。同様に、ライン制御信号SBとロジック制御信号REの位相が互いに逆の場合、マッチラインMLはプリチャージ状態のハイレベルを維持する。
図3は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を利用して多数のキャムが連結されたマッチライン(match line)のプルダウンに適用した実施例を示すブロック図である。
図3の実施例は、FeRAMレジスタ1、プルダウンスイッチ6、及び多数のキャム7を備える。
多数のキャム7は、マッチラインMLに各々並列連結されてアレイを成す。
FeRAMレジスタ1は、プルダウンスイッチ6のスイッチング動作を選択的に制御するための制御信号REを出力する。
プルダウンスイッチ6はマッチラインMLと接地電圧の間に連結され、ゲード端子を介し制御信号REを受信するNMOSトランジスタN5を備える。NMOSトランジスタN5は制御信号REに従いマッチラインMLを選択的にプルダウンさせる。
このような構成を有する図3の実施例の動作を説明すれば、次の通りである。
先ず、動作初期にはプルダウンスイッチ6によりマッチラインMLを接地電圧でプルダウンさせる。以後、多数のキャム7の中で少なくともいずれか一つのキャム7の出力がハイレベルとなる場合、マッチラインMLの電圧レベルがローレベルからハイレベルに遷移する。
図4は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を利用してPMOSトランジスタ構造を有するキャム7を構成する実施例を示したブロック図である。
図4の実施例は、FeRAMレジスタ1及び一対のスイッチング部8、9を備える。
ここで、FeRAMレジスタ1はマッチラインMLの電圧レベルをローレベルからハイレベルにイネーブルさせるための制御信号RE、REBを一対のスイッチング部8、9に各々出力する。
第1スイッチング部8は電源電圧端とマッチラインMLの間に直列連結されたPMOSトランジスタP2、P3を備える。PMOSトランジスタP2は、ゲート端子を介しFeRAMレジスタ1から印加されるロジック制御信号REを受信する。そして、PMOSトランジスタP3はゲート端子を介しサーチバス(Search Bus)から印加されるライン制御信号SBを受信する。
第2スイッチング部9は、電源電圧端とマッチラインMLの間に直列連結されたPMOSトランジスタP4、P5を備える。PMOSトランジスタP4は、ゲート端子を介しFeRAMレジスタ1から印加されるロジック制御信号REBを受信する。そして、PMOSトランジスタP5はゲート端子を介しサーチバス(Search Bus)から印加されるライン制御信号/SBを受信する。
従って、ライン制御信号SBとロジック制御信号REが共にロー状態であるか、ライン制御信号/SBとロジック制御信号REBが共にロー状態の時、マッチラインMLの電圧レベルが電源電圧に遷移される。
このような構成を有する図4の実施例の動作を説明すれば、次の通りである。
先ず、ライン制御信号/SBとロジック制御信号REBが共にローにディスエーブルされると、PMOSトランジスタP4、P5が共にターンオンされてマッチラインMLが電源電圧に連結される。そして、ライン制御信号SBとロジック制御信号REが共にローにディスエーブルされると、PMOSトランジスタP2、P3が全てターンオンされてマッチラインMLが電源電圧に連結される。従って、マッチラインMLの電圧レベルがローレベルからハイレベルに遷移する。
その反面、ライン制御信号/SBとロジック制御信号REBの位相が互いに逆の場合、マッチラインMLはプリチャージ状態のローレベルを維持する。同様に、ライン制御信号SBとロジック制御信号REの位相が互いに逆の場合、マッチラインMLはプリチャージ状態のローレベルを維持する。
図5は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を用いる3状バッファ10を利用した非揮発性プログラマブルロジック回路を示したブロック図である。
図5の実施例は、多数の3状バッファ10及び論理演算部16を備える。
ここで、多数の3状バッファ10は、第1及び第2出力ラインL1、L2に各々並列連結される。
第1出力ラインL1に連結された多数の3状バッファ10の出力信号Y0〜Ynのうち、選ばれたいずれか一つの出力信号Yiが出力ラインL1に出力される。また、第2出力ラインL2に連結された多数の3状バッファ10の出力信号Y0〜Ynのうち選ばれたいずれか一つの出力信号Yiが、出力ラインL2に出力される。
さらに、論理演算部11は、第1及び第2出力ラインL1、L2から印加される出力信号Yiをアンド演算して出力するアンドゲートAND1を備える。
図6は、図5の3状バッファ10の一実施例を示した詳細回路図である。
3状バッファ10は、インバータ部12及び出力制御部13を備える。
ここで、インバータ部12はPMOSトランジスタP6及びNMOSトランジスタN6を備える。PMOSトランジスタP6は電源電圧と出力制御部13の間に連結され、ゲート端子を介し入力信号Xを受信する。NMOSトランジスタN6は出力制御部13と接地電圧の間に連結され、 ゲート端子を介し入力信号Xを受信する。
出力制御部13は、FeRAMレジスタ1及び出力駆動部のPMOSトランジスタP7及びNMOSトランジスタN7を備える。FeRAMレジスタ1はバッファの反転を制御するため、互いに逆位相を有する制御信号RE、REBを各々出力する。PMOSトランジスタP7とNMOSトランジスタN7は、PMOSトランジスタP6とNMOSトランジスタN6の間に直列連結され、ゲート端子を介しロジック制御信号REB、REを各々受信する。さらに、PMOSトランジスタP7とNMOSトランジスタN7の共同端子から出力信号Yが出力される。
このような構成を有する図6の実施例の動作を説明すれば、次の通りである。
先ず、制御信号REがハイレベルであり、ロジック制御信号REBがローレベルの場合、NMOSトランジスタN7及びPMOSトランジスタP7が全てターンオンされる。従って、入力信号Xが反転され、入力信号Xと出力信号Yの電圧レベルが逆位相を有することになる。
その反面、制御信号REがローレベルであり、ロジック制御信号REBがハイレベルの場合、NMOSトランジスタN7及びPMOSトランジスタP7が全てターンオフされる。従って、入力信号Xの電圧レベルと係らず出力信号Yの電圧レベルがフローティング(floating)状態となる。
図7は、図5の3状バッファ10の他の実施例を示した詳細回路図である。
図7の実施例は、インバー部14及び出力制御部15を備える。
ここで、インバータ部14はPMOSトランジスタP8及びNMOSトランジスタN8を備える。PMOSトランジスタP8は電源電圧と出力制御部15の間に連結され、ゲート端子を介し入力信号Xを受信する。NMOSトランジスタN8は出力制御部15と接地電圧の間に連結され、 ゲート端子を介し入力信号Xを受信する。
出力制御部15はFeRAMレジスタ1、インバータIV及び論理演算部16を備える。ここで、FeRAMレジスタ1は互いに逆位相を有する制御信号RE、REBを各々出力し、インバーターIV1はクロック信号CLKを反転して出力する。
さらに、論理演算部16は、ナンドゲートND1及びノアゲートNOR1を備える。ナンドゲートND1は、ロジック制御信号REB及びクロック信号CLKをナンド演算する。ノアゲートNOR1は、ロジック制御信号RE及びインバータIV1の出力信号をノア演算する。
PMOSトランジスタP9とNMOSトランジスタN9は、PMOSトランジスタP8とNMOSトランジスタN8の間に直列連結され、ゲート端子を介しナンドゲートND1とノアゲートから出力された信号を各々受信する。さらに、PMOSトランジスタP9とNMOSトランジスタN9の共通端子から出力信号Yが出力される。
このような構成を有する図7の実施例の動作を説明すれば、次の通りである。
先ず、ロジック制御信号REがローレベルであり、ロジック制御信号REBがハイレベルであり、クロック信号CLKがローレベルの場合、NMOSトランジスタN9及びPMOSトランジスタP9が全てターンオフされる。従って、出力信号Yの電圧レベルがフローティング状態となる。
その反面、ロジック制御信号REがローレベルであり、ロジック制御信号REBがハイレベルであり、クロック信号CLKがハイレベルの場合、NMOSトランジスタN9及びPMOSトランジスタP9が全てターンオンされる。従って、入力信号Xの電圧レベルが反転し、入力信号Xと出力信号Yの電圧レベルが逆位相を有することになる。
結局、クロック信号CLKの状態に従い入力信号Xの電圧レベルを反転するかフローティングさせ、出力信号Yの電圧レベルを周期的に制御することができるようになる。
若し、ロジック制御信号REがハイレベルであり、ロジック制御信号REBがローレベルの場合、クロック信号CLKの状態と係らずNMOSトランジスタN9及びPMOSトランジスタP9が全てターンオフされる。従って、出力信号Yの電圧レベルがフローティング状態となる。
図8は、図5の3状バッファ10の他の実施例を示した詳細回路図である。
図8の実施例は、入力制御部17及び出力駆動部18を備える。
ここで、入力制御部17はFeRAMレジスタ1及び論理演算部19を備える。FeRAMレジスタ1は、インバータの反転を制御するため、互いに逆位相を有するロジック制御信号RE、REBを各々出力する。また、論理演算部19は、アンドゲートAND2及びオアゲートOR1を備える。アンドゲートAND2は、ロジック制御信号REB及び入力信号Xを受信する。オアゲートOR1は、ロジック制御信号RE及び入力信号Xをオア演算する。
出力駆動部18は、PMOSトランジスタP10及びNMOSトランジスタN10を備える。PMOSトランジスタP10及びNMOSトランジスタN10は、電源電圧と接地電圧の間に直列連結される。PMOSトランジスタP10は、ゲート端子を介しアンドゲートAND2の出力信号を受信する。NMOSトランジスタN10は、ゲート端子を介しオアゲートOR1の出力信号を受信する。
このような構成を有する図8の実施例の動作を説明すれば、次の通りである。
先ず、ロジック制御信号REがハイレベルであり、ロジック制御信号REBがローレベルの場合、入力信号Xの電圧レベルに係らず出力信号Yの電圧レベルがフローティング状態となる。
若し、ロジック制御信号REがローレベルであり、ロジック制御信号REBがハイレベルの場合、NMOSトランジスタN10がターンオンされる。従って、入力信号Xの電圧レベルが反転し、出力信号Yの電圧レベルがローレベルに遷移する。
その反面、ロジック制御信号REがローレベルであり、ロジック制御信号REBがハイレベルであり、入力信号Xがローレベルの場合、PMOSトランジスタP10がターンオンされる。従って、入力信号Xの電圧レベルが反転し、出力信号Yの電圧レベルがハイレベルに遷移する。
図9は、図3の3状バッファ10の他の実施例を示した詳細回路図である。
ここでは、非揮発性強誘電体メモリを利用してインバータ部のロジックを制御すると共に入力信号の値を格納するための本発明の実施例である。
図9の実施例は、入力制御部20及び出力駆動部21を備える。
ここで、入力制御部20は、インバータ等IV2、IV3、FeRAMレジスタ1及び論理演算部22を備える。ここで、インバータIV2は入力されるクロック信号CLKを反転し、インバータIV3は入力信号Xを反転する。FeRAMレジスタ1は、インバータ部のロジックを制御するためのロジック制御信号REを出力する。
さらに、論理演算部22は、アンドゲートAND3及びノアゲートOR2を備える。アンドゲートAND3は、クロック信号CLK及びロジック制御信号REをアンド演算する。オアゲートOR2は、インバータIV2の出力信号及びロジック制御信号REをオア演算する。
さらに出力駆動部21は、PMOSトランジスタP11及びNMOSトランジスタN11を備える。ここでPMOSトランジスタP11及びNMOSトランジスタN11は、電源電圧と接地電圧の間に直列連結される。PMOSトランジスタP11は、ゲート端子を介しアンドゲートAND3から出力された出力信号を受信する。NMOSトランジスタN11は、ゲート端子を介しオアゲートOR2から出力された出力信号を受信する。
このような構成を有する図9の実施例の動作を説明すれば、次の通りである。
先ず、クロック信号CLKがハイレベルであり、ロジック制御信号REがハイレベルの場合、NMOSトランジスタN11がターンオンされる。従って、入力信号Xの電圧レベルが反転し、出力信号Yの電圧レベルがローレベルに遷移する。
若し、クロック信号CLKがローレベルであれば、ロジック制御信号REに係らずPMOSトランジスタP11及びNMOSトランジスタN11がターンオンされる。従って、出力信号Yの電圧レベルがフローティング状態となる。
その反面、クロック信号CLKがハイレベルであり、ロジック制御信号REがローレベルの場合、PMOSトランジスタP11がターンオンされる。従って、入力信号Xの電圧レベルが反転し、出力信号Yの電圧レベルがハイレベルに遷移する。
図10は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を用いる伝送スイッチ23を利用し、バスラインの間にデータを伝送する本発明の実施例を示したブロック図である。
図10の実施例は、互いに交差する多数のローバスラインR0〜Rnと多数のカラムバスラインC0〜Cnの間に多数の伝送スイッチ23が連結される。
各々の伝送スイッチ23は、スイッチング動作を制御する制御信号REを出力するFeRAMレジスタ1と、ローバスラインRとカラムバスラインCの間に連結され、ゲート端子を介しロジック制御信号REを受信するNMOSトランジスタN12を備える。
このような構成を有する図10の実施例は、制御信号REがハイレベルの場合NMOSトランジスタN12がターンオンされ、ローバスラインRとカラムバスラインCが連結される。その反面、ロジック制御信号REがローレベルの場合、NMOSトランジスタN12がターンオフされローバスラインRとカラムバスラインCが連結されない。
図11は、図10の伝送スイッチ23の他の実施例を示した詳細回路図である。
図11の実施例は、スイッチ制御部24及びNMOSトランジスタN12を備える。
ここで、スイッチ制御部24は、FeRAMレジスタ1及び論理演算部25を備える。FeRAMレジスタ1は、スイッチング動作を制御するための制御信号REを出力する。そして、論理演算部25は制御信号RE及びクロック信号CLKをアンド演算するアンドゲートAND4を備える。
このような構成を有する図11の実施例の動作を説明すれば、次の通りである。
先ず、クロック信号CLKがハイレベルであり、ロジック制御信号REがハイレベルの場合、NMOSトランジスタN12がターンオンされる。従って、ローバスラインRとカラムバスラインCが連結される。
その反面、クロック信号CLKがローレベルであり、ロジック制御信号REがハイレベルの場合、NMOSトランジスタN12がターンオンされる。従って、ローバスラインRとカラムバスラインCが連結されない。
若し、制御信号REがローレベルの場合、クロック信号CLKの電圧レベルに係らずNMOSトランジスタN12がターンオフ状態を維持することになる。
図12は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を利用しバスラインを選択的にプルアップさせるための実施例を示したブロック図である。
図12の実施例は、多数のFeRAMレジスタ1及び多数のプルアップスイッチ26を備える。 多数のFeRAMレジスタ1は、プルアップスイッチ26の動作の可否を制御するための制御信号REを各々出力する。多数のプルアップスイッチ26は、電源電圧と多数のバスラインB0〜Bnの間に各々連結され、ゲート端子を介して制御信号REを受信するPMOSトランジスタP12を含む。
このような構成を有する図12の実施例は、制御信号REがローレベルの場合、プルアップスイッチ26がターンオンされてバスラインBを電源電圧にプルアップさせる。その反面、制御信号REがハイレベルの場合、プルアップスイッチ26がターンオフ状態を維持する。
図13は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を利用してバスラインを選択的にプルダウンさせるための実施例を示したブロック図である。
図13の実施例は、多数のFeRAMレジスタ1及び多数のプルダウンスイッチ27を備える。 多数のFeRAMレジスタ1は、プルダウンスイッチ27の動作の可否を制御するための制御信号REを各々出力する。多数のプルダウンスイッチ27は、多数のバスラインB0〜Bnと接地電圧の間に各々連結され、ゲート端子を介して制御信号REを受信するNMOSトランジスタN13を含む。
このような構成を有する図13の実施例は、制御信号REがハイレベルの場合、プルダウンスイッチ27がターンオンされてバスラインBを接地電圧にプルダウンさせる。その反面、制御信号REがローレベルの場合、プルダウンスイッチ27がターンオフ状態を維持する。
図14は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を利用してルックアップテーブル(Look up table)のロジックを制御するための実施例を示したブロック図である。
FeRAMレジスタ1は、ルックアップテーブル28のロジックを制御するための制御信号REを出力する。ルックアップテーブル28は制御信号REに従いロジック入力信号Xを演算してロジック出力信号Yの状態を制御する。
図15aは図14の一実施例であり、2レジスタ入力ルックアップテーブルを制御するロジックを示した回路図である。
先ず、ルックアップテーブル28はデータを格納する2個のFeRAMレジスタアレイ29、インバータIV4、NMOSトランジスタN15、N16、及び伝送スイッチ30を備える。
ここで、FeRAMレジスタ1は伝送スイッチ30の動作の可否を決定するためのロジック制御信号REを出力する。伝送スイッチ30は、ロジック出力信号Yの出力端子及びNMOSトランジスタN15、N16の共通ドレイン端子の間に連結され、ゲート端子を介しロジック制御信号REを受信するNMOSトランジスタN14を備える。
そして、インバータIV4はロジック入力信号Xを反転する。NMOSトランジスタN15はゲート端子を介し受信されるロジック入力信号Xの状態に従い、ロジック制御信号RE1を伝送スイッチ30に出力する。さらにNMOSトランジスタN16は、ゲート端子を介し受信される反転した入力信号Xの状態に従い、ロジック制御信号RE2を伝送スイッチ30に出力する。
このような構成を有する本発明の実施例は、FeRAMレジスタアレイ29に格納されたデータの種類に従い各々別の演算過程を経てロジック出力信号Yの値を制御する。
例えば、ロジック制御信号REがハイレベルの場合、NMOSトランジスタN14がターンオンされてロジック制御信号RE1、RE2の状態によりロジック出力信号Yの値が決定される。
即ち、ロジック制御信号RE1、RE2が全てローレベルの場合、ロジック出力信号Yの電圧レベルがローレベルとなる。反面、ロジック制御信号RE1、RE2が全てハイレベルの場合、ロジック出力信号Yの電圧レベルがハイレベルとなる。
さらに、第1ロジック制御信号RE1がハイレベルであり、第2ロジック制御信号RE2がローレベルであれば、ロジック入力信号Xがそのまま出力信号Yとなる。その反面、第1ロジック制御信号RE1がローレベルであり、第2ロジック制御信号RE2がハイレベルであれば、ロジック入力信号Xが反転して出力される。
若し、ロジック制御信号REがローレベルであれば、NMOSトランジスタN14がターンオフ状態を維持し、ロジック制御信号RE1、RE2の状態に係らず出力信号Yの電圧レベルがフローティングされる。
図15bは図14の他の実施例であり、4−レジスタ入力ルックアップテーブル28を制御するロジックを示した詳細回路図である。
ルックアップテーブル28はロジック制御信号RE1〜RE4に従い、ロジック入力信号X0、X1を演算してロジック出力信号Yの状態を制御する。
その詳細構成を検討してみれば、ルックアップテーブル28は4個のFeRAMレジスタ1を備え、ルックアップテーブル29のロジクを制御するためのロジック制御信号RE1〜RE4を各々出力するFeRAMレジスタアレイ29、インバータIV5、IV6、NMOSトランジスタN18〜N23、FeRAMレジスタ1及び伝送スイッチ31を備える。
FeRAMレジスタ1は伝送スイッチ31の動作の可否を決定するためのロジック制御信号REを出力する。伝送スイッチ31は、ロジック出力信号Yの出力端子及びNMOSトランジスタN18、N19の共通ドレインの端子の間に連結され、ゲート端子を介しロジック制御信号REを受信するNMOSトランジスタN17を備える。
そして、インバータIV5は第1ロジック入力信号X0を反転する。NMOSトランジスタN18はゲート端子を介し受信される第1ロジック入力信号X0の状態に従い、第1ロジック制御信号RE1又は第2ロジック制御信号RE2を伝送スイッチ31に出力する。NMOSトランジスタN19は、ゲート端子を介し受信される反転した第1ロジック入力信号X0の状態に従い、第3ロジック制御信号RE3、又は第4ロジック制御信号RE4を伝送スイッチ31に出力する。
さらに、インバータIV6は第2ロジック入力信号X1を反転する。NMOSトランジスタN20はゲート端子を介し受信される第2ロジック入力信号X1の状態に従い、第1ロジック制御信号RE1をNMOSトランジスタN18に出力する。NMOSトランジスタN21は、ゲート端子を介し受信される反転した第2ロジック入力信号X1の状態に従い、第2ロジック制御信号RE2をNMOSトランジスタN18に出力する。NMOSトランジスタN22はゲート端子を介し受信される第2ロジック入力信号X1の状態に従い、第3ロジック制御信号RE3をNMOSトランジスタN19に出力する。NMOSトランジスタN23は、ゲート端子を介し受信される反転した第2ロジック入力信号X1の状態に従い、第4ロジック制御信号RE4をNMOSトランジスタN19に出力する。
このような構成を有する本発明のロジック制御動作を整理すれば、次の[表1]通りである。
Figure 2004312701
先ず、ロジック制御信号REがハイレベルの場合、NMOSトランジスタN17がターンオンされ、ロジック制御信号RE1〜RE4の状態によりロジック出力信号Yの値が決定される。
即ち、第4ロジック制御信号RE4がハイレベルであり、他のロジック制御信号RE1〜RE3がローレベルの場合、ロジック出力信号Yはロジック入力信号X0、X1をノア演算した値となる。なお、第1及び4ロジック制御信号RE1、RE4が全てローレベルであり、第2及び第3ロジック制御信号RE2、RE3がハイレベルの場合、ロジック出力信号Yはロジック入力信号X0、X1を排他的論理和で演算した値となる。
さらに、第1ロジック制御信号RE1がローレベルであり、他のロジック制御信号RE2〜RE4が全てハイレベルの場合、ロジック出力信号Yはロジック入力信号X0、X1をナンド演算した値となる。第1ロジック制御信号RE1がハイレベルであり、他のロジック制御信号RE2〜RE4が全てハイレベルの場合、ロジック出力信号Yはロジック入力信号X0、X1をアンド演算した値となる。第4ロジック制御信号RE4がローレベルであり、他のロジック制御信号RE1〜RE3が全てハイレベルの場合、ロジック出力信号Yはロジック入力信号X0、X1をオア演算した値となる。
若し、ロジック制御信号REがローレベルの場合、NMOSトランジスタN17がターンオフ状態を維持し、ロジック制御信号RE1〜RE4の状態に係らずロジック出力信号Yの電圧レベルがフローティングされる。
図15cは図14のさらに他の実施例であり、8−レジスタ入力ルックアップテーブル28を制御するロジックを示した詳細回路図である。
ルックアップテーブル28はロジック制御信号RE1〜RE8に従い、ロジック入力信号X0、X1、X2を演算してロジック出力信号Yの状態を制御する。
その詳細構成を検討してみれば、ルックアップテーブル29は8個のFeRAMレジスタ1を備え、ルックアップテーブル29のロジクを制御するためのロジック制御信号RE1〜RE8を各々出力するFeRAMレジスタアレイ28、インバータIV7〜IV9、NMOSトランジスタN25〜N38、FeRAMレジスタ1及び伝送スイッチ32を備える。
FeRAMレジスタ1は伝送スイッチ32の動作の可否を決定するためのロジック制御信号RE0を出力する。伝送スイッチ32は、ロジック出力信号Yの出力端子及びNMOSトランジスタN25、N26の共通ドレインの端子の間に連結され、ゲート端子を介しロジック制御信号RE0を受信するNMOSトランジスタN24を備える。
そして、インバータIV7は第1ロジック入力信号X0を反転する。NMOSトランジスタN25はゲート端子を介し受信される第1ロジック入力信号X0の状態に従い、ロジック制御信号RE1〜RE4のうちいずれか一つを伝送スイッチ32に出力する。NMOSトランジスタN26は、ゲート端子を介し受信される反転した第1ロジック入力信号X0の状態に従い、ロジック制御信号RE5〜RE8のうちいずれか一つを伝送スイッチ32に出力する。
さらに、インバータIV8は第2ロジック入力信号X1を反転する。NMOSトランジスタN27はゲート端子を介し受信される第2ロジック入力信号X1の状態に従い、第1ロジック制御信号RE1又は第2ロジック制御信号RE2をNMOSトランジスタN25に出力する。NMOSトランジスタN28は、ゲート端子を介し受信される反転した第2ロジック入力信号X1の状態に従い、第3ロジック制御信号RE3又は第4ロジック制御信号RE4をNMOSトランジスタN25に出力する。
NMOSトランジスタN29はゲート端子を介し受信される第2ロジック入力信号X1の状態に従い、第5ロジック制御信号RE5又は第6ロジック制御信号RE6をNMOSトランジスタN26に出力する。NMOSトランジスタN30は、ゲート端子を介し受信される反転した第2ロジック入力信号X1の状態に従い、第7ロジック制御信号RE7又は第8ロジック制御信号RE8をNMOSトランジスタN26に出力する。
さらに、NMOSトランジスタN31はゲート端子を介し受信される第3ロジック入力信号X2の状態に従い、第1ロジック制御信号RE1をNMOSトランジスタN27に出力する。NMOSトランジスタN32は、ゲート端子を介し受信される反転した第3ロジック入力信号X2の状態に従い、第2ロジック制御信号RE2をNMOSトランジスタN27に出力する。NMOSトランジスタN33はゲート端子を介し受信される第3ロジック入力信号X2の状態に従い、第3ロジック制御信号RE3をNMOSトランジスタN28に出力する。NMOSトランジスタN34はゲート端子を介し受信される反転した第3ロジック入力信号X2の状態に従い、第4ロジック制御信号RE4をNMOSトランジスタN28に出力する。
さらに、NMOSトランジスタN35はゲート端子を介し受信される第3入力信号X2の状態に従い、第5ロジック制御信号RE5をNMOSトランジスタN29に出力する。NMOSトランジスタN36はゲート端子を介し受信される反転した第3ロジック入力信号X2の状態に従い、第6ロジック制御信号RE6をNMOSトランジスタN29に出力する。NMOSトランジスタN37はゲート端子を介し受信される第3ロジック入力信号X2の状態に従い、第7ロジック制御信号RE7をNMOSトランジスタN30に出力する。NMOSトランジスタN38は、ゲート端子を介し受信される反転した第3ロジック入力信号X2の状態に従い、第8ロジック制御信号RE8をNMOSトランジスタN30に出力する。
このような構成を有する図15cの実施例は、ロジック制御信号RE1〜RE8の状態に従い、ロジック入力信号X0、X1、X2を論理演算してロジック出力信号Yの値を決定する。
若し、ロジック制御信号REがローレベルの場合、NMOSトランジスタN24がターンオフ状態を維持し、ロジック制御信号RE1〜RE8の状態に係らず、出力信号Yの電圧レベルがフローティングされる。
図16は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を利用しD−ラッチのロジックを制御するための本発明の実施例である。
図16の実施例は、ラッチ制御部33及びラッチ部34を備える。
ラッチ制御部33は、FeRAMレジスタ1、ナンドゲートND2及びインバータIV10を備える。ナンドゲートND2は、クロック信号CLK及びFeRAMレジスタ1から出力された信号をナンド演算する。インバータIV10は、ナンドゲートND2から出力された信号を反転する。
ラッチ部34はインバータIV11、IV12、伝送ゲートT1、T2、ナンドゲートND3及びFeRAMレジスタ1を備える。インバータIV11は、入力端子dを介し入力される入力信号を反転する。第1伝送ゲートT1はラッチ制御部33から印加される出力信号の状態に従い、インバータIV11から出力された信号を選択的に伝送する。インバータIV12は、第1伝送ゲートT1から出力された信号を反転して出力端子qに伝送する。
ナンドゲートND3は、リセットの可否を制御するためのFeRAMレジスタ1から出力された信号とインバータIV12から出力された信号をナンド演算する。第2伝送ゲートT2はラッチ制御部33から出力された信号の状態に従い、ナンドゲートND3から出力された信号を選択的に伝送する。
このような構成を有する図16の実施例は、ラッチ制御部33のFeRAMレジスタ1から出力された信号に従いクロック信号CLKの入力の可否を決定する。即ち、FeRAMレジスタ1から出力されたハイレベルの場合、クロック信号CLKがラッチ部34に出力される。その反面、FeRAMレジスタ1から出力された信号がローレベルの場合、クロック信号CLKがラッチ部34に出力されない。
さらに、ラッチ部34のFeRAMレジスタ1は、ラッチ部34のリセット可否を決定する。即ち、FeRAMレジスタ1から出力された信号がハイレベルの場合正常的なラッチ動作を行い、FeRAMレジスタ1から出力された信号がローレベルの場合ラッチ部34の出力がリセットされる。
図17は、図16の他の実施例を示した詳細回路図である。
図17の実施例は、ラッチ制御部33及びラッチ部35を備える。
ラッチ制御部33は、FeRAMレジスタ1、ナンドゲートND4及びインバータIV13を備える。ナンドゲートND4はクロック信号CLK及びFeRAMレジスタ1から出力された信号をナンド演算する。インバータIV13はナンドゲートND4から出力された信号を反転する。
ラッチ部35はインバータIV14、IV15、伝送ゲートT3、T4及びFeRAMレジスタ1を備える。第3伝送ゲートT3はラッチ制御部33から印加される出力信号の状態に従い、インバータIV14から出力された信号を選択的に伝送する。インバータIV15は第3伝送ゲートT3から出力された信号を反転して出力端子qに出力する。
第3伝送ゲートT3から伝送された信号は、FeRAMレジスタ1の反転入力端子/Dに入力される。そして、インバータIV15から出力された信号はFeRAMレジスタ1の非反転入力端子Dに入力される。第4伝送ゲートT4はラッチ制御部33から出力された信号の状態に従い、ロジック制御信号REBを選択的に伝送する。
このような構成を有する図17の実施例は、ラッチ制御部33のFeRAMレジスタ1から出力された信号に従いクロック信号CLKの入力の可否を決定する。即ち、FeRAMレジスタ1から出力された信号がハイレベルの場合、クロック信号CLKがラッチ部35に出力される。その反面、FeRAMレジスタ1から出力された信号がローレベルの場合、クロック信号CLKがラッチ部130に出力されない。
さらに、ラッチ部35のFeRAMレジスタ1は、ラッチ部35に入力されたデータを格納する。従って、電源の遮断以後再び電源が供給される場合、FeRAMレジスタ1に格納されたデータを復旧して用いることができる。
図18は、図16のさらに他の実施例を示した詳細回路図である。
図18の実施例はラッチ制御部33、演算部36及びラッチ部37を備える。
ここで、ラッチ制御部33はFeRAMレジスタ1、ナンドゲートND5及びインバータIV16を備える。ナンドゲートND5は、クロック信号CLK及びFeRAMレジスタ1から出力された信号をナンド演算する。インバータIV16は、ナンドゲートND5から出力された信号を反転する。
演算部36は、ロジック入力信号X0、X1をアンド演算するアンドゲートAND5を備える。
ラッチ部37は伝送ゲートT5、T6、インバータIV17及びFeRAMレジスタ1を備える。第5伝送ゲートT5はラッチ制御部33から印加される出力信号の状態に従い、アンドゲートAND5から出力された信号を選択的に伝送する。インバータIV17は、第5伝送ゲートT5から出力された信号を反転して出力端子qに出力する。
第5伝送ゲートT5から伝送された信号は、FeRAMレジスタ1の反転入力端子/Dに入力される。そして、インバータIV17から出力された信号は、FeRAMレジスタ1の非反転入力端子Dに入力される。第6伝送ゲートT6はラッチ制御部33から出力された信号の状態に従い、ロジック制御信号REBを選択的に伝送する。
このような構成を有する図18の実施例は、ラッチ制御部33のFeRAMレジスタ1から出力された信号に従いクロック信号CLKの入力の可否を決定する。即ち、FeRAMレジスタ1から出力された信号がハイレベルの場合、クロック信号CLKがラッチ部37に出力される。その反面、FeRAMレジスタ1から出力された信号がローレベルの場合、クロック信号CLKがラッチ部37に出力されない。
さらに、ラッチ部37のFeRAMレジスタ1は、ラッチ部37に入力されたデータを格納する。従って、電源の遮断以後再び電源が供給される場合、FeRAMレジスタ1に格納されたデータを復旧して用いることができる。
図19は、本発明に係るFeRAMレジスタ1を利用してフリップフロップ(flip flop)のロジックを制御するための本発明の実施例である。
図19の実施例は、ロジック制御部38及びフリップフロップ部39を備える。
ここで、ラッチ制御部38はFeRAMレジスタ1、ナンドゲートND6及びインバータIV18を備える。ナンドゲートND6は、クロック信号CLK及びFeRAMレジスタ1から出力された信号をナンド演算する。インバータIV18は、ナンドゲートND5から出力された信号を反転する。
フリップフロップ部39は、インバータIV19〜IV22、伝送ゲートT7〜T10及び2個のFeRAMレジスタ1を備える。第7伝送ゲートT7はロジック制御部38から印加される出力信号の状態に従い、インバータIV19の出力信号を選択的に伝送する。
第7伝送ゲートT7から伝送された信号は、第1FeRAMレジスタ1の反転入力端子/Dに入力される。そして、インバータIV20から出力された信号は、第1FeRAMレジスタ1の非反転入力端子Dに入力される。第8伝送ゲートT8はロジック制御部38から出力された信号の状態に従い、ロジック制御信号REBを選択的に伝送する。
さらに、第9伝送ゲートT9はロジック制御部38から印加される出力信号の状態に従い、インバータIV20の出力信号を選択的に伝送する。第9伝送ゲートT9から伝送された信号は、第2FeRAMレジスタ1の反転入力端子/Dに入力される。そして、インバータIV21から出力された信号は、第2FeRAMレジスタ1の非反転入力端子Dに入力される。第10伝送ゲートT10はロジック制御部38から出力された信号の状態に従い、ロジック制御信号REBを選択的に伝送する。インバータIV22は、インバータIV21から出力された信号を反転して出力端子qに出力する。
このような構成を有する図19の実施例は、ロジック制御部38のFeRAMレジスタ1から出力された信号に従いクロック信号CLKの入力の可否を決定する。即ち、FeRAMレジスタ1から出力された信号がハイレベルの場合、クロック信号CLKがフリップフロップ部39に出力される。その反面、FeRAMレジスタ1から出力された信号がローレベルの場合、クロック信号CLKがフリップフロップ部39に出力されない。
さらに、フリップフロップ部39の2個のFeRAMレジスタ1は、フリップフロップ部39に入力されたデータを各々格納する。従って、電源の遮断以後再び電源が供給される場合、FeRAMレジスタ1に格納されたデータを復旧して用いることができる。
図20は、図19の他の実施例を示した詳細回路図である。
図20の実施例は、ロジック制御部38、演算部40及びフリップフロップ部41を備える。
ここで、ラッチ制御部38は、FeRAMレジスタ1、ナンドゲートND7及びインバータIV23を備える。ナンドゲートND7は、クロック信号CLK及びFeRAMレジスタ1から出力された信号をナンド演算する。インバータIV23は、ナンドゲートND7から出力された信号を反転する。
演算部40は、ロジック入力信号等X0、X1をアンド演算するアンドゲートAND6を備える。
フリップフロップ部41は、インバータIV24〜IV26、伝送ゲートT11〜T14及び2個のFeRAMレジスタ1を備える。第11伝送ゲートT11はラッチ制御部38から印加される出力信号の状態に従い、アンドゲートAND6から出力された信号を選択的に伝送する。第11伝送ゲートT11から伝送された信号は、FeRAMレジスタ1の反転入力端子/Dに入力される。そして、インバータIV24から出力された信号は、FeRAMレジスタ1の非反転入力端子Dに入力される。第12伝送ゲートT12はロジック制御部38から出力された信号の状態に従い、ロジック制御信号REBを選択的に伝送する。
さらに、第13伝送ゲートT13はロジック制御部38から印加される出力信号の状態に従い、インバータIV24から出力された信号を選択的に伝送する。第13伝送ゲートT13から伝送された信号は、第1FeRAMレジスタ1の反転入力端子/Dに入力される。そして、インバータIV25から出力された信号は、第2FeRAMレジスタ1の非反転入力端子Dに入力される。第14伝送ゲートT14はロジック制御部38から出力された信号の状態に従い、ロジック制御信号REBを選択的に伝送する。インバータIV26は、インバータIV25から出力された信号を反転して出力端子qに出力する。
このような構成を有する図20の実施例は、演算部200の出力信号がフリップフロップ部41に入力される。それ以外の動作過程は図19の実施例と同一なので、詳細な説明を省略することにする。
図21は、図19の他の実施例を示した詳細回路図である。
図21の実施例は、ロジック制御部38及びフリップフロップ部42を備える。
ここで、ラッチ制御部38はFeRAMレジスタ1、ナンドゲートND8及びインバータIV27を備える。ナンドゲートND8はクロック信号CLK及びFeRAMレジスタ1から出力された信号をナンド演算する。インバータIV27は、ナンドゲートND8から出力された信号を反転する。
フリップフロップ部42は、インバータIV28〜IV31、伝送ゲートT15〜T18、ナンドゲートND9、ND10及びFeRAMレジスタ1を備える。第15伝送ゲートT15はロジック制御部38から印加される出力信号の状態に従い、インバータIV28から出力された信号を選択的に伝送する。ナンドゲートND9は、インバータIV29から出力された信号とFeRAMレジスタ1から出力された信号をナンド演算する。第16伝送ゲートT16はロジック制御部38から出力された信号の状態に従い、ナンドゲートND9から出力された信号を選択的に伝送する。
さらに、第17伝送ゲートT17はロジック制御部38から印加される出力信号の状態に従い、インバータIV29から出力された信号を選択的に伝送する。ナンドゲートND10は、第1伝送ゲートT17から伝送された信号とFeRAMレジスタ1から出力された信号をナンド演算する。第18伝送ゲートT18はロジック制御部38から出力された信号の状態に従い、インバータIV30から出力された信号を選択的に伝送する。
このような構成を有する図21の実施例は、フリップフロップ部42のFeRAMレジスタ1がフリップフロップ部42のリセットの可否を決定する。即ち、FeRAMレジスタ1から出力された信号がハイレベルであれば正常的なフリップフロップ動作が可能であるようにし、FeRAMレジスタ1から出力された信号がローレベルであればフリップフロップ部42をリセットさせるようにする。
図22は、本発明に係るFeRAMレジスタ1をプログラムするロジック回路を示したブロック図である。
プログラムロジック回路は、プログラム命令処理部43と、プログラムレジスタ制御部44と、リセット回路部45及びプログラムレジスタアレイ46を備える。
ここで、プログラム命令処理部43は、ライトイネーブル信号WEB、チップイネーブル信号CEBと、出力イネーブル信号OEB及びリセット信号RESETに従い、プログラム命令をコーディングして命令信号CMDを出力する。プログラムレジスタ制御部44は、命令信号CMD、パワーアップ検出信号PUP及び入力データDQnを論理演算してライト制御信号ENW、及びセルプレート信号CPLを出力する。
リセット回路部45はパワーアップ時、リセット信号RESETをプログラムレジスタ制御部44に出力する。
プログラムレジスタアレイ46は、プルアップイネーブル信号ENP、プルダウンイネーブル信号ENN、ライト制御信号ENW及びセルプレート信号CPLに従い、外部から入力されるデータDm,/Dmをプログラムして制御信号REm、REBmを出力する。
このような構成を有する本発明は、プログラム命令処理部43で命令信号CMDが発生すれば、プログラムレジスタ制御部44はプログラムレジスタアレイ46のプログラムの形成(Configure)データを変更するか設定することになる。
一方、リセット回路部45は、パワーアップ時にリセット信号RESETを発生してプログラムレジスタ制御部44を活性化させる。この時、プログラムレジスタ制御部44から出力された制御信号等ENW、CPLは、プログラムレジスタアレイ46の非揮発性データを初期化設定するためのレジスタ動作信号等である。
図23は、図22のプログラム命令処理部43を示した詳細回路図である。
プログラム命令処理部43は、命令制御部47及び多重命令発生部48を備える。
先ず、命令制御部47は論理部49、フリップフロップ部50及びオーバトグル(Over toggle)感知部51を備える。
ここで、論理部49はノアゲードNOR2、アンドゲートAND7、AND8及びインバータIV32を備える。ノアゲートNOR2は、ライトイネーブル信号WEB及びチップイネーブル信号CEBをノア演算する。アンドゲートAND7は、ノアゲートNOR2から出力された信号と出力イネーブル信号OEBをアンド演算する。アンドゲートAND8は、ノアゲートNOR2から出力された信号、インバータIV32により反転されたリセット信号RESET及びオーバトグル感知部51から出力された信号をアンド演算する。
さらに、フリップフロップ部50はn個のフリップフロップFFを備える。n個のフリップフロップFFは、出力端子qが次の端のデータ入力端子dに順次接続される。最初の端のフリップフロップFF1のデータ入力端子dには、ノアゲートNOR2の出力信号が印加される。さらに、最後の端の出力端子qのノードAを介して命令信号CMDが出力される。そして、フリップフロップFFはクロック入力端子cpにアンドゲートAND7からの活性化同期信号が入力され、リセット端子RにアンドゲートAND8から出力された信号が入力される。
ここで、フリップフロップFFの入力端子cpにはチップイネーブル信号CEB及びライトイネーブル信号WEBがローの時、出力イネーブル信号OEBが入力される。そして、フリップフロップFFのリセット端子Rは、チップイネーブル信号CEB及びライトイネーブル信号WEBのうちいずれか一つがハイレベルとなれば、ロー信号が入力されてリセットされる。さらに、パワーアップ時にリセット信号RESETがハイレベルの区間でフリップフロップFFがリセットされる。
オーバトグル感知部51は、ノードAの出力信号と出力イネーブル信号OEBをナンド演算するナンドゲートND11を備える。オーバトグル感知部51は、出力イネーブル信号OEBがn回のトグル回数を超過してオーバトグルが発生する場合、フリップフロップ部50をリセットさせる。従って、各々のプログラム命令処理部43のトグル回数は相違する値となるよう設定する。
さらに、多重命令発生部48は、論理部52及びフリップフロップ部53を備える。
ここで、論理部52はノアゲートNOR3、アンドゲートAND9、AND10及びインバータIV33を備える。ノアゲートNOR3は、ライトイネーブル信号WEB及びチップイネーブル信号CEBをノア演算する。アンドゲートAND9は、ノアゲートNOR3から出力された信号と出力イネーブル信号OEBをアンド演算する。アンドゲートAND10はノアゲートNOR3から出力された信号、及びインバータIV33により反転されたリセット信号RESETをアンド演算する。
そして、フリップフロップ部53はm個のフリップフロップFFを備える。m個のフリップフロップFFは、出力端子qが次の端のデータ入力端子dに順次連結される。最初の端のフリップフロップFF(n+1)のデータ入力端子dには、命令制御部47のフリップフロップFF(n−1)から印加される出力信号が入力される。m個のフリップフロップFFのデータ入力端子dと出力端子qは相互直列に連結され、フリップフロップFF(n+1)から出力されたハイパルスが次の端のフリップフロップに順次移動する。従って、フリップフロップFFは各々の連結ノードを介し多数の命令信号の第1CMD乃至第mCMDを順次出力する。
さらに、フリップフロップFFはクロック端子cpを介しアンドゲートAND9からの活性化同期信号が入力され、リセット端子Rを介しアンドゲートAND10から出力された信号が入力される。
ここで、フリップフロップFFの入力端子cpには、チップイネーブル信号CEB及びライトイネーブル信号WEBがローの時、出力イネーブル信号OEBが入力される。また、フリップフロップFFのリセット端子Rはチップイネーブル信号CEB、又はライトイネーブル信号WEBのうちいずれか一つがハイレベルとなれば、ロー信号が入力されてリセットされる。さらに、パワーアップ時にリセット信号RESETがハイレベルの区間でフリップフロップFFがリセットされる。
図24は、図23のフリップフロップFFを示した詳細回路図である。
フリップフロップFFは伝送ゲートT19〜T22、ナンドゲートND12、ND13及びインバータIV35〜IV39を備える。ここで、インバータIV34はクロック入力端子cpの出力信号を反転し、インバータIV35はインバータIV34の出力信号を反転する。
第19伝送ゲートT19はノードE、Fの状態に従い、インバータIV36から出力された信号を選択的に出力する。ナンドゲートND12は、インバータIV37から出力され信号とリセット端子Rを介し入力された信号をナンド演算する。第20伝送ゲートT20はノードE、Fの出力状態に従いナンドゲートND12から出力された信号を選択的に伝送する。
第21伝送ゲートT21はノードE、Fの出力状態に従い、インバータIV37から出力された信号を選択的に伝送する。ナンドゲートND13は第21伝送ゲート21により伝送された信号と、リセット端子Rを介し入力された信号をナンド演算する。
第22伝送ゲートT22はノードE、Fの状態に従い、インバータIV38から出力され信号を選択的に伝送する。インバータIV39は、ナンドゲートND13から出力され信号を反転して出力信号qに出力する。
従って、入力端子dから入力されるデータは、クロック入力端子cpを介し入力される制御信号が一回トグルするたびに伝送される。この時、リセト端子Rにロー信号が入力される場合、出力端子qにはロー信号が出力されフリップフロップFFがリセット状態となる。
図25は、図22のプログラム命令処理部43の動作を示したタイミング図である。
先ず、命令処理区間ではチップイネーブル信号CEB、ライトイネーブル信号WEBがロー状態を維持する。また、出力イネーブル信号OEBがn回トグルする間には、命令信号CMDがディスエーブル状態を維持する。
以後、プログラマブル活性化区間に進入して出力イネーブル信号OEBがn回トグルすることになれば、フリップフロップFF(n+1)から出力される命令信号第1CMDがハイレベルにイネーブルされる。
以後、n回目トグル以後にオーバトグル感知部51がオーバトグルを感知することになれば、ノードAの出力信号がディスエーブルされる。この時、フリップフロップFF(n−1)の出力信号qがフリップフロップFF(n+1)のデータ入力端子dに入力されるので、多重命令発生部48はオーバトグル感知部51の影響を受けない。
次に、n+1回目トグルが発生すると命令信号第1CMDがディスエーブルされ、フリップフロップFF(n+2)から出力される命令信号第2CMDがハイレベルにイネーブルされる。ここで、出力イネーブル信号OEBのトグル個数を調整する場合は、直列連結されたフリップフロップFFの個数を調整する。
図26は、図22のプログラムレジスタ制御部44を示した詳細回路図である。
プログラムレジスタ制御部44は、第iCMDと入力データDQiをアンド演算するアンドゲートAND11を備える。インバータIV40〜IV42は、アンドゲートAND11の出力信号を反転遅延する。
ノアゲートNOR4は、アンドゲートAND11の出力信号と遅延部251の出力信号をノア演算する。インバータIV43、IV44は、ノアゲートNOR4の出力信号を遅延してライト制御信号ENWを出力する。
ノアゲートNOR5は、ノアゲートNOR4の出力信号とパワーアップ検出信号PUPをノア演算する。インバータIV45〜IV47は、ノアゲートNOR5の出力信号を反転遅延してセルプレート信号CPLを出力する。
ここで、パワーアップ検出信号PUPは初期のリセットの時、レジスタに格納されたデータをリードした以後再びレジスタをセットするための制御信号である。
第1CMDがハイレベルに活性化された後、入力パッドを利用して入力データDQiをトグルさせると、遅延部54の遅延時間ほどのパルス幅を有するライト制御信号ENW及びセルプレート信号CPLが発生する。
図27は、図22のプログラムレジスタアレイ46を示した詳細回路図である。
プログラムレジスタアレイ46は、m個のFeRAMレジスタ1を含む。
FeRAMレジスタ1は、プルアップスイッチP13、プルアップ駆動部55、ライトイネーブル制御部56、強誘電体キャパシタ57、プルダウン駆動部58及びプルダウンスイッチN43を備える。
ここで、プルアップスイッチP13は電源電圧端とプルアップ駆動部55の間に連結され、ゲート端子を介しプルアップイネーブル信号ENPを受信する。プルアップ駆動部55はプルアップスイッチP13とライトイネーブル制御部56の間に位置し、出力ノードCN1、CN2の間にラッチ構造に連結されたPMOSトランジスタP14、P15を備える。
ライトイネーブル制御部56は、一対のデータ/Di、Di入力端子とノードCN1、CN2の間に各々連結され、共通ゲート端子を介しライト制御信号ENWを受信するNMOSトランジスタN39、N40を備える。
強誘電体キャパシタ57は、強誘電体キャパシタFC1〜FC4を備える。第1強誘電体キャパシタFC1は一端がノードCN1と連結され、他の一端を介しセルプレート信号CPLが印加される。第2強誘電体キャパシタFC2は一端がノードCN2と連結され、他の一端を介しセルプレート信号CPLが印加される。そして、第3強誘電体キャパシタFC3はノードCN1と接地電圧の間に連結され、第4強誘電体キャパシタFC4はノードCN2と接地電圧の間に連結される。ここで、第3及び第4強誘電体キャパシタFC3、FC4は、ノードCN1、CN2の両端のローディングレベル制御に従い選択的に追加して用いられることもある。
さらに、プルダウン駆動部58は強誘電体キャパシタ57とプルダウンスイッチN43との間に位置し、ノードCN1、CN2の間にラッチ構造に連結されたNMOSトランジスタN41、N42を備える。プルダウンスイッチN43は、プルダウン駆動部58と接地電圧VSSの間に連結され、ゲート端子を介しプルダウンイネーブル信号ENNを受信する。さらに、プログラムレジスタアレイ46は、出力端を介してロジック制御信号REBi、REiを各々出力する。
図28は、パワーアップ時図27のFeRAMレジスタアレイ46の動作信号等の状態を示したタイミング図である。
先ず、パワーアップ以後T1区間で安定された電源電圧VCCレベルに至ると、リセット信号RESETがディスエーブルされ、パワーアップ検出信号PUPがイネーブルされる。
以後、パワーアップ検出信号PUPのイネーブルに従い、セルプレート信号CPLがハイに遷移する。この時、プログラムレジスタアレイ46の第1及び第2強誘電体キャパシタFC1、FC2に格納された電荷が、第3及び第4強誘電体キャパシタFC3、FC4のキャパシタンスロードによりセルの両端のノード、即ちCN1とCN2に電圧差を発生させる。
セル両端のノードに充分電圧差が発生するT2区間に進入すると、プルダウンイネーブル信号ENNがハイレベルとなり、プルアップイネーブル信号ENPにローレベルとなり両端のノードCN1、CN2のデータを増幅することになる。
以後、T3区間に進入してセル両端のノードCN1、CN2のデータ増幅が完了すると、パワーアップ検出信号PUP及びセルプレート信号CPLを再びローに遷移させる。従って、破壊されていた第1強誘電体キャパシタFC1、又は第2強誘電体キャパシタFC2のハイデータを再び復旧することになる。この時、ライト制御信号ENWはロー状態を維持し、外部データが再びライトされることを防止する。
図29はプログラム動作時、図27のFeRAMレジスタアレイ46の動作信号の状態を示したタイミング図である。
先ず、第1CMDがハイレベルにイネーブルされた後一定時間が過ぎると、新しいデータDi、/Diが入力される。また、データ入/出力パッドから印加される入力データDQiがハイレベルからローレベルにトグルされると、プログラムサイクルが開始されレジスタに新しいデータをライトするためのライト制御信号ENW、及びセルプレート信号CPLがハイに遷移する。この時、プルダウンイネーブル信号ENNはハイ状態を維持し、プルアップイネーブル信号ENPはロー状態を維持する。
従って、プログラムレジスタ制御部44に第1CMDがハイレベルに入力される場合、プログラム命令処理部43からの信号流入が遮断され、これ以上制御命令が入力されない状態でプログラム動作を行うことができるようになる。
本発明に係るFeRAMレジスタを、多数のキャムが連結されたマッチラインのプルアップに適用した実施例を示したブロック図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、NMOSトランジスタ構造を有するキャムを構成する実施例を示したブロック図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、多数のキャムが連結されたマッチラインのプルダウンに適用した実施例を示したブロック図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、PMOSトランジスタ構造を有するキャムを構成する実施例を示したブロック図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを用いる3状バッファを利用した非揮発性プログラマブルロジック回路を示したブロック図である。 図5の3状バッファの実施例を示した詳細回路図である。 図5の3状バッファの実施例を示した詳細回路図である。 図5の3状バッファの実施例を示した詳細回路図である。 図5の3状バッファの実施例を示した詳細回路図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを用いる伝送スイッチを利用し、バスラインの間にデータを伝送する本発明の実施例を示したブロック図である。 図10の伝送スイッチの他の実施例を示した詳細回路図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、バスラインを選択的にプルアップさせるための実施例を示したブロック図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、バスラインを選択的にプルダウンさせるための実施例を示したブロック図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、ルックアップテーブルのロジックを制御するための実施例を示したブロック図である。 図14のレジスタ入力ルックアップテーブルを制御するロジックの実施例を示した詳細回路図である。 図14のレジスタ入力ルックアップテーブルを制御するロジックの実施例を示した詳細回路図である。 図14のレジスタ入力ルックアップテーブルを制御するロジックの実施例を示した詳細回路図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、D−ラッチのロジックを制御するための実施例を示した詳細回路図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、D−ラッチのロジックを制御するための実施例を示した詳細回路図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、D−ラッチのロジックを制御するための実施例を示した詳細回路図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、フリップフロップのロジックを制御するための実施例を示した詳細回路図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、フリップフロップのロジックを制御するための実施例を示した詳細回路図である。 本発明に係るFeRAMレジスタを利用し、フリップフロップのロジックを制御するための実施例を示した詳細回路図である。 本発明に係るFeRAMレジスタをプログラムするロジック回路を示したブロック図である。 図22のプログラム命令処理部を示した詳細回路図である。 図23のフリップフロップを示した詳細回路図である。 図22のプログラム命令処理部の動作を示したタイミング図である。 図22のプログラムレジスタ制御部を示した詳細回路図である。 図22のプログラムレジスタアレイを示した詳細回路図である。 パワーアップのモード時、図27のFeRAMレジスタアレイの動作信号等の状態を示したタイミン図である。 プログラム動作時、図27のFeRAMレジスタアレイの動作信号等の状態を示したタイミン図である。
符号の説明
1…FeRAMレジスタ
2…プルアップスイッチ
3、7…キャム(CAM:Content Addressable Memory)
4、5、8、9…スイッチイング部
6…プルダウンスイッチ
10…3状バッファ
11…論理演算部
12、14…インバータ部
13、15…出力制御部
16…論理演算部
17、20…入力制御部
18、21…出力駆動部
19、22…論理演算部
23…伝送スイッチ
24…スイッチ制御部
25…論理演算部
26…プルアップスイッチ
27…プルダウンスイッチ
28…ルックアップテーブル
29…FeRAMレジスタアレイ
30、31、32…伝送スイッチ
33…ラッチ制御部
34、35、37…ラッチ部
36…演算部
38…ロジック制御部
39、41、42…フリップフロップ部
40…演算部
43…プログラム命令処理部
44…プログラムレジスタ制御部
45…リセット回路部
46…プログラムレジスタアレイ
47…命令制御部
48…命令発生部
49、52…論理部
50、53…フリップフロップ部
51…オーバトグル感知部
52…論理部
54…遅延部
55…プルアップ駆動部
56…ライトイネーブル制御部
57…強誘電体キャパシタ部
58…プルダウン駆動部

Claims (43)

  1. 第1ロジック制御信号に従い、マッチラインを特定レベルにプリチャージするスイッチ手段;
    前記マッチラインに各々並列連結され、前記マッチラインの電圧レベルを変更する多数のキャム;
    前記非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記第1ロジック制御信号を発生する第1非揮発性強誘電体レジスタを備えることを特徴とする非揮発性プログラマブルロジック回路。
  2. 前記スイッチ手段は
    前記第1ロジック制御信号に従い、前記マッチラインを電源電圧レベルにプルアップさせるプルアップ手段を含むことを特徴とする請求項1記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  3. 前記スイッチ手段は
    前記第1ロジック制御信号に従い、前記マッチラインを接地電圧レベルにプルダウンさせるプルダウン手段を含むことを特徴とする請求項1記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  4. 前記キャムは
    前記マッチラインに各々並列に連結され、前記第2ロジック制御信号及びサーチバスから印加されるライン制御信号に従い、前記マッチラインの電圧レベルを変更させるスイッチブロック;及び
    非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記第2ロジック制御信号を発生する第2非揮発性強誘電体レジスタを含むことを特徴とする請求項1記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  5. 前記スイッチブロックは
    ライン制御信号及び第2ロジック制御信号の状態に従い、前記マッチラインに接地電圧を選択的に連結する第1スイッチ手段;及び
    前記ライン制御信号と逆位相を有する信号、及び前記第2ロジック制御信号と逆位相を有する信号の状態に従い、前記マッチラインに接地電圧を選択的に連結する第2スイッチ手段を含むことを特徴とする請求項4記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  6. 前記スイッチブロックは
    ライン制御信号及び第2ロジック制御信号の状態に従い、前記マッチラインに電源電圧を選択的に連結する第3スイッチ手段;及び
    前記ライン制御信号と逆位相を有する信号、及び前記第2ロジック制御信号と逆位相を有する信号の状態に従い、前記マッチラインに電源電圧を選択的に連結する第4スイッチ手段を含むことを特徴とする請求項4記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  7. 入力信号の状態に従い電源電圧、又は接地電圧のうちいずれか一つの電圧を選択的に出力する反転手段;
    非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、互いに逆位相を有する一対のロジック制御信号を発生する非揮発性強誘電体レジスタ;及び
    前記一対のロジック制御信号の状態に従い、選択的に前記反転手段から出力された信号を出力するか、出力端子をフローティングさせる出力制御手段を含むことを特徴とする非揮発性プログラマブルロジック回路。
  8. 前記出力制御手段は
    前記一対のロジック制御信号とクロック信号を組合せる論理演算手段をさら含むことを特徴とする請求項7記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  9. 前記論理演算手段は
    前記一対のロジック制御信号のうちいずれか一つと前記クロック信号を否定論理積するナンドゲート;及び
    前記一対のロジック制御信号のうちの他の一つと、前記クロック信号と逆位相を有する信号を否定論理和するノアゲートを含むことを特徴とする請求項8記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  10. 非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、互いに逆位相を有する一対のロジック制御信号を発生する非揮発性強誘電体レジスタ;
    前記一対のロジック制御信号と前記入力信号を論理組合せる論理演算手段;及び
    前記論理演算手段から出力された信号に従い電源電圧、又は接地電圧を出力するか、出力端子をフローティングする反転手段を含むことを特徴とする非揮発性プログラマブルロジック回路。
  11. 前記論理演算手段は、
    前記一対のロジック制御信号のうちいずれか一つと前記入力信号を論理積するアンドゲート;及び
    前記一対のロジック制御信号のうち他の一つと、前記入力信号を論理和するオアゲートを含むことを特徴とする請求項10記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  12. 前記反転手段は
    前記アンドゲードから出力された信号に従い、前記出力端子を前記電源電圧にプルアップするプルアップ手段;及び
    前記オアゲートから出力された信号に従い、前記出力端子を前記接地電圧にプルダウンするプルダウン手段を含むことを特徴とする請求項11記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  13. 入力信号を非揮発性強誘電体キャパシタに格納する非揮発性強誘電体レジスタ;及び
    前記非揮発性強誘電体レジスタから出力された信号に従い電源電圧、又は接地電圧を出力するか、出力端子をフローティングする反転手段を含むことを特徴とする非揮発性プログラマブルロジック回路。
  14. クロック信号の状態に従い、前記非揮発性強誘電体レジスタから出力された信号を選択的に前記反転手段に出力する論理演算手段をさらに含むことを特徴とする請求項13記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  15. 前記論理演算手段は
    前記クロック信号と前記非揮発性強誘電体レジスタから出力された信号を論理積するアンドゲート;及び
    前記クロック信号と逆位相を有する信号と、前記非揮発性強誘電体レジスタから出力された信号を論理和するオアゲートを含むこと特徴とする請求項14記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  16. 前記反転手段は
    前記アンドゲードから出力された信号に従い、前記出力端子を前記電源電圧にプルアップするプルアップ手段;及び
    前記オアゲートから出力された信号に従い、前記出力端子を前記接地電圧にプルダウンするプルダウン手段を含むことを特徴とする請求項15記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  17. 非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、ロジック制御信号を発生する非揮発性強誘電体レジスタ;及び
    前記ロジック制御信号に従い、ソース端子と出力端子を選択的に連結するスイッチ手段を含むことを特徴とする非揮発性プログラマブルロジック回路。
  18. 前記スイッチ手段は
    前記ロジック制御信号に従い、ローバスラインとカラムバスラインを選択的に連結することを特徴とする請求項17記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  19. 前記スイッチ手段は
    前記ロジック制御信号に従い、バスラインを電源電圧にプルアップするプルアップ手段であることを特徴とする請求項17記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  20. 前記スイッチ手段は
    前記ロジック制御信号に従い、バスラインを接地電圧にプルダウンするプルダウン手段であることを特徴とする請求項17記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  21. クロック信号に従い、前記ロジック制御信号を前記スイッチ手段に選択的に伝送する伝送手段をさらに含むことを特徴とする請求項17記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  22. ロジック入力信号の状態に従い、多数の第1非揮発性強誘電体レジスタから出力された第1ロジック制御信号等を選択的に出力するルックアップテーブル;
    非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、第2ロジック制御信号を出力する第2非揮発性強誘電体レジスタ;及び
    前記第2ロジック制御信号の状態に従い、前記ルックアップテーブルから出力された信号を選択的に伝送する第1伝送手段を備えることを特徴とする非揮発性プログラマブルロジック回路。
  23. 前記ルックアップテーブルは
    前記多数の第1ロジック制御信号に各々対応し、前記多数の入力信号のうち対応する入力信号の状態に従い、前記第1ロジック制御信号を選択的に伝送する多数の第2伝送手段;
    前記多数の入力信号のうち対応する入力信号の状態に従い、特定個数の前記第2伝送手段等から出力された信号を選択的に伝送する階層的構造を有する多数の第3伝送手段を含むことを特徴とする請求項22記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  24. クロック信号の状態に従い入力データを選択的にラッチするラッチ手段;
    非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記クロック信号を選択的に伝送する第1ロジック制御信号を発生する第1非揮発性強誘電体レジスタ;及び
    非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記ラッチ手段をリセットさせる第2ロジック制御信号を発生する第2非揮発性強誘電体レジスタを含むことを特徴とする非揮発性プログラマブルロジック回路。
  25. 前記第2非揮発性強誘電体レジスタは
    前記ラッチ手段から出力されるデータを格納することを特徴とする請求項24記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  26. 前記入力データを組合せる論理演算手段をさらに含むことを特徴とする請求項24記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  27. クロック信号の状態に従い、入力データを選択的に格納するフリップフロップ;
    非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記クロック信号を選択的に伝送する第1ロジック制御信号を発生する第1非揮発性強誘電体レジスタ;及び
    非揮発性強誘電体キャパシタにプログラムされたコードに従い、前記フリップフロップをリセットさせる第2ロジック制御信号を発生する第2非揮発性強誘電体レジスタを含むことを特徴とする非揮発性プログラマブルロジック回路。
  28. 前記第2非揮発性強誘電体レジスタは
    前記フリップフロップから出力されるデータを格納することを特徴とする請求項27記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  29. 前記入力データを組合せる論理演算手段をさらに含むことを特徴とする請求項27記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  30. ライトイネーブル信号、チップイネーブル信号、出力イネーブル信号、及びリセト信号に従いプログラム命令をコーディングするための多数の命令信号を順次出力するプログラム命令処理ブロック;
    前記多数の命令信号及びパワーアップ検出信号を利用し、ライト制御信号及びセルプレート信号を出力するプログラムレジスタ制御ブロック;及び
    非揮発性強誘電体キャパシタを備える多数の非揮発性強誘電体レジスタを含み、前記ライト制御信号及び前記セルプレート信号に従い前記非揮発性強誘電体キャパシタをプログラムするプログラムレジスタアレイブロックを備えることを特徴とする非揮発性プログラマブルロジック回路。
  31. パワーアップ時、前記リセット信号を発生するリセット回路をさらに備えることを特徴とする請求項30記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  32. 前記プログラム命令処理ブロックは
    前記ライトイネーブル信号及び前記チップイネーブル信号の活性化時、前記出力イネーブル信号に同期して命令制御信号を発生する命令制御部;及び
    前記ライトイネーブル信号及び前記チップイネーブル信号の活性化時、前記出力イネーブル信号に同期して前記命令制御信号を利用し、前記多数の多重命令信号を順次発生する多重命令発生部を備えることを特徴とする請求項30記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  33. 前記命令制御部は
    前記ライトイネーブル信号及び前記チップイネーブル信号を論理演算する第1論理手段;及び
    多数のフリップフロップを含み、前記出力イネーブル信号に同期して前記第1論理手段から出力された信号を利用し、前記命令制御信号を発生する命令制御信号発生手段を備えることを特徴とする請求項32記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  34. 前記命令制御部は
    前記命令制御信号を利用し、前記出力イネーブル信号のオーバトグルを感知するオーバトグル感知手段をさらに備えることを特徴とする請求項33記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  35. 前記命令制御部は
    前記オーバトグル感知手段から出力された信号と前記第1論理手段から出力された信号の状態に従い、前記リセット信号を選択的に伝送する第1伝送手段をさらに備えることを特徴とする請求項34記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  36. 前記命令制御部は
    前記第1論理手段から出力された信号の状態に従い、前記出力イネーブル信号を選択的に伝送する第2伝送手段をさらに備えることを特徴とする請求項33記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  37. 前記多重命令発生部は
    前記ライトイネーブル信号及び前記チップイネーブル信号を論理演算する第2論理手段;及び
    多数のフリップフロップを含み、前記出力イネーブル信号に同期して前記第2論理手段から出力された信号を利用し、前記多重命令信号を順次発生する多重命令信号発生手段を備えることを特徴とする請求項30記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  38. 前記命令信号発生部は
    前記第2論理手段から出力された信号の状態に従い、前記出力イネーブル信号を選択的に伝送する第3伝送手段をさらに備えることを特徴とする請求項37記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  39. 前記命令制御部は
    前記第2論理手段から出力された信号の状態に従い、前記リセット信号を選択的に伝送する第4伝送手段をさらに備えることを特徴とする請求項37記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  40. 前記プログラム制御ブロックは
    前記多数個の多重命令制御信号のうち対応する命令信号に従い入力データを伝送する伝送手段;
    前記第1伝送手段により伝送されたデータを利用しパルス信号を発生するパルス発生器;
    前記パルス発生器から出力された信号をバッファリングし前記ライトイネーブル信号を発生する第1バッファ;
    前記パルス発生器から出力された信号と前記パワーアップ検出信号を論理組合せる論理演算手段;及び
    前記論理演算手段から出力された信号をバッファリングし、前記セルプレート信号を発生する第2バッファを備えることを特徴とする請求項30記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  41. 前記非揮発性強誘電体レジスタは
    出力端子の間にラッチ構造に連結され、電源電圧を駆動するプルアップ駆動手段;
    前記ライトイネーブル信号に従い入力されたデータを伝送するライトイネーブル制御手段;
    前記セルプレート信号に従い前記出力端子の間に電圧差を発生させる格納手段;
    前記出力端子の間にラッチ構造に連結され、接地電圧を駆動するプルダウン駆動手段を備えることを特徴とする請求項30記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  42. 前記非揮発性強誘電体レジスタは
    プルアップイネーブル信号に従い、前記電源電圧を前記プルアップ駆動手段に選択的に伝送するプルアップ手段;及び
    プルダウンイネーブル信号に従い、前記接地電圧を前記プルダウン駆動手段に選択的に伝送するプルダウン手段を備えることを特徴とする請求項41記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。
  43. 前記格納手段は
    セルプレート入力端子と前記出力端子の間に連結された多数の第1非揮発性強誘電体キャパシタ;及び
    前記出力端子と接地電圧の間に連結された多数の第2非揮発性強誘電体キャパシタを
    備えることを特徴とする請求項41記載の非揮発性プログラマブルロジック回路。

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