JP2004265047A - 数値情報通知機能を有する車載機 - Google Patents

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Abstract

【課題】表示装置を持たない簡単な構成のもので料金情報などを使用者に通知できるようにする。
【解決手段】ETC車載機1において、ブザー17の発音パターンにより料金の金額情報を通知する。路上アンテナとの間で料金収受処理が行われた結果の料金情報をCPU11により発音パターンに変換する。例えば料金が12300円なら、長音で1回、中音で2回、短音で3回ブザー17を鳴動する。表示装置や音声合成機能が設けられない簡単な構成でも使用者に料金情報を通知することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、有料道路の課金金額などの数値情報を表示装置や音声合成などの機能によらずに通知する機能を備えた数値情報通知機能を有する車載機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
例えばETC(Electronic Toll Collection)の決済に用いる車載機においては、高速道路などの有料道路を走行する際に、料金所で一旦停止して券を受け取ったり料金の支払のために停車することなく、料金所に設けられた通信装置との間で通信を行って自動的に料金の決済を行うように構成されている。このような車載機においては、簡単なLCDなどが設けられていて料金情報を表示したり決済が完了したことを表示する機能を持ったものもある。また、音声合成を行って料金情報を伝えたりするものもあった。
【0003】
しかしながら、上述のような表示装置や音声合成機能を備えず、ブザーやLEDなどの簡単な報知機能しか備えないような車載機においては、料金の自動支払処理が実行されたことを報知することはできても、その料金については通知することはできないので、料金所の表示を見落とした場合にはいくら支払ったのかを認識することができないものであった。
【0004】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、表示装置や音声合成機能を持たない簡単な構成のものであっても料金情報などを使用者に通知することができるようにした数値情報通知機能を備えた車載機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明によれば、通信手段により路側機との間で通信を行って数値情報を受信すると、制御手段は、受信した数値情報をあらかじめ設定している数値に応じた発音パターンに変換してこれを発音体に出力することで発音体を発音パターンで鳴動させる。これにより、車両の運転者あるいは他の搭乗者は、その発音体の鳴動による発音パターンを聞くことにより、数値情報を認識することができるようになる。表示装置や音声合成を用いることなく数値情報を提供することができるようになる。
【0006】
請求項2の発明によれば、上記請求項1の発明において、制御手段により、発音体に鳴動させる発音パターンとして、数値の桁毎に音の長さを異ならせると共に、各桁の数値の数だけ繰り返し発音させることで数値情報を通知するように構成したので、数値情報について、発音体から出力される音の長さと回数を聞き取ることにより認識することができるようになる。
【0007】
請求項3の発明によれば、請求項1の発明において、制御手段により、発音体に鳴動させる発音パターンとして、数値の桁毎に音色を異ならせると共に、各桁の数値だけ繰り返し発音させることで数値情報を通知するように構成したので、数値情報について、発音体から出力される音の音色と回数を聞き取ることにより認識することができるようになる。
【0008】
請求項4の発明によれば、上記各発明において、制御手段により、通信手段が受信した数値情報をあらかじめ設定された有効桁数にした上で発音パターンに変換するようにしたので、数値情報の有効桁数が多い場合でも、運転者や他の搭乗者が聞き取る際に煩雑になることのないように発音パターンを設定することができる。
【0009】
請求項5の発明によれば、上記各発明において、発音パターンを切り替えるための切替手段を設け、制御手段により、発音パターンを複数記憶しておいて、切替手段が操作されると、対応する発音パターンを読み出して設定し、通信手段により受信した数値情報を新たに設定した発音パターンで変換するようにしたので、使用者が所望する発音パターンを選択して発音体を鳴動させることができるようになり、目的に対応した的確な通知動作を行うことができるようになる。
【0010】
請求項6の発明によれば、上記各発明において、通信手段に発音パターンを受信する機能を設け、制御手段により、外部から前記通信手段を介して受信した発音パターンを用いて前記数値情報を変換するように構成したので、外部から通信手段を介して発音パターンを設定することができ、これによって、あらかじめ設定されている発音パターンとは異なる使用者の所望する発音パターンによって発音体を鳴動させることができるようになる。
【0011】
請求項7の発明によれば、上記各発明において、車内に設けられた表示機能もしくは発音機能を有する他の機器に対して数値情報を送信することができる車内送信手段を設け、制御手段により、通信手段により受信した数値情報を必要に応じて車内送信手段により車内の他の機器に送信して表示もしくは発音させるようにしたので、車載機自体に表示機能を有していない構成であっても、車内に存在する他の機器の表示機能を利用して表示させたり、音声合成機能を利用して音声合成出力をしたりすることができるようになる。
【0012】
請求項8の発明によれば、上記請求項7の発明において、車内の他の機器として、メータ表示装置、オーディオ装置、車両スピーカ、車載コンピュータ、携帯端末装置、プリンタなどの装置の少なくとも一つを対象としているので、既存の車内の機器や別の用途で設けている他の機器を利用して使用者に通知をすることができるようになる。
【0013】
請求項9の発明によれば、上記請求項7および8の発明において、送信手段を、有線LAN、無線LAN、赤外線通信、マイクロ波帯の無線通信の少なくとも一つの通信方法により通信を行うように構成しているので、車内の機器に対して種々の方法のなかから適したものを選んで適用することができる。また、既に車内に上記したいずれかの通信方法を利用した通信形態が設定されている場合には、それを用いて数値情報を送信することができるようになる。
【0014】
請求項10の発明によれば、上記各発明において、通信手段を、有料道路の自動料金収受処理用の路側機との間で通信するように構成し、制御手段により、通信手段により路側機から受信した料金情報を数値情報として前記発音体により通知するように構成したので、有料道路などを通行する場合に、停車しないで通過する場合なえど通行料金を料金所の表示装置で確認することができなかった場合でも、車内において発音体から通知させることができるようになる。
【0015】
請求項12の発明によれば、請求項11の発明において通信手段をDSRC通信方式により通信を行う構成とし、さらに通信手段をDSRC通信方式を用いた他の施設の通信装置との間で通信可能に構成し、制御手段により、他の施設の通信装置と行った通信結果について前記通知手段により通知可能な情報を通知するように構成したので、種々の施設に設けられた通信装置と通信を行ってその結果を通知手段により通知させることができるようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
以下、本発明をETC車載機に適用した場合の第1の実施形態について図1ないし図7を参照して説明する。図2はこの実施形態で説明するETC車載機1を搭載した自動車(車両)2で利用するETCシステムの概略構成を示すものである。
【0017】
高速道路などの料金所には通行料金支払のためのゲートが設けられていて、利用している自動車2がETC車載機1を搭載している場合には、図2に示すような、ETC専用のレーンに設けられたゲートを利用することができる。このゲートでは、レーンの手前側である自動車2の進入口側から車両検知器3a,3b、路側機としての路上アンテナ4、ゲート5、表示機6、不正防止カメラ7などが順次設置されている。
【0018】
路上アンテナ4は、ガントリ4aの中央部に固定され、レーンを走行する自動車2の車載機1と上方から信号を送信して通信を行う。これらの各装置は、図示しないレーンコントローラを介して料金所コンピュータに接続されており、進入してくる自動車2の車載機1と路上アンテナ4とが通信を行って料金収受の処理を行う。車載機1には料金支払用のICカード8が装着されるように構成されており、通行料金に相当する金額が決済されるようになっている。
【0019】
車載機1は図2に示すように、自動車2のダッシュボードに載置して使用するようにコンパクトな形状に形成されており、前面部にICカード8を挿入する挿入口9が形成されると共に、その前面部右側には表示用のLED10a,10bが設けられている。これらのLED10a,10bは、料金所を通過する際に決済処理が完了したか否かを通知するように点灯制御される。
【0020】
図1は車載機1の電気的なブロック構成を示すものである。CPU11は、制御手段として機能するもので、後述する料金収受処理プログラムを実行するように構成されている。このCPU11には、通信手段としてのDSRC通信回路12が接続されており、RF回路13を介してアンテナ14に接続されている。メモリ15は通信処理や料金収受処理などの種々の処理を行うためのプログラムや、各種のデータを記憶するようにCPU11に接続されている。
【0021】
ICカードインターフェース16は、ICカード8が挿入口9から挿入されるとCPU11により内部に記憶されている情報を電気的に読み取るためのものである。発音体としてのブザー17は、ブザー鳴動制御回路18を介してCPU11に接続されている。また、LED10a,10bもCPU11に接続され、点灯制御がなされる。電源回路19は車載バッテリーの出力を所定電圧に変換して内部の各回路に給電するものである。
【0022】
次に、本実施形態の作用について図3ないし7も参照して説明する。なお、この作用の説明においては、車載機1による料金収受処理については一般的なETC車載機の料金収受処理とほぼ同じであるから、その動作については概略的に説明し、ここでは、主として本発明に関わるブザー17の鳴動処理を主として説明する。
【0023】
図3は、料金収受の概略的な流れを示すフローチャートで、車載機1のCPU11は、電源が投入されてシステムを起動すると、次のようにして処理を開始する。まず、CPU11は、初期化処理を実行し(ステップS1)、この状態から路上アンテナ4からETC通信フレームを受信するのを待機する状態になる(ステップS2,S3)。
【0024】
自動車2が料金所のETCレーンに進入すると、車載機1の路上アンテナ4からETC通信フレームを受信すると、アンテナ14、RF回路13を介してDSRC通信回路12により受信信号を復調し、CPU11に入力する。CPU11は、入力された信号に基づいてETC通信処理を実行し(ステップS4)、ETC通信が完了するまで(ステップS5で「YES」)、ETC通信フレームの受信を継続する(ステップS3〜S5)。
【0025】
この間に、車両検知器3a,3bにより通行する自動車2の車種が判定され、これが車載機1から送信される信号による車種と合致しているか否かが判定され、料金収受の処理を正常に実施できるか否かが判断される。路上アンテナ4による料金収受の処理が正常に終了すると、その結果が車載機1側に送信され、ゲート5は開放された状態が維持されると共に、料金の表示を表示機6に行う。
【0026】
一方、料金収受の処理が正常に行われない場合には、路上アンテナ4からその旨を車載機1に送信すると共に、ゲート5を閉塞させさらに表示機6に自動料金収受処理が正常に行われなかったことが表示されるようになる。なお、料金収受が正常に実施できなかった場合に対応して、不正防止カメラ7により自動車2の前面からの画像が撮影され、登録ナンバーと共に記憶されるようになる。これにより、不正行為を行った自動車2を特定することができる。
【0027】
さて、上述のようにして料金収受の処理が正常に行われた場合には、車載機1側において、CPU11は、ETC通信が完了すると、ブザー17やLED10a,10bによる通知動作の要求があるか否かを確認し(ステップS6)、「YES」の場合には、料金所の路上アンテナ4からの指示にしたがい、HMI要求に応じた動作を実行する(ステップS7)。ここでは、料金収受処理が成立したか否かに応じて、例えばブザー17を鳴動させたり、LED10a,10bなどにより点灯表示させる。これにより、運転者あるいは同乗者が料金収受について確認をすることができる。
【0028】
次に、CPU11は、ブザー17による課金金額情報を出力する処理を後述するようにして実行する(ステップS8)。この処理が終了すると、CPU11は、ICカード8の通信処理等必要な後処理を行って(ステップS9)一連の通信処理を終了する。
【0029】
さて、上述したステップS8においては、図4に示すフローチャートにしたがって処理を実行する。CPU11は、まず、取得した金額データを発音パターンに変換するために、有効数字が指定桁数に入っているか否かを判断する(ステップT1,T2)。指定桁数に入っていない場合、例えば、指定桁数が百の桁以上である場合に、有効数字が十の桁の数値が入っている場合には、十の桁の数を四捨五入処理する(ステップT3)。
【0030】
次に、CPU11は、得られた桁数の金額情報を発音パターンに対応するデータに変換する(ステップT4)。これは、例えば、有効数字の最上位の桁の数に対応して最も長い音でその数だけ発音させ、次の桁の数に対応して2番目の長さの音でその数だけ発音させ、最下位の桁の数に対応して最も短い音でその数だけ発音させるように発音パターンデータを作成する。
【0031】
これは、例えば図5(a)に示すように、通知すべき金額が「12300円」であった場合に、「万」の桁の数「1」に相当する部分を長音で1回鳴動させ、「千」の桁の数「2」に相当する部分を中音で2回鳴動させ、「百」の桁の数「3」に相当する部分を短音で3回鳴動させるというように発音パターンデータを作成する。CPU11は、このようにして得られた発音パターンデータをブザー鳴動制御回路18に出力し、これによりブザー17を発音パターンに対応させて鳴動させる。
【0032】
上述のようにブザー17を鳴動させることで、運転者や同乗者はその発音パターンの鳴動音を聞くことで金額情報を認識することができるようになる。この場合、金額の桁数はおおよそ見当がついているので、3桁分の鳴動音を聞くことで認識することができる。また、このように3桁分程度の鳴動音とすることにより、いたずらに桁数を増やした詳細な発音パターンで鳴動させるよりも認識しやすくなる。
【0033】
また、上記した発音パターンにしたがうと、同図(b)に示す金額「650円」の場合には、十の桁の数「5」を四捨五入することで「700円」となる。これを発音パターンとして出力すると、「百」の桁に相当する部分を短音で7回鳴動させるようになる。
【0034】
上記の場合、使用者が十の桁の数まで知りたい場合には、これに対応させるべく、十の桁の数を四捨五入せずにそのまま発音パターンとして残して通知するようにしても良い。逆に、千の桁の数だけを通知するようにすることもできる。これらは、使用者の要求に対応して種々の設定をすることが可能である。
【0035】
さらには、発音パターンとして、音の長さを桁に対応させるのではなく、音の高低を桁に対応させることで、同様の発音パターンで金額情報を通知することができる。また、音色やメロディなどを変えることで対応させることもできる。なお、この場合には、通知する金額情報は、簡素化することもできる。例えば、図6、図7に示すように、音色1あるいはメロディ1で料金収受処理が完了したことを通知し、音色2あるいはメロディ2で未完了であることを通知することができる。
【0036】
以上をまとめると、発音パターンとして設定することができる要素は、▲1▼鳴動音の長さ、▲2▼鳴動音の高低、▲3▼鳴動音の音色あるいはメロディなどである。また、発音パターンとして通知する有効な桁数の指定や、四捨五入する桁の指定や、あるいは、「四捨五入」「切り捨て」「切り上げ」の処理方法の指定、さらには通知する金額の下限を指定することで下限金額を上回っていることを認識するようにした指定などの要素がある。これらをあらかじめ設定しておくことで、利用者にとって有用や情報が的確に通知されるようになる。
【0037】
このような本実施形態によれば、CPU11により、路上アンテナ4と通信して得た通行料金についての金額情報をブザー17を金額に対応した発音パターンで鳴動させるようにしたので、表示装置や音声合成機能などを持たない簡易的な車載機1としながら、運転者や同乗者などが金額情報を認識することができるようになる。
【0038】
(第2の実施形態)
図8および図9は本発明の第2の実施形態を示すもので、第1の実施形態と異なるところは、キースイッチ20を付加して設け、発音パターンを切替設定することができるようにしたところである。
【0039】
図8に示すように、キースイッチ20は、CPU11に接続されており、このキースイッチ20が操作されると、切替手段として設けられたもので、このキースイッチ20を操作することで発音パターンを切り替えることができる。
【0040】
図9はその切替設定をする場合のプログラムを示している。CPU11は、初期設定では、あらかじめ指定されているデフォルトの発音パターンを設定する(ステップP1)。そして、CPU11は、キースイッチ20が操作されると(ステップP2で「YES」)、メモリ15に記憶している別の発音パターンを読み出してこれを設定し(ステップP3)、この読み出した発音パターンを指定された発音パターンとして登録する(ステップP4)。これにより、以後においては、切替設定された発音パターンが指定された発音パターンとして設定されるようになる。
【0041】
このような切替可能な発音パターンを2つあるいは3つ以上切替可能なようにメモリ15に記憶しておくことで、発音パターンをキースイッチ20で切替設定することで使用者の好みに合った料金情報の通知の仕方を選んで通知を実行させることができるようになる。
【0042】
(第3の実施形態)
図10は本発明の第3の実施形態を示すもので、第1の実施形態と異なるところは、ブザー17による発音パターンでの通知動作に加えて、外部インターフェース21を設けることで、車内に設けられている他の機器に料金情報を送信してそれらの機器の表示機能や音声合成機能を利用して料金情報を通知する機能を付加したところである。
【0043】
図10はその構成を示しており、ここでは外部インターフェース21として、車内LANに接続可能な構成としている。これにより、例えば、車内に配設されている機器として、車内LANに接続可能な装置、例えば、メータ表示装置、オーディオ装置、車両スピーカ、車載コンピュータ、携帯端末装置、プリンタなどの装置の少なくとも一つにLANケーブルを介して接続することができる。
【0044】
これにより、前述したブザー17による料金情報の通知動作に加えて、CPU11により、外部インターフェース21から車内LANを経由して車内の他の機器に料金情報を送信して表示させたり、音声合成した出力を行わせる。例えば、メータ表示装置や車載コンピュータあるいは携帯端末装置などにおいては、その表示装置に料金情報を表示させることができる。また、オーディオ装置や車両スピーカなどにおいては、音声合成した結果で出力させることができる。
【0045】
そして、プリンタにおいては、料金情報を印字したものとして出力できるようになる。これは、領収書に相当するものとして利用することもでき、会社などの業務として有料道路を利用する場合には交通費の精算処理などに記録として残すことができるので、有効な手段として活用できる。
【0046】
なお、上記の動作において、外部インターフェース21に外部の機器を接続した場合には、ブザー17による通知動作をキャンセルすることもできる。これは、自動的にキャンセルする設定としても良いし、選択的に行うことができるようにしても良い。
【0047】
また、外部の機器に送信する情報は、料金情報に限らず、他の情報をDSRC通信方式を採用した他の施設の路側機からDSRC通信回路12を介して受信し、その受信した情報を車内に設けている外部の機器に出力することもできる。これにより、別途にDSRC通信装置を設けることなく、路側機からの情報を受信することができるようになる。
【0048】
(第4の実施形態)
図11及び12は本発明の第4の実施形態を示すもので、第3の実施形態と異なるところは、外部インターフェースに代えて、無線LAN用のインターフェースを設けると共にキースイッチ19を設けたところである。また、この第4の実施形態は、第2の実施形態とは、無線LAN用のインターフェースを付加して設けた構成が異なる。
【0049】
図11の構成においては、上記した有線LANケーブルによる外部機器との接続をする代わりに、無線LANインターフェース22を設け、これにより車内の外部機器と通信を行うようにしたものである。また、この第4の実施形態の構成においては、第2の実施形態で示したキースイッチ20を備えており、発音パターンの切替設定をすることができるように構成されている。
【0050】
そして、さらに、本実施形態においては、無線LANインターフェース22を介して車内の他の機器例えば車載コンピュータなどから発音パターンを取り込んで設定することができる機能を備えている。料金情報についてその収受の処理とは別に、料金情報をどのようにして通知するかという点について、より使用者の要求に沿った形態で行えるようにしたものである。
【0051】
CPU11は、図12に示す切替設定をする場合のプログラムを実行する。キースイッチ20による切替設定の動作は、第2の実施形態で示した動作と同様で、CPU11は、初期設定としてデフォルトの発音パターンを設定し(ステップP1)、キースイッチ20が操作されると(ステップP2で「YES」)、別の発音パターンを読み出してこれを設定し、指定された発音パターンとして登録する(ステップP3,P4)。
【0052】
そして、キースイッチ20はオンされない場合に、CPU11は、外部から発音パターンのデータを受信しているか否かを判断し(ステップP5)、「YES」の場合にはこれを取り込んで発音パターンとして切替設定する(ステップP6)。この後、CPU11は、ステップP4を経て受信した発音パターンを指定された発音パターンとして登録し、ステップP1に戻るようになる。
【0053】
これにより、以後においては、キースイッチ20による切替設定と車載コンピュータなどの車内に設けた他の機器から導入された発音パターンが指定された発音パターンとして設定されるようになる。使用者が所望する発音パターンを編集して無線LANインターフェース22を介して内部に取り込むことで、独自の発音パターンで所望する料金情報を通知するように設定できる。
【0054】
なお、この実施形態では、無線LANとして一般的なものを示したが、これに限らず、例えば、ブルートゥースの通信仕様を設けたインターフェースを設ける構成としても良いし、あるいは赤外線信号を取り扱えるインターフェースを設ける構成とすることもできる。
【0055】
(他の実施形態)
本発明は、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、次のように変形また拡張できる。
発音体として、ブザー17以外に、チャイムのような音を発音するものでも良いし、その他音を発生できるものであれば利用することができる。
表示装置や音声合成機能を備えていない車載機に適用した場合で説明したが、これらを備えるものに適用することも可能である。
【0056】
車載機1のLED10a,10bをブザー17の鳴動と一緒に点灯制御しても良い。この場合、音が継続している期間中点灯させることで発音パターンと同じパターンで点灯させたり、点滅回数を音の継続時間だけ継続することで表示することもできる。
【0057】
有料道路の料金所の自動料金収受の場合以外にも適用できる。例えば、ドライブスルーのショップや、ガソリンスタンド、コンビニエンスストアでの買い物や、有料駐車場、あるいは遊園地の入場料の支払処理、さらには屋外映画館の入場料などの処理の際にも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す電気的なブロック構成図
【図2】ETCシステムの概略的構成図
【図3】料金収受処理の概略的なプログラム
【図4】数値情報を発音パターンに変換する場合のプログラム
【図5】発音パターンの例(その1)
【図6】発音パターンの例(その2)
【図7】発音パターンの例(その3)
【図8】本発明の第2の実施形態を示す図1相当図
【図9】発音パターン切替設定の処理プログラム
【図10】本発明の第3の実施形態を示す図1相当図
【図11】本発明の第4の実施形態を示す図1相当図
【図12】図9相当図
【符号の説明】
1は車載機、2は自動車(車両)、4は路上アンテナ(路側機)、6は表示機、8はICカード、10a,10bはLED、11はCPU(制御手段)、12はDSRC通信回路(通信手段)、16はICカードインターフェース、17はブザー(発音体)、18はブザー鳴動制御回路、20はキースイッチ(切替手段)、21は車内LANインターフェース(送信手段)、22は無線LAN印tなーフェース(送信手段)である。

Claims (12)

  1. 車両に搭載され、路側機との間で通信を行って数値情報を受信する通信手段と、
    情報通知用の発音体と、
    前記通信手段により受信した数値情報をあらかじめ設定した数値に応じた発音パターンに変換して前記発音体を鳴動する制御手段とを備えたことを特徴とする数値情報通知機能を備えた車載機。
  2. 請求項1に記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    前記制御手段は、前記発音体に鳴動させる発音パターンとして、数値の桁毎に音の長さを異ならせると共に、各桁の数値の数だけ繰り返し発音させることで数値情報を通知するように構成されていることを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
  3. 請求項1に記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    前記制御手段は、前記発音体に鳴動させる発音パターンとして、数値の桁毎に音色を異ならせると共に、各桁の数値だけ繰り返し発音させることで数値情報を通知するように構成されていることを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    前記制御手段は、前記通信手段により受信した数値情報をあらかじめ設定された有効桁数にした上で発音パターンに変換することを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    前記発音パターンを切り替えるための切替手段を備え、
    前記制御手段は、前記発音パターンを複数記憶しており、前記切替手段により設定されている発音パターンを読み出して前記通信手段により受信した数値情報を変換することを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    前記通信手段は、前記発音パターンを受信する機能を有し、
    前記制御手段は、外部から前記通信手段を介して受信した発音パターンを用いて前記数値情報を変換することを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    車内に設けられた表示機能もしくは発音機能を有する機器に前記数値情報を送信する送信手段を備え、
    前記制御手段は、前記通信手段により受信した前記数値情報を必要に応じて前記送信手段により車内の機器に送信して表示もしくは発音させることを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
  8. 請求項7に記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    前記送信手段が前記数値情報を送信する相手の機器は、
    メータ表示装置、オーディオ装置、車両スピーカ、車載コンピュータ、携帯端末装置、プリンタなどの装置の少なくとも一つであることを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
  9. 請求項7または8に記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    前記送信手段は、有線LAN、無線LAN、赤外線通信、マイクロ波帯の無線通信の少なくとも一つの通信方法により通信を行うように構成されていることを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    前記通信手段は、有料道路の自動料金収受処理用の路側機との間で通信するように構成され、
    前記制御手段は、前記通信手段により前記路側機から受信した料金情報を前記数値情報として前記発音体により通知するように構成されていることを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
  11. 請求項10に記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    前記通信手段は、DSRC通信方式により通信を行うように構成されていることを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
  12. 請求項11に記載の数値情報通知機能を有する車載機において、
    前記通信手段は、DSRC通信方式を用いた他の施設の通信装置との間で通信可能に設けられ、
    前記制御手段は、他の施設の通信装置と行った通信結果について前記通知手段により通知可能な情報を通知するように構成されていることを特徴とする数値情報通知機能を有する車載機。
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