JP2002074432A - 有料道路における自動料金課金システム及び料金所に設置される路側通信装置 - Google Patents

有料道路における自動料金課金システム及び料金所に設置される路側通信装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新たな投資を最小限にして、既存のインフラ
を最大限に利用した有料道路の自動料金課金システム。 【解決手段】 携帯電話端末を搭載した自動車が有料道
路の入口料金所の所定通信領域に侵入すると入口料金所
に設けられた路側通信装置とこの携帯電話端末とが通信
し、携帯電話端末の識別番号(電話番号等)を検出する
と共に、上記所定の通信領域内で当該自動車に搭載され
た携帯電話端末(複数個ある場合そのうちの料金課金の
対称となるもの1台)からその携帯電話端末を表す信号
(例えば自端末の電話番号)を発信させてその信号を検
出する。この自動車が有料道路を出る際に出口料金所に
おいても同様の処理を行い、入り口で検出した情報と出
口で検出した情報とが一致した場合にその区間の通行料
金を算出して携帯電話会社を通して料金を徴収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有料道路における自
動料金課金システム(以下ETC=Electroni
c Toll Collection Systemと
いう)に関し、特に携帯電話を利用した自動料金課金シ
ステム(ETC)及び料金所に設置される路側通信装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、従来のETCは自動
車のダッシュボード上などにクレジットカード会社が発
行するETCカード(ETCに対応した料金決済用のI
Cカード)を読み取る車載器302を設置し、この車載
器302と有料道路の料金所の路側装置(料金所の料金
ゲートを通過するための各自動車通行路上に設けられた
自動料金課金のための装置)300内に設置する路側通
信装置305との間の無線通信により、料金所で自動車
を一時停止させることなく自動的に通行料を課金するも
のである。
【0003】図3は2000年4月から日本道路公団及
び首都高速道路公団(以下有料道路事業者という)によ
ってモニタ実験が行われている料金所の路側装置300
の説明図である。このシステムに関しては月刊「カード
ウェーブ」、2000年6月号(株式会社シーメディ
ア)に特集されている。この路側装置300は、料金所
の料金ゲートを通過するための各自動車通行路上に設け
られ、自動車301が路側装置300内の所定の通信領
域309内(斜線で示す)に存在することを検出する車
載検知器303と、路側通信装置305と、通信装置支
持台306と、自動車の通行及び停止を制御する遮断機
307と、自動車の運転者に必要な情報をを表示するた
めの表示装置308とを含む。上記車載検知器303の
4本のポールで囲まれた領域が実質上の通信領域309
(斜線で示す)となっている。
【0004】路側装置300は有料道路の入口と出口に
設けられ、入口に設けられる路側装置の場合には、車載
器302を搭載した自動車301が上記通信領域309
内に侵入すると、この車載器302と上記路側通信装置
305との間で無線通信が開始され、車載器302に挿
入されたクレジットカード会社発行のETCカード上に
記録されているユーザID等の情報が上記路側通信装置
305を経由して有料道路事業者のコンピュータ405
(図4参照)に記録される。
【0005】有料道路の出口に設けられた路側装置の場
合には、入口の場合と同様に車載器302を搭載した自
動車301が上記通信領域309内に侵入すると、この
車載器302と上記路側通信装置305との間で無線通
信が開始され、車載器302に挿入された上記ETCカ
ード上に記録されているユーザID等の情報が上記路側
通信装置305を経由して有料道路事業者のコンピュー
タ405(図4参照)に転送される。コンピュータ40
5は先に入口からの情報により記録したユーザID等と
出口から転送されたユーザID等とを照合して入口と出
口間の料金を料金表から求めて表示装置308に表示す
ると共にクレジットカード会社別に仕分けしてクレジッ
トカード会社経由でユーザから料金を徴収する。出口の
路側装置の場合、上記通信領域309内に上記自動車3
01が存在する間に上記路側通信装置と上記車載器との
間の通信が完了しなかったり、入り口からのユーザID
等と出口からのユーザID等が一致しない場合にその旨
を表示装置308に表示し、また遮断機307を閉鎖し
たりする。図4は従来のETCシステムにおける情報の
流れをブロック図で示したものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のETCでは1台
3万円乃至5万円といわれている車載器の費用を一般ユ
ーザが負担しなければならず、その上クレジットカード
会社と新たに契約してETCカードを発行してもらわな
ければならない。更に、風雨から防護されたダッシュボ
ードのような車載器の設置場所がない2輪自動車には対
応できないという欠点がある。そこで本発明は2000
年現在既に日本国内において6000万台以上普及して
いるといわれている携帯電話を利用してユーザに追加負
担がなく、新たにETCカードの発行手続きも不要で、
且つ2輪自動車にも対応可能なETCシステムを提案す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では上記車載器の代わりに既に6000万人
以上のユーザがある携帯電話ネットワークとその料金決
済システムを利用する。各携帯電話端末はその電源をオ
ンにしておけば常に最寄りの基地局と通信を行って当該
携帯電話端末がどの通信セル(1つの基地局がカバーす
る通信領域)内にいるかを確認している。この携帯電話
端末を上記車載器とみなして利用し、携帯電話ネットワ
ークの基地局の機能の一部(携帯電話の通信プロトコル
を使用して端末の識別等を行い、且つ携帯電話端末から
発信されるダイアルされた番号等の信号を検出)を上記
路側通信装置に組み込むことによって、当該携帯電話端
末が通行した有料道路区間を路側装置によって検出し、
同時に既に確立している携帯電話の料金決済システムを
利用して電話料金と合わせて通行料をユーザから徴収す
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明による路側装置の1
例の説明図である。有料道路の入口に設置される路側装
置100Aと出口に設置される路側装置100Bとは同
一機能でよいがここでは説明の便宜上参照番号を別々に
しておく。路側装置100A又は100Bは、有料道路
料金所の料金ゲートを通過するための各自動車通行路上
に設けられ、自動車101が路側装置100A又は10
0B内の所定の通信領域109内(斜線で示す)に存在
することを検出する車両検知器103と、路側通信装置
105と、通信装置支持台106と、自動車の通行及び
停止を制御する遮断機107と、運転者に必要な情報を
表示するための表示装置108とを含む。遮断機107
及び表示装置108は有料道路の運用上(自動料金課金
以外の目的で)必要であると思われるが自動課金システ
ムとしては必ずしも必要ないものである。上記車両検知
器103の4本のポールで囲まれた領域がほぼ通信領域
109(斜線で示す)となっている。
【0009】路側通信装置105は、どの携帯電話会社
の携帯電話端末102とも通信できる通信機能を有し、
該当する上記所定の通信領域109にある携帯電話端末
102とのみ通信できるように強い指向性をもたせたア
ンテナ等を使用することによって当該通信領域外にある
携帯電話端末とは通信できないように構成される。入り
口料金所に設置された路側装置100Aにおいて、自動
車101が上記所定の通信領域109に侵入すると自動
的に当該自動車に搭載されている(電源オンの)携帯電
話端末の識別番号を検出するが、更にこの通信領域内で
上記自動車101内に搭載された携帯電話端末のうち通
行料金を課金すべき携帯電話端末からその携帯電話端末
を表す信号(例えば自端末の電話番号をダイアル発信)
を発信し、この信号を上記路側通信装置105で検出
し、先に自動的に検出した識別番号とユーザの操作によ
って発信されたこの信号とが同一の携帯電話端末を示す
場合にその識別番号又は上記信号或いはその両方を有効
とする。これによって、万一同一自動車101内に電源
がオンとなった携帯電話端末102が2台以上ある場合
にも、上記信号を発信することによって課金すべき携帯
電話端末が特定できる。有効とされた上記識別番号又は
上記信号或いはその両方(以下ID情報という)は料金
計算用コンピュータ205へ転送され、そこで一旦記録
される。
【0010】出口に設置された路側装置100Bにおい
ても同様の動作が行われ、有効となった識別番号又は上
記信号或いはその両方(ID情報)がコンピュータ20
5へ転送される。特に出口料金所においては、上記所定
の通信領域内に自動車101が存在する間に上記ID情
報を確定できない場合、或いは入り口からのID情報と
出口からのID情報とが一致しない場合には上記表示装
置108にその旨を表示したり、遮断機107を閉鎖し
て上記自動車101が料金所をそのまま通過できないよ
うにしたりすることは従来技術と同様に本願によるシス
テムにおいても有料道路の運用上必要であろう。更に、
通常有料道路の料金は車種によって異なる場合が多いの
で、カメラによって自動車のナンバープレートを撮影
し、ナンバープレートに表示された車種を表す表示(例
えば番号)を認識する車種認識装置110Bを設けて認
識された車種情報を上記料金計算用コンピュータへ送
り、このコンピュータで車種別の通行料金を計算するこ
ともできる。この場合夜間等明るさが十分でない場合に
は照明器具で投光するか或いは赤外線カメラを使用して
も良い。また、上記車種認識装置110Bは有料道路入
口の路側装置100A又は出口の路側装置100Bのう
ちの少なくともどちらかに設置されれば良いのであるが
本願では図2において出口の路側装置100Bに設けた
場合を示す。上記車両検知器103の4本のポールで囲
まれた領域がほぼ通信領域109(斜線で示す)となっ
ている。
【0011】コンピュータ205内では先に入口の路側
通信装置105から転送されて記録したID情報と出口
から転送されたID情報とを照合して、一致したID情
報について入口と出口間の料金を料金表から求めて出口
料金所の表示装置108に表示すると共に携帯電話会社
会社別に仕分けして携帯電話会社経由でユーザから料金
を徴収する。車種認識装置110Bが設置されている場
合には料金は車種別料金となる。従って本発明による料
金課金システムにおいては、自動車101に搭載される
電源オンの携帯電話端末102の台数が2台以上合って
もこの2台以上のうちの通行料金を課金すべき携帯電話
端末からその端末を表す信号(例えば自端末の電話番号
をダイアル発信)を発信しない限りID情報が有効とな
らないので、バスやタクシーを含めて自動車内に複数の
携帯電話端末(電源オン)が搭載されていても二重検出
することはなく、必ず上記信号を発信した携帯電話端末
に課金することができる。図2は本発明によるETCシ
ステムにおける情報の流れをブロック図で示したもので
ある。
【0012】
【発明の効果】携帯電話は既に6000万台以上の利用
者があり、料金決済システム等そのインフラは整備され
ている。従って本発明によるETCの場合には新しく車
載器を開発すする必要も、ICカード化されたETCカ
ードを開発する必要もない。更に最大の効果として有料
道路利用者は3万円乃至5万円といわれる車載器を新た
に購入する必要がない。ユーザは単に既に所有している
携帯電話端末をポケットに入れ、或いは車に乗せて運転
し、路側装置の通信領域で例えば自端末宛にダイアル発
信すれば、有料道路の料金所をノンストップで通過で
き、6000万台以上の利用者に対して稼働中である携
帯電話会社の料金決済システムを通じて自動的に料金の
決済が行われる。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明による路側装置を模試的に示す図
である。
【図2】図2は本発明によるETCシステムの情報の流
れを示すブロック図である。
【図3】図3は従来技術による路側装置を模試的に示す
図である。
【図4】図4は従来技術によるETCシステムの情報の
流れを示すブロック図である。
【符号の説明】
102・・・・・・・携帯電話端末 105・・・・・・・路側通信装置 107、307・・・遮断機 108、308・・・表示装置 109、309・・・通信領域 110B・・・・・・車種認識装置 302・・・・・・・車載器(従来技術) 305・・・・・・・路側通信装置(従来技術)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 H04B 7/26 H

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有料道路の料金ゲートの自動車通行路上
    に設けられ、上記自動車通行路上の所定の通信領域内に
    自動車が存在するときにその自動車内にある携帯電話端
    末と通信を行い、上記携帯電話端末の識別番号を検出
    し、且つこの携帯電話端末から発信される自端末を表す
    信号を検出し、上記識別番号と上記自端末を表す上記信
    号とが同一の携帯電話端末を示していることを確認して
    上記識別番号及び上記自端末を表す上記信号のうちの少
    なくとも1つの情報を区間料金計算用コンピュータへ伝
    送する路側通信装置。
  2. 【請求項2】 有料道路の料金所で自動車を停止させる
    ことなく料金の課金を自動的に行うための自動料金課金
    システムであって、 上記自動車が通過した有料道路の入口及び出口からのI
    D情報に基づいてその間の区間料金を算出する区間料金
    計算用コンピュータと、 入口料金ゲートの自動車通行路上と出口料金ゲートの自
    動車通行路上とにそれぞれ設けられ、この自動車通行路
    上に所定の通信領域を定義するための車両検知器と、当
    該上記所定の通信領域内に上記自動車が存在するときに
    その自動車内にある携帯電話端末と通信を行い、上記携
    帯電話端末の識別番号を検出し、且つこの携帯電話端末
    から発信される自端末を表す信号を検出し、上記識別番
    号と上記自端末を表す上記信号とが同一の携帯電話端末
    を示していることを確認して上記識別番号及び上記自端
    末を表す上記信号のうちの少なくとも1つの情報に関し
    て、入り口料金ゲートの場合には上記少なくとも1つの
    情報を上記有料道路の入口からの上記ID情報として、
    また出口料金ゲートの場合には上記少なくとも1つの情
    報を上記有料道路の出口からの上記ID情報として、上
    記区間料金計算用コンピュータへ伝送する路側通信装置
    とをそれぞれ備えた路側装置とを備えた自動料金課金シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 上記路側装置は、上記自動車通行路上の
    該当する上記所定の通信領域内に自動車が存在するとき
    にその自動車のナンバープレートをカメラで撮影し、ナ
    ンバープレート上の車種を表す表示を認識して車種を検
    出する車種認識手段を更に有し、上記コンピュータはこ
    の車種情報を考慮に入れて区間料金を算出する請求項2
    に記載の自動料金課金システム。
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