JP2004142421A - ガラスまたはセラミックからなる物品およびこの種の物品の装飾法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】個々の印刷された表面領域を電子写真法、インクジェット印刷法等のデジタル印刷技術で製造し、一方ではデジタル印刷技術、他方では非デジタル印刷技術というように2つの印刷技術を組合わせて用いる。デジタル画像によって、物品に個々の特徴を付与すること、または物品がこの物品または内容にのみ関連する付加的な情報を含むことが可能となる。
【選択図】なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、非デジタル印刷技術で塗工された印刷物を有する、少なくとも部分的にガラスまたはガラスセラミックからなる物品に関する。
【0002】
【従来の技術】
装飾されたガラスセラミック製クッキングトップ用パネル(Glaskeramikkochflaechen)(例えばCERAN−ガラスセラミック製クッキングトップ用パネル)、ガラス製レンジ用仕切物(Herdblenden)およびガラス製オーブン用前方窓 (Backofenvorsatzscheiben)は公知である。自動車用ガラスの分野から、縁部に通常黒色の被覆印刷物を有するフロントガラス、サイドガラスおよびリヤガラスは公知である。さらに医薬品の包装物の分野から、製造者のロゴタイプ、製剤名称および/または製品の充填量の表示物が印刷されているガラスアンプルまたはガラス容器は公知である。
【0003】
上記のガラス製物品またはガラスセラミック製物品の場合、装飾物または表示物はスクリーン印刷を用いて塗工される。スクリーン印刷は、殊にガラスへ印刷する際に有効性が実証されてきた印刷法であり、殊にバッチ量が多い場合に経済的に使用される。それに加えこのスクリーン印刷法を用いることにより、ガラス製物品上で、比較的厚く、従って不透明である層を印刷工程において実現することができる。しかしながらこの場合、個々の装飾物および/または表示物をこのスクリーン印刷法を用いて経済的に実現することが不可能であることは不利である。
【0004】
それに対して、一方ではデザインおよび市場の動向に応じるために、かつそれと同時に他方では製品のロジスティックスおよび製造者の責任、盗難防止並びに模倣者および偽造者からの保護の範囲内でのより良好な逆追跡可能性(Rueckverfolgbarkeit)に関する解決の糸口を提供するために、この種の物品に個々の装飾物または表示物を経済的に印刷することが既に所望されている。
【0005】
改善された盗難防止を殊に高級クラスの高価な自動車の場合に保証するために、自動車用ガラスに対して、特別な刺激性を有する塗料を用いて事後に車両識別番号を全ての窓ガラスに装飾することが可能である。上記方法は高価で費用がかかり、かつ、誤った処理を行った場合には自動車への損傷を招き得る。
【0006】
他方で、個々の装飾物または表示物をガラス上で実現し得る方法が過去に既に提案された(欧州特許第0647885号明細書)。現在のところ、これによりスクリーン印刷の上記の利点が単独で実現され得ないことは不利である。加えて、この種の転写技術は現代の生産過程において煩雑なものである。
【0007】
ガラスまたはガラスセラミックに直接印刷可能である印刷装置はより好適である(ドイツ連邦共和国特許第19849500号明細書)。
【0008】
欧州特許出願公開0647885第号明細書から、電子写真法で、セラミックトナーを使用しながら転写物を製造する方法は公知である。しかしながら、転写技術は現代の生産過程において有効でないことが判明した。従って、ドイツ連邦共和国特許出願公開第19849500号明細書に記載されているように、ガラスまたはガラスセラミックに直接印刷することを可能にする方法が開発された。
【0009】
【特許文献1】
欧州特許第0647885号明細書
【特許文献2】
ドイツ連邦共和国特許第19849500号明細書
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、既に塗工された装飾物または表示物に加えて個々の印刷された表面領域をも有する、冒頭に記載された種類の物品を創作することである。この種の物品の印刷法を確立することも本発明の課題である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題は、ガラスまたはガラスセラミックが、デジタル印刷技術で製造された印刷画像(以下では端的にデジタル画像と記載)を有する表面領域を少なくとも1つ有することにより解決される。
【0012】
【発明の実施の形態】
一方ではデジタル印刷技術、他方では非デジタル印刷技術というように2つの印刷技術を組合せて用いることにより、個々の方法のそれぞれの利点を組み合わせることが可能である。デジタル画像によって、物品に個々の特徴を付与すること、または物品がこの物品または内容にのみ関連する付加的な情報を含むことが可能となる。
【0013】
従って、例えば物品またはその内容を取り違えないようにする逆追跡可能性も保証され得る。デジタル画像は1つ1つ変化されてよく、それにより最大限の柔軟性が達成される。非デジタル的に製造された印刷画像は、伝統的な方法、例えばスクリーン印刷法で塗工され得る。この場合、大工業により確立された方法が使用され、この方法を用いることにより、良好な品質を有する複雑な装飾物を創作することが可能である。
【0014】
この場合、デジタル技術は殊にバーコード、ナンバーコード、マトリックスコードおよび/または2−D−バーコードを物品に印刷するために利用され得る。このデジタル印刷物は個々にスキャナーでの読込みが可能である。
【0015】
本発明のあり得る変法によれば、デジタル画像をセラミック塗料から形成し、有利にセラミックトナーを用いて製造することが設けられていてよい。その後、セラミック塗料は殊にガラスまたはガラスセラミックの表面に持続的に焼付けられてよい。デジタル画像を、プラスチックをベースとする印刷用インク、有利に熱可塑性プラスチックマトリックスまたは熱硬化性(duromerisch)プラスチックマトリックスを有するトナーを少なくとも部分的に用いて製造することが設けられている態様も考え得る。
【0016】
方法に関する本発明の課題は、ガラスまたはガラスセラミックのもう1つの表面領域に、デジタル印刷技術により、デジタル的に製造された印刷画像(以下では端的にデジタル画像と記載)を塗工することにより解決される。
【0017】
デジタル印刷法および非デジタル印刷法の2つの印刷法は、時間的順序および/または空間的に別個の順序で実施されてよい。これらの印刷法が相次ぐ場合には、これらの印刷法は互いに別個に印刷媒体の定着を行っていてよい。工場側で非デジタル印刷を行うことも考えられる。その後、エンドユーザにおいてデジタル印刷法を用いて個別化が行われる。この方法により新規のロジスティックスの可能性が開かれる。
【0018】
本発明によれば、印刷物を定着させるために、デジタル画像および非デジタル的に製造された印刷画像をガラスまたはガラスセラミックに一緒に焼付けることが設けられていてよい。
【0019】
ガラスセラミックに印刷技術を適用する場合、デジタル画像を、局所的に限定され、ガラスセラミック表面に作用する焼付け体を用いて定着させることは殊に可能である。
【0020】
セラミック塗料を使用する際に確実な定着を達成するために、デジタル画像を少なくとも部分的にもたらすセラミック塗料を、700℃以上の温度で3分以上の焼付け時間に亘って焼付けることが設けられていてもよい。
【0021】
本発明の方法によれば、デジタル画像の製造は種々の方法で行われてよい。
【0022】
殊に、デジタル画像を電子写真法またはインクジェット印刷法で塗工することが設けられていてよい。デジタル画像をレーザー法で塗工し、その際、印刷媒体を大面積的にガラスまたはガラスセラミックに塗工し、その後この印刷媒体を局所的にレーザーを用いて焼付けることも考え得る。
【0023】
本発明によるあり得る変法によれば、デジタル画像を塗工し、ガラスまたはガラスセラミックに焼付け、引き続きガラスまたはガラスセラミックに熱的に前応力を与えることが設けられていてよい。
【0024】
本発明による考え得る変法は、デジタル画像を、プラスチックをベースとする印刷用インクを使用しながら、有利に熱可塑性プラスチックマトリックスまたは熱硬化性プラスチックマトリックスを有するトナーを用いて製造し、デジタル画像を130℃〜200℃の範囲内の温度で定着させるというように実施されてよい。
【0025】
本発明は以下で若干の実施例をもとにして詳説される。
【0026】
【実施例】
実施例1:ガラスセラミック製クッキングトップ用パネル
ガラスセラミック製クッキングトップ用パネル(1)の平面図は図に略示されている。調理領域の表示物(2.1)、製造者のロゴタイプ(2.2)および装飾領域(2.3)が記載されており、この場合この装飾領域(2.3)は比較的大きな仕切り部(Fertigungslosen)中にスクリーン印刷技術を用いて製造された一定の装飾ラスタ(Dekorraster)を有する。付加的に、このクッキングトップ用パネル(1)は付加的な表面領域(3)を少なくとも1つ有し、この表面領域(3)中には個々の記号またはロゴタイプがデジタル技術で製造されたデジタル画像(4)の形で塗工されている。
【0027】
上記デジタル画像(4)は、例えば以下のものである:
−例えば”個人版 −専ら<エンドユーザの名称、電気系商社の名称またはキッチンスタジオの名称>のためのものである”、”版・・・”という文字
−例えばこの種のクッキングトップ用パネル(1)を販売する大きな設備会社、キッチン用品会社または電気系商社の会社のロゴタイプ
−製品の価格、商品番号等を表示するために利用されるバーコード、ナンバーコード、マトリックスコードまたは2−D−バーコード等
−例えばエンドユーザのラスタ処理された画像(例えば”家庭版”という文字+家族の写真と一緒に、例えばそれぞれの調理領域の内部に)
−安全のための指示が記載されたアジア系言語またはアラビア言語の文字。この種の文字は、しばしば通常の装飾物の書体では十分に良好に印刷され得ない微細な線状の文字を有する。
【0028】
−例えばクッキングトップ用パネル(1)の内部の操作領域のような機能領域の内部の微細な記号。
【0029】
これらの個々のデジタル画像(4)を製造するために、デジタル印刷の工業技術、例えばインクジェット法、電子写真法を使用する。しかしながら、印刷媒体をまず完全に平面的に塗工し、引き続きレーザーを用いて局所的に焼付けするレーザー法も原則的に製造のために適当である。
【0030】
高い処理速度およびこの場合使用されるセラミック塗料に基づき、セラミックトナーの形のセラミック塗料をガラスセラミックに直接印刷する電子写真法は殊に好ましい。
【0031】
印刷は、通常のスクリーン印刷法の後に続いて、まだセラミック化されていないクッキングトップ用パネル上に行われてもよいし、または非直結で、装飾され、すでにセラミック化されたクッキングトップ用パネル上に行われてもよい。その後、第1の場合には、スクリーン印刷され、場合により中間乾燥された装飾用塗料と一緒に焼付けを行い、または第2の場合には、付加的な短時間の焼付けにより焼付けを行い、この場合この第2の場合に行う付加的な短時間の焼付けは、ガラスセラミックの場合に(のみ!)膨張挙動を有しないことに基づき局所的に行うことが可能である。デジタル画像(4)を有する表面領域(3)を700℃を超える温度(典型的には約720℃)で、5〜10分間に亘り加熱するだけで十分である。これは、原則的に新規のロジスティックスの可能性をも開くものであり、この可能性により、後に行う個別化をエンドユーザへの引き渡しの直前に行うことが可能となる。
【0032】
実施例2:ガラスセラミック製暖炉用視覚用窓 (Kaminsichtscheiben)
この場合、同様にガラスセラミックであるため、製造工程は原則的に実施例1と同様に行うことが可能である。また、デジタル画像(4)のために、上記と同様の可能性が存在する。
【0033】
実施例3:家庭用品のためのオーブン用視覚用窓 (Herdsichtscheiben) および操作仕切物 (Bedien−Blenden)
原則的に、本発明の実施態様、例えば実施例1に従って実現することが可能である。セラミック塗料を使用する場合、第2のデジタル印刷工程を前応力付与工程の前に行う。ガラスに前応力を与えた後に引き続き焼付けを行うことはもはや不可能である。プラスチックをベースとする塗料、例えば熱硬化性塗料または熱可塑性塗料を使用する場合には、塗料の定着を前応力付与の後に行うことも可能である(温度は、プラスチックに応じて典型的には130〜200℃である)。
【0034】
しかしながら通常、上記の適用の場合、まず個々の記号の領域を印刷し、引き続き中間乾燥した後にスクリーン印刷法を用いて全表面を印刷する。
【0035】
実施例4:自動車用ガラス
この実施例は、自動車のフロントガラス、サイドガラスおよび/またはリヤガラスに関するものであり、これらのガラスは大抵黒色に着色された周囲を取り巻く縁部の形の装飾物を有し、これらの縁部は接着部または取付け要素を覆い隠すために可能な限り良好な不透明性を有するはずである。この縁部被覆物を、通常第1の印刷段階においてスクリーン印刷法を用いて製造する。付加的に、上記ガラスは個々の記号およびコードが塗工されている領域を有し、この場合これらの記号およびコードは最終的な自動車の識別コードまたは通し番号を含み、この場合この通し番号は組立ての後に自動車に自動車の車体ナンバーと共に自動車のための識別コードをもたらすものであり、この場合この識別コードは盗難の際のより良好な追跡可能性に利用され得るものである。
【0036】
付加的に、上記コードは製品の時期またはその他の製造者の記載、例えば商品番号、自動車型等に関する情報を与え得る。このコードは以下のものに適当である:
−機械可読式バーコード、
−機械可読式マトリックスコード、
−数字および/または文字
等。
【0037】
ここでも、セラミック塗料を使用することにより、セラミック塗料が以下の前応力付与工程において持続的に堅固にガラス表面に焼付けられるという利点がもたらされる。
【0038】
この種の個別化された自動車用ガラスのための製造工程は、ここでは同様に2段階の印刷工程から出発し、この場合この2段階の印刷工程は、スクリーン印刷と、ここでは殊に電子写真印刷工程のデジタル印刷とを組合せたものである。
【0039】
実施例5:医薬品の包装物
アンプルまたはガラス小瓶が製剤の名称および製造年月日の記載および充填量の記載を有していなければならないことはすでに現在一般的なことであり、加えて法律により規定されている。本発明によれば、ガラス製の医薬品の包装物は、充填量の表示の他に、一方でコード化された通し番号を有する領域を有し、この場合この通し番号は逆追跡可能性に利用されるものであり、他方で優れた解決法に基づき、偽造者または模倣者からの保護として利用されるロゴタイプまたはマトリックスコードを有する領域を有する。
【0040】
この種のロゴタイプは、例えばピクセルフィールド(Pixel Feld)の形の微細なマトリックスコードであり、この場合このマトリックスコードにより比較的広範囲にわたる個々の情報を最小の空間上に記録することが可能である。このマトリックスコードを特別なスキャナを用いて読込むことが可能となってきている。
【0041】
実施例6:ガラス製ドア用表示物またはガラス製建物用標識
ガラス製ドア用表示物は、現代の事務所の建物の中で現在すでに様々に使用されている。しかしながらこの場合このガラス製ドア用表示物は単に2枚のガラスであるに過ぎず、この場合この2枚のガラスの間には名称、部屋番号および他の情報が印刷されているフィルムが導入されている。
【0042】
本発明によれば、この種のドア用表示物は、一方ですでにフレーム、会社のロゴタイプが印刷されており、または他方で個々の記号が印刷されていない(即ち未記入のもの)ガラスからなる。さらに、ガラスは個々の部屋の表示、指示、名前および部門の表示が印刷されている領域を有する。
【0043】
実施例7:個々に印刷されたガラス製の操作表面体
通路制御、エレベータ操作等のための個々に印刷されたガラス製の操作表面体。ここでは、個々の記号は通路領域、名称、家屋の階の表示等に特徴的なものである。
【0044】
実施例8:印刷された乳児用哺乳瓶
哺乳瓶には標準的な装飾物が備えられており、この哺乳瓶は特別な印刷物を用いて個別化することが可能である。個別化のためには、例えば名前、体重、誕生年月日等がデジタル印刷で塗工され得る。
【0045】
ここでは、デジタル画像4は非デジタル印刷技術で塗工された印刷物を製造する前か後に印刷されてよいことが明らかに言及されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガラスセラミック製クッキングトップ用パネルの平面図を示す略図。
【符号の説明】
1 ガラスセラミック製クッキングトップ用パネル、 2.1 調理領域の表示物、 2.2 製造者のロゴタイプ、 2.3 装飾領域、 3 表面領域、
4 個々の記号またはロゴタイプ
Claims (15)
- 非デジタル印刷技術を用いて塗工された印刷物を有する、少なくとも部分的にガラスまたはガラスセラミックからなる物品において、ガラスまたはガラスセラミックが、デジタル印刷技術で製造された印刷画像(以下では端的にデジタル画像(4)と記載)を有する表面領域を少なくとも1つ有していることを特徴とする、非デジタル印刷技術を用いて塗工された印刷物を有する、少なくとも部分的にガラスまたはガラスセラミックからなる物品。
- デジタル画像(4)が、文字、貯蔵物、ラスタ処理された画像および/または記号を有している、請求項1記載の物品。
- デジタル画像(4)がバーコード、ナンバーコード、マトリックスコードおよび/または2−D−バーコードを有している、請求項1または2記載の物品。
- デジタル画像(4)がセラミック塗料から形成されており、有利にセラミックトナーを用いて製造されている、請求項2または3記載の物品。
- 非デジタル印刷技術で塗工された印刷画像が、タンポン印刷法、オフセット印刷法またはスクリーン印刷法で塗工されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の物品。
- デジタル画像(4)がガラスまたはガラスセラミックの表面に焼付けられている、請求項1から5までのいずれか1項記載の物品。
- デジタル画像(4)が、プラスチックをベースとする印刷用インク、有利に熱可塑性プラスチックマトリックスまたは熱硬化性プラスチックマトリックスを有するトナーを少なくとも部分的に用いて製造されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の物品。
- 印刷画像をガラスまたはガラスセラミックの表面領域に非デジタル印刷技術で塗工する、ガラスまたはガラスセラミックからなる物品の装飾法において、ガラスまたはガラスセラミックのもう1つの表面領域に、デジタル印刷技術で、デジタル的に製造された印刷画像(以下では端的にデジタル画像(4)と記載)を塗工することを特徴とする、印刷画像をガラスまたはガラスセラミックの表面領域に非デジタル印刷技術で塗工する、ガラスまたはガラスセラミックからなる物品の装飾法。
- デジタル画像(4)および非デジタル的に製造された印刷画像を時間的順序および/または空間的に別個の順序で印刷する、請求項8記載の方法。
- デジタル画像(4)および非デジタル的に製造された印刷画像をガラスまたはガラスセラミックに一緒に焼付ける、請求項9記載の方法。
- デジタル画像(4)を、局所的に限定してガラスセラミック表面に作用する焼付け体を用いて定着させる、請求項9記載の方法。
- デジタル画像(4)を少なくとも部分的にもたらすセラミック塗料を、700℃以上の温度で3分以上の焼付け時間に亘って焼付ける、請求項10または11記載の方法。
- デジタル画像(4)を電子写真法またはインクジェット印刷法で塗工するか、またはデジタル画像(4)をレーザー法で塗工し、その際、印刷媒体を大面積的にガラスまたはガラスセラミックに塗工し、その後この印刷媒体を局所的にレーザーを用いて焼付ける、請求項8から12までのいずれか1項記載の方法。
- デジタル画像(4)を塗工し、ガラスまたはガラスセラミックに焼付け、引き続きガラスまたはガラスセラミックに熱的に前応力を与える、請求項8から13までのいずれか1項記載の方法。
- デジタル画像(4)を、印刷用インクをベースとするプラスチックを使用しながら、有利に熱可塑性プラスチックマトリックスまたは熱硬化性プラスチックマトリックスを有するトナーを用いて製造し、デジタル画像(4)を130℃〜200℃の範囲内の温度で定着させる、請求項1から14までのいずれか1項記載の方法。
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