JP2003348743A - ハーネス固定具 - Google Patents
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Abstract
防止する。 【解決手段】 ハーネス固定具1は、ワイヤハーネス5
を保持し、外周に三次元方向の円弧面を有する回動部材
6と、回動部材を三次元方向に回動自在に保持する固定
具本体3とを備える。回動部材6は球状で分割可能であ
り、コルゲートチューブ8を保持させる挿通部を有す
る。固定具本体3が回動部材6をハーネス長手方向に移
動自在に保持する。固定具本体3が、回動部材6を収容
する均一な内径の空間4と、空間の軸方向前後で回動部
材を当接させる停止部29とを有する。停止部29が、
回動部材6の外周面に沿う滑らかなガイド面29aを有
する。固定具本体3又は回動部材6に湾曲状のハーネス
ガイド壁32を設けた。ハーネスガイド壁32は短い壁
部33と長い壁部34を有する。ハーネス固定具1はハ
ーネスプロテクタの一部である。
Description
れるワイヤハーネスを三次元方向にスムーズに屈曲させ
てワイヤハーネスの傷み等を防止したハーネス固定具に
関するものである。
示すものである。ハーネス固定具76はワイヤハーネス
73を車両ボディ等に固定するためのものである。ワイ
ヤハーネス73は複数本の電線72をコルゲートチュー
ブ71で被覆して構成される。コルゲートチューブ71
は合成樹脂で薄肉円筒状に形成され、周方向の凹溝と凸
条とを交互にチューブ長手方向に等ピッチで並列に有し
たものであり、屈曲性に富んでいる。
ブとして作用し、且つ車両ボディ等の取付側74の二次
元ないし三次元形状の曲面状のパネル75に対応して複
数本の電線72と共に容易に屈曲して、ワイヤハーネス
73の配索作業性を高めている。
リットが設けられたものと設けられないものとがあり、
スリットのあるものはスリットから電線72をコルゲー
トチューブ71内に容易に挿通可能である。スリットの
ないものは電線72の挿通作業が面倒であるが、スリッ
トの口開きの心配がなく、スリットの口開きを防止する
ためのビニルテープ巻きも不要である。
ューブ71を取付側74のパネル75に押し付けるクラ
ンプとして構成される。ハーネス固定具76は少なくと
も車両ボディ等の取付側74の屈曲部分に必ず配置され
る。ハーネス固定具としてバンド等の結束具を用いるこ
とも可能である。
プやビス等で取付側74のパネル75に固定される。係
止クリップ(図示せず)は可撓性の一対の係止片を有
し、パネル75の孔に挿入係止される。ビス(図示せ
ず)を用いる場合は、ハーネス固定具76のブラケット
の孔にビスを挿入してパネル75のねじ孔に螺入して固
定する。
側74の曲面に沿って配索され、外側のコルゲートチュ
ーブ71が長手方向の複数のハーネス固定具76で取付
側74にしっかりと固定される。これによりワイヤハー
ネス73が取付側74に強固に固定され、例えば車両走
行中の振動等による振れや車両ボディ(取付側74)と
ワイヤハーネス73との干渉やそれに伴う異音等が防止
される。
ルゲートチューブ71で雨水や塵等から保護されると共
に、例えば車両ボディ(74)に沿ってインストルメン
トパネルやフロアやドア(ヒンジ式のドアやスライド式
のドア)といった所定の部位まで延長され、それらの電
装品や補機等にコネクタを介して接続される。
来のハーネス固定具76にあっては、車両ボディ等の立
体形状の取付側74の屈曲位置にワイヤハーネス73を
固定すべく、コルゲートチューブ71をハーネス固定具
76で強固に固定した際に、電線72とコルゲートチュ
ーブ71が屈曲しつつ捩れを生じ、この捩れ応力をコル
ゲートチューブ自体が受けることになり、コルゲートチ
ューブ71の変形や傷みあるいはスリットの口開き等の
問題を生じ、スリットの口開き時には内部の電線72が
外側に飛び出して足で踏まれたり、口開き部から水や塵
が侵入するといった懸念があった。
受けているために、ハーネス固定具の端部と擦れたりし
て、摩耗や破損を起こす心配があった。また、ワイヤハ
ーネス73を大きく屈曲させて配索したり、あるいはワ
イヤハーネス73がハーネス固定具76を支点に大きく
振られる場合等において、ハーネス固定具76の端部、
すなわちコルゲートチューブ71を導出させた開口部に
おいて、コルゲートチューブ71を含むワイヤハーネス
73が屈折したり、擦れたりしやすく、その場合にコル
ゲートチューブ71や内部の電線72が傷みやすいとい
う問題があった。
の車両ボディに沿って配索される場合等において上下左
右のあらゆる方向に屈曲されたり振られたりするため
に、それに対応してワイヤハーネスをスムーズに屈曲さ
せたり振らせたりして、ワイヤハーネスの捩れや擦れに
よる摩耗や損傷等を確実に防止することが切望されてい
た。
ゲートチューブを用いているが、コルゲートチューブ以
外に例えば合成樹脂製の網状のチューブや柔軟な被覆材
やビニルテープ等を用いた場合でもこれらの問題は起こ
り得るものである。
ネスの配索固定時や屈曲時や揺動時等において、ワイヤ
ハーネスがたとえ上下左右等の三次元方向に屈曲ないし
揺動された場合でも、ワイヤハーネスすなわち保護チュ
ーブや電線等の捩れを確実に防ぐことができ、且つ保護
チューブや電線等の擦れや破損等を確実に防ぐことので
きるハーネス固定具を提供することを目的とする。
に、本発明の請求項1に係るハーネス固定具は、ワイヤ
ハーネスを保持し、外周に三次元方向の円弧面を有する
回動部材と、該回動部材を三次元方向に回動自在に保持
する固定具本体とを備えることを特徴とする。上記構成
により、ワイヤハーネスの配索時や屈曲時や揺動時等に
おいて、ワイヤハーネスを保持した回動部材が固定具本
体内を三次元方向に回動し、ワイヤハーネスが三次元の
何れの方向にもスムーズに屈曲する。また、回動部材が
あらゆる方向に回動することで、ワイヤハーネスの捩り
も効率良く吸収される。これらにより、ワイヤハーネス
に過大な曲げ力や捩り力が作用せず、ワイヤハーネスの
変形や損傷等が確実に防止される。
1記載のハーネス固定具において、前記回動部材が球状
であることを特徴とする。上記構成により、回動部材の
三次元方向の回転動作が均一な力で円滑に行われ、回動
部材の回動による曲げ力や捩り力の吸収が一層スムーズ
に行われる。
1又は2記載のハーネス固定具において、前記回動部材
が分割可能であることを特徴とする。上記構成により、
回動部材へのワイヤハーネスの着脱作業が容易化し、ハ
ーネス固定具の組立作業性が向上する。
1〜3の何れか1項に記載のハーネス固定具において、
前記回動部材が前記ワイヤハーネスのコルゲートチュー
ブを保持させる挿通部を有することを特徴とする。上記
構成により、コルゲートチューブが回動部材で保持さ
れ、コルゲートチューブ内の電線がフリーに移動自在と
なる。これにより、電線に大きな曲げ力や捩り力が作用
しない。
1〜4の何れか1項に記載のハーネス固定具において、
前記固定具本体が前記回動部材をハーネス長手方向に移
動自在に保持することを特徴とする。上記構成により、
ワイヤハーネスの配索時や屈曲時や揺動時等にワイヤハ
ーネスに引張力や圧縮力が作用した際に、ワイヤハーネ
スが回動部材と一体にハーネス長手方向に進退して、引
張力や圧縮力を吸収する。また、回動部材が前進してワ
イヤハーネスが固定具本体の外部に長く突出すること
で、ワイヤハーネスが大きな半径で屈曲し、これにより
ワイヤハーネスに過大な曲げ応力が作用せず、且つ外部
との干渉も防止される。これらにより、ワイヤハーネス
の引張や圧縮や曲げに起因する変形や摩耗や損傷等が確
実に防止される。
5記載のハーネス固定具において、前記固定具本体が、
前記回動部材を収容する均一な内径の空間と、該空間の
軸方向前後で該回動部材を当接させる停止部とを有する
ことを特徴とする。上記構成により、回動部材が固定具
本体内の空間に沿って軸方向にスムーズにスライド移動
自在となり、ワイヤハーネスの軸方向の引張力や圧縮力
の吸収及び大きな半径での屈曲がスムーズに行われる。
回動部材は停止部に当接することで、前進端位置及び後
退端位置が規定される。
6記載のハーネス固定具において、前記停止部が、前記
回動部材の外周面に沿う滑らかなガイド面を有すること
を特徴とする。上記構成により、回動部材が停止部に当
接した状態で、回動部材が引っ掛かりなく小さな力でス
ムーズに三次元方向に回動する。これにより、ワイヤハ
ーネスの屈曲が一層スムーズに且つ大きな半径で行われ
る。
1〜7の何れか1項に記載のハーネス固定具において、
前記固定具本体又は前記回動部材に湾曲状のハーネスガ
イド壁が設けられたことを特徴とする。上記構成によ
り、回動部材から導出されたワイヤハーネスがハーネス
ガイド壁に沿って大きな半径で湾曲する。これにより、
ワイヤハーネスの折れ曲がり等が防止され、一層スムー
ズな屈曲動作により、ワイヤハーネスの傷み等が防止さ
れる。また、回動部材がハーネス長手方向に進退するの
に伴って、ハーネスガイド壁に対するワイヤハーネスの
接触位置が変わり、接触荷重が分散されるから、ワイヤ
ハーネスの摩耗等が防止される。
8記載のハーネス固定具において、前記ハーネスガイド
壁が前記回動部材の前進時のワイヤハーネスに接する長
い壁部と、該回動部材の後退時のワイヤハーネスに接す
る短い壁部とを有することを特徴とする。上記構成によ
り、回動部材の前進時と後退時において、回動部材から
ハーネスガイド壁の先端までの距離がほぼ同等になり、
ハーネスガイド壁の長い壁部と短い壁部とでワイヤハー
ネスを左右にほぼ同じ屈曲半径に支持することができ
る。これにより、ワイヤハーネスに作用する過大な曲げ
力等が防止され、ワイヤハーネスが大きな半径で滑らか
に湾曲し、ワイヤハーネスの損傷等が防止される。
項1〜9の何れか1項に記載のハーネス固定具におい
て、前記固定具本体が分割可能であることを特徴とす
る。上記構成により、固定具本体への回動部材とワイヤ
ハーネスの着脱が容易化し、組立作業性が向上する。
項1〜10の何れか1項に記載のハーネス固定具におい
て、前記固定具本体がハーネスプロテクタの一部である
ことを特徴とする。上記構成により、ワイヤハーネスが
ハーネスプロテクタ内で外部との干渉等なく安全に保護
される。
に基づいて詳細に説明する。図1〜図2は本発明に係る
ハーネス固定具の一実施形態を示すものである。
樹脂製のハーネスプロテクタ2に一体に設けられ、図2
の如く固定具本体3の内部空間4に、ワイヤハーネス5
を挿通保持させる球状の回動部材6を配設し、固定具本
体3の内部空間4内で回動部材6を三次元方向に回動自
在とすると共にハーネス長手方向に進退自在としたこと
を特徴とするものである。
7の外側に合成樹脂製のコルゲートチューブ8を被覆し
て成り、ハーネス固定具1の略ラッパ状に拡開された前
部開口9から導入されて、球状の回動部材6の中央の挿
通部とプロテクタ本体10の内部空間を経てプロテクタ
本体10の後部開口11から導出されている。ここで前
後とは説明の便宜上のものであり、実使用状態では左右
あるいは上下となることもある。コルゲートチューブ8
は従来同様のもので、凹溝8aと凸条8bとをハーネス
長手方向に交互に配列して断面矩形波状に形成して成
る。
テクタ2の一部であるが、例えば図1,図2で示す鎖線
12から後方の部分を削除して(最初から設けずに)、
ハーネス固定具1を単独で使用することも無論可能であ
る。ハーネスプロテクタ2を兼ねたのはあくまでも一形
態としてであり、ワイヤハーネス5は剛性のプロテクタ
本体10によって外部との干渉や踏みつけ等から安全に
保護される。
本体3に一体に設けたブラケット13で車両ボディ等に
固定される。ブラケット13にはボルト挿通孔14(図
2)が設けられている。固定具本体3やプロテクタ本体
10は略矩形筒状に形成されており、上下に分割可能で
ある。図1で符号15は分割線(接合線)を示す。
態(上下の分割部材16,17を前後にほぼ対称に配置
した状態)を示す如く、各分割部材16,17は断面略
凹字状で長手方向に樋状に形成され、両側壁18と底壁
19又は天壁20とを備えている。下側の分割部材1
6,17の上側の段部21に上側の分割部材16の端縁
22が係合して、各分割部材16,17の側壁18の内
面が同一面に整合する。下側の分割部材17の両側壁1
8に係止爪23が設けられ、上側の分割部材16の両側
壁18に、係止爪23を進入係合させる係合枠24が設
けられている。係止手段はこれら係止爪23や係合枠2
4に限るものではなく、係止突起と係合穴等(図示せ
ず)であってもよい。
3が一体に形成されている。固定具本体3は、薄肉の両
側壁25と底壁26又は天壁27との内側に一体に続く
厚肉の縦断面半円状の受け壁28と、受け壁28の前後
両端部に一体に突出形成された断面略楔状の鍔状(半環
状)の停止壁(停止部)29とを備えている。受け壁2
8は前後方向(ハーネス長手方向)に均一な内径で形成
され、断面半円状の同一径の滑らかな湾曲内面28aを
有し、停止壁29は内側のテーパ状ないし湾曲状の滑ら
かなガイド面29aと外側の垂直な面29bとを有して
いる。受け壁28と前後の停止壁29とで球状の回動部
材6(図2)に対する保持部(受け部)30が構成され
ている。
部材6の外径よりも若干大きく設定され、鍔状の停止壁
29の内径は回動部材6の外径よりもかなり小さく設定
されて、回動部材6が保持部30内をハーネス長手方向
に進退自在となっている。回動部材6の前後端部が停止
壁29から外側に突出することで、回動部材6の進退ス
トロークが大きく設定され、且つハーネス固定具1の前
後方向の小型化が可能となっている。回動部材6の進退
ストロークは受け壁28を前後に延長することで自在に
設定することができるが、本形態においては保持部30
の前後方向長さは回動部材6の外径と同程度かやや長い
程度である。
部材6(図2)を入れて各分割部材16,17を閉止す
ることで、回動部材6が環状の保持部30内に周方向回
動自在で且つハーネス長手方向移動自在に保持される。
下側の受け壁28及び停止壁29の上側の端面と、上側
の受け壁28及び停止壁29の下側の端面とは、分割部
材16,17の係止と同時に密着し、上下の受け壁28
の内周面28aが段差なく同一面に続き、且つ上下の停
止壁29のガイド面29aが段差なく同一面に続いて、
縦断面円形環状の保持部30が構成され、この保持部3
0内に均一な内径の空間4(図2)が構成される。
材6の前後端の突出部分6a,6bを覆って外部との干
渉なく保護するための薄肉の両側壁25と底壁26又は
天壁27とが必要である。前側の薄肉の両側壁25と底
壁26又は天壁27とは絞られた前端壁31に続き、前
端壁31にはハーネス挿通用の開口9aが形成され、開
口9aの周縁から前方に向けて略ラッパ状に湾曲して漸
次拡径されたハーネスガイド壁32が突出形成されてい
る。本形態のハーネスガイド壁32は左右で突出長さを
相違して形成されている。ハーネスガイド壁32の左右
の壁部33,34の曲率半径はほぼ同程度である。これ
ら壁部33,34の突出長さや湾曲半径等はワイヤハー
ネスの使用形態等に応じて適宜設定可能である。
幅)はワイヤハーネス5の外径よりも少し大きく、保持
部30の停止壁29の内径よりも小さく設定されてい
る。要は、図2(b)の如く回動部材6が前進した位置
で、回動部材6から導出されたワイヤハーネス5がハー
ネスガイド壁32に沿って折れ曲がりなくスムーズに綺
麗に湾曲するような開口径に設定されている。
が湾曲状ないしテーパ状に拡開されていることが好まし
い。本形態のハーネスガイド壁32はハーネスプロテク
タ2の形状に対応して略矩形筒状に形成されているが、
ワイヤハーネス5の360゜方向の屈曲や揺動に対応し
て環状(縦断面円形)に形成することも可能である。図
3の如くハーネスガイド壁32は上下の固定具本体3に
対応して両側の壁部33,34と上下の同じ面積の壁部
35とで構成され、上下の固定具本体3の合体時に上下
接合して矩形環状のハーネスガイド壁32となる。
おける回動部材前端6aからハーネスガイド壁32の一
側方の壁部33の先端33aまでの距離は、図2(b)
で回動部材6が前進した状態における回動部材前端6a
からハーネスガイド壁32の他側方の壁部34の先端3
4aまでの距離にほぼ等しく設定されている。回動部材
前端6aから導出されたワイヤハーネス5がハーネスガ
イド壁32の各壁部33,34に接触して各壁部33,
34の先端33a,34aに至るまでの長さは、図2
(a)と図2(b)とでほぼ等しくなる。これにより、
ワイヤハーネス5の屈曲半径Rが図2(a)と図2
(b)とでほぼ等しくなり、且つワイヤハーネス5が大
きな曲率半径Rでスムーズに且つ綺麗に湾曲され、ワイ
ヤハーネス5の傷み等が防止される。
でハーネスガイド壁32の他側方の壁部34が一側方の
壁部33と同程度に短い場合には、回動部材6の前端6
aから他側方の壁部34の先端34aまでの距離が極端
に短くなってしまうから、ワイヤハーネス5が壁部34
の先端34aで外向きに折れ曲がりやすく、スムーズな
屈曲ができなくなってしまう。図2の形態のハーネスガ
イド壁32によれば、この心配が解消されてワイヤハー
ネス5のスムーズで且つ大きな湾曲半径での屈曲が可能
となる。
ヤハーネス5が屈曲や揺動と同時に圧縮方向の力を受け
た場合に生じる。図2(b)の回動部材6の前進状態は
それとは逆にワイヤハーネス5が屈曲や揺動と同時に引
張方向の力を受けた場合に生じる。
らスライドドアにワイヤハーネス5が配索され、スライ
ドドア内でワイヤハーネス5が屈曲した状態に伸縮自在
に収容されて、スライドドア側の電装品等の補機類に接
続され、車両ボディ側にハーネス固定具1が固定された
場合において、スライドドアを開けるとワイヤハーネス
5が圧縮方向の力を受けて、図2(a)の如く回動部材
6が後退し、スライドドアを閉じるとワイヤハーネス5
が伸長方向の力を受けて、図2(b)の如く回動部材6
が前進する。
車両ボディへのワイヤハーネス5の配索固定のみなら
ず、スライドドアへのワイヤハーネス5の配索において
も有効なものである。ワイヤハーネス5は大きな半径R
でスムーズに湾曲されるから、ワイヤハーネス5の傷み
や変形が防止される。ワイヤハーネス5が小さな半径で
屈曲した場合には、コルゲートチューブ8や内部の電線
7に過大な曲げ応力が作用し、ワイヤハーネス5が経時
的に傷みやすくなる。本形態の進退自在な回動部材6と
それに対応した長さのハーネスガイド壁32とにより、
このような不具合が確実に解消される。
合成樹脂を材料として分割可能に形成され、二つの分割
部材37,38は対称に形成されて、係止手段の可撓性
の係止爪39と係合段部40とで相互に係止される。係
止手段は係止爪39と係合段部40に限らず適宜形態の
ものを使用可能である。
ーネス5(図2)を保持するための半円状の溝部(挿通
部)41が形成され、各溝部41内に、ワイヤハーネス
外周のコルゲートチューブ8(図2)の凹溝8aに係合
する円弧状の凸条42が設けられている。ワイヤハーネ
ス5は回動部材6の中心軸と同心に配置される。凸条4
2によってコルゲートチューブ8が長手方向不動で且つ
周方向回動自在に保持される。コルゲートチューブ8が
屈曲時や揺動時に捩り力を受けて、内部の電線7とは独
立して周方向に回動することで、コルゲートチューブ8
の捩れやそれに伴う破損等が防止される。回動部材6が
回動することによっても、コルゲートチューブ8の捩れ
が一層確実に防止される。
部30内で自在に回転するから、コルゲートチューブ8
を回動部材6に周方向回動不能に固定させても、コルゲ
ートチューブ8やワイヤハーネス全体の捩れ防止作用は
十分果たされる。その場合は、例えば凸条42(図4)
の内径を凹溝8a(図2)の外径よりも若干小さくした
り、凸条42と凹溝8aとの摩擦抵抗を増すように寸法
設定する。
らかな円弧面43aを有する壁部43と、半球状の壁部
43内で剛性を高める複数のリブ44とを備え、中央の
溝部41よりも外側に係止爪39と係合段部40とが対
称に配置されている。リブ44を用いることで回動部材
6が軽量化され、回動が一層スムーズ化される。リブ4
4間の全ての空間を合成樹脂で埋めた形状とすることも
無論可能である。溝部41の前後の開口端において回動
部材6の前後端部6a,6bは平面的に切り欠かれてい
る。両分割部材37,38が相互に接合することで、両
溝部41が円形のハーネス挿通孔(挿通部)41とな
り、ハーネス挿通孔41内で前後に凸条42が環状に構
成される。
く、平型のコルゲートチューブ(図示せず)に対応して
長円形のハーネス挿通孔を回動部材6に形成させてもよ
い。また、回動部材6の外周面は完全な球面に限らず、
例えば樽型やラグビーボール状の三次元的な円弧面であ
ってもよく、これによっても回動部材6の三次元的な回
動が可能である。また、球状の外周面43の中央部を切
欠して前後両側のみに円弧状の外周面43を形成するこ
とで、回動部材6を小径にしてコンパクト化することも
可能である。
ューブ8に代えて合成樹脂製の柔軟な網状ないし環状の
チューブ(図示せず)を使用することも可能であり、こ
の場合には、一対の分割部材37,38で回動部材6内
に保護チューブを挟持する等して、回動部材6内に保護
チューブを不動に保持させる。保護チューブを用いずに
ビニルテープで複数本の電線7を結束した状態で、回動
部材6内に保持させることも可能である。
三次元的な回動のみを行うように固定具本体3の保持部
30を軸方向に短く形成したり、ハーネスガイド壁32
を設けない状態で用いたりすることも可能である。ま
た、回動部材6の三次元的な回動を邪魔しない範囲で、
ハーネスガイド壁32を固定具本体3ではなく回動部材
6の前端側に一体に設けることも可能である。また、回
動部材6を一体的に(分割不能に)形成し、例えばコル
ゲートチューブ8の凹溝8aに係合する板片(図示せ
ず)を回動部材6の孔部(図示せず)から差し込む構造
とすることも可能である。
の三次元方向に屈曲や振れを生じた場合でも、回動部材
6が三次元的にあらゆる方向に回動するから、常にワイ
ヤハーネス5が大きな半径でスムーズに屈曲し、且つワ
イヤハーネス5が湾曲形状のハーネスガイド壁32に沿
って大きな半径でスムーズに屈曲するから、これらの相
乗作用でワイヤハーネス5にかかる過大な曲げ力や折れ
曲がり力が防止され、ワイヤハーネス5すなわち保護チ
ューブ8や内部の電線7の経時的な傷みが確実に防止さ
れる。
動することで、ワイヤハーネス8がハーネスガイド壁3
2と擦れる部分が分散され(変化し)、それによってワ
イヤハーネス表面すなわち保護チューブ等の摩耗が防止
される。また、回動部材6がハーネス長手方向に進退す
ることで、ワイヤハーネス5の配索時や屈曲時や揺動時
等にワイヤハーネス5に作用する引張力や圧縮力が緩和
され、これによってもワイヤハーネス5の損傷や変形等
が防止される。
ば、ワイヤハーネスの配索時や屈曲時や揺動時等におい
て、ワイヤハーネスが回動部材と一体的に三次元の何れ
の方向にもスムーズに屈曲及び回動できるから、ワイヤ
ハーネスに過大な曲げ力や捩り力が作用せず、ワイヤハ
ーネスの変形や摩耗や損傷等が確実に防止される。これ
により、ワイヤハーネスによる電源供給や信号供給の信
頼性が向上する。
三次元方向の回動が一層円滑に行われ、ワイヤハーネス
に作用する曲げ力や捩り力の吸収が一層スムーズに行わ
れる。これにより、給電の信頼性が一層向上する。
チューブの着脱作業が容易化し、ハーネス固定具の組立
作業性が向上する。請求項4記載の発明によれば、コル
ゲートチューブ内の電線がフリーに移動できるから、電
線に大きな曲げ力や捩り力が作用せず、電線が一層確実
に保護される。
ネスの配索時や屈曲時や揺動時等にワイヤハーネスに引
張力や圧縮力が作用した際に、ワイヤハーネスが回動部
材と一体にハーネス長手方向に進退して、引張力や圧縮
力を吸収し、ワイヤハーネスの引張や圧縮や起因する変
形や摩耗や損傷等が確実に防止される。また、回動部材
が前進してワイヤハーネスが固定具本体の外部に長く突
出することで、ワイヤハーネスが大きな半径で屈曲し、
ワイヤハーネスに過大な曲げ応力が作用せず、且つ外部
との干渉も防止される。これらにより、ワイヤハーネス
の引張や圧縮や曲げに起因する変形や摩耗や損傷等が一
層確実に防止され、ワイヤハーネスによる給電の信頼性
が一層向上する。
固定具本体内の空間に沿って軸方向にスムーズにスライ
ド移動自在であり、ワイヤハーネスの軸方向の引張力や
圧縮力の吸収及び大きな半径での屈曲がスムーズに行わ
れるから、ワイヤハーネスへの過大な応力の負荷が防止
され、ワイヤハーネスの経時的品質が向上する。
停止部に沿ってスムーズに三次元方向に回動するから、
ワイヤハーネスの屈曲が一層スムーズに且つ大きな半径
で行われ、ワイヤハーネスへの曲げ応力が一層軽減さ
れ、ワイヤハーネスの経時的品質が確保される。
ら導出されたワイヤハーネスがハーネスガイド壁に沿っ
て大きな半径で湾曲するから、ワイヤハーネスの折れ曲
がり等が確実に防止され、一層スムーズな屈曲動作によ
り、ワイヤハーネスの傷み等が一層確実に防止される。
また、回動部材がハーネス長手方向に進退するのに伴っ
て、ハーネスガイド壁に対するワイヤハーネスの接触位
置が変わり、接触荷重が分散されるから、ワイヤハーネ
スの摩耗等も防止される。
前進時と後退時において、回動部材からハーネスガイド
壁の先端までの距離がほぼ同等になり、ハーネスガイド
壁の長い壁部と短い壁部とでワイヤハーネスを左右にほ
ぼ同じ屈曲半径に支持することができるから、ワイヤハ
ーネスに作用する過大な曲げ力等が防止され、ワイヤハ
ーネスが大きな半径で滑らかに湾曲し、ワイヤハーネス
の損傷等が一層確実に防止される。
体への回動部材の着脱作業が容易化し、組立作業性が向
上する。請求項11記載の発明によれば、ワイヤハーネ
スがハーネスプロテクタ内で外部との干渉等なく安全に
保護され、これによっても給電の信頼性が向上する。
ロテクタを示す斜視図である。
回動部材が後退した状態の平面図、(b)は回動部材が
前進した状態の平面図である。
解斜視図である。
を配索固定した状態を示す斜視図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスを保持し、外周に三次元
方向の円弧面を有する回動部材と、該回動部材を三次元
方向に回動自在に保持する固定具本体とを備えることを
特徴とするハーネス固定具。 - 【請求項2】 前記回動部材が球状であることを特徴と
する請求項1記載のハーネス固定具。 - 【請求項3】 前記回動部材が分割可能であることを特
徴とする請求項1又は2記載のハーネス固定具。 - 【請求項4】 前記回動部材が前記ワイヤハーネスのコ
ルゲートチューブを保持させる挿通部を有することを特
徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のハーネス固
定具。 - 【請求項5】 前記固定具本体が前記回動部材をハーネ
ス長手方向に移動自在に保持することを特徴とする請求
項1〜4の何れか1項に記載のハーネス固定具。 - 【請求項6】 前記固定具本体が、前記回動部材を収容
する均一な内径の空間と、該空間の軸方向前後で該回動
部材を当接させる停止部とを有することを特徴とする請
求項5記載のハーネス固定具。 - 【請求項7】 前記停止部が、前記回動部材の外周面に
沿う滑らかなガイド面を有することを特徴とする請求項
6記載のハーネス固定具。 - 【請求項8】 前記固定具本体又は前記回動部材に湾曲
状のハーネスガイド壁が設けられたことを特徴とする請
求項1〜7の何れか1項に記載のハーネス固定具。 - 【請求項9】 前記ハーネスガイド壁が前記回動部材の
前進時のワイヤハーネスに接する長い壁部と、該回動部
材の後退時のワイヤハーネスに接する短い壁部とを有す
ることを特徴とする請求項8記載のハーネス固定具。 - 【請求項10】 前記固定具本体が分割可能であること
を特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載のハーネ
ス固定具。 - 【請求項11】 前記固定具本体がハーネスプロテクタ
の一部であることを特徴とする請求項1〜10の何れか
1項に記載のハーネス固定具。
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