JP2006042566A - 給電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スライドドア等の移動構造体の移動に伴うワイヤハーネスの揺動を干渉等なくスムーズに行わせる。
【解決手段】ワイヤハーネス9を固定するハーネス固定部31と、ハーネス固定部に続くハーネス導出部32とを有するインナ部材3と、ワイヤハーネスを挿通させる幅広の開口部13を有して、インナ部材を首振り自在に収容するケース2とを備える給電装置1を採用する。ケース2が、インナ部材3のハーネス導出部32から導出された電線部分12を余長をもって収容する部分45と、電線部分を出口側で固定する部分19とを有する。インナ部材3とケース2との何れか一方に回転中心軸33を設け、何れか他方に軸受部24を設けた。インナ部材3とケース2との何れか一方に首振り角度規制用の当接部26を設け、何れか他方に当接部に対する被当接部25a,25bを設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば自動車のスライドドア等の常時給電用に使用され、ワイヤハーネスを首振り式に支持する給電装置に関するものである。
図9は従来の給電装置の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
この給電装置51は、自動車の車両ボディ52側に配置され、スライドドア53の開閉動作に対応して、スライドドア側と車両ボディ側とを繋ぐワイヤハーネス54を首振り式に支持するものであり、車両ボディ52のステップ部ないしその近傍に固定される基台55と、基台55に水平方向回動自在に連結された首振り式のハーネス支持部材56とを備えている。
ハーネス支持部材56にはワイヤハーネス54の外周のコルゲートチューブを支持する爪部57が設けられている。コルゲートチューブは合成樹脂を材料として凹溝58aと凸条58bとを交互に形成して屈曲性を付与したものであり、コルゲートチューブの内側に複数本の電線が収容保護されてワイヤハーネス54を構成している。爪部57は凹溝58aに係合している。
スライドドア53内には別の給電装置が配置されている(例えば特許文献2参照)。スライドドア内の給電装置(図示せず)は、ワイヤハーネス54を湾曲させた状態に収容する合成樹脂製の略半円状のプロテクタと、プロテクタ内でワイヤハーネスを上向きに付勢する金属製の板ばねとで構成されている。
プロテクタは長形の下部開口を有しており、下部開口からワイヤハーネス54が導出されてスライドドアと車両ボディとの間を経て車両ボディ側の給電装置51で固定されている。スライドドア53を閉じると(図9の実線で示す状態)、プロテクタの後部からワイヤハーネス54が引っ張られつつ導出され、スライドドア53を開くと(図9の鎖線で示す状態)、プロテクタの前部からワイヤハーネス54が引っ張られつつ導出される。プロテクタ内の板ばねはスライドドア53の開閉時(特に半開時)におけるワイヤハーネス54の弛みを吸収する。
スライドドア内の給電装置としては、上記以外に例えば特許文献3においてワイヤハーネスを矩形状のプロテクタ内でU字状からJ字状に屈曲させて、ワイヤハーネスの弛みを吸収させるものが提案されている。
この給電装置(図示せず)においては板ばねは用いず、ワイヤハーネスをプロテクタ内のスライダで前後に移動(伸縮)させることで弛みを吸収させている。スライダはスライドドアと車両ボディとの間で円弧状のプロテクタに連結され、円弧状のプロテクタは車両ボディ側の扇状のプロテクタと共に給電装置を構成している。円弧状のプロテクタは扇状のプロテクタ内を回動式に進退して、スライドドアの開閉時の車両幅方向の移動を吸収する。
特開2002−79892号公報(第4頁、図1〜図2) 特開2001−354085号公報(第7〜9頁、図4,図7) 特開2004−112984号公報(第4頁、図1)
しかしながら、上記従来の車両ボディ側の給電装置(図9)にあっては、首振り式のハーネスガイド56が他部品や他の構造物と干渉したり、乗員の乗降時に踏まれたりするといった心配があった。また、ハーネスガイド56の後方で車両ボディ側へ導出されたワイヤハーネス部分54aがスライドドア53の開閉に伴って径方向にくねるように動くために他部品や他の構造物と干渉したりする心配があった。また、ハーネスガイド56を車両ボディ52にボルトで固定し、次いでハーネスガイド56にワイヤハーネス54を固定するといった面倒な作業を必要とし、組付作業性が悪く、多くの工数がかかるという問題があった。また、金属製の給電装置51は錆びやすく、見栄えも悪いという問題があった。
なお、上記引用文献2にはスライドドア側の給電装置を車両ボディ側に配設する構成が記載されており、これによれば車両ボディ側の給電装置51をスライドドア側に配設することも可能となる。また、上記給電装置51はスライドドア53に限らず、開閉式のバックドアやトランクやボンネット等にも適用可能なものである。
本発明は、上記した点に鑑み、移動構造体の往復動作に伴ってワイヤハーネスを首振り動作させる給電装置において、他部品等に干渉したり乗員に踏まれたりすることなく作業性や見栄え良く組み付けることができる給電装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る給電装置は、ワイヤハーネスを固定するハーネス固定部と、該ハーネス固定部に続くハーネス導出部とを有するインナ部材と、該ワイヤハーネスを挿通させる幅広の開口部を有して、該インナ部材を首振り自在に収容するケースとを備えることを特徴とする。
上記構成により、ワイヤハーネスが開口部からケース内に導入されてインナ部材のハーネス固定部で固定され、インナ部材のハーネス導出部からケース内を経て、あるいは直接にケースの外部に導出される。スライドドア等の移動構造体の往復動作に伴ってワイヤハーネスがケースの開口部に沿って揺動しつつ、インナ部材が首振り動作を行う。
請求項2に係る給電装置は、請求項1記載の給電装置において、前記ケースが、前記インナ部材のハーネス導出部から導出された電線部分を余長をもって収容する部分と、該電線部分を出口側で固定する部分とを有することを特徴とする。
上記構成により、インナ部材の首振り動作に伴ってインナ部材とケースの出口部との間でワイヤハーネスの電線部分が余長を吸収しつつくねり動作を行う。余長によって電線部分の引っ張りが防止され、インナ部材がスムーズに回動する(首振りを行う)。電線部分はケース内で外部との干渉や踏付け等なく安全に保護される。
請求項3に係る給電装置は、請求項1又は2記載の給電装置において、前記インナ部材と前記ケースとの何れか一方に回転中心軸が設けられ、何れか他方に該回転中心軸に対する軸受部が設けられたことを特徴とする。
上記構成により、軸受部に回転中心軸が回動自在に係合し、インナ部材がケース内で正確に位置決めされつつ回転中心軸を中心としてスムーズに首振り動作を行う。
請求項4に係る給電装置は、請求項3記載の給電装置において、前記インナ部材と前記ケースとの何れか一方に首振り角度規制用の当接部が設けられ、何れか他方に該当接部に対する被当接部が設けられたことを特徴とする。
上記構成により、インナ部材の首振り時に例えばインナ部材の当接部がケースの被当接部に当接して停止し、それ以上の首振りが規制される。被当接部は首振り方向の両側に設けられる。首振り角度が規制されることで、ワイヤハーネスの揺動が一定の範囲でスムーズに行われ、回り過ぎによるワイヤハーネスの過大変形や戻り不良の発生が防止される。例えば当接部として突部が挙げられ、被当接部として円弧状の溝の始端と終端とが一例として挙げられる。
請求項5に係る給電装置は、請求項4記載の給電装置において、前記当接部に対するガイド部が設けられ、該ガイド部の両側に前記被当接部が位置することを特徴とする。
上記構成により、当接部がガイド部に沿って案内されて、インナ部材の首振り動作がスムーズに行われる。また、インナ部材が回転中心軸と当接部との二箇所でケースに安定に支持されて、ワイヤハーネスの引張力や押圧力等に対するインナ部材の組付強度が高まる。
請求項6に係る給電装置は、請求項1〜5の何れかに記載の給電装置において、前記インナ部材のハーネス固定部が前記ワイヤハーネスの保護チューブに係合する突部を有することを特徴とする。
上記構成により、突部が保護チューブに係合して保護チューブがハーネス固定部に容易に且つ確実に固定される。例えば保護チューブとしてはコルゲートチューブが用いられ、突部はコルゲートチューブの凹溝に係合する。保護チューブでスライドドア等の移動構造体からケースまでの間で電線が外部やケースの開口部との擦れ等なく保護される。
請求項7に係る給電装置は、請求項1〜6の何れかに記載の給電装置において、前記インナ部材のハーネス導出部が前記ワイヤハーネスの電線部分に対するテーパ状の規制壁を有することを特徴とする。
上記構成により、インナ部材の首振りに伴ってワイヤハーネスの電線部分がくねり動作を行いつつ規制壁でそれ以上の大きな振れが阻止され、且つ規制壁で電線部分の導出方向が規制される。これにより、電線部分にかかる過大な曲りが阻止されると共に、電線部分の導出方向が安定する。
請求項8に係る給電装置は、請求項1〜7の何れかに記載の給電装置において、移動構造体側の給電装置から前記ワイヤハーネスが導出されて、前記開口部から前記ケース内に導入されることを特徴とする。
上記構成により、例えば自動車のスライドドア等の移動構造体が開閉されるに伴ってワイヤハーネスが揺動し、車両ボディ側の給電装置のケース内のインナ部材がワイヤハーネスと共に首振りする。ワイヤハーネスで車両ボディからスライドドアへの常時給電が行われる。
請求項1記載の発明によれば、インナ部材がケース内で外部との干渉や衝接や踏付け等なく安全に保護されるから、インナ部材の首振り動作が常にスムーズ且つ確実に行われ、スライドドア等の移動構造体への常時給電の信頼性が向上する。また、インナ部材とケースとで成るユニットとして給電装置を車両等に容易に作業性良く組み付けることができるから、自動車等の製造工程における組付工数が低減される。また、インナ部材がケースで覆われているから見た目が良好で、インナ部材やケースを合成樹脂で形成することで錆等の発生も防止され、商品価値が高まる。
請求項2記載の発明によれば、電線部分の余長によってインナ部材の首振りがスムーズに行われ、移動構造体の往復動に伴うワイヤハーネスの揺動がスムーズに行われると共に、電線部分がケース内で外部との干渉等なく安全に保護されて、常時給電の信頼性が向上する。
請求項3記載の発明によれば、回転中心軸を軸受部に係合させることで、インナ部材の装着が簡単且つ確実に行われる。また、インナ部材が回転中心軸を中心としてスムーズ且つ確実に首振りを行い、ワイヤハーネスの揺動がスムーズ且つ確実に行われる。
請求項4記載の発明によれば、インナ部材の首振り角度が適切に規制され、ワイヤハーネスの回り過ぎによる変形や傷みが防止されると共に、ワイヤハーネスの揺動が引っ掛かりなくスムーズに行われる。
請求項5記載の発明によれば、インナ部材がガイド部で案内されてスムーズに首振りを行うと共に、ワイヤハーネスの引張力等に対するインナ部材の組付強度が高まり、常時給電の信頼性が向上する。
請求項6記載の発明によれば、ワイヤハーネスをインナ部材に簡単且つ確実に固定することができ、ワイヤハーネスの組付作業性が向上する。
請求項7記載の発明によれば、規制壁で電線部分の過大な曲がりや振れが阻止されて、電線部分の傷みが防止され、常時給電の信頼性が向上する。
請求項8記載の発明によれば、例えば自動車のスライドドアの開閉に伴うワイヤハーネスの揺動がスムーズ且つ確実に行われ、スライドドアへの常時給電の信頼性が向上する。これはスライドドアに限らず、バックドアやトランク等の移動構造体においても同様である。
図1〜図2は、本発明に係る給電装置の一使用形態を示すものである。
本発明の給電装置1は車両ボディ側に横置きに配置され、合成樹脂製のケース2と、ケース内に首振り自在に装着された合成樹脂製のインナ部材3(図3)とで構成される。
給電装置1はブラケット4をボルト締めすることで車両ボディのステップないしその近傍に固定される。スライドドア側には他の給電装置5である矩形状のプロテクタ6が縦置きに配置され、プロテクタ内にはワイヤハーネス11がU字状ないしJ字状に屈曲して収容され、プロテクタ6の下部開口7内のスライダ8からワイヤハーネス9が車両ボディ側の本発明の給電装置1に向けて導出されている。
スライダ8から給電装置1にかけてワイヤハーネス9の外周にコルゲートチューブが装着され、ワイヤハーネス9は給電装置1の一方から導入されて給電装置1の他方からコルゲートチューブのない電線10の状態で車両ボディのバッテリや補機等に向けて配索されている。
スライドドア側の給電装置5からスライドドア内に導出された各電線(図示せず)はパワーウィンドモータやドアロック、スピーカ、スイッチユニットといった各補機に接続されている。
図1,図2で実線で示す部分がスライドドアの閉じ状態、鎖線で示す部分が開き状態をそれぞれ示している。スライドドア側の給電装置5はあくまでも一例であり、従来の特許文献2,3の各給電装置やそれ以外のリール巻き式の給電装置等、種々の形態のものを使用可能である。
図3〜図5は本発明に係る給電装置の一実施形態を詳細に示すものである。図3はスライドドアの全閉状態、図4は同じく全開状態の各平面図、図5は全開状態の側面図を示している。
図3〜図4においてケース2内のインナ部材3はケースの前半側でほぼ90゜の範囲で首振りを行っている。首振りに伴ってインナ部材3からの導出電線12はケース内の後半側の部分(収容する部分)45で余長を有して水平方向(ケース幅方向)にくねり運動を行う。電線部分12が余長を有したことで、ケース2の導出口14で電線部分12が固定されても、円滑にインナ部材3の首振り動作が行われる。インナ部材3やインナ部材3からの電線部分12はケース内で外部との干渉等なく安全に保護されている。
ケース2はアッパケース15とロアケース(ベース)16とで構成され、両ケース15,16は高さ(厚さ)方向中央で接合され、例えばボルトやタップねじ等を孔部17に挿入してねじ締め固定される。ボルトの場合はロアケース16にナットが設けられる。両ケース15,16の固定は係止突起と係合枠片等の係止手段で行わせることも可能である。
ケース2はほぼ正方形状に形成され、対角方向にほぼ線対称に形成されている。ロアケース16の外側に、車両ボディに固定するためのブラケット4が水平に突設され、ブラケット4はケース2の凹部18に設けられ、ケース全体のコンパクト化が図られている。
ケース2の対角線上にワイヤハーネス導入口(開口部)13と導出口(出口)14とが設けられている。導入口13は水平方向に広く形成され、導出口14は狭く形成され、導出口14にはワイヤハーネス9の電線部分12をバンド巻き等で固定するための略板状の固定部19が設けられている。導入や導出の区別はあくまでも説明の便宜上のものである。導入口13と導出口14を除いてケース2の内側空間は高さ方向の周壁20,21で覆われている。
図6にロアケース16の単体図を示す如く、ロアケース16の導出口14に隣接する両側の辺部と導入口13側の両側の隣接する辺部とに周壁21,22が立設され、導入口13は両側の辺部の長さの半分ないしそれ以上の長さで直交方向に長く切欠形成されている。
ロアケース16の底壁23の中央よりも導入口13側においてインナ部材3を回動自在に支持する円形の軸受穴(軸受部)24が設けられ、軸受穴24の後方(軸受穴24よりも導出口14寄り)において底壁23のほぼ中央にインナ部材3の回動角度(首振り角度)を規制するための円弧状のガイド溝(ガイド部)25が設けられている。軸受穴24及びガイド溝25は共に底壁23を貫通せずに凹状に形成されている。軸受穴24とガイド溝25は比較的近接して配置されている。ガイド溝25の左右の両端面25a,25bが後述のインナ部材3の突部(当接部)26に対する被当接部となっている。
ロアケース16の周壁21,22の厚肉の部分にアッパケース固定用の孔17や車両ボディへの固定用の孔27,28が設けられている。導出口14の固定部19は底壁23と同一面に続いている。導入口13と軸受穴24とガイド溝25と導出口14とはロアケース16の対角線上に配置されている。導入口13から導出口14にかけて幅広な収容空間が形成されている。符号45は、電線部分12がくねり動作をする後半側の空間部分を示している。
アッパケースの単品図は特に図示しないが、図5の如くアッパケース15もロアケース16と同程度の高さの周壁20と、底壁23に対向する水平方向の上壁29と、ロアケース16の導入口13と同じ長さ形状の導入口13とを有し、上壁29に底壁23の軸受穴24に対向して貫通した軸受孔30を有している。対角側の導出口14はなく、その部分は周壁20で囲まれ、下側にロアカバー16の導出口14が開口して位置する。ガイド溝25も設けられていない。
図7(a)(b)〜図8にインナ部材3の単体図を示す如く、インナ部材3は、断面長円形の略環状のハーネス固定部31と、略扇状に拡がったハーネス導出部32とを備え、ハーネス固定部31の後端側に上下一対の回転中心軸33を有し、ハーネス導出部32の下側に回転角度規制用の突部(当接部)26を有している。各回転中心軸33と突部26とは共に短円柱状に形成され、大きさ形状はほぼ同じである。
ハーネス固定部31は内周面に周方向のリブ(突部)34を複数等ピッチで有し、各リブ34はワイヤハーネス9のコルゲートチューブ35(図3)の凹溝35aに係合してコルゲートチューブ35を周方向及び軸方向に不動に固定する。本例のコルゲートチューブ35は断面長円形のものであり、垂直方向に長径部を位置させ、水平方向に短径部を位置させている。
ハーネス導出部32は左右両側にテーパ状に拡幅して設けられた壁部(規制壁)36,36′と、両壁部36,36′を繋ぐ略扇状の底壁37とで構成され、両壁部36,36′と底壁37とで囲まれた扇状のハーネス揺動空間を有している。両壁部36,36′はワイヤハーネス9に対する揺動角度規制壁として作用する。
インナ部材3は上下に分割式に形成されている。上側の分割インナ3aは断面略半長円状の分割固定部31aと、分割固定部31aの上部に設けられた回転中心軸33とを有している。下側の分割インナ3bは断面略半長円状の分割固定部31bと、分割固定部31bの後方に一体に続く前記ハーネス導出部32とを有している。
上下の分割インナ3a,3bは、分割固定部31a,31bの外周に設けられた係止突起40と可撓性の係合枠片41とで成る係止手段で相互に固定されている。係止手段の前後において上下の分割インナ3a,3bの各左右両側に矩形状の突出部42が形成され、上下何れか一方の突出部42の凹部に他方の突出部42の凸部43が嵌合して両分割インナ3a,3bが相互に位置決めされている。位置決めによって上下の内周のハーネス保持用のリブ34が環状に整合されている。
ハーネス保持用のリブ34の後方に隣接して上下の回転中心軸の内側に環状の太幅のリブ44が形成され、リブ44の内径はハーネス保持用のリブ34の内径よりも小さく、リブ44の内側にワイヤハーネス9のコルゲートチューブ35を除く電線部分12が挿通される。リブ44はコルゲートチューブ35の端面に対するストッパとして作用する。リブ44もハーネス保持用のリブ34と同様に上下の分割インナ3a,3bに分割して設けられている。
図3〜図5の如く、コルゲートチューブ35はインナ部材3のハーネス固定部31内で終端し、コルゲートチューブ35から環状のリブ44の内側を経て電線部分12が導出されている。電線部分12は複数本の電線で構成され、ハーネス導出部32の扇状の空間を経てケース2の底壁23に沿って配索されつつ導出口14から外部(車両ボディ内)に導出されている。電線部分12は例えばテープで荒巻きして集束させてもよい。
図3のスライドドアの全閉状態(図1の実線で示す状態)で、ワイヤハーネス9のコルゲートチューブ35は給電装置1のケース2の導入口13の一端部13a側に位置し、且つ一端部側の壁部22とほぼ直交して位置し、コルゲートチューブ35を保持したインナ部材3はコルゲートチューブ35と共にケース内で導入口13の他端部13b側の壁部22とほぼ平行に位置し、インナ部材3の回動角度規制用の突部26はケース2のガイド溝25の一端部(導入口13の他端部13b寄りの端部)25bに位置している。
インナ部材3のハーネス固定部31から導出されたワイヤハーネス9の電線部分12はハーネス導出部32において一方の壁部36に近接してないしは接して位置し、インナ部材3のハーネス固定部31の後端とケース2の導出口14との間で略S字状に大きな半径で湾曲している。
図3のスライドドアの全閉状態から図4の如くスライドドアを全開にすることで、コルゲートチューブ35が導入口13の長手方向に揺動しつつ、インナ部材3がケース内で半時計方向に首振り(回動)し、コルゲートチューブ35がケース2の導入口13の他端部13b側に移動する。インナ部材3はコルゲートチューブ35と共に導入口13の一端部13a側の壁部22とほぼ平行に位置し、回動角度規制用の突部26はガイド溝25の他端部25aに位置している。
ワイヤハーネス9の電線部分12はくねり運動をしてインナ部材3のハーネス導出部32の他方の壁部36′に近接してないしは接して位置し、インナ部材3のハーネス固定部31とケース2の導出口14との間で図3とは対称な形状に略逆S字状に大きな半径で湾曲している。
図4のスライドドアの全開状態から図3のスライドドアの全閉状態に至るまでの間は上記とは逆の動作でコルゲートチューブ35とインナ部材3の首振りと電線部分12のくねり動作が行われる。
なお、上記実施形態においては、インナ部材3の首振り角度をほぼ90゜に設定したが、首振り角度は90゜に限らず、スライドドアの開閉ストローク等に応じて90゜以上又は90゜以下というように適宜設定可能である。首振り角度の設定は円弧状のガイド溝25の長さを適宜に設定することで行われる。首振り角度の変更に伴ってハーネス導出部32の両壁部36,36′のなす角度も適宜変更される。
また、円弧状のガイド溝25に代えて貫通したガイド孔を形成したり、あるいは円弧状のリブや、突部26に当接する左右一対のストッパ壁をケース2の底壁23に立設したりすることも可能である。また、突部26を底壁23に設け、ガイド溝25やそれに類するものをインナ部材3に形成することも可能である。また、ガイド溝25と突部26とを上下に各一対設けることも可能である。
また、回転中心軸33をインナ部材3ではなくケース2の底壁23と上壁29とに設け、軸受穴24をケース2ではなくインナ部材3の上下に設けることも可能である。また、インナ部材3の形状はハーネス固定部31とハーネス導出部32とを備えていさえすれば、詳細な構造部分、例えば係止手段40,41や位置決め手段43等は適宜位置や形状に設定可能である。また、インナ部材3を上下ではなく左右に分割式とすることも可能である。この場合、左右何れかの分割インナ3aがハーネス導出部32を有することが好ましい。
また、合成樹脂製のケース2を高さ方向中間で上下に分割せずに例えば板状のベース部と矩形箱状のアッパケースとで構成することも可能である。また、ケース2の形状は必ずしも矩形状に限らず、例えば導入口13の部分を円弧状に形成してケース全体を略扇状としたり、ワイヤハーネス9の電線部分12を収容する部位を電線部分12のくねり動作を許容する狭い矩形筒状とすることも可能である。
また、ワイヤハーネス9の電線部分12を収容するケース部分を削除し、くねり運動する電線部分12をケースの外側に配置して、電線部分12の終端を例えば車両ボディ等にクランプ等で固定するようにすることも可能である。但しこの場合は、電線部分12を保護するための別の構成部品や、電線部分12を車両ボディ等に干渉させないように配索する必要がある。
また、本例のコルゲートチューブ35は屈曲性及びスライドドア側の給電装置6の薄型化の観点から断面長円形のものを使用しているが、円形のコルゲートチューブを使用することも可能であり、その場合はインナ部材3の環状のハーネス固定部31を断面長円形ではなく断面円形とする。断面円形のコルゲートチューブはハーネス固定部32のリブ34で周方向回動自在に支持することもできる。
また、コルゲートチューブ35に代えて例えば合成樹脂製の網状のチューブ等を分割式のインナ部材3で挟んで固定したり、インナ部材の内面に突設した図示しないとげ状の突起(突部)を保護チューブに刺して固定したり、あるいはインナ部材3に保護チューブを接着材等で固定したりすることも可能である。また、コルゲートチューブ35や網状チューブといった保護チューブを使用せず、複数本の電線を直接あるいはテープ巻き等で集束した状態で分割式のインナ部材3で挟んで固定することも可能である。
また、本発明の給電装置1を横置き(水平配置)ではなく縦置き(垂直配置)として例えば自動車のバックドアやトランクやボンネットといったスライドドア以外の移動構造体に適用することも可能である。また、上記した各構造は給電装置1を用いたハーネス配索構造としても有効である。
本発明に係る給電装置の適用例の一形態を示す斜視図である。 同じく給電装置の作用を示す、(a)は平面図、(b)は正面図である。 本発明に係る給電装置の一実施形態を示す平面図である。 同じく給電装置の首振り状態を示す平面図である。 同じく給電装置を示す側面図である。 給電装置のケースを示す平面図である。 給電装置のインナ部材を示す、(a)は平面図、(b)は側面図である。 同じくインナ部材を示す図7(a)のaA−A断面図である。 従来の給電装置の一形態を示す平面図である。
符号の説明
1 給電装置
2 ケース
3 インナ部材
5 給電装置
9 ワイヤハーネス
12 電線部分
13 導入口(開口部)
19 固定部
24 軸受穴(軸受部)
25 ガイド溝(ガイド部)
25a,25b 端面(被当接部)
26 突部(当接部)
31 ハーネス固定部
32 ハーネス導出部
33 回転中心軸
34 リブ(突部)
35 コルゲートチューブ(保護チューブ)
36 壁部(規制壁)
45 後半側の部分(収容する部分)

Claims (8)

  1. ワイヤハーネスを固定するハーネス固定部と、該ハーネス固定部に続くハーネス導出部とを有するインナ部材と、該ワイヤハーネスを挿通させる幅広の開口部を有して、該インナ部材を首振り自在に収容するケースとを備えることを特徴とする給電装置。
  2. 前記ケースが、前記インナ部材のハーネス導出部から導出された電線部分を余長をもって収容する部分と、該電線部分を出口側で固定する部分とを有することを特徴とする請求項1記載の給電装置。
  3. 前記インナ部材と前記ケースとの何れか一方に回転中心軸が設けられ、何れか他方に該回転中心軸に対する軸受部が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の給電装置。
  4. 前記インナ部材と前記ケースとの何れか一方に首振り角度規制用の当接部が設けられ、何れか他方に該当接部に対する被当接部が設けられたことを特徴とする請求項3記載の給電装置。
  5. 前記当接部に対するガイド部が設けられ、該ガイド部の両側に前記被当接部が位置することを特徴とする請求項4記載の給電装置。
  6. 前記インナ部材のハーネス固定部が前記ワイヤハーネスの保護チューブに係合する突部を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の給電装置。
  7. 前記インナ部材のハーネス導出部が前記ワイヤハーネスの電線部分に対するテーパ状の規制壁を有することを特徴とする請求項1〜6の何れかに記載の給電装置。
  8. 移動構造体側の給電装置から前記ワイヤハーネスが導出されて、前記開口部から前記ケース内に導入されることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の給電装置。
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