JP2014042367A - 電線ガイド体 - Google Patents

電線ガイド体 Download PDF

Info

Publication number
JP2014042367A
JP2014042367A JP2012182188A JP2012182188A JP2014042367A JP 2014042367 A JP2014042367 A JP 2014042367A JP 2012182188 A JP2012182188 A JP 2012182188A JP 2012182188 A JP2012182188 A JP 2012182188A JP 2014042367 A JP2014042367 A JP 2014042367A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link member
end link
wire guide
guide body
body side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012182188A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5850336B2 (ja
Inventor
Takayuki Ugi
隆之 宇城
Yoshihiro Maeda
義博 前田
Hiroshi Inoue
浩 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2012182188A priority Critical patent/JP5850336B2/ja
Publication of JP2014042367A publication Critical patent/JP2014042367A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5850336B2 publication Critical patent/JP5850336B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】電線ガイド体が踏み付けられても、損傷等に至らないようにする。
【解決手段】ボディとスライドドア1との間に架け渡されるケーブルガイド2は端部リンク部材と中間リンク部材2Cとから構成され、それぞれは回動可能に連結されている。ボディ側の端部リンク部材2Aの下面には金属製の保護プレート14が装着されているため、ケーブルガイド2がボディ側端部リンク部材2Aに近い部位で踏み付けられても、保護プレート14がこの踏み付け力に抗する。したがって、踏み付けに起因する損傷から電線ガイド体Gを保護することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は電線ガイド体に関するものである。
従来より、自動車のスライドドア内に装着された電装品への給電を行うために、ボディ側とスライドドア側との間にワイヤハーネスが架設されてきた。このようなワイヤハーネスを配索する技術を開示するものとして、下記特許文献1が知られている。
ここには、内部にワイヤハーネスを挿通させる電線ガイド体に関する構成が開示されている。こうした電線ガイド体の両端部はボディ側とスライドドア側にそれぞれ回動可能に接続されている。電線ガイド体は複数のリンク部材間を回動可能に連結した構成であり、スライドドアの開閉動作に伴って屈曲変位するようになっている。
特開2004-25999号公報
ところで、電線ガイド体のボディ側端部はスライドドアによって開閉される乗降口のステップ部分に配置されている。したがって、ドアを全開状態にして乗り降りする際に、電線ガイド体のボディ側端部に近い部位を搭乗者によって踏み付けてしまうことが想定される。しかし、従来ではそうした場合の対策が必ずしも十分ではなく、電線ガイド体が踏み付けによって損傷に至ってしまう虞があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電線ガイド体が誤って踏み付けられた場合であっても、電線ガイド体を損傷等に至らせないようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1における電線ガイド体は、複数のリンク部材が回動可能に連結されて構成され、これら連結されたリンク部材の内部に車両ボディとスライドドアとの間に架け渡される電線が挿通され、スライドドアの開閉に伴って屈曲変位可能に構成され、
複数のリンク部材の一つであり車両ボディに設けられた取付け部に対し回動可能に取り付けられる端部リンク部材と、
端部リンク部材の上面側あるいは下面側の少なくとも一方を覆う保護面を有する金属製の保護プレートとを備えたところに特徴を有する。
請求項1の発明によれば、スライドドアが開放している状態で搭乗者が乗降しようとする際に、電線ガイド体のうち車両ボディ側の端部に近い部位を誤って踏み付けてしまうことがある。そのような場合に、端部リンク部材に装着された金属製の保護プレートによって、踏み付けに伴う押し下げ方向の力に抗することができ、電線ガイド体が損傷に至る事態を回避することができる。
実施例1において、スライドドアの開閉に伴って電線ガイド体が屈曲変位する様子を示す平面図 車両ボディ側の取付け用ブラケットと端部リンク部材との組み付け部分を示す斜視図 端部リンク部材と保護プレートとの装着状態を示す斜視図 端部リンク部材と保護プレートとを下面側から見た分解斜視図 車両ボディ側端部における電線ガイド体の内部構造を示す断面図 実施例2に係るケーブルガイドと保護プレートとの組み付け構造を示す斜視図
本発明における好ましい実施の形態を説明する。
(1)本発明の電線ガイド体において、保護プレートは、端部リンク部材に係止する係止部が形成されることで端部リンク部材と連動して回動可能となっている構成とすることが好ましい。
このように構成すれば、スライドドアの開閉に伴って端部リンク部材が回動しても、保護プレートは係止部によって端部リンク部材に追従することができる。したがって、保護プレートが端部リンク部材から位置ずれしてしまうことがないため、端部リンク部材に対する保護機能が損なわれることがない。
(2)係止部は、保護プレートの保護面から端部リンク部材に向けて突出して形成され、端部リンク部材が回動に伴って係止部に当接することで保護プレートは連動して回動する構成となっていることが好ましい。
このような構成によれば、保護プレートに突出して形成された係止部が保護プレート自体の曲げ強度を高めることができるため、端部リンク部材に対する保護機能を一層高めることができる。つまり、端部リンク部材と保護プレートとの連動を可能にする係止部が、保護プレートの補強を兼ねるため、構成の簡素化も併せて図ることができる。
(3)保護プレートは、端部リンク部材の下面側を覆うように配されている構成であることが好ましい。
このような構成によれば、踏み付けに伴って端部リンク部材に作用する押し下げ力を保護プレートが下方から支えることができ、しかも保護プレートの大半は端部リンク部材によって隠されるため、車両の外観の保持にも有効である。
(4)リンク部材は可撓性を有するゴム製の保護チューブ内に挿通されるとともに、保護プレートは保護チューブの外側に配された構成であることが好ましい。
このような構成によれば、保護プレートの装着にあたり保護チューブを外す必要もなく、装着作業を簡単に行うことができる。
<実施例1>
図1から図5は本発明の実施例1を示している。図1はスライドドア1を有する車両において、スライドドア1によって開閉される乗降口の周辺を示している。同図に示すように、車両ボディ側(乗降口の後部)とスライドドア1との間には、電線ガイド体Gが架設されている。実施例1に係る電線ガイド体Gは、以下に説明するケーブルガイド2、ワイヤハーネスW、保護プレート14及び保護チューブ3を備えて構成されている。
ワイヤハーネスWは複数本の電線束よりなり、スライドドア1内に装備された電装品(図示しない)への給電を可能にする。ワイヤハーネスWは、複数のリンク部材を回動可能に連結して構成されたケーブルガイド2内に挿通されて保護がなされている。ケーブルガイド2は、可撓性を有するゴム製の保護チューブ3(図6参照)内に挿通されている。
ケーブルガイド2は、その長手方向の両端部に配された端部リンク部材2A,2B(図2等に示されている。)と、この両端部リンク部材A,2B間に配された多数の中間リンク部材2C(図5において想像線にて示されている)とによって構成されている。両端部リンク部材2A,2Bと中間リンク部材2Cとの間、及び中間リンク部材2C同士の間はいずれも回動可能に連結されている。ボディ側端部リンク部材2Aは、ボディ側取付け部4Aに回動可能に取り付けられ、ドア側端部リンク部材2Bはドア側取付け部4Bに回動可能に取り付けられている。このことによって、ケーブルガイド2(電線ガイド体G)はスライドドア1の開閉に伴って略水平面内で湾曲しつつ変位する。図1にそのときの状況が示されている。スライドドア1が全閉したときのケーブルガイド2の状況が実線にて示されており、スライドドア1が全開したときの状況が想像線にて示されている。
図2及び図5には、ケーブルガイド2におけるボディ側の端部の取付け状況が示されている。ボディ側取付け部4Aは上下の壁面5,6が前方へ張り出すようにして形成されている。上壁5には下方へ開口する支持筒7が下向きに形成され、下壁6には支持筒7と同軸に差し込み孔8が貫通して形成されている。支持筒7の側面には導通孔9が開口しワイヤハーネスWは導通孔9を介して支持筒7内に導き入れられている。
図3にはケーブルガイド2におけるボディ側端部リンク部材2Aが示されている。ボディ側端部リンク部材2Aは硬質の合成樹脂材によって形成されている。ボディ側端部リンク部材2Aは、ワイヤハーネスWの収容の便宜のため、上側部材2A−1と下側部材2A−2とによって上下に2分割して形成されている。上側部材と下側部材2A−1,2A−2は対向面が開放して形成され、詳細には図示しないが係止手段によって合体されると全体が角筒状の形態となる。
図3に示すように、ボディ側端部リンク部材2Aは、中間リンク部材2Cと連結する側の側面が開口して形成されている。ボディ側端部リンク部材2Aの上面の一端側には円盤状に膨出部10が形成されている。膨出部10の中心部にはワイヤハーネスWを挿通するためのハーネス挿通孔11が貫通している。ボディ側端部リンク部材2Aにおける下側部材2A−2の下面には、ハーネス挿通孔11と同軸で差し込み筒12が下向きに突出して形成されている。ボディ側端部リンク部材2Aがボディ側取付け部4Aに装着される際には、図5に示すように、差し込み筒12が差し込み孔8に差し込まれ、膨出部10が支持筒7の下端部に浅く突っ込まれる。こうすることで、ボディ側端部リンク部材2Aはボディ側取付け部4Aに対して軸線周りに回動可能に取付けられる。ボディ側端部リンク部材2Aにおいてハーネス挿通孔11が設けられているのと長手方向の反対側の端部には、上下一対の連結孔13が同軸で貫通している。この連結孔13には隣接する中間リンク部材2Cの連結軸部15(図5参照)がそれぞれ回動可能に差し込まれる。詳細には図示しないが、中間リンク部材2C同士、中間リンク部材2Cとドア側端部リンク部材2Bとの間の連結も上記と同様の連結構造によって順次回動可能な状態で連結されている。
なお、前述したように、ケーブルガイド2はゴム製の保護チューブ3内に挿通されるが、ボディ側及びドア側の両端部リンク部材2A,2Bは保護チューブ3の両端から外部に露出された状態となっている。
ケーブルガイド2内に挿通されているワイヤハーネスWは、図5に示すように、導通孔9、支持筒7、ハーネス挿通孔11を介してボディ側端部リンク部材2A内に導入された後、中間リンク部材2C群を経てドア側端部リンク部材2Bに至り、最終的にスライドドア1内に装着された電装品(図示しない)と接続されている。
ボディ側端部リンク部材2Aの下面には同面に沿って保護プレート14が装着されている。図4に示すように、保護プレート14は金属製の平板材からなる。図3、図4に示すように、保護プレートにおける端部リンク部材2Aと対向する側の面には保護面14Bが形成されている。また、保護プレート14の一端側には円板状の接続部14Aが形成されている。接続部14Aにはボディ側端部リンク部材2Aへの装着のための装着孔16が開口している。装着孔16はボディ側端部リンク部材2Aの差し込み筒12に嵌め入れ可能な穴径を有し、一部には径方向外方へ向けて係止溝17が連通して形成されている。一方、差し込み筒12の外面には径方向外方へ向けて係止突部18が突出している。係止突部18と係止溝17(係止部)とを係止させつつ差し込み筒12を装着孔16へ差し込むと、保護プレート14はボディ側端部リンク部材2Aに対して係止した状態で組み付けられる。したがって、保護プレート14は、ボディ側端部リンク部材2Aの回動動作に追従して回動することができる。なお、ボディ側端部リンク部材2Aと保護プレート14は図示しない連結手段によって一体化可能となっている。
保護プレート14はボディ側端部リンク部材2Aに装着された状態では、保護面14Bがボディ側端部リンク部材2Aの下面側を覆いつつボディ側端部リンク部材2Aの下面のほぼ全面に密着するようになっている。また、本実施例では、保護プレート14における接続部14Aを除いた部分は、ボディ側端部リンク部材2Aより幅広に形成されている(保護チューブ3よりも幅広に形成されている)。さらに、保護プレート14はボディ側端部リンク部材2Aより長い寸法をもって形成され、ボディ側端部リンク部材2Aに装着された状態では、保護プレート14はボディ側端部リンク部材2Aから長さ方向へ突出し、隣接する中間リンク部材2Cの下面の途中まで延びている。
次に、上記した実施例1の作用効果を説明する。例えば、スライドドア1の全開時においてケーブルガイド2がボディ側取付け部4Aに近い位置で保護チューブ3の上から踏み付けられた場合を想定する。
ケーブルガイド2において踏み付けられた部位は下方へ変位する。これに伴って、踏み付けられた位置にある中間リンク部材2Cからボディ側端部リンク部材2Aに至る範囲のリンク部材は押し下げられようとする。しかし、本実施例の場合、ボディ側端部リンク部材2Aが下向きに変位しようとしても、金属製の保護プレート14がこれに抗するため、ボディ側端部リンク部材2Aおよびこれに続く中間リンク部材2Cの押し下げが規制される。したがって、リンク部材同士の連結部に無理な力が作用することがなく、ケーブルガイド2が損傷から保護される。
なお、ドア側端部リンク部材2Bはボディ側端部リンク部材2Aに比べて踏み付け部位から遠く、踏み付けによる影響は比較的小さいことから、保護プレート14は必ずしも必要ではない。
また、本実施例の場合、係止溝17と係止突部18との係止により、保護プレート14はボディ側端部リンク部材2Aに対して回り止めされているため、保護プレート14をケーブルガイド2のボディ側取付け部4Aを中心とした回動動作に確実に追従することができる。このため、ケーブルガイド2がボディ側取付け部4Aにおいて回動しても、保護プレート14をボディ側端部リンク部材2Aに対して常に下支えした位置関係に保持することができる。したがって、ボディ側端部リンク部材2A、ひいてはケーブルガイド2の保護を確実に行うことができる。また、本実施例では保護プレート14はボディ側端部リンク部材2Aよりも長く形成されているため、ケーブルガイド2の長手方向の保護範囲を拡大することができる。
さらに、本実施例では保護プレート14を保護チューブ3の外側に配するようにしたから、保護プレート14は保護チューブ3を取り外すことなく装着することができる。したがって、保護プレート14の装着を簡単に行うことができる、という効果もある。
<実施例2>
図6は本発明の実施例2を示している。実施例1では、ボディ側端部リンク部材2Aに対する保護プレート14との連動関係を、係止溝17と係止突部18との係止によって成立させたが、実施例2では保護プレート20の長手方向に沿う両側縁に形成された一対の補強用のリブ21(係止部)によって成立させている。両リブ21の内面同士の間の間隔は、保護チューブ3よりも広幅に形成されている。したがって、装着孔16へ差し込み筒12を挿通し、両リブ21の間に保護チューブ3を挟むようにすれば、保護プレート20は、保護面20Bにてボディ側端部リンク部材2Aの下面側を覆いつつボディ側端部リンク部材2Aに係止状態で一体化される。
このように構成された実施例2によれば、保護プレート20が補強用のリブによって曲げに対する強度が高められているため、ケーブルガイド2に対する保護機能を一層高めることができる。また、補強用のリブ21を利用してボディ側端部リンク部材2Aとを一体化させ、もってボディ側端部リンク部材2Aとの連動を可能にしたため、連動を可能にするための構成を別途に設ける場合に比較して構成を簡素化することができる。
また、補強用のリブ21を折り曲げによって形成するようにしたため、切削等によって形成する場合に比較して保護プレート20を容易に製作することができる。
なお、他の構成は実施例1と同様であり、もって同様の作用効果を発揮することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)実施例1,2では、保護プレート14をボディ側端部リンク部材2Aに装着した場合を示したが、ドア側端部リンク部材2Bに装着することを妨げるものではない。ケーブルガイド2が踏み付けられると、その踏み付けの程度によってはドア側端部リンク部材2Bに対してねじれ方向の力が作用する。したがって、ドア側端部リンク部材2Bにも同様に保護プレート14を装着しておけば、上記ねじれ力に抗することができる。その場合、保護プレート14はスライドドア1側の端部リンク部材の上下いずれの側に配してもよい。
(2)実施例1,2共に保護プレート14をボディ側端部リンク部材2Aの下面側に装着した場合を示したが、上面側に装着するようにしてもよい(上下両面に装着してもよい)。このようにすれば、保護プレート14自体が踏み付けられるような場合に、踏みつけ力が直接ボディ側端部リンク部材2Aに作用することが回避され、これによってその直下に位置するケーブルガイド2を損傷から保護することができる。
1…スライドドア
2…ケーブルガイド
2A…ボディ側端部リンク部材
2B…ドア側端部リンク部材
2C…中間リンク部材
3…保護チューブ
4A…ボディ側取付け部
4B…ドア側取付け部
14,20…保護プレート
14B,20B…保護面
17…係止溝(係止部)
18…係止突部
21…補強用のリブ(係止部)
G…電線ガイド体
W…ワイヤハーネス(電線束)

Claims (5)

  1. 複数のリンク部材が回動可能に連結されて構成され、これら連結された前記リンク部材の内部に車両ボディとスライドドアとの間に架け渡される電線が挿通され、前記スライドドアの開閉に伴って屈曲変位可能に構成される電線ガイド体であって、
    前記複数のリンク部材の一つであり前記車両ボディに設けられた取付け部に対し回動可能に取り付けられる端部リンク部材と、
    前記端部リンク部材の上面側あるいは下面側の少なくとも一方を覆う保護面を有する金属製の保護プレートとを備えたことを特徴とする電線ガイド体。
  2. 前記保護プレートは、前記端部リンク部材に係止する係止部が形成されることで前記端部リンク部材と連動して回動可能となっていることを特徴とする請求項1に記載の電線ガイド体。
  3. 前記係止部は、前記保護プレートの前記保護面から前記端部リンク部材に向けて突出して形成され、前記端部リンク部材が回動に伴って係止部に当接することで前記保護プレートは連動して回動することを特徴とする請求項2に記載の電線ガイド体。
  4. 前記保護プレートは、前記端部リンク部材の下面側を覆うように配されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の電線ガイド体。
  5. 前記リンク部材は可撓性を有するゴム製の保護チューブ内に挿通されるとともに、前記保護プレートは前記保護チューブの外側に配されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の電線ガイド体。
JP2012182188A 2012-08-21 2012-08-21 電線ガイド体 Expired - Fee Related JP5850336B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012182188A JP5850336B2 (ja) 2012-08-21 2012-08-21 電線ガイド体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012182188A JP5850336B2 (ja) 2012-08-21 2012-08-21 電線ガイド体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014042367A true JP2014042367A (ja) 2014-03-06
JP5850336B2 JP5850336B2 (ja) 2016-02-03

Family

ID=50394175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012182188A Expired - Fee Related JP5850336B2 (ja) 2012-08-21 2012-08-21 電線ガイド体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5850336B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016140233A (ja) * 2015-01-23 2016-08-04 矢崎総業株式会社 給電装置
CN108248529A (zh) * 2016-12-29 2018-07-06 长城汽车股份有限公司 车身电子稳定系统的固定装置以及车辆
JPWO2017222044A1 (ja) * 2016-06-24 2019-04-04 住友電装株式会社 ケーブルガイド装置及びワイヤハーネス
US20190161034A1 (en) * 2016-06-24 2019-05-30 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Guide end of cable guide, cable guide, and wire harness
JP2020083046A (ja) * 2018-11-26 2020-06-04 矢崎総業株式会社 車両下部構造

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002079892A (ja) * 2000-06-30 2002-03-19 Yazaki Corp スライドドアへのハーネス配索構造
JP2002127845A (ja) * 2000-10-20 2002-05-09 Yazaki Corp スライドドア用給電装置
JP2004025999A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 Sumitomo Wiring Syst Ltd スライドドアのケーブル配索支持部構造
JP2005008010A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Yazaki Corp スライドドア給電用のハーネス保護構造
JP2006042566A (ja) * 2004-07-30 2006-02-09 Yazaki Corp 給電装置
JP2006327328A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Honda Motor Co Ltd ハーネスの配索構造
JP2008094133A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Yazaki Corp リンク式可動体のハーネス配索構造
JP2013151250A (ja) * 2012-01-26 2013-08-08 Sumitomo Wiring Syst Ltd スライドドアのためのワイヤハーネス配索装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002079892A (ja) * 2000-06-30 2002-03-19 Yazaki Corp スライドドアへのハーネス配索構造
JP2002127845A (ja) * 2000-10-20 2002-05-09 Yazaki Corp スライドドア用給電装置
JP2004025999A (ja) * 2002-06-25 2004-01-29 Sumitomo Wiring Syst Ltd スライドドアのケーブル配索支持部構造
JP2005008010A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Yazaki Corp スライドドア給電用のハーネス保護構造
JP2006042566A (ja) * 2004-07-30 2006-02-09 Yazaki Corp 給電装置
JP2006327328A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Honda Motor Co Ltd ハーネスの配索構造
JP2008094133A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Yazaki Corp リンク式可動体のハーネス配索構造
JP2013151250A (ja) * 2012-01-26 2013-08-08 Sumitomo Wiring Syst Ltd スライドドアのためのワイヤハーネス配索装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016140233A (ja) * 2015-01-23 2016-08-04 矢崎総業株式会社 給電装置
JPWO2017222044A1 (ja) * 2016-06-24 2019-04-04 住友電装株式会社 ケーブルガイド装置及びワイヤハーネス
US20190161034A1 (en) * 2016-06-24 2019-05-30 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Guide end of cable guide, cable guide, and wire harness
US10811861B2 (en) 2016-06-24 2020-10-20 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Cable guide device and wire harness
CN108248529A (zh) * 2016-12-29 2018-07-06 长城汽车股份有限公司 车身电子稳定系统的固定装置以及车辆
JP2020083046A (ja) * 2018-11-26 2020-06-04 矢崎総業株式会社 車両下部構造
JP7210090B2 (ja) 2018-11-26 2023-01-23 矢崎総業株式会社 車両下部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP5850336B2 (ja) 2016-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5850336B2 (ja) 電線ガイド体
US9956929B2 (en) Power supply device
US6933439B2 (en) Waterproof grommet
JP5892602B2 (ja) アーム給電装置
US20140138961A1 (en) Hood latch structure
JP5926144B2 (ja) 電線配索装置
JP2021145512A (ja) 電線ガイド装置
JP5509377B1 (ja) 車両用ドアロック装置
WO2017094513A1 (ja) ノイズ対策部材
JP2013151250A (ja) スライドドアのためのワイヤハーネス配索装置
JP6187014B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JP2008288056A (ja) 端子保護カバーに対する端子の取付構造
JP6095118B2 (ja) 電線ガイド装置
JP6186238B2 (ja) ハーネス屈曲規制部材とそれを用いたハーネス配索構造
JP7078659B2 (ja) 本体側ユニットおよびワイヤハーネスの配索構造
JP2006324069A (ja) 端子カバー
JP6876460B2 (ja) プロテクタ
JP4918410B2 (ja) プロテクタ付きコネクタ
JP6987103B2 (ja) クランプ及びワイヤハーネス
JP6202057B2 (ja) ケーブルガイドの取付構造
JP4518326B2 (ja) 端子カバー
JP2017022792A (ja) 電線ガイド
JP6273556B2 (ja) 作動ユニット用の駆動装置および作動ユニット用の駆動装置を設置する方法
WO2017145760A1 (ja) グロメットおよびこれを備えたワイヤハーネス
JP2020120540A (ja) グロメット

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151028

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5850336

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees