JP2007312537A - 揺動部分のハーネス配索構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】複雑な構造を用いずに低コストで、ワイヤハーネスの弛みを防いで、ワイヤハーネスの耐久性を高める。
【解決手段】一方のリンク1と他方のリンク3とを軸部4で揺動自在に連結し、両リンクの伸長状態でワイヤハーネス5を軸部上を通って両リンクに真直に配索しつつ、両リンクに固定手段10で固定した。ワイヤハーネス5をリンクの中心線12上又は中心線から偏心した仮想線18上に配索した。各固定手段10をリンクの中心線12上又は仮想線18上に配置した。軸部4から両リンクの各固定手段10までの距離L1,L2を等しく設定した。軸部側において両リンク1,3に、ワイヤハーネスの屈曲部17を収容可能な段差部15,16を形成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、ワイヤハーネスを揺動自在なリンクに沿って配索する揺動部分のハーネス配索構造に関するものである。
図9〜図11は、従来の揺動部分のハーネス配索構造の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
図9の如く、このハーネス配索構造は、自動車の車両ボディ側(電源側)からスライドドア側に常時給電を行うためのものであり、車両ボディ側に搭載された給電装置31において、スライドドア(図示せず)の開閉に伴ってワイヤハーネス32を前後方向揺動自在に配索したものである。
図10〜図11の如く、給電装置31は、ケース33と、ケース内の揺動部材34とで構成され、揺動部材34は上下分割式に形成され、内部にワイヤハーネス32のコルゲートチューブ35を保持した状態で、軸部36を支点にケース内をワイヤハーネス32と共に揺動自在となっている。
ケース33には、ワイヤハーネス32を揺動自在に導出させる幅広の開口37と、揺動部材37の揺動角度を規制する円弧状の溝部38と、ワイヤハーネス32の電線部分39を固定する固定部40と、揺動部材37と固定部40との間で電線部分39を波形にくねらせる空間41とが設けられている。
図9の如く、給電装置31から導出されたワイヤハーネス32はスライドドア側の給電装置42を経てスライドドア内の各補機(図示せず)に接続されている。スライドドア側の給電装置42は、スライドドアの開閉に伴って前後に移動する首振り式のスライダ43をケース44内に有し、ワイヤハーネス32はケース内で略U字状に屈曲(伸縮)される。スライドドア側の給電装置42として他の形態のもの(図示せず)を使用する場合もある。
図9の実線で示す給電装置42はスライドドアの閉じ時のもので、図9の鎖線で示す給電装置42はスライドドアの開き時のものである。図10の車両ボディ側の給電装置31は図8の実線で示す給電装置42(スライドドアの閉じ状態)に対応し、図10の給電装置31は図9の鎖線で示す給電装置42(スライドドアの開き状態)に対応する。
図12は、従来の揺動部分のハーネス配索構造の一形態を示すものである(特許文献2参照)。
このハーネス配索構造は、自動車のリンク式ドア62に常時給電を行うためのものであり、ドア62は略L字状の支持アーム71で車両ボディ70にスイング自在に支持され、支持アーム71とは別に前後一対のリンク65,66が平行に設けられ、各リンク65,66の基端部が車両ボディ70に、先端部がスライダ64にそれぞれ回動自在に軸支され、スライダ64がドア側の水平なガイドレール63にスライド自在に係合し、一方(前側)のリンク66に沿ってワイヤハーネス68が車両ボディ側からドア側に配索されたものである。
ワイヤハーネス68はリンク66の外側面に沿って配索され、固定具72でリンク66に固定され、ドア側のガイドレール内のスライダ64に続くキャタピラ状の外装部材69に沿って略U字ないしJ字状に屈曲しつつドア内に導入されて、ドア内の補機や電装品に接続されている。図12で向かって右側が車両前側である。
ドア62の全閉時に、支持アーム71やリンク65,66は前方に伸長し、スライダ64はガイドレール63の前端側に移動し、ワイヤハーネス68の一方は外装部材69の屈曲動作で収容ケース67内に収容される。ワイヤハーネス68はリンク66と共に揺動(回動)する。
ドア62の全開時に、リンク65,66は図12のドア半開状態を維持し、支持アーム71が後方に伸長し、スライダ64がガイドレール63の後端側に移動し、ワイヤハーネス68は外装部材69と共に後方へ長く引き出される。
特開2006−42566号公報(図1〜図4) 特開平10−175483号公報(図5,図9)
しかしながら、上記従来の図9〜図11の揺動部分のハーネス配索構造にあっては、ケース33内でワイヤハーネス32の電線部分39を波形にくねらせるためのスペース41を要するために、ケース33が大型化し、車両ボディ側に大きな搭載スペースを必要とするという懸念があった。また、ケース33と揺動部材34との両方を必要とするために、構造が複雑化し、コスト高になるという懸念があった。
また、上記従来の図12の揺動部分のハーネス配索構造にあっては、ドア62の開閉に伴ってリンク66が揺動した際に、リンク66の端部側でワイヤハーネス68が弛んで屈曲するために、繰り返しの屈曲によってワイヤハーネス68の弛み部分(余長部分)が傷んだり、リンク66と台座73との間に挟まったりし兼ねないという懸念があった。
本発明は、上記した点に鑑み、複雑な構造を用いずに低コストで、ワイヤハーネスの弛みを防いで、ワイヤハーネスの耐久性を高めることのできる揺動部分のハーネス配索構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る揺動部分のハーネス配索構造は、一方のリンクと他方のリンクとが軸部で揺動自在に連結され、両リンクの伸長状態でワイヤハーネスが該軸部上を通って両リンクに真直に配索されつつ、両リンクに各固定手段で固定されたことを特徴とする。
上記構成により、リンクの揺動(回動)に伴ってワイヤハーネスが常に軸部上(軸部の延長上)で左右に屈曲するから、軸部側でワイヤハーネスに弛み(余長)を生じることがなく、弛みに起因するワイヤハーネスの挟み込みや複雑な屈曲によるワイヤハーネスの傷み等が防止される。一方のリンクを可動側、他方のリンクを固定側としてもよく、両リンクを共に可動側としてもよい。ワイヤハーネスは軸部上(好ましくは軸部の中心)を通りさえすれば、リンクに対して平行に配索されていても斜めに配索されていてもよい。また、軸部の位置はリンクの中心線上にあってもよく、中心線から偏心した位置にあってもよい。何れの場合もリンクが回動した際に、ワイヤハーネスの屈曲部(屈曲点)は軸部上に位置する。
請求項2に係る揺動部分のハーネス配索構造は、請求項1記載の揺動部分のハーネス配索構造において、前記ワイヤハーネスが前記一方及び/又は他方のリンクの中心線又は該中心線から偏心した仮想線上に配索されたことを特徴とする。
上記構成により、ワイヤハーネスがリンクの中心線に配索された場合は、ワイヤハーネスが軸部と共に各リンクの幅方向中央に位置する。また、ワイヤハーネスがリンクの中心線から偏心した仮想線上に配索された場合は、ワイヤハーネスの長さが偏心した分だけ短縮される。いずれの場合も、リンクに対してワイヤハーネスを斜めに配索する場合に較べてワイヤハーネスの配索長さが最短に設定される。
請求項3に係る揺動部材のハーネス配索構造は、請求項1又は2記載の揺動部材のハーネス配索構造において、前記各固定手段が前記一方及び/又は他方のリンクの中心線又は該中心線から偏心した仮想線上に配置されたことを特徴とする。
上記構成により、ワイヤハーネスが軸部を通って各リンクの幅方向中央又は幅方向中央から偏心した位置に真直に配索固定されることで、請求項2と同様の作用効果が奏せられる。
請求項4に係る揺動部分のハーネス配索構造は、請求項1〜3の何れかに記載の揺動部分のハーネス配索構造において、前記軸部から前記各固定手段までの距離が等しく設定されたことを特徴とする。
上記構成により、リンクを揺動した際に、軸部から一方のリンクの固定手段までの間のワイヤハーネス部分と、軸部から他方のリンクの固定手段までの間のワイヤハーネス部分とに等しい曲げ応力や引張・圧縮応力が作用するから、ワイヤハーネスの屈曲部の位置が軸部上に正確に規定され、ワイヤハーネスの弛み(余長)の発生が一層確実に防止される。
請求項5に係る揺動部分のハーネス配索構造は、請求項1〜4の何れかに記載の揺動部分のハーネス配索構造において、前記軸部側において前記両リンクに、ワイヤハーネスの屈曲部を収容可能な段差部が形成されたことを特徴とする。
上記構成により、リンクの揺動時に軸部上でワイヤハーネスが屈曲し、その屈曲部がリンク側に接触(干渉)しようとした場合でも、屈曲部が各リンクの段差部内に進入する(収容される)ことで、リンク表面との干渉が防止される。
請求項1記載の発明によれば、リンクの揺動に伴って軸部側でのワイヤハーネスの弛みが防止されるから、弛みに起因するワイヤハーネスの挟み込みや傷み等が起こらず、ワイヤハーネスの耐久性が向上して、ワイヤハーネスによる給電の信頼性が向上する。また、二つのリンクと軸部とによる簡単で省スペースで低コストな構造で給電の信頼性を高めることができる。
請求項2,3記載の発明によれば、ワイヤハーネスがリンクに沿って最短の長さで配索されることで、弛みが一層生じにくくなり、通電抵抗やハーネスコストも低減されて、給電の信頼性が一層向上する。
請求項4記載の発明によれば、リンクの揺動時にワイヤハーネスが確実に軸部上で屈曲することで、請求項1記載の発明の効果が促進される。
請求項5記載の発明によれば、リンクの揺動時にワイヤハーネスの屈曲部とリンクとの接触(干渉)が防止されて、屈曲部の摩耗等の発生が防止され、給電の信頼性がさらに一層向上する。
図1〜図3は、本発明に係る揺動部分のハーネス配索構造の一実施形態を示すものである。
このハーネス配索構造は、リンク(一方のリンク)1の端部2が固定側の支持リンクないし台座(他方のリンク)3に軸部4で揺動(回動)自在に連結されたものにおいて、ワイヤハーネス5をリンク1の幅方向中央(中心)と支持リンク3の幅方向中央(中心)とに沿って配索し、且つリンク1と支持リンク3との幅方向中央に配置された軸部4の上を通って配索したことを特徴とするものである。
ワイヤハーネス5がリンク1の幅方向中央と支持リンク3の幅方向中央と軸部4上を通って配索されたことで、図1〜図3のようにリンクアーム1を180゜の角度で揺動させた際に、軸部4側でワイヤハーネス5に弛み(余長)を生じることがなく、ワイヤハーネス5が軸部4上で常に一定の軌跡で屈曲する(屈曲部を符号17で示す)。
リンク1は平坦な長板状に形成されて水平に配置され、支持リンク3はリンク1よりも幅広に形成されて水平に配置されている。リンク1をリンクアームと呼称してもよい。支持リンク3の平坦な前半部6にリンク1の一端部2が軸部4で回転自在に支持されている。軸部4はリンク1と支持リンク3の円形の各孔部(図示せず)を貫通し、軸部4のフラットな頭部4a(図1(b))がリンク1の表面に接し、軸部4の貫通部分4bが支持リンク3の裏面に加締めやナット締め等の手段で固定される。
支持リンク3の前半部6の両側には、リンク1の揺動角度を規制する一対のストッパ7が突設されている。ストッパ7の位置を変更して、揺動角度を180゜以下又は180゜以上とすることも可能である。支持リンク3の前半部6は段差部8を経て一段高い後半部9に続き、段差部8はリンク1の板厚と同程度の高さに形成され、リンク1の外面と支持リンク3の後半部9の外面とがほぼ同一面に位置している。
支持リンク3の後半部9の幅方向中央と、軸部4の比較的近傍でおけるリンク1の幅方向中央とにそれぞれ固定具(固定手段)10が設けられ、各固定具10にワイヤハーネス5が固定されている。図2の如く、リンク1を支持リンク3と同方向に真直に伸ばした際に、各固定具10と軸部4とを結ぶ仮想線は一直線となってワイヤハーネス5と一致し、ワイヤハーネス5は屈曲なく一直線に伸ばされる。
また、軸部4から各固定具10までの距離L1,L2はほぼ等しく設定されている。軸部4から各固定具10までの距離L1,L2が等しいことで、リンク1を揺動させた際に、軸部4からリンク1側の固定具10までのワイヤハーネス部分5aと、軸部4から支持リンク3側のワイヤハーネス部分5bとに作用する曲げ力が等しくなり、ワイヤハーネス5が確実に中央の軸部4上で屈曲することとなる(屈曲部を符号17で示す)。これによって、ワイヤハーネス5の弛み(余長)の発生が一層確実に防止される。
固定具10は、ワイヤハーネス5を保持する筒状部10a(図2)と、筒状部10aに直交して設けられ、リンク1や支持リンク3の各孔部(図示せず)を通ってナット11等(図2)でリンク1や支持リンク3の裏面側に固定される雄ねじと鍔部で成る固定部10bとで構成されている。筒状部10aはワイヤハーネス5の保持作業性を高める上で分割式であることが好ましい。
ワイヤハーネス5は、複数本の電線の外側に合成樹脂製やゴム製等の保護チューブ(符号5で代用)を被着して構成されている。保護チューブは電線よりも屈曲性の高いものであることが好ましい。保護チューブとして、周方向の凹溝と凸条とをチューブ長手方向に交互に配列して成る合成樹脂製のコルゲートチューブを用いた場合は、固定具10の筒状部10aの内周面に、凹溝に係合するリブを形成して、コルゲートチューブを長手方向不動に固定する。
断面円形のコルゲートチューブであればこの固定具10で周方向移動自在に保持して捩れを吸収させることも可能である。断面長円形のコルゲートチューブを用いる場合は、屈曲方向とチューブの短径方向とを一致させることで良好な屈曲性を得ることができる。
図1の如く、リンク1を左(反時計回り)に回動させた際に、ワイヤハーネス5は軸部4上で円弧状に屈曲し、図2の如く、リンク1を支持リンク3の延長上に真直に伸ばした際に、ワイヤハーネス5は軸部4の中心線上を通り、図3の如く、リンク1を右(時計回り)に回動させた際に、ワイヤハーネス5は軸部4上で円弧状に屈曲する。
図1と図3においてワイヤハーネス5は軸部4の中心(軸部4のXY方向の仮想中心線12の交点12a)から少し屈曲方向内向きに外れるものの、最悪でも軸部4の近傍で弛みなく屈曲する。この作用は、軸部4と各固定具10との中心線を一致させたことに起因し、軸部4と各固定具10との間の距離L1,L2を等しく設定したことによっても促進されている。
例えば、図4〜図5に示す如く、リンク1と支持リンク3との幅方向中央ではなく、リンク1と支持リンク3との一側部寄りにワイヤハーネス5を配索し、図4で各固定具10を結ぶ仮想線を軸部4の中心からずらした場合には、図4のリンク1の伸び状態で軸部4の付近にワイヤハーネス5の弛み(余長)13を必要とする。
そして、図5の鎖線の如く、リンク1を左(反時計回り)に回動させた際に、ワイヤハーネス5が軸部4の外側で円弧状に屈曲し(円弧状にスムーズに屈曲させるために図4の弛み13が必要となる)、図5の実線の如く、リンク1を右(時計回り)に回動させた際に、ワイヤハーネス5が軸部4の近傍で略ループ状の弛み(余長)14を生じ、図4の略S字状の弛み部13と図5の略ループ状の弛み部14とによって、ワイヤハーネス5の屈曲耐久性が低下したり、弛み部14がリンク1と支持リンク3との間に挟まれたりする危険を生じる。
また、図5の実線で示すリンク1の回動状態で(図5の鎖線で示す回動状態においても同様であるが)、図6(a)の如く、ワイヤハーネス5の略ループ状の弛み部14がリンク1に接触(干渉)して摩耗を生じたり、図6(b)の如く、ワイヤハーネス5の略ループ状の弛み部14がリンク1から板厚方向に離間して(浮き上がって)、他の構造物に干渉したり引っ掛かったりする危険を生じる。
図1〜図3の如く、ワイヤハーネス5の屈曲を軸部4上で行わせる構造とすることで、図4のようにワイヤハーネス5が略S字状に屈曲したり(弛んだり)、図5のように略ループ状に屈曲したり(弛んだり)することがないから、図6(a)(b)における上記危険が回避される。
図7は、本発明に係る揺動部分のハーネス配索構造の第二の実施形態を示すものである。図1の実施形態と同様の構成部分には同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
このハーネス配索構造は、図1〜図3の実施形態において、特に図6(a)の不具合を一層確実に解消するために、軸部4の近傍(周囲)でリンク1’に段差部15を設けて、段差部15の内側の空間(符号15で代用)をワイヤハーネス5の屈曲部17に対する逃がし空間(収容空間)とすると共に、支持リンク3’にリンク1’の段差部15を吸収する(段差部15の高さと同程度の深さの)段差部16を設けて、軸部4の上ないし近傍でワイヤハーネス5の屈曲部17がリンク1’に向けて撓んだ場合でも、屈曲部17とリンク1’との接触(干渉)を防止したものである。
支持リンク3’の前半部6が段差部16を介して後半部9よりも低く位置し、前半部6にリンク1’の端部2が軸部4で回動自在に連結され、支持リンク3の後半部9と、リンク1の端部2から他方の端部(図示せず)に向けて少し離間した位置とにそれぞれハーネス固定具10が設けられ、ワイヤハーネス5が二つの固定具10で支持されて支持リンク3’やリンク1’と平行に(水平に)配索されている。軸部4から各固定具10までの距離L1,L2(図2)は同じか同程度であることが好ましい。
図7の実施形態の段差部(ハーネス逃がし部)15,16の構成は、図4〜図6のようにワイヤハーネス5を軸部4上ではなく軸部4からリンク幅方向に偏心して配索したものにおいても有効なものである。
図8は、ワイヤハーネス5を軸部4の上を通って、リンク(一方のリンク)1の幅方向中央(中心線上)と、支持リンク(他方のリンク)3の中心線12から片側に偏心した位置(仮想線18上)とに配索した実施形態を示すものである。
リンク1側の固定具10はリンク1の中心線上に配置され、支持リンク3側の固定具10は仮想線18上に配置されている。各固定具10から軸部4までの距離は同一か同程度である。支持リンク3においてワイヤハーネス5は支持リンク3の側端3a及び中心線12と平行に配索されている。仮想線18は中心線12と平行に位置する。
図8の実施形態によれば、図8でリンク1を左側に回動させた際に、ワイヤハーネス5の長さを最短に設定することができ(例えばリンク3の中心線12に沿ってワイヤハーネス5を配索した場合は、中心線12から仮想線18までの距離だけワイヤハーネス5が長くなる)、特に、ワイヤハーネス5を真直に伸ばした位置(二つのリンク1,3が真直に位置する)から左側に90゜回動させる使用形態の場合に有効である。
また、図2の実施形態においても同様であるが、ワイヤハーネス5が軸部4上を通ってリンク1,3に対して斜めに配索された場合(この形態でも図1と同様の作用効果が奏される)に較べて、ワイヤハーネス5をリンク1,3の中心線12又は中心線12から偏心した仮想線18上に配索したことで、ワイヤハーネス5の長さが最短に設定されている。
なお、図8において、ワイヤハーネス5をリンク1の中心線12に沿ってではなく、中心線12からリンク1の片側に偏心した位置(仮想線上)に配索することも可能である。この場合、軸部4や固定具10もリンク1の偏心した位置(仮想線上)に配置されることは言うまでもない。また、図8の実施形態に図7のハーネス干渉防止構造を適用することも可能である。
上記各実施形態のハーネス配索構造は、例えば図9〜図11の従来例に対応して、自動車の車両ボディ側における給電装置31に適用可能である。この場合、従来のケース33を廃除して、支持リンク3を車両ボディにねじ止め等で直接固定し、支持リンク3の軸部4を支点にリンク1をスライドドアの開閉に伴って揺動させることが可能である。
また、他の使用例として、例えば図12の従来例やそれに類する形態例に対応して、車両ボディにリンク1でドアをスイング自在に連結し、支持リンク3を車両ボディ側及び/又はドア側に配置し、支持リンク3からリンク1に沿って常時給電用のワイヤハーネス5を車両ボディからドアに配索し、ドアの開閉に伴ってワイヤハーネス5をリンク1の一端部2又は両端部において軸部4上で屈曲させるようにすることも可能である。
また、その他の使用例として、自動車のスライドドアと車両ボディとの間で複数本のリンク1を直列に連結し、スライドドアの開閉に伴って各リンク1を反対方向に揺動させるものにおいて、ワイヤハーネス5を各リンク1の軸部4上に配索するようにすることも可能である。支持リンク3は端部側のリンク1で代用することも可能であり、端部側のリンク1に代えて支持リンク3を用いることも可能である。
また、その他の使用例として、例えば自動車のバックドアやトランクやボンネットといった回動式の構造体を車両ボディにリンク1と支持リンク3で連結し(リンク1は幅方向が垂直に位置し、板厚方向が水平に位置する)、リンク1と支持リンク3に沿ってワイヤハーネス5を軸部上(軸部5の延長線上)を通過するように配索することも可能である。
なお、上記各実施形態においては、リンク1,1’として板状のものを用いたが、板状以外に矩形筒状等のリンク(図示せず)を用いることも可能である。特に自動車のスイング式のドアをリンク1のみで支持する場合には、リンク1の剛性を高めるために、リンクを矩形筒状とすることが好ましい。
また、上記実施形態においては、リンク1を可動側とし、支持リンク3を固定側としたが、一方のリンク1と他方のリンクである支持リンク3との両方を回動側とすることも可能である。支持リンク3を固定側とした場合でも、相対的に見ればリンク1と支持リンク3とが相対的に回動(揺動)することとなる。
また、上記図1や図7の各実施形態においてはリンク1の幅方向中央と支持リンク3の幅方向中央と軸部4上とを通ってワイヤハーネス5を配索したが、例えばリンク1の両端部において各軸部4がリンク幅方向に偏心して配置されている場合は、リンク1や支持リンク3の幅方向中央ではなく軸部4と同様に偏心した位置にワイヤハーネス5を配索する。図8はその類似例である。
また、上記各実施形態においては、固定具10でワイヤハーネス5をリンク1や支持リンク3に固定したが、固定手段として固定具10に代えて、例えばテープ巻きやクランプやクリップ等(図示せず)でワイヤハーネス5をリンク1や支持リンク3に固定することも可能である。
本発明に係る揺動部分のハーネス配索構造の一実施形態を示す、(a)は平面図、(b)は側面図である。 同じくワイヤハーネスを真直に伸ばした状態を示す、(a)は平面図、(b)は側面図である。 同じくワイヤハーネスを反対方向に揺動させた状態を示す、(a)は平面図、(b)は側面図である。 ワイヤハーネスを偏心して配索した場合を参考的に示す平面図である。 同じくワイヤハーネスを揺動させた状態を示す平面図である。 (a)(b)は図5に対応した各不具合点を示す側面図である。 図6の不具合に対応した改良例を示す側面図である。 軸部と同心にワイヤハーネスを偏心して配索した実施形態を示す平面図である。 従来の揺動部分のハーネス配索構造の一形態を示す斜視図である。 同じく揺動部分のハーネス配索構造の要部を示す平面図である。 同じくワイヤハーネスを揺動した状態を示す平面図である。 従来の揺動部分のハーネス配索構造の他の形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 リンク(一方のリンク)
3 支持リンク(他方のリンク)
4 軸部
5 ワイヤハーネス
10 固定具(固定手段)
12 中心線
15,16 段差部
17 屈曲部
18 仮想線
1,L2 距離

Claims (5)

  1. 一方のリンクと他方のリンクとが軸部で揺動自在に連結され、両リンクの伸長状態でワイヤハーネスが該軸部上を通って両リンクに真直に配索されつつ、両リンクに各固定手段で固定されたことを特徴とする揺動部分のハーネス配索構造。
  2. 前記ワイヤハーネスが前記一方及び/又は他方のリンクの中心線上又は該中心線から偏心した仮想線上に配索されたことを特徴とする請求項1記載の揺動部材のハーネス配索構造。
  3. 前記各固定手段が前記一方及び/又は他方のリンクの中心線上又は該中心線から偏心した仮想線上に配置されたことを特徴とする請求項1又は2記載の揺動部分のハーネス配索構造。
  4. 前記軸部から前記各固定手段までの距離が等しく設定されたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の揺動部分のハーネス配索構造。
  5. 前記軸部側において前記両リンクに、ワイヤハーネスの屈曲部を収容可能な段差部が形成されたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の揺動部分のハーネス配索構造。
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