JP2003261034A - エアバッグモジュール取付用のスイッチ組立体 - Google Patents

エアバッグモジュール取付用のスイッチ組立体

Info

Publication number
JP2003261034A
JP2003261034A JP2003031972A JP2003031972A JP2003261034A JP 2003261034 A JP2003261034 A JP 2003261034A JP 2003031972 A JP2003031972 A JP 2003031972A JP 2003031972 A JP2003031972 A JP 2003031972A JP 2003261034 A JP2003261034 A JP 2003261034A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
airbag
base
connector
armature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003031972A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3797617B2 (ja
Inventor
Xiaoping Xu
シュ シャオピン
Luo Guanhong
ルオ ガンホン
Giuseppe Testa
テスタ ジュゼッペ
Adolfo Ridolfi
リドルフィ アドルフォ
Federico Girardi
ジラルディ フェデリコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Breed Automotive Technology Inc
Original Assignee
Breed Automotive Technology Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Breed Automotive Technology Inc filed Critical Breed Automotive Technology Inc
Publication of JP2003261034A publication Critical patent/JP2003261034A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3797617B2 publication Critical patent/JP3797617B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/203Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
    • B60R21/2035Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit
    • B60R21/2037Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit the module or a major component thereof being yieldably mounted, e.g. for actuating the horn switch or for protecting the driver in a non-deployment situation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q5/00Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
    • B60Q5/001Switches therefor
    • B60Q5/003Switches therefor mounted on the steering wheel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグモジュールを有効に取り付けるこ
とができるようにする、簡素な構成のスイッチ組立体を
提供する。 【解決手段】 スイッチ組立体26Dは、スイッチ基台
係合部材140によってハンドルのハブ12に固定され
たスイッチ基台136を備えている。スイッチ基台13
6には、スイッチ基台係合部材140とは反対方向へ延
びる外郭部138が設けられており、そこに、スイッチ
コネクタ133と、エアバッグカバー24に係合可能
な、付勢部材132によってスイッチコネクタ133か
ら離れる方向に付勢されたスイッチキャップ130が嵌
め込まれている。スイッチコネクタ133の導電性材料
製の延長部139は、スイッチキャップ130の突起1
45が当接することによって、互いに絶縁された状態で
スイッチ基台136に配置された第1、第2の金属ワイ
ヤ134,135に接触するように屈曲可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエアバッグモジュー
ルと共に使用するホーンスイッチ組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】エアバッグモジュールを乗り物のハンド
ル、ダッシュボード、シート、ドアパネルなどのような
位置に設けることがよく知られている。代表的なエアバ
ッグモジュールは、乗り物の所定の状態を検出した時
に、エアバッグを膨らませるガスを放出する、エアバッ
グに隣接して配置されたエアバッグインフレータを備え
ている。
【0003】エアバッグモジュールは乗り物とは別の独
立したユニットとして形成されるのが一般的である。エ
アバッグモジュールは取り付けが容易であり、その上、
権限のない者が取り外すのが困難でなければならない。
エアバッグモジュールの取り付けは、ホーンアクチュエ
ータをハンドル組立体に取り付ける必要があるために、
さらに複雑になっている。通常、ホーンはエアバッグカ
バーの一部に加えられた圧力によって起動させられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】公知の1つの構成にお
いて、エアバッグモジュールはハンドル組立体の、成形
アーマチュアによって形成された空洞内でベースプレー
トに堅固に固定されている。乗り物のホーンを作動させ
る薄膜アクチュエータがエアバッグモジュールとエアバ
ッグカバーの間に位置している。薄膜アクチュエータ
は、エアバッグカバーに加えられた圧力によって起動さ
せられ、ホーンを選択的に作動させる。しかしながら、
エアバッグモジュールは、通常、ねじ付き留め具を用い
て取り付けられ、このために、組み立てと分解が複雑に
なることがある。薄膜アクチュエータはエアバッグカバ
ーの下でエアバッグモジュールの上に取り付けられるの
で、薄膜アクチュエータが故障した場合、アクチュエー
タの交換が複雑になる場合がある。
【0005】公知の他の構成では、スイッチ組立体が、
成形アーマチュアによって形成された空洞内のベースプ
レートに取り付けられる。次に、エアバッグモジュール
は、エアバッグモジュールに加えられた圧力によってモ
ジュール全体が動かされ、スイッチが起動させられてホ
ーンを作動させるように、スイッチ組立体に取り付けら
れる。スイッチ組立体は、エアバッグモジュールを支持
し、その上、エアバッグの作動中、エアバッグモジュー
ルを引き止めることができるように特に強固でなければ
ならない。不利なことに、スイッチ組立体を強固な構成
にすることによって、スイッチ組立体は複雑で高価なも
のになってしまう。また、運転者は、エアバッグモジュ
ールを移動させスイッチを起動させるために比較的大き
な圧力を加えなければならない。
【0006】さらに、スイッチがエアバッグモジュール
の下に位置している場合、エアバッグモジュールが成形
アーマチュアに対して移動できるようにするために十分
な間隔を設ける必要がある。その結果、目立つ分離線、
すなわち間隙がエアバッグモジュールとハンドル組立体
の間に生じるのが一般的である。この分離線は美的に容
認できない場合があり、また、異物がエアバッグモジュ
ールとハンドル組立体の間に侵入するのを許してしまう
ことがある。分離線は、ハンドル組立体、エアバッグモ
ジュール、および、スイッチ組立体内の付勢部材の間の
許容差によって大きくなってしまう場合がある。
【0007】したがって、エアバッグモジュールを有効
に取り付けることができる、複雑でないエアバッグ取り
付け構成を提供することが望ましい。また、この取り付
けは、ホーンを最小限の圧力で容易に起動させることが
できるものである必要がある。美的に好ましいハンドル
組立体を提供するために、エアバッグモジュールとハン
ドル組立体の間の分離線を最小にすることがさらに望ま
しい。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の問題は、エアバッ
グカバーと係合可能なスイッチキャップと、導電性材料
製の延長部(139)を有するスイッチコネクタ(13
3)と、スイッチ基台をハンドルのハブに固定するスイ
ッチ基台係合部材(140)、およびスイッチ基台係合
部材とは逆方向に延びる外郭部(138)を有し、第1
の導体を第2の導体から絶縁しているスイッチ基台(1
36)と、スイッチキャップ(130)をスイッチコネ
クタ(133)から離す方向に付勢する、スイッチキャ
ップとスイッチコネクタの間に配置された付勢部材とを
有するスイッチ組立体によって解決される。
【0009】
【発明の実施の形態】図1はステアリングコラム16に
隣接して位置する、乗り物のハンドル組立体10を示し
ている。ハンドル組立体10は、外側へ延びるスポーク
14を備える中心のハブ12の部分(図3)を含んでい
る。このハブ12の部分は、ハブ12の部分に対して実
質的に直角な、ステアリングコラム16と同軸の軸18
を有している。基本的に円形のリム20がスポーク14
によってハブ12の部分に連結されている。スポーク1
4は、中心のハブ12の部分からリムに向かって、9
0、180、および270度の位置に配置するのが望ま
しい。すなわち、スポーク14は、運転者の位置から見
て12時の位置をリム20の頂部として、3時、6時、
および9時の位置に配置されている。ハンドル組立体1
0は、何本のスポーク14を有していてもよく、スポー
ク14は他の位置に配置してもよい。
【0010】図2において、ハンドル組立体10は、ポ
リウレタン材料などのような非金属材料で周囲を成形
(overmold)されて、「成形アーマチュア32」と呼ば
れるものを構成している、金属製のハンドルアーマチュ
ア30を備えている。ハブ12の部分は、ボルトのよう
なねじ付き留め具34によってステアリングコラム16
に固定するのが好ましい。ねじ付き留め具34は、ステ
アリングコラム16内の、ねじ付き留め具34に対応す
るねじ山36に係合させられている。他の留め具も本発
明に適している。非金属材料、すなわち成形アーマチュ
ア32は、基本的に円形のリム20とスポーク14をハ
ブ12の部分の周りに形成し、エアバッグモジュール2
2を入れる空洞38を形成している。
【0011】図4はハンドル組立体10の分解図であ
る。エアバッグモジュール22は空洞38内に取り付け
可能であり、エアバッグカバー24によって見えないよ
うにされている。運転者がエアバッグカバー24に圧力
を加えると、少なくとも1つのスイッチ組立体26が閉
じられる。各スイッチ組立体26は公知のようにしてホ
ーン(図示せず)を作動させる。スイッチ組立体26は
エアバッグカバー24の近くに位置するのが好ましく、
それによって、ホーンを作動させるのに必要な圧力が最
小限で済む。スポーク14、ハブ12、およびリム20
の特定の構成を有する特定のハンドル組立体10が図示
されているが、本発明は他のハンドル組立体にも有用で
ある。
【0012】図4において、エアバッグカバー24は、
エアバッグハウジング21に係合する取付部材40を備
えている。この取付部材40には、エアバッグハウジン
グ21から延びる、対応するタブ44(図8)が入る開
口部42が形成されている。エアバッグカバー24は他
の構成によってエアバッグハウジング21に取り付けて
もよい。インフレータ46が空洞38内に配置されてお
り、衝突時に膨張ガスをエアバッグ48に供給する。電
気コネクタ50(図5)がインフレータ46から延びて
おり、エアバッグ点火回路(51で模式的に図示)に接
続可能である。
【0013】(図8に示す)エアバッグモジュール係合
部材52がエアバッグハウジング21から延びている。
エアバッグモジュール係合部材52に対応する(図6に
示す)アーマチュア係合部材54がハンドルアーマチュ
ア30のハブ12の部分から延びている。エアバッグモ
ジュール係合部材52とアーマチュア係合部材54は、
実質的にフック状の部材(図4)であるのが好ましい。
エアバッグモジュール22はスイッチ組立体26上に載
せられており、一方、エアバッグモジュール係合部材5
2とアーマチュア係合部材54は、間隙C(図9)によ
って通常は分離されており、エアバッグ48が展開され
た時にのみ接触する。
【0014】図5において、エアバッグカバー24は複
数のスイッチ組立体受け入れ部56を備えている。スイ
ッチ組立体受け入れ部56は、スイッチ組立体26(図
10)に係合する実質的にフック状の係合部材のような
エアバッグカバー係合部材58を備えている。
【0015】図7において、スイッチ組立体26は、各
スポーク14の近くに位置し、エアバッグカバー24を
支持しているのが好ましい。スイッチ組立体26は、成
形アーマチュア32内に形成された開口部60内に取り
付けられている。エアバッグカバー24はエアバッグモ
ジュール22に取り付けられており、成形アーマチュア
32にぴったり嵌るように取り付けられている。スイッ
チ組立体26は、エアバッグカバー24の、スポーク1
4の近くに配置されたスイッチ組立体受け入れ部56
(図5)に直接係合している。それによって、部品の総
計の公差が最小になる。エアバッグカバー24と成形ア
ーマチュア32の間では、エアバッグカバー24を成形
アーマチュア32に対して移動させることによってホー
ンを作動させることができるようにしながら、どの分離
線も最小にする、美的に好ましい嵌め合わせが行われて
いる。
【0016】図10には、スイッチ組立体26の一実施
形態が、取り付けられた状態で示されている。このスイ
ッチ組立体26は、第2のスイッチ部64に対して移動
することができる第1のスイッチ部62を備えている。
第1のスイッチ部62は、第1のスイッチ係合部材66
に対応するエアバッグカバー係合部材58を有するスイ
ッチ組立体受け入れ部56と係合する、実質的にフック
状の部材を備えるのが好ましい第1のスイッチ係合部材
66を備えている。エアバッグモジュール22は第1の
スイッチ部62にスナップ式に嵌められている。他の取
付構成を代わりに、またはさらに備えてもよい。
【0017】第2のスイッチ部64は、成形アーマチュ
ア32に形成された開口部60内に嵌っている第2のス
イッチ係合部材70を備えている。第2のスイッチ係合
部材70は、開口部60内の、大直径部76によって形
成された肩状部74と係合可能な傾斜したロック用の肩
状部72を有する実質的に円柱状の構成であるのが好ま
しい。スイッチ組立体26も成形アーマチュア32内に
スナップ式に嵌められているのが好ましい。
【0018】第1のスイッチ部62と第2のスイッチ部
64の間に取り付けられた付勢部材78が、第1のスイ
ッチ部62を第2のスイッチ部64に対して付勢してい
る。図10の実施形態において、付勢部材78は、第1
のスイッチ部62に第2のスイッチ部64から離れる方
向に(両方向の矢印Fで示された)力を加えているコイ
ルばねである。エアバッグカバー24とエアバッグモジ
ュール22は複数のスイッチ組立体26によって支持さ
れている。
【0019】第1のスイッチ部62は第1のフック80
を備え、第2のスイッチ部64は第2のフック82を備
えている。第1、第2のフック80,82は、付勢部材
78の力を受けて互いに接触し合い、第1のスイッチ部
62の、第2のスイッチ部64に対する移動を制限して
いる。第1、第2のフック80,82は、開示する実施
形態では、互いに対応するフック状の部材として示され
ているが、第1、第2のスイッチ部62,64の相対運
動を制限する他のフックをさらに、あるいは代わりに備
えてもよい。
【0020】これによって、第1のスイッチ部62に設
けられた第1の接点84が、第2のスイッチ部64に設
けられた第2の接点86に対して移動可能になってい
る。エアバッグカバー24を押すことによって、第1の
スイッチ部62は、第1の接点84が第2の接点86に
接触するように、矢印H方向に第2のスイッチ部64側
へと移動させられる。(電気コネクタ88A,88Bに
よって示されている)回路が閉じられ、ホーン28が作
動させられる。
【0021】成形アーマチュア32内に上記のエアバッ
グモジュール22を取り付ける方法を以下に説明する。
ハンドルは説明の目的だけで用いており、本発明の手順
は他の部品にも適用することができる。
【0022】図11において、成形アーマチュア32を
ねじ付き留め具34によってステアリングコラム16に
固定する(図2)。次に、スイッチ組立体26を、成形
アーマチュア32に形成された開口部60内に取り付け
る。スイッチ組立体26は所定の位置にスナップ式に嵌
めるのが好ましい(図3)。次に、ホーン用の配線ハー
ネス、すなわち電気コネクタ88A,88Bをスイッチ
組立体26に接続する。
【0023】図11において、エアバッグカバー24
は、取付部材40を用いてエアバッグハウジング21に
予め取り付けられて、エアバッグモジュール22を形成
している。インフレータ46の電気コネクタ50は、エ
アバッグ点火回路51に接続する(図5にも示す)。次
に、エアバッグモジュール22を成形アーマチュア32
の空洞38内に配置する。
【0024】最初に、6時の位置に位置するエアバッグ
モジュール係合部材52’を、6時の位置に位置するア
ーマチュア係合部材54’と揃えるのが好ましい(図
9)。エアバッグモジュール22は、アーマチュア係合
部材54’側に向かって、軸19(図1)から約10度
下方に傾けるのが好ましい。この軸19は軸18に対し
て直角である。エアバッグモジュール係合部材52’は
それに対応するアーマチュア係合部材54’と係合させ
られ、6時の位置に位置するスイッチ組立体26はエア
バッグカバー24のスイッチ組立体受け入れ部56に揃
えられる(図9)。次に、エアバッグモジュール22
を、全ての第1のスイッチ係合部材66が、それに対応
するエアバッグカバー係合部材58と揃うように軸19
側へ傾ける。
【0025】次に、組立工は、各第1のスイッチ係合部
材66が、それらに対応する、エアバッグカバー24の
エアバッグカバー係合部材58と係合するまで、エアバ
ッグカバー24の、スポーク14付近でエアバッグカバ
ー24を押し付ける。この時、アーマチュア係合部材5
4とエアバッグモジュール係合部材52も係合させる。
エアバッグモジュール22は、成形アーマチュア32内
に事前にスナップ式に嵌め込まれたスイッチ組立体26
にスナップ式に嵌め込まれる。これによって、複雑でな
く、その上、しっかりした取付構成が本発明によって提
供される。
【0026】図12において、エアバッグモジュール2
2が成形アーマチュア32に取り付けられた時、間隙C
が各アーマチュア係合部材54とそれに対応するエアバ
ッグモジュール係合部材52の間に形成されている。エ
アバッグモジュール22はスイッチ組立体26上に載せ
られている。間隙Cは約1mmであるのが好ましい。間
隙Cによって、望ましくないノイズや振動につながる場
合がある、各アーマチュア係合部材54とそれに対応す
るエアバッグモジュール係合部材52の間の衝突が通常
は生じないことが保証される。
【0027】運転者は、ホーン(図1)を作動させるの
に、エアバッグカバー24を押して、第1の接点84が
第2の接点86(図10)に接触するように付勢部材7
8の力に打ち勝つだけでよい。運転者がエアバッグカバ
ー24を押すと、間隙Cはわずかに大きくなる。間隙C
は通常は存在しているが、間隙Cはエアバッグ48の展
開時には無くなる。エアバッグ48が膨張すると、各ア
ーマチュア係合部材54はそれに対応する各エアバッグ
モジュール係合部材52と係合し、エアバッグモジュー
ル22と成形アーマチュア32はしっかりと結合され
る。したがって、スイッチ組立体26は、エアバッグ4
8の展開中、エアバッグモジュール22を保持する必要
はない。
【0028】図13において、分解用開口部89がハン
ドルアーマチュア30を通って位置しており、3時と9
時のアーマチュア係合部材54(図3)に隣接して位置
しているのが好ましい。追加の盗難防止機能を設けるた
めに、分解用開口部89は、分解用開口部89にアクセ
スするにはハンドル組立体10を所定の位置へ回転しな
ければならないように、ステアリングコラム16(図
1)に相関した位置で、ハンドル組立体10の下方に配
置してもよい。
【0029】図14は、分解方法を示す、ハンドル組立
体10の断面図である。平坦なブレード付き分解用工具
53を、分解用開口部89(図15)を取って入れるこ
とができる。このブレード付き分解用工具53をアーマ
チュア係合部材54とそれに対応するエアバッグモジュ
ール係合部材52の間に挿入する。次に、ブレード付き
分解用工具53を回転させて、エアバッグモジュール係
合部材52をアーマチュア係合部材54から離すように
広げる。次に、アーマチュア係合部材54とそれに対応
するエアバッグモジュール係合部材52を確実に分離さ
せるために、エアバッグモジュール22を持ち上げる。
次に、ブレード付き分解用工具53を他の分解用開口部
89に挿入し、同じ作業を繰り返すことができる。エア
バッグモジュール22を、ハンドル組立体10を分解す
るために、上述のような組み立てと逆の順序で傾けて成
形アーマチュア32から持ち上げる。
【0030】他の実施形態を図16に示す。スイッチ組
立体26Dは、単一の付勢部材132によって付勢され
つつ、第2のスイッチ部、すなわちスイッチ基台136
に対して移動可能な第1のスイッチ部、すなわちスイッ
チキャップ130を備えている。エアバッグカバー24
を押すことによって、第1のスイッチ部、すなわちスイ
ッチキャップ130は矢印Hの方向に第2のスイッチ部
132側へと移動させられる。スイッチ組立体26D
は、第1の金属ワイヤ134のような第1の導体と第2
の金属ワイヤ135のような第2の導体を備えるスイッ
チ基台136を有している。第1の金属ワイヤ134と
第2の金属ワイヤ135は通常は互いに絶縁されてい
る。第1の金属ワイヤ134と第2金属ワイヤ135を
導電的に接続すると、電気回路が閉となり、その結果、
ホーンが作動する。スイッチ基台136はスイッチ基台
係合部材140によってハンドルのハブ12に固定され
ており、外郭部138がスイッチ基台係合部材140と
逆方向に延びている。
【0031】スイッチ基台136は、その中央から延び
る外郭部138を有している。外郭部138はその周面
に開口部、すなわちスロットを有していてもよく、また
は、外郭部138は連続的な面を有していてもよい。外
郭部138は、スイッチ基台136をスイッチキャップ
130に接続するのに使用される突起137を有してい
る。位置合せピン141がエアバッグカバー24から延
びている。この位置合せピン141は、スイッチキャッ
プ130の位置合せ開口部131とスイッチ基台136
に形成された対応する通路、すなわち位置合せ開口部1
49内で移動可能である。位置合せピン141と位置合
せ開口部131,149によって、エアバッグカバー2
4が安定し、それへの圧力がより直接的にスイッチ組立
体26Dに加わるのが保証される。
【0032】スイッチコネクタ133は、スイッチ基台
136の外郭部138を入れるための開口部150を有
している。スイッチコネクタ133は、屈曲させやす
く、延長部139が第1、第2の金属ワイヤ134,1
35に接触できるように屈曲することができる延長部1
39を有している。この延長部139は導電性材料製で
ある。非係合位置では、図17に示すように、スイッチ
コネクタ133はスイッチ基台136上に平坦に載って
おり、延長部139と第1、第2の金属ワイヤ134,
135の間には、両者を隔てる距離がある。図18に示
す係合位置では、スイッチキャップ130上の突起14
5によって、スイッチコネクタ133の延長部139
は、延長部139が押し下げられて第1、第2の金属ワ
イヤ134,135に接触するように押され、その結
果、電流が第1の金属ワイヤ134からスイッチコネク
タ133を介して第2の金属ワイヤ135へ流れる。
【0033】コイルばねであるのが好ましい付勢部材1
32が、スイッチキャップ130とスイッチコネクタ1
33の間に配置されている。スイッチキャップ130は
エアバッグカバー24に連結されている。付勢部材13
2は、スイッチキャップ130とスイッチコネクタ13
3の間を離した状態に保つばね力を有している。エアバ
ッグカバー24に加えられる力によって、スイッチキャ
ップ130はスイッチコネクタ133側へとスライドさ
せられ、スイッチコネクタ133の端部が、電気回路を
閉じるようにスイッチ基台136側へ屈曲させられる。
図18では、スイッチ組立体26Dは係合位置にあり、
それによってホーンは作動させられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗り物に取り付けられた、乗り物のハンドル組
立体の斜視図である。
【図2】成形アーマチュアとステアリングコラムの部分
断面分解図である。
【図3】3時、6時、9時の位置に配置された、フック
状の複数の係合部材を示すハンドルアーマチュアの平面
図である。
【図4】本発明によるハンドル組立体の分解図である。
【図5】図4に示すエアバッグモジュールの底面図であ
る。
【図6】フック状の複数の係合部材を示す、ハンドルア
ーマチュアの斜視図である。
【図7】ハンドル組立体の、上方から見た分解図であ
る。
【図8】エアバッグハウジングを成形アーマチュアに固
定するための複数の係合部材を示す、図4に示すエアバ
ッグハウジングの斜視図である。
【図9】図6に示すハンドルアーマチュアに取り付けら
れた、図8に示すエアバッグハウジングの斜視図であ
る。
【図10】本発明によるスイッチ組立体を示す部分断面
図である。
【図11】エアバッグモジュールをハンドルアーマチュ
アに取り付ける工程を示す斜視図である。
【図12】ハンドルアーマチュアに取り付けたエアバッ
グモジュールを示す、ハンドル組立体の6時の位置から
見た断面図である。
【図13】分解用開口部を示す、ハンドルアーマチュア
の底面図であり、分解用工具も示している。
【図14】図13の分解用開口部とそこからアクセスさ
れている係合部材を示す、3時の位置での断面図であ
る。
【図15】エアバッグモジュールを成形アーマチュアか
ら分解する工程を示す底面図である。
【図16】金属ワイヤを有する他のスイッチ組立体を示
す分解図である。
【図17】非係合位置にある、図16のスイッチ組立体
の側面図である。
【図18】係合位置にある、図16のスイッチ組立体の
側面図である。
【符号の説明】
10 ハンドル組立体 12 ハブ 14 スポーク 16 ステアリングコラム 18,19 軸 20 リム 21 エアバッグハウジング 22 エアバッグモジュール 24 エアバッグカバー 26,26D スイッチ組立体 スイッチ組立体 28 ホーン 30 ハンドルアーマチュア 32 成形アーマチュア 34 ねじ付き留め具 36 ねじ山 38 空洞 40 取付部材 42,60,150 開口部 44 タブ 46 インフレータ 48 エアバッグ 50,88a,88b 電気コネクタ 51 エアバッグ点火回路 52,52’ エアバッグモジュール係合部材 53 ブレード付き分解用工具 54,54’ アーマチュア係合部材 56 スイッチ組立体受け入れ部 58 エアバッグカバー係合部材 62 第1のスイッチ部 64 第2のスイッチ部 66 第1のスイッチ係合部材 70 第2のスイッチ係合部材 72,74 肩状部 76 大直径部 78,132 付勢部材 80 第1のフック 82 第2フック 84 第1の接点 86 第2の接点 89 分解用開口部 130 スイッチキャップ 131,149 位置合せ開口部 133 スイッチコネクタ 134 第1の金属ワイヤ 135 第2の金属ワイヤ 136 スイッチ基台 137,145 突起 138 外郭部 139 延長部 140 スイッチ基台係合部 141 位置合せピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ガンホン ルオ アメリカ合衆国 48098 ミシガン州 ト ロイ オーク リッジ トライヴ 2457 (72)発明者 ジュゼッペ テスタ イタリア国 53−イラシ (ヴェローナ) ヴィア デメジャッロ (72)発明者 アドルフォ リドルフィ イタリア国 ヴェローナ ヴィア ソリオ トレニャード (72)発明者 フェデリコ ジラルディ イタリア国 ヴェローナ ヴィア バルニ 7−37131 Fターム(参考) 3D030 DB73 DB77 3D054 AA02 AA07 AA13 BB04 BB06 FF20

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグカバー(24)と係合可能な
    スイッチキャップ(130)と、 導電性材料製の延長部(139)を有するスイッチコネ
    クタ(133)と、 スイッチ基台をハンドルのハブ(12)に固定するスイ
    ッチ基台係合部材(140)、および該スイッチ基台係
    合部材とは逆方向に延びる外郭部(138)を有し、第
    1の導体(134)を第2の導体(135)から絶縁し
    ているスイッチ基台(136)と、 前記スイッチキャップ(130)を前記スイッチコネク
    タ(133)から離す方向に付勢する、前記スイッチキ
    ャップと前記スイッチコネクタの間に配置された付勢部
    材(132)とを有するスイッチ組立体。
  2. 【請求項2】 前記スイッチキャップ(130)は、前
    記スイッチ基台(136)の前記外郭部(138)が入
    れられている開口部(131)を有し、前記スイッチコ
    ネクタ(133)は、前記スイッチ基台の前記外郭部が
    入れられている開口部(150)を有する、請求項1に
    記載のスイッチ組立体。
  3. 【請求項3】 前記スイッチコネクタ(133)の前記
    延長部(139)は前記スイッチ基台(136)に向か
    う方向へ屈曲させることができる、請求項1または2に
    記載のスイッチ組立体。
  4. 【請求項4】 前記付勢部材(132)はコイルばねで
    ある、請求項1から3のいずれかに記載のスイッチ組立
    体。
  5. 【請求項5】 前記第1の導体(134)と前記第2の
    導体(135)はワイヤである、請求項1から4のいず
    れかに記載のスイッチ組立体。
  6. 【請求項6】 位置合せピン(141)が前記エアバッ
    グカバーから延びており、前記位置合せピンは、前記ス
    イッチキャップ(130)の位置合せ開口部(13
    1)、および前記スイッチ基台(136)に形成された
    対応する通路(149)内を移動可能であり、前記エア
    バッグカバー(24)と連結されている、請求項1から
    5のいずれかに記載のスイッチ組立体。
  7. 【請求項7】 前記エアバッグカバー(24)に加えら
    れた力によって、前記スイッチキャップ(130)は前
    記スイッチコネクタ(133)側へとスライドさせら
    れ、前記スイッチコネクタ(133)の端部が、電気回
    路を閉じるように前記スイッチ基台(136)側へ屈曲
    させられる、請求項1から6のいずれかに記載のスイッ
    チ組立体。
  8. 【請求項8】 ハンドルのハブ(12)と連結されてお
    り、前記スイッチ基台(136)は前記スイッチ基台係
    合部材(140)によってハンドルの前記ハブに固定さ
    れている、請求項1から7のいずれかに記載のスイッチ
    組立体。
JP2003031972A 2002-02-08 2003-02-10 エアバッグモジュール取付用のスイッチ組立体 Expired - Fee Related JP3797617B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US35549402P 2002-02-08 2002-02-08
US60/355494 2002-02-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003261034A true JP2003261034A (ja) 2003-09-16
JP3797617B2 JP3797617B2 (ja) 2006-07-19

Family

ID=27663298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003031972A Expired - Fee Related JP3797617B2 (ja) 2002-02-08 2003-02-10 エアバッグモジュール取付用のスイッチ組立体

Country Status (4)

Country Link
US (5) US6860509B2 (ja)
EP (1) EP1338471A3 (ja)
JP (1) JP3797617B2 (ja)
KR (1) KR100516267B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006331657A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Piolax Inc ホーンスイッチ装置
JP2010501408A (ja) * 2006-09-01 2010-01-21 タカタ・ペトリ アーゲー エアバッグ・ユニットを自動車車両内のサブアセンブリ、特にステアリング・ホイールにスナップ固定するための装置
JP2011213251A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Nippon Plast Co Ltd ハンドル
KR101451126B1 (ko) 2009-09-03 2014-10-15 현대자동차주식회사 에어백모듈의 장착구조

Families Citing this family (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2390337A (en) * 2002-07-02 2004-01-07 Autoliv Dev Steering wheel with airbag centrally and resiliently mounted
KR100477245B1 (ko) * 2002-07-05 2005-03-17 현대모비스 주식회사 에어백 모듈 일체형 혼 스위치
DE20303388U1 (de) * 2003-03-03 2003-07-10 Trw Automotive Safety Sys Gmbh Generatorträger für ein Fahrergassackmodul, Funktionsmodul für ein Lenkrad eines Kraftfahrzeugs, Baugruppe aus einem Generatorträger und einem Funktionsmodul sowie Lenkrad für ein Kraftfahrzeug
US7268309B2 (en) * 2003-06-30 2007-09-11 Takata Corporation Horn switch gear and airbag system
JP2005038811A (ja) * 2003-06-30 2005-02-10 Takata Corp ホーンスイッチ装置及びエアバッグ装置
US7159897B2 (en) * 2003-07-21 2007-01-09 Delphi Technologies, Inc. Isolated ground for horn mechanism
US7055854B2 (en) * 2004-03-03 2006-06-06 Autoliv Asp, Inc. Snap-in castanet airbag module for a vehicular steering wheel
JP2005313713A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Takata Corp ステアリング装置
DE602004014253D1 (de) * 2004-05-10 2008-07-17 Key Safety Systems Inc Baugruppe mit einem Lenkrad und einem Gassackmodul
JP2006092921A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Takata Corp ホーンスイッチ装置、エアバッグ装置、ステアリング装置
US7621560B2 (en) * 2005-02-07 2009-11-24 Key Safety Systems, Inc Horn switch
US7380817B2 (en) * 2005-03-29 2008-06-03 Key Safety Systems, Inc. Assembly for retaining an airbag module to a steering wheel
KR100673405B1 (ko) * 2005-07-13 2007-01-24 지피에스코리아(주) 보강수단이 구비된 수평적재되는 박막디스플레이 패널용포장대
DE202005013383U1 (de) * 2005-08-24 2006-02-09 Trw Automotive Safety Systems Gmbh Fahrzeuglenkrad mit Gassackmodul
DE202005020078U1 (de) * 2005-12-21 2006-02-16 Trw Automotive Safety Systems Gmbh Gassackmodul
ES2301341B1 (es) * 2006-03-13 2009-05-01 Dalphi Metal España S.A. Volante de automovil con airbag integrado.
KR20090050680A (ko) * 2007-11-16 2009-05-20 현대모비스 주식회사 스티어링 조립체
US7980590B2 (en) 2008-03-19 2011-07-19 Amsafe, Inc. Inflatable personal restraint systems having web-mounted inflators and associated methods of use and manufacture
US7665761B1 (en) 2008-03-27 2010-02-23 Amsafe, Inc. Inflatable personal restraint systems and associated methods of use and manufacture
US20090294233A1 (en) * 2008-06-03 2009-12-03 Wayne-Ian Moore Drive device for a hydraulic caliper brake assembly
DE102008028126A1 (de) * 2008-06-13 2009-12-17 Autoliv ASP, Inc., Ogden Lenkradeinheit
KR101420689B1 (ko) * 2008-06-25 2014-07-17 아우토리브 디벨롭먼트 아베 차량용 스티어링 휠
JP5353212B2 (ja) * 2008-12-02 2013-11-27 タカタ株式会社 運転席用エアバッグ装置の取付構造及びステアリングホイール
WO2010102088A2 (en) * 2009-03-06 2010-09-10 Henry Line Rotary switch
US20110120823A1 (en) * 2009-11-20 2011-05-26 Charles Hansen Retracta Belt Brake System
KR200458066Y1 (ko) * 2009-12-18 2012-01-18 삼일화학주식회사 평판표시장치용 포장도구
US8939466B2 (en) 2010-02-23 2015-01-27 Judco Partnership, Llc Airbag frame apparatus
US8491003B2 (en) * 2010-02-23 2013-07-23 Judco Manufacturing, Inc. Airbag frame apparatus
JP5583774B2 (ja) * 2010-08-26 2014-09-03 オートリブ ディベロップメント エービー 運転席用エアバッグ装置の取り付け構造
US8469397B2 (en) 2011-04-13 2013-06-25 Amsafe, Inc. Stitch patterns for restraint-mounted airbags and associated systems and methods
US8658929B2 (en) * 2011-06-15 2014-02-25 Osram Sylvania Inc. Switch
US8439398B2 (en) 2011-07-29 2013-05-14 Amsafe, Inc. Inflator connectors for inflatable personal restraints and associated systems and methods
JP5780671B2 (ja) * 2011-10-31 2015-09-16 タカタ株式会社 エアバッグ装置
US8242392B1 (en) 2011-11-01 2012-08-14 John Ondracek Multi-directional momentum-change sensor and methods of use
WO2013070905A1 (en) * 2011-11-09 2013-05-16 Key Safety Systems Inc. Snap in driver side airbag module assembly
KR101462041B1 (ko) 2011-11-15 2014-11-19 에스케이이노베이션 주식회사 파우치형 이차전지
US8523220B1 (en) 2012-03-19 2013-09-03 Amsafe, Inc. Structure mounted airbag assemblies and associated systems and methods
US9511866B2 (en) 2012-03-19 2016-12-06 Amsafe, Inc. Structure mounted airbag assemblies and associated systems and methods
GB2512892A (en) * 2013-04-10 2014-10-15 Ford Global Tech Llc A method and apparatus for attaching a driver airbag module to a steering wheel
JP6185798B2 (ja) * 2013-05-07 2017-08-23 日本プラスト株式会社 ステアリングホイール
DE102013008819B4 (de) * 2013-05-25 2020-07-23 Autoliv Development Ab Lenkradeinheit
EP2907700B1 (en) * 2014-02-17 2021-07-21 Dalphi Metal España, S.A. Horn system
EP2910425B1 (en) * 2014-02-20 2020-08-05 Dalphi Metal España, S.A. Horn circuit
DE202014002194U1 (de) * 2014-03-13 2015-06-17 Dalphi Metal Espana, S.A. Verbinderbauteil zur Befestigung eines Gassackmoduls an einem Lenkrad, Positionierhülse dafür, Set mit einem solchen Verbinderbauteil und einer Positionierhülse sowie Lenkrad, Gassackmodul und Lenkradbaugruppe
US9352839B2 (en) 2014-10-02 2016-05-31 Amsafe, Inc. Active positioning airbag assembly and associated systems and methods
US9944245B2 (en) 2015-03-28 2018-04-17 Amsafe, Inc. Extending pass-through airbag occupant restraint systems, and associated systems and methods
WO2016168124A1 (en) 2015-04-11 2016-10-20 Amsafe, Inc. Active airbag vent system
EP3178707B1 (en) * 2015-12-08 2018-07-18 Autoliv Development AB Steering wheel
US10604259B2 (en) 2016-01-20 2020-03-31 Amsafe, Inc. Occupant restraint systems having extending restraints, and associated systems and methods
DE102016005020B4 (de) * 2016-04-26 2019-08-14 Dalphi Metal Espana, S.A. Gassackeinheit und Fahrzeuginsassensicherheitssystem mit einer solchen Gassackeinheit sowie Herstellungsverfahren
CN109641563A (zh) * 2016-08-29 2019-04-16 天合汽车安全系统股份有限公司 驾驶员安全气囊安装验证系统
KR102394806B1 (ko) 2017-11-29 2022-05-04 현대자동차주식회사 자동차의 혼 작동 장치
DE202018103719U1 (de) * 2018-06-29 2019-10-09 Dalphi Metal Espana, S.A. Gassackmodul für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem sowie Lenkradbaugruppe mir einem solchen Gassackmodul
FR3083189B1 (fr) * 2018-06-29 2021-12-10 Autoliv Dev Dispositif de montage amovible d'un module de coussin gonflable
KR20220020146A (ko) * 2020-08-11 2022-02-18 현대자동차주식회사 스티어링휠
DE102022122054A1 (de) * 2022-08-31 2024-02-29 Autoliv Development Ab Lenkrad mit einem Airbagmodul
KR20240033489A (ko) * 2022-09-05 2024-03-12 현대자동차주식회사 스티어링휠과, 그 스티어링휠의 댐퍼유닛

Family Cites Families (48)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4434338A (en) * 1982-01-22 1984-02-28 Rood Robert M Coil spring switch
US4525607A (en) * 1983-02-04 1985-06-25 Yasutaka Senoh Simplified electric switch construction
US4899020A (en) * 1987-10-19 1990-02-06 Toyoda Gosei Co., Ltd. Printed wiring unit for horn switch
US4933522A (en) * 1989-03-07 1990-06-12 Itt Corporation Flanged snap dome
US5201824A (en) * 1989-10-06 1993-04-13 Alps Electric Co., Ltd. Push button switch
US5120923A (en) * 1989-10-06 1992-06-09 Takafumi Kato Push button switch
JP2557557Y2 (ja) * 1991-02-12 1997-12-10 ミネベア株式会社 キースイッチ
US5303952A (en) * 1992-12-23 1994-04-19 United Technologies Automotive, Inc. Electric signalling in a supplemental vehicle restraint system
US5327796A (en) * 1992-12-28 1994-07-12 General Motors Corporation Horn switch actuated by rocking air bag module
US5386091A (en) * 1993-04-08 1995-01-31 Compaq Computer Corporation Low profile keyswitch
US5333897A (en) * 1993-10-25 1994-08-02 General Motors Corporation Snap lock pin inflatable restraint module mounting mechanism
US5627352A (en) * 1994-09-28 1997-05-06 Toyoda Gosei Co., Ltd. Steering wheel
JPH08207783A (ja) * 1994-12-07 1996-08-13 Toyoda Gosei Co Ltd ステアリングホイール
WO1996038326A1 (en) * 1995-05-31 1996-12-05 Alliedsignal Inc. Snap-on steering wheel with integral airbag housing
US5599039A (en) * 1995-07-21 1997-02-04 Textron Inc. Spring retainer air bag mounting device
US5710397A (en) * 1995-08-04 1998-01-20 Acer Peripherals, Inc. Switch actuator for membrane switch
JPH09175409A (ja) * 1995-12-27 1997-07-08 Toyoda Gosei Co Ltd ステアリングホイールの組付方法
DE69725246T2 (de) * 1996-08-06 2004-07-29 Toyoda Gosei Co., Ltd., Haruhi Lenkrad
US5738369A (en) * 1996-10-09 1998-04-14 Breed Automotive Technology, Inc. Snap-on air bag and horn switch module
DE19724029A1 (de) * 1997-06-06 1998-12-24 Takata Europ Gmbh Airbag-Vorrichtung
DE29720079U1 (de) * 1997-11-12 1998-07-02 Trw Occupant Restraint Systems Gmbh, 73551 Alfdorf Fahrzeuglenkrad mit integriertem Gassack-Modul
DE19802292C1 (de) * 1998-01-22 1999-08-26 Rafi Gmbh & Co Kg Elektrotechn Drucktaste
DE29805210U1 (de) * 1998-03-23 1998-06-04 TRW Automotive Safety Systems GmbH, 63743 Aschaffenburg Aufprall-Schutzvorrichtung
DE29805207U1 (de) * 1998-03-23 1998-06-04 TRW Automotive Safety Systems GmbH, 63743 Aschaffenburg Lenkrad mit Airbag
JP2000112621A (ja) * 1998-09-30 2000-04-21 Alps Electric Co Ltd キースイッチ
JP2000322974A (ja) * 1999-05-10 2000-11-24 Alps Electric Co Ltd 押釦スイッチ
DE19927032A1 (de) * 1999-06-04 2000-12-14 Petri Ag Anordnung zur Verrastung eines Airbagmoduls mit einem Lenkrad
IT1308842B1 (it) * 1999-09-24 2002-01-11 Gallino Plasturgia S R L Dispositivo di azionamento di avvisatore acustico per un volante diazionamento.
US6156986A (en) * 1999-12-30 2000-12-05 Jing Mold Enterprise Co., Ltd. Computer key switch
JP4581244B2 (ja) * 2000-01-14 2010-11-17 タカタ株式会社 エアバッグ装置及びステアリングホイール
US6300582B1 (en) * 2000-02-11 2001-10-09 Silitek Corporation Dustproof and droplet-proof keyswitch
JP4538956B2 (ja) * 2000-03-17 2010-09-08 タカタ株式会社 エアバッグ装置
US6276711B1 (en) * 2000-03-27 2001-08-21 Breed Automotive Technology, Inc. Quick disconnect feature for snap-in driver air bag module
US6204462B1 (en) * 2000-03-28 2001-03-20 Silitek Corporation Stable keyswitch
JP2001278060A (ja) * 2000-03-30 2001-10-10 Nippon Plast Co Ltd ステアリングホイールのホーン装置
JP4635293B2 (ja) * 2000-04-07 2011-02-23 タカタ株式会社 エアバッグ装置
DE60119176T2 (de) * 2000-06-27 2007-03-29 Toyoda Gosei Co., Ltd. Lenkrad mit Airbag
JP2002093273A (ja) * 2000-09-18 2002-03-29 Tokai Rika Co Ltd 車両用ハンドルスイッチの取付構造
DE20017527U1 (de) * 2000-10-12 2001-02-22 Trw Automotive Safety Sys Gmbh Fahrzeuglenkrad
DE20021532U1 (de) * 2000-12-20 2001-04-26 Trw Automotive Safety Sys Gmbh Fahrzeuglenkrad
JP2002216580A (ja) * 2001-01-18 2002-08-02 Alps Electric Co Ltd 接点板及び接点板付きシート及びこれを用いたスイッチ装置
ITTO20010784A1 (it) * 2001-08-03 2003-02-03 Breed Automotive Tech Dispositivo di azionamento di avvisatore acustico per un volante di autoveicolo.
JP4039030B2 (ja) * 2001-10-29 2008-01-30 松下電器産業株式会社 プッシュオンスイッチ
JP3753676B2 (ja) * 2002-05-31 2006-03-08 不二電子工業株式会社 スイッチ
DE50303444D1 (de) * 2002-08-27 2006-06-29 Trw Automotive Safety Sys Gmbh Gassackmodul
DE20218740U1 (de) * 2002-12-04 2003-04-10 Trw Automotive Safety Sys Gmbh Gassackmodul
JP2004241140A (ja) * 2003-02-03 2004-08-26 Alps Electric Co Ltd スイッチ装置
US6942247B2 (en) * 2003-03-12 2005-09-13 Delphi Technologies, Inc. Driver airbag formed contact spring

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006331657A (ja) * 2005-05-23 2006-12-07 Piolax Inc ホーンスイッチ装置
JP2010501408A (ja) * 2006-09-01 2010-01-21 タカタ・ペトリ アーゲー エアバッグ・ユニットを自動車車両内のサブアセンブリ、特にステアリング・ホイールにスナップ固定するための装置
KR101451126B1 (ko) 2009-09-03 2014-10-15 현대자동차주식회사 에어백모듈의 장착구조
JP2011213251A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Nippon Plast Co Ltd ハンドル

Also Published As

Publication number Publication date
EP1338471A3 (en) 2007-05-02
US20030151237A1 (en) 2003-08-14
KR20030067565A (ko) 2003-08-14
US6860509B2 (en) 2005-03-01
US6830263B2 (en) 2004-12-14
US20050200104A1 (en) 2005-09-15
EP1338471A2 (en) 2003-08-27
US20030155752A1 (en) 2003-08-21
US20030151236A1 (en) 2003-08-14
KR100516267B1 (ko) 2005-09-21
US6953204B2 (en) 2005-10-11
US7121581B2 (en) 2006-10-17
US20050093275A1 (en) 2005-05-05
JP3797617B2 (ja) 2006-07-19
US6840537B2 (en) 2005-01-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003261034A (ja) エアバッグモジュール取付用のスイッチ組立体
US7685906B2 (en) Vehicle steering wheel
US20100219621A1 (en) Airbag-equipped steering wheel device
US20100066062A1 (en) Steering wheel with airbag device
JP4526013B2 (ja) ステアリングホイール機構
JPH08207783A (ja) ステアリングホイール
JPH0818560B2 (ja) ステアリングホイールのホーンスイッチ装置
WO2020216011A1 (zh) 用于机动车的方向盘总成及其装配方法和结构组件
US10899301B2 (en) Assembly of a driver airbag module and a steering wheel
US6250666B1 (en) Airbag housing with horn mechanism
JP2000272458A (ja) エアバッグ装置のオーナメント取付構造
CN210212512U (zh) 用于机动车的方向盘总成和用于方向盘总成的结构组件
JP4748997B2 (ja) ステアリングホイール
JP2002283943A (ja) ステアリングホイール
JP2007522990A (ja) エアバッグ・モジュール用のハウジング
JP2940854B2 (ja) ステアリングホイール
JP2561777B2 (ja) ステアリングホイールのホーンスイッチ装置
JPH08253099A (ja) ステアリングホイール
JP2000095113A (ja) ステアリングホイールの固定装置
JPH09207693A (ja) ステアリングホイール
JP2002067973A (ja) ステアリングホイール及びその製造方法
JPH10244946A (ja) ステアリングホイール
JP2001163147A (ja) エアバッグモジュール
JP2000318561A (ja) エアバッグ装置
JPH08258720A (ja) ステアリングホイール

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050413

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050810

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20051028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051108

A072 Dismissal of procedure [no reply to invitation to correct request for examination]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20060301

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060315

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060323

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060414

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090428

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100428

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees