JP2007522990A - エアバッグ・モジュール用のハウジング - Google Patents

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Abstract

本発明は、自動車車両のステアリング・ホイール上に配置するためのエアバッグ・モジュール用のハウジング(1)に関する。前記ハウジング(1)は、ステアリング・ホイール(5)にハウジング(1)を回動可能に取り付けるためのヒンジ手段(2)と、更にステアリング・ホイール(5)上に浮上状態にてハウジング(1)を取り付けるための少なくとも1つの取り付け手段(4)を有し、前記ヒンジ手段(2)および前記取り付け手段(4)は、互いに隔たった位置に配置されている。本発明に係るハウジング(1)は、車両警笛を起動するための接触手段(9)を有し、前記接触手段は、前記ヒンジ手段(2)から隔たった位置に配置されている。また浮上状態にて取り付けられている前記ハウジング(1)は、与えられた圧力によって車両警笛を起動するべく、前記ヒンジ手段(2)周りに回動可能とされている。
【選択図】
図1A

Description

本発明は、請求項1に係るエアバッグ・モジュール用のハウジングに関する。
エアバッグ・モジュール・ハウジングを所定の位置に係合させてステアリング・ホイール・スケルトンの中央に取り付ける方法が知られている。車両警笛を起動するために、ハウジングには、一般にはネジ釘によって、ステアリング・ホイール・スケルトンの中央部に浮上状態で配置された、分離型の警笛板が設けられている。従って、車両警笛はハウジングに加えられた圧力によって起動され、その結果、ハウジングは、ステアリング・ホイール・スケルトンの中央に進入しつつ軸方向に偏向する。
しかし、この構造では、大型の警笛板を必要とすると同時に、車両警笛を起動するのに、警笛板を軸方向に変位させる必要があり、強い力を要すると共に、求められる作動距離が比較的大きくなってしまうという問題がある。
本発明は、車両警笛の起動を助け、コンパクトな構造と短い作動距離を特徴とするエアバッグ・モジュール用のハウジングを提案することを課題とする。
上記課題は、本発明に係る請求項1記載の特徴によって解決される。
本発明に係る、自動車のステアリング・ホイール上に配置されるエアバッグ・モジュール用のハウジングは、ステアリング・ホイール上にハウジングを回動可能な状態で取り付けるための少なくとも1つのヒンジ手段と、更に、ステアリング・ホイール上にハウジングを浮上状態にて取り付けるための少なくとも1つの取り付け手段を有し、当該ヒンジ手段および当該取り付け手段は、互いに隔たった領域に配置されている。さらに本発明によれば、ハウジングは、車両警笛を起動するための接触手段を有し、当該接触手段は前記ヒンジ手段から隔たった地点に配置され、浮上状態で取り付けられているハウジングは、負荷される圧力によって車両警笛を起動するべく、ヒンジ手段の周りに回動可能である。
本発明に基づくハウジングは、接触手段がハウジングに直接的に配置されたことによるコンパクトな構造、非常に短い作動距離、および車両運転者によって与えられる低い圧力による車両警笛の起動を実現する。これらの作用は、ハウジングがヒンジ手段周りに回動可能であることに起因している。本発明に基づくハウジングについては、1ミリメートル程度ないしそれ以下の作動距離、特に0.5から0.3ミリメートルの作動距離によって車両警笛を起動することが可能である。
本発明の有利な実施例において、ハウジングはさらに、ステアリング・ホイール上にてハウジングの位置を調整するための少なくとも1つの位置調整手段を有する。この位置調整手段は、本発明に係るハウジングのステアリング・ホイール上への安定的な配置を保証する。
ヒンジ手段は、ステアリング・ホイールのスポーク上であって、詳細にはステアリング・ホイール・ハブに近接したステアリング・ホイール・スポークの領域に配置されてもよい。結果としてテコ機構の行程が短くなることにより、この構造は警笛を起動するための短い作動距離を実現する。
前記取り付け手段は、例えばラッチ・フック(係合用フック)として構成されてもよく、ステアリング・ホイールのハブ領域に合理的に配置される。この構造は、ステアリング・ホイールにおけるラッチ係合用に設けられた開口部に係合することによる、ステアリング・ホイール・ハブ領域へのハウジングの簡易な取り付けを可能とする。
ハウジングの浮上状態での取り付けは、取り付け手段、および少なくとも1つのバネ要素によって実現される。すなわちラッチ・フックとして構成される取り付け手段は、ラッチ・フックを所定の位置に係合することによって、ハウジングをステアリング・ホイールに取り付けることを補佐する。それと同時に、ハウジングとステアリング・ホイールとの間に配置された少なくとも1つのバネ要素は、ハウジングおよびステアリング・ホイール上に、互いに対向する方向に作用する力を作用させる原因となる。このことは、警笛の操作が、本発明に基づくハウジングによって実行されることを可能とする。
本発明の有用な変更例では、ハウジング上に配置された接触手段は、取り付け位置において、ステアリング・ホイール・ハブに面した側のハウジングの側面に配置されることが可能な接触板(コンタクトプレート)として構成される。接触板は、特に、馬蹄形またはU字型の構造であることが有利であり、その結果として、接触板の形状はハウジングの形状に適合する。結果として、車両警笛の信頼性のある起動が保証される。
上記課題は、本発明に基づくエアバッグ・モジュール用のハウジングを有する自動車用ステアリング・ホイールによっても解決される。ステアリング・ホイール上にハウジングを浮上状態で取り付けるために、ハウジングをステアリング・ホイール・ハブの領域に配置された少なくとも1つのバネ要素上に配置しつつ、ハウジングの取り付け手段は、ステアリング・ホイール・ハブの領域に配置された開口部に係合可能に取り付けられる。
ヒンジ手段は、ステアリング・ホイール・ハブに設けられた領域において、ステアリング・ホイール・スポーク上に配置される。ハウジングは、圧力が付加されることにより、ステアリング・ホイールのハブに方向へと、ヒンジ手段周りに回動可能とされる。
ステアリング・ホイール・ハブの領域における1つの位置調整手段は、ハウジングの遊びを減らすべく、ステアリング・ホイールのベアリング要素に係合することが可能である。
ハウジングの回動は、ハウジングに配置された接触板が、警笛を起動すべく、ステアリング・ホイール・ハブの領域に配置されたホーン・ケーブルに接触することで行われてもよい。
本発明は、図面を参照しつつ、以下の実施例によって説明される。
図1Aおよび図1Bは、自動車のステアリング・ホイール上に配置するためのエアバッグ・モジュール用のハウジング1につき、その上面および下面からの斜視図であり、当該ハウジングはステアリング・ホイール5上に配置される。
シェル型のハウジング1は、基板36全体に沿って外方向に伸張する水平方向に突出した端部を有し、六つの側面30、31、32、33、34、35を定める。ハウジング1の第一側面30は、ステアリング・ホイール5にハウジング1を回動可能に取り付けている二つのヒンジ手段2を有し、また互いに対称状に隔たって延在する2つの側面、すなわち第二側面31および第三側面32に隣接している。さらに両側面31、32は、第四側面33と第五側面34に連続し、側面33、34部分だけが、第一側面30に対向側に平行に存在する第六側面35によって連結されている。
図1Aに示されるように、ハウジング1が配置されるステアリング・ホイール5は、4つのスポーク40、41、42、43を有し、第一スポーク40および第二スポーク41はそれぞれ、概ね所謂6時の方向、すなわち概ね下向きで、運転者の方向を指し、車両内でステアリング・ホイール5が車両を直進させるべき位置に配置されている。第三スポーク42(図1Aには示されない)は10時の方向に、また第四スポーク43は2時の方向に配置される。
さらに図1Aにおいて、エアバッグ・モジュール用のハウジング1は、ステアリング・ホイール5の第一スポーク40および第二スポーク41上に、第一側面30に配置されたヒンジ手段2によって、回動可能に取り付けられている。
ステアリング・ホイール5上のハウジング1を位置調整するための位置調整手段3は、各々、ハウジング1の互いに対向する第四側面33および第五側面34に配置されている。各位置調整手段3は、ピン状に形成され、各ピンはステアリング・ホイール5の中央に配置されたベアリング要素11に係合する。
図1Bに基づき、さらにステアリング・ホイール5上にハウジング1を浮上状態で取り付けるための取り付け手段4は、ハウジング1の底部にて第六側面35の領域に配置され、この取り付け手段は、バネ要素15と組み合わせてラッチ・フック(係合フック)4として構成されている。各ラッチ・フック4は、ステアリング・ホイール5の中央部に配置された開口部を通過した後、ステアリング・ホイール5の下方側面に配置された凹部に係合する。この結果、ハウジング1は、ステアリング・ホイール5に対し、車両運転者に面する側において、ステアリング・ホイール5のハブ6の領域に配置される。
ハウジング1の浮上状態での取り付けは、ハウジング1の領域において、ハウジング1の基板36とステアリング・ホイール5のハブ6領域との間にある2つのバネ要素15の配置によって形成され、ハウジング1の領域にラッチ・フック4もまた配置される。バネ要素15の配置は、以下の図3を参照することによりさらに明確にされる。
図2Aは、既に図1に示された、ステアリング・ホイール5に配置されたエアバッグ・モジュール用のハウジング1の実施例の平面図を示すものであり、ステアリング・ホイール5の4つの全てのスポーク40、41、42、43が図示される。更にこの図では、ハウジングの基板36が、ステアリング・ホイール5のハブ6上に配置された円形の開口部を有することが示されている。エアバッグを充填するためのガス発生器は、この開口部を通じて配置される。エアバッグは、同様に、ハウジング1に取り付けられることが可能であり、これは図3から推測可能である。
図2Bは、図2Aにおける軸線A−Aに基づく断面図を示し、また図2Cは軸線B−B、即ちステアリング・ホイール・ハブ6を横切る線に基づく断面図を示す。図2Bおよび図2Cから、ハウジング1がステアリング・ホイール5上に直に設置されていないことが明らかとなる。ハウジング1は、その反対に、ステアリング・ホイール5上の第一および第二スポーク40,41に回動可能な状態で取り付けられている。ハウジング1は、かかる浮上状態での取り付けにより、付加される圧力によってステアリング・ホイール5のハブ6の領域の方向に偏向することが可能になる。
図3は、エアバッグ・モジュール用のハウジング1の分解図において、車両警笛を作動するための装置を示す。この装置が組み立てられる際、エアバッグ14は、その流入開口部がハウジング1の中央開口部上に配置され、適切な取り付け手段を用いて保持リング13によってハウジングに取り付けられる。この装置は、上部カバー25により運転手に向かう側が被覆される。
この実施例においては馬蹄形の接触板(コンタクトプレート)9は、ハウジング1の基板36に関してエアバッグ14と対向する側に配置される。この場合、警笛の接触式起動を行うことが可能である接触板9の各水平リムは、ヒンジ手段2を有するハウジングの側からラッチ・フック4として構成される取り付け手段4の方向に、ハウジングの基板36の端部領域の範囲内で伸張している。接触板9の水平リムに連続する接触板9の中央領域は、基板36上のヒンジ手段2の領域、即ちハウジング1の第一側面の領域に配置されている。
ステアリング・ホイール5上にハウジング1を浮上状態で取り付けるために、ハウジング1は、ヒンジ手段2に対する対向領域において、ホーン・バネ形状のバネ要素15上に位置し、またバネ要素は、その一部がステアリング・ホイール5の中央領域に位置する。既に述べた通り、ハウジング1はラッチ・フック4によって、ステアリング・ホイール5の中央部に係合される。衝突の際にエアバッグ14を充填するための(好ましくは単一ステージ構造の)ガス発生器16は、ステアリング・ホイール5のハブ6の方向からハウジング1の中央開口部に向けて突出している。このガス発生器16は少なくとも1つの鋲(ないし溝:Groove)17によってステアリング・ホイール5に取り付けられている。さらに、警笛を起動し接触板9の方向に上方に突出している、電流伝達用のホーン・ケーブル18はステアリング・ホイール5の中央領域に配置されている。
バネ要素15によって生じるバネ力に反して車両運転手が上部カバー25に加える圧力は、ハウジング1がステアリング・ホイール5の中央領域の方向へとヒンジ手段2周りに回動状に偏向する要因となる。この結果、ハウジング1上に配置された接触板9は、水平リム部の電流伝達用ホーン・ケーブル18への接触を起こし、車両警笛が起動される。
従って、実際の警笛の操作は、6時の位置に配置されているステアリング・ホイール5の第一スポーク40および第二スポーク41において行われるのではなく、むしろハウジング1の、スポーク40、41の概ね反対側の領域であって、特に接触板9が配置されているハウジング1の第四側面33および第五側面34に沿って行われる。圧力が加えられると、接触板9はステアリング・ホイール5のハブ6領域に配置され接続された鋲(ないし溝)17と接触し、鋲(ないし溝)17はホーン・ケーブル18に接続することによって電流を伝達する。
圧力の付加が終わると、上記接触状態はバネ要素15の復元力によって再び妨げられ、この結果、ハウジング1は、ヒンジ手段2周りの上方、即ち車両運転手方向への回動状の復帰を生じ、警笛信号が消失することとなる。
警笛を起動するために必要なホーン・ケーブル18が配置される、ステアリング・ホイール5の中央領域からの短い距離に、ハウジング1の上記の配置がなされることによって、警笛を起動するために必要な作動距離は、短縮されることが可能である。ヒンジ手段によるハウジングの配置によってテコの作動行程を最短化することができるからである。従って、1ミリメートル未満の作動距離、特に0.5から0.3ミリメートルの作動距離を得ることが可能である。
図4はステアリング・ホイール・スケルトン5を示し、その中央部領域には、組み立て後の、車両警笛を作動するための図3の装置が取り付けられることが可能である。この目的のため、図3に示される装置は、ハウジング1の開口部に水平に押し込まれることが可能である2つの保持手段21によって、ステアリング・ホイール5に取り付けられる。
さらに本装置は、下方カバー26により、縦ピラーの方向についても被覆される。
さらにステアリング・ホイール5を完成するために、図示の実施例においては、車両に配置された多様化操作装置用の多機能スイッチおよびスポーク・モジュール20が、本装置の上側にネジ22によって配置されることが可能であり、その結果、車両内への取り付けに適したステアリング・ホイール5が完成される。
ハウジング1を有し、車両警笛を作動するべく、ステアリング・ホイール5内に取り付けられた本発明に係る装置の断面構造を図5に示す。エアバッグ・モジュール用のハウジング1は、少なくとも1つの位置調整要素の形状を呈する位置調整手段3によってステアリング・ホイール5上の中央に配置され、位置調整手段3はステアリング・ホイール・ハブ6に配置された開口部に係合している。さらに、ハウジング1が保持手段21によってステアリング・ホイール5に取り付けられた状態が示されている。車両警笛を作動するための本装置は、上方カバー25および下方カバー26によって包囲されている。
車両警笛を作動するための装置の一部として、エアバッグ・モジュール用のステアリング・ホイール上に配置されたハウジングの斜視図を示す。 図1Aに基づく配置を反対側から見た図を示す。 エアバッグ・モジュール用のハウジングの平面図を示す。当該ハウジングは、ステアリング・ホイール上に配置されている。 図2Aに示される配置の、線A−Aに沿った断面図を示す。 図2Aに示される装置の、線B−Bに沿った断面図を示す。 車両警笛を作動させるためのステアリング・ホイール・スケルトンの中央部に配置された装置の分解図を示す。 車両警笛作動用装置が、エアバッグ・モジュール用ハウジングと共に取り付け可能とされたステアリング・ホイール・スケルトンを示す。 ステアリング・ホイール・スケルトンの中央部に取り付けられたエアバッグ・モジュール用のハウジングの断面構造を示す。
符号の説明
1 ハウジング
2 ヒンジ手段
3 位置調整手段
4 ラッチ・フック
5 ステアリング・ホイール
6 ハブ
9 接触手段
11 ベアリング要素
13 保持リング
14 エアバッグ
15 バネ要素
16 ガス発生器
17 鋲
18 ホーン・ケーブル
20 スポーク・モジュール
21 保持手段
22 ネジ
25 上部カバー
26 下部カバー
30、31、32、33,34,35 側面
36 基板
40、41、42、43 スポーク

Claims (13)

  1. 自動車のステアリング・ホイール上に配置されるエアバッグ・モジュール用のハウジングであって、
    ステアリング・ホイール(5)上に回動可能な状態に前記ハウジング(1)を取り付けるための、少なくとも1つのヒンジ手段(2)と、
    前記ステアリング・ホイール(5)上に、更に、前記ハウジング(1)を浮上状態にて取り付けるための少なくとも1つの取り付け手段(4)と、
    車両警笛を起動するための接触手段(9)を有し、
    前記ヒンジ手段(2)および前記取り付け手段(4)は、前記ハウジング(1)上の互いに隔たった地点に配置され、
    前記接触手段(9)は、前記ヒンジ手段(2)から隔たった地点に配置されており、
    浮上状態にて取り付けられた前記ハウジング(1)は、加えられる圧力によって車両警笛を起動するべく、前記ヒンジ手段(2)周りに回動可能とされていることを特徴とするハウジング。
  2. 請求項1に記載のハウジングであって、前記ハウジング(1)を、前記ステアリング・ホイール(5)上において中央に配置するための、少なくとも1つの位置調整手段(3)を有することを特徴とするハウジング。
  3. 請求項1または2に記載のハウジングであって、前記取り付け手段(4)は、ラッチ・フック(4)として構成されていることを特徴とするハウジング。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のハウジングであって、前記ハウジングの前記浮上状態での取り付けは、前記取り付け手段(4)および少なくとも1つのバネ要素(15)によって行われていることを特徴とするハウジング。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のハウジングであって、前記接触手段は、接触板(9)として構成されていることを特徴とするハウジング。
  6. 請求項5に記載のハウジングであって、前記接触板(9)は、取り付け位置において、前記ハウジング(1)の前記ステアリング・ホイール・ハブ(6)に面する側面に配置されていることを特徴とするハウジング。
  7. 請求項5および6のいずれか一項に記載のハウジングであって、前記接触板(9)は馬蹄形とされていることを特徴とするハウジング。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のエアバッグ・モジュール用ハウジング(1)を有する自動車用ステアリング・ホイール。
  9. 請求項8に記載のステアリング・ホイールであって、
    前記ステアリング・ホイール(5)上に前記ハウジング(1)を浮上状態にて取り付けるため、前記ハウジング(1)の前記取り付け手段(4)は、ステアリング・ホイール・ハブ(6)の領域に配置された開口部に係合可能に取り付けられるとともに、
    前記ハウジング(1)は、前記ステアリング・ホイール・ハブ(6)の領域に配置された少なくとも1つのバネ要素(15)上に配置されることを特徴とするステアリング・ホイール。
  10. 請求項8または9のいずれか一項に記載のステアリング・ホイールであって、
    前記ヒンジ手段(2)は、前記ステアリング・ホイール・ハブ(6)が設けられた領域において、ステアリング・ホイール・スポーク(40、41)上に配置されていることを特徴とするステアリング・ホイール。
  11. 請求項8から10のいずれか一項に記載のステアリング・ホイールであって、
    前記ステアリング・ホイール・ハブ(6)の領域における少なくとも1つの前記位置調整手段(3)は、前記ステアリング・ホイール(5)のベアリング要素(11)に係合することを特徴とするステアリング・ホイール。
  12. 請求項8から11のいずれか一項に記載のステアリング・ホイールであって、
    前記ハウジング(1)は、付加される圧力により、前記ヒンジ手段(2)の周りを前記ステアリング・ホイール・ハブ(6)の方向へと回動されることが可能であることを特徴とするステアリング・ホイール。
  13. 請求項8から12のいずれか一項に記載のステアリング・ホイールであって、
    前記ハウジング(1)の回動動作によって、前記ハウジング(1)上に配置された前記接触板(9)が、前記ステアリング・ホイール・ハブ(6)の領域に配置されたホーン・ケーブル(18)に接触し、その結果、前記警笛を起動するように構成されていることを特徴とするステアリング・ホイール。
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