JP2000095113A - ステアリングホイールの固定装置 - Google Patents

ステアリングホイールの固定装置

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JP2000095113A JP10266248A JP26624898A JP2000095113A JP 2000095113 A JP2000095113 A JP 2000095113A JP 10266248 A JP10266248 A JP 10266248A JP 26624898 A JP26624898 A JP 26624898A JP 2000095113 A JP2000095113 A JP 2000095113A
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和弘 金子
Toshiyuki Sugiyama
俊幸 杉山
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マイケル アンソニー バンス
Takeshi Watanabe
毅 渡辺
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ケビン ドミニク ディレイニー
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステアリングホイール本体とエアバッグカバ
ーが一体成形されたステアリングホイールの脱着作業を
容易にする。 【解決手段】 上部にセレーション4a及びテーパ部4
bを有するステアリングシャフト4に、ステアリングホ
イール1のボス部7を着脱自在に取付けると共に、上記
ボス部7に、ステアリングシャフト4の上端部に形成さ
れた係止溝4cに係合した状態で、ステアリングシャフ
ト4に対してステアリングホイール1が離脱する方向へ
ボス部7を押圧する固定手段8を設けたもので、ステア
リングシャフト4に対してステアリングホイール1がガ
タなく取付けられる上、ステアリングホイール1の脱着
も容易に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はステアリングシャ
フトにステアリングホイールを固定するためのステアリ
ングホイール固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来自動車の組立て工程において、予め
エアバッグ装置をステアリングホイールに組込んだ状態
でステアリングホイールを組立て工程へ供給し、ステア
リングホイールをステアリングシャフトに固定したら、
ステアリングホイール側の回転式ケーブルコネクタの外
側端子に車体側のコネクタを接続する組立て方法が採用
されており、この組立て方法によれば、エアバッグ装置
及びホーンスイッチなどのテストや品質管理が予め別工
程で行えるため、組立て時の作業性がよい上、ステアリ
ングホイールの歩留りも向上するなどの利点があり、こ
の組立て方法に適したステアリングホイールが、例えば
ドイツ連邦国特許公報DE4415765A1号や、特
開平9−226600号公報で公知となっている。
【0003】前者公報のステアリングホイールの固定装
置は、ステアリングシャフトの先端に形成されたセレー
ションに、ステアリングホイールのボス部に形成された
セレーションを係合して、ステアリングシャフトにステ
アリングホイールを取付けた後、ボス部に螺挿した固定
ねじを締め込んで、固定ねじの先端をステアリングシャ
フトの環状溝へ嵌入することにより、ステアリングシャ
フトにステアリングホイールを固定している。
【0004】また後者公報のステアリングホイールの固
定装置では、ステアリングシャフトのセレーションに係
合したヨーク部の両端をボルトにより締め付けることに
よりヨーク部を縮径して、ステアリングシャフトにステ
アリングホイールを固定しており、何れの公報の場合
も、ステアリングホイールと一体形成されたパッド内に
エアバッグ装置が組込まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のステアリン
グホイールの固定装置のように、ステアリングシャフト
のセレーションにステアリングホイールのセレーション
を噛合させて、ステアリングシャフトにステアリングホ
イールを取付けたものでは、ステアリングシャフトより
ステアリングホイールを取外す場合、プラーなどのねじ
工具を使用して、ステアリングシャフトのセレーション
よりステアリングホイールのセレーションを離脱させる
必要がある。
【0006】しかし上記従来のステアリングホイールの
固定装置のように、ステアリングホイールと一体に成形
されたパッド内にエアバッグ装置が組込まれたもので
は、ステアリングシャフトとステアリングホイールを結
合するボス部がパッドに覆われているため、パッドが邪
魔になってねじ工具を取付けることができずに、ステア
リングホイールの取外しが簡単にできないなどの不具合
がある。
【0007】またテーパセレーションを使用してステア
リングシャフトにステアリングホイールを取付けている
場合は、ステアリングホイール取付け時の締め込みによ
りテーパセレーション同士が強固に噛み込んでいるた
め、さらにステアリングホイールの取外しに時間がかか
るなどの不具合がある。
【0008】かかる不具合を防止するため、テーパセレ
ーションの角度を浅くすると、ステアリングシャフトに
ステアリングホイールを取付けた際ガタが発生しやすい
ため、テーパセレーションの加工精度を上げる必要があ
る。
【0009】しかしテーパおよびセレーションの加工精
度を上げるためには、精度のよい加工機を使用し、加工
速度を下げるなどを要するので、生産性が下がり部品コ
ストが上昇する。単に寸法管理を厳しくすると、その分
不良率が上昇してステアリングホイールの歩留りが悪化
するし、、嵌め合う二部品の隙間も詰められるために組
立てがしにくくなるなど、車体組立て工程を合理化する
ためにステアリングホイールとエアバッグ装置を上記公
報のようにユニット化しても、却って部品コストが上昇
し組立ての手間が増すとの不具合が生じる。
【0010】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、ステアリングホイール本体とエ
アバッグ装置がユニット化されたステアリングホイール
であっても容易に脱着できるステアリングホイールの固
定装置を提供することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、上部にセレーション及びテーパ
部を有するステアリングシャフトに、ステアリングホイ
ールのボス部を着脱自在に取付けると共に、上記ボス部
には、上記ステアリングシャフトのテーパ部に対向する
ボス部側テーパ部を有し、上記ボス部には、ステアリン
グシャフトの上端部に形成された係止溝に係合した状態
で、ステアリングシャフトに対してステアリングホイー
ルが嵌入する方向へボス部を押圧する固定手段と、ステ
アリングシャフトよりステアリングホイールを取外す
際、ステアリングシャフトを下方へ押圧する押圧手段と
を設けたものである。
【0012】上記構成により、ステアリングシャフト側
のセレーションとボス側のセレーションのガタが吸収さ
れるため、ステアリングホイール組み付け後ガタが発生
することがない。
【0013】また上記構成により、上記構成により、ス
テアリングシャフトにステアリングホイールを取付けた
後、工具などを使用してスライダをスライドさせること
により、ステアリングシャフトにステアリングホイール
をガタなく組付けられるため、組立て作業が容易な上、
固定手段も簡単かつ安価に製作することができる。
【0014】さらに上記構成により、セレーションの加
工精度を上げる必要がないため、不良品の発生率が少な
くなって、ステアリングホイールの歩留りが向上する。
【0015】さらにまた上記構成により、ステアリング
ホイール取付け時と逆の方向へスライダをスライドさせ
るだけで、ステアリングシャフトよりステアリングホイ
ールを取外すことができるため、プラーなどの工具も必
要としない。
【0016】上記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、固定手段を、ステアリングシャフトの係止溝と係
合する係止突条を有し、かつステアリングシャフトの軸
方向と交差する方向へスライド自在な固定スライダと、
この固定スライダをスライド自在にボス部へ取付ける第
1のハウジングとより構成し、押圧手段を、ステアリン
グシャフトの軸方向と交差する方向にスライド自在なス
ライダと、この押圧スライダをスライド自在にボス部に
取付ける第2のハウジングとより構成して、上記固定ス
ライダと押圧スライダとが連動して操作されるよう構成
したものである。
【0017】上記構成により、ステアリングシャフトに
ステアリングホイールを取付けた後、工具などを使用し
てスライダをスライドさせることにより、ステアリング
シャフトにステアリングホイールをガタなく組付けら
れ、しかも、固定スライダをスライド自在にボス部へ取
付ける第1のハウジングと、押圧スライダをスライド自
在にボス部に取付ける第2のハウジングとを別体で構成
して、上記固定スライダと押圧スライダとが連動して操
作されるように構成したため、製作容易で且つ組立て作
業が容易な上、固定手段も簡単かつ安価に製作すること
ができる。
【0018】上記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、押圧手段に、ステアリングシャフトの軸方向に交
差する方向に形成された当接面を下方に押圧する傾斜部
を設けて構成するものである。
【0019】上記構成により、ステアリングホイール取
付け時と逆の方向へスライダをスライドさせるだけで、
ステアリングシャフトよりステアリングホイールを取外
すことができるため、プラーなどの工具も必要としな
い。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面を参
照して詳述する。
【0021】図1はステアリングホイールの正面図、図
2は同分解斜視図、図3は図1のA−A線に沿う断面
図、図4は図1のB−B線に沿う断面図、図5はボス部
の拡大平面図、図6はスライダの斜視図、図7は脱着時
の作用説明図である。
【0022】これら図において1は、ステアリングホイ
ール本体2とエアバッグカバー3が一体成形されたステ
アリングホイールで、図示しない車体側に設けられたス
テアリングシャフト4の上端部に着脱自在に取付けられ
ている。
【0023】上記ステアリングホイール本体2は図2に
示すように、マグネシウム合金などでダイカスト成形さ
れたハブコア2aと、熱可塑性エラストマー(TPO)
で射出成形されたフラップインナー2bを射出反応成形
金型にインサートし、ポリウレタンを射出することによ
り、ハブコア2aをポリウレタンインテグラルスキン体
よりなる表皮2cで被覆した構造で、ほぼ中央部に、複
数のスポーク2dにより支持されたエアバッグカバー3
のパッド3aが一体形成されており、このパッド3a内
に上記フラップインナー2bがインサートされている。
【0024】図2中5はホーンスイッチで、2枚のPE
Tフィルムをドットスペーサを介して重ね、PETフィ
ルムの対向面に銅箔などを貼り付けたメンブレンスイッ
チ5aと、バックアッププレート5bよりなり、上記メ
ンブレンスイッチ5aの中央部には通孔5cが、そして
バックアッププレート5bの凹部5d中央には、突出部
5eが設けられていて、上記メンブレンスイッチ5aの
通孔5cより挿入した樹脂クリップ5hを、上記突出部
5eに穿設された取付け孔5fに圧入することにより、
バックアッププレート5bに対してメンブレンスイッチ
5aが取付けられていると共に、バックアッププレート
5bの外周部には、ホーンスイッチ5を後述するボス部
7に固定する取付け片5gが突設されている。
【0025】6は上記エアバッグカバー3内に収納され
たエアバッグ装置で、衝突時の衝撃を感知するとガスを
発生するインフレータ6aと、インフレータ6aより発
生されたガスにより瞬時に膨脹展開されるエアバッグ6
bよりなり、エアバッグ6bは折り畳まれた状態で、イ
ンフレータ6aとともにスタッドボルト6cによりボス
部7に取付けられている。
【0026】上記ボス部7は金属により形成されてい
て、ステアリングホイール1のスポーク2dと対応する
位置に複数の取付けアーム7aがフランジ部7bより突
設されており、これら取付けアーム7aは固定具7cに
より上記各スポーク2dの下面に固着されている。
【0027】上記ボス部7は、フランジ部7bより下方
へ突設された複数の周壁部7dの下端に連設されたベー
ス部7eを有していて、このベース部7eに、ステアリ
ングホイール1をステアリングシャフト4に取付けるた
めの取付けボス7fが一体に設けられている。
【0028】上記取付けボス7fは筒状となっていて、
内周面の上段側にセレーション7gが、そして下段側に
順次下方へ大径となるテーパ孔7hが形成されており、
テーパ孔7h側よりステアリングシャフト4の上端を取
付けボス7f内に挿入すると、ステアリングシャフト4
の上端側に形成されたセレーション4aが取付けボス7
f内のセレーション7gに係合され、セレーション4a
の下側に形成されたテーパ部4bが取付けボス7fのテ
ーパ孔7hに密嵌されるようになっている。
【0029】上記取付けボス部7fより上方へ突出した
ステアリングシャフト4の上端部には、環状の係止溝4
cが形成されていて、この係止溝4cにベース部7e上
に設けられた固定手段8を構成するスライダ10の係止
突条10dが係合されるようになっている。
【0030】上記固定手段8は、ボス部7のベース部7
e上面に固着されたハウジンング9と、このハウジング
9内にスライド自在に収容されたスライダ10よりな
る。
【0031】上記ハウジング9には、ねじ孔9aを有す
る脚部9bが設けられていて、この脚部9bのねじ孔9
aに上記スライダ10をスライドさせるスクリュウピン
12が螺挿されている。
【0032】上記スクリュウピン12の先端には溝部1
2aが形成されていて、この溝部12aが上記スライダ
10の一端側に形成されたT字溝10aに図3及び図5
に示すように係合されている。
【0033】上記スライダ10は図6に示すように、樹
脂や金属などにより一体成形されたブロック状となって
いて、ほぼ中央部に凹段部10bが、また他端側上部に
ブリッジ部10cが形成されている。
【0034】上記凹段部10bの中央部には、ブリッジ
部10cにかけて下面が開放する凹入部10dが形成さ
れており、ブリッジ部10cの下面は、図3に示すよう
に凹段部10b側が高く、かつ他端部側へ順次低くなる
テーパ面10eが形成されていると共に、凹入部10d
の対向面と、これに連設する一方の端面には、平面ほぼ
U字形の係止突条10fが突設されている。
【0035】上記係止突条10fの先端は、ブリッジ部
10cの下方に達しないようになっていて、凹入部10
dにステアリングシャフト4の上端を挿入する際、係止
突条10fが邪魔にならないようになっていると共に、
係止突条10fの対向面は、図4に示すように断面がほ
ぼ半円状となっていて、ステアリングシャフト4の上端
部に形成された環状の係止溝4aに図4に示すように、
両側より係合できるようになっている。
【0036】また上記係止突条10fは、T字溝10a
側が高く、かつ他端側が低くなるように傾斜されてい
て、スクリュウピン12を回転させて、スライダ10を
ステアリングシャフト4の軸方向と交差する方向ヘ前進
させることにより、傾斜面10gのクサビ作用によっ
て、ステアリングシャフト4の上端をスライダ10内へ
引き込めるようになっている。
【0037】次に上記構成されたステアリングホイール
の固定装置の作用を説明する。
【0038】ステアリングホイール1は、予め射出反応
成形によりステアリングホイール本体2とエアバッグカ
バー3が一体成形された後、別工程でエアバッグカバー
3内にエアバッグ装置6の組込まれたボス部7が取付け
られて、ステアリングホイール本体2とボス部7が組立
てられた状態で車体組立て工程へ供給される。
【0039】このときボス部7のベース部7e上面に
は、ハウジング9及びスライダ10よりなる固定手段8
が予め取付けられており、またボス部7は、下方より嵌
合されたボディカバー13により覆われている。
【0040】車体組立て工程において、車体側に設けら
れたステアリングシャフト4にステアリングホイール1
を取付けるに当っては、ステアリングシャフト4の上端
を、ボディカバー13の透孔13aよりボス部7のベー
ス部7eに設けられた取付けボス7fへ下方から挿入す
る。
【0041】このときスライダ10は後退位置にあっ
て、スライダ10のブリッジ部10c下方の凹入部10
dが取付けボス7fと一致しているため、ステアリング
シャフト4の上端がスライダ10の係止突条10fと干
渉することがない。
【0042】またステアリングシャフト4の上端を取付
けボス7fに嵌挿することにより、取付けボス7fのセ
レーション7gがステアリングシャフト4のセレーショ
ン4aに係合し、テーパ孔7hにステアリングシャフト
4のテーパ部4bが密嵌される。
【0043】次にボディカバー13の側面に開口された
工具孔13bより六角レンチなどの工具(図示せず)を
挿入して、スクリュウピン12頭部の多角孔12bに嵌
合し、工具によりスクリュウピン12を回転させて、ス
ライダ10をステアリングシャフト4の軸方向と交差す
る方向へ前進させる。
【0044】これによってスライダ10の凹入部10d
に突設された係合突条10fがステアリングシャフト4
上端の係止溝4cへ側方より嵌入するので、この状態で
さらにスライダ10を前進させると、係止突条10fの
上面側傾斜面10gのクサビ作用で、ステアリングシャ
フト10の上端がスライダ10内へ引き込まれるため、
取付けボス7fのテーパ孔7h内面と、ステアリングシ
ャフト4のテーパ部4bがさらに圧接されて、取付けボ
ス7f側のセレーション7gとステアリングシャフト4
側のセレーション4aのガタを吸収するので、ステアリ
ングシャフト4に対してステアリングホイール1をガタ
なく取付けることができよう。
【0045】一方ステアリングシャフト4よりステアリ
ングホイール1を取外す場合は、工具によりスクリュウ
ピン12を逆転してスライダ10を後退させる。
【0046】これによってステアリングシャフト4の係
止溝4cよりスライダ10の係止突条10fが抜け出た
ところで、さらにスライダ10を後退させると、ブリッ
ジ部10c下面のテーパ面10eがステアリングシャフ
ト4の上端面に当接して、ステアリングシャフト4を下
方へ押圧し、その際の反力によりステアリングシャフト
4のテーパ部4bより取付けボス7fのテーパ孔7hが
抜け出すようにボス部7が押し上げられるため、ステア
リングシャフト4よりステアリングホイール1を容易に
取外すことができるようになる。
【0047】図8は本発明における第2の実施の形態を
示しており、スライダ10に形成した係止突条10f
を、固定スライダとしての締め側突条10f−1と押圧
スライダとしての緩め側突条10f−2とに分割したも
のである。
【0048】締め側突条10f−1は、スクリュウ12
側に配置されて、ステアリングシャフト4の係止溝4c
に係合させることにより、上面側傾斜面10f′−1が
クサビ作用を働かせて、ステアリングシャフト4の上端
をスライダー1内に引き込み固定する固定手段を構成し
ている。
【0049】緩め側突条10f−2は、スライダ10の
端末側壁に配置されて、スクリュウピン12を介してス
ライダ10を後退させることにより、係止溝4cに係合
させて、突条10f−2の下面側傾斜面10f′−2が
くさび作用を働かせて、ステアリングシャフト4を下方
に押圧し、その際の反力によりステアリングシャフト4
のテーパー部4bより取付ボス7fのテーパ孔7hが抜
け出すようにボス部7を押し上げる押圧手段を構成して
いる。
【0050】上記のように構成する本願発明の第2の実
施の形態において、車体組立工程では、車体側の設けら
れたステアリングシャフト4にステアリングホイール1
を取付けるに当っては、取付けボス7fのテーパ孔7h
に対して、ステアリングシャフト4の上端を締め側突条
10f−1と緩め側突条10f−2との間における第1
のスペースXに位置させておき、スライダ10が後退位
置にあって、スクリュウピン12を回転させてスライダ
10をステアリングシャフト4の軸方向と交差する方向
へ前進させ、締め側突条10f−1を係止溝4cへ側方
より嵌入し、さらに前進させると、締め側突条10f−
1の上面側傾斜面10f′−1のクサビ作用によってス
テアリング10の上端がスライダー10内へ引き込まれ
るため、取付けボス7fのテーパ孔7h内面とステアリ
ングシャフトのテーパ部4bとが圧接されて、ステアリ
ングシャフト4に対してステアリングホイール7がガタ
なく取付けることが出来る。
【0051】従って、締め側突条10f−1の上面側傾
斜面10f′−1とステアリングシャフト7の係止溝4
cとで、ステアリングシャフト4に対してステアリング
ホイール1が嵌入する方向へボス部7を押圧する固定手
段を構成している。
【0052】一方ステアリングシャフト4よりステアリ
ングホイール1を取外す場合は、スクリュウピン12を
逆転させて、スライダ10を後退させる。
【0053】この後退によってステアリングシャフト4
の係止溝4cより締め側突条10f−1が抜け出し、さ
らにスライダ10を後退させると、係止溝4cに締め側
突条10f−2が係合し、この緩め側突条10f−2の
下面側傾斜面10f′−2のクサビ作用によってステア
リングシャフト4を下方へ押圧し、その際の反力により
ステアリングシャフト4のテーパー部4bより取付けボ
ス7fのテーパ孔7hが抜け出すようにボス部7が押し
上げられるため、ステアリングシャフト4よりステアリ
ングホイール1を容易に取出すことが出来ることにな
る。
【0054】従って、緩め側突条10f−2の下面側傾
斜面10f′−2とステアリングシャフト4の係止溝4
cとで、ステアリングシャフト4を下方へ押圧する押圧
手段を構成している。
【0055】図9は本発明における第3の実施の形態を
示すもので、図8に示す第2の実施の形態に対して、ス
ライダ10を分割して第1のハウジング10−1と第2
のハウジング10−2とで構成して、第1のハウジング
10−1に対して、第2のハウジング10−2を略90
度ずらして配置すべく、ボス部7側に枢着した「く」字
状のリンク20によって連結されており、両ハウジング
10−1,10−2は第1のハウジング10−1側のス
クリュウピン12によって連動して操作可能に構成され
ている。
【0056】即ち、スクリュウピン12を前進させる
と、第1のハウジング10−1の上面側傾斜面10f′
−1がステアリングシャフト4の係止溝4cに側方より
嵌入し、ステアリングシャフト4の上端をスライダー1
0内に引き込み、この引き込み状態から、スクリュウ1
2を後退させると、第1のハウジング10−1が後退す
ると共に、リンク20を介して、第2のハウジング10
−2がステアリングシャフト4側に前進して、第2のハ
ウジング10−2の側面側傾斜面10f′−1がステア
リングシャフト4の係止溝4cに嵌入し、ステアリング
シャフト4に対して取付けボス7fを押し上げて、ステ
アリングシャフト4よりステアリングホイール1を容易
に取外すことが出来るようになる。
【0057】そこで、前記スクリュウピン12による第
1のハウジング10−1及び第2のハウジング10−2
の連動操作を円滑にするために、リンク20は、これを
構成する一方のアーム21のリンク長を他方のアーム2
2のリンク長に対して長く形成され、てこの原理を利用
してスクリュウピン12の操作荷重を比較的軽くすべく
意図している。
【0058】図10は本発明における第4の実施の形態
を示しており、図8に示す第2の実施の形態に対して、
スライダ10を、締め側突条10f−1が形成された第
1のハウジング10−1と緩め側突条10f−2が形成
された第2のハウジング10−2に分割構成し、第1の
ハウジング10−1を操作するスクリュウピン12のほ
かに、第2のハウジング10−2を操作するスクリュウ
ピン12′を別に設けたものである。
【0059】従って、ステアリングシャフト4にステア
リングホイール1を取付けるに当って、スクリュウピン
12によって第1のハウジング10−1をステアリング
シャフト4側に前進する場合、図示するように、スクリ
ュウピン12′によって第2のハウジング10−2を後
退させておくことになり、逆に、第2のハウジング10
−2をステアリングシャフト4側に前進させて、ステア
リングホイール1をステアリングシャフト4から取外す
場合には、予め、スクリュウピン12によって、第1の
ハウジング10−1を後退させておく必要がある。
【0060】なお上記実施の形態では、ステアリングホ
イール本体2とエアバッグカバー3のパッド3aが一体
成形され、かつパッド3a内にエアバッグ装置4が組込
まれたステアリングホイール1に適用した例について説
明したが、ステアリングホイール本体2とパッド3aが
分割された構造のステアリングホイールにも適用できる
ことは勿論である。
【0061】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、ステア
リングホイールをステアリングシャフトに取付けるボス
部に、ステアリングシャフトの上端部に形成された係止
溝に係合した状態で、ステアリングシャフトに対してス
テアリングホイールが離脱する方向へボス部を押圧する
固定手段を設けたことから、ステアリングシャフト側の
セレーションと、ステアリングホイール側のセレーショ
ン間のガタが吸収されるため、ステアリングホイール組
立て後にガタが発生することがない。
【0062】これによってセレーションの加工精度を上
げる必要がないため、不良品の発生率が少なくなって、
ステアリングホイールの歩留りが向上すると共に、ステ
アリングホイール本体とエアバッグ装置を収納するエア
バッグカバーを一体化したステアリングホイールを車体
組立て工程へ供給した場合でも、ステアリングシャフト
とステアリングホイールの組付け後にガタが生じて、ス
テアリングホイールを交換するなどの事態が生じないの
で、組立て工程での作業性が損なわれる虞もない。
【0063】またプラーなどの工具を使用せずにステア
リングホイールの脱着が行えるため、ステアリングホイ
ールの組立て作業が容易に行えると共に、ステアリング
ホイール本体とエアバッグカバーが一体となったステア
リングホイールに適用することができる。
【0064】さらに固定手段をスライダと、このスライ
ダをスライド自在にボス部へ取付けるハウジングより構
成した簡単な構造のため、安価に提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる固定装置を使用し
たステアリングホイールの正面図である。
【図2】この発明の実施の形態になるステアリングホイ
ールの固定装置を示す分解斜視図である。
【図3】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図4】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図5】この発明の実施の形態になるステアリングホイ
ールの固定装置に使用するボス部の平面図である。
【図6】この発明の実施の形態になるステアリングホイ
ールの固定装置を構成するスライダの斜視図である。
【図7】図3におけるスライダーのA−A断面図で、
(イ)はステアリングシャフトにステアリングホイール
を取付けた状態を示し、(ロ)はステアリングシャフト
からステアリングホイールを取外す過程を示すものであ
る。
【図8】この発明における第2の実施の形態を示してお
り、図3におけるスライダーのA−A断面図で、(イ)
はステアリングシャフトにステアリングホイールを取付
けた状態を示し、(ロ)はステアリングシャフトからス
テアリングホイールを取外す過程を示すものである。
【図9】この発明における第3の実施の形態を示してお
り、スライダーの一部を破断した平面図を示している。
【図10】この発明における第4の実施の形態を示てお
り、図3における固定スライダーのA−A断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール 2 ステアリングホイール本体 2a ハブコア 2b フラップインナー 2c 表皮 2d スポーク 3 エアバッグカバー 3a パッド 4 ステアリングシャフト 4a セレーション 4b テーパ部 4c 係止溝 5 ホーンスイッチ 5a メンブレンスイッチ 5b バックアッププレート 5c 通孔 5d 凹部 5e 突出部 5f 取付け孔 5g 取付け片 5h クリップ 6 エアバッグ装置 6a インフレータ 6b エアバッグ 6c スタッドボルト 7 ボス部 7a 取付けアーム 7b フランジ部 7c 固着具 7d 周壁部 7e ベース部 7f 取付けボス 7g セレーション 7h テーパ孔8 固定手段 9 ハウジング 9a ねじ孔 9b 脚部 10 スライダ 10a T字溝 10b 凹段部 10c ブリッジ部 10d 凹入部 10e テーパ面 10f 係止突条 10f−1 締め側突条(固定スライダ) 10f′−1 上面側傾斜面 10f−2 緩め側突条(押圧スライダ) 10f′−2 下面側傾斜面 10g 傾斜面 10−1 第1のハウジング 10−2 第2のハウジング 12 スクリュウピン 12a 溝部 12b 多角孔 13 ボディカバー 13a 透孔 13b 工具孔 20 リンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バンス マイケル アンソニー 静岡県富士市青島町218番地 日本プラス ト株式会社内 (72)発明者 渡辺 毅 静岡県富士市青島町218番地 日本プラス ト株式会社内 (72)発明者 ディレイニー ケビン ドミニク 静岡県富士市青島町218番地 日本プラス ト株式会社内 (72)発明者 落合 幹雄 静岡県富士市青島町218番地 日本プラス ト株式会社内 Fターム(参考) 3D030 DA34 DA48 DA83 DB48 DB75 DB77

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部にセレーション及びテーパ部を有す
    るステアリングシャフトに、ステアリングホイールのボ
    ス部を着脱自在に取付けると共に、上記ボス部には、上
    記ステアリングシャフトのテーパ部に対向するボス部側
    テーパ部を有し、上記ボス部には、ステアリングシャフ
    トの上端部に形成された係止溝に係合した状態で、ステ
    アリングシャフトに対してステアリングホイールが嵌入
    する方向へボス部を押圧する固定手段と、ステアリング
    シャフトよりステアリングホイールを取外す際、ステア
    リングシャフトを下方へ押圧する押圧手段とを設けたこ
    とを特徴とするステアリングホイールの固定装置。
  2. 【請求項2】 固定手段を、ステアリングシャフトの係
    止溝と係合する係止突条を有し、かつステアリングシャ
    フトの軸方向と交差する方向へスライド自在な固定スラ
    イダと、この固定スライダをスライド自在にボス部へ取
    付ける第1のハウジングより構成し、 押圧手段を、ステアリングシャフトの軸方向と交差する
    方向にスライド自在な押圧スライダと、この押圧スライ
    ダをスライド自在にボス部に取付ける第2のハウジング
    より構成し、 上記固定スライダと押圧スライダとが連動して操作され
    ることを特徴とする請求項1記載のステアリングホイー
    ルの固定装置。
  3. 【請求項3】 押圧手段に、ステアリングシャフトの軸
    方向に交差する方向に形成された当接面を下方に押圧す
    る傾斜部を設けたことを特徴とする請求項2記載のステ
    アリングホイールの固定装置。
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