JP3275658B2 - ステアリングホイールの取付構造 - Google Patents

ステアリングホイールの取付構造

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JP3275658B2 JP26321695A JP26321695A JP3275658B2 JP 3275658 B2 JP3275658 B2 JP 3275658B2 JP 26321695 A JP26321695 A JP 26321695A JP 26321695 A JP26321695 A JP 26321695A JP 3275658 B2 JP3275658 B2 JP 3275658B2
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    • Y10T74/20576Elements
    • Y10T74/20732Handles
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステアリングホ
イールの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ステアリングホイールは、円環状のリン
グ部と、リング部の中央に配設されるパッド部と、リン
グ部及びパッド部を接続するスポーク部とを有し、前記
リング部にはリング部芯金が埋設されると共に、スポー
ク部にはスポーク部芯金が埋設されている。この場合、
リング部芯金及びスポーク部芯金は、例えば発泡ポリウ
レタンからなる被覆体にて被覆されている。また、前記
パッド部下方において、スポーク部芯金にはステアリン
グシャフトを取り付けるためのボスプレート(ボス)が
連結される。
【0003】一方、近年では、前記被覆体と前記パッド
部とを一体形成することで同被覆体とパッド部との境界
線を無くし、意匠性を向上させたステアリングホイール
が提案されている(例えば、実開平2−133955号
公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の如く
被覆体とパッド部とを一体形成したステアリングホイー
ルでは、意匠性が向上するため多用化される傾向にある
ものの、ステアリングシャフトへの取り付け時において
以下に示す問題が生ずる。つまり、上記ステアリングホ
イールでは、リング部芯金及びスポーク部芯金の被覆体
からパッド部を取り外すことができないため、ボスプレ
ートとスポーク部芯金とを連結した状態では同ボスプレ
ートのナット締めを上方から行うことが困難になる。そ
のため、ボスプレートとスポーク部芯金とを連結した状
態、即ち、ステアリングホイールを組み付けた状態でも
容易且つ確実に同ステアリングホイールをステアリング
シャフトに取り付けられる新たな構造が要望されてい
る。
【0005】この発明は、上記問題に着目してなされた
ものであって、その目的は、リング部芯金及びスポーク
部芯金を被覆する被覆体とパッド部とを一体形成したス
テアリングホイールにおいて、容易且つ確実にステアリ
ングシャフトに取り付けることができるステアリングホ
イールの取付構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、リング部芯金、スポーク
部芯金及びこれらを被覆する被覆体並びにリング部の略
中央上部に位置し前記被覆体に一体形成されたパッド部
を有するステアリングホイール本体と、先端部に所定数
の歯からなるセレーションを有するステアリングシャフ
トに対し、前記ステアリングホイール本体を取り付ける
べく、ステアリングシャフト挿通孔を有するとともに、
当該挿通孔には前記歯と同数の歯からなるセレーション
が設けられてなるボスとを備えたステアリングホイール
の取付構造であって、前記スポーク部芯金を連結する連
結手段を設けるとともに、当該連結手段には、入口側が
奥行き側に比べて間隔の広い一対のガイドレールを設け
ることと、前記ボスには、前記ガイドレールの内側面に
沿った形状を有する被挿通部を設けることと、前記ボス
を前記ステアリングシャフトの先端部に取り付けた状態
で、前記ボスの被挿通部に、前記ガイドレールを嵌め込
むことと、前記ガイドレールの嵌め込みが完了した状態
で前記連結手段及び前記ボス間を締結手段により締結す
ることとを備えたことをその要旨としている。
【0007】なお、本明細書の記載におけるステアリン
グホイールの上下方向とは、ステアリングシャフトの軸
方向に沿う方向をいい、かならずしもステアリングホイ
ールを車両に装着した状態での上下方向をいうものでは
ない。
【0008】上記の発明によれば、先端部に所定数の歯
からなるセレーションを有するステアリングシャフトの
先端部に対し、ボスの挿通孔の部分が挿通され、挿通孔
のセレーションがステアリングシャフトのセレーション
に噛み合わされ、ボスがステアリングシャフトに取り付
けられる。この状態で、ボスの被挿通部に対し、スポー
ク部芯金を連結する連結手段に設けられたガイドレール
が嵌め込まれる。一対のガイドレールは、入口側が奥行
き側に比べて間隔が広くなっており、被挿通部は前記ガ
イドレールの内側面に沿った形状を有しているため、前
記嵌め込みにより、ステアリングホイール本体の高さ方
向及び水平方向の位置決めがなされることとなる。
【0009】そして、ガイドレールの嵌め込みが完了し
た状態で、連結手段及びボス間が締結手段により締結さ
れる。この締結により、ステアリングホイール本体がボ
スに対し取り付け固定されることとなる。
【0010】
【発明の効果】従って、本発明によれば、リング部芯金
及びスポーク部芯金を被覆する被覆体とパッド部とを一
体形成したステアリングホイールにおいて、同ステアリ
ングホイールを容易且つ確実にステアリングシャフトに
取り付けることができるという優れた効果を発揮する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
の形態について図面に従って説明する。図2は、本実施
の形態におけるステアリングホイールWの平面図を示
し、図1は図2のI−I線断面図を、図3は図2のIII
−III 線断面図をそれぞれ示す。
【0012】これらの図に示すように、ステアリングホ
イールWのステアリングホイール本体1は、円環状のリ
ング部2と、リング部2の中央に配置されたパッド部3
と、リング部2及びパッド部3を接続する4本のスポー
ク部4とを備えている。また、リング部2は、例えば鋼
管からなるリング部芯金5とそれを被覆する被覆体7a
とにより構成され、スポーク部4は、アルミニウム合金
等の軽量なダイカスト金属からなるスポーク部芯金6と
それを被覆する被覆体7bとにより構成されている。被
覆体7a,7b及びパッド部3は、軟質合成樹脂材(例
えば発泡ポリウレタン)により一体的に形成されてい
る。
【0013】また、図1において、スポーク部芯金6は
リング部芯金5から斜め下方に延び、その下端には雌ね
じ部8aを有する平坦部8が形成されている。スポーク
部芯金6の平坦部8には、全てのスポーク部芯金6を連
結するための連結手段としての連結プレート10がねじ
9により固定されている。なお、連結プレート10の詳
細な構成については後述する。
【0014】一方、前記パッド部3の下方には、被覆体
7bにて囲まれた略四角柱状の収納凹部11が形成され
ている。収納凹部11には、メンブレンスイッチ12及
びエアバッグ装置13が配設されている。メンブレンス
イッチ12は、図示しないホーンスイッチ回路の一部を
なす上下の薄板12a,12bを有し、パッド部3が押
圧されることにより薄板12a,12bが接触し、その
接触に伴いホーンが鳴るようになっている。
【0015】エアバッグ装置13は折り畳まれて収納さ
れた袋状のエアバッグ14と、同エアバッグ14に膨張
用のガスを供給するためのインフレータ15とから構成
されている。インフレータ15はフランジ部16を有
し、そのフランジ部16が前記連結プレート10に固定
されている。
【0016】次に、ステアリングホイールWの取付構造
について、連結プレート10及びその周辺部の構成とと
もに図1、図2及び図4を用いて詳述する。なお、図4
は連結プレート10及びその周辺部を斜め下方から見た
分解斜視図である。
【0017】これらの図に示すように、ステアリングシ
ャフト30の最先端部には、雄ねじ部31が形成され、
その下方にはセレーション32及びテーパ面33が形成
されている。同ステアリングシャフト30のセレーショ
ン32には、所定数(一般には、約30個)の歯32a
が形成されている。また、ステアリングシャフト30の
先端にはボス17が挿通されており、同ボス17は前記
雄ねじ部31に螺着されたナット18により固定されて
いる。
【0018】このボス17は、内周側に位置する鋼鉄部
17aと、該鋼鉄部17aの外周側に位置するダイカス
トアルミニウムよりなるアルミ部17bとにより構成さ
れ、これらは一体となって全体として略円筒状に形成さ
れている。ボス17(鋼鉄部17a)の略中央に設けら
れた挿通孔(ステアリングシャフト挿通孔)19の内周
面には前記ステアリングシャフト30のセレーション3
2及びテーパ面33に対応するセレーション20及びテ
ーパ面21が形成されている。また、ボス17の上端部
分には平板状の被挿通部22が一体的に形成されてい
る。この被挿通部22は、例えば車両前方側(図4の右
側)ほどその幅が狭く形成されている。さらに、被挿通
部22の車両後方側(図4の左側)には、上方へ突出す
るストッパ23が一体的に形成されている。このストッ
パ23の略中央部にはボルト孔24が形成されている。
【0019】一方、前記連結プレート10は矩形箱状を
なし、上部のフランジ状の部分から四方に延出する延出
部25が、4本のスポーク部芯金6の平坦部8に対しね
じ9で固定されている。この連結プレート10の固定に
より、各スポーク部芯金6が連結されている。連結プレ
ート10の下面には、平面「ハ」字状に形成されてなる
一対のガイドレール26が設けられている。これらガイ
ドレール26は断面鉤状に形成されているとともに、そ
の内側面の間隔は、前記被挿通部22の幅に対応して、
車両前方側ほど狭くなっている。さらに、連結プレート
10の車両後方側の側壁には、ねじ孔27が形成されて
いる。
【0020】そして、本実施の形態では、ガイドレール
26が被挿通部22に嵌め込まれた状態で、ボルト孔2
4及びねじ孔27が位置合わせされ、該ボルト孔21及
びねじ孔27にボルト28が螺入されている。なお、本
実施の形態では、前記ボルト孔24、ねじ孔27及びボ
ルト28が、ステアリングホイールWをステアリングシ
ャフト30の軸部に締結するための締結手段に相当して
いる。さらに、本実施の形態において、前記ステアリン
グシャフト30の外周には、エアバッグ装置13の継電
用のスパイラルケーブル29が設けられている。
【0021】次に、ステアリングホイールWをステアリ
ングシャフト30に取り付ける手順を説明する。なお、
同取り付け時には、ステアリングホイール本体1内にメ
ンブレンスイッチ12及びエアバッグ装置13が既に収
納されており、スポーク部芯金6には連結プレート10
が固定されているものとする。
【0022】先ず、ステアリングシャフト30の先端に
ボス17を挿通する。このとき、ステアリングシャフト
30のセレーション32とボス17の挿通孔19に形成
されたセレーション20とを噛み合わせる。そして、そ
の状態でステアリングシャフト30の雄ねじ部31にナ
ット18を螺着し、ボス17をステアリングシャフト3
0に固定させる。
【0023】次いで、連結プレート10の下面に形成さ
れたガイドレール26を、ボス17の被挿通部22に対
し嵌め込む。このとき、ガイドレール26の幅の広くな
っている側を入口側として嵌め込む。そして、両者の位
置が所定の位置に到達した段階で、一対のガイドレール
26の内側面に被挿通部22の両側が当接した状態とな
り、それ以上の嵌め込みが規制されることとなる。ま
た、これと同時に、ボス17に設けられたストッパ23
に、連結プレート10の側壁部が当接(又は極めて近
接)し、これによっても連結プレート10の移動が規制
されることになる。さらに、この当接に伴い、ボルト孔
24とねじ孔27とが相互に位置合わせされることとな
る。
【0024】その後、ストッパ23のボルト孔24にボ
ルト28を挿通させ、連結プレート10のねじ孔24に
ボルト28を螺入させ、締結させる。この締結により、
ボス17に対する連結プレート10の位置が固定され
る。また、ボルト28の締付けにより、被挿通部22及
びガイドレール26がより引きつけあうこととなり、ボ
ス17に対し、連結プレート10がより確実に固定され
る。
【0025】そして、上記本実施の形態によれば、以下
に示す効果が得られる。つまり、本実施の形態では、ボ
ス17の被挿通部22に対し、連結プレート10のガイ
ドレール26を嵌め込むようにした。当該ガイドレール
26は、入口側が奥行き側に比べて間隔が広くなってお
り、被挿通部22はガイドレール26の内側面に沿った
形状を有しているため、前記嵌め込みにより、ステアリ
ングホイール本体1の高さ方向及び水平方向の位置決め
がなされることとなる。そして、嵌め込みが完了した状
態で、連結プレート10及びボス17間をボルト28等
により締結することとした。そのため、何らの困難性を
伴うことなく、リング部芯金5及びスポーク部芯金6の
被覆体7a,7bとパッド部3とを一体形成したステア
リングホイールWにおいて、同ステアリングホイールW
を容易且つ確実にステアリングシャフト30に取り付け
ることができる。
【0026】また、本実施の形態では、被挿通部22に
対する平面略「ハ」字状のガイドレール26の嵌め込
み、及び連結プレート10側壁部のストッパ23への当
接により、連結プレート10及びボス17間の相対移動
を規制することとした。このため、ステアリングホイー
ルWの抜けやがたつきをより確実に防止することができ
る。
【0027】さらに、本実施の形態では、上記構成とし
たことにより、1つのボルト28を用いるのみで、充分
な固定を確保することができる。従って、取り付けに際
しての作業性の向上及びコストの低減を図ることができ
る。
【0028】併せて、本実施の形態では、ボス17の上
部に被挿通部22を設け、かかる比較的上部にて連結プ
レート10を取り付けるようにした。従って、本実施の
形態の如く、前記ステアリングシャフト30の外周に、
エアバッグ装置13の継電用のスパイラルケーブル29
を設けたような場合には、当該スパイラルケーブル29
の配設を阻害することなくステアリングホイールWの取
り付けを行うことができ、より一層の作業性の向上を図
ることができる。
【0029】なお、本発明は上記実施の形態の他に次の
ように具体化することもできる。 (1)上記実施の形態では、連結プレート10を車両前
方側から後方側へ挿通させる場合に具体化したが、当該
挿通の方向は何ら限定されるものではない。
【0030】(2)上記実施の形態では、連結プレート
10を平面矩形状の箱状に形成したが、平面円形状であ
ってもよい。また、ガイドレール26を平面略「ハ」字
状に構成したが、一対のガイドレールは、入口側が奥行
き側に比べて間隔の広いものであれば、配置、構成はい
かなるものであってもよい。
【0031】(3)上記実施の形態では、ボルト28に
よりボス17及び連結プレート10間を締結するように
したが、両者間を締結しうるものであれば、ネジ、クリ
ップ、リベット等の如き締結手段を用いてもよい。
【0032】(4)前記実施の形態では、パッド部3下
方にエアバッグ装置13を備えたステアリングホイール
Wにて本発明を具体化したが、このエアバッグ装置13
に変えて例えば箱状をなす衝撃吸収部材を配設したステ
アリングホイールに具体化してもよい。
【0033】(5)上記実施の形態では、1つのボルト
28を用いた場合に具体化したが、2つ以上のボルトを
用いてもよい。特許請求の範囲の各請求項に記載されな
いものであって、上記実施の形態から把握できる技術的
思想について以下にその効果とともに記載する。
【0034】(a)請求項1に記載のステアリングホイ
ールの取付構造において、前記被挿通部は、ボスの上部
に設けられていることを特徴とする。このような構成と
することにより、エアバッグ装置用のスパイラルケーブ
ルがボスの周りに配設されているような場合であって
も、当該スパイラルケーブルの存在が邪魔になることな
く、ステアリングホイールの取り付けを容易に行うこと
ができる。
【0035】(b)請求項1又は上記付記(a)に記載
のステアリングホイールの取付構造において、前記ボス
には、さらに、前記位置決め用のストッパを設けたこと
を特徴とする。このような構成とすることにより、さら
なる取り付け状態の確実性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるステアリングホイールの
断面図であって図2のI−I線断面図である。
【図2】ステアリングホイールの平面図である。
【図3】図2のIII −III 線断面図である。
【図4】連結プレート及びボス等を斜め下方から見た分
解斜視図である。
【符号の説明】
1…ステアリングホイール本体、2…リング部、3…パ
ッド部、5…リング部芯金、6…スポーク部芯金、7
a,7b…被覆体、10…連結手段としての連結プレー
ト、17…ボス、19…ステアリングシャフト挿通孔と
しての挿通孔、20…セレーション、22…被挿通部、
24…締結手段を構成するボルト孔、26…ガイドレー
ル、27…締結手段を構成するねじ孔、28…締結手段
を構成するボルト、30…ステアリングシャフト、32
…セレーション、32a…歯、W…ステアリングホイー
ル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−295244(JP,A) 特開 昭58−156453(JP,A) 実開 平2−133955(JP,U) 実開 昭57−166971(JP,U) 実開 昭62−125667(JP,U) 実公 平5−2388(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 1/04 - 1/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング部芯金(5)、スポーク部芯金
    (6)及びこれらを被覆する被覆体(7a,7b)並び
    にリング部(2)の略中央上部に位置し前記被覆体(7
    a,7b)に一体形成されたパッド部(3)を有するス
    テアリングホイール本体(1)と、 先端部に所定数の歯(32a)からなるセレーション
    (32)を有するステアリングシャフト(30)に対
    し、前記ステアリングホイール本体(1)を取り付ける
    べく、ステアリングシャフト挿通孔(19)を有すると
    ともに、当該挿通孔(19)には前記歯(32a)と同
    数の歯からなるセレーション(20)が設けられてなる
    ボス(17)とを備えたステアリングホイールの取付構
    造であって、 前記スポーク部芯金(6)を連結する連結手段(10)
    を設けるとともに、当該連結手段(10)には、入口側
    が奥行き側に比べて間隔の広い一対のガイドレール(2
    6)を設けることと、 前記ボス(17)には、前記ガイドレール(26)の内
    側面に沿った形状を有する被挿通部(22)を設けるこ
    とと、 前記ボス(17)を前記ステアリングシャフト(30)
    の先端部に取り付けた状態で、前記ボス(17)の被挿
    通部(22)に、前記ガイドレール(26)を嵌め込む
    ことと、 前記ガイドレール(26)の嵌め込みが完了した状態で
    前記連結手段(10)及び前記ボス(17)間を締結手
    段(24,27,28)により締結することとを備えた
    ことを特徴とするステアリングホイールの取付構造。
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