JP2003244367A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003244367A JP2002040593A JP2002040593A JP2003244367A JP 2003244367 A JP2003244367 A JP 2003244367A JP 2002040593 A JP2002040593 A JP 2002040593A JP 2002040593 A JP2002040593 A JP 2002040593A JP 2003244367 A JP2003244367 A JP 2003244367A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のユーザで有効活用することができる画
像形成装置を提供すること。 【解決手段】 原稿の読み取り中または画像データの印
刷中に、第三者の操作によって原稿の読み取りまたは画
像データの印刷が中止される場合に、中止される旨をユ
ーザの所持する携帯端末に第1の確認通知としてI/O
ポート67または電話回線通信制御ユニット78によっ
て通知し、ユーザの携帯端末から、原稿読み取り動作ま
たは印刷動作が中止されることへの許可または不許可の
指示を通信手段によって受信し、指示が許可であった場
合に第三者による操作を有効とするメインコントローラ
20を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外部通信回線との
データ送受信を行なう画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置にあっては、画像形
成装置本体からオペレータが離れていても、画像形成装
置本体の動作状態や異常状態の発生を、周囲を煩わせる
ことなく速やかに検知するようにしたものが知られてお
り、たとえば特開平11−109800に記載されたよ
うなものがある。このものは、制御部がセンサによって
複写機本体のジャムを検知した検知信号を受け取ると、
音声出力部でアラームを鳴動させ、表示部にジャム発生
のメッセージを表示するようになっている。また、これ
と同時に、信号送受信部を介して遠隔複写状態伝達機に
検知信号を送信し、遠隔複写状態伝達機の制御部は、信
号送受信部で受信した検知信号に基づいて振動発生部で
振動を発生させ、これによりオペレータが複写機本体か
ら離れていても、動作状態をリアルタイムで検知するこ
とができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像形成装置にあっては、実行中の動作を他
者が中断してしまったり、他者が画像形成装置から離れ
ているユーザに実行中の動作を中断してもよいのかを確
認をすることができなかったために、1台の画像形成装
置を複数人で有効活用することができないという問題が
あった。
【0004】そこで、本発明は上記課題を解決し複数の
ユーザで有効活用することができる画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿の画像情
報を読み取る読み取り手段と、読み取られた画像データ
を印刷する画像印刷手段と、読み取られた画像データを
記憶する画像記憶手段と、画像形成の動作設定を入力す
る設定手段と、原稿の読み取りまたは画像データの印刷
を中止する操作を入力する中止操作手段と、外部携帯端
末と公衆回線網を介してデータの送受信を行なう通信手
段とを有する画像形成装置において、前記原稿の読み取
り中または前記画像データの印刷中に、第三者の操作に
よって前記原稿の読み取りまたは前記画像データの印刷
が中止される場合に、前記中止される旨を前記ユーザの
所持する携帯端末に第1の確認通知として前記通信手段
によって通知し、前記ユーザの携帯端末から、前記原稿
読み取り動作または前記印刷動作が中止されることへの
許可または不許可の指示を前記通信手段によって受信
し、前記指示が許可であった場合に前記第三者による操
作を有効とする中止確認手段を備えることを特徴として
いる。
【0006】このため、ユーザが指示した実行中のコピ
ー動作が他者によって安易に中止されることを防ぐこと
ができ、また他者は実行中のコピー動作の中止をしてよ
いかをユーザに確認することができるので、一台の画像
形成装置を複数のユーザで有効活用することができる。
【0007】また本発明は、前記画像の印刷中に次原稿
の読み取りを開始する予約コピー動作手段と、前記予約
コピー動作手段による原稿読み取り後、印刷順番を待機
している間に画像形成の動作設定を変更する予約内容変
更手段と、前記予約コピー動作手段による原稿読み取り
中または前記印刷順番の待機中に、第三者による予約内
容の変更操作を受けた場合に、前記予約内容の変更操作
を受けた旨と変更操作の内容を前記ユーザが所持する携
帯端末に第2の確認通知として前記通信手段によって通
知し、前記ユーザの携帯端末から許可または不許可の指
示を前記通信手段によって受信し、前記指示が許可であ
った場合に前記第三者による操作を有効とする変更確認
手段を備えることを特徴としている。
【0008】このため、予約コピー動作が他者によって
安易にその内容が変更されることを防ぐことができ、一
台の画像形成装置を複数のユーザで使用する場合に、予
約コピー中に画像形成装置から離れていても予約コピー
動作が保証される。
【0009】また本発明は、前記ユーザがパスワードを
登録するパスワード登録手段と、前記確認通知1または
前記確認通知2をユーザの携帯端末に通知した後に、該
ユーザの携帯端末からの指示が返信されない場合に、前
記ユーザが登録したパスワードを第三者が入力すると前
記原稿の読み取りまたは画像データの印刷を中止する操
作および前記予約内容を変更する操作を有効とするパス
ワード認証手段とを備えたことを特徴としている。この
ため、ユーザからの返信がない場合においても、他者は
パスワードの入力により画像形成装置の操作を行なうこ
とができる。
【0010】また本発明は、前記確認通知1または前記
確認通知2を前記ユーザの携帯端末に通知した後に、一
定時間経過後、前記ユーザからの指示が返信されないと
きに、前記原稿の読み取りまたは画像データの印刷を中
止する操作および前記予約内容を変更する操作を有効と
するか否かを予め設定する許可設定手段を備えたことを
特徴としている。
【0011】このため、ユーザからの返信がない場合に
おいても、一定時間経過後に他者は画像形成装置の操作
を行なうことができる。
【0012】また本発明は、前記確認通知1または前記
確認通知2を前記ユーザの携帯端末が受信できたかの確
認と前記ユーザが認識したかの確認を行なう確認手段
と、前記確認手段による結果を表示する表示手段とを備
えたことを特徴としている。
【0013】このため、他者はユーザからの返信を待っ
ている間にユーザへの通知の状況を知ることができる。
【0014】また本発明は、前記確認通知1または前記
確認通知2を前記携帯端末が受信しなかった場合または
前記ユーザが認識しなかった場合に、前記確認通知1ま
たは前記確認通知2を所定の間隔で再送信する再通知手
段を備えたことを特徴としている。
【0015】このため、ユーザの携帯端末と画像形成装
置との通信に問題があったときでも、確認通知を届ける
ことができる。
【0016】また本発明は、前記予約コピー動作手段に
よる印刷順番の待機が複数のユーザにより設定され、前
記第三者による操作によって前記待機の順序が変更され
る場合に、前記待機の順序が変更されるユーザを検索す
る検索手段と、前記検索手段により前記待機の順序が変
更されると判明した全てのユーザの携帯端末に前記確認
通知1または前記確認通知2を送信する複数ユーザ確認
手段とを備えることを特徴としている。
【0017】このため、携帯端末装置をもった複数のユ
ーザによる予約コピー動作の待機順序が変更される場合
でも、予約コピーをしたユーザとこれを変更しようとす
る他者との調整をすることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0019】まず、構成を説明する。
【0020】図1は、第1の実施の形態の画像形成装置
を示す図であり、コピー機能、プリンタ機能、ファクシ
ミリ機能、スキャナ機能等を備えたいわゆる複合機と呼
ばれる画像形成装置に適用した例を示している。
【0021】図1に示す画像形成装置500において、
自動原稿送り装置(ADF)1が備える原稿台2に原稿
の画像面を上にして置かれた原稿束は、操作部30上の
プリントキー34(図2参照)が押下されると、一番下
の原稿から給送ローラ3および給送ベルト4によってコ
ンタクトガラス6上の所定の位置に給送されるようにな
っている。
【0022】そして、読み取りユニット50がコンタク
トガラス6上の原稿の画像データを読み取った後、読み
取りが終了した原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5
によって排出される。続いて、原稿セット検知7が原稿
台2に次の原稿が載置されていることを検知すると、前
原稿と同様にコンタクトガラス6上に給送される。ここ
で、給送ローラ3、給送ベルト4および排送ローラ5は
図示しないモータによって駆動されるようになってい
る。
【0023】第1トレイ8、第2トレイ9および第3ト
レイ10の各給紙トレイに積載された転写紙は、各々第
1給紙ユニット11、第2給紙ユニット12および第3
給紙ユニット13によって縦搬送ユニット14に給紙さ
れ、縦搬送ユニット14は感光体15に当接する位置ま
で搬送する。読み取りユニット50により読み込まれた
画像データは、書き込みユニット57が照射するレーザ
によって感光体15に書き込まれた後、現像ユニット2
7を通過することによってトナー像が形成される。
【0024】そして、転写紙は感光体15の回転と等速
で搬送ベルト16によって搬送されながら、感光体15
上に形成されたトナー像が転写紙に転写される。その
後、定着ユニット17にて画像を定着させ、排紙ユニッ
ト18によって後処理装置としてのフィニシャ100に
排出される。
【0025】フィニシャ100は、切り替え板101を
備え、画像形成装置500から排紙された転写紙を切り
替え板101により排紙搬送ローラ102の方向、また
はステープラ106の方向に導くようになっている。す
なわち、切り替え板101を上方に切り替えたときは、
転写紙は排紙搬送ローラ103を経由して排紙トレイ1
04側に排紙され、切り替え板101を下向に切り替え
たときは、転写紙はステープラ搬送ローラ105、10
7を経由して、ステープルトレイ108に搬送され積載
される。
【0026】ステープルトレイ108に積載された転写
紙は、一枚搬送される毎に紙揃え用のジョガー109に
よって、紙端面が揃えられ、一部のコピーが完了すると
ステープラ106によって綴じられる。ステープラ10
6で綴じられた転写紙の束は自重によってステープル完
了排紙トレイ110に収納される。
【0027】一方、排紙トレイ104は前後(排出方向
に対し両側面の方向)に移動するようになっており原稿
毎に、または画像メモリ66(図4参照)によって電子
ソートされたコピー1部毎に、前後に移動することによ
り画像形成装置500から排出されるコピー紙の仕分け
が行われる。
【0028】また、転写紙の両面に画像を作像する場合
は、転写紙が両面搬送ユニット111に導かれるよう
に、経路切り替えの為の図示しない分岐爪112をセッ
トする事により、一方の面のみに作像された転写紙を両
面搬送ユニット111に蓄えるようになっている。
【0029】その後、両面搬送ユニット111にストッ
クされた転写紙は、再び感光体15により作像されたト
ナー画像を転写するために、両面搬送ユニット111か
ら再給紙され図示しない分岐爪112の切り替えにより
排紙トレイ104に導かれる。この様に両面給紙ユニッ
ト111が転写紙の裏表を反転することにより、転写紙
の両面に画像を作成するようになっている。
【0030】なお、感光体15、搬送ベルト16、定着
ユニット17、排紙ユニット18および現像ユニット2
7は、メインモータ25(図3参照)によって駆動され
る。また、各給紙ユニット11〜13は、メインモータ
25の駆動を各々図示しない給紙クラッチによって伝達
することにより駆動される。縦搬送ユニット14は、メ
インモータ25の駆動を図示しない中間クラッチによっ
て伝達することにより駆動される。
【0031】図2に、画像形成装置500に設けられた
操作部30を示す。
【0032】操作部30は液晶タッチパネル31、テン
キー32、クリア/ストップキー33、プリントキー3
4、予熱キー35、リセットキー36および初期設定キ
ー37を有している。また、液晶タッチパネル31に
は、各種の機能キーと部数および画像形成装置500の
状態を示すメッセージ等が表示されるようになってい
る。また、液晶タッチパネル31はオペレータが表示さ
れたキーをタッチすると選択された機能を示すキーが黒
く反転するようになっている。また、機能の詳細を指定
するような場合(たとえばページ印字の種類を指定する
場合等)には、キーにタッチすると機能の詳細の指定を
するための設定画面が表示されるようになっている。ま
た、液晶タッチパネル31にはドット表示器を使用し最
適な表示をグラフィカルに行なうことができるようにな
っている。初期設定キー37は、これを押下げすること
により画像形成装置500の初期状態を任意にカスタマ
イズすることができるようになっている。たとえば、画
像形成装置500が収納する用紙サイズを設定したりコ
ピー機能のリセットキー(図示しない)を押したときに
設定される状態を任意に設定することができるようにな
っている。また、画像形成装置500は、一定時間操作
がないときに優先して選択されるアプリケーション(コ
ピー、ファックス、スキャナ、プリンタ等の画像形成装
置が備える機能のことを本明細書ではアプリケーション
という)を設定したり、国際エネルギースター計画に従
った低電力状態へ移行するまでの時間の設定およびオー
トオフ/スリープモードへ移行するまでの時間の設定を
することができるようになっている。また、予熱キー3
5を押すと画像形成装置500は待機状態から電力低減
状態に移行するとともに定着温度を低下させた予熱状態
となりさらに操作部30の表示を消灯するようになって
いる。ここで、予熱状態とは国際エネルギースター計画
でいう低電力状態を意味するものである。また、予熱キ
ー35を再び押すことによって、予熱状態またはオフ状
態/スリープ状態が解除されて待機状態に移行するよう
になっている。
【0033】図3は画像形成装置500が備えるメイン
コントローラ20を示すものである。メインコントロー
ラ20は画像形成装置500全体の制御を行なうもので
ある。メインコントローラ20には、オペレータに対す
る表示とオペレータからの機能設定のための入力を行な
う操作部30、スキャナの制御、原稿画像を画像メモリ
66に書き込む制御、画像メモリ66からの作像を行な
う制御等の各種制御を行なう画像処理ユニット(IP
U)49、自動原稿送り装置(ADF)1等の装置が接
続されており、各装置とメインコントローラ20は必要
に応じて装置の状態や動作指令の情報の遣り取りを行っ
ている。また、メインコントローラ20には、紙搬送等
の動力原としてのメインモータ25、各種のクラッチ2
1〜24も接続されておりこれらの制御をするようにな
っている。
【0034】次に、図1に戻って、画像形成装置500
による原稿の読み取りから画像の書き込みまでを説明す
る。読み取りユニット50は原稿を載置するコンタクト
ガラス6と光学操作系を有しており、光学操作系は露光
ランプ51、第1ミラー52、レンズ53、CCDイメ
ージセンサ54等を有している。露光ランプ51および
第1ミラー52は図示しない第1キャリッジ上に固定さ
れており、第2ミラー55および第3ミラー56は図示
しない第2キャリッジ上に固定されている。そして、原
稿像を読み取るときには、光路長が変化してしまわない
ように、第1キャリッジ、第2キャリッジとが2対1の
相対速度で機械的に走査されるようになっている。この
いわゆる光学操作系は図示しないスキャナ駆動モータに
より駆動される。書き込みユニット57はレーザ出力ユ
ニット58、結像レンズ59、ミラー60を有し、レー
ザ出力ユニット58は内部にレーザ光源としての図示し
ないレーザダイオードと、図示しないモータによって高
速で定速回転する図示しない多角形ミラー(ポリゴンミ
ラー)とを有している。また、書き込みユニット57か
ら出力されるレーザ光は感光体15に照射されるように
なっており、感光体15の一端近傍のレーザビームが照
射される位置には主走査同期信号を発生する図示しない
ビームセンサが配置されている。
【0035】図4は画像処理ユニット(IPU)49の
内部構成を示すブロック図である。図4において、露光
ランプ51(図1参照)から照射された光の反射光はC
CDイメージセンサ54により光電変換され、A/Dコ
ンバータ61によりデジタル信号に変換される。デジタ
ル信号に変換された画像信号はシェーディング補正62
によりシェーディング補正された後、画像処理部63に
よりMTF・γ補正される。さらに、セレクタ64の切
り替えにより印字合成部71を介して変倍回路77に、
または画像メモリコントローラ65に供給される。変倍
回路77を経由した画像信号は変倍率に応じて拡大縮小
されて書き込みユニット57に送られるようになってい
る。
【0036】また、画像メモリコントローラ65とセレ
クタ64の間は双方向に画像信号を入出力可能な構成と
なっている。また、図示しないがIPU49には読み取
りユニット50から入力される画像データ以外にも、I
/Oポート67、電話回線通信制御ユニット78を介し
て外部から供給される画像データ(たとえば、パーソナ
ルコンピュータ等のデータ処理装置から入力した画像デ
ータ)も処理することができるよう、複数のデータの入
出力の選択をする機能を有している。
【0037】なお、本実施の形態では、I/Oポート6
7を介して画像形成装置500をネットワーク接続して
おり、その通信手段にはインターネットの標準プロトコ
ルとして普及しているTCP/IP等の通信プロトコル
を用いるようになっている。また、本実施の形態では図
5に示すようなネットワーク構成をとり、ネットワーク
接続された各画像形成装置の装置構成情報や動作状況、
またはリモート出力コマンド等の制御コマンド、設定コ
マンドの送受信を行っている。
【0038】電話回線通信制御ユニット78は、図示し
ない付属のアンテナを介して無線通信網から受信したア
ナログ情報をデジタル化するとともに、画像メモリ66
やHD75(ハードディスク)、ROM69、RAM7
0、NV−RAM74に記憶されたデータをアナログ情
報に変換して所定の携帯端末に送信するようになってい
る。これにより画像形成装置500が一般の電話とのデ
ータの送受信ができるようになっている。
【0039】また、画像処理ユニット(IPU)49
は、画像メモリコントローラ65等への設定や、読み取
り部50、書き込み部57の制御を行なうCPU68、
およびその制御のためのプログラムやデータを格納する
ROM69、RAM70、NV−RAM74を有してい
る。また、CPU68は、画像メモリコントローラ65
を介して、画像メモリ66へのデータの書き込みおよび
画像メモリ66からのデータの読み出しをするようにな
っている。画像メモリコントローラ65に送られた画像
は、画像メモリコントローラ65の内部にある図示しな
い画像圧縮装置により圧縮された後、画像メモリ66に
送られる。なお、画像を圧縮する理由は、最大画像サイ
ズ分の256階調のデータをそのまま画像メモリ66に
書き込むことは可能であるが1枚あたりの原稿画像で大
変多くの画像メモリ66を使用してしまうからである。
すなわち、画像圧縮を行なうことによって、限られた画
像メモリ66を有効に利用できるようにするためであ
る。また、一度に多くの原稿画像データを記憶すること
ができるため、ソート機能として、蓄えられた原稿画像
イメージをページ順に出力することができ、この場合は
画像を出力する際に画像メモリ66の画像データを画像
メモリコントローラ65の内部の図示しない伸長装置で
順次伸長しながら出力を行なうようになっている。な
お、前述したような機能を一般に「電子ソート」とい
う。また、画像メモリ66の機能を利用して複数枚の原
稿画像を画像メモリ66の転写紙1枚分のエリアを分割
したエリアに順次読み込むこともできるようになってい
る。たとえば、4枚の原稿画像を画像メモリ66の転写
紙1枚分の4等分されたエリアに順次書き込むことによ
り4枚の原稿が1枚の転写紙イメージに集約されたコピ
ー出力を得ることができるようになっており、これを一
般に「集約コピー」という。また、画像メモリ66の画
像はCPU68からアクセスできるようになっており画
像メモリ66の内容を加工することができる。たとえば
画像の間引き処理、画像の切り出し処理等をすることが
できるようになっている。ここで、加工は画像メモリコ
ントローラ65のレジスタ(図示しない)にデータを書
き込み画像メモリ66の処理を行なうことにより行われ
る。なお、加工された画像は画像メモリ66に再度保存
されるようになっている。また、画像メモリ66は処理
する画像データの大きさによって複数のエリアに分割さ
れ、画像データの入出力が同時に実行できるようになっ
ている。また、分割した各エリアに画像データの入出力
をそれぞれ並列に行なえるようにするために、画像メモ
リコントローラ65とのインターフェースに読み込み用
と書き込み用の2組のアドレスデータ線で接続されてい
るため、あるエリアに画像を入力する間に他のエリアか
ら画像を出力することが可能となる。このため、原稿束
の全ての原稿の読み取り(画像入力)が完了後、画像が
出力中であっても次の原稿の読み取りを開始するいわゆ
る「予約コピー」ができるようになっている。
【0040】なお、画像メモリ66は多くの画像データ
を収納するため、ハードディスク75を別に設けること
も可能であり、ハードディスク75を用いた場合は外部
電源が不用なので永久に画像を保持することができると
いう利点がある。そして一般的に複数の定型の原稿(フ
ォーマット原稿)を読みとりユニット50で読み込んで
保持するための手段としては、このハードディスク75
が用いられる。
【0041】また、書き込みおよび読み出しには装置本
体の作像や画像読みとりユニット50からの画像書き込
みに対し処理速度の差を吸収するために、画像メモリ6
6に一旦記憶され処理される。また、画像記憶装置から
の書き込みユニット57に送る際は、画像メモリ66に
一旦記憶してから書き込みユニット57に送るようにな
っている。このように、画像を記憶する画像メモリ6
6、HD75、書き込みユニット57に送る画像の入出
力は全て画像メモリコントローラ65が画像パスを決め
るようになっている。
【0042】図5は、複数の画像形成装置500と携帯
端末89とを接続したネットワーク構成図である。な
お、本図では複数の画像形成装置500を区別するため
に画像形成装置500に対し81〜84および86と符
号を付して区別して説明する。
【0043】図5において、画像形成装置80、81、
82、84、86は電話の送受信機能を有し無線通信網
88を介して携帯端末89を通信するようになってい
る。また画像形成装置80、81、82、84、86
は、それぞれLAN87に接続され、各画像形成装置の
I/Oポート(図4参照)により相互にデータの送受信
をするようになっている。またLAN87内の端末8
3、85(パーソナルコンピュータ等)とも送受信する
ようになっている。
【0044】次に、このように構成された画像形成装置
500の動作について説明する。
【0045】図9は本実施の形態の画像形成装置500
の動作を示すフローチャートである。
【0046】まず、ユーザ(以下ユーザ1という)が画
像形成装置500の画像印刷動作または予約コピー操作
を行なう(S101)。そして、まだ画像形成装置50
0が画像印刷動作または予約コピー操作による予約コピ
ー動作を実行中の状態でユーザ1はユーザ1が持つ携帯
端末89の連絡番号を画像形成装置500に登録して
(S102)、画像形成装置500を離れる。
【0047】ユーザ1が画像形成装置500を離れてい
る間に他のユーザ(以下ユーザ2という)が、実行中の
印刷動作または予約コピー動作の中断、中止または内容
変更の操作を行なうと(S103)、画像形成装置50
0はユーザ2により操作が行なわれた旨とその操作内容
を記した連絡通知を画像形成装置500内部のI/Oポ
ート67または電話回線通信制御ユニット78から、L
AN87または無線通信網88を介してユーザ1が持つ
携帯端末89に送信する(S104)。
【0048】画像形成装置500は送信した連絡通知が
携帯端末89により受信され(S105、Yes)、ユ
ーザ1が確認した(S106、Yes)場合、ユーザ1
は画像印刷動作または予約コピー動作に対してユーザ2
が行った操作を有効とするか無効とするかの返信を携帯
端末89からLAN87または無線通信網88を介して
画像形成装置500に送信し(S107)、画像形成装
置500は画像形成装置500の内部のI/Oポート6
7または電話回線通信制御ユニット78によって受信す
る(S108)。
【0049】S108において、ユーザ1の携帯端末8
9からの返信が、ユーザ2の操作を許可する旨のもので
あった場合(S108、Yes)に初めて画像印刷動作
または予約コピー動作に対するユーザ2の操作は有効と
なり(S109)、不許可であった場合(S108、N
o)は、画像印刷動作または予約コピー動作に対するユ
ーザ2の操作は無効となる(S112)。
【0050】また、何らかの原因により携帯端末89が
画像形成装置500からの確認通知を受信できなかった
場合(S105、No)や、受信はできたがユーザ1が
気付かなかった場合(S106、No)は、ユーザ1か
らの返信が画像形成装置500に届かない。このような
場合の対策として、画像形成装置500は、画像形成装
置500のユーザ1または管理者等が、一定時間経過し
ても返信がない場合にユーザ2の操作を有効にするか否
か(S111)を予め設定したり、確認通知を一定の間
隔で再送信するか否か(S110)を予め設定するよう
になっている。
【0051】さらに、画像形成装置500は、ユーザ2
が確認通知に対する返信を待っている間に、確認通知を
携帯端末89が受信したか、ユーザ1が確認通知に気付
いて確認したかを、操作部30の液晶タッチパネル31
等に表示するようになっている。
【0052】したがって、ユーザが指示した実行中のコ
ピー動作が他者によって安易に中止されることを防ぐこ
とができ、また他者は実行中のコピー動作の中止をして
よいかをユーザに確認することができるので、一台の画
像形成装置を複数のユーザで有効活用することができ
る。
【0053】また、予約コピー動作が他者によって安易
にその内容が変更されることを防ぐことができ、一台の
画像形成装置を複数のユーザで使用する場合に、予約コ
ピー中に画像形成装置から離れていても予約コピー動作
が保証される。
【0054】また、ユーザからの返信がない場合におい
ても、一定時間経過後に他者は画像形成装置の操作を行
なうことができる。
【0055】また、他者は、ユーザからの返信を待って
いる間にユーザへの通知の状況を液晶タッチパネル31
の表示により知ることができる。
【0056】また、ユーザの携帯端末と画像形成装置と
の通信に問題があったときでも、再送信により確認通知
を届けることができる。
【0057】なお、図9には図示していないが、ユーザ
1が予め画像形成装置500にパスワードを登録してお
き、ユーザ2がユーザ1から知らされたこのパスワード
を操作部30のテンキー32により画像形成装置500
に入力することにより、ユーザ1の持つ携帯端末89か
らの返信を待つことなく操作を有効にするようにしても
よい。
【0058】この場合、ユーザからの返信がない場合に
おいても、他者はパスワードの入力により画像形成装置
の操作を行なうことができる。
【0059】また、画像形成装置500に対しユーザ1
が印刷操作を行い、ユーザ2およびユーザ3が予約コピ
ー操作を行った後に、ユーザ1〜3が持つそれぞれの携
帯端末の連絡番号を画像形成装置500に登録して画像
形成装置500を離れた後、ユーザ4が画像形成装置5
00に対して予約コピー操作を行ったと仮定する。この
場合、ユーザ1の画像印刷操作による画像印刷動作終了
後の予約コピーの実行順序は図6に示すようになる。す
なわち、印刷実行中のユーザ1の操作に続いて、ユーザ
2、ユーザ3、ユーザ4の順に予約コピーが行われる。
ここで、ユーザ4が印刷順序を図7に示すようにユーザ
2の前に変更する操作を行なうとユーザ2およびユーザ
3のコピー操作によるコピー動作の順番は影響を受ける
ことになる。そこで、画像形成装置500はユーザ2お
よびユーザ3が持つ携帯端末に対して予約コピーの順序
が変更を受ける旨の確認通知の送信を行なう。そして、
画像形成装置500が、ユーザ3の携帯端末からは許可
の旨の返信を、ユーザ2の携帯端末からは不許可の旨の
返信を受信した場合は、画像形成装置500は、図8に
示すようにユーザ4の予約コピー動作の印刷順序を許可
の旨の返信をしたユーザ3の予約コピー動作の前に変更
する。
【0060】したがって、携帯端末装置をもった複数の
ユーザによる予約コピー動作の待機順序が変更される場
合でも、予約コピーをしたユーザとこれを変更しようと
する他者との調整をすることができる。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、実行中の動作を他者が
安易に中断することを防ぐとともに他者はユーザに実行
中の動作を中断してもよいのかを確認をすることができ
るので1台の画像形成装置を複数人で有効活用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の画像形成装置の全体図
【図2】画像形成装置の操作部を示す図
【図3】画像形成装置の制御部を示す図
【図4】画像処理ユニットの内部構成を示すブロック図
【図5】端末装置と画像形成装置とを接続したネットワ
ーク構成図
【図6】予約コピーの実行順序を示す図
【図7】予約コピーの実行順序を示す図
【図8】予約コピーの実行順序を示す図
【図9】画像形成装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 自動原稿送り装置(ADF) 2 原稿台 3 給送ローラ 4 給送ベルト 5 排送ローラ 6 コンタクトガラス 7 原稿セット検知 8 第1トレイ 9 第2トレイ 10 第3トレイ 11 第1給紙ユニット 12 第2給紙ユニット 13 第3給紙ユニット 14 縱搬送ユニット 15 感光体 16 搬送ベルト 17 定着ユニット 18 排紙ユニット 19 排紙トレイ 25 メインモータ 27 現像ユニット 30 操作部 31 液晶タッチパネル 32 テンキー 33 クリア/ストップキー 34 プリントキー 35 予熱キー 36 リセットキー 37 初期設定キー 49 画像処理ユニット 50 読みとりユニット 51 露光ランプ 52 第1ミラー 53 レンズ 54 CCDイメージセンサ 55 第2ミラー 56 第3ミラー 57 書き込みユニット 58 レーザ出力ユニット 59 結像レンズ 60 ミラー 61 A/Dコンバータ 62 シェーディング補正 63 画像処理部 64 セレクタ 65 画像メモリコントローラ 66 画像メモリ 68 CPU 69 ROM 70 RAM 71 印字合成部 74 NV−RAM 75 HD(ハードディスク) 76 印字イメージデータ発生装置 77 変倍回路 100 フィニッシャ 101 切り替え板 102 排紙搬送ローラ 103 排紙搬送ローラ 104 排紙トレイ 105 ステープラ搬送ローラ 106 ステープラ 107 ステープラ搬送ローラ 108 ステープルトレイ 109 ジョガー 110 ステープル完了排紙トレイ 111 両面搬送ユニット 112 反転ユニット 113 両面入紙搬送路 114 反転排紙搬送路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 396 G03G 21/00 396 21/04 G06F 3/12 K G06F 3/12 G03G 21/00 390 (72)発明者 上村 暢 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 吉浜 真紀 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AP07 HH03 HJ08 HK05 HN05 HN15 HN22 2H027 DA32 EE09 EE10 EF09 EJ01 EJ11 EJ15 ZA07 ZA09 5B021 AA04 CC05 CC07 EE01 NN16 5C062 AA05 AA35 AA37 AB02 AB17 AB22 AB25 AB29 AB38 AB41 AB42 AC02 AC04 AC05 AC34 AE16

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の画像情報を読み取る読み取り手段
    と、 読み取られた画像データを印刷する画像印刷手段と、 読み取られた画像データを記憶する画像記憶手段と、 画像形成の動作設定を入力する設定手段と、 原稿の読み取りまたは画像データの印刷を中止する操作
    を入力する中止操作手段と、 外部携帯端末と公衆回線網を介してデータの送受信を行
    なう通信手段とを有する画像形成装置において、 前記原稿の読み取り中または前記画像データの印刷中
    に、第三者の操作によって前記原稿の読み取りまたは前
    記画像データの印刷が中止される場合に、前記中止され
    る旨を前記ユーザの所持する携帯端末に第1の確認通知
    として前記通信手段によって通知し、前記ユーザの携帯
    端末から、前記原稿読み取り動作または前記印刷動作が
    中止されることへの許可または不許可の指示を前記通信
    手段によって受信し、前記指示が許可であった場合に前
    記第三者による操作を有効とする中止確認手段を備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、 前記画像の印刷中に次原稿の読み取りを開始する予約コ
    ピー動作手段と、 前記予約コピー動作手段による原稿読み取り後、印刷順
    番を待機している間に画像形成の動作設定を変更する予
    約内容変更手段と、 前記予約コピー動作手段による原稿読み取り中または前
    記印刷順番の待機中に、第三者による予約内容の変更操
    作を受けた場合に、前記予約内容の変更操作を受けた旨
    と変更操作の内容を前記ユーザが所持する携帯端末に第
    2の確認通知として前記通信手段によって通知し、前記
    ユーザの携帯端末から許可または不許可の指示を前記通
    信手段によって受信し、前記指示が許可であった場合に
    前記第三者による操作を有効とする変更確認手段を備え
    ることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記ユーザがパスワードを登録するパスワ
    ード登録手段と、 前記確認通知1または前記確認通知2をユーザの携帯端
    末に通知した後に、該ユーザの携帯端末からの指示が返
    信されない場合に、前記ユーザが登録したパスワードを
    第三者が入力すると前記原稿の読み取りまたは画像デー
    タの印刷を中止する操作および前記予約内容を変更する
    操作を有効とするパスワード認証手段とを備えたことを
    特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記確認通知1または前記確認通知2を前
    記ユーザの携帯端末に通知した後に、一定時間経過後、
    前記ユーザからの指示が返信されないときに、前記原稿
    の読み取りまたは画像データの印刷を中止する操作およ
    び前記予約内容を変更する操作を有効とするか否かを予
    め設定する許可設定手段を備えたことを特徴とする請求
    項1または2記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記確認通知1または前記確認通知2を前
    記ユーザの携帯端末が受信できたかの確認と前記ユーザ
    が認識したかの確認を行なう確認手段と、 前記確認手段による結果を表示する表示手段とを備えた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装
    置。
  6. 【請求項6】前記確認通知1または前記確認通知2を前
    記携帯端末が受信しなかった場合または前記ユーザが認
    識しなかった場合に、前記確認通知1または前記確認通
    知2を所定の間隔で再送信する再通知手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記予約コピー動作手段による印刷順番の
    待機が複数のユーザにより設定され、前記第三者による
    操作によって前記待機の順序が変更される場合に、前記
    待機の順序が変更されるユーザを検索する検索手段と、 前記検索手段により前記待機の順序が変更されると判明
    した全てのユーザの携帯端末に前記確認通知1または前
    記確認通知2を送信する複数ユーザ確認手段とを備える
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装
    置。
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