JP2012028959A - 画像形成装置及びジョブ実行制御プログラム - Google Patents

画像形成装置及びジョブ実行制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】多出力の予約ジョブの設定変更に際し、多出力のうち一の出力が終了していた場合でも、あらためて当該設定変更を反映させた多出力の予約ジョブを遂行する画像形成装置及びジョブ実行制御プログラムを提供する。
【解決手段】本発明における画像形成装置は、一の入力ジョブに基づいて、少なくとも2以上のジョブを含む多構成ジョブを実行するジョブ実行手段を備える画像形成装置であって、ジョブ実行の制御を行うジョブ実行制御手段と、実行条件が付された入力ジョブの実行予約を行うジョブ予約手段と、入力ジョブの実行条件を変更する実行条件変更手段と、を有し、ジョブ実行制御手段は、前記ジョブ予約手段により実行予約された入力ジョブの実行条件が実行条件変更手段により変更されたとき、当該入力ジョブに基づく多構成ジョブに含まれるジョブのうち、少なくとも1以上のジョブの実行が完了している場合、変更された実行条件を適用してから、当該実行が完了しているジョブの再実行制御を行う。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置及びジョブ実行制御プログラムに関する。
近年、画像形成装置(Multi-Function Peripheral:以下MFPという)が知られている。MFPは、単にデジタル複写機としての機能だけでなく、ネットワーク化されたファクシミリ、プリンタ及びスキャナ機能等の様々な機能を搭載し、利用者の環境において様々な場面で利用されている。
このようなMFPの備える機能のうち、ジョブの「予約機能」がある。予約機能は、例えばコピーの場面では、コピー印刷実行中に、次に行いたいコピー印刷を予約する機能で、実行中のジョブ(コピー印刷)が終了した後、予約していたコピー印刷が行われる(例えば特許文献1参照)。
またMFPの備える機能のうち、印刷条件等の「設定変更機能」がある。予約中の予約ジョブに対し、予約時に一旦設定した印刷条件(用紙サイズ、解像度、濃度等)を変更する機能である。予約ジョブが実行前であれば、ユーザが操作パネル等を操作し、予約ジョブの印刷条件を変更することができる。
またMFPの備える機能のうち、「多出力機能」がある。多出力機能とは、入力画像に対し一のジョブで複数の出力を行う機能である。例えばユーザ操作パネル等を操作し、多出力(コピー印刷+FAX送信)を設定してからコピーを行うと、そのコピー画像はコピー印刷されるとともにFAX送信される。
ここでまた、上述の予約機能と多出力機能を組み合わせてMFPを使用することもできる。次に行いたい多出力(コピー印刷+FAX送信とする)を予約することが可能となり、例えば先に印刷実行中のジョブが終了した後、予約されていたコピー印刷+FAX送信を順次行うことができる。しかしながらここで、予約機能と多出力機能(印刷+FAX送信とする)を組み合わせて使用したケースにおいては、次のような事態が想定しうる。
予約機能では、実行中のジョブが終了した後に予約ジョブを実行していくが、予約された多出力のうち、「印刷」は先のジョブが終了し既に印刷実行可能状態にあっても、今尚FAX送信については先のジョブによって使用中である場合、どのように予約ジョブを取り扱うかの判断が分かれるところである。
つまり、(1)先のジョブのFAX送信が終了しFAX出力可能状態になったのを待ってから、多出力(コピー印刷+FAX送信)を同時に実行する。またもしくは、(2)「印刷」は既に出力可能状態にあるのだから、先に「印刷」を実行してしまい、FAX送信については先のジョブが終了次第実行する。後者(2)の場合、予約時に指定した全ての出力手段が出力可能状態にならなくても、リソースの空いている出力手段から順次その出力を開始するため、生産性が高く、MFPにおいては概ねこちらの方法が採用されている場合が多い。
さてさらにここで、予約機能と多出力機能を組み合わせてMFPを使用する場合において、「設定変更機能」を使用して印刷条件等の設定変更を行うケースを想定する。後者(2)の場合、予約時に指定した全ての出力手段が出力可能状態にならなくても、リソースの空いている出力手段から順次その出力を開始するため、例えば、「印刷」は実行完了状態、「FAX送信」は実行待機状態(予約中)という状態点があり得る。そしてこのとき、ユーザが操作パネル等を操作し、予約ジョブの印刷条件を変更すると、「印刷」には印刷条件の変更は反映されず(既に印刷済み)、一方「FAX送信」には印刷条件の変更が反映されることになる。この場合、ユーザとしては多出力の予約ジョブに対して印刷条件の変更を行っているため、「印刷」、「FAX送信」のいずれについても、変更後の印刷条件でもって出力されることがユーザ意図に合致する。即ち従来の多出力の予約では、予約ジョブに対して柔軟に設定変更(印刷条件の変更)を行うことができないという問題があった。
本発明では上記のような問題に鑑みて、多出力の予約ジョブの設定変更に際し、多出力のうち一の出力が終了していた場合でも、あらためて当該設定変更を反映させた多出力の予約ジョブを遂行する画像形成装置及びジョブ実行制御プログラムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係る画像形成装置は、一の入力ジョブに基づいて、少なくとも2以上のジョブを含む多構成ジョブを実行するジョブ実行手段を備える画像形成装置であって、ジョブ実行の制御を行うジョブ実行制御手段と、実行条件が付された入力ジョブの実行予約を行うジョブ予約手段と、入力ジョブの実行条件を変更する実行条件変更手段と、を有し、前記ジョブ実行制御手段は、前記ジョブ予約手段により実行予約された入力ジョブの実行条件が前記実行条件変更手段により変更されたとき、当該入力ジョブに基づく多構成ジョブに含まれるジョブのうち、少なくとも1以上のジョブの実行が完了している場合、変更された前記実行条件を適用してから、当該実行が完了しているジョブの再実行制御を行うことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、上記画像形成装置において、前記ジョブ実行制御手段は、前記実行が完了しているジョブの再実行制御を行うとき、実行中の他のジョブがある場合、当該実行が完了しているジョブを優先して当該他のジョブより先に実行する制御を行うことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、上記画像形成装置において、前記ジョブ実行制御手段は、前記実行が完了しているジョブの再実行制御を行うとき、実行予約中の他の予約ジョブがある場合、当該実行が完了しているジョブを優先して当該他のジョブより先に予約を行う制御を行うことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するために、上記画像形成装置において、前記ジョブ実行制御手段は、前記実行が完了しているジョブの再実行制御を行うとき、再実行を行う旨の通知を行い、当該通知に対する応答として、前記実行が完了しているジョブの再実行指示を受けてから、当該再実行制御を行うことを特徴とする。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、多出力の予約ジョブの設定変更に際し、多出力のうち一の出力が終了していた場合でも、あらためて当該設定変更を反映させた多出力の予約ジョブを遂行する画像形成装置及びジョブ実行制御プログラムを提供することができる。
実施形態の概要を示す図である。 本実施形態に係るMFP1のハードウェア構成の一例を示す。 本実施形態に係るMFP1の一実施形態の主要機能を示す機能ブロック図である。 多出力の予約ジョブの実行状態遷移を概念的に示す実行順管理テーブルである。 状態遷移の概念図である。 予約ジョブのジョブ制御動作を説明する図(その1)である。 予約ジョブのジョブ制御動作を説明する図(その2)である。 予約ジョブのジョブ制御動作を説明する図(その3)である。 出力方法設定画面例(初期設定)を示す。 出力方法設定画面例(都度設定)を示す。 実施例1を説明するフローチャートである。 実施例2を説明するフローチャートである。 実施例3を説明するフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
[概要]
図1は、実施形態の概要を示す図である。本実施形態においては、まずユーザはMFP1の操作パネルを操作し、多出力(コピー印刷+FAX送信)の設定(多出力機能)を行ったうえで、所望の印刷条件を設定し、コピー予約(予約機能)を行う。コピー予約中、ユーザは再び操作パネルを操作し、印刷条件等の設定変更(設定変更機能)を行う。そして最終的にコピーが実行され、設定変更後の印刷条件でもってコピー画像に基づきコピー印刷、及びFAX送信が実行される。
このとき、上述したように、印刷条件等の設定変更のタイミングと、コピー印刷及びFAX送信の処理進捗状況(未処理又は処理済み)によって、どのように設定変更を反映させるかが問題となるものであるが、その詳細については以降にケースを分けて説明していく。
[システム構成]
(ハードウェア)
はじめに、本実施形態に係るMFPのハードウェア構成について簡単に説明しておく。図2は、本実施形態に係るMFP1のハードウェア構成の一例を示す。本実施形態に係るMFP1は、操作パネル11と、記憶メディアI/F12と、コントローラ13と、データ通信I/F14と、スキャナ15と、プロッタ16と、HDD(Hard Disk Drive)17とから構成され、それぞれ相互に接続されている。
操作パネル11は、入力装置11aと表示装置11bとを有しており、入力装置11aは、ハードキーなどで構成され、装置本体に各操作信号を入力するのに用いられる。また、表示装置11bは、ディスプレイなどで構成され、例えば画像形成動作に関する各種情報を表示する。データ通信I/F14は、インタフェース装置14aを有しており、画像形成装置をネットワークやファックスなどのデータ伝送路に接続するインタフェース14である。HDD17は、画像形成装置で取り扱われる受信文書データや読み取り画像データ、各アプリケーションにより利用されるデータなど、各種データを格納している。また、HDD17は、これらの各種データを、所定のファイルシステムやDB(Data Base)により管理している。
HDD17に格納される各種データの中には、記録媒体12bから入力されるデータを含む。記録媒体12bは、記憶メディアI/F12が有するドライブ装置12aにセットされ各種データが記録媒体12bからドライブ装置12aを介してHDD17に格納される。
コントローラ13は、ROM(Read Only Memory)13a、RAM(Random Access Memory)13b、及びCPU(Central Processing Unit)13cとを有しており、ROM13aは、画像形成装置が起動されるときに実行されるプログラムや各種データを格納している。また、RAM13bは、ROM13aやHDD17から読み出された各種プログラムやデータを一時保持する。更に、CPU13cは、RAM13bが一時保持しているプログラムを実行する。コントローラ13は、例えば、データ通信I/F14を介して印刷データを受信した場合に、ROM13aからRAM13b上に読み出された、PDL(Page Description Language)を解釈可能なプログラム(PDLパーサ)をCPU13cにより実行し、印刷データを解釈してビットマップイメージを生成する。
スキャナ15は、画像読取装置15aを有しており、読み取り面に配置された原稿を光学的に読み取り画像データを生成する。プロッタ16は、印刷装置16aを有しており、例えば、電子写真プロセス方式によってビットマップイメージを記録紙に印刷する。
このように、本実施形態に係るMFPは、上記ハードウェア構成により、コピー、スキャナ、プリント、ファクシミリなど画像形成に係る基本的な機能を実現している。
(機能構成)
次に、本実施形態に係るMFPの主要機能構成についてそれぞれ簡単に説明する。図3は、本実施形態に係るMFP1の一実施形態の主要機能を示す機能ブロック図である。図に示すようにMFP1は、主要な機能として、ジョブ実行部101、ジョブ実行制御部102、ジョブ予約部103、実行条件変更部104を有している。
ジョブ実行部101は、ジョブを実行する。MFP1の場合、ジョブといっても、様々なジョブが存在する。例えば、文書読取り、文書印刷、文書蓄積、FAX送受信、メール送受信、外部端末へのネットワーク送受信、等々である。従って、MFP1においてのジョブ実行部101は、例えば上述のスキャナ15、プロッタ16、インタフェース装置14a、及びこれらを動作させる各種プログラムにより具現化される。また本実施形態に係るMFP1は、上述の如く「多出力機能」を有しており、一の入力ジョブに基づいて、2以上のジョブを含む多構成ジョブを実行する。例えば1のコピージョブに基づいて、コピー印刷及びFAX送信の多出力ジョブを生成し、実行できる。
ジョブ実行制御部102は、ジョブ実行の制御を行う。ジョブ実行の制御においては、例えばジョブ管理(キュー管理)やジョブ実行部101への実行指示等などを含め、幅広くジョブ実行に必要な制御を含む。また、本実施形態においては、ジョブ予約部103により実行予約された入力ジョブの実行条件が実行条件変更部104により変更されたとき、当該入力ジョブに基づく多構成ジョブに含まれるジョブのうち、少なくとも1以上のジョブの実行が完了している場合、変更された実行条件を適用してから、当該実行が完了しているジョブの再実行制御を行う(詳細後述)。
ジョブ予約部103は、実行条件が付された入力ジョブの実行予約を行う。具体的にはジョブの「予約機能」に相当し、予め実行したいジョブをMFP1に対し予約入力するものである。実行予約時に併せて、ジョブの実行条件(印刷条件等)も設定される。そしてジョブ実行制御部102の管理制御の下、実行可能状態になると予約ジョブは実行条件に従ってジョブ実行部101により実行される。
実行条件変更部104は、入力ジョブの実行条件を変更する。具体的には印刷条件等の「設定変更機能」に相当し、予約中の予約ジョブに対し、予約時に一旦設定した実行条件を変更できる。つまり予約ジョブが実行前であれば、ユーザが操作パネル11等を操作し、予約ジョブの印刷条件等(用紙サイズ、解像度、濃度等)を変更することができる。
以上これらの機能は、実際には装置のCPU13cが実行するプログラムによりコンピュータに実現させるものである。
[実施例1]
図4は、多出力の予約ジョブの実行状態遷移を概念的に示す実行順管理テーブルである。ジョブ実行制御部102は、この実行順管理テーブルに示される動作概念に基づき、ジョブ実行部101に対するジョブ実行の制御を行う。テーブルを参照すると、縦軸にはジョブの各状態、横軸にはMFP1において利用可能な具体的なジョブ実行手段、即ち各出力機能が示されている。
縦軸に関し、各種機能に対してジョブが予約されると、ジョブは「Wait」に追加され、実行待ち状態になる。この「Wait」は、ジョブがジョブキューにストックされている状態を示すともいえる。次いでジョブの実行が開始されると当該ジョブは「Run」状態に遷移し、ジョブの実行が完了すると当該ジョブは「End」状態に遷移する。また「Run」状態のジョブに対しては中断される場合がありこのとき該ジョブは「End」状態に遷移する。図5に状態遷移の概念図を示しておく。
縦軸に関し、MFP1の各出力機能として、「印刷」、「蓄積(HDD)」、「送信(FAX)」、「送信(メール)」、「送信(ネットワーク)」が示されている。具体的に図4においては、ジョブ1(FAX送信ジョブ)が「送信(FAX)」に入力され、実行中状態(つまりFAX送信中)にあることが示されている。
テーブル上、ジョブ実行制御部102は、ジョブの実行状態が変化するたびに最新の実行状態に更新し、ジョブ実行部101に対するジョブ実行の制御を行う。以下本実施形態に係るMFP1のジョブ制御動作を説明していく。
図6は、予約ジョブのジョブ制御動作を説明する図(その1)である。図6(a)は、上述の図4に示されるように、先行して投入されたジョブ1が「送信(FAX)」において実行中状態にあるとき、多出力のジョブ2(印刷+送信(FAX))が入力されたケースを示す。
このケースは具体的に次のような場面にて想定できる。例えば、MFP1はFAX送信中状態にある。このときユーザはMFP1の操作パネルを操作し、多出力(印刷+FAX送信)の設定を行ったうえで、所望の印刷条件を設定し、コピー予約を行う場面である。ジョブ2は投入された直後にあるため、ジョブ2−1(印刷ジョブ)、ジョブ2−2(FAX送信ジョブ)の状態は、それぞれ「印刷」、「送信(FAX)」においていずれも「Wait」状態にある。
次いで図6(b)を参照する。ジョブ2の投入後、ジョブ2−1(印刷ジョブ分)の「印刷」は実行可能状態にあるため、すぐに「Run」状態に遷移する。一方、ジョブ2−2(FAXジョブ分)の「送信(FAX)」は、ジョブ1に占有されており、未だ実行可能状態にないため、「Wait」状態のまま待機する。
次いで図6(c)を参照する。ジョブ2−2(FAXジョブ分)の「送信(FAX)」は、依然として実行可能状態にないため、「Wait」状態のまま待機している。一方ジョブ2−1(印刷ジョブ分)の「印刷」は実行を完了し、「End」状態に遷移する。
このとき、図6(c)に示される状態において、ユーザが再び操作パネル11を操作し、ジョブ2に対し印刷条件の設定変更(濃度調整等)を行う場面を想定する。なおこの時点においては、ジョブ2のうちジョブ2−2の送信(FAX)はまだ「Wait」状態にあるため、コピー画像はメモリ上保持されている。よって設定変更操作を受けて、MFP1は当該コピー画像に対して変更された印刷条件を反映する画像処理(濃度調整等)を行ったうえで、実行可能状態になり次第ジョブ2−2を実行する。
印刷条件の設定変更時、ジョブ2−2の送信(FAX)はまだ「Wait」状態にあるため、変更された印刷条件を反映したコピー画像をFAX送信することができる。つまり設定変更後のFAX送信に間に合う。しかしながら、印刷条件の設定変更時、ジョブ2−1(印刷ジョブ分)の「印刷」は「End」状態にあり、既に設定変更前の印刷条件によるコピー画像がコピー印刷済みであるため、このままではユーザは設定変更を反映したコピー印刷を取得することができない。ユーザとしては多出力ジョブであるジョブ2(ジョブ2−1、ジョブ2−2)に対し印刷条件の設定変更(濃度調整等)を行っているため、ユーザ意図に沿うならば、ジョブ2−1及びジョブ2−2のいずれに対しても設定変更を反映したうえ、出力が行われることが望ましい。
従って本実施形態に係るジョブ実行制御部102は、変更された印刷条件を適用してから、実行が完了しているジョブ2−1(印刷ジョブ分)の再実行制御を行う。具体的には、「End」状態にあるジョブ2−1(印刷ジョブ分)を「Wait」状態に投入する(図6(a)の状態になる)。このようにすると、印刷条件が反映済みのコピー画像に対して「印刷」があらためて実行されるため、ユーザは設定変更を反映したコピー印刷を取得することが可能となる。
[実施例2]
図7は、予約ジョブのジョブ制御動作を説明する図(その2)である。図7(a)の状態を説明すると、多出力ジョブであるジョブ2が予約、投入されてから、上述と同様にジョブ2−2(FAXジョブ分)の「送信(FAX)」は、実行可能状態にないため、「Wait」状態のまま待機している。一方ジョブ2−1(印刷ジョブ分)の「印刷」は実行を完了し、既に「End」状態に遷移している(図6(c)相当の状態)。そしてこのとき、ジョブ3が予約、投入されたため、ジョブ3が「印刷」の「Wait」状態にあるものである。
次いで図7(b)を参照する。図に示されるように、ジョブ3の投入後、ジョブ3の「印刷」は実行可能状態にあるため、「Run」状態に遷移する。なお一方、ジョブ2−2(FAXジョブ分)の「送信(FAX)」は、ジョブ1に占有されており、未だ実行可能状態にないため、「Wait」状態のまま待機しているものとする。
ここで図7(b)に示される状態において、ユーザが再び操作パネル11を操作し、ジョブ2に対し印刷条件の設定変更(濃度調整等)を行う場面を想定する。設定変更操作を受けて、MFP1は当該コピー画像に対して変更された印刷条件を反映する画像処理(濃度調整等)を行ったうえで、実行可能状態になり次第ジョブ2−2を実行する。また上述したように、本実施形態に係るジョブ実行制御部102は、変更された印刷条件を適用してから、実行が完了しているジョブ2−1(印刷ジョブ分)の再実行制御を行う。具体的には、「End」状態にあるジョブ2−1(印刷ジョブ分)を「Wait」状態に投入する。このとき図7(c)に示される状態となる。
次いで図7(d)を参照する。図に示されるように、ジョブ2−1の投入後、ジョブ2−1(送信ジョブ分)の「印刷」は、ジョブ3に占有されており、実行可能状態にないため、「Wait」状態のまま待機せざるを得ない。しかしながら、ジョブ3はジョブ2−1の後続のジョブであることから、本実施形態に係るジョブ実行制御部102は、ジョブ3に対しジョブ2−1の優先割り込みを行うことにより、ジョブ2−1を優先して実行する処理を行う。具体的に、「Run」状態にあるジョブ3を「Suspend」状態に遷移させてから、「Wait」状態にあるジョブ2−1(印刷ジョブ分)を「Run」状態に遷移させる制御を行う。これにより、図7(e)に示されるように、やがてジョブ2−1(印刷ジョブ分)の「印刷」は実行を完了し、「End」状態に遷移するため、ユーザは迅速に設定変更を反映したコピー印刷を取得することが可能となる。
[実施例3]
図8は、予約ジョブのジョブ制御動作を説明する図(その3)である。図8(a)の状態を説明すると、多出力ジョブであるジョブ2が予約、投入されてから、上述と同様にジョブ2−2(FAXジョブ分)の「送信(FAX)」は、実行可能状態にないため、「Wait」状態のまま待機している。一方ジョブ2−1(印刷ジョブ分)の「印刷」は実行を完了し、既に「End」状態に遷移している。またこのとき、ジョブ3が予約、投入され、ジョブ3が「印刷」の「Run」状態にある(図7(b)相当の状態)。そしてさらにこのとき、ジョブ4が予約、投入され、ジョブ4が「印刷」の「Wait」状態にあるものである
ここで図8(a)に示される状態において、ユーザが再び操作パネル11を操作し、ジョブ2に対し印刷条件の設定変更(濃度調整等)を行う場面を想定する。設定変更操作を受けて、MFP1は当該コピー画像に対して変更された印刷条件を反映する画像処理(濃度調整等)を行ったうえで、実行可能状態になり次第ジョブ2−2を実行する。また上述したように、本実施形態に係るジョブ実行制御部102は、変更された印刷条件を適用してから、実行が完了しているジョブ2−1(印刷ジョブ分)の再実行制御を行う。具体的には、「End」状態にあるジョブ2−1(印刷ジョブ分)を「Wait」状態に投入する。このとき図8(b)に示される状態となる。
図8(d)を参照すると、ジョブ4が先の「Wait」状態にあるため、「Wait」状態に投入されたジョブ2−1(印刷ジョブ分)は、ジョブ4の後の「Wait」状態にある。しかしながら、ジョブ4はジョブ2−1の後続のジョブであることから、本実施形態に係るジョブ実行制御部102は、ジョブ4に対しジョブ2−1の優先割り込みを行うことにより、ジョブ2−1を優先して実行する処理を行う。具体的に、「Wait」状態にあるジョブ2−1(印刷ジョブ分)をジョブ4の前に割込ませる。これにより、図8(c)に示されるように、ジョブ2−1(印刷ジョブ分)の「印刷」はジョブ4よりも先に実行されるようになる。
なお図8(c)を参照すると、ジョブ2−1よりも後続のジョブ3が「Run」状態にあるため、「印刷」リソースは占有されており、すぐにジョブ2−1(印刷ジョブ分)を「Run」状態に遷移できない。この点上述の実施形態1で述べたように、ジョブ実行制御部102は、ジョブ3に対しジョブ2−1の優先割り込みを行うことにより、ジョブ2−1を優先して実行する処理を行う。具体的に、「Run」状態にあるジョブ3を「Suspend」状態に遷移させてから、「Wait」状態にあるジョブ2−1(印刷ジョブ分)を「Run」状態に遷移させる制御を行う(非図示)。そして最終的にはジョブ2−1(印刷ジョブ分)の「印刷」は実行を完了し、「End」状態に遷移するため、ユーザは迅速に設定変更を反映したコピー印刷を取得することが可能となる。
[画面例]
上述の実施例1〜3においては、多出力の予約ジョブに対し印刷条件の設定変更が行われた時点で、多出力のうち一以上の出力が既に完了していた場合、変更された印刷条件を適用してから、実行(出力)が完了しているジョブの再実行(再出力)が行われた。これにより上述の例でいえば、ユーザは設定変更を反映したコピー印刷を取得することが可能となる一方で、設定変更反映前のコピー印刷もまた出力されているためこれもまた取得している。仮に印刷条件の変更が微細なものであるような場合、コスト削減等の観点から、ユーザとしてはあえて再出力するまでもなく、既に出力されているものでも十分な場合もありうるため、本画面例において柔軟にいずれの制御を選択できるようにする。
制御の選択を行う場面としては、次の2つの場合が考えられる。1つに、初期設定画面において、例えば管理者が予め一律にMFP1の動作として設定できる。また1つに、MFP1は選択必要時に例えばユーザがその都度MFP1の操作パネル11を操作し、そのときだけの動作として設定できる。
図9は、出力方法設定画面例(初期設定)を示す。初期設定において、例えば管理者が一律にMFP1の動作として設定できる。具体的に、「すぐに再出力を行う」が設定されると、既に実施例1〜3において説明している通り、多出力の予約ジョブに対し印刷条件の設定変更が行われた時点で、多出力のうち一以上の出力が既に完了していた場合、変更された印刷条件を適用してから、実行が完了しているジョブの再実行が行われる。また現在実行中のジョブや、先行予約中のジョブがある場合でも、これらに先んじて(優先して)、実行が完了しているジョブの再実行が行われる。いいかえると、上述実施例1〜3の全てを適用する。
「現在実行中の出力完了後に再出力を行う」が設定されると、多出力の予約ジョブに対し印刷条件の設定変更が行われた時点で、多出力のうち一以上の出力が既に完了していた場合、変更された印刷条件を適用してから、実行が完了しているジョブの再実行が行われるのは同様である。但し、現在実行中のジョブがある場合でも、これらに先んじる(優先する)ことまではせずに、現在実行中のジョブの出力完了後に、実行が完了しているジョブの再実行が行われる。いいかえると、上述実施例1は適用し、実施例2は適用しない。
「現在予約中の出力完了後に再出力を行う」が設定されると、多出力の予約ジョブに対し印刷条件の設定変更が行われた時点で、多出力のうち一以上の出力が既に完了していた場合、変更された印刷条件を適用してから、実行が完了しているジョブの再実行が行われるのは同様である。但し、先行予約中のジョブがある場合でも、これらに先んじる(優先する)ことまではせずに、現在先行予約中のジョブの出力完了後に、実行が完了しているジョブの再実行が行われる。いいかえると、上述実施例1は適用し、実施例3は適用しない。
「再出力を行わない」が設定されると、多出力の予約ジョブに対し印刷条件の設定変更が行われた時点で、多出力のうち一以上の出力が既に完了していた場合、その実行が完了しているジョブの再出力・再実行は行わない。コスト削減等を重視する運用の場合、管理者は当設定を行うと有効である。
「ユーザの選択に従う」が設定されると、ユーザがその都度MFP1の操作パネル11を操作し、そのときだけの動作としてユーザ自身が設定できる(後述の図10参照)。
図10は、出力方法設定画面例(都度設定)を示す。当画面は、図9の「ユーザの選択に従う」が設定されることにより表示され、表示タイミングとしては、多出力の予約ジョブに対し印刷条件の設定変更が行われた時点で、多出力のうち一以上の出力が既に完了していた場合に、操作パネル11等に表示される。ユーザは実行が完了しているジョブの再再実行は行うのか、行わないか等の当画面で選択すると、その選択に従ってMFP1は動作することになる。当画面の選択肢の詳細及び動作については上述した通りである(図9)。
[情報処理]
図11は、実施例1を説明するフローチャートである。上述の実施例1において既にその内容は説明を行ってきたが、フローチャートを参照しながら、MFP1のジョブ実行制御部102の情報処理についてあらためて説明する。
S1において、多出力の予約ジョブに対し、実行条件の変更が行われる(実行条件変更部104)。なお既に多出力のジョブが予約されているものとする(ジョブ予約部103)。
S12において、予約ジョブは、複数のジョブを含むか否かの判定が行われる。つまり多出力ジョブか否かかの判定である。S13において、予約ジョブが複数のジョブを含む場合つまり多出力ジョブの場合、その多出力ジョブのうち、完了済みのジョブがあるか否かの判定が行われる。
S14において、完了済みのジョブがある場合、その完了済みのジョブを再実行するとの設定がなされているかの判定を行う。図9、10でいうところ、「すぐに再出力を行う」、「現在実行中の出力完了後に再出力を行う」、「現在予約中の出力完了後に再出力を行う」のいずれかに設定されている場合、完了済みのジョブを再実行するとの設定がなされていることになる。S15において、その完了済みのジョブをジョブキューに再投入する。キューに投入されれば、図4で示す「Wait」状態に再び遷移するので、「Run」、「End」状態を経ることにより、多出力の予約において予約ジョブに対し、印刷条件の設定変更が行われた場合、設定変更を行った予約ジョブのうち実行完了済みのジョブがあっても、設定変更された印刷条件でもう一度出力される(ジョブ実行部101)。
図12は、実施例2を説明するフローチャートである。上述の実施例2において既にその内容は説明を行ってきたが、フローチャートを参照しながら、MFP1のジョブ実行制御部102の情報処理についてあらためて説明する。
S20において、現在実行中のジョブより、完了済みのジョブの出力を優先するか否かの判定が行われる。図9、10でいうところ、「すぐに再出力を行う」に設定されている場合、完了済みのジョブの出力を優先する(Y)との判定がなされていることになる。「現在実行中の出力完了後に再出力を行う」に設定されている場合には、完了済みのジョブの出力を優先しない(N)との判定がなされる。
S21において、現在実行中のジョブがあるか否かの判定が行われる。現在実行中のジョブがなければ、現在実行中のジョブを一時中断させる必要はないためである。
S22において、現在実行中のジョブがあれば、現在実行中のジョブを一時中断させ、先に完了済みのジョブを実行する。
図13は、実施例3を説明するフローチャートである。上述の実施例3において既にその内容は説明を行ってきたが、フローチャートを参照しながら、MFP1のジョブ実行制御部102の情報処理についてあらためて説明する。
S30において、現在予約中のジョブより、完了済みのジョブの出力を優先するか否かの判定が行われる。図9、10でいうところ、「すぐに再出力を行う」に設定されている場合、完了済みのジョブの出力を優先する(Y)との判定がなされていることになる。「現在予約中の出力完了後に再出力を行う」に設定されている場合には、完了済みのジョブの出力を優先しない(N)との判定がなされる。
S31において、完了済みのジョブよりも先行する予約ジョブがあるか否かの判定が行われる。つまりジョブキューに先行するジョブがあるか否か判定される。先行するジョブがなければ、ジョブの順序を入れ替える必要はないためである。
S32において、完了済みのジョブよりも先行するジョブがあれば、その完了済みのジョブを一番先に順序を入れ替える。こうすることにより完了済みのジョブは、先行する予約ジョブに先んじて実行される。なおここでいうジョブキューは先入先出方式を採用していることを前提としているが、この方式以外であってもそのジョブキューの管理方式に従って、完了済みのジョブが先行する予約ジョブに先んじて実行されるようジョブキューの制御が行われればよい。
[総括]
以上のように本実施形態に係るMFP1は、多出力ジョブの予約において、多出力の予約ジョブに対し実行条件の設定変更を可能とし、予約ジョブのうち一以上の出力が終了していた場合であっても、変更後の設定でもう一度その出力を行うので、出力が終了してしまっている出力に対しても、待機している出力と同等の仕上がりをユーザに対し提供することができる。つまり、各出力の進捗状況に影響されることなく、設定変更を行ったユーザ意図に従って、予約された全ての多出力に対し設定変更を反映できる。
即ち、上述の本実施形態によれば、多出力の予約ジョブの設定変更に際し、多出力のうち一の出力が終了していた場合でも、あらためて当該設定変更を反映させた多出力の予約ジョブを遂行する画像形成装置及びジョブ実行制御プログラムを提供することが可能となる。
各実施形態に基づき本発明の説明を行ってきたが、上記各実施形態にあげたその他の要素との組み合わせなど、ここで示した要件に本発明が限定されるものではない。これらの点に関しては、本発明の主旨をそこなわない範囲で変更することが可能であり、その応用形態に応じて適切に定めることができる。また、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
1 MFP
11 操作部(操作パネル)
11a 入力装置
11b 表示装置
12 記憶メディアI/F
12a ドライブ装置
12b 記録媒体
13 コントローラ(部)
13a ROM
13b RAM
13c CPU
14 データ通信I/F
14a インタフェース装置
15 スキャナ
15a 画像読取装置
16 プロッタ
16a 印刷装置
17 HDD
101 ジョブ実行部
102 ジョブ実行制御部
103 ジョブ予約部
104 実行条件変更部
特許3716085号

Claims (5)

  1. 一の入力ジョブに基づいて、少なくとも2以上のジョブを含む多構成ジョブを実行するジョブ実行手段を備える画像形成装置であって、
    ジョブ実行の制御を行うジョブ実行制御手段と、
    実行条件が付された入力ジョブの実行予約を行うジョブ予約手段と、
    入力ジョブの実行条件を変更する実行条件変更手段と、
    を有し、
    前記ジョブ実行制御手段は、
    前記ジョブ予約手段により実行予約された入力ジョブの実行条件が前記実行条件変更手段により変更されたとき、
    当該入力ジョブに基づく多構成ジョブに含まれるジョブのうち、少なくとも1以上のジョブの実行が完了している場合、
    変更された前記実行条件を適用してから、当該実行が完了しているジョブの再実行制御を行うこと、
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ジョブ実行制御手段は、
    前記実行が完了しているジョブの再実行制御を行うとき、実行中の他のジョブがある場合、当該実行が完了しているジョブを優先して当該他のジョブより先に実行する制御を行うこと、
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記ジョブ実行制御手段は、
    前記実行が完了しているジョブの再実行制御を行うとき、実行予約中の他の予約ジョブがある場合、当該実行が完了しているジョブを優先して当該他のジョブより先に予約を行う制御を行うこと、
    を特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記ジョブ実行制御手段は、
    前記実行が完了しているジョブの再実行制御を行うとき、再実行を行う旨の通知を行い、当該通知に対する応答として、前記実行が完了しているジョブの再実行指示を受けてから、当該再実行制御を行うこと、
    を特徴とする請求項1ないし3何れか一項記載の画像形成装置。
  5. 一の入力ジョブに基づいて、少なくとも2以上のジョブを含む多構成ジョブを実行するジョブ実行手段を備える画像形成装置であるコンピュータに、
    ジョブ実行の制御を行うジョブ実行制御手段と、
    実行条件が付された入力ジョブの実行予約を行うジョブ予約手段と、
    入力ジョブの実行条件を変更する実行条件変更手段と
    して機能させるためのプログラムであって、
    前記ジョブ実行制御手段は、
    前記ジョブ予約手段により実行予約された入力ジョブの実行条件が前記実行条件変更手段により変更されたとき、
    当該入力ジョブに基づく多構成ジョブに含まれるジョブのうち、少なくとも1以上のジョブの実行が完了している場合、
    変更された前記実行条件を適用してから、当該実行が完了しているジョブの再実行制御を行うこと、
    を特徴とするジョブ実行制御プログラム。
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