JP2003237185A - 通信機能つき画像形成装置及びその管理システム - Google Patents

通信機能つき画像形成装置及びその管理システム

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JP2003237185A
JP2003237185A JP2002040454A JP2002040454A JP2003237185A JP 2003237185 A JP2003237185 A JP 2003237185A JP 2002040454 A JP2002040454 A JP 2002040454A JP 2002040454 A JP2002040454 A JP 2002040454A JP 2003237185 A JP2003237185 A JP 2003237185A
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forming apparatus
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Ryonosuke Miyazaki
亮乃輔 宮崎
Koji Ishikura
浩二 石倉
Noboru Kamimura
暢 上村
Masanori Yoshihama
真紀 吉浜
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 課金管理及び利用者制限を遠隔地より一括し
て管理することのできる画像形成装置管理システムを低
コストに提供する。 【解決手段】 コンビニエンスストア等に設置されてい
る複写機80を使用する場合、使用者は自身の携帯電話
84から、複写機80に表記された電話番号をダイヤル
する。その送信は無線通信網83及び公衆回線82を介
して課金管理装置81に送られ、課金管理装置81は複
写機80の使用を許可する起動信号を複写機80に送信
する。使用者が利用した枚数及びサイズに応じた料金情
報が複写機80から課金管理装置81に送信され、使用
者は利用料金を携帯電話84の電話料の一部として支払
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、課金管理及び利用
者制限を遠隔地より一括して管理することのできる画像
形成装置及びその管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンビニエンスストア等に設置さ
れている画像形成装置の課金管理は、課金管理装置を画
像形成装置本体に装着し、その課金管理装置によって料
金投入を検知し、画像形成装置本体にコピー可能である
ことを通知することにより実現されている。
【0003】また、企業内に設置された画像形成装置に
対し、特定のユーザや部署ごとに使用を許可するような
利用者制限機能は、従来、キーカード等をユーザや部署
ごとに準備し、そのキーカードの読取装置を画像形成装
置本体に内蔵することによって実現されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者に
おいては、ユーザがコピーしようとする枚数に応じた現
金をあらかじめ用意しておく必要があり、小銭の準備や
両替がわずらわしいという問題があった。
【0005】また、後者においては、携帯電話等による
遠隔地(オフィス外)からの画像形成装置の使用(FA
X出力等)における有効な利用者制限に対応していない
という問題があった。
【0006】さらに、課金管理装置やキーカード等の読
取装置を画像形成装置に備えることは、画像形成装置の
コスト上昇につながるという問題があった。
【0007】そこで本発明は、従来の画像形成装置にお
ける上述の問題を解決し、課金管理及び利用者制限を遠
隔地より一括して管理することのできる画像形成装置及
びその管理システムを低コストに提供することを課題と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、通信機能付き画像形成装置と、公衆回線網を通じ
て前記画像形成装置と通信可能な管理装置と、無線通信
網を介して少なくとも前記管理装置と通信が可能な携帯
端末装置とを含む画像形成装置管理システムであって、
前記管理装置は、前記携帯端末装置からの前記画像形成
装置を使用する旨の通報を受信した場合に、前記画像形
成装置に対する起動信号を送信し、前記画像形成装置
は、前記管理装置からの前記起動信号を受信することに
より使用不可状態から使用可能状態に移行することによ
り解決される。
【0009】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、前記画像形成装置は、少なくとも装置電源のON状
態を前記管理装置に通報可能に構成され、前記管理装置
は、前記画像形成装置の登録情報及び前記電源のON/
OFF状態を示す情報を保持可能であり、前記携帯端末
装置からの画像形成装置使用通報を受信した場合に、前
記保持された画像形成装置登録情報及び前記電源のON
/OFF状態を示す情報を参照して、該当する画像形成
装置がない場合あるいは該当する画像形成装置の電源が
OFFの場合は、その旨の警告を前記携帯端末装置に送
信することを提案する。
【0010】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、前記画像形成装置は、形成した画像サイズ及び画像
形成枚数を前記管理装置に通報可能に構成され、前記管
理装置は、前記画像形成装置から受信した画像サイズ及
び画像形成枚数に応じた画像形成装置使用料金を、前記
携帯端末装置の電話料金の一部として計算することを提
案する。
【0011】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、前記管理装置は、前記携帯端末装置の登録情報を保
持可能であり、該登録された携帯端末装置からの前記画
像形成装置を使用する旨の通報を受信した場合に、前記
画像形成装置に対する起動信号を送信することを提案す
る。
【0012】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、通信機能を有する画像形成装置であって、公衆回線
網を通じて当該画像形成装置と接続された管理装置から
の起動信号を受信することにより使用不可状態から使用
可能状態に移行することを提案する。
【0013】また、前記の課題を解決するため、本発明
は、形成した画像サイズ及び画像形成枚数を前記管理装
置に通報することを提案する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置
の一例であるデジタル複写機の概略を示す断面構成図で
ある。この図に示すデジタル複写機80の構成と画像形
成動作については後に詳述するとして、この複写機の課
金管理及び利用者制限を実現する管理システムの実施例
について先に説明する。
【0015】図2は、上記デジタル複写機80の管理シ
ステムの構成例を示す模式図である。この図において、
複写機80は電話の送受信機能を持ち、無線通信網83
を介して携帯電話84と通信することができる。また、
課金管理装置81は、公衆回線網82を経由することで
無線通信網83を介して複写機80及び携帯電話84と
のデータの送受信が可能になっている。さらに、携帯電
話84は、無線通信網83及び公衆回線網82を介して
複写機80あるいは課金管理装置81とデータの送受信
が可能となっている。なお、図には1台の携帯電話84
のみを示してあるが、複数台の携帯電話を使用すること
が可能である。また、複写機80も1台のみ図示してあ
るが、複数台の複写機80を本管理システムに接続可能
であり、それら複数台の複写機80を無線通信網83及
び公衆回線網82を介して課金管理装置81に接続する
ことで、課金管理装置81により複数台の複写機を管理
できるようになっている。
【0016】課金管理装置81は、図3に示すような内
部構成を有するホストコンピュータである。すなわち、
メイン制御部としてのCPU90のほか、ROM91,
RAM92,外部メモリ制御部93,ハードディスク9
4,表示制御部95,ディスプレイ96,キーボードイ
ンタフェース(I/F)部97,キーボード98,通信
I/F部99等から構成されている。
【0017】CPU90はROM91及びRAM92あ
るいはハードディスク94に格納されたプログラムに基
づいて動作する。また、ハードディスク94には、本例
の管理システムで管理する複数の画像形成装置(複写機
80)に関する情報(例えば、機械構成、電話番号、動
作状態等)が記憶されている。通信I/F部99は、課
金管理装置81を公衆回線網82に接続するためのイン
タフェースである。
【0018】ハードディスク94に格納した画像形成装
置管理テーブルの一例を図4に示す。この図に示すよう
に、管理テーブルには、複数台の画像形成装置の電話番
号、所在地(設置場所)、装置の電源状態等が格納され
ている。各画像形成装置の電源状態は、各装置で電源を
オンしたときに無線通信網83及び公衆回線82を介し
て課金管理装置81に『電源ON』情報が送られたもの
を記憶したものであり、後述するように、課金管理装置
81から各画像形成装置に通信したときに、所定時間
(α秒)の間に画像形成装置からの応答を受信できない
場合に『電源OFF』状態として記憶したものである。
【0019】本管理システムの動作について図5のフロ
ーチャートを参照して説明する。本実施例の複写機80
は、電源オン状態における待機時は操作部が操作を受け
付けない使用不可状態となっている。ユーザが複写機8
0を使用してコピーをする場合、ユーザは複写機80の
本体の外装部等にシールなどで貼り付けられた連絡先に
携帯電話84から電話をかける。携帯電話84からの発
信は無線通信網83及び公衆回線82を介して課金管理
装置81に送られる。課金管理装置81で携帯電話84
からの通報を受信すると(S1)、課金管理装置81内
のハードディスク94に記憶してある画像形成装置管理
テーブル(図4)を参照し、その電話番号に該当する画
像形成装置を検索する(S2)。そして、管理テーブル
に該当する電話番号があるかどうか及びその電話番号に
該当する画像形成装置の電源状態を判断する(S3)。
該当する画像形成装置があり『電源ON』であれば、そ
の画像形成装置(複写機80)に対して起動信号(コピ
ー可能状態に移行させるための起動信号)を送信する
(S4)。
【0020】複写機80側では、課金管理装置81から
の上記起動信号を受信すると、後述する操作部30(図
7)のタッチパネル31のバックライトを点灯させ、ま
た、操作部30上のハードキーの押下を有効に(受け付
けるように)した後、課金管理装置81に対して上記起
動信号に対応する応答信号を送信する。
【0021】課金管理装置81側では、上記起動信号の
送信後、応答信号が送られてくるのを所定時間だけ待ち
(S5)、応答信号を受信したか否かを判断する(S
6)。α秒の間に応答信号を受信すると、該当複写機で
のコピー可能状態を確認し(S7)、管理テーブルの
『電源ON』状態を維持する。
【0022】一方、α秒の間に応答信号を受信できなか
った場合は、画像形成装置管理テーブルの該当装置の電
源状態を『OFF』に書き換えると共に、ユーザの携帯
電話84に対して『コピー機の電源が切られている、も
しくは、この電話番号に該当するコピー機は存在しませ
ん』という音声ガイダンスを送信する(S8)。
【0023】また、S3にて電話番号に該当する画像形
成装置が検索できなかった場合、あるいは該当する画像
形成装置があってもその状態が『電源OFF』であった
場合はS8に進んで、課金管理装置81は上記音声ガイ
ダンスを携帯電話84に対して送信する。
【0024】なお、上記音声ガイダンスに代えて、携帯
電話のディスプレイに表示させる文字情報とすることも
可能である。
【0025】図6は、本管理システムにおける課金管理
の概要を説明するための模式図である。同図に示すよう
に、あるユーザ(ここではユーザNo.1とする)が携
帯電話84を用いて複写機80の電話番号80aダイヤ
ルすると、上記図4で説明したように複写機80でのコ
ピーが可能になる。
【0026】複写機80は、コピーが終了したときに課
金管理装置81に対して印刷枚数を通知する()。な
お、複写機80の操作部に、コピー終了を通知するため
のボタン等(タッチパネル上のキー表示など)を設けて
もよい。
【0027】課金管理装置81は、複写機80からのコ
ピー終了通知の受信により、ユーザNo.1と携帯電話
通信の契約を結んでいる電話会社85に対して、コピー
枚数に応じた料金を請求する()。ここでの料金は、
例えば、A3サイズの場合は1枚50円、A4サイズの
場合は1枚10円など、1枚あたりのサイズ別料金情報
を課金管理装置81のハードディスク94(図3)に保
持しておき、その単価に出力枚数を乗算することによっ
て得ることができる。
【0028】そして、電話会社85から本管理システム
の運用会社に対して料金が支払われ()、また、電話
会社85はユーザNo.1の携帯電話使用料金に複写機
利用料金を加算して請求を行なう()。すなわち、課
金管理装置81は、複写機80の使用料金を携帯電話8
4の電話料金の一部として計算するものである。
【0029】なお、本システムにおける課金管理におい
ては、少なくとも携帯電話84と課金管理装置81との
間で通信可能な構成であれば、現金不要の画像形成装置
の利用が可能である。
【0030】図2及び図6では一人のユーザによる複写
機80の使用形態のみ図示しているが、複数のユーザが
各自の携帯電話を使用して複写機80を利用できること
は言うまでもない。その場合、複写機の利用料金は、複
写機を利用するために使用された携帯電話のユーザに対
して料金請求される。
【0031】また、図2及び図6では1台の複写機80
が設置された形態のみ図示しているが、例えば異なる個
所(店舗等)にそれぞれ複写機80を設置しておき、各
複写機に独自の電話番号を付与しておけば、ユーザはそ
の複写機の電話番号をダイヤルすることで各複写機の利
用が可能となる。もちろん、この場合も複数のユーザに
よる利用が可能である。
【0032】このように、本例の画像形成装置管理シス
テムによれば、ユーザは現金を所持することなく画像形
成装置を使用することができるので、料金支払いに伴う
手間を取ることがない。
【0033】また、画像形成装置においても、課金管理
装置を内蔵する必要がないので、装置コストを上昇させ
ることがない。さらに、本管理システムの運用会社にお
いても、複数台の画像形成装置を通信網を介して一括管
理することができ、また、各画像形成装置から料金を回
収する手間もかからず、容易かつ低コストに画像形成装
置を管理することができる。
【0034】ところで、本例の画像形成装置管理システ
ムは、画像形成装置の遠隔利用及び利用者制限システム
としても活用することができる。例えば、図2におい
て、携帯電話84と複写機80との間でデータ通信可能
な構成とすれば、遠隔地から複写機80を使用したプリ
ント出力・FAX出力が可能となる。その場合、複写機
80が企業内のある部署に設置されているとする。その
複写機80に対して利用を許可する者の携帯電話の番号
を課金管理装置81内に登録・保持しておくことで、携
帯端末84から複写機80を使用するための通信がなさ
れた際に、登録ユーザからの通信の場合は複写機80に
対して上記起動信号を送信し、登録ユーザでない場合は
起動信号を送信しないことで、複写機80の利用者制限
を容易に行うことができる。もちろん、この利用者制限
は、複数のユーザ・複数の画像形成装置に対応可能であ
る。
【0035】このように、本例の画像形成装置管理シス
テムによれば、画像形成装置の利用者制限システムを容
易かつ低コストに構築することができる。また、遠隔地
から画像形成装置を使用する場合に、ユーザがダイヤル
した画像形成装置に該当する装置がなかった場合及びダ
イヤルした画像形成装置の電源がOFFであって場合に
は図5のS8に示したような音声ガイダンスあるいは文
字情報を携帯端末に送信することによって、ユーザは利
用しようとする画像形成装置の状態を容易に確認するこ
とができる。
【0036】最後に、本実施例のデジタル複写機80の
構成と基本動作について、図1及び図7〜9を参照して
説明する。本実施例のデジタル複写機80は、スキャナ
及びプリンタ機能を備えた画像形成装置であり、複写機
200単体でのコピーが可能であるほか、ネットワーク
又はパラレル、USB等のインタフェースを介して接続
された図示しないパソコン等のホストマシーンからのプ
リントデータを出力することができる。もちろん、上述
のように、通信網を介したプリント出力・FAX出力も
可能である。
【0037】図1に示すように、デジタル複写機80
は、装置本体の上部に自動原稿送り装置(以下ADFと
いう)1を備え、装置側面に後処理装置であるフィニッ
シャ100を装着している。この複写機において、AD
F1にある原稿台2に、原稿の画像面を上にして置かれ
た原稿束(図示せず)は、後述する操作部30(図7)
上のスタートキー(プリントキー)34が押下される
と、一番下の原稿から給送ローラ3および給送ベルト4
によってコンタクトガラス6上の所定の位置に給送され
る。読み取りユニット50によってコンタクトガラス6
上の原稿の画像データを読み取り後、読み取りが終了し
た原稿は、給送ベルト4及び排送ローラ5によって排出
される。さらに、原稿セット検知センサ7にて原稿台2
に次の原稿が有ることを検知した場合、前原稿と同様に
コンタクトガラス6上に給送される。給送ローラ3,給
送ベルト4および排送ローラ5はモータによって駆動さ
れる。
【0038】第1トレイ8,第2トレイ9あるいは第3
トレイ10に積載された転写紙は、各々第1給紙装置1
1,第2給紙装置12あるいは第3給紙装置13によっ
て給紙され、縦搬送ユニット14によって感光体15に
当接する位置まで搬送される。読み取りユニット50に
て読み込まれた画像データは、書き込みユニット57か
らのレーザーによって感光体15に書き込まれ、現像ユ
ニット27を通過することによってトナー像が形成され
る。そして、転写紙は感光体15の回転と等速で搬送ベ
ルト16によって搬送されながら、感光体15上のトナ
ー像が転写される。その後、定着ユニット17にて画像
を定着させ、排紙ユニット18によってフィニッシャ1
00に排出される。
【0039】後処理装置のフィニッシャ100は、本体
の排紙ローラによって搬送された転写紙を、通常排紙ロ
ーラ102方向と、ステープル処理部方向に導く事がで
きる。切り替え板101を上に切り替える事により、搬
送ローラ103を経由して通常排紙トレイ104側に排
紙する事ができる。また、切り替え板101を下方向に
切り替える事で、搬送ローラ105,107を経由し
て、ステープル台108に搬送する事ができる。
【0040】ステープル台108に積載された転写紙
は、一枚排紙されるごとに紙揃え用のジョガー109に
よって、紙端面が揃えられ、一部のコピー完了と共にス
テープラ106によって綴じられる。ステープラ106
で綴じられた転写紙群は自重によって、ステープル完了
排紙トレイ110に収納される。
【0041】一方、通常の排紙トレイ104は転写紙搬
送に対して直角方向に移動可能な排紙トレイである。こ
の移動可能な排紙トレイ部104は、原稿毎、あるい
は、画像メモリによってソーティングされたコピー部毎
に移動し、簡易的に排出されてくるコピー紙を仕分ける
ものである。
【0042】転写紙の両面に画像を作像する場合は、各
給紙トレイ8〜10から給紙され作像された転写紙をフ
ィニッシャ100に導かないで、経路切り替えの為の分
岐爪112を上側にセットする事で、一旦両面給紙ユニ
ット111にストックする。その後、両面給紙ユニット
111にストックされた転写紙は再び感光体15に作像
されたトナー画像を転写するために、両面給紙ユニット
111から再給紙され、経路切り替えの為の分岐爪11
2を下側にセットし、フィニッシャ100に導く。この
様に転写紙の両面に画像を作成する場合に両面給紙ユニ
ット111は使用される。
【0043】感光体15,搬送ベルト16,定着ユニッ
ト17,排紙ユニット18および現像ユニット27は、
メインモータ25(図 )によって駆動され、各給紙装
置11〜13はメインモータ25の駆動を各々給紙クラ
ッチ22〜24(図 )によって伝達駆動される。縦搬
送ユニット14はメインモータ25の駆動を中間クラッ
チ21(図 )によって伝達駆動される。
【0044】読み取りユニット(スキャナ)50は、原
稿を載置するコンタクトガラス6と走査光学系で構成さ
れており、走査光学系は、露光ランプ51,第1ミラー
52,レンズ53,CCDイメージセンサ54等々で構
成されている。露光ランプ51及び第1ミラー52は、
図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー5
5及び第3ミラー56は、図示しない第2キャリッジ上
に固定されている。原稿像を読み取るときには、光路長
が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジ
とが2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学
走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動され
る。原稿画像は、CCDイメージセンサ54によって読
み取られ、電気信号(アナログ画像信号)に変換され、
そしてデジタルデータ(画像データ)に変換される。画
像データには更に数種の画像処理が施される。
【0045】書き込みユニット57は、レーザ出力ユニ
ット58,結像レンズ59およびミラー60で構成さ
れ、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源で
あるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回
転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。
レーザ出力ユニット58より照射されるレーザ光は、定
速回転するポリゴンミラーで偏光され、結像レンズ59
を通り、ミラー60で折り返され、感光体面上に集光結
像する。
【0046】偏光されたレーザ光は、感光体が回転する
方向と直行する方向(主走査方向)に露光走査され、後
述する画像処理部のセレクタ64より出力された画像信
号のライン単位の記録を行う。感光体の回転速度と記録
密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによ
って、感光体面上に画像(静電潜像)が形成される。上
述のように、書き込みユニット57から出力されるレー
ザ光が、画像作像系の感光体15に照射される。感光体
15の一端近傍の、レーザビームを照射される位置に、
主走査同期信号を発生するビームセンサ(図示せず)が
配置されている。この主走査同期信号をもとに主走査方
向の画像記録開始タイミングの制御、および、後述する
画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
【0047】図7は、デジタル複写機80の操作部上面
を示す平面図である。操作部30には、液晶タッチパネ
ル31,テンキー32,クリア/ストップキー33,プ
リントキー(スタートキー)34,予熱キー35、リセ
ットキー38および初期設定キー40があり、液晶タッ
チパネル31には、各種機能キー及び画像形成装置の状
態を示すメッセージなどが表示される。
【0048】オペレータが液晶タッチパネル31に表示
されたキーにタッチする事で、指定された機能を示すキ
ーが反転表示される。また、機能の詳細を指定しなけれ
ばならない場合(例えば変倍であれば変倍値等)は、キ
ーにタッチする事で、詳細機能の指定画面が表示され
る。このように、液晶タッチパネル31は、ドット表示
器を使用しているため、その時の最適な表示をグラフィ
カルに行うことが可能である。
【0049】予熱キー35を押すと、機械は待機状態か
ら電力低減状態に移行し、定着温度を低下させたり、操
作部の表示を消灯する。予熱状態は、国際エネルギース
ター計画で言う、低電力状態を意味している。また、予
熱状態、オフ状態/スリープ状態を解除し、待機状態に
移行させるには、この予熱キーを再度押下する。
【0050】初期設定キー37を押すことで、機械の初
期状態を任意にカスタマイズすることが可能である。収
納している用紙サイズを設定したり、コピー機能のリセ
ットキーを押したときに設定される状態を任意に設定可
能である。また、一定時間操作が無いときに優先して選
択されるアプリケーション等も選択すること、国際エネ
ルギースター計画に従った低電力への移行時間の設定
や、オートオフ/スリープモードへの移行する時間を設
定することが可能である。
【0051】図8は、デジタル複写機80の制御部を示
すブロック図である。この図において、メインコントロ
ーラ20は複写機80全体を制御する。メインコントロ
ーラ20には、オペレータに対する表示と、オペレータ
からの機能設定入力制御を行う操作部30、スキャナの
制御,原稿画像を画像メモリに書き込む制御、および、
画像メモリからの作像を行う制御等を行う画像処理ユニ
ット(IPU)49、ならびに、原稿自動送り装置(A
DF)1、等の分散制御装置が接続されている。各分散
制御装置とメインコントローラ20は、必要に応じて機
械の状態,動作指令のやりとりを行っている。また、紙
搬送等に必要なメインモータ25,各種クラッチ21〜
24も、メインコントロ−ラ20内の図示しないドライ
バに接続されている。
【0052】図9は、原稿読み取りから画像書き込みま
での処理内容を説明するためのブロック図である。図9
に示すように、露光ランプ51(図1)から照射された
光は原稿面を照射し、原稿面からの反射を結像レンズ5
3(図1)を通してCCD(イメージセンサ)54に結
像させる。CCD54が発生するアナログ画像信号は、
A/Dコンバータ61にてデジタル信号に変換される。
デジタル信号に変換された画像信号は、シェーディング
補正62がなされた後、画像処理部63にてMTF補
正,γ補正等がなされる。セレクタ64では、画像信号
の送り先を、変倍部65または画像メモリコントローラ
68へ切り替える。
【0053】画像にイメージデータを合成する場合は、
印字イメージデータ発生装置(印字ユニット)67で生
成したデータを印字合成部66にて上記画像信号に合成
させる。印字イメージデータ発生装置(印字ユニット)
67はCPUバスに接続され、ページ印字用のキャラク
タイメージや任意のスタンプ用イメージ等を発生する。
この印字イメージデータ発生装置67で発生した画像イ
メージデータは印字合成部66に入力され、原稿の画像
データや画像メモリ69からの画像データに任意のイメ
ージを合成する。また、印字イメージデータ発生装置6
7は印字イメージデータを発生するだけでなく、発生し
たイメージデータを合成する位置も設定する。
【0054】変倍部65を経由した画像信号は変倍率に
合せて拡大/縮小され、書き込みユニット57に送られ
る。画像メモリコントローラ68とセレクタ64間は、
双方向に画像信号を入出力可能な構成となっている。図
9には特に明示していないが、画像処理部(IPU)に
は、読み取り部50から入力される画像データ以外にも
外部から供給される画像データ(例えばパーソナルコン
ピュータ等のデータ処理装置から出力されるデータ)も
処理できるよう、複数のデータの入出力の選択を行う機
能を有している。
【0055】図9の下半分はメインコントロ−ラ20
(図8)の内部構成を示すものであって、メインコント
ロ−ラ20には、マイクロコンピュータとしてのCPU
71,そのプログラムやデータを格納するROM72,
RAM73,NV−RAM74やI/Oポート75,電
話回線通信制御ユニット76,メモリコントローラ6
8,画像メモリ69,ハードディスク70等が含まれ
る。
【0056】CPU71は画像メモリコントローラ68
等への設定や、読取部,書き込みユニット57の制御を
行う。更にCPU71は、メモリコントローラ68を介
して、画像メモリ69あるいはハードディスク70のデ
ータの書き込み,読み出しを行なう。本例では、多くの
画像データを収納するための記憶手段としてハードディ
スク70を備えている。ハードディスクの使用により、
装置電源をOFFした場合でも画像を保持できるという
特徴がある。複数の定型の原稿(フォーマット原稿)を
スキャナで読み込み保持するためには、このハードディ
スクが用いられるのが一般的である。
【0057】本例のデジタル複写機はI/Oポート75
を介して図示しないネットワークに接続可能であり、そ
の通信にはインターネットの標準プロトコルとして普及
しているTCP/IP通信プロトコルを用いることがで
きる。また、I/Oポート75を介して、ネットワーク
接続された他のデジタル複写機の機械構成情報や動作状
況、あるいはリモート出力コマンド等の制御コマンドや
設定コマンドの送受信を行うことができる。
【0058】電話回線通信制御ユニット76は、付属の
アンテナ(図2参照)を介して無線通信網83より得ら
れるアナログ情報をデジタル化する。また、電話回線通
信制御ユニット76は、画像メモリ69やハードディス
ク70,ROM72,RAM73、NV−RAM74に
記憶されているデータをアナログ情報に変換し、無線通
信網83を経由して所定の携帯端末84に送信する機能
を持つ。これにより、一般の電話と本例のデジタル複写
機間でデータの送受信を可能にしている。
【0059】また、CPU68は、メモリコントローラ
68を介して、画像メモリ69のデータの書き込み,読
み出しを行なう。また、I/Oポート75がアドレスバ
ス及びデータバスを介してCPU71,ROM72,R
AM73,NV−RAM74及びメモリコントローラ6
8に接続され、I/Oポート75を介して図示しないド
ライブユニットや記憶媒体のリーダ類を接続可能に構成
されている。
【0060】画像メモリコントローラー68へ送られた
画像は、画像メモリコントローラ内にある画像圧縮装置
によって画像データを圧縮した後、画像メモリ69に送
られる。ここで画像圧縮する理由は、最大画像サイズ分
の256階調のデータをそのまま画像メモリ69に書き
込むことも可能であるが、1枚の原稿画像で画像メモリ
を大変多く使用するため、画像圧縮を行うことで限られ
た画像メモリを有効に利用できる。また、一度に多くの
原稿画像データを記憶することが出来るため、ソート機
能として、貯えられた原稿画像イメージデータをページ
順に出力することができる。この場合画像を出力する際
に画像メモリ69のデータをメモリコントローラ68内
の伸長装置で順次伸長しながら出力を行う。このような
機能は一般に「電子ソート」と呼ばれている。また画像
メモリの機能を利用して、複数枚の原稿画像を、画像メ
モリの転写紙一枚分のエリアを分割したエリアに順次読
み込む事も可能となる。例えば4枚の原稿画像を、画像
メモリの転写紙一枚分の4等分されたエリアに順次書き
込む事で、4枚の原稿が一枚の転写紙イメージに合成さ
れ集約されたコピー出力を得ることが可能となる。この
ような機能は一般に「集約コピー」と呼ばれている。
【0061】画像メモリ69の画像はCPU71からア
クセス可能な構成となっている。このため画像メモリの
内容を加工することが可能であり、例えば画像の間引き
処理、画像の切り出し処理等が行える。加工には、メモ
リコントローラー68のレジスタにデータを書き込む事
で画像メモリの処理を行う事ができる。加工された画像
は再度画像メモリに保持される。画像メモリー69は、
処理を行う画像データの大きさにより複数のエリアに分
割して画像データの入出力を同時に実行可能な構成をと
っている。各分割したエリアに画像データの入力、出力
をそれぞれ並列に実行可能にするためにメモリコントロ
ーラとのインターフェースにリード用とライト用の二組
のアドレス・データ線で接続されている。これによりエ
リア1に画像を入力(ライト)する間にエリア2より画
像を出力(リード)するという動作が可能になる。
【0062】書き込み、読み出しには本体の作像やスキ
ャナからの画像書き込みに対し処理速度の差を吸収する
為に、画像記憶装置に一旦記憶され処理される。また画
像記憶装置からのデータを書き込みユニット57に送る
際は、画像メモリ69に一旦記憶し、書き込みユニット
57に送ることになる。このように画像を記憶する装置
の画像メモリ69、HD70、スキャナ画像、書き込み
ユニットに送る画像の入出力は全てメモリコントローラ
ー68によって画像パスを決められる。
【0063】以上本発明を図示例により説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、適宜変更が可能
である。例えば、携帯端末装置としては携帯電話に限ら
ず、通信機能つきPDAや携帯型コンピュータ等を用い
ることが可能である。また、画像形成装置としての複写
機80においては、作像部の構成や後処理ユニットの有
無等は任意とすることができる。また、ファクシミリや
プリンタ等を本発明の画像形成装置管理システムに接続
して管理することも可能である。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置管理システムによれば、管理装置は携帯端末装置か
らの画像形成装置を使用する旨の通報を受信した場合に
画像形成装置に対する起動信号を送信し、画像形成装置
は管理装置からの起動信号を受信することにより使用不
可状態から使用可能状態に移行するので、ユーザは現金
を準備しなくても画像形成装置を使用することができ
る。また、画像形成装置においても、課金装置を内蔵す
る必要がないので、装置コストを上昇させることがな
い。さらに、複数台の画像形成装置を通信網を介して一
括管理することが可能となり、容易かつ低コストに画像
形成装置を管理することができる。
【0065】請求項2の構成により、遠隔地から画像形
成装置を使用する場合でも、装置状態を確認することが
できる。請求項3の構成により、ユーが利用した画像形
成枚数及び画像サイズに応じた料金を携帯端末装置の電
話料金の一部として計算するので、ユーザは現金を準備
する必要がなく、画像形成装置にも課金装置を内蔵する
必要がない。さらに、ユーザからの料金徴収が電話料金
の一部として容易に徴収できる。
【0066】請求項4の構成により、管理装置は携帯端
末装置の登録情報を保持可能であり、登録された携帯端
末装置からの画像形成装置使用通報を受信した場合に起
動信号を送信するので、画像形成装置の利用者制限シス
テムを容易かつ低コストに構築することができる。
【0067】請求項5の画像形成装置により、課金装置
を内蔵しなくても不特定多数のユーザが利用可能な画像
形成装置を実現することができる。請求項6の構成によ
り、課金装置によらない画像形成装置使用料金の算出及
び通報が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の一例であるデジタ
ル複写機の概略を示す断面構成図である。
【図2】そのデジタル複写機の管理システムの構成例を
示す模式図である。
【図3】その管理システムにおける課金管理装置の内部
構成を示すブロック図である。
【図4】その課金管理装置が保持する画像形成装置管理
テーブルの一例を示す模式図である。
【図5】本発明に係る画像形成装置管理システムの動作
を説明するフローチャートである。
【図6】本管理システムにおける課金管理の概要を説明
するための模式図である。
【図7】図1に示すデジタル複写機の操作部上面を示す
平面図である。
【図8】図1に示すデジタル複写機の制御部を示すブロ
ック図である。
【図9】図1に示すデジタル複写機における原稿読み取
りから画像書き込みまでの処理を説明するためのブロッ
ク図である。
【符号の説明】
80 デジタル複写機(画像形成装置) 81 課金管理装置 82 公衆回線網 83 無線通信網 84 携帯電話(携帯端末装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/12 H04M 15/00 Z H04M 11/00 302 G03G 21/00 392 15/00 B41J 29/00 E (72)発明者 上村 暢 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 吉浜 真紀 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2C061 AP01 AP04 AS02 CG02 CG15 HN05 HN15 HP00 HP08 HX10 2H027 DA36 DA45 DC10 EJ01 EJ06 EJ13 EJ15 GA27 GA48 GB05 GB19 ZA09 5B021 AA19 BB01 BB04 BB09 CC05 EE04 KK01 KK03 5K025 BB10 CC01 EE16 EE24 FF22 GG12 5K101 LL12 MM07 NN11 NN48 PP03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信機能付き画像形成装置と、公衆回線
    網を通じて前記画像形成装置と通信可能な管理装置と、
    無線通信網を介して少なくとも前記管理装置と通信が可
    能な携帯端末装置とを含む画像形成装置管理システムで
    あって、 前記管理装置は、前記携帯端末装置からの前記画像形成
    装置を使用する旨の通報を受信した場合に、前記画像形
    成装置に対する起動信号を送信し、 前記画像形成装置は、前記管理装置からの前記起動信号
    を受信することにより使用不可状態から使用可能状態に
    移行することを特徴とする画像形成装置管理システム。
  2. 【請求項2】 前記画像形成装置は、少なくとも装置電
    源のON状態を前記管理装置に通報可能に構成され、 前記管理装置は、前記画像形成装置の登録情報及び前記
    電源のON/OFF状態を示す情報を保持可能であり、
    前記携帯端末装置からの画像形成装置使用通報を受信し
    た場合に、前記保持された画像形成装置登録情報及び前
    記電源のON/OFF状態を示す情報を参照して、該当
    する画像形成装置がない場合あるいは該当する画像形成
    装置の電源がOFFの場合は、その旨の警告を前記携帯
    端末装置に送信することを特徴とする、請求項1に記載
    の画像形成装置管理システム。
  3. 【請求項3】 前記画像形成装置は、形成した画像サイ
    ズ及び画像形成枚数を前記管理装置に通報可能に構成さ
    れ、 前記管理装置は、前記画像形成装置から受信した画像サ
    イズ及び画像形成枚数に応じた画像形成装置使用料金
    を、前記携帯端末装置の電話料金の一部として計算する
    ことを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置管理
    システム。
  4. 【請求項4】 前記管理装置は、前記携帯端末装置の登
    録情報を保持可能であり、該登録された携帯端末装置か
    らの前記画像形成装置を使用する旨の通報を受信した場
    合に、前記画像形成装置に対する起動信号を送信するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置管理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 通信機能を有する画像形成装置であっ
    て、公衆回線網を通じて当該画像形成装置と接続された
    管理装置からの起動信号を受信することにより使用不可
    状態から使用可能状態に移行することを特徴とする画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 形成した画像サイズ及び画像形成枚数を
    前記管理装置に通報することを特徴とする、請求項5に
    記載の画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007122479A (ja) * 2005-10-28 2007-05-17 Seiko Epson Corp ネットワークデバイスの監視
US8643884B2 (en) 2011-03-25 2014-02-04 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming system, information processing device, image forming device, data transmission method and memory product

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