JP2003243173A - 有機電子発光素子及びその基板、並びに基板切断方法 - Google Patents

有機電子発光素子及びその基板、並びに基板切断方法

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JP2003243173A JP2003028594A JP2003028594A JP2003243173A JP 2003243173 A JP2003243173 A JP 2003243173A JP 2003028594 A JP2003028594 A JP 2003028594A JP 2003028594 A JP2003028594 A JP 2003028594A JP 2003243173 A JP2003243173 A JP 2003243173A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1及び第2電極群のパターンを検査及び切
断工程が最小化されうるように形成することにより、生
産性の向上を図ることができる有機電子発光素子と、そ
の基板及び基板切断方法を提供する。 【解決手段】 基板と、前記基板上に所定のパターンを
有する正極と、有機膜と、前記正極と直交して所定のパ
ターンに形成された負極とが順次に積層されてなる有機
発光部と、前記有機発光部を包んで密封する封止キャッ
プと、前記封止キャップの少なくとも一側の縁部から引
き出され、前記正極及び負極と各々接続されて有機発光
部を駆動させる第1及び第2電極端子部と、前記基板の
縁部の一側に形成された第1及び第2ダミー電極部と、
を備えてなることを特徴とする有機電子発光素子。これ
により、基板単位に第1及び第2電極端子部と第1及び
第2ダミー電極部とを含む第1及び第2電極群により、
第1及び第2電極端子部の短絡及び断線検査を行え、第
1及び第2電極群がパターン形成された位置で死空間領
域の除去のためのさらなる切断工程を省略できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有機電子発光素子に
係り、より詳しくは生産性向上を図ることができる有機
電子発光素子とその基板、及び基板切断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子発光素子は能動発光型表示素子とし
て視野角が広く、コントラストに優れるだけではなく、
応答速度が早いという長所を有していて次世代表示素子
として注目を浴びている。こうした有機電子発光素子は
発光層を形成する物質により有機電子発光素子と無機電
子発光素子とに大別されるが、有機電子発光素子は無機
電子発光素子に比べて輝度、応答速度等の特性に優れ、
カラ−ディスプレイが可能であるという長所を有してい
る。
【0003】有機電子発光素子は、ガラスやその外の透
明な原板上に所定パターンで正極を形成し、この正極上
に有機膜及び前記正極と直交するように所定パターンの
負極を順次に積層して形成される。有機膜は下部からホ
ール輸送層、発光層、電子輸送層が順次に積層された構
造であり、これらは有機化合物より成っている。こうし
た有機膜を形成する材料としては、プタルロシアニン
(CuPc)、N,N−ジ(ナフタレン−1−イル)−
N,N’−ジフェニル−ベンジディン(NPB)、トリ
ス−8−ハイドロキシキノルリンアルミニウム(Alq
3)等が用いられる。
【0004】前記構成を有する有機電子発光素子の正極
及び負極に電圧を印加すれば、正極から注入されたホー
ルがホール輸送層を経由して発光層に移動され、電子は
負極から電子輸送層を経由して発光層に注入される。こ
の発光層で電子とホールとが再結合して励起子を生成
し、この励起子が励起状態から基底状態へ変化すること
により、発光層の蛍光性分子が発光することにより画像
が形成される。前記有機電子発光素子に関わる技術とし
ては、特許文献1、特許文献2などがある。
【0005】前記有機電子発光素子は大量生産のため
に、通常、図1に示されたように、単一の大きい原板1
2に複数の有機発光部(図示せず)を所定間隔に各々形
成し、封止キャップ13で各有機発光部を覆い、各封止
キャップ13の少なくとも一側縁部からは第1及び第2
電極群14,15を引き出して、パターン形成させた有
機電子発光素子の基板10を製造する。このように製造
された基板10の封止キャップ13の間を切断すること
により、複数の単位有機電子発光素子11が得られる。
【0006】図2は、図1の基板をより詳しく示したも
のである。図示のところによると、有機発光部を包む封
止キャップ13の一側縁部から第1及び第2電極群1
4,15が引き出されている。前記のように引き出され
た第1及び第2電極群14,15は、各々有機発光部を
成す正極及び負極に電圧を印加する。前記第1及び第2
電極群14,15を成す各電極端子部の端部と隣接した
封止キャップ13の縁との間には広い死空間領域16が
設けられ、切断線A1に沿って容易に切断され得るよう
になっている。そして、切断線A2に沿って基板が切断
されることにより、複数の単位有機電子発光素子11に
分割される。一方、分割された単位有機電子発光素子1
1は、死空間領域16を除去するために追加的に切断線
Bに沿って切断されるが、このような場合に作業効率が
低くなって生産性が低下する問題点がある。
【0007】一方、第1及び第2電極群14,15の各
電極端子部とこれらと接続される正極及び負極パターン
の短絡及び断線を検査する過程を経るが、図2に示され
た有機電子発光素子の基板10の場合に、1次切断を経
て得られた各々の単位有機電子発光素子11に対して個
別的に検査を行う。しかし、このように個別的に検査を
行う場合には作業効率が低くなって生産性が低下され、
作業人員及び検査設備が多く要求される問題点がある。
【0008】図3には、有機電子発光素子の基板に対す
る他の例が示されている。
【0009】図示された有機電子発光素子の基板30は
基板単位に検査過程を行うために製造されたものであっ
て、単一の原板32に所定間隔に複数設けられた有機発
光部を包む封止キャップ33の一側縁部から第1及び第
2電極群34,35が引き出され、前記第1及び第2電
極群34,35を成す各電極端子部の端部と隣接した封
止キャップ33の縁との間には広い死空間領域37が設
けられ、切断線C1に沿って容易に切断されうる。又、
基板単位に検査過程を行うために第1電極群34を成す
電極端子部の端部には共通電極36aが形成されてお
り、この共通電極36aにより電極端子が全て通電され
ている。共通電極36bは第2電極群35にも設けられ
ている。共通電極36a,36bを通じて単位有機電子
発光素子に対する検査が終わった後には、基板を切断線
C1及びC2に沿って切断する。そして、共通電極36
a,36bに通電された状態を解除すると同時に、死空
間領域37を除去するために追加的に切断線Dに沿って
共通電極36a,36bの部位に対応されるように切断
され、こうした過程を経れば、最終的に単位有機電子発
光素子31が得られる。しかし、本例による基板30
も、前述した例による基板10と同様に、単位有機電子
発光素子31に分割するために追加的な切断工程が要求
されるため、作業効率が低くなり、生産性が低下する問
題点がある。
【0010】
【特許文献1】米国特許第6,452,576号公報
【特許文献2】米国特許第6,452,576号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、第1
及び第2電極群のパターンを検査及び切断工程が最小化
されうるように形成することにより、生産性の向上を図
ることができる有機電子発光素子と、その基板及び基板
切断方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの本発明に係る有機電子発光素子は、基板と、前記基
板上に所定のパターンを有する正極と、有機膜と、前記
正極と直交して所定のパターンに形成された負極とが順
次に積層されてなる有機発光部と、前記有機発光部を包
んで密封する封止キャップと、前記封止キャップの少な
くとも一側の縁部から引き出され、前記正極及び負極と
各々接続されて有機発光部を駆動させる第1及び第2電
極端子部と、前記基板の縁部の一側に形成された第1及
び第2ダミー電極部と、を備えてなることを特徴とす
る。
【0013】本発明に係る有機電子発光素子の基板は、
単一の透明原板と、前記原板に所定間隔をおいて設けら
れた複数の有機発光部と、前記各有機発光部を包んで密
封する封止キャップと、前記各有機発光部を駆動させ、
前記各封止キャップの縁部から引き出される第1及び第
2電極端子部と、前記第1及び第2電極端子部から前記
封止キャップと隣接した封止キャップ間の死空間領域内
に各々延びて形成される第1及び第2ダミー電極部とを
備え、前記第1及び第2ダミー電極部の端部が、隣接し
た有機発光部と接続されるようにパターン形成されて基
板単位に第1及び第2電極端子部の短絡及び断線検査を
可能にする第1及び第2電極群と、を備えてなることを
特徴とする。
【0014】本発明に係る有機電子発光素子の基板は、
単一の透明原板と、前記原板に所定間隔をおいて設けら
れた複数の有機発光部と、前記各有機発光部を包んで密
封する封止キャップと、前記各有機発光部を駆動させ、
前記各封止キャップの縁部から引き出される第1及び第
2電極端子部と、前記第1及び第2電極端子部から前記
封止キャップと隣接した封止キャップ間の死空間領域内
に各々延びて形成される第1及び第2ダミー電極部とを
備える第1及び第2電極群と、を備えてなることを特徴
とする。
【0015】本発明に係る有機電子発光素子の基板は、
単一の原板と、前記原板に所定の間隔をおいて行列に配
置された複数の有機電子発光素子と、前記各有機電子発
光素子を駆動させ、前記各有機電子発光素子から行列に
各々引き出される第1及び第2電極群とを備え、前記原
板は少なくとも2領域に区切られ、各領域ごとに有機電
子発光素子に各々備えられた第1及び第2電極群は隣接
した有機電子発光素子の第1及び第2電極群と各々順次
的に通電されて、各領域ごとに最外郭に位置する有機電
子発光素子の第1及び第2電極群を通じてこれらの短絡
及び断線が検査可能になることを特徴とする。
【0016】本発明に係る有機電子発光素子の基板は、
単一の原板と、前記原板に所定の間隔をおいて行列に配
置された複数の有機電子発光素子と、前記各有機電子発
光素子を駆動させ、前記各有機電子発光素子から引き出
される電極群と、前記電極群の各端部と1:1に各々接
続されて一列に配置された有機電子発光素子の間に形成
される引出し端子群と、前記引出し端子群の一側に設け
られてこれらを全て通電させ、一端部に検査用接続端子
が形成された外部端子群と、を備えてなることを特徴と
する。
【0017】本発明の有機電子発光素子の基板切断方法
は、単一の透明原板に所定の間隔をおいて複数の有機発
光部を形成し、前記各有機発光部を包んで密封する各封
止キャップを基板に取り付け、前記各封止キャップの縁
部から引き出された第1及び第2電極端子部とこれらか
ら延びて形成された第1及び第2ダミー電極部とを有
し、前記各有機発光部を駆動させる第1及び第2電極群
を、前記封止キャップの縁部から隣接した封止キャップ
間の死空間領域内に延びてパターン形成した基板を設け
る第1段階と、前記封止キャップ間を切断して複数の単
位有機電子発光素子に分割する第2段階と、を含むこと
を特徴とする。
【0018】本発明の有機電子発光素子と、その基板及
び基板切断方法によると、基板単位に第1及び第2電極
群の第1及び第2電極端子部の短絡及び断線検査を行う
ことができ、第1及び第2電極群がパターン形成された
位置で死空間領域を除去するための追加的な切断工程を
省略することができて生産性向上の効果がある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
【0020】図4Aは、本発明の第1実施形態による有
機電子発光素子の基板を一部示したものであり、図4B
は図4Aの部分拡大図である。
【0021】図4A及び図4Bを参照すれば、有機電子
発光素子の基板40にはガラスやその外の透明な原板4
2上に複数の単位有機電子発光素子41が設けられてい
る。これは大量生産を通じて生産性を高めるためのもの
である。
【0022】前記単位有機電子発光素子41は有機発光
部(図示せず)を含む。前記有機発光部は、所定パター
ンに正極を形成し、この正極上に有機膜及び前記正極と
直交するように所定パターンの負極を順次に積層して形
成される。前記有機膜は、下部からホール輸送層、発光
層及び電子輸送層が順次に積層された構造であり、これ
らは有機化合物よりなっている。
【0023】前記有機膜は水分と酸素とにより大きく影
響を受け、これは有機膜の特性を弱化させ、負極の剥離
を発生させる等多くの問題を伴うだけではなく、寿命を
短縮させるため、これを防止するために封止キャップ4
3で有機発光部を密封する。
【0024】前記各封止キャップ43の一側縁部からは
第1及び第2電極群44,45が並んで引き出されるよ
うにパターン形成されるが、前記第1及び第2電極群4
4,45は各々正極及び負極に電圧を印加するためのも
のである。前記第1電極群44は第1電極端子部44a
を有し、前記第1電極端子部44aからは第1ダミー電
極部44bが延長形成されている。前記第1ダミー電極
部44bの端部には共通電極46aが形成されており、
前記共通電極46aにより第1ダミー電極部44b及び
第1電極端子部44aが全体的に通電される。前記第2
電極群45も第2電極端子部45aを有し、前記第2電
極端子部45aからは第2ダミー電極部45bが延びて
形成されている。前記第2ダミー電極部45bの端部に
も第1電極群44と同様の共通電極46bが形成されて
おり、前記共通電極46bにより第2ダミー電極部45
b及び第2電極端子部45aが全体的に通電される。前
記のように第1及び第2電極群44,45に各々共通電
極46a,46bを形成することにより、共通電極46
a,46bを通じて第1及び第2電極群44,45の第
1及び第2電極端子部44a,45aの短絡及び断線検
査を行うことができるので、基板単位の検査が可能にな
り、これにより検査時間を短縮することができ検査効率
性が高まる。
【0025】前記第1及び第2電極群44,45は隣接
した封止キャップ43の縁部近くまで、即ち死空間領域
47内に延びてパターン形成されることが望ましい。こ
れにより、前記第1及び第2電極群44,45の第1及
び第2ダミー電極部44b,45bに形成された共通電
極46a,46bの端部から封止キャップ43の縁の間
には若干の空間のみが存在し、前記第1及び第2電極群
44,45が隣接した有機発光部の正極及び負極とは通
電されない状態になる。
【0026】前記構成を有する有機電子発光素子の基板
40は、第1及び第2電極群44,45の共通電極46
a,46bを通じて検査過程が行われた後に、各単位有
機電子発光素子41に分割されるために切断されるが、
その切断方法は次の通りである。
【0027】前記有機電子発光素子の基板40におい
て、各封止キャップ43の間を切断するが、第1及び第
2電極群44,45がパターン形成された部分での切断
位置は、図面に示されたように、前記第1電極群44の
第1電極端子部44aと第1ダミー電極部44bとの間
及び第2電極群45の第2電極端子部45aと第2ダミ
ー電極部45bとの間であることが望ましい。
【0028】前記切断位置に示された切断線E1に沿っ
て有機電子発光素子の基板40を切断すれば、1回の切
断工程だけで第1及び第2ダミー電極部44b,45b
及び共通電極46a,46bが除去され、これにより共
通電極46a,46bの通電状態を解除させると同時
に、死空間領域47を無くすことができる。従って、死
空間領域を除去するために従来において追加的に行われ
る切断工程を省略することができ、生産性の向上を図る
ことができる。
【0029】前記有機電子発光素子の基板40の切断は
ガラスカッター等のような公知の切断手段により行うこ
とができ、切断線E1,E2に沿って前記切断手段によ
り前記基板を切断すれば、分割された複数の単位有機電
子発光素子41を得ることができる。
【0030】前記のような切断方法により分割された単
位有機電子発光素子41は、図5に示されている。
【0031】図5に示されるように、単位有機電子発光
素子41は、有機発光部と、前記有機発光部を包んで密
封する封止キャップ43とを備え、前記封止キャップ4
3の一側縁部からは分割された原板42の縁まで第1及
び第2電極群44,45の第1及び第2電極端子部44
a,45aが並んで引き出されてパターン形成されてお
り、他側には切断されて残存する第1及び第2ダミー電
極44b,45b及び共通電極46が形成されている。
前記封止キャップ43の一側にパターン形成された第1
及び第2電極端子部44a,45aは有機発光部を駆動
させるため使用される反面、前記封止キャップ43の他
側に残存する第1及び第2ダミー電極部44b,45b
は有機発光部を駆動させるため使用されるものではな
い。
【0032】図6Aは、本発明の第2実施形態による有
機電子発光素子の基板60を一部示したものであり、図
6Bは図6Aの部分拡大図である。
【0033】図6Aに示された有機電子発光素子の基板
60には、単一の大きい原板62に複数の有機発光部が
所定間隔に設けられている。前記各有機発光部の一側か
らは正極及び負極に電源を印加するための第1及び第2
電極群64,65が各々並んで引き出されて死空間領域
66までパターン形成されている。より詳しく説明すれ
ば、前記第1電極群64は第1電極端子部64aを有
し、前記第1電極端子部64aからは第1ダミー電極部
64bが延びて形成されて、隣接した有機発光部の正極
と電気的に接続される。又、前記第2電極群65も第2
電極端子部65aを有し、前記第2電極端子部65aか
ら第2ダミー電極部65bが延びて形成されて、隣接し
た有機発光部の負極と電気的に接続されうるようにパタ
ーン形成されている。従って、前記過程を反復すること
により、前記第1及び第2電極群64,65の引出し方
向に沿って原板に一列に配置された有機発光部は順次に
全て通電される。そして、前記のように全て通電されて
構成された有機発光部は、原板62に複数列に設けられ
ている。
【0034】前記有機発光部に第1及び第2電極群6
4,65がパターン形成された状態で、有機発光部は封
止キャップ63により各々包まれて密封されることによ
り、最終的に複数の単位有機電子発光素子61が設けら
れた有機電子発光素子の基板60が構成される。
【0035】前記の構成を有する有機電子発光素子の基
板60において、各列毎に有機発光部が全て通電されて
いるため、最外郭に位置する有機発光部に備えられた第
1及び第2電極群64,65の第1及び第2ダミー電極
部64b,65bに前述した実施形態のような共通電極
(図示せず)を形成することにより、同一列にある有機
発光部を1回に全て検査することができて、検査がより
効率的に行われる。一方、検査方法はこれに限定されず
第1ダミー電極部又は第2ダミー電極部を成す各電極毎
に検査することも可能である。
【0036】前記有機電子発光素子の基板60は検査が
行われた後には、各単位有機電子発光素子61に分割さ
れるために切断工程を経る。
【0037】切断工程において切断される位置は、封止
キャップ63の間であり、より詳しくは第1電極群64
の第1電極端子部64aと第1ダミー電極部64bとの
間、第2電極群65の第2電極端子部65aと第2ダミ
ー電極部65bとの間であることが望ましい。図示され
た切断線F1に沿って切断すれば、単位有機電子発光素
子61において、封止キャップ63の一側には第1及び
第2電極端子部64a,65aが残り、有機発光部の正
極と負極とに各々電源を印加するために使用されうる。
又、前記封止キャップ63の他側には第1及び第2ダミ
ー電極部64b,65bが残るが、前記第1及び第2ダ
ミー電極部64b,65bは有機発光部を駆動するため
有機発光部の正極と負極とに各々電源を印加するのには
使用されない。
【0038】一方、前記のように切断線F1に沿って有
機電子発光素子の基板60を切断すれば、1回の切断工
程だけで単位有機電子発光素子61の列に分割すると同
時に死空間領域66を除去することができる。前記有機
電子発光素子の基板60は切断手段により切断線F1,
F2に沿って切断すれば、分割された複数の単位有機電
子発光素子61を得ることができる。
【0039】図7は、本発明の第3実施形態による有機
電子発光素子の基板70を一部示したものである。
【0040】図7に示された有機電子発光素子の基板7
0は、単一の大きい原板72に複数の有機発光部が所定
間隔に各々設けられている。前記各有機発光部は封止キ
ャップ73に包まれて密封されている。前記各封止キャ
ップ73の4つの縁の中の1つの縁部からはX方向に沿
って第1電極群74が引き出されてパターン形成されて
おり、前記第1電極群74が引き出された縁と隣接した
他の縁部からはY方向に沿って第2電極群75が引き出
されてパターン形成されている。前記第1及び第2電極
群74,75は有機発光部の正極及び負極と各々電気的
に接続されて、正極及び負極に電源を印加する。
【0041】前記第1及び第2電極群74,75は各々
第1及び第2電極端子部74a,75aを有し、前記第
1及び第2電極端子部74a,75aからは第1及び第
2ダミー電極部74b,75bが延びて形成されてい
る。前記第1及び第2ダミー電極部74b,75bの端
部には前述した第1実施形態と同様に、共通電極76
a,76bが形成されており、前記共通電極76a,7
6bにより第1及び第2電極群74,75の第1及び第
2電極端子部74a,75a及び第1及び第2ダミー電
極部74b,75bが全体的に各々通電される。前記の
ように第1及び第2電極群74,75に共通電極76
a,76bが設けられることにより、前記共通電極76
a,76bを通じて第1及び第2電極群74,75の第
1及び第2電極端子部74a,75aの短絡及び断線検
査を行うことができ、基板単位の検査が可能になる。
【0042】又、前記第1及び第2電極群74,75の
第1及び第2ダミー電極部74b,75bは各々X,Y
方向に隣接した封止キャップ73の縁部の近くまで、即
ち死空間領域77,78内に延びてパターン形成される
ことが望ましい。これにより、前記共通電極76a,7
6bの端部から封止キャップ73の縁間には若干の空間
のみが存在し、前記第1及び第2電極群74,75は各
々隣接した各有機発光部の正極及び負極とは通電されな
い。
【0043】前記の構成を有する有機電子発光素子の基
板70は、第1及び第2電極群74,75の共通電極7
6a,76bを通じて検査過程が行われた後に、単位有
機電子発光素子71に各々分割されるために切断される
が、その切断方法は次の通りである。
【0044】前記有機電子発光素子の基板70におい
て、第1及び第2電極群74,75がパターン形成され
た部分での各切断位置は、図面に示されたように、前記
第1電極群74の第1電極端子部74aと第1ダミー電
極部74bとの間、及び前記第2電極群75の第2電極
端子部75aと第2ダミー電極部75bとの間であるこ
とが望ましい。前記切断位置で示された切断線G1,G
2に沿って有機電子発光素子の基板70を切断すれば、
各々1回の切断工程だけで第1及び第2ダミー電極部7
4b,75b及び共通電極76a,76bが除去され、
これにより共通電極76a,76bの通電状態を解除さ
せる同時に、死空間領域77,78を除去することがで
きる。
【0045】図8は、本発明の第4実施形態による有機
電子発光素子の基板を一部示したものである。
【0046】図8に示された有機電子発光素子の基板8
0には、単一の大きい原板82に複数の有機発光部が所
定間隔に設けられている。前記有機発光部の4つの縁の
中の1つの縁部からはX方向に沿って第1電極群84が
引き出されて死空間領域86までパターン形成されてお
り、前記第1電極群84が引き出された縁と隣接した他
の縁部からはY方向に沿って第2電極群85が引き出さ
れて死空間領域87までパターン形成されている。前記
第1及び第2電極群84,85は各々第1及び第2電極
端子部84a,85aを有するが、前記第1電極端子部
84aからは第1ダミー電極部84bが延びて形成され
隣接した有機発光部の正極と電気的に接続されており、
前記第2電極端子部85aからは第2ダミー電極部85
bが延びて形成され隣接した有機発光部の負極と電気的
に接続されている。従って、前記第1電極群84の引出
し方向、即ちX方向に沿って原板82に行方向に配置さ
れた有機発光部が順次に全て通電され、前記第2電極群
85の引出し方向、即ちY方向に沿って原板82に列方
向に配置された有機発光部が順次に全て通電されうる。
【0047】前記有機発光部に第1及び第2電極群8
4,85がパターン形成された状態で、有機発光部は封
止キャップ83により各々包まれて密封されることによ
り、複数の単位有機電子発光部が設けられた有機電子発
光素子81の基板80が構成される。
【0048】前記の構成を有する有機電子発光素子の基
板80において、同一な行及び同一な列毎に有機発光部
が全て通電されているため、望ましくは最外郭に位置さ
れた有機発光部に備えられた第1及び第2電極群84,
85の第1及び第2ダミー電極部84b,85bに、前
述した実施形態のような共通電極(図示せず)を形成す
ることにより、同一な行又は同一な列にある有機発光部
を一回に全て検査することができて、検査がより効率的
に行うことができる。前記検査方法についての説明は、
図9乃至図10Bに基づき詳細に説明する。
【0049】前記有機電子発光素子の基板80は、検査
が行われた後には各単位有機電子発光素子81に分割さ
れるために切断工程を経るが、切断される位置は、封止
キャップ83の間であって、より詳しくは第1電極群8
4の第1電極端子部84aと第1ダミー電極部84bと
の間、第2電極群85の第2電極端子部85aと第2ダ
ミー電極部85bとの間であることが望ましい。前記切
断位置で示された切断線H1,H2に沿って有機電子発
光素子の基板80を切断すれば、各々1回の切断工程だ
けで単位有機電子発光素子81を分割するのと同時に死
空間領域86,87を除去することができる。従って、
死空間領域を除去するために従来に追加的に行われる切
断工程を省略することができ、生産性向上を図ることが
できる。
【0050】図9は、図8の有機電子発光素子の基板全
体に対する検査方法の一例を説明するためのものであ
る。図中、同じ参照番号は同じ機能を果たす同じ構成要
素を表わす。
【0051】図示のところによれば、有機電子発光素子
の基板80には、単一の大きい原板82に複数の有機電
子発光素子81が所定の間隔をおいて行列に配置されて
いる。前記各有機電子発光素子81から第1電極群84
が行方向に沿って引き出されており、前記第1電極群8
4と直交するように第2電極群85が列方向に沿って引
き出されている。そして、前記有機電子発光素子81は
J1及びJ2線を境界として4つの領域I、II、II
I、IVに区切られている。
【0052】前記のように区切られた領域I、II、I
II、IVごとに、前記各有機電子発光素子81から外
部に引き出された第1電極群84の各端部が両側に隣接
した有機電子発光素子81に設けられた第1電極群84
と電気的に接続されている。そして、同様に、前記第2
電極群85の各端部が両側に隣接した有機電子発光素子
81に設けられた第2電極群85と電気的に接続されて
いる。従って、前記第1電極群84の引出し方向に沿っ
て原板82に行方向に配置された有機電子発光素子81
が順次に通電されており、前記第2電極群85の引出し
方向に沿って原板82に列方向に配置された有機電子発
光素子81が順次に通電されている。そして、各領域
I、II、III、IVを区切るJ1及びJ2境界線に
対して両側に各々位置する有機電子発光素子81の間
は、第1及び第2電極群84及び85が互いに通電され
ていない状態に置かれている。
【0053】一方、各領域I、II、III、IVごと
に前記原板82の外周部82aには前記原板82の最外
郭に位置した有機電子発光素子81から第1及び第2電
極群84及び85が各々引き出されて位置している。
【0054】前記のように、原板82の外周部82aに
位置する第1及び第2電極群8485を通じて各領域
I、II、III、IVごとに同一行または同一列にあ
る有機電子発光素子81を一度に検査できる。
【0055】本発明の一例によれば、有機電子発光素子
が4領域に区切られているが、必ずしもこれに限定する
ことはなく、少なくとも2以上の領域に区切られれば良
い。
【0056】前記のように、本発明により有機電子発光
素子81を少なくとも2領域に区切り、各区切られた領
域に対して有機電子発光素子81を一度に検査すれば、
下記のような問題点を解決できる。
【0057】すなわち、単一の大きい原板82に設けら
れた複数の有機電子発光素子81において、各有機電子
発光素子81の第1及び第2電極群84及び85を隣接
した有機電子発光素子81の第1及び第2電極群84及
び85と行及び列に沿って全て順次に通電させれば、第
1及び第2電極群84及び85が全体的にかなり長くな
る。これにより、第1及び第2電極群84及び85には
ライン抵抗が増えたり断線が生じたりする余地があり、
正確な検査が不可能になる。従って、本発明により有機
電子発光素子の基板80を少なくとも2領域に区切れ
ば、正確な検査が行える。
【0058】図10A及び図10Bは、有機電子発光素
子の製品規格による有機電子発光素子の基板の一部を各
々示している。
【0059】まず、図10Aを参照すれば、有機電子発
光素子の基板90には、単一の大きい原板92に複数の
有機電子発光素子91が所定の間隔をおいて行列に配置
されており、前記基板92の最外郭に位置する有機電子
発光素子91から基板92の外周部92aに第1及び第
2電極群93及び94が引き出されている。前記のよう
に引き出された第1及び第2電極群93及び94の端部
は、延長部95により基板92の外周部92aに設けら
れた検査用接続端子96と接続されている。
【0060】前記検査用接続端子96は所定ピッチにて
形成されており、前記検査用接続端子96を通じて基板
92に行列に設けられた有機電子発光素子91に対する
検査が同時に行われる。
【0061】そして、図10Bを参照すれば、図10A
に示された有機電子発光素子の基板91と同様に、有機
電子発光素子の基板100には単一の大きい原板102
に複数の有機電子発光素子101が所定の間隔をおいて
行列に配置されており、原板102の最外郭に位置する
有機電子発光素子101から基板102の外周部102
aに第1及び第2電極群103及び104が引き出され
ている。そして、前記のように引き出された第1及び第
2電極群103及び104の端部からは延長部105に
より原板102の外周部102aに設けられた検査用接
続端子106と接続されている。
【0062】本発明の一例によれば、前記検査用接続端
子106は、前記図10Aに示された有機電子発光素子
の基板90に設けられた検査用接続端子96と同じピッ
チにて形成されている。これにより、前記延長部105
が第1及び第2電極群103及び104の端部から検査
用接続端子106まで所定パターンに形成されている。
【0063】前記のように、検査用接続端子96及び1
06のピッチ及び位置が有機電子発光素子91及び10
1の製品規格に関係なく同一になれば、製品規格による
検査装置の取り替えが不要になる。従って、検査による
費用が節減できる。
【0064】図11には、本発明の第5実施形態による
有機電子発光素子の基板を示している。
【0065】これを参照すれば、有機電子発光素子の基
板110は、単一の原板112に複数の有機電子発光素
子111が行列をなして構成されている。前記有機電子
発光素子111はアクティブマトリックスタイプであ
る。前記各有機電子発光素子111からは電極群113
が引き出されている。すなわち、前記各有機電子発光素
子111ごとに一側の縁部から同じ位置で同じパターン
に電極群113が形成されている。前記電極群113の
外部に引き出された各端部には接続部114が形成され
ている。
【0066】一方、前記有機電子発光素子111の間に
は引出し端子群115が連続的に形成されている。図示
のところによれば、前記引出し端子群115は複数設け
られているが、一列に配置された有機電子発光素子11
1の間、及びこれと隣接した他の一列に配置された有機
電子発光素子111の間に位置している。
【0067】前記各引出し端子群115は複数の引出し
線115aよりなっており、前記引出し線115aの数
は前記各有機電子発光素子111において、引き出され
た電極群113の接続部114の数と同一に設けられて
いる。従って、前記各引出し線116aは電極群113
の各接続部114と1:1に対応して互いに接続されて
いる。
【0068】そして、前記のように設けられた引出し端
子群115の各一側は外部端子群116と接続されてい
る。前記外部端子群116は複数の端子線116aより
なっており、前記端子線116aの数は各引出し端子群
115の引出し線115aの数と同一である。従って、
前記各端子線116aは各引出し線115aと1:1に
対応して互いに接続されている。また、前記引出し端子
群115は前記外部端子群116により全て通電されて
いる。
【0069】前記外部端子群116の端子線116aご
とに検査用接続端子117が各々形成されており、前記
検査用接続端子117により電極群113の短絡及び断
線の検査が行われる。
【0070】また、前記検査用接続端子117を通じて
外部のスキャン回路と接続させて検査を行っても良い。
スキャン回路を用いる場合、有機電子発光素子の作動状
態を予め確かめられる。
【0071】前記のように有機電子発光素子の基板11
0が構成されることにより、各基板単位に検査が可能に
なり、検査効率を高められる。
【0072】前記検査が行われた後、前記有機電子発光
素子の基板110は切断工程を経て各単位有機電子発光
素子111に分割される。
【0073】本発明は図面に示された一実施形態を参考
に説明したが、これは例示的なものに過ぎず、当該技術
分野における当業者であれば、これより多様な変形及び
均等な実施形態が可能であるという点を理解であろう。
従って、本発明の真の保護範囲は特許請求の範囲によっ
てのみ決められるべきである。
【0074】
【発明の効果】前述したように、本発明の有機電子発光
素子と、その基板及び基板切断方法によると、基板単位
に第1及び第2電極群の第1及び第2電極端子部の短絡
及び断線検査を行うことができ、第1及び第2電極群が
パターン形成された位置で死空間領域の除去のための追
加的な切断工程を省略することができて、生産性向上の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の有機電子発光素子の基板に関する一例を
示した平面図である。
【図2】図1に関する部分斜視図である。
【図3】有機電子発光素子の基板に関する他の例を示し
た部分斜視図である。
【図4A】本発明の第1実施形態による有機電子発光素
子の基板を示した部分斜視図である。
【図4B】図4Aの部分拡大図である。
【図5】図4Aにおいて切断された後の単位有機電子発
光素子を示した斜視図である。
【図6A】本発明の第2実施形態による有機電子発光素
子の基板を示した部分斜視図である。
【図6B】図6Aの部分拡大図である。
【図7】本発明の第3実施形態による有機電子発光素子
の基板を示した部分斜視図である。
【図8】本発明の第4実施形態による有機電子発光素子
の基板を示した部分斜視図である。
【図9】図8の有機電子発光素子の基板の全体を示す平
面図である。
【図10A】製品規格による有機電子発光素子の基板の
一部を示す部分平面図である。
【図10B】製品規格による有機電子発光素子の基板の
一部を示す部分平面図である。
【図11】本発明の第5実施形態による有機電子発光素
子の基板を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
40 有機電子発光素子の基板 41 各単位有機電子発光素子 42 透明な原板 43 封止キャップ 44,45 第1及び第2電極群 44a,45a 第1及び第2電極端子部 44b,45b 第1及び第2ダミー電極部 46a,46b 共通電極 47 死空間領域
フロントページの続き (72)発明者 李相浩 大韓民国慶尚南道梁山市下北面草山里322 −124番地 (72)発明者 矢野 阿喜宏 神奈川県相模原市下九沢1120番地 (72)発明者 田中 泰三 神奈川県相模原市下九沢1120番地 (72)発明者 小田 淳 神奈川県相模原市下九沢1120番地 (72)発明者 伊藤 英毅 神奈川県相模原市下九沢1120番地 Fターム(参考) 3K007 AB18 CA01 CC05 DB03 FA00

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、 前記基板上に所定のパターンを有する正極と、有機膜
    と、前記正極と直交して所定のパターンに形成された負
    極とが順次に積層されてなる有機発光部と、 前記有機発光部を包んで密封する封止キャップと、 前記封止キャップの少なくとも一側の縁部から引き出さ
    れ、前記正極及び負極と各々接続されて有機発光部を駆
    動させる第1及び第2電極端子部と、 前記基板の縁部の一側に形成された第1及び第2ダミー
    電極部と、を備えてなることを特徴とする有機電子発光
    素子。
  2. 【請求項2】 単一の透明原板と、 前記原板に所定間隔をおいて設けられた複数の有機発光
    部と、 前記各有機発光部を包んで密封する封止キャップと、 前記各有機発光部を駆動させ、前記各封止キャップの縁
    部から引き出される第1及び第2電極端子部と、前記第
    1及び第2電極端子部から前記封止キャップと隣接した
    封止キャップ間の死空間領域内に各々延びて形成される
    第1及び第2ダミー電極部とを備え、前記第1及び第2
    ダミー電極部の端部が、隣接した有機発光部と接続され
    るようにパターン形成されて基板単位に第1及び第2電
    極端子部の短絡及び断線検査を可能にする第1及び第2
    電極群と、を備えてなることを特徴とする有機電子発光
    素子の基板。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2電極群は、前記各封止
    キャップの一側の縁部から並ぶように引き出されて、一
    列に配置された前記有機発光部を電気的に全て接続させ
    ることを特徴とする請求項2に記載の有機電子発光素子
    の基板。
  4. 【請求項4】 前記第1電極群は、前記各封止キャップ
    の4縁部のうち少なくとも1つの縁部から引き出され、
    前記第2電極群は、前記第1電極群の形成された封止キ
    ャップの縁部と隣接した他の縁部から引き出されて、前
    記有機電子発光部を同一行及び同一列ごとに接続させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の有機電子発光素子の
    基板。
  5. 【請求項5】 前記原板の最外郭に位置した有機発光部
    の第1及び第2ダミー電極部の各端部には共通電極が形
    成されることを特徴とする請求項3又は4に記載の有機
    電子発光素子の基板。
  6. 【請求項6】 単一の透明原板と、 前記原板に所定間隔をおいて設けられた複数の有機発光
    部と、 前記各有機発光部を包んで密封する封止キャップと、 前記各有機発光部を駆動させ、前記各封止キャップの縁
    部から引き出される第1及び第2電極端子部と、前記第
    1及び第2電極端子部から前記封止キャップと隣接した
    封止キャップ間の死空間領域内に各々延びて形成される
    第1及び第2ダミー電極部とを備える第1及び第2電極
    群と、を備えてなることを特徴とする有機電子発光素子
    の基板。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2電極群は、前記各封止
    キャップの一側の縁部から並ぶように一列に引き出され
    ることを特徴とする請求項6に記載の有機電子発光素子
    の基板。
  8. 【請求項8】 前記第1電極群は、前記各封止キャップ
    の4縁部のうち少なくとも1つの縁部から引き出され、
    前記第2電極群は、前記第1電極群の形成された封止キ
    ャップの縁部と隣接した他の縁部から引き出されること
    を特徴とする請求項6に記載の有機電子発光素子の基
    板。
  9. 【請求項9】 前記第1及び第2ダミー電極部の端部に
    は、これらを通電させて基板単位に前記第1及び第2電
    極端子部の短絡及び断線の検査を可能にする共通電極が
    形成されることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか
    1項に記載の有機電子発光素子の基板。
  10. 【請求項10】 単一の透明原板に所定の間隔をおいて
    複数の有機発光部を形成し、前記各有機発光部を包んで
    密封する各封止キャップを基板に取り付け、前記各封止
    キャップの縁部から引き出された第1及び第2電極端子
    部とこれらから延びて形成された第1及び第2ダミー電
    極部とを有し、前記各有機発光部を駆動させる第1及び
    第2電極群を、前記封止キャップの縁部から隣接した封
    止キャップ間の死空間領域内に延びてパターン形成した
    基板を設ける第1段階と、 前記封止キャップ間を切断して複数の単位有機電子発光
    素子に分割する第2段階と、を含むことを特徴とする有
    機電子発光素子の基板切断方法。
  11. 【請求項11】 前記第2段階において、前記第1及び
    第2電極部の切断位置は、前記第1及び第2ダミー電極
    部及び死空間領域を除去するために、前記第1及び第2
    電極端子部と第1及び第2ダミー電極部との間であるこ
    とを特徴とする請求項10に記載の有機電子発光素子の
    基板切断方法。
  12. 【請求項12】 単一の原板と、 前記原板に所定の間隔をおいて行列に配置された複数の
    有機電子発光素子と、 前記各有機電子発光素子を駆動させ、前記各有機電子発
    光素子から行列に各々引き出される第1及び第2電極群
    とを備え、 前記原板は少なくとも2領域に区切られ、各領域ごとに
    有機電子発光素子に各々備えられた第1及び第2電極群
    は隣接した有機電子発光素子の第1及び第2電極群と各
    々順次的に通電されて、各領域ごとに最外郭に位置する
    有機電子発光素子の第1及び第2電極群を通じてこれら
    の短絡及び断線が検査可能になることを特徴とする有機
    電子発光素子の基板。
  13. 【請求項13】 前記原板の外周部には、前記原板の最
    外郭に位置する有機電子発光素子から引き出された第1
    及び第2電極群と接続される検査用接続端子が更に備え
    られたことを特徴とする請求項12に記載の有機電子発
    光素子の基板。
  14. 【請求項14】 前記検査用接続端子は、有機電子発光
    素子の製品規格に関係なく同じピッチにて形成されてい
    ることを特徴とする請求項13に記載の有機電子発光素
    子の基板。
  15. 【請求項15】 単一の原板と、 前記原板に所定の間隔をおいて行列に配置された複数の
    有機電子発光素子と、 前記各有機電子発光素子を駆動させ、前記各有機電子発
    光素子から引き出される電極群と、 前記電極群の各端部と1:1に各々接続されて一列に配
    置された有機電子発光素子の間に形成される引出し端子
    群と、 前記引出し端子群の一側に設けられてこれらを全て通電
    させ、一端部に検査用接続端子が形成された外部端子群
    と、を備えてなることを特徴とする有機電子発光素子の
    基板。
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