JP2003182416A - シート装置 - Google Patents

シート装置

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JP2003182416A JP2001391883A JP2001391883A JP2003182416A JP 2003182416 A JP2003182416 A JP 2003182416A JP 2001391883 A JP2001391883 A JP 2001391883A JP 2001391883 A JP2001391883 A JP 2001391883A JP 2003182416 A JP2003182416 A JP 2003182416A
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    • B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
    • B60N2/20—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being tiltable, e.g. to permit easy access
    • B60N2/206—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being tiltable, e.g. to permit easy access to a position in which it can be used as a support for objects, e.g. as a tray

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Abstract

(57)【要約】 【課題】シート装置にウォークイン機構とホールドダウ
ン（シートバックを前方へ大倒しフラットとさせる）機
構とを装備させ、これら機構を複数のレバーを使うこと
なく、簡単な操作で選択的に動作可能とさせる。 【解決手段】 シート装置を構成するベースブラ
ケット（６，３２）をロアアーム（２，２９）に固定す
る。ベースブラケット（６，３２）は、ストッパ部（１
０，３１）を有し、第１のリンク（１７，３４）と第２
のリンク（１８，３８）を回動自在に支持する。アッパ
アーム（３，２４）は当接部（５ａ，２５）を有し、ウ
ォークイン時アッパアーム（３，２４）を前方へ倒すと
当接部（５ａ，２５）が第１のリンク（１７，３４）の
介在部（１８ａ，３６）に当接し、アッパアーム（３，
２４）のそれ以上の前倒しを不可とさせる。シートバッ
クをフラットとさせる時は、介在部（１８ａ，３６）を
当接部（５ａ，２５）の回動軌跡外に移動させる。この
結果、アッパアーム（３，２４）の当接部は介在部（１
８ａ，３６）と当接することなく、前方へ大倒し可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウォークイン機構
およびホールドダウン（シートバック前方大倒し）機構
を備えるシート装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】２ドアタイプの車両の後部席への乗降性
を良好にするため、乗員の後部席への乗降時、フロント
シートバック（前部席の背もたれ）を前方へ倒すと同時
に、シートの前後方向への摺動を調節する機構のロック
を解除し、フロントシートを前方へ移動させるウォーク
イン機構が、２ドアタイプの車両に装備される。
【０００３】ウォークイン機構とは別に、後部席を倒
し、荷物収納スペースとして車室の後部を使用する場
合、荷物の出し入れを良好にするため、フロントシート
のクッションをその前部のヒンジを中心にハネ上げ、そ
の空間部に前方への大倒しのシートバックを収納し、フ
ロントシートの高さを荷物収納スペースの高さとほぼ同
一とさせるためのホールドダウン機構が、２ドアタイプ
の車両に装備される。
【０００４】この種の機構の一例がＰＣＴ／ＣＡ９９／
０００６７公報に開示される。この公知例は、ウォーク
イン機構を作動させる第１のレバーと、ホールドダウン
機構を作動させる第２のレバーとを備え、ウォークイン
機構を動作させるときには、第１のレバーを選択し、
又、ホールドダウン機構を操作するときには第２のレバ
ーを選択し、作業に応じて選択したレバーを動作させて
いる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前述した如く、従来の
シート装置では、ウォークイン機構のための第１のレバ
ー、ホールドダウン機構のための第２のレバーとを選択
的に動作させることから、誤ったレバー操作が多く、そ
の都度、クッションやシートバックを原位置に戻す作業
を必要としていた。
【０００６】それ故に、本発明は、少なくとも操作レバ
ーを一本とし、前述した誤動作を無くすことで、従来技
術の不具合を解消させることを解決すべき課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するために、シート装置のロアアーム（シートク
ッションのサイドフレーム相当）の側部にウォークイン
時のシートバックのためのストッパ機構を設け、ロアア
ームを支持するアッパレール部分の構成を簡略化させる
シート装置を提供する。
【０００８】本発明によれば、シートのロアアームに対
してアッパアームを前後方向に回動自在としたシート装
置において、該シート装置が、アッパアームに設けた当
接部と、ロアアームに固定されかつストッパ部を有する
ベースブラケットと、該ベースブラケットに回動自在に
支持されかつ介在部を有する第１のリンクと、第１のリ
ンクを作動させる部材とを備え、ウォークイン時第１の
リンクに設けた介在部が当接部の回動軌跡上に位置し、
シートバックの前方大倒し時前記作動部材を動作させ介
在部を前記回動軌跡外へ移動可能とさせることを特徴と
するシート装置が提供される。
【０００９】本発明によれば、作動部材をクッション部
材の着脱又はレバー操作で介在部を当接部の回動軌跡の
内外へ移動可能で、ウォークインとホールドダウンに応
じてアッパアームの位置を容易に選択できる。
【００１０】
【発明の実施の形態】シート装置１のシートクッション
を構成するロアアーム２は、シートバックを構成するア
ッパアーム３をピン４を中心に前後方向への傾動（リク
ライニング）可能なように支持する。尚、図示例では、
左右対のロアアーム２とアッパアーム３との一方のみを
示す。ピン４に略三角形状のプレートからなる回動部材
５を通し、当接部５ａを有する該回動部材５をアッパー
アーム３とピン４まわりに同回動可能とさせる。アッパ
アーム３の下方であってロアアーム２の内側面にベース
ブラケット６を固定する。
【００１１】ベースブラケット６は、ボルト７，７ａ，
８および対応ナットを用いロアアーム２にボルト止めさ
れる。ベースブラケット６は、アッパアーム３の内側面
に対し離間対向するストッパ部１０、コイルスプリング
１１の一端を受ける係止片１２、およびケーブル１３の
先端金具１４を受ける支持片１５を有す。ベースブラケ
ット６のＬ型のストッパ部１０の下方にピン１６を用い
第１のリンク１７と第２のリンク１８とを枢支させる。
【００１２】第１のリンク１７はベルクランク状をな
し、第１のリンクの両側の両自由端部にピン１８ａ，１
９を支持する。ピン１８ａは介在部の一例である。一方
の自由端部にスプリング１１の端部を係止させる。この
結果、第１のリンク１７は、スプリング１１の付勢力を
受け、反時計方向にピン１６を中心に回動しようとす
る。第２のリンク１８は、ほぼ中央にピン１９を受ける
長孔２０を有し、一端でピン１６を通しかつ他端でケー
ブル１３の先端部を受ける。ケーブル１３の他端は、シ
ートの前後方向の摺動を調節するロック機構（図示な
し、段落［０００２］参照）に接続される。
【００１３】ベースブラケット６の前方部にセンサリン
ク２１をピン９を用い回動自在に支持させる。作動部材
としてのセンサリンク２１は、その一端に垂直方向に延
在するシートクッション当接バー２２を有し、他端にピ
ン１９と対向する当接面２３ａを有す。ピン１９は第２
のリンク１８の長孔２０に挿入される。
【００１４】図２を参照して、シートへ着座時の状態を
説明する。シートクッション２３がシートクッション当
接バー２２を下方へ強制的に下げるので、センサリンク
２１がピン９を中心に反時計方向に回動し、当接面２３
ａがピン１９を上方へ押し上げる。これにより第１のリ
ンク１７がピン１６まわりに時計方向に、ピン１９が長
孔２０の縁に当接するまで回動する。尚、この回動はス
プリング１１の付勢力に抗してなされる。図２に示すよ
うに、この状態では、第１のリンク１７のピン１８ａが
回動部材５の当接部５ａの回動軌跡内に位置する。
【００１５】図３にウォークイン作動時の状態を示す。
ウォークインのために、シートバックを前倒しすると、
アッパアーム３がピン４まわりに反時計方向に回動し、
回動部材５の当接部５ａが介在部としてのピン１８ａに
当接し、ピン１８ａを当接部５ａと同方向に送り、ベー
スブラケット６のストッパ部１０にピン１８ａを当接さ
せる。これにより、アッパアーム３の動きは止められ、
図３に示すウォークイン位置にシートバックを保持す
る。介在部としてのピン１８ａの動きは、第１のリンク
１７をピン１６まわりに時計方向に回動させ、かつピン
１９により第２のリンク１８を第１のリンク１７と同方
向に回動させる。この結果、ケーブル１３は引っ張ら
れ、図示しないロック機構を解除し、フロントシートの
前方への摺動を可能とさせる。
【００１６】図４に、ホールドダウン（シートバックを
フラットにさせる）即ちシートバックの大前倒しのた
め、シートクッション２３を前方のヒンジ部（図示な
し）を中心にハネ上げた状態を示す。シートクッション
２３をハネ上げることにより、シートクッション当接バ
ー２２を押し下げる力が解除されると、スプリング１１
が第１のリンク１７をピン１６まわりに反時計方向へ回
動させる。これにより、ピン１９が当接面２３ａを押
し、センサリンク２１をピン９まわりに時計方向に回動
することになる。第１のリンク１７の反時計方向の回動
はピン１９が長孔２０の縁に係止することで規制され、
このとき、ピン１８ａは回動部材５の回動軌跡の外側に
位置している。即ち、ウォークインのキャンセルがなさ
れる。
【００１７】図５に示すように、シートバックを前方へ
大倒しすると、ピン１８ａが回動部材５の当接部５ａの
軌跡から外れているので、回動部材５はベースブラケッ
ト６のストッパ部１０の側方を通り後方へ回動する。こ
の結果、シートバックはフラットな位置を占めることが
できる。これにより荷物の後方スペースへの収納或いは
後方スペースからの取り出しが容易となる。
【００１８】尚、図３のウォークイン作動が終了したと
き、シートバックを後方へ戻すと、スプリング１１の付
勢力によりピン１８ａが回動部材５の動きに追従し、最
終的に図２の状態が自動的に得られる。図５の状態から
シートバックを原位置に戻せば、図４の状態となり、こ
れにシートクッション２３をセットすれば、自動的に図
２の状態が得られる。
【００１９】図６〜図９に第２実施例を示す。本例に用
いられるアッパアーム２４の端部の円周面に当接部とし
ての段部２５，２６を設け、ピン２７を中心とする小さ
な径の円周面２８を作る。ロアアーム２９に、段部２５
の回動軌跡の側方（軌跡外）に位置する突部３０と、該
軌跡内に位置するストッパ部３１を有するベースブラケ
ット３２を固定させる。ベースブラケット３２は長孔３
３を有す。くの字状の第１のリンク３４の中央部をピン
３５を用いてベースブラケット３２に回動自在に支持さ
せる。第１のリンク３４の一端に円周面２８に摺動自在
なローラ３６を取り付け、他端に作動部材としてのケー
ブル３７を結合させる。第１のリンク３４の他端には、
さらに、一端がベースブラケット３２に係止されたスプ
リング４１の他端を係止させ、第１のリンク３４を時計
方向に付勢し、介在部の一例のローラ３６と円周面２８
との摺接関係を維持する。
【００２０】ケーブル３７はシートバックに付設したホ
ールドダウン用レバー（図示なし）に結合される。介在
部としてのローラ３６とピン３５との間に、ピン３９を
用いて第２のリンク３８の一端を枢支しかつ他端のピン
４０を長孔３３内に挿入する。図６に示す着座時には、
ローラ３６が円周面２８に摺接しかつ突部３０に当接し
ている。ピン４０は長孔３３の下部に位置する。
【００２１】図７に示すように、ウォークインのため
に、シートバックを前倒しすると、段部２５がローラ３
６に当接し、ローラ３６の動きは突部３０により規制さ
れているので、シートバックは図７に示す位置に保持さ
れる。段部２５、突部３０およびローラ３６がシートバ
ックの動きを止めるストッパの働きをする。
【００２２】ホールドダウン即ちシートバックの前方へ
の大倒しによるフラット状態を得るときには、シートク
ッションのクッション部材（図示なし）をその前部のヒ
ンジ部を介して立ち上げ、かつ図示しないレバーを引
き、ケーブル３７を引っ張ると、第１のリンク３４がス
プリング４１の付勢力に抗してピン３５まわりに反時計
方向に回動し、ローラ３６を大きく段部２５の軌跡外に
移動させる。このとき、第１のリンク３４の動きに応
じ、第２のリンク３８が長孔３３に案内されて図８に示
す位置へ移動する。この状態でレバーを放すと、第２の
リンク３８のローラ３６は長孔３３の端部に設けられた
浅い溝部３３ａに嵌り、リンク３８の位置が保持され
る。
【００２３】シートバックを前方へ大倒しすると、段部
２５が突部３０の側方をすり抜け、ピン４０を時計方向
へ押しながら、反時計方向へと動き、その軌跡内に位置
するストッパ部３１の側部に当接し、アッパアーム２４
の動きを規制する。段部２５とストッパ部３１との当接
により、シートバックのフラット状態が維持される。
【００２４】ウォークインが終了し、図７の状態にある
シートバックを元の位置に戻すと、ローラ３６が突部３
０に当接し、図６の通常状態となる。図９のシートバッ
クフラット状態を解除するときは、シートバックを持ち
上げて図８の状態とした後、スプリング４１の付勢力に
より第１のレバー３４が時計方向に回転し、図６に示す
ようにローラ３６が円周面２８と摺接可能となる。かく
して図６に示す通常のシート位置が得られる。
【００２５】図６乃至図９に示す例では、好ましくは、
ロアアーム２９の両側にベースブラケット３２、第１と
第２のリンク３４，３８を配し、両側の第１のリンク３
４を、ピン３５とローラ３６により結合させる。ケーブ
ル３７は一方の第１のリンク３４に結合させればよい。
このような構成では、ローラ３６に作用する負荷を対の
第１のリンク３４で受けることができる。さらに、シー
トバックのフラット時（図９参照）、段部２５を対のス
トッパ部３１に当接させて負荷を対のベースブラケット
３２に分散させ得る。
【００２６】図示した本発明の第１および第２実施例か
ら明らかなように、クッション部材を取り外すか或いは
レバーを動作させることで、ピンやローラをアッパアー
ムの回動部材やアッパアームの段部の回動軌跡外へと移
動させることができる。これにより、シートバックの前
方への大倒しが可能となり、シートバックのフラット状
態が容易に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例のシート装置の分解斜視図
である。
【図２】着座時の各部品の位置を示す側面図である。
【図３】ウォークイン作動時の各部品の位置を示す側面
図である。
【図４】クッション部材を取り外した時の各部品の位置
を示す側面図である。
【図５】シートバックをフラットとさせた時の各部品の
位置を示す側面図である。
【図６】本発明の第２実施例のシート装置を示す側面図
である。
【図７】ウォークイン作動時の各部品の位置を示す側面
図である。
【図８】シートバックの前方への大倒し作動時の各部品
の位置を示す側面図である。
【図９】シートバックをフラットにさせた時の各部品の
位置を示す側面図である。
【符号の説明】
２，２９ ロアアーム ３，２４ アッパアーム ５ 回動部材 ６，３２ ベースブラケット １０，３１ ストッパ部 １１，４１ スプリング １３ ケーブル １７，３４ 第１のリンク １８，３８ 第２のリンク １８ａ ピン（介在部） １９，４０ ピン ２０，３３ 長孔 ２１ センサリンク（作動部材） ２２ シートクッション当接バー ２５ 段部 ２８ 円周面 ３０ 突部 ３６ ローラ（介在部） ３７ ケーブル（作動部材）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡崎 裕行 愛知県刈谷市朝日町２丁目１番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 白木 晋 岐阜県各務原市鵜沼三ツ池町６丁目455番 地 岐阜車体工業株式会社内 Ｆターム(参考） 3B087 BA02 BC09 BC15 BD01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 シートのロアアームに対してアッパアー
    ムを前後方向に回動自在としたシート装置において、該
    シート装置が、アッパアームに設けた当接部と、ロアア
    ームに固定されかつストッパ部を有するベースブラケッ
    トと、該ベースブラケットに回動自在に支持されかつ介
    在部を有する第１のリンクと、第１のリンクを作動させ
    る部材とを備え、ウォークイン時第１のリンクに設けた
    介在部が当接部の回動軌跡上に位置し、シートバックの
    前方大倒し時前記作動部材を動作させ介在部を前記回動
    軌跡外へ移動可能とさせることを特徴とするシート装
    置。
  2. 【請求項２】 ロアアーム又はベースブラケットに一端
    を、第１のリンクに他端を係止させたスプリングを有す
    る請求項１記載のシート装置。
  3. 【請求項３】 長孔を有しかつ第１のリンクに対して回
    動自在な第２のリンクを有し、第１のリンクが該長孔へ
    挿入されるピンを有し、作動部材がシートクッションに
    より押圧される当接バーを有し、シートクッションによ
    るシートクッション当接バーの該押圧時、作動部材が第
    １のリンクのピンを第２のリンクの長孔の一端側に移動
    させて介在部を当接部の回動軌跡内に位置させ、さら
    に、該押圧解放時スプリングの付勢力により第１のリン
    クのピンを第２の長孔の他端側に移動させ介在部を当接
    部の回動軌跡外に位置させる請求項２記載のシート装
    置。
  4. 【請求項４】 一端が第１のリンクに枢支されかつ他端
    にピンを有する第２のリンクを有し、該ピンがベースブ
    ラケットの長孔内に挿入され、スプリングの付勢力を受
    けた第１のリンクが介在部を当接部の回動軌跡内に位置
    させ、さらに、作動部材を動作させると第１のリンクが
    回動しかつ第２のリンクが長孔内のピンに案内されて回
    動し、第２のリンクがスプリングの付勢力に抗して介在
    部を当接部の回動軌跡外の位置に維持させる請求項２記
    載のシート装置。
  5. 【請求項５】 作動部材が第１のリンクに結合されたケ
    ーブルを有し、該ケーブルを引いたとき第１のリンクが
    介在部を当接部の回動軌跡外へ移動する請求項４記載の
    シート装置。
  6. 【請求項６】 当接部がアッパアームに固定された回動
    部材に設けられ、回動部材がベースブラケットのストッ
    プ部の側方をすり抜け自在な請求項２記載のシート装
    置。
  7. 【請求項７】 当接部がアッパアームの円周部に設けた
    段部からなり、ベースプレートのストッパ部が段部の回
    動軌跡上に位置する請求項５記載のシート装置。
  8. 【請求項８】 当接部が介在部をストッパ部に当接させ
    ウォークイン状態を作る請求項６記載のシート装置。
  9. 【請求項９】 ベースプレートが突部を有し、段部が介
    在部を突部に当接させウォークイン状態を作る請求項７
    記載のシート装置。
  10. 【請求項１０】 第２のリンクにケーブルを結合し、該
    ケーブルをシートロック機構に結合させている請求項８
    記載のシート装置。
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