JP2006036101A - 自動車用シートのリクライニング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シートクッションを起立させるとシートバックが前傾位置と成らずに水平位置まで移動し、かつ、シートスライド装置のロックが解除されないようにしたウォークイン機構を備えた自動車用シートのリクライニング装置を提供する。
【解決手段】 アームプレート2にはアームストッパー10、及び、これと異平面で蹴倒しアーム15を形成する一方、ベースプレート1にはアームストッパーと当接するストッパープレート11、蹴倒しアームと当接する蹴倒しレバー16をベースプレートに回動可能に軸支し、蹴倒しレバーはウォークインレバー24と一体で回動可能に固定し、ストッパープレートの自由端部側にはシートクッション跳ね上げ装置とのケーブル連結用ピン14を突設し、ウォークインレバーにはシートスライド装置とのケーブル連結用ピン25を突設した。
【選択図】 図2

Description

この発明は、ウォークイン機構とクッション跳ね上げ式の折り畳み機構とを有する自動車用シートのリクライニング装置に関する。
セカンドシートやサードシートを備えたバンタイプの自動車においては、後席側への乗降時にシートバックを前傾させるだけでなく、シートを前方へ移動して乗降性を良くしたり、また、車室空間を荷室空間として使うことができるように、シートを折り畳んだり、格納したりして荷室空間を拡張しようとする工夫が種々なされており、例えば、下記特許文献1にも開示されている。
特許文献1に開示された自動車用シートはウォークイン機構を有し、このウォークイン機構は、例えばサードシートの着座者が乗降する際にセカンドシートのシートバックをシートクッション側に前傾させ、かつ、シートスライド装置により車体前側に移動させるようにしたものであり、その際、シートスライド装置のロックが自動的に解除されるとともに、シートバックを水平にすることもできる。 この技術は荷室空間の拡張を図ることにも利用でき、サードシートを折り畳むとともに、セカンドシートのシートバックを水平にしてその上及びサードシートの上に荷物を載せ、また、シートバックを水平にしたセカンドシートの位置をシートスライド装置で移動させて変更することにより、長尺物を積載することができる。
そして、特許文献2ではシートクッションを跳ね上げて前席のシートバック側に起立させ、かつ、シートバックをそのシートクッション側へ水平に倒して荷室空間の拡張を図る技術を提供している。
特開2004−58928 米国特許第5641202号
上記の特許文献1においては、シートバックを水平に倒して利用したい場合においても、シートバックが前傾位置で停止するとともに、シートスライド装置のロックが外れて移動するようになる。そのため、シートバックが前傾位置で停止すると、さらに水平位置に押し倒す操作が必要になるとともに、シートスライド装置のロックが外れて最前位置まで移動してしまうため、シートスライドのロックを解除してシートを必要とする位置まで移動させる必要があり、操作回数が多くなってしまう。
そこで、この発明は、シートクッションの跳ね上げ時には、シートバックが前傾位置で停止することなく水平位置まで移動するとともに、シートスライド装置のロックが外れないようにしたウォークイン機構を備えた自動車用シートのリクライニング装置を提供する。
本発明は、請求項1によれば、 シートスライド装置上に支持されるリクライニング装置のアームプレートにシートバックがリクライニング調節可能に連結された自動車用シートのリクライニング装置において、
前記アームプレートにはアームストッパー、及び、これと異平面で蹴倒しアームを形成する一方、前記リクライニング装置のベースプレートには前記アームストッパーと当接するストッパープレート、及び、前記蹴倒しアームと当接する蹴倒しレバーを回動可能に支持し、前記ストッパープレートは前記アームストッパーと係合して前記アームプレートの折り畳み方向位置への回動を阻止する係合位置と、前記アームストッパーと係合しないで前記アームプレートの折り畳み位置への回動を可能にする退避位置との間で回動可能であり、
前記蹴倒しレバーは前記シートスライド装置に連結されたウォークインレバーに固定されて一体で回動するとともに、バネにより前記ストッパープレートの退避方向に付勢されて前記ストッパープレートと係合しており、
前記ストッパープレートが係合位置にあってアームストッパーと係合する時、前記蹴倒しレバーは前記蹴倒しアームと係合して、前記シートスライド装置のロックを解除する解除位置に回動すると共に、
前記ストッパープレートが退避位置にある時、前記蹴倒しレバーは前記蹴倒しアームと係合しない退避位置に回動することを特徴とする自動車用シートのリクライニング装置。
請求項2によれば、前記ストッパープレートの自由端部を、シートクッションを跳ね上げる跳ね上げ装置の回動部とケーブルにより連結したことを特徴とする請求項1記載の自動車用シートのリクライニング装置としたものである。
請求項3によれば、前記ストッパープレートと蹴倒しレバーは、それぞれベースプレートとの間に設けられたバネでそれぞれ逆方向へ回転付勢されるとともに、ストッパープレートとベースプレートの間に設けたバネの力は蹴倒しレバーとベースプレートとの間に設けたバネの力よりも大きいことを特徴とする請求項1又は2記載の自動車用シートのリクライニング装置としたものである。
請求項1に記載の発明によれば、ストッパープレートが係合位置にある時にはアームプレートと係合してシートバックを前傾位置で停止し、蹴倒しアームが蹴倒しレバーを回動してウォークインを作動させるとともに、ストッパープレートが退避位置にある時には、シートバックを前傾位置で停止することなく水平に折り畳むことができる。また、この際には、蹴倒しレバーも蹴倒しアームと係合しない退避位置にあることからウォークインは作動することはない。これにより、折り畳みの操作性を向上したリクライニング装置を得ることができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、シートバックを前傾させた状態で座席を最前位置へ移動させるウォークイン操作ができる一方、シートクッション
跳ね上げ装置の動作後にシートクッションを前倒れさせれば、シートバックは前傾位置で停止することなく、また、シートスライド装置が動作することなくシートバックを水平に折り畳むことができ、操作性の向上が図れる、という効果が得られる。
本発明にかかる荷室空間の拡張を目的とした自動車用シートは、ウォークイン機構を有するリクライニング装置とそれを搭載するシートスライド装置を備えて構成される。
図1は、本発明にかかるリクライニング装置を示すもので、図において1はシートスライド装置に連結するベースプレート、2はベースプレート1にヒンジ軸3を介して前後揺動可能に支持されたアームプレートで、シートバックSを挟んで固定する。このリクライニング装置は左右対称型の一対で構成される。ベースプレート1とアームプレート2にはヒンジ軸3を中心として所定半径の円盤状のリクライニングロックユニット4が溶接等で結合されており、このユニット内には図示しないがヒンジ軸3の回動と連動するロック解除歯部と、このロック解除歯部と係脱する内周歯部とを有する。ヒンジ軸3はロック解除歯部が常に内周歯部と係合するようにバネで回転付勢されている。
そして、ヒンジ軸3にはリクライニングのロック解除レバー5aが結合され、このロック解除レバー5aにはリクライニング操作用のノブが装着される。また、ヒンジ軸3には第2のロック解除レバー5が結合され、このロック解除レバー5の自由端部に突設したピン6には解除用ケーブルの一端部が連結され、その解除用ケーブルの他端部はシートバックSの頂部付近に設けたハンドルと連結される。また、ベースプレート1にはヒンジ軸3付近でバネ座7を溶接等で固定し、そのバネ座7に内端部を係止するとともに、外端部をアームプレート2の側面に突設したバネ掛け突部9に係止してリターンバネ8が装着され、アームプレート2は常に前倒れ方向へ回転付勢されている。
アームプレート2には、図2に示すように、ヒンジ軸3を中心とする円弧部を一部切り欠いてアームストッパー10を形成するとともに、そのアームストッパー10が一端部に当接するストッパープレート11をベースプレートに突設した円筒状のボス部材20の一端側外周面に回転自在に軸支される。また、ストッパープレート11は、コイルバネ26の力で図2中の反時計方向に回転付勢され、ストッパープレート11の他端部はベースプレート1に突設したストッパーピン13に当接して図2中に実線で示す係合位置にて反時計回りの回転が阻止されている。ストッパープレート11の自由端部側には連結用ピン14を突設し、この連結用ピン14にはシートクッションの跳ね上げ装置(図7参照)の回動部29に連結したケーブル30の一端部が連結される。アームストッパー10がストッパープレート11に当接する係合位置にあるときは、シートバックが前傾した状態である前傾位置(図1中c参照)で停止し、この状態でウォークイン動作が行われる。また、アームストッパー10がストッパープレート11に当接しない退避位置(図2中仮想線で表示)にあるときは、シートバックSが水平状態(図1中d参照)まで移動できる。
また、アームプレート2には、図2に示すように、アームストッパー10から離れ、しかも、ストッパープレート11と干渉しないようにオフセットした異平面で突出する蹴倒しアーム15が形成されている。この蹴倒しアーム15と当接可能な自由端部を備えた蹴倒しレバー16がボス部材20の内周面に回動自在に軸支されたシャフト12の一端部にかしめ固定されている。蹴倒しレバー16の自由端部側には三角形状の突起部17が形成され、この突起部17は、ストッパープレート11が係合位置にあるときには、蹴倒しアーム15の回転軌跡内に位置し、また、ストッパープレート11が退避位置に回動したときには蹴倒しレバー16が図2中で反時計回りに回動し、蹴倒しアーム15の回転軌跡から外れるように形成されている。そのため、この蹴倒しレバー16は、コイルバネ27の力で図2中で時計回りに回転付勢され、ストッパープレート11に突設したストッパーピン18に当接している。
シャフト12には、図3に示すように、蹴倒しレバー16が異形嵌合してかしめ固定されるとともに、シャフト鍔部19とボス部材20の段差とで挟み込むように前記ストッパープレート11が回転自在に支持している。シャフト12はボス部材20を貫通しベースプレート1の反対側へ突出しており、この突出したシャフト12の他端部にはウォークインレバー24が異形嵌合してかしめ固定されている。ウォークインレバー24の自由端部には連結用ピン25が突設され、このピン25に一端部を連結したケーブル28の他端部はシートスライド装置(図8参照)のスライドロック解除レバー57と連結される。
そして、前記ストッパープレート11を図2中で反時計回りに回転付勢するため、ボス部材20に巻き付けたコイルバネ26の一端部がストッパープレート11に、他端部がベースプレート1に開設したバネ掛け孔1aに係止している。また、蹴倒しレバー16を図2中で時計回りに回転付勢するため、ボス部材20に巻き付けたコイルバネ27の一端部が蹴倒しレバー16に、他端部がベースプレート1に開設した前記バネ掛け孔1aに係止している。かくして、ストッパープレート11と蹴倒しレバー16は、それぞれ逆方向へ回転付勢され、かつ、コイルバネ26の力はコイルバネ27の力よりも大きくすることで、ストッパープレート11と蹴倒しレバー16は係合位置に回動した状態で停止している。
なお、シートクッションの跳ね上げ装置は、図7に示すように、シートクッション33を固定する部材31が、シートスライド装置に固定する部材32にヒンジ結合されており、そのヒンジ部で部材31側に回動部29が形成され、
シートクッション33を跳ね上げ操作すると、回動部29が車体前側へ回動して起立することでケーブル30を図示左側へ引くようになっている。
また、シートスライド装置は、図8に示すように、車体床面に固定されるロアーレール50,51に、アッパーレール52,53が車体前後方向へ移動可能に係合し、通例、アッパーレール52,53は常に車体前方側へ移動可能に図示しないスプリングで付勢されている。また、アッパーレール52,53にはロック機構部54,54が固定され、そのロック爪55,55はロアーレール50,51に形成された図示しないロック孔と係脱でき、アッパーレール52,53が移動した位置でロアーレール50,51に固定(シートロック)できる。そこで、前記ケーブル28の他端部は、ロック爪55を手動で回転操作できるレバー56のシャフト部に突設した枝レバー部57の先端部に連結される。レバー56は軸中心で回転可能にロック機構部54に支持され、かつ、リターンばね58で常にロック爪55がロック孔と係合するように回転付勢されている。なお、59は左右のロック機構部54,54を連動させるための連動用ロッドである。
次に上記実施例の作用につき説明すると、リクライニング操作については、前記リクライニングロック解除レバー5,5aを図1中で時計回りに回転させることにより、リクライニングロックが解除されるのでシートバックを固定したアームプレート2を、後方フルフラット角度aとリクライニング角度bの範囲で調節できると共に、前傾角度c、及び、前方フルフラット角度dに変更することができる。
ここで、アームプレート2を前傾角度cにするウォークイン操作については、前記リクライニング操作と同じように、ロック解除レバー5,5aを回動することでリクライニングロックが解除され、アームプレート2は渦巻きバネ8の力で車体前側に倒れ込み、そのアームストッパー10がベースプレート1のストッパープレート11の自由端部に当接して停止する前傾状態が形成される(図5参照)。これと同時に、アームプレート1の蹴倒しアーム15が蹴倒しレバー16をコイルバネ22の力に抗して回動させ、これによりシャフト12を介してウォークインレバー24を回動させるから、連結用ピン25に連結されたケーブルが引かれてシートスライド装置のロック解除レバーが回動してスライドロックを解除するので、ベースプレート1は車体前方へ移動する。
次に、荷室空間を拡張する場合の操作については、予めシートクッションを跳ね上げ操作するとその回動部29でケーブル30が引かれて連結用ピン14を引くために、ストッパープレート11は図2中でコイルバネ26の力に抗して時計回りに回動し、これにより同軸の蹴倒しレバー16もコイルバネ27の力で図2中で時計回りに回動し、それぞれ退避位置に移動する。そのため、ストッパープレート11と蹴倒しレバー16の自由端部はそれぞれ、アームプレート1のアームストッパー10及び蹴倒しアーム15が当接すべき回転軌跡から外れることになる(図6参照)。また、この時ウォークインレバー24はケーブル28を緩める方向に回動する。そこで、リクライニングロックを解除すれば、アームプレート2は渦巻きバネ8の力で水平に前倒れして、跳ね上げられたシートクッションの位置に収まる(図7参照)。なお、蹴倒しレバー16は蹴倒しアーム15に当接しないため、ケーブル28を引き寄せる方向へ回転するのではないから、シートスライド装置のロックが解除されることはなく、シートの前後位置は変更されない。
このように拡張した荷室空間を元の状態に戻すときは、水平状態にあるシートバックSを起立させることにより、アームプレート2がヒンジ軸3を中心として図1中時計回りに回転し、蹴倒しレバー16及びストッパープレート11に蹴倒しアーム15及びアームストッパー10が干渉することなく、アームプレート2は渦巻きバネ8の力に抗して元の傾斜状態に復帰させることができる。そして、跳ね上げたシートクッションを元の位置に復帰させると、ケーブル28がフリーとなるので、ストッパープレート11はコイルバネ26の力で元の状態に復帰する。
この発明にかかる自動車用シートのリクライニング装置の正面図である。 図1の背面である。 図2中A−A断面図である。 図1の側面図である。 作用説明図である。 作用説明図である。 シートクッション跳ね上げ装置の概略側面図である。 シートスライド装置の斜視図である。
符号の説明
1…ベースプレート
2…アームプレート
3…ヒンジ軸
4…リクライニングロックユニット
5,5a…リクライニングロック解除レバー
6…連結用ピン
7…バネ座
8…渦巻きバネ
9…バネ掛け突部
10…アームストッパー
11…ストッパープレート
12…シャフト
13…ストッパーピン
14…連結用ピン(シートクッション跳ね上げ装置側)
15…蹴倒しアーム
16…蹴倒しレバー
18…ストッパーピン
25,26…コイルバネ
28…ケーブル(シートスライド装置側)
30…ケーブル(シートクッションの跳ね上げ装置側)

Claims (3)

  1. シートスライド装置上に支持されるリクライニング装置のアームプレートにシートバックがリクライニング調節可能に連結された自動車用シートのリクライニング装置において、
    前記アームプレートにはアームストッパー、及び、これと異平面で蹴倒しアームを形成する一方、前記リクライニング装置のベースプレートには前記アームストッパーと当接するストッパープレート、及び、前記蹴倒しアームと当接する蹴倒しレバーを回動可能に支持し、前記ストッパープレートは前記アームストッパーと係合して前記アームプレートの折り畳み方向位置への回動を阻止する係合位置と、前記アームストッパーと係合しないで前記アームプレートの折り畳み位置への回動を可能にする退避位置との間で回動可能であり、
    前記蹴倒しレバーは前記シートスライド装置に連結されたウォークインに固定されて一体で回動するとともに、バネにより前記ストッパープレートの退避方向に付勢されて前記ストッパープレートと係合しており、
    前記ストッパープレートが係合位置にあってアームストッパーと係合する時、前記蹴倒しレバーは前記蹴倒しアームと係合して、前記シートスライド装置のロックを解除する解除位置に回動すると共に、
    前記ストッパープレートが退避位置にある時、前記蹴倒しレバーは前記蹴倒しアームと係合しない退避位置に回動することを特徴とする自動車用シートのリクライニング装置。
  2. 前記ストッパープレートの自由端部を、シートクッションを跳ね上げる跳ね上げ装置の回動部とケーブルにより連結したことを特徴とする請求項1記載の自動車用シートのリクライニング装置。
  3. 前記ストッパープレートと蹴倒しレバーは、それぞれベースプレートとの間に設けられたバネでそれぞれ逆方向へ回転付勢されるとともに、ストッパープレートとベースプレートの間に設けたバネの力は蹴倒しレバーとベースプレートとの間に設けたバネの力よりも大きいことを特徴とする請求項1又は2記載の自動車用シートのリクライニング装置。
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