JP2003118644A - 車体後部構造 - Google Patents

車体後部構造

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JP2003118644A JP2001317013A JP2001317013A JP2003118644A JP 2003118644 A JP2003118644 A JP 2003118644A JP 2001317013 A JP2001317013 A JP 2001317013A JP 2001317013 A JP2001317013 A JP 2001317013A JP 2003118644 A JP2003118644 A JP 2003118644A
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    • B62D25/2009Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤサイドメンバの板厚を上げずに、車両の
後面衝突入力をリヤサイドメンバからサイドシルインナ
にスムーズに伝達することができる車体後部構造を提供
する。 【解決手段】 リヤサイドメンバ4の断面内にリヤサイ
ドメンバ4の底面とリヤフロア16とを結合する縦壁部
17を形成すると共に、該縦壁部17の後端に連結面部
18を形成したため、車両の後面衝突入力Fをリヤサイ
ドメンバ4からサイドシルインナ14にスムーズに伝達
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体後部構造、特
にリヤフロア周辺の構造に関するもので、車両の後面衝
突入力をリヤサイドメンバからサイドシルインナにスム
ーズに伝達することができる車体後部構造を提供するも
のである。
【0002】従来の車体後部構造としては、例えば特開
2000−255457号公報に知られているようなも
のがある。この種の車体後部構造によれば、車幅方向両
端部に前後方向に沿って略直線状に延びるサイドシルが
形成されている。このサイドシルは、サイドシルインナ
とサイドシルアウタとから成る閉断面構造で、このサイ
ドシルにより車体側部の剛性が得られている。
【0003】このサイドシルインナの後部は、リヤサイ
ドメンバの前部に車幅方向外側から結合されている。リ
ヤサイドメンバは、前部がサイドシルインナと同様に略
直線状に延びているのに対し、後部がリヤホイルハウス
の前部付近で車幅方向内側にオフセットしてから後方へ
延びている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車体後部構造にあっては、サイドシルインナ
が前後方向に沿って略直線状に延びているのに対して、
その後部に結合されるリヤサイドメンバは、その後部が
リヤホイルハウスの前部付近で車幅方向内側にオフセッ
トしてから後方へ延びているため、車両が後面衝突を受
けた場合に、その後面衝突入力をリヤサイドメンバから
サイドシルインナにスムーズに伝達されず、場合によっ
ては、リヤサイドメンバがオフセットしている部分から
折れてしまうおそれがある。そのため、従来はリヤサイ
ドメンバの板厚を十分に上げて折れを防止する必要があ
り、リヤサイドメンバの重量の増加及びプレス成形性の
悪化を招いていた。
【0005】この発明は、このような従来の課題に着目
してなされたものであり、リヤサイドメンバの板厚を上
げずに、車両の後面衝突入力をリヤサイドメンバからサ
イドシルインナにスムーズに伝達することができる車体
後部構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
リヤホイルハウスの前方に配されて前後方向に延びる前
部及び該前部よりも後方且つ車幅方向内側で前後方向に
延びる後部を有すると共に前部の車幅方向外側部の後端
及び後部の車幅方向外側部の前端の間に連設された傾斜
面部を設けたリヤサイドメンバと、該リヤサイドメンバ
の前部が車幅方向内側から結合される後部を有すると共
に該後部から前方へ延びるサイドシルインナと、前記リ
ヤサイドメンバ及び前記サイドシルインナの上に結合さ
れるリヤフロアと、を備えた車体後部構造であって、前
記サイドシルインナの後部は、リヤサイドメンバの断面
内に配されて、該リヤサイドメンバの底面とリヤフロア
の下面とを連結する縦壁部を有すると共に、該縦壁部の
後端に、リヤサイドメンバの後部の車幅方向外側部と傾
斜面部との連設部付近に対して、縦壁部と略同一面で連
結できる連結面部を形成した。
【0007】請求項2記載の発明は、サイドシルインナ
に該サイドシルインナの一般面部から後方へ向けて漸次
リヤサイドメンバの断面内側に突出する凸部を形成し、
該凸部の車幅方向内側面を縦壁部とした。
【0008】請求項3記載の発明は、リヤサイドメンバ
の断面内に、縦壁部を挟んだ状態で、車幅方向内側に位
置する第1レインフォースと、車幅方向外側に位置する
第2レインフォースを設け、第1レインフォースをリヤ
サイドメンバの底面に結合すると共に、第2レインフォ
ースを凸部の底面に結合し、且つ第1レインフォース及
び第2レインフォースの互いに対向する端部に形成した
上向きのフランジをそれぞれ縦壁部に結合した。
【0009】請求項4記載の発明は、第1レインフォー
スの車幅方向内側の端部に上向きのフランジを形成し
て、リヤサイドメンバの車幅方向内側の縦壁部に結合す
ると共に、第2レインフォースの車幅方向外側の端部に
下向きのフランジを形成して、サイドシルインナの一般
面部に結合した。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、リヤサイ
ドメンバの断面内にリヤサイドメンバの底面とリヤフロ
アとを結合する縦壁部を形成したため、リヤサイドメン
バの断面2次モーメントを大きくすることができると共
に、その縦壁部の後端に、リヤサイドメンバの後部の車
幅方向外側部と傾斜面部との連設部付近に対して略同一
面で連結できる連結面部を形成したため、車両の後面衝
突入力をリヤサイドメンバからサイドシルインナにスム
ーズに伝達することができる。従って、リヤサイドメン
バの板厚を必要以上に上げる必要がなく、リヤサイドメ
ンバの重量軽減及びプレス成形性の面で有利である。
【0011】請求項2記載の発明によれば、前項の効果
に加えて、サイドシルインナに一般面部から漸次リヤサ
イドメンバの断面内側に突出する凸部を形成し、その凸
部の車幅方向内側面を縦壁部としたため、車両の後面衝
突入力を、よりスムーズにリヤサイドメンバからサイド
シルインナに伝達することができる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、前項の効果
に加えて、2つのレインフォースを、それぞれリヤサイ
ドメンバや凸部の底面に結合するだけでなく、その互い
に対向する端部に形成した上向きのフランジを、凸部の
縦壁部に対して結合したため、2つのレインフォースに
加わるサスペンション入力を縦壁部に伝達することがで
き、リヤサスペンションの支持剛性が向上する。また、
レインフォースを、2部品構成としたため、リヤサスペ
ンションの取付スパンが広がり、入力分散が図れるた
め、各レインフォース自体の板厚を薄くすることができ
る。
【0013】請求項4記載の発明によれば、前項の効果
に加えて、2つのレインフォースの互いに離間する端部
に形成した上向きのフランジや下向きのフランジを、リ
ヤサイドメンバの縦壁部やサイドシルインナの一般面部
に結合したため、2つのレインフォースに加わるサスペ
ンション入力を、リヤサイドメンバの縦壁部やサイドシ
ルインナの一般面部にも伝達することができ、リヤサス
ペンションの支持剛性が更に向上する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の好適な実施形態
を、図1〜図5に基づいて説明する。図1は、車体後部
の車両進行方向右側の構造を示している。尚、車両進行
方向左側も同様な構造になっているが、図示を省略す
る。
【0015】リヤホイルハウス1は、ホイルハウスイン
ナ2とホイルハウスアウタ3とより形成されている(図
3参照)。このリヤホイルハウス1の前側からリヤホイ
ルハウス1の車幅方向内側を迂回してリヤサイドメンバ
4が後方へ延びている。すなわち、リヤサイドメンバ4
は、リヤホイルハウス1の前方に配されて前後方向に延
びる前部5と、前部5よりも後方且つ車幅方向内側で前
後方向に延びる後部6と、該前部5と後部6との間に位
置するオフセット部7とから形成されている。また、リ
ヤホイルアウタ3からは、前方へ向けてボディーサイド
アウタ24が設けられている。
【0016】リヤサイドメンバ4の底面部8の車幅方向
内側端からは、上向きの縦壁部9が前後方向にわたって
形成されている。リヤサイドメンバ4の前部5は、基本
的には底面部8と縦壁部9とから成る断面L形をしてい
る。リヤサイドメンバ4の後部6は、底面部8の車幅方
向外側端にも上向きの縦壁部10が形成され、全体とし
て断面U形をしている。また、オフセット部7には、前
部5の車幅方向外側部の後端と、後部6の車幅方向外側
部に形成れた縦壁部10の前端との間に連設された高さ
の低い傾斜面部11が、上向きに形成されている。この
傾斜面部11はホイルハウスインナ2に相応する湾曲形
状を有し、該ホイルハウスインナ2に対して車幅方向内
側から結合される。
【0017】リヤホイルハウス1の前方には、略直線状
に延びるサイドシル12が前後方向に配されている。こ
のサイドシル12は、サイドシルアウタ13とサイドシ
ルインナ14とから成る閉断面構造で、サイドシル12
により車体側部の剛性が得られている。サイドシルイン
ナ14の後部には、前記リヤサイドメンバ4の前部5が
車幅方向内側から結合されている。
【0018】サイドシルインナ14の後部には、その上
方にサイドシルインナ14の一般面部から後方へ向けて
漸次リヤサイドメンバ4の断面内側に突出する凸部15
が形成されている。この凸部15は、リヤサイドメンバ
4の底面部8の上に載った状態となり、この凸部15の
上には、リヤフロア16も載せられる。載せられたリヤ
フロア16は、リヤサイドメンバ4の車幅方向内側の縦
壁部9の上部にも結合される。従って、凸部15の車幅
方向内側の縦壁部17は、リヤサイドメンバ4の断面内
に位置することになり、リヤサイドメンバ4の底面部8
と、リヤフロア16の下面とを連結した状態となる。ま
た、この縦壁部17の後端には、連結面部18が形成さ
れ、該連結面部18が傾斜面部11と縦壁部10との連
設部付近に対して、縦壁部17と略同一面で連結されて
いる。ここで、「略同一面」とは、厳密に縦壁部17と
同一面である必要はなく、縦壁部17との間である程度
の連続性があれば良く、縦壁部17に対して極端に曲が
っていない程度の意味である。
【0019】サイドシルインナ14の凸部15よりも前
側位置には、車幅方向に延びるリヤクロスメンバ19の
両端部が結合されている。このリヤクロスメンバ19
は、基本的に断面がクランク状に曲折した形状で、この
リヤクロスメンバ19に対して、リヤフロア16と、該
リヤフロア16の前端から下向きに形成したカバー部2
0を結合することにより、車幅方向に沿う閉断面21を
形成して、車体剛性を高めている。
【0020】また、リヤサイドメンバ4の断面内部は、
凸部15の縦壁部17に左右に分割されており、それぞ
れに図示せぬリヤサスペンションを支持するための第1
レインフォース22と第2レインフォース23が設けら
れている。第1レインフォース22は、上部開放の容器
形状しており、底部がリヤサイドメンバ4の底面部8に
結合されていると共に、車幅方向外側の上向きフランジ
22aが凸部15の縦壁部17に結合され、車幅方向内
側の上向きフランジ22bがリヤサイドメンバ4の縦壁
部9に結合されている。第2レインフォース23は、車
幅方向内側に上向きのフランジ23aを有し、車幅方向
外側に下向きのフランジ23bを有した形状で、上向き
フランジ23aを凸部15の縦壁部17に結合し、下向
きフランジ23bをサイドシルインナ14の一般面部に
結合している。
【0021】この実施形態によれば、リヤサイドメンバ
4の断面内に、リヤサイドメンバ4の底面部8とリヤフ
ロア16とを結合する縦壁部17とを形成したため、リ
ヤサイドメンバ4の断面2次モーメントを大きくするこ
とができると共に、その縦壁部17の後端に形成された
連結面部18を、傾斜面部11と縦壁部10との連設部
付近に対して縦壁部17と略同一面で連結したため、車
両の後面の衝突を受けた場合に、その後面衝突入力Fを
リヤサイドメンバ4からサイドシルインナ14にスムー
ズに伝達することができる。特に、サイドシルインナ1
4に漸次リヤサイドメンバ4の断面内に突出する凸部1
5を形成し、その凸部15の車幅方向内側面を縦壁部1
7としたため、車両の後面衝突入力Fを、よりスムーズ
にリヤサイドメンバ4からサイドシルインナ14に伝達
することができる。
【0022】また、第1レインフォース22及び第2レ
インフォース23を、それぞれリヤサイドメンバ4や凸
部15の底面に結合するだけでなく、その互いに対向す
る端部に形成した上向きのフランジ22a、23aを、
凸部15の縦壁部17に対して結合したため、第1レイ
ンフォース22及び第2レインフォース23に加わるサ
スペンション入力を縦壁部17に伝達することができ、
リヤサスペンション(図示せず)の支持剛性が向上す
る。
【0023】更に、第1レインフォース22と第2レイ
ンフォース23との2部品構成としたため、リヤサスペ
ンション(図示せず)の取付スパンが広がり、荷重の入
力分散が図れるため、第1レインフォース22と第2レ
インフォース23自体の板厚を薄くすることができる。
しかも、第1レインフォース22及び第2レインフォー
ス23は、互いに向かい合う上向きフランジ22a、2
3aだけでなく、互いに離間する端部に形成した上向き
のフランジ22bや下向きのフランジ23bも、リヤサ
イドメンバ4の縦壁部9やサイドシルインナ14の一般
面部にも結合したため、サスペンション入力を、リヤサ
イドメンバ4の縦壁部9やサイドシルインナ14の一般
面部にも伝達することができ、リヤサスペンション(図
示せず)の支持剛性を、より一層向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るリヤフロア周辺の車
体後部構造を示す斜視図。
【図2】図1の車体後部構造の分解斜視図。
【図3】図1中矢示DA方向から見た概略平面図。
【図4】図1中矢示SA−SA線に沿う概略断面図。
【図5】図1中矢示SB−SB線に沿う概略断面図。
【符号の説明】
1 リヤホイルハウス 4 リヤサイドメンバ 5 前部 6 後部 7 オフセット部 11 傾斜面部 14 サイドシルインナ 15 凸部 16 リヤフロア 17 縦壁部 18 連結面部 22 第1レインフォース 23 第2レインフォース F 後面衝突入力

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤホイルハウスの前方に配されて前後
    方向に延びる前部及び該前部よりも後方且つ車幅方向内
    側で前後方向に延びる後部を有すると共に前部の車幅方
    向外側部の後端及び後部の車幅方向外側部の前端の間に
    連設された傾斜面部を設けたリヤサイドメンバと、 該リヤサイドメンバの前部が車幅方向内側から結合され
    る後部を有すると共に該後部から前方へ延びるサイドシ
    ルインナと、 前記リヤサイドメンバ及び前記サイドシルインナの上に
    結合されるリヤフロアと、を備えた車体後部構造であっ
    て、 前記サイドシルインナの後部は、リヤサイドメンバの断
    面内に配されて、該リヤサイドメンバの底面とリヤフロ
    アの下面とを連結する縦壁部を有すると共に、該縦壁部
    の後端に、リヤサイドメンバの後部の車幅方向外側部と
    傾斜面部との連設部付近に対して、縦壁部と略同一面で
    連結できる連結面部を形成したことを特徴とする車体後
    部構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車体後部構造であって、 前記サイドシルインナに、該サイドシルインナの一般面
    部から後方へ向けて漸次リヤサイドメンバの断面内側に
    突出する凸部を形成し、該凸部の車幅方向内側面を縦壁
    部としたことを特徴とする車体後部構造。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の車体後部構造であって、 前記リヤサイドメンバの断面内に、前記縦壁部を挟んだ
    状態で、車幅方向内側に位置する第1レインフォース
    と、車幅方向外側に位置する第2レインフォースとを設
    け、第1レインフォースをリヤサイドメンバの底面に結
    合すると共に、第2レインフォースを凸部の底面に結合
    し、且つ第1レインフォース及び第2レインフォースの
    互いに対向する端部に形成した上向きのフランジをそれ
    ぞれ縦壁部に結合したことを特徴とする車体後部構造。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の車体後部構造であって、 前記第1レインフォースの車幅方向内側の端部に、上向
    きのフランジを形成して、リヤサイドメンバの車幅方向
    内側の縦壁部に結合すると共に、前記第2レインフォー
    スの車幅方向外側の端部に下向きのフランジを形成し
    て、サイドシルインナの一般面部に結合したことを特徴
    とする車体後部構造。
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