JP2003072383A - 自動車用サッシュドアのモール取付構造 - Google Patents
自動車用サッシュドアのモール取付構造Info
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Abstract
部を重複させるようにした自動車用サッシュドアにおい
て、自動車の外観性をより向上させ、空気抵抗をより減
少させ、風切り音をより減少させること。 【解決手段】 サッシュドア20Rを車体11に取付け
るとともにドアガラス13を全閉にした状態の背面断面
視で、モール43の外面43aを、車体外面17の輪郭
にほぼ合致させるとともに、モールの幅方向端部43b
を、全閉したドアガラスの縁13aに重複させるように
構成した。モール取付部80は、アウタサッシュ41か
ら車外側へ延びた延出部と、延出部の先端から反ドアガ
ラス側へ延びた後に折返して延出部を越え更にドアガラ
ス側へ延びた鍔部と、からなる板材折曲げ成形品であ
る。鍔部の外面に重ねたモールを鍔部の幅方向両端の縁
に掛け止める。
Description
アのモール取付構造に関する。
ネルの上部にサッシュ本体を設けるとともに、このサッ
シュ本体の車外側にアウタサッシュを設けたものであ
る。サッシュ本体とは、ドアガラスを昇降可能に取付け
た窓枠(sash)のことである。サッシュ本体の縁には、
縁周りの装飾性を高めるために車外側の面にモールを取
付けるようにしたものが多い。この種のモール取付構造
の技術としては、例えば、特開平11−59185号公
報「ドアサッシュのモール取付構造」(以下、「従来の
技術」と言う)が知られている。
によれば、車外側に開口した断面略U字状のインナサッ
シュ部22(番号は公報に記載されたものを引用した。
以下同じ。)の開口部にアウタルーフパネル24を接合
し、アウタルーフパネル24に車外側へ張り出した背面
断面視略T字状のモール嵌合部28を一体に形成し、モ
ール嵌合部28に車外側からモール16を取付けるよう
にした自動車用サッシュドア12である。モール16の
外面は、車体外面の輪郭に対してほぼ面一である。モー
ル16の外面からドアガラス20の表面までの段差は、
比較的大きい。
を向上させ、走行中の空気抵抗を減少させるとともに風
切り音を減少させるために、インナサッシュ部22周り
の段差を極力低減させること(いわゆる、外面を平坦化
すること。フラッシュサーフェス化、flush surface と
も言う。)が強く求められるようになってきた。
0を全閉にしたとき、全閉したドアガラス20の縁にモ
ール16の幅方向端部を重複させるようにした構造のも
のがある。このような構造において、自動車の外観性の
向上、空気抵抗の減少、風切り音の減少という要求を達
成するためには、車体外面の輪郭に対してモール16
の外面がほぼ面一であり、モール16の外面からガラ
ス表面までの段差が小さいことが好ましい。
るように、全閉したドアガラス20の縁にモール16の
幅方向端部を重複させるようにしたものではない。この
ような上記従来の技術において、ドアガラス20の縁に
モール16の幅方向端部が重複する構成とした場合に
は、モール16の外面からドアガラス20の表面までの
段差を小さくすることは容易でない。
28は、アウタルーフパネル24の上辺部24aから車
外側へ延びた延長部分と、この延長部分に直角な鍔部分
と、によってT字に形成した部材である。このようなモ
ール嵌合部28は、板材をあたかも一筆書きのように二
重に折曲げ成形することで、延長部分及び鍔部分が全て
二重板になるように形成した、二重板構造である。二重
板構造であるから、鍔部分の厚みは板材2枚の厚み分に
相当するので大きい。さらには、モール16はゴム材料
や合成樹脂材料からなるので、かなり厚肉である。この
ようなことから、段差は小さくならない。
0を案内するグラスラン18において、ドアガラス20
厚み方向の幅を小さくすることが考えられる。しかし、
グラスラン18は(1)スライドするドアガラス20を
適切に保持し且つ案内する役割と、(2)ドアガラス2
0とのシール性を確保する役割とを果たすものであり、
幅を小さくするには限界がある。
スの縁にモールの幅方向端部を重複させるようにした自
動車用サッシュドアにおいて、自動車の外観性をより向
上させ、空気抵抗をより減少させ、風切り音をより減少
させることができる技術を提供することにある。
に請求項1は、ドアインナパネルの上部にサッシュ本体
を設け、このサッシュ本体の車外側にアウタサッシュを
設け、このアウタサッシュに車外側へ張り出した背面断
面視略T字状のモール取付部を設け、このモール取付部
に車外側からモールを取付けるようにした自動車用サッ
シュドアにおいて、この自動車用サッシュドアを車体に
取付けるとともにドアガラスを全閉にした状態の背面断
面視で、モールの外面を、車体外面の輪郭にほぼ合致さ
せるとともに、モールの幅方向端部を、全閉したドアガ
ラスの縁に重複させるように構成し、モール取付部を、
アウタサッシュから車外側へ延びた延出部と、この延出
部の先端から反ドアガラス側へ延びた後に折返して延出
部を越え更にドアガラス側へ延びた鍔部とからなる板材
折曲げ成形品とし、この鍔部の外面に重ねたモールを鍔
部の幅方向両端の縁に掛け止めるように構成したことを
特徴とする。
少を図るために、車体外面の輪郭にモールの外面をほぼ
合致させるとともに、全閉したドアガラスの上端にモー
ルの下端を重複させるようにした。さらには、モール取
付部の鍔部のうち、ドアガラス側の端部の厚みは板材の
1枚の厚み分の大きさですむ。その分、モールの外面か
らドアガラスの表面までの段差を小さくすることができ
る。この結果、自動車の外観性をより向上させ、走行中
の空気抵抗をより減少させるとともに風切り音をより減
少させることができる。
側へ折曲げた掛止め部を備え、これらの掛止め部を鍔部
の幅方向両端の縁に掛け止めるように構成し、アウタサ
ッシュ並びにモール取付部に取付けられたガラスランや
ウエザストリップ等の弾性部材によって、掛止め部を鍔
部の縁に押し付けるように構成したことを特徴とする。
弾性部材によって掛止め部を鍔部の縁に押し付けるの
で、モール取付部にモールをより確実に取付けることが
できる。
止める部分の近傍に、掛け止めた掛止め部の外面とほぼ
同一面となる凸部を設けることで、弾性部材で掛止め部
を鍔部の縁に押し付けたときに、弾性部材の押し付け面
が凸部にも当るように構成したことを特徴とする。弾性
部材で掛止め部を鍔部の縁に押し付けたときに、弾性部
材の押し付け面が凸部にも当る。この結果、弾性部材の
押し付け作用は、より安定する。従ってモール取付部に
モールをより一層確実に取付けることができる。さらに
は、弾性部材が安定した押し付け作用をするので、弾性
部材と掛止め部との間が隙間なく密接するので、外観性
が高まる。
の光反射性を有する金属板の成形品であることを特徴と
する。モールを金属板の成形品とすることで、モールを
薄型にできる。薄型にした分、モールの外面からドアガ
ラスの表面までの段差をより小さくすることができる。
さらには、モールが光反射性を有するので、モールの装
飾性が大きい。従って、自動車の外観性が向上する。
基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右
側、CLは車幅中央(車体中心)を示す。また、図面は
符号の向きに見るものとする。
あり、この自動車10は、車体11に左右のフロント側
サッシュドア20L,20R及び左右のリヤ側サッシュ
ドア50L,50Rを備える4ドア型式の車両である。
なお、左右のフロント側サッシュドア20L,20Rは
互いに左右対称形状である他には、同一構造である。左
右のリヤ側サッシュドア50L,50Rも互いに左右対
称形状である他には、同一構造である。図中、12はル
ーフ、13,14はドアガラス、15はドアミラーであ
る。
ュドアの分解図であり、この右のフロント側サッシュド
ア20Rは、ドアインナパネル21の車外側にドアアウ
タパネル22を接合して設け、ドアインナパネル21の
上部にサッシュ本体23を接合して設け、サッシュ本体
23の車外側にアウタサッシュ41を設け、アウタサッ
シュ41の車外側にガラスラン42やモール43を設け
たドア部材である。ドアインナパネル21並びにドアア
ウタパネル22はプレス成形品である。サッシュ本体2
3は、上記図1のドアガラス13を昇降可能に取付ける
窓枠(sash)である。図中、44はアウタフロントパネ
ル、45はアウタピラーパネルである。
ュドア用サッシュ本体の左側面図であり、右のフロント
側サッシュ本体23を車内側から見た構成を示す。右の
フロント側サッシュ本体23は、ドアインナパネル21
(図2参照)に取付けられる水平な下枠材24と、この
下枠材24の上に位置する上枠材25と、これら下枠材
24の後端部24aと上枠材25の後端部25aとを連
結する後枠材26と、下枠材24の前端部24bと上枠
材25の前端部25bとを連結する前枠材27と、から
なる枠部材である。
部材である。上枠材25は、後から前にかけて下がるよ
うに湾曲した細長い部材である。後枠材26は、上下に
延びる細長い部材である。前枠材27は、後枠材26よ
りも短い部材である。右のフロント側サッシュ本体23
は複数の板状の枠構成材、すなわち、下・上・後・前枠
材24〜27を互いに接合し、その後にプレス成形した
一体成形品である。大きな平板素材をプレス成形するこ
とでサッシュ本体23を得る場合に比べて、極めて歩留
りが良い。このため、サッシュ本体23を安価にでき
る。
びに上部前端部26bを延ばした側面視コ字状部材であ
って、下部前端部26aに下枠材24の後端部24aを
接合線W1にて接合するとともに、上部前端部26bに
上枠材25の後端部25aを接合線W2にて接合するこ
とができる。
びに上部後端部27bを延ばした側面視コ字状部材であ
って、下部後端部27aに下枠材24の前端部24bを
接合線W3にて接合するとともに、上部後端部27bに
上枠材25の後端部25bを接合線W4にて接合するこ
とができる。
材25の縦断面構造を示す。上枠材25は、車外側に開
放した略U字状断面体であり、上枠材25の上端の縁か
ら車外側へ延長部25cを延ばし、この延長部25cの
先端に第1フランジ25dを形成し、さらに上枠材25
の下端の縁に第2フランジ25eを形成したものであ
る。上枠材25の車外側に、想像線にて示すアウタサッ
シュ41を設けることができる。
材26の平面断面構造を示す。後枠材26は、車外側に
開放する略U字状断面体であり、車体のセンタピラー側
(図右側)へ延びる平坦な延長部26cと、前後方向両
端に2つのフランジ(上の第1フランジ26dと下の第
2フランジ26e)を一体に形成した部材である。後枠
材26の車外側に、想像線にて示すアウタピラーパネル
45を設けることができる。アウタピラーパネル45
は、ガラスラン42(図2参照)を取付けるためのホル
ダ部45aを有する。
材27の上部の縦断面構造を示す。前枠材27の上部
は、車外側に開放する略U字状断面体であり、下方へ延
びる平坦な延長部27cと上端のフランジ27dを一体
に形成した部材である。前枠材27の車外側に、想像線
にて示すアウタサッシュ41を設けることができる。
図7〜図9に基づき説明する。図7は図1の7−7線断
面図であり、右のフロント側サッシュドア20Rを閉じ
た状態のドア開口部(出入口)16周りの断面構造を示
す。この図は、サッシュ本体23の車外側(この図の右
側)にアウタサッシュ41を設け、アウタサッシュ41
に車外側へ張り出した背面断面視(この図7に示す断面
で)略T字状のモール取付部80を設け、モール取付部
80に車外側からモール43を取付けるようにしたこと
を示す。
右のフロント側サッシュドア20Rを取付けるととも
に、想像線にて示すドアガラス13を全閉にした状態の
背面断面視において、モール43の外面43aを、車体
外面17の輪郭にほぼ合致させるとともに、モール43
の幅方向端部43bを、全閉したドアガラス13の縁1
3aに重複(オーバーラップ)させるようにしたことを
特徴とする。自動車10の外観性を高めることができる
とともに、空気抵抗の減少を図ることができ、風切り音
を減少させることができる。
ロント側サッシュドアの分解図であり、上記図7と同じ
方向から見た図である。(a)は、サッシュ本体23か
らアウタサッシュ41を分離した状態を示す。アウタサ
ッシュ41並びにモール取付部80は、この図の表裏方
向に細長い部材であって、板材をロール曲げ加工するこ
とにより一体に形成された板材折曲げ成形品である。
における上枠材25の開放端を塞ぐ平板であり、途中に
凹部71並びにこの凹部71の開口端に形成した係止凸
部72を一体に形成した部材である。
の上端から車外側へ延びた延出部81と、この延出部8
1の先端から反ドアガラス側(図の上方)へ直角に延び
た後に折返して延出部81を越え更にドアガラス側へ延
びた鍔部82と、からなる板材折曲げ成形品である。
ガラス側へ直角に延びたストレート部83と、ストレー
ト部83の先端からアウタサッシュ41へ向って延出部
81と平行に若干延びた第1起立部84と、第1起立部
84の先端から折返して第1起立部84の外面に沿って
車外側へ延びた第2起立部85と、第2起立部85の先
端からストレート部83の外面に沿ってドアガラス側
(図の下方)へ延び、延出部81を越えて更にドアガラ
ス側へ延びた鍔本体86とからなる。従って、鍔部82
のうち、ドアガラス側の端部82aの厚み(すなわち鍔
本体86の厚み)は、板材1枚分の厚みTの大きさです
む。
る。鍔本体86は裏面に凸部86aを有する。このよう
にして、鍔部82に凸部85a,86aを設けた。な
お、82b,82cは鍔部82の幅方向両端の縁であ
る。これらの縁82b,82cのことを、鍔本体86の
幅方向両端の縁と言い換えることができる。
ッシュ41を被せ、上枠材25の第2フランジ25eに
アウタサッシュ41の端部を接合し、上枠材25の延長
部25cに延出部81を接合することで、サッシュ本体
23にアウタサッシュ41を取付けたことを示す。
装飾部材であって、幅方向両端部で裏側へ折曲げた掛止
め部43c,43dを備える、断面視略C字状の板材折
曲げ成形品である。このモール43の材料は、ステンレ
ス鋼板やアルミニウム合金板等の光反射性を有する金属
板である。鍔部82の外面にモール43を重ね、鍔部8
2の幅方向両端の縁82b,82cに掛止め部43c,
43dを掛け止めることで、モール取付部80にモール
43を車外側から取付けることができる。モール43を
光反射性を有する金属板としたので、モール43の装飾
性を高めることができる。従って、自動車の外観性は向
上する。
参照)のスライドを案内するとともにシールする部材で
あり、ランチャンネルとも言う。このガラスラン42は
ガラスラン本体91と、内外2条のリップ92,93
と、嵌合部94と、掛凸部95とを一体に成形した、ゴ
ムや軟質樹脂等の弾性材料から成る弾性部材である。
1と延出部81と鍔本体86とによって囲まれた空間部
Sに嵌合する断面視略コ字状部である。リップ92,9
3は、ドアガラス13を案内するとともにシールするシ
ール弾性片である。嵌合部94は、第2フランジ25e
とアウタサッシュ41の端部との接合部分に圧入する嵌
合部である。掛凸部95は、アウタサッシュ41の係止
凸部72に掛け止める部分である。
に相対するように鍔本体86にほぼ平行に形成した押し
付け面91aと、押し付け面91aの両縁に設けた第1
係止凸部91b並びに第2係止凸部91cとを一体に備
える。空間部Sにガラスラン本体91を嵌合したとき
に、凸部86aに第1係止凸部91bが掛け止まるとと
もに、係止凸部72に掛凸部95が掛け止まるので、空
間部Sからガラスラン本体91が抜けることはない。こ
のようにして、ガラスラン42をサッシュ本体23、ア
ウタサッシュ41並びにモール取付部80に取付けるこ
とができる。
縁にウエザストリップ100を備える。ウエザストリッ
プ100は、車体のドア開口部16(図7参照)に対す
る右のフロント側サッシュドア20Rの外周部のシール
をする部材である。このウエザストリップ100はスト
リップ本体101と、係止部103と、押し付け面10
4と、シールリップ105,106とを一体に成形し
た、ゴムや軟質樹脂等の弾性材料から成る弾性部材であ
る。
リップ102にてワンタッチ装着するようにした部材で
ある。係止部103は、ストリップ本体101から突出
して第1起立部84の先端の折返し部分84aに掛け止
める部材である。押し付け面104は、ストリップ本体
101から第2起立部85に概ね沿うように車外側へ延
び、第2起立部85の外面に相対する面である。シール
リップ105,106は、ストリップ本体101からド
ア開口部16(図7参照)へ向って延びるリップであ
る。このようにして、ウエザストリップ100をサッシ
ュ本体23、アウタサッシュ41並びにモール取付部8
0に取付けることができる。
ュドアを開けた状態のドア開口部周りの断面図であり、
上記図7に対応する断面構造を示す。この図は、サッシ
ュ本体23、アウタサッシュ41並びにモール取付部8
0にガラスラン42やウエザストリップ100等の弾性
部材を取付けるとともに、これらの弾性部材によって、
モール43の掛止め部43c,43dを鍔部82の縁8
2b,82cに押し付けるようにしたことを示す。
すように、ガラスラン42の押し付け面91a並びに第
2係止凸部91bにて、モール43の掛止め部43dを
鍔部82の縁82cに押し付けることができる。また、
ウエザストリップ100の押し付け面104にて、モー
ル43の掛止め部43cを鍔部82の縁82bに押し付
けることができる。このようにすることで、モール取付
部80にモール43をより確実に取付けることができ
る。
43cを掛止める部分(縁82b)の近傍に設けたもの
であって、掛け止めた掛止め部43cの外面とほぼ同一
面となる。ウエザストリップ100が掛止め部43cを
鍔部82の縁82bに押し付けたときに、ウエザストリ
ップ100の押し付け面104が凸部85aにも当る。
一方、鍔本体86の凸部86aは、掛止め部43dを掛
止める部分(縁82c)の近傍に設けたものであって、
掛け止めた掛止め部43dの外面とほぼ同一面となる。
ガラスラン42が掛止め部43dを鍔部82の縁82c
に押し付けたときに、ガラスラン42の押し付け面91
aが凸部86aにも当る。
め部43c,43dを掛止める部分82b,82cの近
傍に、凸部85a,86aを設けたものである。これら
の凸部85a,86aの突出面は、モール43を止めた
ときの掛止め部43c,43dの外面とほぼ同一面とな
る。弾性部材42,100が掛止め部43c,43dを
鍔部82の縁82b,82cに押し付けたときに、弾性
部材42,100の押し付け面91a,104は、凸部
85a,86aにも当る。
6aとの両方に当る弾性部材42,100の押し付け作
用は、より安定する。従ってモール取付部80にモール
43をより一層確実に取付けることができる。さらに
は、弾性部材42,100が安定した押し付け作用をす
るので、弾性部材42,100と掛止め部43c,43
dとの間が隙間なく密接するので、外観性が高まる。
16aに車体側ウエザストリップ110を取付けたもの
である。車体側ウエザストリップ110はサッシュ本体
23の縁の内面、すなわち上枠材25の内面に接触する
ことでシールする部材である。
び図8に基づき説明する。上記図8(a)にて説明した
ように、モール取付部80の鍔部82のうち、ドアガラ
ス側の端部82aの厚み(すなわち鍔本体86の厚み)
は板材1枚分の厚みTの大きさですむ。その分、図7に
示すように、モール43の外面43aからドアガラス1
3の表面までの段差Xを小さくすることができる。この
結果、自動車10の外観性をより向上させ、走行中の空
気抵抗をより減少させるとともに風切り音をより減少さ
せることができる。
品とすることで、モール43を薄型にできる。薄型にし
た分、モール43の外面からドアガラス13の表面まで
の段差Xをより小さくすることができる。
右のフロント側サッシュドア20Rのモール取付構造に
ついて説明したが、左のフロント側サッシュドア20L
及び左右のリヤ側サッシュドア50L,50Rについて
も同様である。また、モール取付部80は、アウタサッ
シュ41に一体成形にて設ける他に別体を取付ける構成
であってもよい。
する。請求項1は、車体外面の輪郭にモールの外面をほ
ぼ合致させるとともに、全閉したドアガラスの上端にモ
ールの下端を重複させるようにしたものであって、モー
ル取付部を、アウタサッシュから車外側へ延びた延出部
と、この延出部の先端から反ドアガラス側へ延びた後に
折返して延出部を越え更にドアガラス側へ延びた鍔部と
からなる板材折曲げ成形品とし、この鍔部の外面に重ね
たモールを鍔部の幅方向両端の縁に掛け止めるように構
成したので、モール取付部の鍔部のうち、ドアガラス側
の端部の厚みは板材の1枚の厚み分の大きさですむ。そ
の分、モールの外面からドアガラスの表面までの段差を
小さくすることができる。この結果、自動車の外観性を
より向上させ、走行中の空気抵抗をより減少させるとと
もに風切り音をより減少させることができる。
側へ折曲げた掛止め部を備え、これらの掛止め部を鍔部
の幅方向両端の縁に掛け止めるように構成し、アウタサ
ッシュ並びにモール取付部に取付けられたガラスランや
ウエザストリップ等の弾性部材によって、掛止め部を鍔
部の縁に押し付けるように構成したので、弾性部材によ
って掛止め部を鍔部の縁に押し付けることにより、モー
ル取付部にモールをより確実に取付けることができる。
止める部分の近傍に、掛け止めた掛止め部の外面とほぼ
同一面となる凸部を設けたので、弾性部材で掛止め部を
鍔部の縁に押し付けたときに、弾性部材の押し付け面が
凸部にも当る。このように弾性部材の押し付け面は掛止
め部と凸部の両方に当る。両方に当る弾性部材の押し付
け作用は、より安定する。従ってモール取付部にモール
をより一層確実に取付けることができる。さらには、弾
性部材が安定した押し付け作用をするので、弾性部材と
掛止め部との間が隙間なく密接するので、外観性が高ま
る。
ることで、モールを薄型にできる。薄型にした分、モー
ルの外面からドアガラスの表面までの段差をより小さく
することができる。さらには、モールをステンレス鋼板
等の光反射性を有する金属板としたので、モールの装飾
性を高めることができる。従って、自動車の外観性が向
上する。
解図
ッシュ本体の左側面図
解図
けた状態のドア開口部周りの断面図
ガラス、13a…ドアガラスの縁、17…車体外面、2
0L,20R…サッシュドア、21…ドアインナパネ
ル、23…サッシュ本体、41…アウタサッシュ、42
…弾性部材としてのガラスラン、43…モール、43a
…モールの外面、43b…モールの幅方向端部、43
c,43d…掛止め部、80…モール取付部、81…延
出部、82…鍔部、82b,82c…鍔部の幅方向両端
の縁、86a…凸部、91a…押し付け面、100…弾
性部材としてのウエザストリップ、104…押し付け
面、T…板材1枚分の厚み、X…モールの外面からドア
ガラスの表面までの段差。
Claims (4)
- 【請求項1】 ドアインナパネルの上部にサッシュ本体
を設け、このサッシュ本体の車外側にアウタサッシュを
設け、このアウタサッシュに車外側へ張り出した背面断
面視略T字状のモール取付部を設け、このモール取付部
に車外側からモールを取付けるようにした自動車用サッ
シュドアにおいて、 この自動車用サッシュドアを車体に取付けるとともにド
アガラスを全閉にした状態の背面断面視で、前記モール
の外面を、車体外面の輪郭にほぼ合致させるとともに、
前記モールの幅方向端部を、全閉した前記ドアガラスの
縁に重複させるように構成し、 前記モール取付部を、前記アウタサッシュから車外側へ
延びた延出部と、この延出部の先端から反ドアガラス側
へ延びた後に折返して延出部を越え更にドアガラス側へ
延びた鍔部とからなる板材折曲げ成形品とし、この鍔部
の外面に重ねた前記モールを鍔部の幅方向両端の縁に掛
け止めるように構成したことを特徴とする自動車用サッ
シュドアのモール取付構造。 - 【請求項2】 前記モールの幅方向両端部に、裏側へ折
曲げた掛止め部を備え、これらの掛止め部を前記鍔部の
幅方向両端の縁に掛け止めるように構成し、前記アウタ
サッシュ並びに前記モール取付部に取付けられたガラス
ランやウエザストリップ等の弾性部材によって、前記掛
止め部を前記鍔部の縁に押し付けるように構成したこと
を特徴とする請求項1記載の自動車用サッシュドアのモ
ール取付構造。 - 【請求項3】 前記鍔部は、前記掛止め部を掛止める部
分の近傍に、掛け止めた掛止め部の外面とほぼ同一面と
なる凸部を設けることで、前記弾性部材で前記掛止め部
を前記鍔部の縁に押し付けたときに、弾性部材の押し付
け面が凸部にも当るように構成したことを特徴とする請
求項2記載の自動車用サッシュドアのモール取付構造。 - 【請求項4】 前記モールは、ステンレス鋼板等の光反
射性を有する金属板の成形品であることを特徴とした請
求項1から請求項4のいずれか1項記載の自動車用サッ
シュドアのモール取付構造。
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