JP2005119346A - ドアウエザーストリップの取付構造 - Google Patents

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【課題】サッシュに中空シール部を有するドアウエザーストリップを取付けた取付構造において、そのシール性、ドア閉じ性および外観の見栄の向上を図る。
【解決手段】自動車のドアを形成するサッシュ1の取付部2に、少なくとも基部12と中空シール部11を備えたドアウエザーストリップ10を取付けた取付構造であって、中空シール部11の室内側を断面略半円状に形成した円弧部11aとすると共に、その中空シール部11の車外側端部を断面短尺棒状の連結部13を介して基部12に連結し、ボディパネル20の円弧部11aが弾接する部分を湾曲状に突出させた突出湾曲部21aとし、サッシュ1の円弧部11a下端部が弾接する部分を下方に傾斜させた下降部4とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車のドアを形成するサッシュに、中空シール部がボディパネルに弾接するドアウエザーストリップを取付けた取付構造に関するものである。
図1および図2を参照して説明する。自動車のドアサッシュには、一枚の金属板を成形ロール機により複数回にわたって折曲げ成形したいわゆるロールフォーミングサッシュ41が多く採用されている。また、このロールフォーミングサッシュ41には、通常、当該サッシュ41に組付けられる基部52と、ボディパネル60に弾接する中空シール部51とを備えたドアウエザーストリップ50が取付けられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−191755号公報
このロールフォーミングサッシュ41の外観面43は、その成形方法に起因して縦幅Dが20mm程度に設定されているため、見栄えがすっきりしないといった問題がある。
本発明者らはこの点を改善すべく、外観面43の縦幅Dを15mm程度に設定することを実現させたが、これにより新たな問題が発生した。すなわち、縦幅Dを短く設定したことによって、必然的にドアウエザーストリップ50を取付ける取付部42の位置が高くなり、反面、外観面43の上端とボディパネル60のルーフ部外端面61b(本従来技術にあっては、外装材62の下端面61b)との間である見切り寸法Mは建付けのバラツキ等を考慮して従来通り7mm程度に維持する必要があることから、取付部42とルーフ部61との距離が短くなり、中空シール部51が円滑に撓むことのできる空間を確保できなくなり、その結果、シール性とドア閉じ性が低下する。
また、この従来技術においては、中空シール部51を断面略三角形状とし、その頂点突出部51aをルーフ部61の傾斜平坦部61aに弾接させると共に、型成形性を考慮して、中空シール部51の車外側端部である二股部分53を直接、基部52に連結しているため、当該二股部分53の肉厚Tは必然的に6mm以上と大きくなっている。
そのため、中空シール部51は、その頂点突出部51aが傾斜平坦部61aに弾接して撓んだ状態では、当該頂点突出部51aを中心として室内側と車外側の両方に膨出変形し、当該傾斜平坦部61aの他にルーフ部61の下端面61bにも弾接していわゆる底付きが発生する。これにより、シール性が低下すると共に、急激に大きな反力が発生してドア閉じ性が悪化するといった問題も発生する。
また、中空シール部51は、その頂点突出部51aで傾斜平坦部61aに線接触する傾向が強いので、ボディパネル60等に成形や建付けのバラツキがある場合にはそれに対応することができず、さらにシール性が低下するといった問題もある。
本発明はこうした問題に鑑み創案されたもので、サッシュに中空シール部を有するドアウエザーストリップを取付けた取付構造において、シール性、ドア閉じ性および外観の見栄の向上を図ることをその課題とする。
図1および図3を参照して説明する。請求項1に記載の発明に係るドアウエザーストリップの取付構造は、自動車のドアを形成するサッシュ1の取付部2に、少なくとも基部12と中空シール部11を備えたドアウエザーストリップ10を取付けた取付構造であって、前記中空シール部11の室内側を断面略半円状に形成した円弧部11aとすると共に、該中空シール部11の車外側端部を断面短尺棒状の連結部13を介して基部12に連結し、ボディパネル20の前記円弧部11aが弾接する部分を湾曲状に突出させた突出湾曲部21aとし、前記サッシュ1の前記円弧部11a下端部が弾接する部分を下方に傾斜させた下降部4としてなるものである。
請求項2に記載の発明に係るドアウエザーストリップの取付構造は、自動車のドアを形成するサッシュ1の取付部2に、基部12と中空シール部11とリップ部14を備えたドアウエザーストリップ10を取付けた取付構造であって、前記中空シール部11の室内側を断面略半円状に形成した円弧部11aとすると共に、該中空シール部11の車外側端部を断面短尺棒状の連結部13を介して基部12に連結し、ボディパネル20の前記円弧部11aが弾接する部分を湾曲状に突出させた突出湾曲部21aとし、前記サッシュ1の前記円弧部11a下端部が弾接する部分を下方に傾斜させた下降部4とし、前記サッシュ1の取付部2の直下に、ドアガラス33に摺接するランチャンネル32を取付け、前記ボディパネル20の室内側端部に、サッシュ1の室内側端部に弾接するシール材30を取付けてなるものである。
請求項1に記載の発明は、中空シール部11の円弧部11aをボディパネル20の突出湾曲部21aに弾接させ、当該中空シール部11と基部12とを断面短尺棒状の連結部13で連結し、さらに、サッシュ1の円弧部11a下端部が弾接する部分を下降部4としているので、ドア閉じ性、シール性および外観の見栄えに優れる。
すなわち、ドアを閉じることによって、中空シール部11の円弧部11aがボディパネル20の突出湾曲部21aに弾接するが、当該円弧部11aおよび突出湾曲部21aは共に湾曲面であるため、両者は適度な範囲で確実に面接触することができる。そのため、高いシール性を発揮する。特に、ボディパネル20等に成形または建付けのバラツキが発生しても、それに柔軟に対応することができる。
また、この中空シール部11は、断面短尺棒状であり肉厚tの小さい(従って、剛性の小さい)連結部13によって基部12に連結され、かつサッシュ1には下降部4が形成されているので、連結部13を支点として容易に下方に傾倒する。これにより、中空シール部11がボディパネル20のルーフ部21下端面21bに弾接するといった底付きを防止することができ、シール性とドア閉じ性を向上させることができる。
また、こうした構成としたことによって、サッシュ1の外観面3の縦幅dを、従来の縦幅Dより短く設定することが実現でき、外観の見栄えを向上させることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明と同様に、シール性、ドア閉じ性および外観の見栄えを向上させることができる。また、ランチャンネル32およびシール材30を設けているので、サッシュ1と、ドアガラス33およびボディパネル20との間のシール性を良好に確保することができ、シール性をさらに高めることができる。
本発明に係るドアウエザーストリップの取付構造の実施形態を、図1および図3に示す。これは、自動車のドアを形成するロールフォーミングサッシュ1の外観面3(本実施形態においては、外装トリム5の外観面3)の縦幅dを、従来の20mmから15mm台まで短く設定し、外観の見栄えの向上を図ったものである。そして、これにより発生するシール性およびドア閉じ性の問題を次の手段によって解決したものである。なお、見切り寸法Mは、従来通りの7mmに設定している。
すなわち、ロールフォーミングサッシュ1の取付部2に、基部12と中空シール部11とリップ部14を備えたドアウエザーストリップ10を取付けた取付構造において、まず、中空シール部11の室内側を断面略半円状に形成した円弧部11aとすると共に、当該中空シール部11の車外側端部を断面短尺棒状の連結部13を介して基部12に連結している。なお、円弧部11aは、上方傾斜部11bと下方傾斜部11cを介して連結部13に連結している。
また、ボディパネル20の円弧部11aが弾接する部分を湾曲状に突出させた突出湾曲部21aとし、ロールフォーミングサッシュ1の円弧部11a下端部が弾接する部分を下方に傾斜させた下降部4としている。
さらに、ロールフォーミングサッシュ1の取付部2の直下に、ドアガラス33に摺接するランチャンネル32を取付け、ボディパネル20の室内側端部に、ロールフォーミングサッシュ1の室内側端部に弾接する中空シール部31を備えたシール材30を取り付けている。
こうした構造としたことにより、ドアを閉じると、中空シール部11の円弧部11aがボディパネル20の突出湾曲部21aに適度な範囲で面接触する。従って、ボディパネル20等に成形や建付けのバラツキがあっても、シール性は良好に確保される。
また、この中空シール部11は、断面短尺棒状の連結部13のはたらきによって下方に傾倒する。この際、ロールフォーミングサッシュ1には下降部4が形成されているので、中空シール部11は容易に傾倒することができる。これにより、中空シール部11はルーフ部21の下端面21bに弾接して底付きすることがなく、シール性とドア閉じ性が向上する。
なお、本実施形態では、ランチャンネル32とシール材30を設けているので、ロールフォーミングサッシュ1とドアガラス33およびボディパネル20とのシール性を良好に維持することができる。
また、本発明の実施形態では、サッシュとしてロールフォーミングサッシュのみを例示して説明したが、他の工法により製造したサッシュにも適用が可能である。
ドアウエザーストリップの取付構造を有する自動車を示す側面図である。 従来例を示すもので、図1のX−X線断面図である。 本発明の実施形態を示すもので、図1のX−X線断面図である。
符号の説明
1 ロールフォーミングサッシュ
2 取付部
3 外観面
4 下降部
5 外装トリム
10 ドアウエザーストリップ
11 中空シール部
11a 円弧部
11b 上方傾斜部
11c 下方傾斜部
12 基部
13 連結部
14 リップ部
20 ボディパネル
21 ルーフ部
21a 突出湾曲部
21b 外端面
30 シール材
31 中空シール部
32 ランチャンネル
33 ドアガラス
41 ロールフォーミングサッシュ
42 取付部
43 外観面
50 ドアウエザーストリップ
51 中空シール部
51a 頂点突出部
52 基部
53 二股部分
60 ボディパネル
61 ルーフ部
61a 傾斜平坦部
61b 外端面
62 外装材
d 外観面の縦幅
D 外観面の縦幅
M 見切り寸法
t 連結部の肉厚
T 二股部分の肉厚

Claims (2)

  1. 自動車のドアを形成するサッシュ(1)の取付部(2)に,少なくとも基部(12)と中空シール部(11)を備えたドアウエザーストリップ(10)を取付けた取付構造であって、前記中空シール部の室内側を断面略半円状に形成した円弧部(11a)とすると共に,該中空シール部の車外側端部を断面短尺棒状の連結部(13)を介して基部に連結し、ボディパネル(20)の前記円弧部が弾接する部分を湾曲状に突出させた突出湾曲部(21a)とし,前記サッシュの前記円弧部下端部が弾接する部分を下方に傾斜させた下降部(4)としてなるドアウエザーストリップの取付構造。
  2. 自動車のドアを形成するサッシュ(1)の取付部(2)に,基部(12)と中空シール部(11)とリップ部(14)を備えたドアウエザーストリップ(10)を取付けた取付構造であって、前記中空シール部の室内側を断面略半円状に形成した円弧部(11a)とすると共に,該中空シール部の車外側端部を断面短尺棒状の連結部(13)を介して基部に連結し、ボディパネル(20)の前記円弧部が弾接する部分を湾曲状に突出させた突出湾曲部(21a)とし,前記サッシュの前記円弧部下端部が弾接する部分を下方に傾斜させた下降部(4)とし、前記サッシュの取付部の直下に,ドアガラス(33)に摺接するランチャンネル(32)を取付け,前記ボディパネルの室内側端部に,サッシュの室内側端部に弾接するシール材(30)を取付けてなるドアウエザーストリップの取付構造。
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