JP2017171018A - ドアウェザーストリップ - Google Patents

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浩二 縄手
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Abstract

【課題】断面形状を簡易に変えるだけでシール性能と外観上の見栄えを向上させることのできるドアウェザーストリップのシール構造を提供する。【解決手段】中空シール部32の柱状に延設された車外側側壁32aに連設されたアウターリップ部33は、ドア閉時にボディ10の面に対して略垂直に弾接し、アウターリップ部33の付け根部33b寄りの位置から車外側にドア周縁に弾接する背面リップ部34が延設されたもので、中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSを、アウターリップ部33の立設部33cの肉厚33cS以上にし、中空シール部32の車外側側壁32aの車内側面32aFの位置を、アウターリップ部33の立設部33cの車内側面33cFの位置よりも車内側に寄せた位置に設定した。【選択図】図1

Description

本発明は、自動車のドア周縁に沿って取付けられ、ボディ側に弾接してドアとボディとの間をシールするドアウェザーストリップに関するものである。
図7乃至図9に示すように、自動車のドア1,2(フロントドア1,リヤドア2)の周縁に沿ってドア1,2と車体開口縁部となるボディ10との間をシールするドアウェザーストリップ3,4が取付けられている。
ドアウェザーストリップ3,4は、図8に示すように、押出成形部X1,X2、X3,X4の端部に型成形部Y1,Y2、Y3,Y4が接続されてなるものであり、ドア1周縁部の上部(ルーフ側)には押出成形部X2,X4が設置されるとともに、それに沿った上部コーナー部に型成形部Y1,Y2、Y3,Y4が設置されている。
ドアウェザーストリップ3の金型成形部は、図9に示すように、ドア1周縁に沿って取付けられる取付基部11と、その取付基部11に一体成形され、ドア1の閉時には、ボディ10のドア開口縁に弾接する中空シール部12とアウターリップ部13を備えている。また、取付基部11とアウターリップ部13の間からはその先端がドア1の周縁に弾接する背面リップ部14が突設されている。取付基部11には、金型成形時に中芯(図示しない)を抜き出すための孔15又はスリットが形成されている。
このようなドアウェザーストリップ3は、ドア1(リアドア2においても同様)のコーナー部においては、ドア閉時にボディ10の面にドア1の進入軌跡Vが略垂直になり、アウターリップ部13は、その先端部13aがボディ10の面に対して略垂直に弾接するので弾接力が大きくなるとアウターリップ部13の先端部13aが車内側へ倒れる、いわゆる反転が起こるおそれがある。つまり、ボディ10の面に対するドア1の進入軌跡Vが45度以上の大きな角度で交差している場合であって、より不具合が発生するのは、ドア1の進入軌跡Vが70度以上の角度に交差している場合であり、特に80度以上の大きな角度で交差している場合にアウターリップ部13が車内側へ倒れるおそれがある。
また、アウターリップ部13の先端部13aが反転しなくても、図9に示したように、アウターリップ部13の車内側の位置13Pが、中空シール部12の柱状の車外側側壁12aの車内側面12aFより車内側に位置するものであると、アウターリップ部13がドア1に弾接したときに中空シール部12の車外側側壁12aがアウターリップ部13の反力に負けて車内側に倒れるおそれもある。すなわち、中空シール部12の車外側側壁12aのアウターリップ部13の付け根部13b側端部が、取付基部11側端部に対して車内側に倒れるとアウターリップ部13のボディ10に当接するシール位置が車内側へ移動してしまい、アウターリップ部13とドアパネル周縁およびボディ開口縁周縁との間に不要に大きな空間が発生してしまい、水の侵入や風の吹き込み、そして音の発生といった問題がある。さらに、背面リップ部14を備える場合は、背面リップ部14がドアパネル周縁から浮き上がるので、その浮き上がりによって生じた背面リップ部14とドアパネル周縁の間から水が車内側に浸入するといった問題がある。
これに対して、図9に示すように、アウターリップ部13と中空シール部12の間に車内側シール部リブ16を形成し、あるいはこれに加えて、アウターリップ部13と背面リップ部14の間に車外側シール部リブ17を形成することでアウターリップ部13の剛性を向上させたものが知られている(特許文献1参照)。
特開2010−52623公報
しかしながら、特許文献1に記載された発明のように、アウターリップ部13と中空シール部12の間や、アウターリップ部13と背面リップ部14の間にリブ16,17を形成するにはその分、多くの型成形材料を必要とする。また、アウターリップ部13の剛性が強くなりすぎるとドア閉じ性が悪化するといった問題や、ボディ10に当接するシール面に水や埃が溜まりやすくなることで、水などの浸入を防止しているシール性の悪化といった問題も生じるので調整が困難である。さらに、リブ16,17は表面上露出するので外観上見栄えも悪いといった問題もある。
そこで、本発明の目的とするところは、断面形状を簡易に変えるだけでシール性能と外観上の見栄えを向上させることのできるドアウェザーストリップのシール構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、自動車のドア(1)周縁に沿って取付けられる取付基部(31)と、その取付基部(31)の車内側及び車外側に一体成形され、ドア(1)閉時にはボディ(10)のドア開口縁に弾接する中空シール部(32)及びアウターリップ部(33)とを備え、
前記中空シール部(32)の車外側側壁(32a)は、前記取付基部(31)の車外側から前記ボディ(10)のドア開口縁側に向かって柱状に延設され、
前記アウターリップ部(33)の付け根部(33b)は、前記中空シール部(32)の車外側側壁(32a)に連設されるとともに、前記アウターリップ部(33)の先端部(33a)は、車外側に向けて曲げられ、前記アウターリップ部(33)の付け根部(33b)と前記先端部(33a)を連結する立設部(33c)は、前記中空シール部(32)の車外側側壁(32a)に対して略平行に前記ボディ(10)のドア開口縁側に向かって延び、しかも、前記アウターリップ部(33)は、前記ドア(1)閉時に前記ボディ(10)の面に対して略垂直に弾接するように構成されたドアウェザーストリップ(30)のシール構造であって、
前記中空シール部(32)の車外側側壁(32a)の肉厚(32aS)を、前記アウターリップ部(33)の立設部(33c)の肉厚(33cS)以上にし、かつ、前記中空シール部(32)の車外側側壁(32a)の車内側面(32aF)の位置を、前記アウターリップ部(33)の立設部(33c)の車内側面(33cF)の位置よりも車内側に寄せた位置に設定してなることを特徴とする。
また本発明は、前記アウターリップ部(33)から車外側に延び前記ドア(1)周縁に弾接する背面リップ部(34)を備え、前記背面リップ部(34)は、前記アウターリップ部(33)の立設部(33c)の車外側面(33cE)から延設されてなることを特徴とする。
ここで「立設部(33c)」とは、前記アウターリップ部(33)の車外側へ折り曲がった先端部(33a)とコーナー部(33n)を介して連結している付け根部(33b)側の部位を示しており、アウターリップ部(33)はボディ(10)に弾接した際に前記コーナー部(33n)を折れ点として屈曲してシールする。なお、ドア(1)閉時に前記ボディ(10)の面に対して略垂直に弾接するアウターリップ部(33)とは、特には、前記アウターリップ部(33)の立設部(33c)を指している。また、ここでいう「略垂直に弾接する」とは、ボディ10の面に対するドア1の進入軌跡Vが45度以上に大きな角度で交差している場合(交差角α≧45度)であって、より厳密には70度以上の角度で交差している場合(交差角α≧70度)を言い、さらに、ここでいう「垂直」とは厳密に90度であることに限らず90度付近のものも含まれることを意味し、ドア1の進入軌跡Vが70度以上の角度に交差している場合(交差角α≧70度)であり、特に80度以上の大きな角度で交差している場合(交差角α≧80度)を言い、90度を超えた範囲も含まれる。
また本発明は、前記ドアウェザーストリップ(30)は、ドア(1)閉時に自動車のルーフ側に位置してルーフに弾接する押出成形部(X2)の下部に接続された型成形部(Y1)の位置に配置されてなることを特徴とする。
また本発明は、前記型成形部(Y1)において、
前記中空シール部(32)の車外側側壁(32a)の肉厚(32aS)を、前記アウターリップ部(33)の立設部(33c)の肉厚(33cS)以上にし、かつ、前記中空シール部(32)の車外側側壁(32a)の車内側面(32aF)の位置を、前記アウターリップ部(33)の立設部(33c)の車内側面(33cF)の位置よりも車内側に寄せた位置に設定してなる部位を、
前記ドアウェザーストリップ(30)の延びる長手方向に連続して設けてなることを特徴とする。
また本発明は、前記型成形部(Y1)において、
前記中空シール部(32)の車外側側壁(32a)の肉厚(32aS)を、前記アウターリップ部(33)の立設部(33c)の肉厚(33cS)以上にし、かつ、前記中空シール部(32)の車外側側壁(32a)の車内側面(32aF)の位置を、前記アウターリップ部(33)の立設部(33c)の車内側面(33cF)の位置よりも車内側に寄せた位置に設定してなる部位を、
前記ドアウェザーストリップ(30)の延びる長手方向に部分的に設けてなることを特徴とする。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明によれば、ドアウェザーストリップの中空シール部を成す車外側側壁が、取付基部の車外側端部からドア閉時にボディのドア開口縁側に向かって柱状に延設され、それに沿ってアウターリップ部が延設されているので、アウターリップ部が、ドア閉時にボディの面に対して略垂直または、それ以上に弾接すると、中空シール部の車外側側壁はアウターリップ部からの反力をダイレクトに受ける。
そして、中空シール部の車外側側壁の肉厚を、アウターリップ部の立設部の肉厚以上にしているので、柱状の車外側側壁はアウターリップ部からの反力を安定した状態で十分受け止めることができる。その上、中空シール部の車外側側壁の車内側面の位置を、アウターリップ部の立設部の車内側面の位置よりも車内側に寄せた位置に設定しているので、仮に中空シール部の車外側側壁に大きな反力がかかったとしても車外側側壁の取付基部側の端部に対して、アウターリップ部の付け根部側の端部が車内側に倒れることは防止される。
このときは逆側、すなわち車外側側壁の取付基部側の端部に対して、アウターリップ部の付け根部側の端部が車外側に倒れる方向に力がはたらくので、ドア周縁に対する背面リップ部の弾接力が高まりシール性が向上する。
よって、アウターリップ部が車内側へ倒れる、いわゆる反転が防止されるので、ドア周縁の間から水が車内側に浸入することが防止され、外観上の見栄えもよい。
また、本発明によれば、背面リップ部は、アウターリップ部の立設部の車外側面から延設されてなり、中空シール部の車外側側壁の倒れによる影響を受け易いので、中空シール部の車外側側壁を安定させるようにしたドアウェザーストリップは、背面リップ部がドア周縁から浮き上がることが防止され、背面リップ部とドア周縁の間から水が車内側に浸入することや、不要な空間が作られることによる音の発生が防止されるので、特に有効である。
また、本発明によれば、ドアウェザーストリップは、ドア閉時に自動車のルーフ側に位置してルーフに弾接する押出成形部の下部に接続された型成形部の位置に配置されてなるので中空シール部とアウターリップ部の断面形状を容易に変えることができる。
なお、中空シール部の車外側側壁の肉厚を、アウターリップ部の立設部の肉厚以上にし、かつ、中空シール部の車外側側壁の車内側面の位置を、アウターリップ部の立設部の車内側面の位置よりも車内側に寄せた位置に設定してなる部位については、型成形部において連続して設けても部分的に設けるようにしてもシール性の効果は発揮される。
本発明の実施形態に係るドアウェザーストリップのシール構造を示す図8のA−A線拡大断面図である。 図1に示したドアウェザーストリップがボディのドア開口縁に弾接した状態を示す図8のA−A線拡大断面図である。 本発明の実施形態に係る別のドアウェザーストリップを示す拡大斜視図である。 本発明の実施形態に係る別のドアウェザーストリップの薄肉部を示す図3のB−B線拡大断面図である。 本発明の実施形態に係るドアウェザーストリップのシール構造に対する比較例のドアウェザーストリップのシール構造を示す図8のA−A線拡大断面図である。 図5に示したドアウェザーストリップがボディのドア開口縁に弾接した状態を示す図8のA−A線拡大断面図である。 自動車の外観を示す側面図である。 図7に示したドアウェザーストリップを示す拡大側面図である。 従来例に係るドアウェザーストリップのシール構造を示す図8のA−A線拡大断面図である。
図1,図2,図7,図8を参照して、本発明の実施形態に係るドアウェザーストリップ30のシール構造について説明する。図7はフロントドア1とリヤドア2が各々のドアの車両前方側で上下に延びる前端に固定されたヒンジ機構によって、このヒンジ機構を支点としてドアの後端が車両幅方向外側に円弧軌道で開く、いわゆるスイングドアを備えた車両の側面である。そして、ドアウェザーストリップ30は、図8に示すように、フロントドア1の型成形部Y1(図8)、つまり、フロントドア1のヒンジ機構を備えたドア縁において、フロントドア1の閉時に自動車のルーフ側に位置してルーフに弾接する押出成形部X2の下部に接続された型成形部Y1の位置、特に押出成形部X2の下部からコーナー部Cまでの領域Z1に配置されてなるドアウェザーストリップ30のシール構造に関する。
本発明の実施形態に係るドアウェザーストリップ30は、図1に示すように、自動車のフロントドア1の周縁に沿って取付けられる取付基部31と、その取付基部31の車内側に一体成形され、フロントドア1の閉時にはボディ10のドア開口縁に弾接する中空シール部32と、取付基部31の車外側に一体成形され、フロントドア1の閉時にはボディ10のドア開口縁に中空シール部32とともに弾接するアウターリップ部33と、アウターリップ部33の付け根部33b寄りの位置から車外側に延びフロントドア1の周縁に弾接する背面リップ部34を備えている。
取付基部31は、板状でその幅方向が車内外方向に延びていて、フロントドア1のドア面(ドア全体の外観面)に対して略垂直に延びるドアインナーパネルの立設面1a(ドア閉時には車内外方向に延びる面)に図示しないクリップや両面テープなどによって取付けられている。また、断面形状において取付基部31の略中央には金型成形時に中芯を抜き出すためのスリット35(孔であってもよい)が形成されている。なお、本実施形態でいう「略垂直」とは、45度以上の大きな角度の交差状態であって、より厳密には70度以上の角度を意味する。また、「垂直」とは厳密に90度であることに限らず90度付近のものも含まれることを意味し、厳密には、70度以上を含み、さらに厳密には80度以上であることを意味する。
また、取付基部31の車内側端部には、中空シール部32のシール壁32bの接続位置にノッチ36が形成され、取付基部31の車外側端部には、フロントドア1に弾接して水の浸入を防止するリップ片37が設けられている。
中空シール部32は、車外側側壁32aとシール壁32bからなり、車外側側壁32aは、柱状で、取付基部31の車外側からボディ10のドア開口縁側に向かって、すなわち取付基部31に対して略垂直方向に延設されている。また、シール壁32bは、車外側側壁32a端部の車内側と取付基部31の車内側端部にそれぞれ接続され、フロントドア1の外周方向に向けて膨出するように設けられている。
アウターリップ部33は、断面略舌状であり取付基部31に対して中空シール部32の車外側に並設されている。
またアウターリップ部33は、先端部33aと付け根部33bとそれら付け根部33bと先端部33aを連結する立設部33cからなり、アウターリップ部33の付け根部33bは、中空シール部32の車外側側壁32aに連設されるとともに、立設部33cは、中空シール部32の車外側側壁32aに対して略平行に、すなわち取付基部31に対して略垂直方向にボディ10のドア開口縁側に向かって延びている。アウターリップ部33の先端部33aは、立設部33cの端部からコーナー部33nを介して車外側に向けて曲げられている。
ドア閉時にボディ10の車内外方向に延びる垂直面10aに対してフロントドア1の進入軌跡Vは略垂直に交差し、アウターリップ部33はボディ10の垂直面10aに対して略垂直に弾接するようになっており、アウターリップ部33の中でも立設部33cの延長方向とフロントドア1の進入軌跡Vが略平行の関係になっている。ここでは、アウターリップ部33の先端33aを通るフロントドア1の進入軌跡Vを示している。なお、ボディ10の車内外方向に延びる垂直面10aに対してフロントドア1の進入軌跡Vが略垂直に交差しているとは、進入軌跡Vが垂直面10aの室内側から45度以上の角度に交差している状態(交差角α≧45度)であり、より厳密には70度以上の角度(交差角α≧70度)であって、特に80度以上の角度で交差している状態(交差角α≧80度)であり、90度を超える場合も含んでいる。
背面リップ部34は、アウターリップ部33と同様に断面略舌状であり、アウターリップ部33の立設部33cの車外側面33cEから車外側に向けて延設されている。
そして、中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSを、アウターリップ部33の立設部33cの肉厚33cS以上、ここでは1.5倍程度にしているが2倍以下にすることが望ましい。中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSは1mm以上2mm以下で、アウターリップ部33の立設部33cの肉厚33cSも1mm以上であることが、剛性が不足しない点で好ましい。
また、アウターリップ部33の立設部33cの肉厚33cSは付け根部33bの肉厚と同一とし、中空シール部32の車外側側壁32aの車内側面32aFの位置を、アウターリップ部33の立設部33cの車内側面33cFの位置よりも車内側に寄せた位置に設定して、中空シール部32の車外側側壁32aとアウターリップ部33との間で肉厚に差を出している。中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSは、中空シール部32のシール壁32bの肉厚32bS及び取付基部31の肉厚31Sよりも厚肉である。
また、中空シール部32の車外側側壁32aの車外側面32aEと、アウターリップ部33の立設部33cの車外側面33cEは面一になるようにしている。
以上のように構成されたドアウェザーストリップのシール構造によれば、ドアウェザーストリップ30の中空シール部32を成す車外側側壁32aが、取付基部31の車外側端部からドア閉時にボディ10のドア開口縁側に向かって柱状に延設され、それに沿ってアウターリップ部33が延設されているので、アウターリップ部33が、ドア閉時にボディ10の垂直面10aに対して略垂直に弾接すると、中空シール部32の車外側側壁32aはアウターリップ部33からの反力をダイレクトに受ける。
そして、本実施形態例では、中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSを、アウターリップ部33の立設部33cの肉厚33cS以上にしているので、柱状の車外側側壁32aはアウターリップ部33からの反力を安定した状態で十分受け止めることができる。その上、中空シール部32の車外側側壁32aの車内側面32aFの位置を、アウターリップ部33の立設部33cの車内側面33cFの位置よりも車内側に寄せた位置に設定しているので、仮に中空シール部32の車外側側壁32aに大きな反力がかかったとしても車外側側壁32aの取付基部31側の端部に対して、アウターリップ部33の付け根部33b側の端部が車内側に倒れることは防止される。
このときは逆側、すなわち車外側側壁32aの取付基部31側の端部に対して、アウターリップ部33の付け根部33b側の端部が車外側に倒れる方向に力がはたらくので、フロントドア1のドア周縁に対する背面リップ部34の弾接力が高まりシール性が向上する。
よって、アウターリップ部33とドアパネル周縁およびボディ開口縁周縁との間に不要に大きな空間が発生せず、水の侵入や風の吹き込み、そして音の発生といった問題がなく、また、背面リップ部34がドア周縁から浮き上がることが防止されるので、背面リップ部34とドア周縁の間から水が車内側に浸入することが防止され、外観上の見栄えもよい。
ここで、図5及び図6に、本実施形態に係るドアウェザーストリップ30のシール構造に対する比較例のドアウェザーストリップ30のシール構造を示す。図5は、ドアウェザーストリップ30がボディ10のドア開口縁に弾接する前の状態で、ドアが閉じた際のボディ10の仮想状態をこれに重ねた図である。図6は実際に弾接した状態を示している。これは、中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSを、アウターリップ部33の立設部33cの肉厚33cSよりも小さくし、しかも中空シール部32の車外側側壁32aの車内側面32aFの位置を、アウターリップ部33の立設部33cの車内側面33cFの位置よりも車外側に寄せた位置に設定したものである。
この場合、アウターリップ部33が、ドア閉時にボディ10の垂直面10aに対して略垂直に弾接すると、中空シール部32の車外側側壁32aはアウターリップ部33からの反力をダイレクトに受けるが、中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSは薄いので反力に負けてしまう。しかも中空シール部32の車外側側壁32aの車内側面32aFの位置は、アウターリップ部33の立設部33cの車内側面33cFの位置よりも車外側に位置するので、中空シール部32の車外側側壁32aは、図6に示すように、取付基部31側の端部に対してアウターリップ部33の付け根33b側の端部から車内側に倒れてしまう。
このように中空シール部32の車外側側壁32aが車内側に倒れると背面リップ部34がフロントドア1の周縁から浮き上がり隙間が生じるので、フロントドア1と背面リップ部34の間から水が車内側に浸入するおそれがあるが、本実施形態の場合、図2に示すように、中空シール部32の車外側側壁32aは、背面リップ部34がフロントドア1の周縁により弾接する方向に倒れるので水が車内側に浸入することが防止される。
なお、本実施形態では、型成形部Y1の領域Z1において、中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSを、アウターリップ部33の立設部33cの肉厚33cS以上にし、かつ、中空シール部32の車外側側壁32aの車内側面32aFの位置を、アウターリップ部33の立設部33cの車内側面33cFの位置よりも車内側に寄せた位置に設定してなる部位を、ドアウェザーストリップ30の延びる長手方向に連続して設けているが、図3及び図4で示すように、ドアウェザーストリップ30の延びる長手方向に部分的に設けるようにしてもよい。
これは、型成形部Y1の領域Z1において、中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSを厚くしたもの(図3のD−D線断面図)と、中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSを、図4に示したように、薄くしたもの(図3のB−B線断面図)とが交互になるように設定したものである。中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSを厚くしたもの(図3のD−D線断面図)は、図1で示した断面形状と同一である。また、中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSを薄くしたもの(図3のB−B線断面図)は、車外側側壁32aの車外側面を車内側に削った形のもので、その肉厚32aSは、アウターリップ部33の立設部33cの肉厚33cS以下で1mm以上であることが、剛性が不足しない点で好ましい。図4に示したものでは、中空シール部32の車外側側壁32aの肉厚32aSを、アウターリップ部33の立設部33cの肉厚33cSと同一にした。
また、本実施形態では、フロントドア1側の型成形部Y1の領域Z1におけるドアウェザーストリップ30のシール構造について例示して説明したが、フロントドア1側の型成形部Y2や、リヤドア2側のドアウェザーストリップ40のおける型成形部Y3,Y4にも適用可能である。ただし、ドア閉時にボディ10の車内外方向に延びる垂直面10aに対してフロントドア1の進入軌跡Vが略垂直で、アウターリップ部13がボディ10の垂直面10aに対して略垂直に弾接するように部位に適用することが効果大であるので好ましい。
1 フロントドア(ドア)
1a 立設面
2 リヤドア(ドア)
3 ドアウェザーストリップ
4 ドアウェザーストリップ
10 ボディ
10a 垂直面
11 取付基部
12 中空シール部
12a 車外側側壁
12aF 車外側側壁の車内側面
13 アウターリップ部
13a 先端部
13b 付け根部
13P 車内側の位置
14 背面リップ部
15 孔
16 車内側シール部リブ
17 車外側シール部リブ
30 ドアウェザーストリップ
31 取付基部
31S 取付基部の肉厚
32 中空シール部
32a 車外側側壁
32aE 車外側側壁の車外側面
32aF 車外側側壁の車内側面
32aS 車外側側壁の肉厚
32b シール壁
32bS シール壁の肉厚
33 アウターリップ部
33a 先端部
33b 付け根部
33c 立設部
33cE 立設部の車外側面
33cF 立設部の車内側面
33cS 立設部の肉厚
33n コーナー部
34 背面リップ部
35 スリット
36 ノッチ
37 リップ片
40 ドアウェザーストリップ
C コーナー部
V ドアの進入軌跡
X1〜X4 押出成形部
Y1〜Y4 型成形部
Z1,Z2 領域

Claims (5)

  1. 自動車のドア周縁に沿って取付けられる取付基部と、その取付基部の車内側及び車外側に一体成形され、ドア閉時にはボディのドア開口縁に弾接する中空シール部及びアウターリップ部を備え、
    前記中空シール部の車外側側壁は、前記取付基部の車外側から前記ボディのドア開口縁側に向かって柱状に延設され、
    前記アウターリップ部の付け根部は、前記中空シール部の車外側側壁に連設されるとともに、前記アウターリップ部の先端部は、車外側に向けて曲げられ、前記アウターリップ部の付け根部と前記先端部を連結する立設部は、前記前記中空シール部の車外側側壁に対して略平行に前記ボディのドア開口縁側に向かって延び、しかも、前記アウターリップ部は、前記ドア閉時に前記ボディの面に対して略垂直に弾接するように構成されたドアウェザーストリップのシール構造であって、
    前記中空シール部の車外側側壁の肉厚を、前記アウターリップ部の立設部の肉厚以上にし、かつ、前記中空シール部の車外側側壁の車内側面の位置を、前記アウターリップ部の立設部の車内側面の位置よりも車内側に寄せた位置に設定してなることを特徴とするドアウェザーストリップのシール構造。
  2. 前記アウターリップ部から車外側に延び前記ドア周縁に弾接する背面リップ部を備え、前記背面リップ部は、前記アウターリップ部の立設部の車外側面から延設されてなることを特徴とする請求項1に記載のドアウェザーストリップのシール構造。
  3. 前記ドアウェザーストリップは、ドア閉時に自動車のルーフ側に位置してルーフに弾接する押出成形部の下部に接続された型成形部の位置に配置されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のドアウェザーストリップのシール構造。
  4. 前記型成形部において、
    前記中空シール部の車外側側壁の肉厚を、前記アウターリップ部の立設部の肉厚以上にし、かつ、前記中空シール部の車外側側壁の車内側面の位置を、前記アウターリップ部の立設部の車内側面の位置よりも車内側に寄せた位置に設定してなる部位を、
    前記ドアウェザーストリップの延びる長手方向に連続して設けてなることを特徴とする請求項3に記載のドアウェザーストリップのシール構造。
  5. 前記型成形部において、
    前記中空シール部の車外側側壁の肉厚を、前記アウターリップ部の立設部の肉厚以上にし、かつ、前記中空シール部の車外側側壁の車内側面の位置を、前記アウターリップ部の立設部の車内側面の位置よりも車内側に寄せた位置に設定してなる部位を、
    前記ドアウェザーストリップの延びる長手方向に部分的に設けてなることを特徴とする請求項3に記載のドアウェザーストリップのシール構造。
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