JP2002354173A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002354173A JP2002046670A JP2002046670A JP2002354173A JP 2002354173 A JP2002354173 A JP 2002354173A JP 2002046670 A JP2002046670 A JP 2002046670A JP 2002046670 A JP2002046670 A JP 2002046670A JP 2002354173 A JP2002354173 A JP 2002354173A
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿画像を読み取る画像読取部と、その前部
に設けられた操作部と、記録シートに記録画像を形成す
る作像部とを有し、画像読取部と作像部との間の排紙空
間に記録済みの記録シートを排出させ、その排紙空間の
前部開口と側部開口から記録シートを取り出すことので
きる画像形成装置において、操作部と画像読取部が下方
に撓んで、画像にゆがみができることを防止する。 【解決手段】 排紙空間6よりも上方に位置する本体筐
体部分7Dの前端部7Eを、排紙空間6よりも下方の本
体筐体部分の前部外面7Fよりも、本体筐体7の後方側
へ位置をずらして配置する。これにより、排紙空間6に
排出された記録シートPの視認性を高めることもでき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作部と、原稿画
像を読み取る画像読取部と、記録シートに記録画像を形
成する作像部とを有し、前記操作部は前記画像読取部の
前方側に位置し、かつ前記作像部は前記画像読取部より
も下方に位置していて、該画像読取部と作像部との間
に、作像部にて記録画像の形成された記録シートが排出
される排紙空間が区画され、該排紙空間は、その本体筐
体幅方向一端側と他端側の少なくとも一方と、当該排紙
空間の前部とが連通した状態で開放されている画像形成
装置に関する。
【0002】例えば、複写機、印刷機、プリンタ、ファ
クシミリ或いはこれらの少なくとも2つの機能を備えた
複合機などとして構成される上記形式の画像形成装置は
従来より公知である。この形式の画像形成装置は、胴内
排紙タイプの画像形成装置とも称せられている。かかる
画像形成装置によれば、作像部において記録画像の形成
された記録シートを、画像読取部と作像部との間の排紙
空間に排出するので、画像形成装置本体の側部に大きく
突出したシート排紙トレイ上に記録シートを排出させる
画像形成装置に比べ、構造の小型化と、設置スペースの
縮小化を達成できる。排紙空間の前部が開放されている
ので、排紙空間に排出された記録シートを、その前部の
開口から容易に取り出すことができる。また、この形式
の画像形成装置においては、操作部が画像読取部の前方
側に位置し、オペレータの近くに操作部が位置している
ので、オペレータが容易にその操作部を操作することが
できる。
【0003】ところで、冒頭に記載した胴内排紙タイプ
の画像形成装置においては、その排紙空間の本体筐体幅
方向一端側と他端側の少なくとも一方と、当該排紙空間
の前部が開放されているので、画像読取部と操作部とを
支える部分が少なくなり、これらの自重によって当該画
像読取部と操作部が下方に撓みやすくなる。しかも、画
像読取部の前部に位置する操作部をオペレータが操作す
るとき、オペレータは操作部に指を当ててその操作部に
対して下方に荷重を加えるので、これによっても画像読
取部と操作部が下方に撓む。この撓みには、操作部や画
像読取部が下方に押下されたときだけの撓みと、経時的
な永久変形による撓みがあるが、いずれの場合も、画像
読取部が下方に大きく撓んだとすれば、原稿画像を正し
く読み取ることができなくなり、作像部で形成された記
録シート上の画像にゆがみが出てしまい、正常な記録画
像を再現できなくなる。このような画像のゆがみは、特
にフルカラー画像の場合に目立つ。
【0004】上述のように、冒頭に記載した形式の画像
形成装置は、その小型化と、記録シートの取り出しやす
さと、操作部に対する操作性の向上を図ることができる
のであるが、その操作部と画像読取部が下方に撓みやす
くなるという点に問題を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した認
識に基づきなされたものであり、その目的とするところ
は、簡単な構成によって画像読取部と操作部が下方に大
きく撓むことを阻止できる冒頭に記載した形式の画像形
成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、冒頭に記載した形式の画像形成装置におい
て、前記排紙空間よりも上方に位置する本体筐体部分の
前端部が、該排紙空間よりも下方に位置する本体筐体部
分の前部外面よりも本体筐体後方側に位置をずらして配
置されていることを特徴とする画像形成装置を提案する
(請求項1)。
【0007】その際、前記前端部は、前記前部外面より
も本体筐体後方側へ少なくとも30mm位置をずらして
配置されていると有利である(請求項2)。
【0008】また、上記請求項1又は2に記載の画像形
成装置において、前記前端部を通る鉛直線が、前記排紙
空間に排出された最大サイズの記録シートと交差できる
ように、前記前端部が前記前部外面よりも本体筐体後方
側に位置をずらして配置されていると有利である(請求
項3)。
【0009】さらに、上記請求項1乃至3のいずれかに
記載の画像形成装置において、前記画像読取部と操作部
は、本体筐体幅方向一端側の本体筐体部分と、後部側の
本体筐体部分のみで作像部に対して支持され、前記排紙
空間は、その前部と本体筐体幅方向他端側が連通した状
態で開放されているように構成することができる(請求
項4)。
【0010】また、上記請求項1乃至3のいずれかに記
載の画像形成装置において、前記画像読取部と操作部
は、後部側の本体筐体部分のみで作像部に対して支持さ
れているように構成することもできる(請求項5)。
【0011】さらに、上記請求項4に記載の画像形成装
置において、前記記録シートは、本体筐体幅方向一端側
の本体筐体部分から排紙空間へ排出されるように構成さ
れ、前記前部外面から本体筐体後方側へ55mm隔てた
位置と、前記排紙空間に排出された記録シートの搬送方
向に直交する幅方向の中心との間の範囲内の前後の位置
に、前記前端部が本体筐体後方側へ位置をずらして配置
されていると有利である(請求項6)。
【0012】また、上記請求項4又は6に記載の画像形
成装置において、前記記録シートは、本体筐体幅方向一
端側の本体筐体部分から排紙空間へ排出されるように構
成され、該排紙空間の底部には、当該排紙空間に排出さ
れた記録シートを、画像形成装置本体に隣接して配置さ
れたフィニッシャーへ搬送する中継ユニットが着脱可能
に取り付けられ、該中継ユニットの上壁面は、該上壁面
の上方の排紙空間に排出された記録シートの載置面を構
成していると有利である(請求項7)。
【0013】さらに、上記請求項4、6又は7に記載の
画像形成装置において、前記本体筐体幅方向一端側の本
体筐体部分の前部外壁面が、前記前端部よりも本体筐体
前方側に位置をずらして配置されていると有利である
(請求項8)。
【0014】また、上記請求項1乃至8のいずれかに記
載の画像形成装置において、前記画像読取部と操作部と
の両者の総重量の重心が、本体筐体の前後方向における
画像読取部と操作部の両者の中心位置よりも後方側に位
置していると有利である(請求項9)。
【0015】さらに、上記請求項1乃至9のいずれかに
記載の画像形成装置において、前記画像読取部上に自動
原稿送り装置が搭載され、該自動原稿送り装置の重心
が、本体筐体の前後方向における自動原稿送り装置の中
心位置よりも後方側に位置していると有利である(請求
項10)。
【0016】また、上記請求項1乃至10のいずれかに
記載の画像形成装置において、前記作像部は記録シート
にフルカラー画像を形成するように構成されていると有
利である(請求項11)。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例を図面
に従って詳細に説明する。
【0018】図1は本例の画像形成装置を斜め前方から
見た斜視図であり、ここに示した画像形成装置は、画像
形成装置本体1と、その側部に隣接して接続されたフィ
ニッシャー2と、画像形成装置本体1の上部に搭載され
た自動原稿送り装置3とを有している。図2は画像形成
装置本体1を断面で表わした図である。フィニッシャー
2と自動原稿送り装置3は、ユーザの要望によりオプシ
ョンとして装着される装置である。
【0019】図3は、自動原稿送り装置3とフィニッシ
ャー2を取り外した状態で、画像形成装置本体1を図2
の左方から見たときの概略説明図である。この図3に示
すように、画像形成装置を操作するオペレータOPが通
常の態勢でその画像形成装置本体1に向き合ったとき、
オペレータOPに対面する側が画像形成装置本体1ない
しはその本体筐体7の前部Fであり、これとは反対の奥
側が画像形成装置本体1ないしはその本体筐体7の後部
Rである。またこの前後方向に直交する方向、すなわち
画像形成装置本体1に向き合ったオペレータの左右の方
向が画像形成装置本体1ないしはその本体筐体7の幅方
向W(図1及び図2)である。
【0020】本例の画像形成装置は、複写機とプリンタ
とファクシミリの機能を備えた複合機として構成され、
その画像形成装置本体1は、操作部16と、後述するよ
うに原稿画像を読み取る画像読取部4と、記録シートに
記録画像を形成する作像部5とを有している。操作部1
6は画像読取部4の前方側、すなわち手前側に位置し、
操作部16と画像読取部4の本体筐体部分は一体的に連
結されている。また作像部5は、画像読取部4と操作部
16よりも下方に位置している。操作部16には、それ
自体周知のように、プリントスタートキー、モード切換
キー、テンキーなどの各種キーが設けられ、オペレータ
が所定のキーを押下して画像形成装置を操作することが
できる。また、この操作部16及び画像読取部4と、作
像部5との間に、作像部5にて後述するように記録画像
が形成された記録シートが排出される排紙空間6が区画
されている。画像形成装置本体1の下部には作像部5に
記録シートPを送り出す給紙部8が配置されている。
【0021】フィニッシャー2と自動原稿送り装置3
は、前述のようにユーザの要望により装着されるもので
あり、従って画像形成装置本体1だけで画像形成装置が
構成されることもある。また給紙部8の少なくとも一部
を、画像形成装置本体とは別体の給紙ユニットとして構
成することもできる。
【0022】図1及び図3から判るように、排紙空間6
は、その前部と、その左側の部分とが連通した状態で開
放され、その開口部から排紙空間6内にオペレータが手
を差し入れることができる。「連通した状態」とは、排
紙空間6の開放された部分、図1の例ではその前部と左
側の部分との境界部に支柱などが存在せず、その開放さ
れた部分が連続した開放部となっていることを意味す
る。また、図5及び図6を参照して後に説明するよう
に、排紙空間6の右側の部分を開放することもできる。
このように、排紙空間は、その本体筐体幅方向一端側と
他端側の少なくとも一方と、当該排紙空間の前部とが連
通した状態で開放されているのである。
【0023】本例の画像読取部4は、図2に示すよう
に、光源9と、第1乃至第3のミラー10,11,12
と、結像レンズ13と、光電変換素子の一例であるCC
D14とを有し、これらの要素が画像読取部4の本体筐
体部分の内部に配置され、その上部にコンタクトガラス
15が固定されている。操作部16のプリントスタート
キーが押下されると、自動原稿送り装置3の原稿台17
にセットされた原稿がコンタクトガラス15上に自動的
に送り込まれてその上に載置される。コンタクトガラス
15上に載置された原稿を図2に符号Dで示す。
【0024】一方、光源9及び第1ミラー10と、第2
及び第3ミラー11,12が図2の右方に移動し、光源
9からの光によって原稿Dが照明され、その反射光は第
1乃至第3ミラー10,11,12で反射し、結像レン
ズ13を通ってCCD14に至る。このようにして原稿
画像がCCD14に結像され、これが光電変換される。
このように、本例の画像形成装置の画像読取部4は、原
稿画像を結像する光学系と、その原稿画像が結像される
光電変換素子とを有し、かかる画像読取部4により原稿
画像が読み取られる。画像の読み取りを終えた原稿Dは
自動原稿送り装置3の排紙部18に自動的に搬送され
る。自動原稿送り装置3が設けられていないときは、コ
ンタクトガラス15上に載置された原稿を押える圧板が
設けられる。
【0025】一方、図に一例として示した作像部5は、
像担持体の一例であるベルト状の感光体19と次に説明
する各種要素とを有しており、これらの要素が作像部5
の本体筐体部分の内部に配置されている。作像部5の概
略構成は次のとおりである。
【0026】感光体19は複数のローラに巻き掛けられ
て矢印A方向に回転駆動され、同じく複数のローラに巻
き掛けられた無端ベルト状の中間転写体20は、感光体
19に接触しながら矢印B方向に回転駆動される。感光
体19が回転するとき、これに対置された帯電器21に
よって感光体表面が所定の極性に帯電される。一方、前
述のように画像読取部4で読み取られた画像情報に対応
して光変調されたレーザ光Lがレーザ書き込みユニット
22から出射し、そのレーザ光Lが帯電された感光体表
面を露光し、これにより感光体上に静電潜像が形成され
る。
【0027】また、感光体19に対向して、イエロー現
像器23Y、マゼンタ現像器23M、シアン現像器23
C及びブラック現像器2BKが設けられ、これらの現像
器にはイエロートナー、マゼンタトナー、シアントナー
及びブラックトナーがそれぞれ収容されている。各現像
器23Y乃至23BKは、図示していない駆動装置によ
って、感光体19の外周面に対して接近した現像位置
と、その外周面から離隔した退避位置を占めるように支
持されている。前述の静電潜像は、現像位置を占めた第
1の現像器、この例ではイエロー現像器23Yによりイ
エロートナー像として可視像化される。このとき他の現
像器23M乃至23BKは退避位置を占める。感光体1
9上に形成されたイエロートナー像は、中間転写体20
の裏面側に配置された一次転写ローラ23の作用によ
り、中間転写体20上に一次転写され、トナー像転写後
に感光体19の外周面に付着する転写残トナーは、クリ
ーニング装置24により除去される。
【0028】次いで、上述したところと全く同様にし
て、感光体19の外周面に2番目の静電潜像が形成さ
れ、これが現像位置を占めたマゼンタ現像器23Mによ
りマゼンタトナー像として可視像化され、そのトナー像
が中間転写体20の表面にイエロートナー像の上から重
ねて転写される。そのトナー像転写後の感光体表面は、
クリーニング装置24によりクリーニングされる。全く
同様にして、感光体19の外周面に、シアン現像器23
C及びブラック現像器23BKによって、順次シアント
ナー像とブラックトナー像が形成され、これらのトナー
像が中間転写体20の表面に、先に転写されたトナー像
に重ねて転写される。
【0029】一方、給紙部8の給紙カセット124,1
24A,124B,124Cには、例えば転写紙又は樹
脂シートなどから成る記録シートPがそれぞれ収容さ
れ、いずれかの給紙カセット内の最上位記録シートが矢
印C方向に送り出され、この記録シートが、中間転写体
20と、二次転写ローラ25との間を通るとき、中間転
写体20上の重ね合せトナー像が記録シートPに一括し
て転写される。トナー像転写後の中間転写体表面に付着
する転写残トナーは、クリーニング装置26によって除
去される。
【0030】上述のように作像部5は、記録シートPに
トナー像より成る記録画像を形成する用をなし、トナー
像が形成される像担持体を少なくとも具備するものであ
る。す。記録画像が形成された記録シートPはさらに上
方に搬送されて定着装置27を通過し、このとき記録シ
ート上のトナー像が熱と圧力の作用で記録シートに定着
される。このようにして記録画像の形成された記録シー
トPは、排紙空間6に排出される。
【0031】以上、画像形成装置が複写機として機能す
るときの動作と共に、その画像形成装置の構成の概略を
説明したが、この画像形成装置をファクシミリ又はプリ
ンタとして使用することもでき、このときの動作はそれ
自体周知の技術から明らかであるため、その説明は省略
する。
【0032】ここで、排紙空間6に排出された記録シー
トPを処理するための構成は適宜選択できるが、本例の
画像形成装置においては次のように構成されている。
【0033】図1及び図2に示すように、排紙空間6の
底部には、中継ユニット28が着脱可能に取り付けら
れ、その上方の排紙空間部分には排紙トレー29が固定
配置されている。また、排紙空間6の側方には、本体筐
体部分7Aが位置しており、その内部には、定着装置2
7を出た記録シートPの進路を切り換える第1切換爪3
0が揺動可能に支持されている。第1切換爪30が図2
に示した位置を占めていると、記録シートはこの第1切
換爪30により案内されて矢印Gで示すように上方に搬
送され、当該記録シートは本体筐体部分7A内に配置さ
れた第1排紙ローラ対31によって矢印G1で示すよう
に排紙トレイ29上に排出され、ここにスタックされ
る。
【0034】また第1切換爪30が切り換えられると、
定着装置27を出た記録シートPは、その第1切換爪3
0により案内され、搬送ローラ対37によって搬送され
つつ図2に矢印Hで示すように左方に搬送され、中継ユ
ニット28のカバー32内に送り込まれる。このカバー
32内には、第2切換爪33が揺動可能に支持され、こ
の第2切換爪33が図2に示す位置を占めていると、記
録シートPはこの第2切換爪33に案内されて矢印H1
方向へ搬送され、カバー32内に配置された第2排紙ロ
ーラ対34によって、矢印H2で示すようにカバー32
の上壁面35上に排出されてここに載置される。上壁面
35がその上方の排紙空間に排出された記録シートの載
置面を構成しているのである。
【0035】上述のように本例の画像形成装置において
は、記録シートPを、排紙空間6内の2つの排紙部のい
ずれかに選択的に排出させることができる。例えば、画
像形成装置がファクシミリとして機能しているときは、
記録シートPを排紙トレー29上に排出させ、画像形成
装置が複写機として機能しているときは、記録シートを
中継ユニット28の上壁面35上に排出させるようにす
ると、画像形成装置の操作性が高められる。このように
して排紙空間6に排出された記録シートPは、その前部
の開口、又は側部の開口から取り出すことができる。
【0036】一方、第2切換爪33が切り換えられて、
記録シートが矢印H3で示す方向に搬送されると、その
記録シートは、中継ユニット28の上壁の下方空間に配
置され、かつカバー32に支持された複数の搬送ローラ
対36により搬送され、排紙空間6の側部の側の開口を
通して排紙空間6から排出され、前述のフィニッシャー
2に送り込まれる。フィニッシャー2は、例えば記録シ
ートの束を綴じるステープラや、記録シートに孔をあけ
る穿孔機や、記録シートを丁合する丁合機などとして構
成され、かかるフィニッシャー2に送り込まれた記録シ
ートは所定の後処理を受ける。
【0037】上述のように、本例の画像形成装置におい
ては、記録シートが、本体筐体7の幅方向一端側(図2
の例では右端側)の本体筐体部分7Aから排紙空間6へ
排出されるように構成され、しかもその排紙空間6は、
本体筐体7の幅方向他端側(図2の例では左端側)も開
放され、該排紙空間6の底部には、その排紙空間6に排
出された記録シートPを、画像形成装置本体1に隣接し
て配置されたフィニッシャー2へ搬送する中継ユニット
28が着脱可能に取り付けられている。そして、この中
継ユニット28の上壁面35は、その上壁面35の上方
の排紙空間6に排出された記録シートPの載置面を構成
している。
【0038】上述のように、中継ユニット28を排紙空
間6の底部に設けると、定着装置27を出た記録シート
Pをフィニッシャー2に最短距離で搬送することがで
き、記録シートをフィニッシャー2に搬送するまでの時
間を短縮できる。定着装置を出た記録シートを、図2に
鎖線矢印Iで示すように、画像読取部の上方を通して搬
送し、これをフィニッシャーへ送り込む画像形成装置
や、同じく図2に鎖線矢印Jで示すように、定着装置を
出た記録シートを画像形成装置本体外に排出させた後、
図示していない反転装置によって記録シートの表裏を反
転し、しかる後、この記録シートを図示していないフィ
ニッシャーへ搬送する装置も公知であるが、これらの装
置によると、定着装置からフィニッシャーまでの搬送経
路が長くなり、その搬送に要する時間が長くなる欠点を
免れない。図示した中継ユニット28を用いると、この
ような欠点を回避することができるのである。
【0039】搬送ローラ対36、第2切換爪33、及び
これらを支持するカバー32などから構成される中継ユ
ニット28は、フィニッシャー2が接続される画像形成
装置にだけ用いられるものであり、フィニッシャー2の
ない画像形成装置には中継ユニット28は装着されず、
この場合には、矢印H方向に搬送される記録シートは、
排紙ローラ対37によって、排紙空間6の底面38上に
排出される。
【0040】上述のように、中継ユニット28は、フィ
ニッシャー2を接続するときにだけ装着するものである
ため、排紙空間6の底部に着脱可能に取り付けられるよ
うに構成されている。
【0041】その際、本例の画像形成装置においては、
画像読取部4と操作部16が、本体筐体7の幅方向一端
側の本体筐体部分7Aと、後部側の本体筐体部分7Bの
みで作像部5に対して支持され、排紙空間6は、その前
部と本体筐体幅方向他端側(図2の例では、左端側)が
連通した状態で開放されているため、中継ユニット28
を排紙空間6の底部に取り付けるとき、その取り付け作
業を極めて楽に行うことができ、またこれを容易に取り
外すことができる。
【0042】図4に示すように中継ユニット28を本体
筐体7と一体とし、該ユニット28を着脱できないよう
に構成することもできるが、このようにすると、フィニ
ッシャーを必要としないユーザの画像形成装置にも、中
継ユニット28が取り付けられたままとなるので、排紙
空間6が、その分、狭められる欠点を免れない。図1及
び図2に示した画像形成装置では、このような欠点も回
避できる。
【0043】以上説明した各画像形成装置においては、
画像読取部4と作像部5との間の排紙空間6に記録シー
トを排出させ、その排紙空間6の開口から記録シートを
取り出すことができるので、画像形成装置本体の設置ス
ペースを縮小することができる。
【0044】ところで、先にも説明したように、従来の
この種の画像形成装置においては、排紙空間6の前部と
側部が連通した状態で開放され、しかも画像読取部4の
前部に操作部16が設けられていて、その全体の重量が
大きいため、その操作部16と画像読取部4が下方に撓
みやすくなる。また操作部16は、オペレータにより下
方に荷重をかけられるので、画像読取部4と操作部16
の撓みは一層顕著なものとなる。かかる撓みを防止すべ
く、画像読取部4と操作部16を堅牢に構成し、しかも
その支持構造を特別強固なものにすることも考えられる
が、このようにすると画像形成装置のコストが上昇する
欠点を免れない。
【0045】そこで、本例の画像形成装置においては、
図1、図3及び図4に示すように、排紙空間6よりも上
方に位置する本体筐体部分7Dの前端部7Eが、排紙空
間6よりも下方に位置する本体筐体部分の前部外面7F
よりも本体筐体後方側にδだけ位置をずらして配置され
ている。図示した例では、操作部16の本体筐体部分の
前端部7Eが、本体筐体部分を構成する前ドア40の前
部外面7Fよりも後方に位置をずらして配置されてい
る。
【0046】上記構成によると、操作部16と画像読取
部4が、後部側の本体筐体部分7Bから前方側へ突出す
る距離が小さくなるため、操作部16と画像読取部4の
本体筐体部分に作用する曲げモーメントを小さくするこ
とができ、操作部と画像読取部を特に強固に支持しなく
とも、その操作部16と画像読取部4が下方に大きく撓
む不具合を阻止できる。これにより、作像部5で形成さ
れた記録シート上の画像にゆがみが出ることを阻止で
き、その画質を高めることができる。
【0047】また、従来のこの種の画像形成装置におい
ては、オペレータが立ったままの姿勢では、排紙空間に
排出された記録シートを目視しづらくなり、これを取り
出し難くなる欠点を有していた。すなわち、排紙空間が
画像読取部と操作部の下方に位置しているので、排紙空
間に排出された記録シートが画像読取部と操作部によっ
て遮られ、オペレータが立ったままの姿勢では、その排
紙空間内の記録シートを目視しづらくなり、これを取り
出し難くなる欠点を有していたのである。画像形成装置
本体の全高を高くし、排紙空間の位置がオペレータの目
に近づくように構成すれば、従来の画像形成装置におい
ても、このような問題はある程度解決できるが、画像形
成装置本体の全高を高くすると、画像形成装置の操作性
が悪くなるため、画像形成装置本体の高さを高くするに
は限度がある。特に、作像部においてフルカラー画像を
形成するカラー画像形成装置の場合には、作像部の構成
部品点数が多くなるため、その作像部の高さが高くな
り、その反面、画像形成装置本体の全高は、操作性の観
点からあまり高くすることはできないため、排紙空間の
高さ方向の幅を狭くしなければならず、これによって増
々排紙空間内の記録シートの視認性とその取り出し操作
性が低下していたのである。
【0048】これに対し、図1乃至図4に示した画像形
成装置においては、排紙空間6よりも上方に位置する本
体筐体部分7Dの前端部7Eが、排紙空間6よりも下方
に位置する本体筐体部分の前部外面7Fよりも本体筐体
後方側にδだけ位置をずらして配置されているので、図
3から判るように、オペレータOPが画像形成装置本体
1に向き合ったとき、オペレータOPが立ったままで
も、排紙空間6に排出された記録シートPを目視にて確
認でき、これを容易に取り出すことができる。中継ユニ
ット28の上壁面35又はこのユニット28を設けない
ときの底面38上に載置された記録シートPの視認性を
より一層高めるため、排紙トレー29の前部側に切欠4
1(図1)を形成することも有利である。
【0049】前端部7Eを後方側へずらす量δは適宜設
定できるが、多くの実験の結果、前端部7Eが、前部外
面7Fよりも本体筐体後方側へ少なくとも30mm位置
をずらして配置されていると、上述の効果を確実なもの
にできることが確認されている。
【0050】また、図3に示すように、上述の前端部7
Eを通る鉛直線Vが、排紙空間6に排出された最大サイ
ズの記録シートPと交差できるように、前端部7Eが上
記外面7Fよりも本体筐体後方側に位置をずらして配置
されていると、画像形成装置において使用可能な最大サ
イズの記録シートPを、その真上からでも目視でき、そ
の視認性を一層高めることができる。画像形成装置にて
使用可能な最小サイズの記録シートが排紙空間6に排出
されたときも、その最小サイズの記録シートに上記鉛直
線Vが交差するように、ずれ量δを設定することもでき
る。このようにすれば、排紙空間6に排出された全ての
サイズの記録シートをもその真上から目視できるように
なり、その視認性を特に高めることができるが、ずれ量
δをこのように大きく設定することは容易ではない。鉛
直線Vが排紙空間6に排出された最大サイズの記録シー
ト、例えばA3サイズの記録シートと交差するように、
ずれ量δを設定することは特に困難なく実現することが
できる。
【0051】また、図5及び図6に示した画像形成装置
においては、画像読取部4と操作部16が、後部側の本
体筐体部分7Bのみで作像部5に対して支持され、図5
の例では、記録シートが、後部側の本体筐体部分7Bか
ら矢印Kで示すように排紙空間6へ排出され、図6の例
では、記録シートが、排紙空間6の前部側の本体筐体部
分から矢印K1で示すように排紙空間6に排出されるよ
うに構成されている。かかる画像形成装置にも、上述し
た各構成を採用することができる。
【0052】図5及び図6に示した形式の画像形成装置
は、排紙空間6に排出された記録シートを三方から確認
して、これを取り出すことができるが、画像読取部4を
支持する本体筐体部分が図1及び図2に示した画像形成
装置よりもさらに少なく、画像読取部4が下方に撓みや
すくなる。このため、前端部7Eを前部外面7Fよりも
後方側にずらす構成を特に有利に採用することができ
る。
【0053】また、図1乃至図4に示した画像形成装置
は、前述のように、記録シートPが、本体筐体7の幅方
向一端側の本体筐体部分7Aから排紙空間6へ排出され
るように構成されているが、その際、前部外面7Fから
本体筐体後方側へ55mm隔てた位置と、排紙空間6に
排出された記録シートPの搬送方向に直交する幅方向の
中心CL(図3)との間の範囲内の前後の位置に、上記
前端部7Eが本体筐体後方側へ位置をずらして配置され
ていると、記録シートPの視認性を特に高め、その取り
出しがより容易となり、かつ画像読取部4に発生する曲
げモーメントを効果的に小さくできることも実験により
確認されている。
【0054】また、図1乃至図4に示した画像形成装置
においては、本体筐体幅方向一端側の本体筐体部分7A
の前部外壁面7Gが、排紙空間6よりも上方に位置する
本体筐体部分の前端部7Eよりも本体筐体前方側に位置
をずらして配置されている。本体筐体部分7Aの前部外
壁面7Gが上述のように前方側に張り出すように、その
本体筐体部分7Aを構成すると、その部分7Aを大型化
でき、当該本体筐体部分7Aの剛性を高めることができ
る。このように剛性の高められた本体筐体部分7Aに、
画像読取部4と操作部16を支持するので、これらを強
固に支持することができ、その支持安定性を高めること
ができる。これにより、画像読取部4と操作部が下方に
撓む不具合をより一層効果的に抑えることができる。
【0055】また、図7は、図5及び図6に示した画像
形成装置の概略側面図であるが、この図に示すように、
画像読取部4と操作部16との両者の総重量の重心が、
本体筐体7の前後方向における画像読取部4と操作部1
6の両者の中心位置CL1よりも後方側に位置している
ように構成すると、その操作部16と画像読取部4を特
に強固に支持しなくとも、その操作部16に下向きの荷
重が作用したときの当該操作部16と画像読取部4の撓
みを少なくし、或いはこれを実質的になくすことができ
る。かかる構成は、図1乃至図4に示した画像形成装置
にも適用できる。
【0056】同様に、図7に示すように、画像読取部4
上に自動原稿送り装置3が搭載されている場合、その自
動原稿送り装置3の重心が、本体筐体7の前後方向にお
ける自動原稿送り装置3の中心位置CL2よりも後方側
に位置しているように構成することによっても、上述し
たところと同じ作用を奏することができる。例えば、自
動原稿送り装置3の図示していないモータや基板などの
重量の大なる要素を、この装置3の奥側の部位3Aに配
置し、自動原稿送り装置3の全体の重心が後方側に位置
するように構成すればよい。かかる構成も、図1乃至図
4に示した画像形成装置にも支障なく適用できる。
【0057】画像読取部4の上に自動原稿送り装置3が
搭載されている従来の画像形成装置においては、これら
と操作部の全重量が特に大きくなるため、例えば自動原
稿送り装置3を開閉するだけでも、操作部と画像読取部
が大きく下方に撓むおそれがあったが、上述した各構成
を採用することにより、かかる欠点を回避することがで
きる。
【0058】また、作像部5が記録シートPにフルカラ
ー画像を形成するように構成されているカラー画像形成
装置の場合、排紙空間6の高さ方向の幅が狭くなり、し
かもフルカラー画像にゆがみができると、これが特に目
立つため、本発明をカラー画像形成装置に特に有利に適
用できるが、単色画像を形成する画像形成装置などにも
広く本発明を適用できることは明らかである。
【0059】また、少なくとも像担持体を有する作像部
を備えた画像形成装置の例を説明したが、例えば版胴に
マスタを巻き付け、そのマスタにインキを供給し、当該
マスタに記録シートを接触させて記録シートに記録画像
を形成する印刷方式の作像部や、インクジェット方式の
作像部を有する画像形成装置などにも本発明を広く適用
することができる。
【0060】
【発明の効果】本発明によれば、画像読取部と操作部が
下方に撓む不具合を効果的に抑制でき、しかも排紙空間
に排出された記録シートの視認性を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の外観斜視図である。
【図2】画像形成装置本体の垂直断面図である。
【図3】フィニッシャーと自動原稿送り装置を取り外し
た状態で、画像形成装置本体を図2の左方より見たとき
の概略側面図である。
【図4】画像形成装置の他の例を示す斜視図である。
【図5】画像形成装置のさらに他の例を示す斜視図であ
る。
【図6】画像形成装置のさらに別の例を示す斜視図であ
る。
【図7】画像読取部と自動原稿送り装置の重心位置を説
明する図である。
【符号の説明】
2 フィニッシャー 3 自動原稿送り装置 4 画像読取部 5 作像部 6 排紙空間 7 本体筐体 7A 本体筐体部分 7B 本体筐体部分 7D 本体筐体部分 7E 前端部 7F 前部外面 7G 前部外壁面 16 操作部 28 中継ユニット 35 上壁面 CL 中心 CL1 中心位置 CL2 中心位置 P 記録シート V 鉛直線 W 幅方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 卓二 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 倉田 信 東京都品川区西五反田2−18−2 Fターム(参考) 2H071 AA34 AA35 AA48 DA01 DA05 DA24 EA04 5C062 AA02 AA05 AB17 AB21 AB35 AD06 BA00

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作部と、原稿画像を読み取る画像読取
    部と、記録シートに記録画像を形成する作像部とを有
    し、前記操作部は前記画像読取部の前方側に位置し、か
    つ前記作像部は前記画像読取部よりも下方に位置してい
    て、該画像読取部と作像部との間に、作像部にて記録画
    像の形成された記録シートが排出される排紙空間が区画
    され、該排紙空間は、その本体筐体幅方向一端側と他端
    側の少なくとも一方と、当該排紙空間の前部とが連通し
    た状態で開放されている画像形成装置において、 前記排紙空間よりも上方に位置する本体筐体部分の前端
    部が、該排紙空間よりも下方に位置する本体筐体部分の
    前部外面よりも本体筐体後方側に位置をずらして配置さ
    れていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記前端部は、前記前部外面よりも本体
    筐体後方側へ少なくとも30mm位置をずらして配置さ
    れている請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記前端部を通る鉛直線が、前記排紙空
    間に排出された最大サイズの記録シートと交差できるよ
    うに、前記前端部が前記前部外面よりも本体筐体後方側
    に位置をずらして配置されている請求項1又は2に記載
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像読取部と操作部は、本体筐体幅
    方向一端側の本体筐体部分と、後部側の本体筐体部分の
    みで作像部に対して支持され、前記排紙空間は、その前
    部と本体筐体幅方向他端側が連通した状態で開放されて
    いる請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記画像読取部と操作部は、後部側の本
    体筐体部分のみで作像部に対して支持されている請求項
    1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記記録シートは、本体筐体幅方向一端
    側の本体筐体部分から排紙空間へ排出されるように構成
    され、前記前部外面から本体筐体後方側へ55mm隔て
    た位置と、前記排紙空間に排出された記録シートの搬送
    方向に直交する幅方向の中心との間の範囲内の前後の位
    置に、前記前端部が本体筐体後方側へ位置をずらして配
    置されている請求項4に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記記録シートは、本体筐体幅方向一端
    側の本体筐体部分から排紙空間へ排出されるように構成
    され、該排紙空間の底部には、当該排紙空間に排出され
    た記録シートを、画像形成装置本体に隣接して配置され
    たフィニッシャーへ搬送する中継ユニットが着脱可能に
    取り付けられ、該中継ユニットの上壁面は、該上壁面の
    上方の排紙空間に排出された記録シートの載置面を構成
    している請求項4又は6に記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記本体筐体幅方向一端側の本体筐体部
    分の前部外壁面が、前記前端部よりも本体筐体前方側に
    位置をずらして配置されている請求項4、6又は7に記
    載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記画像読取部と操作部との両者の総重
    量の重心が、本体筐体の前後方向における画像読取部と
    操作部の両者の中心位置よりも後方側に位置している請
    求項1乃至8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記画像読取部上に自動原稿送り装置
    が搭載され、該自動原稿送り装置の重心が、本体筐体の
    前後方向における自動原稿送り装置の中心位置よりも後
    方側に位置している請求項1乃至9のいずれかに記載の
    画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記作像部は記録シートにフルカラー
    画像を形成するように構成されている請求項1乃至10
    のいずれかに記載の画像形成装置。
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