JP4902182B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、装置前面側へシート搬送面を開放してジャム処理等を実施可能な画像形成装置に関し、詳しくは筐体構造の上方に画像読取装置等を配置した際の画像形成済みシートの取り出し性を改善するシート排出/積載構造に関する。
レーザープリンタ等の画像形成装置は、その価格低下と普及に伴って、家庭的、個人的な設置機会が増しており、さらなる設置面積の縮小や、メンテナンス性の向上が求められている。
物理的な設置面積を縮小する工夫の1つが、画像形成に供されるシートの貯留部(給紙カセット)と、画像形成を行う画像形成部と、画像形成が完了したシートを積載するシート積載部と、を上下方向に積層配置する機器構成である。
また、作業エリアを含む実質的な設置面積を縮小しつつメンテナンス性を向上させる工夫がなされている。工夫の1つは、操作パネルの操作、シートの補給、シートの取り出し、に加えてトナー交換やジャムシート除去と言った通常のメンテナンス操作も筐体構造の装置前面側から実行可能にする機器構成である。
特許文献1には、シート貯留部と画像形成部とシート積載部とを積層配置し、さらに、筐体構造の上方に画像読取装置(いわゆるスキャナ)を配置し、筐体構造と画像読取装置との間隔にシートを排出して積載させる画像形成装置が示される。ここでは、筐体構造がシート搬送面で分割されて装置前面側へ開閉可能であり、操作パネルの操作、シートの補給に加えて、シート搬送面を開くことにより、トナー交換やジャムシート除去と言った通常のメンテナンス操作も装置前面側から可能である。
特開平9−80843号公報
特許文献1に示される画像形成装置では、シートの搬送経路がほぼ水平に配置され、シート搬送面を上下に開いて上側部分を手前へ回動することにより、シート搬送面へのアクセスを可能にしている。従って、上側部分の回動半径よりも高い位置に画像読取装置を配置する必要がある。しかし、モノクロプリンタであれば感光体ドラムユニットは1つで済むが、カラープリンタでは、通常4つの感光体ドラムを配列するので、開放されるべきシート搬送面は、感光体ドラム3つ分だけ長くなる。
そして、このような長大なシート搬送面を収容した巨大な上側部分を回動させようとすると、その回動スペースを確保するために、シート積載部よりもかなり高い位置に画像読取装置を配置する必要がある。
この場合、装置前面側から画像読取装置とシート積載部との間隔に手を差し込んで、シート積載部からシートを取り出す操作は容易になるが、画像読取装置を含む装置全体のデザインはバランスを損なう。装置高さが異常に高くなると画像読取装置の操作にも支障をきたすし、搬送保管コストも増し、地震災害時には倒れやすくもなる。
そこで、シート搬送面の開閉操作に伴って、その開閉部分が上方空間へ干渉しないように、搬送経路を起立状態にしてシート搬送面を前後に開閉させる構造が提案された(図5参照)。搬送経路を起立状態とした場合、筐体構造の奥行きも少なくなって、設置面積はさらに縮小される。
また、起立状態の搬送経路からそのまま奥側へ向かって筐体構造の上面に排出する構成を採用することにより、搬送経路のほぼ全体が装置前面側に集約され、1枚の前扉だけで搬送経路全体のジャムシートを取り出し可能となる(図6参照:前扉19)。
しかし、奥行きを減らした筐体構造の上方の低い位置に画像読取装置を配置すると、装置前面側へ突出した画像読取装置が邪魔になる。これにより、今度は、画像読取装置と筐体構造との間隔に装置前面側から手を差し込んでシートを取り出すことが不可能になる(図7参照)。
かと言って、画像読取装置を奥側へ移動して配置すると、画像読取装置が奥側へ突出して、筐体構造の奥行きを減らした意味が失われる。また、シートの取り出しスペースを確保すべく画像読取装置を高い位置に配置すると、そもそも搬送経路を起立状態にした意味が無くなってしまう。画像読取装置の全体を上方や後方へ移動可能に取り付ける場合も、作業スペースを含めた画像形成装置の設置面積、設置空間は増大してしまう。
本発明は、シートの搬送経路を起立状態とした利点を最大限に享受しつつも、画像形成されたシートを装置前面側から容易に取り出せる画像形成装置を提供することを目的としている。
本発明の画像形成装置は、筐体構造の一側面に沿って下方から上方へシートを搬送する搬送経路と、前記一側面側から見た奥側へ向かって前記搬送経路からシートを排出する排出部と、を有し、前記搬送経路が、前記搬送経路のシート搬送面において分割されて前記一側面側へ開放可能なものである。そして、前記筐体構造の上方に配置された画像読取装置と、前記排出部に対して着脱自在に装着され、前記排出部から前記筐体構造の上面へ向かうシートを前記一側面側へ折り返し搬送して、前記画像読取装置の下方空間に排出する折り返し排出機構とを設け、前記折り返し排出機構が装着されない場合には、シートは前記排出部から前記筐体構造の上面へ排出されるが、前記折り返し排出機構が装着された場合には、シートは前記折り返し排出機構から前記一側面側へ排出される
本発明の画像形成装置では、筐体構造の上方空間へ干渉させることなく、シート搬送面の一側面側を一側面側へ開くことにより、シート搬送面へ一側面側からアクセスできる。従って、シート搬送面の清掃、部品交換、ジャムシートの除去と言った通常のメンテナンス作業を一側面側から容易に遂行できる。また、シート搬送面の開閉に伴う作業上の干渉空間が、筐体構造の一側面側に限定されるので、筐体構造の上面に近接して画像読取装置を配置できる。
そして、折り返し排出機構が、シートの搬送方向を一側面側へ転じてシートを一側面側へ排出するので、画像読取装置と筐体構造との間隔に手を差し込むことなく、画像形成されたシートを一側面側から入手できる。
以下、本発明の画像形成装置の一形態であるカラー複写機50を、図面に基づいて説明する。本発明の画像形成装置は、本実施形態のカラー複写機50には限定されず、モノクロ複写機、ファクシミリ、モノクロプリンタ、これらの複合機等で実施されてもよい。カラー複写機50の画像形成方式は、静電写真方式に限らず、インクジェット方式の画像形成装置、孔版印刷方式を含む種々の印刷形式で置き換えてもよい。
本実施形態のカラープリンタ50は、以下に説明する限定的な構成部材の組み合わせには限定されず、それぞれの代替部材で一部または全部を置き換えた別の実施形態で実現してもよい。
<第1実施形態>
図1は第1実施形態のカラー複写機を側面から見た構成の説明図、図2はカラー複写機の前扉を開いた状態の説明図、図3は折り返し排出ユニットの変形例の説明図である。第1実施形態のカラー複写機50は、筐体構造40の上部に設置したイメージスキャナ21によって複写原稿画像を読み取るとともに、前扉19を装置前面側へ回動させてシート搬送面を開放可能である。
図1に示すように、カラープリンタ50の下部には、画像形成に供されるシート6を積載した給紙カセット5が矢印D方向へ引き出し可能に装着されている。給紙カセット5から給紙ローラ7によって1枚ずつ取り出されたシートは、レジストローラ8により斜行を修正され、待機する。そして、所定のタイミングで感光体ドラム1C、1Y、1M、1Kと転写搬送ベルト9との間のシート搬送面に進入する。
転写搬送ベルト9に対向させて、4個のプロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kが、それぞれ独立して着脱可能(図2参照)に装着されている。プロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kは、それぞれ転写色がシアン(C)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、ブラック(K)である。プロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kは、それぞれ、感光体ドラム1C、1Y、1M、1Kと、一次帯電器3C、3Y、3M、3Kと、トナー現像器4C、4Y、4M、4Kとを内蔵している。
プロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kの奥側にレーザースキャナ装置15が起立状態で配置されている。レーザースキャナ装置15は、内蔵された不図示のポリゴンミラーを用いてレーザービームを走査することにより、一次帯電器3C、3Y、3M、3Kによって一次帯電された感光体ドラム1C、1Y、1M、1Kの表面に静電潜像を形成する。
転写搬送ベルト9の終端側に配置された定着装置13は、ヒーター加熱された一対のローラ対でシート6を挟み込んで加熱加圧を行うことにより、シート6の表面組織にトナー像を溶融固着させる。トナー像が定着されたシート6は排出ローラ対14に受け渡されて筐体構造から排出される。
排出ローラ対14に隣接させて折り返し排出ユニット30が配置される。排出ユニット30は、筐体構造40に形成した凹部43に凸部30Aを嵌合させて位置決められ、不図示のネジ部材によって筐体構造40に固定されている。折り返し排出ユニット30は、ほぼ180度に旋回した反転搬送ガイド32と、排出ローラ対14の回転軸から動力伝達を受けて回転する排紙ローラ対31とを備えている。
なお、折り返し排出ユニット30は、筐体構造40に対して着脱可能であり、装着しない場合には、排出ローラ対14から排出されたシート6は、そのままシート積載部41に積載される。シート積載部41を左右(紙面垂直方向の前後)から挟んで起立壁42が形成され、起立壁42の上面に凹所44が形成されている。
筐体構造40の上方にイメージスキャナ20が設置されている。イメージスキャナ20は、画像読取部21の上面に原稿押え板22を開閉可能に取り付けてある。画像読取部21の底面に固定された左右の脚部23は、起立壁42の凹所44に嵌合して位置決められ、不図示のネジ部材によって起立壁42に、従って筐体構造40に固定されている。
イメージスキャナ20の下方空間に排紙トレイ34が配置されている。排紙トレイ34は、筐体構造40に形成された凹所46に先端部を挿入して着脱自在に支持されており、折り返し排出ユニット30の排出ローラ対31を通じて排出されたシート6を積載して、装置前面側から取り出し可能に保持する。
さて、感光体ドラム1C、1Y、1M、1Kに沿ってシート6を搬送する転写搬送ベルト9は、前扉19に取り付けられた駆動ローラ10、11に掛け回されている。転写搬送ベルト9を挟んで感光体ドラム1C、1Y、1M、1Kに当接する転写ローラ12C、12Y、12M、12Kも前扉19に取り付けられている。
図2に示すように、前扉19は、回動支点17を中心にして装置前面側へほぼ90度回動させて、シート搬送面を装置前面側へ開放可能である。前扉19を装置前方側へ開いた状態では、転写搬送ベルト9上でジャムしたシート6はもちろん、レジストローラ8、定着装置13でジャムしたシート6も容易に取り出し可能である。
また、イエロー(Y)のプロセスカートリッジ2Yで代表して示すように、4個のプロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kを、それぞれ独立して容易に装着、取り外し、交換可能である。
以上のように構成された第1実施形態のカラー複写機50では、図1に示すように、各色の感光体ドラム1K、1M、1Y、1Cが、レーザースキャナ装置15によって静電潜像を形成される。そして、各色現像器4K、4M、4Y、4Cによって、静電潜像から各色トナー像が形成される。給紙カセット5から給紙ローラ7によって送り出されたシート6は、レジストローラ対8を通過して、転写搬送ベルト9によって搬送されながら、感光体ドラム1K、1M、1Y、1Cから各色のトナー像を転写される。その後、定着装置13によってトナー像が定着されたシート6は、排紙ローラ対14から折り返し排出ユニット30へ進入し、反転搬送ガイド32により反転されて、排紙ローラ31により、画像面を上面とした状態で排紙トレイ34に排出積載される。
感光体ドラム1K、1M、1Y、1Cを内包するプロセスカートリッジ2K、2M、2Y、2Cは、図2に示すように、容易に交換できる。転写搬送ベルト装置16を、回動支点17を中心に矢印A方向に回動させることにより、装置前面(図中右側)に開口部18が形成されるからである。シート6の搬送途中でのジャム処理も、この開口部18から実施できる。
更に、給紙カセット5の着脱も矢印Dで示すように、装置前面から実施できる。また、イメージスキャナ21への原稿設置も、原稿押え板22を装置前面から後方に開く事で、装置前面からアクセスする事が出来る。
そして、折り返し排出ユニット30と排紙トレイ32とを設けて、装置前面側へシート6を排出、積載させるようにした。これにより、画像形成されたシート6のユーザーからの視認性も良く、シート6へのアクセスも良好な上、シート6を取り除かなくても、プロセスカートリッジ2K、2M、2Y、2Cの交換やジャム処理を全て装置前面から実施する事ができる。また、作業性を改善するために、排紙トレイ32だけを一時的に取り外すことも可能である。
なお、第1実施形態では、折り返し排出ユニット30と排紙トレイ32とを別部材としたが、図3に示すように、折り返し排出ユニット30と排紙トレイ32とを一体に構成して、ネジ部材51により、同時着脱できるようにしてもよい。この場合、筐体構造40(図1)のネジ部材51が固定される位置には、予め「機構取り付け手段」としての下孔が形成されることになる。
<第2実施形態>
図4は第2実施形態のカラー複写機を側面から見た構成の説明図である。第2実施形態のカラー複写機60は、折り返し排出ユニット30A以外の構成が第1実施形態と同一であるので、図4中、図1と共通する構成部材には、共通の符号を付して詳細な説明を省略する。
図4に示すように、第2実施形態のカラー複写機60は、排出ローラ対14から排出されたシート6B、6Cをスイッチバック式に折り返して排出する折り返し排出ユニット30Aを備えている。折り返し排出ユニット30Aは、圧接と離間とが可能なスイッチバックローラ対38を有する。スイッチバックローラ対38は、軸位置が固定された駆動ローラ38aに対して、不図示のソレノイド機構によって、ガイドローラ38bを昇降させる。
搬送ガイド36は、画像形成されたシート6B、6Cのスイッチバック経路を形成しており、搬送ガイド36に沿って、搬送ローラ対35および排出ローラ対31が配置されている。搬送ローラ対35、排出ローラ対31、およびスイッチバックローラ対38は、第1実施形態と同様に、不図示の歯車機構によって、排出ローラ対14の回転軸から動力供給されている。
以上のように構成された第2実施形態のカラー複写機60では、ガイドローラ38bを下降させて、スイッチバックローラ対38が離間状態で待機している。定着装置13でトナー画像が定着されたシート6Cは、排紙ローラ14を介して、搬送ガイド36に沿って搬送されて、スイッチバックローラ対38に到達する。シート6Cの後端が排紙ローラ対14を抜けて、シート6Cに搬送力が伝達されなくなる前に、スイッチバックローラ対38が圧接状態となり、スイッチバックローラ対38によって、シート6Cの後端がスイッチバックポイント36Aに到達するまで搬送される。ここで、スイッチバックローラ対38が逆転を開始して、シート6Cの後端が、シート6Bの先端として搬送ローラ対35のニップへ搬送される。そして、シート6Bの先端が搬送ローラ対35に到達して搬送力を得た時点で、スイッチバックローラ対38は再び離間状態となり、次に搬送されてくるシート6Cを待ち受ける。離間状態のスイッチバックローラ対38において、先行のシート6Cと後続のシート6Bとはすれ違うことができる。
その後、シート6Bは、排紙ローラ対31にニップされて搬送され、排紙トレイ32に、画像面を下面にした状態で排出積載される。画像形成されたシート6Bの積載状態は、表裏と前後とが第1実施形態とは逆である。
<比較例の画像形成装置>
図5は比較例のカラープリンタを側面から見た構成の説明図、図6は比較例のカラープリンタの前扉を開いた状態の説明図、図7は比較例のカラー複写機を側面から見た構成の説明図、図8は画像読取装置を横向き配置した構成例の説明図である。比較例のカラープリンタ80およびカラー複写機90は、イメージスキャナ20に関する部分以外は、実施形態1のカラー複写機50と同一に構成されているので、図5〜図9中、図1と共通する構成部材には共通の符号を付して詳細な説明を省略する。
図5に示すように、ブラック(K)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、シアン(C)の各色の感光体ドラム1K、1M、1Y、1Cは、レーザースキャナ装置15によって静電潜像を形成される。そして、各色現像器4K、4M、4Y、4Cによって各色トナー像が担持される。
給紙カセット5から給紙ローラ7によって送り出されたシート6は、レジストローラ対8を通過し、転写搬送ベル9によって搬送されながら、感光体ドラム1K、1M、1Y、1Cから各色のトナー像を転写される。トナー像を転写されたシート6は、定着装置13によって熱と圧力を加えられることにより、トナー像がシート6に溶融固着され、排紙ローラ対14を通じて、排紙トレイ15に、画像面を下面にした状態で排出積載される。
転写搬送ベルト装置16を、回動支点17を中心に矢印A方向に回動することにより、装置前面(図中右側)に開口部18が形成される。感光体ドラム1K、1M、1Y、1Cを内包するプロセスカートリッジ2K、2M、2Y、2Cは、図6に示すように、装置前面(図中右側)に開口部18を形成する事で、着脱して交換できる。又、シート6の搬送途中でのジャム処理もこの開口部18から実施する事ができる。更に、給紙カセット5の着脱も矢印で示すように装置前面から実施できる。従って、通常のメンテナンスに関しては、フロントアクセスを可能にしており、高いユーザビリティーを実現している。
然しながら、図7に示すように、比較例のカラープリンタ80の上部に原稿を読み取ると共に読み取った画像情報を画像形成手段に供給する画像読取装置としてのイメージスキャナ21を設置した場合は問題を生じる。原稿押え板22の開閉も前面から行え、フロントアクセスができるものの、今度は、シート積載部41に排出積載された画像が定着されたシート6をイメージスキャナ21が覆い隠した状態になるからである。従って、ユーザーが装置前面からシート6を視認できない上に、装置後方からシート6を取り出さなければならず、ユーザビリティーが極端に悪くなる。
この問題を解決する為に、図8に示すように、イメージスキャナ21を横向きに配置し、図8の紙面上方側を装置前面とし、図8の紙面上方側からシート積載部41のシート6を取り出すことが考えられる。つまり、シート6がカラー複写機90の右側から左側に向かってシート積載部41に排出されて積載されるように構成し、給紙カセット5の着脱もこの装置前面側、すなわち図8の紙面上方側から行うように変更された装置が考えられる。
これにより、給紙カセット5の着脱、画像形成されたシート6へのアクセス、イメージスキャナ20への原稿の設置は、それぞれ装置前面からアクセスできる事になる。しかし、プロセスカートリッジ2K、2M、2Y、2Cへのアクセス、ジャム処理は、装置右側面からのアクセスとなり、2方向アクセスのため、ユーザビリティーが悪くなる。
又、給紙カセット5を、シート6の搬送方向と直角な方向に着脱する事になり、給紙カセット5の着脱時に、給紙ローラ7の逃げ機構等が必要になり、装置全体のフレーム構成も複雑になる問題がある。
これに対して、上述した第1実施形態および第2実施形態のカラー複写機50、60では、奥側へ向かって排出されたシート6を装置前面側へ折り返して排出する。従って、原稿を読み取ると共に読み取った画像情報を画像形成部(レーザースキャナ装置15)に供給する画像読取装置としてのイメージスキャナ20を設置しても、画像形成されたシート6のユーザーからの視認性が良い。そして、画像形成されたシート6へのアクセスも良好な上、画像形成されたシート6を取り除かなくても、プロセスカートリッジ2K、2M、2Y、2Cの交換、ジャム処理を含めた全てのメンテナンスが装置前面から実施可能となっている。
<発明との対応>
第1実施形態のカラー複写機50は、筐体構造40の装置前面に沿って下方から上方へシート6を搬送するとともに、そのシート搬送面で分割して装置前面側へ開放可能な搬送経路を有し、筐体構造40の上方に配置されたイメージスキャナ20も有する。そして、装置前面側から見た奥側へ向かって搬送経路から筐体構造40の上面へ排出されるシート6を、装置前面側へ折り返し搬送して、イメージスキャナ20の下方空間に排出する折り返し排出ユニット30を設けている。従って、本発明の画像形成装置では、筐体構造の上方空間へ干渉させることなく、シート搬送面の一側面側を一側面側へ開くことにより、シート搬送面へ一側面側からアクセスできる。従って、シート搬送面の清掃、部品交換、ジャムシートの除去と言った通常のメンテナンス作業を装置前面側から容易に遂行できる。また、シート搬送面の開閉に伴う作業上の干渉空間が、筐体構造40の装置前面側に限定されるので、筐体構造40の上面に近接してイメージスキャナ20を配置できる。そして、折り返し排出ユニット30が、シート6の搬送方向を装置前面側へ転じてシート6を装置前面側へ排出するので、イメージスキャナ20と筐体構造40との間隔に手を差し込むことなく、画像形成されたシート6を装置前面側から入手できる。
第1実施形態のカラー複写機50は、折り返し排出ユニット30から排出されたシートを積載して、装置前面側から取り出し可能に保持する排紙トレイ34を設けたので、排出ユニット30から排出されたシート6を受け止めて保管できる。これにより、任意のタイミングで装置前面側からシート6を取り出せる。
第1実施形態のカラー複写機50は、シート6に画像を転写するプロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kが、開放されたシート搬送面に着脱可能に装着されているので、プロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kを誰でも簡単に交換可能である。
第1実施形態のカラー複写機50は、筐体構造40の装置前面側を装置前面側へ回動して開閉可能な前扉19を有し、シート搬送面に沿ってシートを搬送する転写搬送ベルト9を前扉19に配置している。そして、前扉19を閉じた状態で転写搬送ベルト9に接するシート搬送面に、画像形成手段を構成する複数のプロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kが配列されている。従って、前扉19を開くだけで、プロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kを交換可能である。
第1実施形態のカラー複写機50は、前扉19の下方に、画像形成に供されるシート6の給紙カセット5が、装置前面側へ引き出し可能に配置されている。従って、シート6の追加や補給を装置前面から行え、作業スペースを装置側面や背面に要しない。
第1実施形態のカラー複写機50は、筐体構造40の装置前面に沿って下方から上方へシート6を搬送して、そのまま装置前面側から見た奥側へ向かって筐体構造40の上面に排出する搬送経路を備える。搬送経路のシート搬送面で筐体構造40を分割して、装置前面側へ開閉可能な前扉19と、前扉19に配置されて、シート搬送面に沿ってシート6を搬送する転写搬送ベルト9とを備える。前扉19を閉じた状態で転写搬送ベルト9に接するシート搬送面に配列された、転写色が異なるプロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kと、筐体構造40の上面に形成され、搬送経路を通じて排出されたシート6が積載されるシート積載部41とを備える。そして、シート積載部41の上方に取り付けたイメージスキャナ20と、搬送経路から排出されたシート6を装置前面側へ折り返して、イメージスキャナ20と筐体構造40との間隔に排出する折り返し排出ユニット30とを設けている。折り返し排出ユニット30から排出されたシート6を積載して装置前面側から取り出し可能に保持する排紙トレイ34を設けている。従って、搬送経路が装置前面に沿った部分に集約され、前扉19を装置前方へ開くことにより、シート搬送面のほぼ全体が装置前面からアクセス可能となる。図2に示すように、開口18を通じて、レジストローラ8から排出ローラ対14までのジャムシートを簡単に取り出すことができ、前扉19以外の開閉構造を必要としない。そして、前扉19を開いてシート搬送面からジャムシートを取り出す操作と、画像形成されたシート6を取り出す操作との両方を装置前面から実行できる。
第1実施形態のカラー複写機50は、折り返し排出ユニット30と、排紙トレイ34との両方が、筐体構造40に対して着脱自在に装着されているので、カラー複写機50の設置環境(例えば後方に作業スペースがある場合)に応じて着脱を選択できる。また、排紙トレイ34を取り外すことで、シート搬送面からジャムシートの取り出しを、より明るくより簡単に行える。
第1実施形態のカラー複写機50は、筐体構造40の装置前面側に沿って下方から上方へシートを搬送する搬送経路と、装置前面側から取り出し可能な形式で搬送経路に沿って装着されたプロセスカートリッジ2C、2Y、2M、2Kとを備える。筐体構造40の上面に形成され、搬送経路の排出ローラ対14を通じて、装置前面側から奥側へ向かって排出されたシート6が積載されるシート積載部41を備える。そして、シート積載部41の上方に面状に重なるイメージスキャナ20を取り付け可能な起立壁42、凹所44を筐体構造40に形成してある。排出ローラ対14から排出されたシート6を装置前面側へ折り返して排出する折り返し排出ユニット30を取り付け可能な凹部43もまた、筐体構造40に形成してある。従って、同じ筐体構造40をカラープリンタ(80)とカラー複写機(90)とで共有でき、部品の共有化によって製造と保管のコスト削減が実現される。また、任意選択機器、いわゆるオプションとしてイメージスキャナ20を提供でき、脚部23を共通にするだけで、他の任意選択機器、例えばプリンタサーバー、FAX送受信機、テーブル、電子黒板、プロジェクタ、大画面テレビ等への対応も容易である。設置後の任意選択機器の変更、取消し、例えば、カラープリンタ(80)とカラー複写機(90)の機能変更も容易である。
第1実施形態における折り返し排出ユニット30は、筐体構造40の装置前面側に沿って下方から上方へシートを搬送して、筐体構造40の上面に奥側へ向かってシート6を排出するカラー複写機50に取り付け可能である。そして、筐体構造40に対して取り付け可能な凸部30Aと、筐体構造40から排出されたシートを折り返し搬送して、装置前面側へ排出する排紙ローラ対31、反転搬送ガイド32とを有する。従って、必要に応じて筐体構造40への取り付け、取り外しを選択実行できる。
図3に示す折り返し排出ユニット30Aは、排紙ローラ対31によって排出されたシート6を積載して、装置前面から取り出し可能に保持する排紙トレイ34を一体化してある。従って、排出ユニット30Aと一緒に排紙トレイ34を装着でき、筐体構造40側に準備しておく取り付け構造が簡単で済む。
第1実施形態のカラー複写機を側面から見た構成の説明図である。 カラー複写機の前扉を開いた状態の説明図である。 折り返し排出ユニットの変形例の説明図である。 第2実施形態のカラー複写機を側面から見た構成の説明図である。 比較例のカラープリンタを側面から見た構成の説明図である。 比較例のカラープリンタの前扉を開いた状態の説明図である。 比較例のカラー複写機を側面から見た構成の説明図である。 画像読取装置を後方へずらして配置した構成例の説明図である。
符号の説明
2 転写ユニット(プロセスカートリッジ)
5 貯留部材(給紙カセット)
6 シート
9 ベルト部材(転写搬送ベルト)
19 扉部材(前扉)
20 画像読取装置(イメージスキャナ)
30 折り返し排出機構(折り返し排出ユニット)
30A 筐体取り付け手段(凸部)
31、32、38 折り返し排出手段(排紙ローラ対、反転搬送ガイド、スイッチバックローラ対)
34 積載トレイ部材(排紙トレイ)
40 筐体構造
42、44 機器取り付け手段(起立壁、凹所)
43 機構取り付け手段(凹部)
41 シート積載部50、60 画像形成装置(カラー複写機)

Claims (10)

  1. 筐体構造の一側面に沿って下方から上方へシートを搬送する搬送経路と、
    前記一側面側から見た奥側へ向かって前記搬送経路からシートを排出する排出部と、を有し、
    前記搬送経路が、前記搬送経路のシート搬送面において分割されて前記一側面側へ開放可能である画像形成装置であって、
    前記筐体構造の上方に配置された画像読取装置と、
    前記排出部に対して着脱自在に装着され、前記排出部から前記筐体構造の上面へ向かうシートを前記一側面側へ折り返し搬送して、前記画像読取装置の下方空間に排出する折り返し排出機構と、を設け、
    前記折り返し排出機構が装着されない場合には、シートは前記排出部から前記筐体構造の上面へ排出されるが、前記折り返し排出機構が装着された場合には、シートは前記折り返し排出機構から前記一側面側へ排出されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記折り返し排出機構から排出されたシートを積載して、前記一側面側から取り出し可能に保持する積載トレイ部材を設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記搬送経路を搬送されるシートにトナー像を転写する画像形成手段は、トナー像の転写部を前記搬送経路のシート搬送面に位置させて、前記一側面側から見た前記搬送経路のシート搬送面よりも奥側に配置されて、前記筐体構造から前記一側面側へ着脱可能に装着されていることを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記筐体構造の前記一側面側に配置され、前記一側面側へ回動して、前記筐体構造の前記一側面側を開閉する扉部材を有し、
    前記搬送経路のシート搬送面に沿ってシートを搬送するベルト部材を前記扉部材に配置し、
    前記扉部材を閉じた状態で複数の前記転写部が前記搬送経路のシート搬送面で前記ベルト部材に接するように、前記画像形成手段を構成する複数の転写ユニットが配列されていることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記扉部材の下方に、画像形成に供されるシートの貯留部材が、前記一側面側へ引き出し可能に配置されていることを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  6. 筐体構造の一側面に沿って下方から上方へシートを搬送する搬送経路と、
    前記一側面側から見た奥側へ向かって前記搬送経路からシートを排出する排出部と、
    前記筐体構造の上面に形成され、前記排出部を通じて排出されたシートが積載されるシート積載部と、
    前記搬送経路のシート搬送面において前記筐体構造を分割して、前記一側面側へ開閉可能な扉部材と、
    前記扉部材に配置されて、前記搬送経路のシート搬送面に沿ってシートを搬送するベルト部材と、
    前記扉部材を閉じた状態で前記ベルト部材に接するように前記搬送経路のシート搬送面に配列された、転写色が異なる複数の転写ユニットと、を備えた画像形成装置であって、
    前記シート積載部の上方に取り付けた任意選択機器と、
    前記排出部に対して着脱自在に装着され、前記排出部から前記シート積載部へ向かうシートを前記一側面側へ折り返して、前記任意選択機器と前記筐体構造との間隔に排出する折り返し排出機構と、
    前記折り返し排出機構から排出されたシートを積載して前記装置前面側から取り出し可能に保持する積載トレイ部材と、を設け、
    前記折り返し排出機構を装着しない場合には、シートは前記排出部から前記シート積載部へ排出されることを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記積載トレイ部材が、前記筐体構造に対して着脱自在に装着されていることを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。
  8. 筐体構造の装置前面側に沿って下方から上方へシートを搬送する搬送経路と、
    前記装置前面側から見た奥側へ向かって前記搬送経路からシートを排出する排出部と、
    前記筐体構造の上面に形成され、前記排出部を通じて排出されたシートが積載されるシート積載部と、
    前記装置前面側から取り出し可能な形式で前記搬送経路のシート搬送面に沿って並ぶように装着された画像形成手段と、を備えた画像形成装置において、
    前記シート積載部の上方に配置される任意選択機器を、前記任意選択機器の扁平な底面が扁平な前記シート積載部に対して空間を隔てて層状に重なるように前記シート積載部の上方に前記シート積載部に対して空間を隔てて取り付け可能な機器取り付け手段と、
    前記排出部に対して着脱自在に装着されて前記排出部から前記シート積載部へ向かうシートを前記装置前面側へ折り返して排出する折り返し排出機構を、前記排出部に対して取り付け可能にする機構取り付け手段と、を前記筐体構造に形成し、
    前記筐体構造に前記任意選択機器が取り付けられて、前記折り返し排出機構が取り付けられない場合には、シートは前記排出部から前記シート積載部と前記任意選択機器との間の空間に排出されて前記シート積載部へ積載されることを特徴とする画像形成装置。
  9. 筐体構造の装置前面側に沿って下方から上方へシートを搬送する搬送経路と、前記筐体構造の上部で前記装置前面側から見た奥側へ向かってシートを排出する排出部と、を有し、前記筐体構造の上面の上方に配置される任意選択機器を、前記任意選択機器の扁平な底面が前記筐体構造の扁平な上面に対して空間を隔てて層状に重なるように前記任意選択機器を取り付け可能な画像形成装置の前記排出部に対して取り付け可能な折り返し排出機構であって、
    前記排出部に対して前記折り返し排出機構を取り付け可能な筐体取り付け手段と、
    前記任意選択機器が取り付けられた場合に、前記筐体取り付け手段を用いて前記排出部に前記折り返し排出機構を取り付けた状態で、前記排出部から排出されたシートを、前記任意選択機器と前記筐体構造との間の空間で、前記装置奥側へ向かう方向から前記装置前面側へ向かう方向へ折り返し搬送して、前記装置前面側へ排出する折り返し排出手段と、を有することを特徴とする折り返し排出機構。
  10. 前記折り返し排出機構によって排出されたシートを積載して、前記装置前面側から取り出し可能に保持する積載トレイ部材を有することを特徴とする請求項9記載の折り返し排出機構。
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