JPH11327244A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH11327244A
JPH11327244A JP11036083A JP3608399A JPH11327244A JP H11327244 A JPH11327244 A JP H11327244A JP 11036083 A JP11036083 A JP 11036083A JP 3608399 A JP3608399 A JP 3608399A JP H11327244 A JPH11327244 A JP H11327244A
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JP
Japan
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image forming
forming apparatus
unit
scanner
scanner unit
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JP11036083A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Sugino
洋一郎 杉野
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作像部からの排紙及び排紙された用紙の取り
出しを困難なく行える構造を有し、且つスキャナー部の
十分な支持強度も確保した画像形成装置を提供する。 【解決手段】 プリンター部からの排紙口に対向する画
像形成装置側部でスキャナー部をプリンター部と結合し
て支持する支持構造が、排紙空間に対応する鉛直方向領
域で画像形成装置外部方向へ湾曲させられており、排紙
空間に向かって開いた凹所を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキャナー部とプ
リンター部との間に用紙を排紙してスタックする複写機
等の電子写真式の画像形成装置(電子写真装置)に関す
る。
【0002】
【従来の技術】スキャナー部とプリンター部との間に排
紙手段を設け、用紙をプリンター部上面に排紙しスタッ
クする電子写真方式の画像形成装置、例えばデジタル複
写機、ファクシミリ等は数多く提案され、商品化されて
いる。
【0003】図6にそのような画像形成装置の一例とし
てのデジタル複写機の概略斜視図を示す。この図に示す
ような複写機100は、一般に、本体101と、本体1
01の下部にオプションとして装着された給紙テーブル
103とで構成される。本体101には、そのほぼ中央
部に作像部(プリンター部)1が配置され、その下方に
給紙部2が位置している。また、本体最上部にはスキャ
ナー部3が配置されている。そして、そのスキャナー部
3と作像部1との間に空間が設けられており、当該空間
が排紙部(排紙空間)4を形成している。このような複
写機は、デジタル機の特性を活かして作像部1とスキャ
ナー部3とを分離し、両者の間を排紙空間とすることに
よりウイングレス化を図っている。したがって、排紙ト
レイが装置側面から張り出したウイング型のものと異な
り、装置側面に出っ張りのない省スペースを実現してい
る。
【0004】図6に示す複写機では、排紙部4は、装置
前面を除く三方の装置面、すなわち図6における左右両
方の装置側部と装置背面とが壁部によって取り囲まれて
おり、さらに、スキャナー部3及び作像部1により上下
を囲まれている。スキャナー部のこのような支持方法を
以下では「両側両持ち支持」と呼ぶ。画像の記録が終了
した記録紙を作像部1から排出するための排紙口は、一
方の装置側部を構成する壁部に、その中央やや下の高さ
位置に設けられており、当該壁部内に用紙搬送路が設け
られている。つまり、作像部1で記録が行われた用紙
は、この用紙搬送路を経て排紙口から排紙部4へ排出さ
れる。
【0005】上記のような両側両持ち支持の画像形成装
置では、左右両方の装置側部に壁または柱が設けられて
いるのでスキャナー部を支持する強度には問題がない。
しかし、最大用紙サイズの紙を排紙部4に排紙してスタ
ックする場合に、その用紙サイズが装置幅内におさまる
ものであってもその壁や柱が邪魔になることがある。ま
た、用紙長さが装置幅を越える場合には、排紙口に対向
する装置側部にスキャナー部のための支持構造がある
と、用紙が排出できない、スタックされた用紙を排紙部
から取り出しにくい、または取り出せないなどの不都合
が生じる。
【0006】このような不都合を回避するために、排紙
口の設けられている側の装置側部と装置背面との二面で
スキャナー部を支持するもの(図7)、すなわち一方の
装置側部における支持構造をなくして開放したものがあ
る。スキャナー部のこのような支持方法を以下では「片
側片持ち支持」と呼ぶ。このような画像形成装置では、
排紙部4における用紙のスタックスペースが十分に確保
され、また、用紙の取り出しも容易に行うことができ
る。しかしこのようなスキャナー部支持方法を用いた画
像形成装置では、排紙口のある側と逆側の装置側部での
スキャナー部の支持が片持ち構造であるため、振動、衝
撃でスキャナー部が大きく振動して、スキャナー部やス
キャナー部を支持する構造体が変形してしまう危険があ
る。しかし、このような危険を回避するために、また寸
法精度を確保するために、スキャナー部を支持する構造
体を頑丈にして片持ち支持構造の強度を強くすると、コ
ストがかかり、重量も重くなってしまうという欠点があ
る。
【0007】従って、このような片側片持ち支持の画像
形成装置では、特に製品の運搬、輸送時に振動、衝撃等
に対するスキャナー部の大きな慣性力によってスキャナ
ー部が大きく揺れてスキャナー部を支持する構造体が撓
んで変形してしまうことがないように、工場出荷のため
に製品が梱包されている状態では、スキャナー部と排紙
部との間の排紙空間、いわゆる胴空間に緩衝材等が詰め
られている。このことによって、製品の工場出荷からユ
ーザーまでの運搬・輸送時には緩衝材の働きでスキャナ
ー部や構造体の変形を防ぐことができる。しかし、一旦
梱包が解かれると、緩衝材を含めた包装部材は、廃棄さ
れたり、セールスマン、サービスマン等によって持ち帰
られたりする。その結果、機械の買い換え等により次に
当該装置を移動させるときには、構造体の変形を防止す
る緩衝材なしで運搬、輸送するか、セールスマン、サー
ビスマン等が緩衝材を持参しなければならない。このこ
とは、製品の回収、リサイクルという面では、きわめて
深刻な問題である。特に前者の場合には、構造体に変形
が生じて装置が再使用できないことも起こり得る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、作像部から
の排紙及び排紙された用紙の取り出しを困難なく行える
構造を有し、且つスキャナー部の十分な支持強度も確保
した画像形成装置を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、スキャナ
ー部と、当該スキャナー部の下方に配設されたプリンタ
ー部とを有し、且つ前記スキャナー部と前記プリンター
部との間に用紙を排紙してスタックするための排紙空間
を有する画像形成装置にして、プリンター部から前記排
紙空間への排紙口が当該画像形成装置の一つの側部で前
記スキャナー部と前記プリンター部とを結合固定してい
る構造体に設けられている画像形成装置において、前記
一つの側部に向き合って位置する画像形成装置側部で前
記スキャナー部を前記プリンター部と結合して支持する
支持構造が、前記排紙空間に対応する鉛直方向領域で画
像形成装置外部方向へ湾曲させられており、前記排紙空
間に向かって開いた凹所を有していることを特徴とする
画像形成装置によって解決される。
【0010】前記支持構造が、コの字形の形状にされた
部分を有する棒材または板材からなる支持部材であり、
当該支持部材が装置前面近傍に配設されていると有利で
ある。その際、当該支持部材のコの字形形状の凹側を排
紙空間の方に向け、凸側を装置側面から突出するように
向けて装置前面近傍に取り付けることによって簡単に前
記課題を解決できる。
【0011】前記支持部材を、前記スキャナー部及び前
記プリンター部に鉛直軸線のまわりで回転可能に取り付
ける、または、前記排紙空間からの用紙取出し方向に対
して横向きにスライド移動可能に前記スキャナー部及び
前記プリンター部に取り付けることによって、必要に応
じて排紙空間及び排紙された用紙の取り出しのための空
間を広げるようにしてもよい。
【0012】他方、特に運搬時のスキャナー部及びスキ
ャナー部支持構造体の変形防止の観点からは、スキャナ
ー部と、当該スキャナー部の下方に配設されたプリンタ
ー部とを有し、且つ前記スキャナー部と前記プリンター
部との間に用紙を排紙してスタックするための排紙空間
を有する画像形成装置にして、前記プリンター部から前
記排紙空間への排紙口が当該画像形成装置の一つの側部
で前記スキャナー部と前記プリンター部とを結合固定し
ている構造体に設けられている画像形成装置において、
前記一つの側部に向き合って位置する画像形成装置側部
で前記スキャナー部を前記プリンター部と結合して支持
する支持部材が、前記スキャナー部及び前記プリンター
部に取り外し可能に固定されていること、及び取り外さ
れた当該支持部材が外装カバーの一部として画像形成装
置本体に収容されることを特徴とする画像形成装置によ
って、大きな振動や衝撃の危険のあるときにはスキャナ
ー部を四隅で支持するようにし、振動や衝撃の危険の小
さい通常の使用時には前記支持部材を取り外して十分な
排紙空間及び用紙の取り出し性を確保するようにしても
よい。その際、取り外された支持部材が外装カバーの一
部として画像形成装置本体に収容されるようにしておけ
ば紛失等の危険もない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面をもとにして詳細に説明する。図1に、本発明の一つ
の有利な実施形態を適用した電子写真式の画像形成装置
の一例としての複写機の概略斜視図を示す。図2は、そ
の複写機を正面から見た概略図であり、一部が透視図で
示されている。図示された複写機では作像部としてのプ
リンター部1及び一方の装置側部に設けられた壁部6内
にはレジストローラ11、感光体12(OPC、φ30m
m)、転写ローラ13、定着ユニット14、排紙コロ1
5等が配設されており、壁部6内面にプリンター部1か
らの排紙口が設けられている。装置背面側と排紙口を設
けられた装置側部とではスキャナー部3と本体構造体と
がネジ等で固定締結されている。
【0014】図2に示す例では、装置幅が550mm、排
紙部の幅が436mmである。この装置の使用最大用紙長
さは432mm(ダブルレター)であり、用紙は排紙空間
4の幅内でスタックされる。しかし、用紙の大きさのば
らつき等を考えると、排紙口の設けられた側と反対の側
の装置側部でスキャナー部3を支持する支持構造を装置
幅内に配設すると上述のように排紙や排紙された用紙の
取り出しの障害となる可能性がある。そこで、本実施形
態に係る装置では、排出口の設けられている側と反対側
の装置側部でスキャナー部を支持する支持構造として、
装置前面近傍に、コの字形の棒材からなる支持部材5を
配設している(例えば、図示した例ではφ8の棒材を曲
げている)。さらに、当該支持部材5は、鉛直軸線のま
わりで両方向矢印A(図1)で示すように回動できるよ
うにスキャナー部及びプリンター部と結合させられてい
る。通常の使用状態ではこのコの字形の支持部材5の凸
部分が装置側面から外に突き出た状態にしておくことに
より、すなわち、当該支持部材5の凹側が排紙口の方を
向くようにしておくことにより、排紙空間4の十分な幅
も排紙空間4からの用紙の良好な取り出し性も確保する
ことができる。排紙口と反対側の装置側部(図2では左
側部)が設置場所の壁面、柱、その他に接するように当
該複写機が設置されると、コの字形の凸部分がそれらの
壁面等にぶつかるところまでしか支持部材5を回転させ
ることができない。そのため、この場合には、用紙の取
り出し性は若干悪くなる場合もある。しかし、複写機等
の画像形成装置は壁面との間に多少の隙間をもたせて設
置することが多いので、壁面との間には最低でも10mm
程度の隙間が空くのがふつうである。従って、上記のよ
うなサイズの支持部材5のコの字形凸部分が装置の外側
に出っ張ることはたいていの場合可能である。従って、
コの字形の部分を有する棒材からなる支持部材を用いる
ことによって、排紙空間のサイズの問題も用紙の取り出
し性の問題も解消できる。
【0015】図3に、本発明の別の有利な実施形態に係
る画像形成装置の一例としての複写機の概略斜視図を示
す。本実施形態では、スキャナー部を支持するために排
紙口のある側と反対の側の装置側部の装置前面近傍に設
けられた支持構造としての支持部材5′がコの字形のブ
ラケット状にされた適当な幅の板材からなる。当該支持
部材5′は、排紙空間4からの用紙取り出し方向、すな
わち装置前後方向に対して横向きに、図3に両方向矢印
Bで示すようにスライド移動できるようにスキャナー部
及びプリンター部に取り付けられている。例えば、支持
部材5′としてのコの字形のブラケットは、上下もしく
はどちらかの端部にガイドおよびストッパーの機能を果
す長穴7を備えており、当該長穴7を貫通する段ネジで
装置本体(ないしプリンター部)及び/あるいはスキャ
ナー部3に固定される。当該支持部材5′が装置側面よ
り外側へスライドして張り出した状態にされていること
により、排紙空間4への排紙の際の不都合を回避するこ
とが可能になるとともに、排紙空間4からの用紙の取り
出しを容易に行うことも可能になる。
【0016】図4に、さらに別の実施形態に係る画像形
成装置の一例としての複写機において、外装カバーの一
部である支持部材でスキャナー部を支持している状態を
示す。図5には、図4に示された複写機が使用状態にあ
る場合の正面概略図が一部透視図で示されている。この
場合には、図4でスキャナー部3を支持するために用い
られた支持部材が、複写機本体の所定位置に装着され
て、外装カバーの一部としての役割を担っている。
【0017】図4及び図5に示す複写機では、支持部材
5″がスキャナー部3とプリンター部1との間につっか
い棒のような形で取り付けられて、スキャナー部3とプ
リンター部1とにネジ2本で固定されている。工場から
複写機が出荷されるときは、この状態で梱包、包装して
出荷される。複写機を開梱するときに、この支持部材
5″も取り外され、外装カバーの一部として取り付けネ
ジで複写機本体、この例では背部壁部に固定される。し
かしながら、当該支持部材5″は、障害となるときにだ
け取り外してもよいだろう。この複写機を再度移動させ
る必要が生じたときには、複写機本体から当該支持部材
5″を外して、工場出荷時と同様にスキャナー部とプリ
ンター部との間につっかい棒のような形で再び取り付け
る。それによって、運搬にも耐え得る強度を再び得るこ
とができる。
【0018】図示された例では、支持部材5″をスキャ
ナー部の支持のために固定するために用いるネジ穴位置
と、外装カバーとして固定するために用いるネジ穴位置
を同じにして、この支持部材の穴の数を少なくして外装
カバーとして見栄えをよくしている。また外装カバーと
しての位置ができるだけ目立ちにくい胴空間内部の奥の
位置に、当該支持部材5″の取り付けのための凹部8が
設けられている。この位置は、複写機背面に設けてもよ
い。
【0019】この例で用いられる支持部材5″は、板金
等の金属製でも樹脂製でもよい。しかし、この支持部材
5は、他の外装カバーの上からネジ固定するため、金属
製の場合には、直接ネジ止めして外装カバーの他の部分
が傷つくのを防ぐために、外装カバーの他の部分との間
にシート状の紙あるいはフィルム、ゴム等を挟まなけれ
ばならない。そのため、コストアップが避けられず、組
付性も悪くなる。従って、樹脂製のほうがコスト面で有
利である。
【0020】
【発明の効果】本発明に係る画像形成装置では、排紙口
の設けられている側と反対側の装置側部で前記スキャナ
ー部を支持するために前記スキャナー部と前記プリンタ
ー部との間に配設される支持構造(ないし支持部材)
を、前記排紙空間側に向って凹の形状をもつように(す
なわち、当該支持構造が排紙空間側に凹所をもつよう
に)配置できるので、スキャナー部の支持に対して本体
の構造体は簡単な構成で強度上問題がなく十分な排紙空
間を確保できる。また、排紙空間においてスタックされ
た用紙の良好な取り出し性も確保することができる。
【0021】また、排紙口の設けられている側と反対側
の装置側部で前記スキャナー部を支持するために前記ス
キャナー部と前記プリンター部との間に配設される支持
部材を取り外し可能にすることによって、大きな強度が
求められる運搬時等にはスキャナーを四隅で支持し、通
常使用状態ではこの支持構造を取り外して三隅で支持す
る形にして排紙空間を広くとることができる。さらに、
取り外された支持部材が画像形成装置本体の外装カバー
の一部として利用されることによって、回収、リサイク
ル等の際の移動、運搬時に使用されるべき当該支持部材
の紛失を防止し、簡単に保管することも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの有利な実施形態を適用した電子
写真式の画像形成装置の一例としての複写機の概略斜視
図である。
【図2】図1に示す複写機を正面から見た概略図であ
り、一部が透視図で示されている。
【図3】本発明の別の有利な実施形態に係る画像形成装
置の一例としての複写機の概略斜視図である。
【図4】本発明のさらに別の有利な実施形態を適用した
電子写真式の画像形成装置の一例としての複写機の概略
斜視図である。
【図5】図4に示す複写機を正面から見た概略図であ
り、一部が透視図で示されている。
【図6】両側両持ち支持タイプの複写機の概略斜視図で
ある。
【図7】片側片持ち支持タイプの複写機の概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 プリンター部(作像部) 3 スキャナー部 4 排紙空間(排紙部) 5、5′、5″ 支持部材 6 壁部 7 長穴 8 凹部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキャナー部と、当該スキャナー部の下
    方に配設されたプリンター部とを有し、且つ前記スキャ
    ナー部と前記プリンター部との間に用紙を排紙してスタ
    ックするための排紙空間を有する画像形成装置にして、
    前記プリンター部から前記排紙空間への排紙口が、当該
    画像形成装置の一つの側部で前記スキャナー部と前記プ
    リンター部とを結合固定している構造体に設けられてい
    る画像形成装置において、 前記一つの側部に向き合って位置する画像形成装置側部
    で前記スキャナー部を前記プリンター部と結合して支持
    する支持構造が、前記排紙空間に対応する鉛直方向領域
    で画像形成装置外部方向へ湾曲させられており、前記排
    紙空間に向かって開いた凹所を有していることを特徴と
    する画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記支持構造が、コの字形の形状にされ
    た部分を有する棒材または板材からなる支持部材であ
    り、当該支持部材が装置前面近傍に配設されていること
    を特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部材が、前記スキャナー部及び
    前記プリンター部に鉛直軸線のまわりで回転可能に取り
    付けられていることを特徴とする、請求項2に記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記支持部材が、前記排紙空間からの用
    紙取出し方向に対して横向きにスライド移動可能に前記
    スキャナー部及び前記プリンター部に取り付けられてい
    ることを特徴とする、請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 スキャナー部と、当該スキャナー部の下
    方に配設されたプリンター部とを有し、且つ前記スキャ
    ナー部と前記プリンター部との間に用紙を排紙してスタ
    ックするための排紙空間を有する画像形成装置にして、
    プリンター部から前記排紙空間への排紙口が、当該画像
    形成装置の一つの側部で前記スキャナー部と前記プリン
    ター部とを結合固定している構造体に設けられている画
    像形成装置において、 前記一つの側部に向き合って位置する画像形成装置側部
    で前記スキャナー部を前記プリンター部と結合して支持
    する支持部材が、前記スキャナー部及び前記プリンター
    部に取り外し可能に固定されていること、及び取り外さ
    れた当該支持部材が外装カバーの一部として画像形成装
    置本体に収容されることを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記支持部材が樹脂製であることを特徴
    とする、請求項5に記載の画像形成装置。
JP11036083A 1998-03-10 1999-02-15 画像形成装置 Pending JPH11327244A (ja)

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JP11036083A JPH11327244A (ja) 1998-03-10 1999-02-15 画像形成装置

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JP10-58149 1998-03-10
JP5814998 1998-03-10
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007101845A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置の排紙部構造及び画像形成装置
US7302204B2 (en) 2001-03-22 2007-11-27 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
JP2008134416A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2010105785A (ja) * 2008-10-30 2010-05-13 Ricoh Co Ltd 用紙排紙部及びこれを備える用紙処理システム
JP2012078521A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Kyocera Mita Corp 画像読取部支持機構及びこの画像読取部支持機構を備える画像形成装置

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