JP2002327967A - エジェクタサイクル - Google Patents
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Abstract
て、暖房時にも十分な暖房温度を確保する。 【解決手段】 冷房運転時には、エジェクタ400(ノ
ズル410)にて高圧側の冷媒を減圧膨張し、暖房運転
時には、固定絞り640にて高圧側の冷媒を減圧膨張さ
せる。これにより、暖房運転時において、圧縮機100
に吸入される冷媒圧力を、エジェクタ400にて減圧さ
せる場合に比べて下げることができるので、圧縮機10
0から吐出される冷媒の温度を上昇させることができ、
暖房時にも十分な暖房温度を確保することができる。
Description
せて低圧側で蒸発した気相冷媒を吸引するとともに、膨
張エネルギーを圧力エネルギーに変換して圧縮機の吸入
圧を上昇させるエジェクタを有するエジェクタサイクル
に関するものである。
切換可能なエジェクタサイクルとして、例えば実開昭5
5−26273号公報に記載の発明では、室内熱交換器
及び室外熱交換器において、冷房運転時と暖房運転時と
で熱交換器内を流通する冷媒の流通の向きが逆転する。
下、これらを総称して熱交換器と呼ぶ。)では、冷媒が
相変化しながら流通するので、熱交換器の冷媒入口側と
冷媒出口側とで冷媒の状態が相違する。
は、これらを考慮して最適な冷媒通路(チューブやタン
ク等)の寸法を決定するので、例えば冷房運転時におい
て最適になるように冷媒通路(チューブやタンク等)の
寸法を決定すると、暖房運転時において冷媒流れが必ず
しも最適にならない。
報に記載のごとく、冷房運転時と暖房運転時とで熱交換
器内を流通する冷媒の流通の向きが逆転すると、熱交換
器の性能を効果的に発揮させることが難しい。
載の発明では、冷房運転時用のエジェクタと暖房運転時
用のエジェクタとを備えて、冷房運転時と暖房運転時と
で使用するエジェクタを切り換えて運転している。
ギーを速度エネルギーに変換して冷媒を減圧膨張させる
ノズル、及びノズルから噴射する冷媒と低圧側から吸引
した冷媒とを混合させながら速度エネルギーを圧力エネ
ルギーに変換して冷媒の圧力を昇圧させる昇圧部を有し
て構成されているので、エジェクタにて冷媒を減圧膨張
させると、膨張弁やキャピラリーチューブ等の減圧手段
にて減圧した冷凍サイクルに比べて、圧縮機の吸入圧が
高くなる。
側の冷媒圧力(圧縮機の吐出圧)と、膨張弁やキャピラ
リーチューブ等の減圧手段を用いた場合の高圧側の冷媒
圧力が等しいときには、図7に示すモリエル線図から明
らかなように、エジェクタを用いた場合には、膨張弁や
キャピラリーチューブ等の減圧手段を用いた場合に比べ
て、高圧側の冷媒温度(圧縮機の吐出温度)が低くな
る。
両運転時において、エジェクタを用いると、十分な温度
を得ることが難しい。
を効果的に発揮させる、又は冷暖房切換可能なエジェク
タサイクルにおいて暖房時にも十分な暖房温度を確保す
ることを目的とする。
成するために、請求項1に記載の発明では、冷媒を吸入
圧縮する圧縮機(100)と、冷媒と室外空気とを熱交
換する室外熱交換器(200)と、冷媒と室内空気とを
熱交換する室内熱交換器(300)と、高圧冷媒の圧力
エネルギーを速度エネルギーに変換して冷媒を減圧膨張
させるノズル(410)、及びノズル(410)から噴
射する高い速度の冷媒流により低圧側で蒸発した気相冷
媒を吸引し、その吸引した冷媒とノズル(410)から
噴射する冷媒とを混合させながら速度エネルギーを圧力
エネルギーに変換して冷媒の圧力を昇圧させる昇圧部
(420、430)を有するエジェクタ(400)と、
冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気
液分離器(500)とを備え、室内の熱を室外に放熱す
るときの室外熱交換器(200)内を流通する冷媒の流
通の向きと、室外の熱を室内に放熱するとき室外熱交換
器(200)内を流通する冷媒の流通の向きとが等しく
なるように構成されていることを特徴とする。
能を効果的に発揮させることができる。
流入する場合、熱交換器の各チューブへの冷媒の分配性
が悪化することを防止するため、絞りを設ける等して冷
媒の分配性が悪化することを防止しているが、絞りによ
る圧力損失が過度に大きくなることを防止するため、通
常、冷媒に入口側のみ絞りを設けている。
室外に放熱するときの室外熱交換器(200)内を流通
する冷媒の流通の向きと、室外の熱を室内に放熱すると
き室外熱交換器(200)内を流通する冷媒の流通の向
きとが等しくなるようにすれば、熱交換器内を同一の向
きに冷媒が流通するので、熱交換器の性能を効果的に発
揮させることができる。
縮する圧縮機(100)と、冷媒と室外空気とを熱交換
する室外熱交換器(200)と、冷媒と室内空気とを熱
交換する室内熱交換器(300)と、高圧冷媒の圧力エ
ネルギーを速度エネルギーに変換して冷媒を減圧膨張さ
せるノズル(410)、及びノズル(410)から噴射
する高い速度の冷媒流により低圧側で蒸発した気相冷媒
を吸引する混合部(420)、及びその吸引した冷媒と
ノズル(410)から噴射する冷媒とを混合させながら
速度エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒の圧力
を昇圧させる昇圧部(420、430)を有するエジェ
クタ(400)と、冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離
して冷媒を蓄える気液分離器(500)とを備え、室内
の熱を室外に放熱するときの室内熱交換器(300)内
を流通する冷媒の流通の向きと、室外の熱を室内に放熱
するとき室内熱交換器(300)内を流通する冷媒の流
通の向きとが等しくなるように構成されていることを特
徴とする。
能を効果的に発揮させることができる。
流入する場合、熱交換器の各チューブへの冷媒の分配性
が悪化することを防止するため、絞りを設ける等して冷
媒の分配性が悪化することを防止しているが、絞りによ
る圧力損失が過度に大きくなることを防止するため、通
常、冷媒に入口側のみ絞りを設けている。
室外に放熱するときの室外熱交換器(200)内を流通
する冷媒の流通の向きと、室外の熱を室内に放熱すると
き室外熱交換器(200)内を流通する冷媒の流通の向
きとが等しくなるようにすれば、熱交換器内を同一の向
きに冷媒が流通するので、熱交換器の性能を効果的に発
揮させることができる。
縮する圧縮機(100)と、冷媒と室外空気とを熱交換
する室外熱交換器(200)と、冷媒と室内空気とを熱
交換する室内熱交換器(300)と、高圧冷媒の圧力エ
ネルギーを速度エネルギーに変換して冷媒を減圧膨張さ
せるノズル(410)、及びノズル(410)から噴射
する高い速度の冷媒流により低圧側で蒸発した気相冷媒
を吸引し、その吸引した冷媒とノズル(410)から噴
射する冷媒とを混合させながら速度エネルギーを圧力エ
ネルギーに変換して冷媒の圧力を昇圧させる昇圧部(4
20、430)を有するエジェクタ(400)と、冷媒
を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気液分
離器(500)とを備え、室内の熱を室外に放熱すると
きの室外熱交換器(200)内を流通する冷媒の流通の
向きと、室外の熱を室内に放熱するとき室外熱交換器
(200)内を流通する冷媒の流通の向きとが等しくな
り、さらに、室内の熱を室外に放熱するときの室内熱交
換器(300)内を流通する冷媒の流通の向きと、室外
の熱を室内に放熱するとき室内熱交換器(300)内を
流通する冷媒の流通の向きとが等しくなるように構成さ
れていることを特徴とする。
室外熱交換器(200)の性能を効果的に発揮させるこ
とができるので、冷房運転時及び暖房運転時のいずれの
場合においても、エジェクタサイクルを効率良く運転す
ることができる。
縮する圧縮機(100)と、冷媒と室外空気とを熱交換
する室外熱交換器(200)と、冷媒と室内空気とを熱
交換する室内熱交換器(300)と、高圧冷媒の圧力エ
ネルギーを速度エネルギーに変換して冷媒を減圧膨張さ
せるノズル(410)、及びノズル(410)から噴射
する高い速度の冷媒流により低圧側で蒸発した気相冷媒
を吸引し、その吸引した冷媒とノズル(410)から噴
射する冷媒とを混合させながら速度エネルギーを圧力エ
ネルギーに変換して冷媒の圧力を昇圧させる昇圧部(4
20、430)を有するエジェクタ(400)と、冷媒
を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気液分
離器(500)と、圧縮機(100)から吐出した冷媒
を室外熱交換器(200)側に流通させる場合と、圧縮
機(100)から吐出した冷媒を室外熱交換器(20
0)側に流通させる場合とに切り換える第1切換手段
(611)と、気液分離器(500)内の液相冷媒を室
内熱交換器(300)に流通させる場合と、気液分離器
(500)内の液相冷媒を室外熱交換器(200)に流
通させる場合とに切り換える第2切換手段(612)
と、室外熱交換器(200)から流出した冷媒をノズル
(410)に流通させる場合と、室内熱交換器(30
0)から流出した冷媒をノズル(410)に流通させる
場合とに切り換える第3切換手段(621)と、室内熱
交換器(300)から流出する冷媒を混合部(420)
に導く場合と、室外熱交換器(200)から流出する冷
媒を混合部(420)に導く場合とに切り換える第4切
換手段(622)とを備えることを特徴とする。
きの室外熱交換器(200)内を流通する冷媒の流通の
向きと、室外の熱を室内に放熱するとき室外熱交換器
(200)内を流通する冷媒の流通の向きとを等しく
し、さらに、室内の熱を室外に放熱するときの室内熱交
換器(300)内を流通する冷媒の流通の向きと、室外
の熱を室内に放熱するとき室内熱交換器(300)内を
流通する冷媒の流通の向きとを等しくすることができ
る。
に、室内熱交換器(300)及び室外熱交換器(20
0)の性能を効果的に発揮させることができるので、冷
房運転時及び暖房運転時のいずれの場合においても、エ
ジェクタサイクルを効率良く運転することができる。
縮する圧縮機(100)と、冷媒と室外空気とを熱交換
する室外熱交換器(200)と、冷媒と室内空気とを熱
交換する室内熱交換器(300)と、室外熱交換器(2
00)から流出した冷媒の圧力エネルギーを速度エネル
ギーに変換して冷媒を減圧膨張させるノズル(41
0)、及びノズル(410)から噴射する冷媒と室内熱
交換器(300)から吸引した冷媒とを混合させながら
速度エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒の圧力
を昇圧させる昇圧部(420、430)を有するエジェ
クタ(400)と、室内熱交換器(300)から流出し
た冷媒を減圧膨張させる減圧手段(640)と、冷媒を
気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気液分離
器(500)とを備え、室内の熱を室外に放熱するとき
には、エジェクタ(400)にて高圧冷媒を減圧し、室
外の熱を室内に放熱するときには、減圧手段(640)
にて高圧冷媒を減圧膨張させることを特徴とする。
きに、十分な温度を得ることができるので、室外の熱を
室内に放熱する場合及び室内の熱を室外に放熱する場合
のいずれの場合においても、十分な能力を得ることがで
きる。
40)は、開度が固定された固定絞りであることを特徴
とする。
報に記載の発明のごとく、2本のエジェクタを備えるエ
ジェクタサイクルに比べて、エジェクタサイクルの製造
原価低減を図ることができる。
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
本発明に係るエジェクタサイクルを車両用空調装置に適
用したものであって、図1は本実施形態に係るエジェク
タサイクル(車両用空調装置)の模式図である。
せず。)から駆動力を得て冷媒(本実施形態では、二酸
化炭素)を吸入圧縮する圧縮機であり、200は冷媒と
室外空気とを熱交換する室外熱交換器(以下、室外器と
略す。)であり、300は室内に吹き出す空気と冷媒と
を熱交換する室内熱交換器(以下、室内器と略す。)で
ある。
0にて蒸発した気相冷媒を吸引するとともに、膨張エネ
ルギーを圧力エネルギーに変換して圧縮機100の吸入
圧を上昇させるエジェクタである。
ように、冷媒の圧力エネルギー(圧力ヘッド)を速度エ
ネルギー(速度ヘッド)に変換して冷媒を減圧膨張させ
るノズル410、ノズル410から噴射する高い速度の
冷媒流により低圧側で蒸発した気相冷媒を吸引する混合
部420、及びその吸引した冷媒とノズル410から噴
射する冷媒とを混合させながら速度エネルギーを圧力エ
ネルギーに変換して冷媒の圧力を昇圧させるディフュー
ザ430を有するエジェクタである。
は、必ずしもディフィーザ430のみで昇圧されるもの
ではなく、混合部420においても、低圧側で蒸発した
気相冷媒を吸引する際に冷媒圧力を上昇させるので、混
合部420とディフィーザ430とを総称して昇圧部と
呼ぶ。
面積はディフューザ430まで一定であるが、混合部4
20の断面積をディフューザ430に向かうほど大きく
なるようにテーパ状としてもよい。
から流出した冷媒が流入するとともに、その流入した冷
媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気液
分離器であり、分離された気相冷媒は圧縮機100に吸
引され、分離された液相冷媒は低圧側の熱交換器に吸引
される。
ように、冷媒が蒸発する熱交換器を言い、具体的には、
冷房運転時にあっては室内器300であり、暖房運転時
にあっては室外器200である。因みに、高圧側の熱交
換器とは、圧縮機100から吐出される高圧冷媒が冷却
される熱交換器を言い、具体的には、冷房運転時にあっ
ては室外器200であり、暖房運転時にあっては室内器
300である。
器とを結ぶ冷媒通路P1には、低圧側の熱交換器に吸引
される冷媒を減圧して低圧側の熱交換器内の圧力(蒸発
圧力)を確実に低下させるために、キャピラリチューブ
や固定絞りのごとく、冷媒が流通することにより所定の
圧力損失が発生する絞り装置510が配設されている。
室外器200側に流通させる場合と、圧縮機100から
吐出した冷媒を室外器200側に流通させる場合とに切
り換える第1切換弁(第1切換手段)611であり、6
12は気液分離器500内の液相冷媒を室内器300に
流通させる場合と、気液分離器500内の液相冷媒を室
外器200に流通させる場合とに切り換える第2切換弁
(第2切換手段)であり、本実施形態では、第1、2切
換弁611、612が一体化された四方弁610(以
下、第1四方弁610と呼ぶ。)を採用している。
ノズル410に流通させる場合と、室内器300から流
出した冷媒をノズル410に流通させる場合とに切り換
える第3切換弁(第3切換手段)であり、622は室内
器300から流出する冷媒を混合部420に導く場合
と、室外器200から流出する冷媒を混合部420に導
く場合とに切り換える第4切換弁(第4切換手段)であ
り、本実施形態では、第3、4切換弁621、622が
一体化された四方弁620(以下、第2四方弁610と
呼ぶ。)を採用している。
ルの概略作動を述べる。
る。これにより、気液分離器500から圧縮機100に
吸入された気相冷媒は、圧縮機100にて圧縮された高
温高圧となり、室外器200にて外気にて冷却されて凝
縮する。そして、室外器200から流出した高圧の液相
冷媒は、エジェクタ400(ノズル410)にて減圧膨
張されて気液二相状態となる。
ら吸引した気相冷媒とノズル410から噴射する冷媒流
とが混合し、その混合した冷媒がディフィーザ430に
て昇圧された後、気液分離器500に流入する。
00内の冷媒が吸引されるため、気液分離器500から
液相冷媒が室内器300に流入し、その吸引された液相
冷媒が室内に吹き出す空気から熱を奪って蒸発する。
(圧縮機100から吐出される冷媒流れ)は、図1にお
いて、室外器200の右側から流入して左側から室外器
200から流出し、吸引流(エジェクタ400に吸引さ
れる冷媒流れ)は、図1において、室内器300の右側
から流入して左側から室内器300から流出する。
ルの状態図(モリエル線図)であり、図3の番号は図1
の黒丸で示す位置における冷媒の状態を示す。
る。これにより、気液分離器500から圧縮機100に
吸入された気相冷媒は、圧縮機100にて圧縮された高
温高圧となり、室内器300にて室内に吹き出す空気を
を加熱して、自らは冷却されて凝縮する。そして、室内
器300から流出した高圧の液相冷媒は、エジェクタ4
00(ノズル410)にて減圧膨張されて気液二相状態
となる。
ら吸引した気相冷媒とノズル410から噴射する冷媒流
とが混合し、その混合した冷媒がディフィーザ430に
て昇圧された後、気液分離器500に流入する。
00内の冷媒が吸引されるため、気液分離器500から
液相冷媒が室外器200に流入し、その吸引された液相
冷媒が室外空気から熱を奪って蒸発する。
は、図1において、室内器300の右側から流入して左
側から室外器200から流出し、吸引流は、図1におい
て、室外器200の右側から流入して左側から室外器2
00から流出する。
べる。
に取り回すことなくエジェクタサイクルを構成すること
ができ、かつ、室内の熱を室外に放熱する冷房運転時に
おける室外器200内を流通する冷媒の流通の向きと、
室外の熱を室内に放熱する暖房運転時における室外器2
00内を流通する冷媒の流通の向きとが等しいので、室
外器200の性能を効果的に発揮させることができる。
時において、室内器300内を流通する冷媒の流通の向
きと、室外の熱を室内に放熱する暖房運転時において室
内器300内を流通する冷媒の流通の向きとが等しいの
で、室内器300の性能を効果的に発揮させることがで
きる。
0として、複数本のチューブと各チューブに連通するヘ
ッダタンクとからなる、いわゆるマルチフロー型の熱交
換器において、二相状態で冷媒が熱交換器に流入する場
合、熱交換器(室内器200及び室外器300)の各チ
ューブへの冷媒の分配性が悪化することを防止するた
め、絞りを設ける等して冷媒の分配性が悪化することを
防止しているが、絞りによる圧力損失が過度に大きくな
ることを防止するため、通常、冷媒に入口側のみ絞りを
設けている。
熱を室外に放熱するときの室外器200内を流通する冷
媒の流通の向きと、室外の熱を室内に放熱するとき室外
器200内を流通する冷媒の流通の向きとが等しくなる
ようにすれば、熱交換器内を同一の向きに冷媒が流通す
るので、熱交換器の性能を効果的に発揮させることがで
きる。
内器300及び室外器200の性能を効果的に発揮させ
ることができるので、冷房運転時及び暖房運転時のいず
れの場合においても、エジェクタサイクルを効率良く運
転することができる。
運転時及び暖房運転時の両場合において、エジェクタ4
00(ノズル410)にて高圧側の冷媒を減圧膨張させ
たが、本実施形態は、冷房運転時には、エジェクタ40
0(ノズル410)にて高圧側の冷媒を減圧膨張し、暖
房運転時には、温度式膨張弁やキャピラリーチューブ及
びオリフィス(固定絞り)等の減圧手段にて高圧側の冷
媒を減圧膨張させるものである。
タ400(ノズル410)側に冷媒通路を開閉する電磁
式の二方弁630を配設し、室内器300の冷媒出口側
と室外器200とを結ぶ冷媒通路に減圧手段(本実施形
態では、開度が固定された固定絞り)640を配設する
とともに、室内器300から流出する冷媒を、混合部4
20に流通させる場合と膨張弁640に流通させる場合
とを切り換える三方弁(切換手段)631を配設したも
のである。
ルの概略作動及び特徴を述べる。
弁630→エジェクタ400→気液分離器500→第1
四方弁610→圧縮機100の順に駆動流を循環させ、
気液分離器500→絞り装置510→第1四方弁610
→室内器300→エジェクタ400(混合部420、デ
ィフィーザ430)→気液分離器500の順に吸引流を
循環させる。
出す空気から熱を奪って冷媒が蒸発して室内に吹き出す
空気が冷却され、一方、室外器200にて気相冷媒が外
気にて冷却凝縮されて、室内に吹き出す空気から吸熱し
た熱を大気中に放熱する。
絞り640→室外器200→第1四方弁610→気液分
離器500→圧縮機100の順に冷媒を循環させる。
に吹き出す空気冷媒と熱交換して凝縮することにより室
内に吹き出す空気を加熱し、室外器200にて冷媒が外
気と熱交換して蒸発することにより外気から吸熱する。
房運転時にはエジェクタ400にて高圧側の冷媒を減圧
膨張し、暖房運転時には固定絞り640にて高圧側の冷
媒を減圧膨張させるので、暖房運転時に十分な温度を得
ることができるので、暖房運転及び冷房運転のいずれの
場合においても、十分な能力を得ることができる。
採用しているので、実公昭59−13571号公報に記
載の発明のごとく、2本のエジェクタを備えるエジェク
タサイクルに比べて、エジェクタサイクルの製造原価低
減を図ることができる。
態の変形例であり、具体的には、図5に示すように、二
方弁630を廃止し、2つの三方弁632、633によ
り冷媒回路を構成したものである。
0→第1四方弁610→室外器200→三方弁633→
エジェクタ400→第1四方弁610→気液分離器50
0→圧縮機100の順に駆動流を循環させ、気液分離器
500→絞り装置510→三方弁632→室内器300
→エジェクタ400(混合部420、ディフィーザ43
0)→第1四方弁→気液分離器500の順に吸引流を循
環させる。
0→第1四方弁610→ディフィーザ430→混合部4
20→室内器300→三方弁632→固定絞り640→
三方弁633→室外器200→第1四方弁610→気液
分離器500→圧縮機100の順に冷媒を循環させる。
因みに、暖房運転時における、ディフィーザ430及び
混合部420は、単なる冷媒通路として機能する。
態の変形例であり、具体的には、図6に示すように、二
方弁630を廃止し、三方弁632及び逆止弁634に
より冷媒回路を構成したものである。
0→第1四方弁610→室外器200→逆止弁634→
エジェクタ400→第1四方弁610→気液分離器50
0→圧縮機100の順に駆動流を循環させ、気液分離器
500→絞り装置510→三方弁632→室内器300
→エジェクタ400(混合部420、ディフィーザ43
0)→第1四方弁→気液分離器500の順に吸引流を循
環させる。
0→第1四方弁610→ディフィーザ430→混合部4
20→室内器300→三方弁632→固定絞り640→
室外器200→第1四方弁610→気液分離器500→
圧縮機100の順に冷媒を循環させる。因みに、暖房運
転時における、ディフィーザ430及び混合部420
は、単なる冷媒通路として機能する。
態の変形例であり、本実施形態では、図8に示すよう
に、エジェクタ400を室内に配置し、冷媒を減圧膨張
させる減圧手段(本実施形態では、膨張弁)640を室
外に配置したものである。なお、641は冷媒流量を調
節する流調弁である。
であるエジェクタ400と蒸発器である室内器300と
の冷媒通路長さが短くなり、冷媒の圧力損失が小さくな
るので、循環冷媒流量が増大し、冷房能力が増大する。
る膨張弁640と蒸発器である室外器200との冷媒通
路長さが短くなり、冷媒の圧力損失が小さくなるので、
循環冷媒流量が増大し、暖房冷房能力が増大する。
ジェクタ400及び気液分離器500等と1つの室内ユ
ニットとし、室外器200、圧縮機100、膨張弁64
0等を1つの室外ユニットとして、両ユニットを冷媒配
管で繋いでいる。
態の変形例であり、本実施形態では、図9に示すよう
に、エジェクタ400を室内に配置したものである。
であるエジェクタ400と蒸発器である室内器300と
の冷媒通路長さが短くなり、冷媒の圧力損失が小さくな
るので、循環冷媒流量が増大し、冷房能力が増大する。
ェクタ400と蒸発器である室外器200との冷媒通路
長さが長くなるが、暖房運転時には、圧縮機100の圧
縮仕事が暖房熱源として利用されるので、暖房運転時の
循環冷媒流量は冷房運転時ににおける循環流量より少な
くすることができるため、冷媒通路長さが長くなっても
大きな圧力損失は発生しない。
は、冷媒を二酸化炭素として高圧側の冷媒圧力が冷媒の
臨界圧力以上となるエジェクタサイクルであったが、本
発明はこれに限定されるものではなく、例えば冷媒をフ
ロン又は炭化水素等した高圧側の冷媒圧力が冷媒の臨界
圧力未満となるエジェクタサイクルにも適用することが
できる。
うちいずれか1つとを組み合わせてもよい。
して固定絞り(キャピラリーチューブも含む。)を用い
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、温度式
膨張弁等のその他の減圧手段を用いてもよい。
ルの模式図である。
採用されるエジェクタの拡大模式図である。
サイクル線図である。
ルの模式図である。
ルの模式図である。
ルの模式図である。
ルの模式図である。
ルの模式図である。
熱交換器、400…エジェクタ、500…気液分離器、
640…固定絞り(減圧手段)。
Claims (11)
- 【請求項1】 冷媒を吸入圧縮する圧縮機(100)
と、 冷媒と室外空気とを熱交換する室外熱交換器(200)
と、 冷媒と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(300)
と、 高圧冷媒の圧力エネルギーを速度エネルギーに変換して
冷媒を減圧膨張させるノズル(410)、及び前記ノズ
ル(410)から噴射する高い速度の冷媒流により低圧
側で蒸発した気相冷媒を吸引し、その吸引した冷媒と前
記ノズル(410)から噴射する冷媒とを混合させなが
ら速度エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒の圧
力を昇圧させる昇圧部(420、430)を有するエジ
ェクタ(400)と、 冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気
液分離器(500)とを備え、 室内の熱を室外に放熱するときの前記室外熱交換器(2
00)内を流通する冷媒の流通の向きと、室外の熱を室
内に放熱するとき前記室外熱交換器(200)内を流通
する冷媒の流通の向きとが等しくなるように構成されて
いることを特徴とするエジェクタサイクル。 - 【請求項2】 冷媒を吸入圧縮する圧縮機(100)
と、 冷媒と室外空気とを熱交換する室外熱交換器(200)
と、 冷媒と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(300)
と、 高圧冷媒の圧力エネルギーを速度エネルギーに変換して
冷媒を減圧膨張させるノズル(410)、及び前記ノズ
ル(410)から噴射する高い速度の冷媒流により低圧
側で蒸発した気相冷媒を吸引し、その吸引した冷媒と前
記ノズル(410)から噴射する冷媒とを混合させなが
ら速度エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒の圧
力を昇圧させる昇圧部(420、430)を有するエジ
ェクタ(400)と、 冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気
液分離器(500)とを備え、 室内の熱を室外に放熱するときの前記室内熱交換器(3
00)内を流通する冷媒の流通の向きと、室外の熱を室
内に放熱するとき前記室内熱交換器(300)内を流通
する冷媒の流通の向きとが等しくなるように構成されて
いることを特徴とするエジェクタサイクル。 - 【請求項3】 冷媒を吸入圧縮する圧縮機(100)
と、 冷媒と室外空気とを熱交換する室外熱交換器(200)
と、 冷媒と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(300)
と、 高圧冷媒の圧力エネルギーを速度エネルギーに変換して
冷媒を減圧膨張させるノズル(410)、及び前記ノズ
ル(410)から噴射する高い速度の冷媒流により低圧
側で蒸発した気相冷媒を吸引し、その吸引した冷媒と前
記ノズル(410)から噴射する冷媒とを混合させなが
ら速度エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒の圧
力を昇圧させる昇圧部(420、430)を有するエジ
ェクタ(400)と、 冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気
液分離器(500)とを備え、 室内の熱を室外に放熱するときの前記室外熱交換器(2
00)内を流通する冷媒の流通の向きと、室外の熱を室
内に放熱するとき前記室外熱交換器(200)内を流通
する冷媒の流通の向きとが等しくなり、 さらに、室内の熱を室外に放熱するときの前記室内熱交
換器(300)内を流通する冷媒の流通の向きと、室外
の熱を室内に放熱するとき前記室内熱交換器(300)
内を流通する冷媒の流通の向きとが等しくなるように構
成されていることを特徴とするエジェクタサイクル。 - 【請求項4】 冷媒を吸入圧縮する圧縮機(100)
と、 冷媒と室外空気とを熱交換する室外熱交換器(200)
と、 冷媒と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(300)
と、 高圧冷媒の圧力エネルギーを速度エネルギーに変換して
冷媒を減圧膨張させるノズル(410)、及び前記ノズ
ル(410)から噴射する高い速度の冷媒流により低圧
側で蒸発した気相冷媒を吸引し、その吸引した冷媒と前
記ノズル(410)から噴射する冷媒とを混合させなが
ら速度エネルギーを圧力エネルギーに変換して冷媒の圧
力を昇圧させる昇圧部(420、430)を有するエジ
ェクタ(400)と、 冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気
液分離器(500)と、 前記圧縮機(100)から吐出した冷媒を前記室外熱交
換器(200)側に流通させる場合と、前記圧縮機(1
00)から吐出した冷媒を前記室外熱交換器(200)
側に流通させる場合とに切り換える第1切換手段(61
1)と、 前記気液分離器(500)内の液相冷媒を前記室内熱交
換器(300)に流通させる場合と、前記気液分離器
(500)内の液相冷媒を前記室外熱交換器(200)
に流通させる場合とに切り換える第2切換手段(61
2)と、 前記室外熱交換器(200)から流出した冷媒を前記ノ
ズル(410)に流通させる場合と、前記室内熱交換器
(300)から流出した冷媒を前記ノズル(410)に
流通させる場合とに切り換える第3切換手段(621)
と、 前記室内熱交換器(300)から流出する冷媒を前記混
合部(420)に導く場合と、前記室外熱交換器(20
0)から流出する冷媒を前記混合部(420)に導く場
合とに切り換える第4切換手段(622)とを備えるこ
とを特徴とするエジェクタサイクル。 - 【請求項5】 前記エジェクタ(400)は室内に配置
されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
か1つに記載のエジェクタサイクル。 - 【請求項6】 冷媒を吸入圧縮する圧縮機(100)
と、 冷媒と室外空気とを熱交換する室外熱交換器(200)
と、 冷媒と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(300)
と、 前記室外熱交換器(200)から流出した冷媒の圧力エ
ネルギーを速度エネルギーに変換して冷媒を減圧膨張さ
せるノズル(410)、及び前記ノズル(410)から
噴射する冷媒と前記室内熱交換器(300)から吸引し
た冷媒とを混合させながら速度エネルギーを圧力エネル
ギーに変換して冷媒の圧力を昇圧させる昇圧部(42
0、430)を有するエジェクタ(400)と、 前記室内熱交換器(300)から流出した冷媒を減圧膨
張させる減圧手段(640)と、 冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して冷媒を蓄える気
液分離器(500)とを備え、 室内の熱を室外に放熱するときには、前記エジェクタ
(400)にて高圧冷媒を減圧し、室外の熱を室内に放
熱するときには、前記減圧手段(640)にて高圧冷媒
を減圧膨張させることを特徴とするエジェクタサイク
ル。 - 【請求項7】 前記減圧手段(640)は、開度が固定
された固定絞りであることを特徴とする請求項5に記載
のエジェクタサイクル。 - 【請求項8】 前記エジェクタ(400)は室内に配置
され、前記減圧手段(640)は室外に配置されている
ことを特徴とする請求項6又は7に記載のエジェクタサ
イクル。 - 【請求項9】 冷媒として二酸化炭素を用いたことを特
徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載のエジ
ェクタサイクル。 - 【請求項10】 冷媒としてフロンを用いたことを特徴
とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載のエジェ
クタサイクル。 - 【請求項11】 冷媒として炭化水素を用いたことを特
徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載のエジ
ェクタサイクル。
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