JP2002298901A - 燃料電池スタック - Google Patents
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Abstract
がらも、単セルに対する略均等な締め付け力および構成
部材の電気的な接触を維持する。 【解決手段】底板80、第1側板82a、第2側板82
bおよび天井板84からなるケース54に複数個の単セ
ル12が積層されてなるセルスタック13を収容し、ケ
ース54の両開口端にエンドプレート52a、52bを
配置する。ケース54とエンドプレート52a、52b
とを、タブ部72a、72b、100a〜100cの貫
通孔75、102にピン104が係合されてなるヒンジ
機構106によって連結し、燃料電池スタック50を構
成する。
Description
に関し、一層詳細には、小型かつ軽量な燃料電池スタッ
クに関する。
面図を図5に示す。この燃料電池スタック10は、複数
個の単セル12が互いに電気的に直列接続されるととも
に図5における左右方向に積層されてなるセルスタック
13を備える。
ード側電極16との間に電解質層18が介装されること
により構成された接合体20と、該接合体20を挟持す
る1対のセパレータ22a、22bとを備える。両セパ
レータ22a、22bには、アノード側電極14に対向
する面に該アノード側電極14に燃料ガス(例えば、水
素を主成分とする水素含有ガス)を供給・排出するため
の第1ガス流路24が設けられる一方、カソード側電極
16に対向する面に該カソード側電極16に酸化剤ガス
(例えば、酸素を含有する酸素含有ガス)を供給・排出
するための第2ガス流路26が設けられる。なお、接合
体20は、額縁状シール部材30の開口部に収容保持さ
れている。
単セル12、12には、集電用電極34a、34bがそ
れぞれ電気的に接続される。さらに、該集電用電極34
a、34bの外側に漏電防止用の絶縁プレート36a、
36bを介してエンドプレート38a、38bがそれぞ
れ配置され、各エンドプレート38a、38bの外側に
バックアッププレート40a、40bがそれぞれ配置さ
れることにより、燃料電池スタック10が構成される。
なお、エンドプレート38aとバックアッププレート4
0aとの間には、複数個の皿ばね42が介装されてい
る。
0の周縁部には、一方のバックアッププレート40aか
ら他方のバックアッププレート40bに至るまで延在す
る複数個の貫通孔44が形成されている。図5および図
6に示されるように、これら貫通孔44には各々タイロ
ッド46が通されており、該タイロッド46にナット4
8(図5参照)が螺合されることにより両バックアップ
プレート40a、40bが締め付けられることに伴っ
て、セルスタック13、集電用電極34a、34b、エ
ンドプレート38a、38bが締め付け保持される。こ
の際、皿ばね42が圧縮される。
入口通路62(図6参照)および第1ガス出口通路64
には燃料ガス供給・排出機構が連結され、その一方で、
第2ガス入口通路66および第2ガス出口通路68に酸
化剤ガス供給・排出機構が連結される。また、冷却水入
口通路70、冷却水出口通路71には、冷却水供給・排
出機構がそれぞれ連結される。なお、図6中、参照符号
74は、燃料電池スタック10を自動車車体に連結する
ボルト(連結部材)を通すべく図示しない貫通孔が設け
られたマウント用ボス部を示す。
るに際しては、該燃料電池スタック10に冷却水を流通
させた状態でアノード側電極14に水素含有ガスが供給
され、かつカソード側電極16に空気等の酸素含有ガス
が供給される。水素含有ガス中の水素は、アノード側電
極14において、以下の反応式(A)に示されるように
電離し、その結果、水素イオンおよび電子が生成する。
ド側電極16へ移動する。一方、電子は、アノード側電
極14およびカソード側電極16に電気的に接続された
外部回路に取り出され、該外部回路を付勢するための直
流の電気エネルギとして利用される。
り、該カソード側電極16に移動した水素イオンおよび
該カソード側電極16に供給された酸素含有ガス中の酸
素とともに以下の反応式(B)に示される反応を起こ
し、水を生成する。
と、その熱膨張量に応じて皿ばね42が圧縮または伸張
する。このため、熱膨張後の燃料電池スタック10にお
いても、セルスタック13に対する締め付け力が略均等
な状態に維持される。
にタイロッド46にてバックアッププレート40a、4
0b同士を締め付ける場合、燃料電池スタック10の外
寸が大きくなってしまうという不具合がある。この理由
は、燃料電池スタック10の周縁部にタイロッド46を
通す貫通孔44を設けるための孔部形成代Sが必要とな
るからである(図6参照)。
等でなければならない。他の箇所に比して緩やかに締め
付けられた箇所は、運転に際して燃料電池スタック10
が熱膨張を起こしたときに締め付け力が低下することが
あり、その結果、セルスタック13に接触不良が発生す
ることに伴って内部抵抗が増加することによって燃料電
池スタック10の発電特性が低下してしまうことがある
からである。このような事態を回避するために、バック
アッププレート40a、40bとしては、タイロッド4
6による締め付け力が大きな場合においても撓みが生じ
ないように厚肉なものが使用される。しかしながら、こ
のこともまた燃料電池スタック10の外寸を大きくする
一因となっている。バックアッププレート40a、40
bが厚肉であるので、燃料電池スタック10における積
層方向の寸法が大きくなるからである。この結果、必然
的に燃料電池スタック10の重量も大きくなり、したが
って、該燃料電池スタック10を搭載する自動車車体を
走行させる際に大きな駆動力が必要になる。
する構造としては、特開平7−249426号公報、特
開平7−335243号公報および特開平9−9232
4号公報に記載されているように、収容ケースもしくは
スタック容器等に燃料電池スタックを収容することが知
られている。また、特開2000−48850号公報に
は、2枚のプレッシャプレートの4方の隅角部同士を断
面略L字型の保持部材によって連結することが提案され
ている。
いても、燃料電池スタックの小型化は図れるものの、単
セルを均等な締め付け力で加圧することが困難であり、
運転時に燃料電池スタックが熱膨張を起こした際に当該
各燃料電池スタックの内部抵抗が増加する懸念があるこ
とが指摘されている。
ック容器、あるいは保持部材に比してセルスタックの熱
膨張量が大きい場合には、セルスタックの熱膨張が抑制
されてしまうので該セルスタックに著しく大きな熱応力
が作用することになる。このような状況下では、最終的
に燃料電池スタックを構成する部材が変形してしまうこ
とがあり、結局、セルスタックの接触不良、ひいては当
該燃料電池スタックの内部抵抗の増加を招く懸念があ
る。
されたもので、小型かつ軽量で、かつ単セルの積層体を
均等な締め付け力で加圧することが容易であり、しか
も、構成部材同士の電気的な接触を良好に維持すること
が可能な燃料電池スタックを提供することを目的とす
る。
めに、本発明は、燃料ガスが供給されるアノード側電
極、酸化剤ガスが供給されるカソード側電極、および前
記アノード側電極と前記カソード側電極との間に介装さ
れた電解質を有する接合体と、前記燃料ガスを供給する
ための燃料ガス供給路または前記酸化剤ガスを供給する
ための酸化剤ガス供給路が設けられて前記接合体を挟持
する1対のセパレータとを備える単セルが所定数で互い
に電気的に直列接続された積層体を具備するとともに、
前記積層体の外側に集電用電極を介してエンドプレート
がそれぞれ配設された燃料電池スタックであって、前記
積層体および前記集電用電極は、少なくとも一側面が着
脱可能なケースに収容されており、かつ前記ケースの開
口端部には、前記エンドプレートがヒンジ機構によって
該ケースに連結されていることを特徴とする。
ては、前記ケースおよび前記エンドプレートからの締め
付けによって積層体が保持される。すなわち、タイロッ
ドが不要となるので、タイロッドを通す貫通孔を設ける
ための孔部形成代も不要となる。しかも、この場合、バ
ックアッププレートを使用する必要がなくなる上、エン
ドプレートとして薄肉のものを使用しても積層体を略均
等な締め付け力で保持することができる。換言すれば、
本発明においては、小型かつ薄肉のエンドプレートを用
いるとともに、バックアッププレートを可及的に使用せ
ずに燃料電池スタックを構成するようにしている。この
ため、燃料電池スタックを小型化かつ軽量化することが
できる。
組立作業者や他の物体が集電体またはセパレータ等に接
触してしまうことがない。このため、組立作業者が感電
することを回避することができる。
当該燃料電池スタックが熱膨張を起こした場合において
も、積層体に対する略均等な締め付け力を維持すること
ができる。このため、例えば、セパレータと接合体等、
燃料電池スタックを構成する部材同士の電気的な接触が
良好に維持されるので、当該燃料電池スタックの内部抵
抗が上昇して発電特性が低下することを回避することが
できる。
面が脱着可能であるので、該ケースに単セルを容易に収
容することができる。
ジ機構によって連結するようにしているので、燃料電池
スタックが熱膨張を起こした際、エンドプレートはヒン
ジ機構を支点として中央部から容易に撓むことができ
る。すなわち、燃料電池スタックの熱膨張が妨げられる
ことがない。したがって、燃料電池スタックに熱応力が
作用することを抑制することができる。
には、該ケースが前記集電用電極から離間するようにケ
ースの寸法を設定すればよい。これにより、集電用電極
からケースへと電流が流れること、すなわち、漏電を回
避することができる。
るケースの内表面に絶縁材料を被覆するようにしてもよ
い。
ば、自動車車体に搭載することができる。この場合、燃
料電池スタックと自動車車体とを連結する連結部材を通
すためのマウント用ボス部を前記エンドプレートに設け
るようにすればよい。
ックにつき好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照
して詳細に説明する。なお、図5および図6に示される
構成要素と同一の構成要素には同一の参照符号を付し、
場合によってはその詳細な説明を省略する。
略全体斜視図を図1に示す。この燃料電池スタック50
は、複数個の単セル12が矢印A方向に積層されかつ互
いに電気的に直列接続されてなるセルスタック13と、
該セルスタック13における両端部に位置する単セル1
2、12の外側に集電用電極34a、34bを介してそ
れぞれ配設されたエンドプレート52a、52bと、セ
ルスタック13を収容するためのケース54を備える。
ある図2に示されるように、単セル12は、アノード側
電極14とカソード側電極16との間に電解質層18が
介装されることにより構成された接合体20を備える。
電解質層18としては、ポリテトラフルオロエチレンス
ルホン酸の薄膜に水を含浸させたもの等のような水素イ
オン導電体が選定される。
16は、カーボンクロス等からなるガス拡散層(図示せ
ず)と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒
子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されてなる電極
触媒層(図示せず)とをそれぞれ有し、電極触媒層同士
が電解質層18を介して対向するように該電解質層18
に接合されている。このうち、電解質層18は額縁状シ
ール部材56の開口部に収容保持されており、一方、カ
ソード側電極16またはアノード側電極14はガスケッ
ト58a、58bの開口部に収容保持されている。単セ
ル12は、これらガスケット58a、58bと接合体2
0を保持する額縁状シール部材56とが1対のセパレー
タ60a、60bで挟持されることによって構成され
る。
タ60a、60bにも第1ガス流路24および第2ガス
流路26がそれぞれ設けられている。
タ60a、60b、ガスケット58a、58bおよび額
縁状シール部材56の各左上端部には水素含有ガスを通
過させるための第1ガス入口通路62が設けられてお
り、かつその対角位置には、未反応の水素含有ガスを通
過させるための第1ガス出口通路64が設けられている
(図1参照)。同様に、各右上端部には酸素含有ガスを
通過させるための第2ガス入口通路66が設けられてお
り、その対角位置には、未反応の酸素含有ガスを通過さ
せるための第2ガス出口通路68が設けられている。勿
論、第1ガス入口通路62および第1ガス出口通路64
はいずれも第1ガス流路24に連通しており、一方、第
2ガス入口通路66および第2ガス出口通路68はいず
れも第2ガス流路26に連通している。
a、60b、ガスケット58a、58bおよび額縁状シ
ール部材56には、さらに、第1ガス入口通路62と第
2ガス出口通路68との間、および、第2ガス入口通路
66と第1ガス出口通路64との間に、冷却水入口通路
70、冷却水出口通路71がそれぞれ設けられている。
12、12の外側に漏電防止用の絶縁プレート36a、
36bを介して配置されるエンドプレート52a、52
bの周縁部には、図1および図4に示すように、タブ部
72a、72bが上下側面または左右側面にそれぞれ複
数個突出形成されている。また、図1および図4におけ
る左右側面の下方には、マウント用ボス部74、74も
突出形成されている。そして、これらタブ部72a、7
2bおよびマウント用ボス部74、74には、貫通孔7
5、76がそれぞれ形成されている(図1参照)。
ート52bとの間には支持板77が介装されている。こ
の支持板77における単セル12側の端面には、冷却水
入口通路70、冷却水出口通路71に連通する冷却水タ
ーン通路78が形成されており、また、エンドプレート
52b側の端面には、図示しない複数本の支軸が固定さ
れている。さらに、各々の支軸には皿ばね42が支持さ
れている。
a、第2側板82bおよび天井板84からなり、これら
はボルト86によって互いに締結される。すなわち、底
板80の両側面の一部が鉛直上方に屈曲されることによ
って設けられた立ち上がり部88、88と、天井板84
の両側面の一部が鉛直下方に屈曲されることによって設
けられた垂下部90、90には、複数個のボルト穴9
2、92がそれぞれ設けられている。一方、第1側板8
2aおよび第2側板82bの両側面には段状縁部94、
94が設けられており、各々の該段状縁部94、94に
は、立ち上がり部88、88および垂下部90、90の
各ボルト穴92、92に対応する位置にボルト孔96、
96がそれぞれ設けられている。各ボルト86はボルト
孔96を通ってボルト穴92に螺合され、これによりケ
ース54が構成される。すなわち、このケース54は互
いに脱着可能な4枚の板80、82a、82bおよび8
4からなり、該ケース54の両端部は開口端である。
a、34bの端子部97、97を突出させるための切欠
溝98、98が2箇所に設けられている。
側板82bおよび天井板84の各両端部には、それぞ
れ、複数個のタブ部100a〜100cが突出形成され
ている。このうち、底板80または天井板84のタブ部
100a、100cは、エンドプレート52a、52b
の上下側面のタブ部72aに噛合する位置にそれぞれ形
成されている(図4参照)。また、第1側板82aまた
は第2側板82bのタブ部100bは、エンドプレート
52a、52bの右左側面のタブ部72bおよびマウン
ト用ボス部74に噛合する位置にそれぞれ形成されてい
る。
板82bおよび天井板84のタブ部100a〜100c
にも貫通孔102が設けられており、したがって、図4
に示す状態においては、タブ部72a、72bの貫通孔
75とタブ部100a〜100cの貫通孔102とが互
いに重ね合わせられる。
には、ピン104(図1参照)がそれぞれ係合され、こ
れによりヒンジ機構106が構成される。すなわち、エ
ンドプレート52a、52bは、ヒンジ機構106によ
ってケース54の両開口端部に連結される。この際、支
持板77とエンドプレート52bとの間に介装された皿
ばね42が圧縮され、したがって、エンドプレート52
bは、皿ばね42によって単セル12の積層方向(矢印
A方向)外方に指向して常時弾発付勢される。
持する前記支軸は、エンドプレート52bの一端面に設
けられた凹部108に挿入される。
スタック50では、エンドプレート52a、52bおよ
びケース54にタブ部72a、72b、100a〜10
0cをそれぞれ設け、該タブ部72a、72b、100
a〜100cの貫通孔75、102にピン104を通し
てヒンジ機構106を構成することによりエンドプレー
ト52a、52bとケース54とを連結するようにして
いる。タブ部72a、72b、100a〜100cはエ
ンドプレート52a、52bおよびケース54から僅か
に突出させることにより設ければよく、したがって、エ
ンドプレート52a、52bの外寸を、タイロッド46
(図5参照)を通す貫通孔44を設けるための孔部形成
代S(図6参照)を必要とするバックアッププレート4
0a、40bに比して著しく小さくすることができる。
換言すれば、燃料電池スタック50を小型化することが
できるので、この燃料電池スタック50を自動車車体に
搭載する際のスペースも狭小化することができる。
ケース54とがピン104で連結されるので、薄肉のエ
ンドプレート52a、52bを使用する場合であって
も、単セル12に対する締め付け力が略均等となる。ま
た、エンドプレート52a、52bとして軽量なものを
使用することができ、かつ従来技術に係る燃料電池スタ
ック10のようにバックアッププレート40a、40b
を使用する必要がない。すなわち、燃料電池スタック5
0を軽量に構成することもできる。
枚の板80、82a、82bおよび84から構成するよ
うにしたので、単セル12を該ケース54に容易に収容
することができる。
されているので、漏電を防止するために集電用電極34
a、34bから所定間隔で離間して配置される。なお、
エンドプレート52a、52bは絶縁プレート36a、
36bによって集電用電極34a、34bと電気的に絶
縁されているので、該エンドプレート52a、52bか
らケース54へと電流が流れることはない。
ック50は、図示しない自動車車体の所定の箇所に配置
された後、エンドプレート52a、52bの各マウント
用ボス部74、74の貫通孔76、76に通された図示
しないボルトが前記自動車車体に設けられたボルト穴に
螺合されることにより該自動車車体に位置決め固定され
る。
および第2ガス入口通路62、66に水素含有ガス供給
源、酸素含有ガス供給源(ともに図示せず)がそれぞれ
連結され、かつ第1および第2ガス出口通路64、68
にガス回収機構(図示せず)がそれぞれ連結される。さ
らに、エンドプレート52aの冷却水入口通路70に図
示しない冷却水供給源が連結される一方で、冷却水出口
通路71に図示しない冷却水回収機構が連結される。
に動作する。
置された図示しないヒータを付勢する。これにより燃料
電池スタック50が加熱され、所定の運転温度まで昇温
される。
含有ガス供給源および酸素含有ガス供給源から水素含有
ガス、酸素含有ガスをそれぞれ供給する。このうち、水
素含有ガスは、第1ガス入口通路62および第1ガス流
路24を介してアノード側電極14の電極触媒層に到達
する。そして、該電極触媒層上で、水素含有ガス中の水
素が上記反応式(A)に従って電離する。また、水素含
有ガス中の水素以外の成分および未反応の水素は、第1
ガス流路24および第1ガス出口通路64を介して前記
ガス回収機構へと送気される。
質層18を透過してカソード側電極16の電極触媒層に
到達する。また、電子は、集電用電極34aを介して燃
料電池スタック50の外部へと取り出され、図示しない
モータ等の負荷を付勢する電気エネルギとして使用され
た後、集電用電極34bを介してカソード側電極16の
電極触媒層に到達する。
66および第2ガス流路26を介してカソード側電極1
6の電極触媒層に到達する。そして、酸素含有ガス中の
酸素は、該電極触媒層に到達した水素イオンおよび電子
と、上記反応式(B)に従って互いに結合する。なお、
酸素含有ガス中の酸素以外の成分、未反応の酸素および
生成した水蒸気は、第2ガス流路26および第2ガス出
口通路68を介して前記ガス回収機構へと送気される。
タック50の作動温度が上昇するので、冷却水供給源か
ら冷却水を供給して燃料電池スタック50を冷却する。
この冷却水は、燃料電池スタック50の冷却水入口通路
70を介して矢印A方向(図1参照)に沿って流通され
た後、支持板77に設けられた冷却水ターン通路78を
介して冷却水出口通路71に導入され、最終的に冷却水
回収機構によって回収される。
50が熱膨張を起こすが、この熱膨張量に応じて皿ばね
42が圧縮または伸張する。したがって、熱膨張後の燃
料電池スタック50においてもセルスタック13に対す
る締め付け力が略均等な状態に維持されるので、セパレ
ータ60a、60bと接合体20との電気的な接触が良
好に維持される。このため、燃料電池スタック10の発
電特性が低下することを回避することができる。
a、52bとケース54とがヒンジ機構106で連結さ
れているので、例えば、燃料電池スタック50の熱膨張
量がケース54に比して大きい場合、エンドプレート5
2a、52bは、燃料電池スタック50の積層方向(矢
印A方向)外方に指向して膨出するように中央部から容
易に撓む。このため、単セル12をケース54に収容し
たことに伴って燃料電池スタック50の熱膨張が妨げら
れるようになることはない。したがって、燃料電池スタ
ック50に熱応力が作用することを抑制することができ
る。結局、燃料電池スタック50が熱応力によって変形
することを回避することができるので、該燃料電池スタ
ック50を構成する部材同士の電気的な接触を良好に維
持することができる。
4bとは、両者が熱膨張した際においても互いに接触し
ない距離で離間されていることはいうまでもない。
ック13をケース54に収容し、かつ該ケース54の開
口端部にヒンジ機構106によってエンドプレート52
a、52bを連結するようにしているので、燃料電池ス
タック50の小型化および軽量化を図ることができると
ともに、セルスタック13に対する締め付け力を略均等
にすることができる。これにより、燃料電池スタック5
0を構成する部材同士を確実に電気的に接触させること
ができる。
ース54と集電用電極34a、34bとを互いに所定間
隔で離間させることによって両者を電気的に絶縁するよ
うにしているが、ケース54の内表面に絶縁ゴムやポリ
テトラフルオロエチレン等の絶縁材料を被覆して両者を
絶縁するようにしてもよい。
電池スタックによれば、該燃料電池スタックを構成する
単セルの積層体をケースに収容し、かつ該ケースの開口
端部にヒンジ機構によって薄肉のエンドプレートを連結
するようにしている。このため、バックアッププレート
が不要となり、しかも、バックアッププレート同士がタ
イロッド等で連結された燃料電池スタックに比して外寸
が著しく小さくなる。すなわち、燃料電池スタックを小
型化かつ軽量化することができるという効果が達成され
る。
燃料電池スタックの運転時に該燃料電池スタックが熱膨
張を起こしても単セルの積層体に対する締め付け力を略
均等に維持することもできる。すなわち、この燃料電池
スタックを構成する各部材同士を確実に電気的に接触さ
せることができるので、該燃料電池スタックの発電特性
が低下することを回避することもできる。
脱着可能としたので、該ケースに単セルを収容すること
が著しく容易となる。
ヒンジ機構で連結するようにしているので、エンドプレ
ートは容易に撓むことができる。このため、燃料電池ス
タックの熱膨張が妨げられることはない。したがって、
燃料電池スタックに熱応力が作用することを抑制するこ
とができる。
体斜視図である。
る。
略全体斜視図である。
面図である。
極 16…カソード側電極 18…電解質層 20…接合体 22a、22b、60a、60b…セパレータ 34a、34b…集電用電極 36a、36b…絶
縁プレート 38a、38b、52a、52b…エンドプレート 40a、40b…バックアッププレート 42…皿ばね 46…タイロッド 54…ケース 72a、72b、100a〜100c…タブ部 74…マウント用ボス部 80…底板 82a、82b…側板 84…天井板 104…ピン 106…ヒンジ機構
Claims (4)
- 【請求項1】燃料ガスが供給されるアノード側電極、酸
化剤ガスが供給されるカソード側電極、および前記アノ
ード側電極と前記カソード側電極との間に介装された電
解質を有する接合体と、前記燃料ガスを供給するための
燃料ガス供給路または前記酸化剤ガスを供給するための
酸化剤ガス供給路が設けられて前記接合体を挟持する1
対のセパレータとを備える単セルが所定数で互いに電気
的に直列接続された積層体を具備するとともに、前記積
層体の外側に集電用電極を介してエンドプレートがそれ
ぞれ配設された燃料電池スタックであって、 前記積層体および前記集電用電極は、少なくとも一側面
が着脱可能なケースに収容されており、 かつ前記ケースの開口端部には、前記エンドプレートが
ヒンジ機構によって該ケースに連結されていることを特
徴とする燃料電池スタック。 - 【請求項2】請求項1記載の燃料電池スタックにおい
て、前記ケースが金属材料からなり、かつ該ケースは前
記集電用電極から離間していることを特徴とする燃料電
池スタック。 - 【請求項3】請求項1記載の燃料電池スタックにおい
て、前記ケースが金属材料からなり、かつ内表面に絶縁
材料が被覆されていることを特徴とする燃料電池スタッ
ク。 - 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項に記載の燃料
電池スタックにおいて、当該燃料電池スタックが自動車
車体に搭載されるものであり、前記エンドプレートに
は、当該燃料電池スタックと前記自動車車体とを連結す
る連結部材を通すためのマウント用ボス部が設けられて
いることを特徴とする燃料電池スタック。
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