JPH0582153A - 車両搭載型燃料電池の支持構造 - Google Patents
車両搭載型燃料電池の支持構造Info
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- JPH0582153A JPH0582153A JP3240047A JP24004791A JPH0582153A JP H0582153 A JPH0582153 A JP H0582153A JP 3240047 A JP3240047 A JP 3240047A JP 24004791 A JP24004791 A JP 24004791A JP H0582153 A JPH0582153 A JP H0582153A
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- Japan
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- fuel cell
- vehicle
- plate
- support structure
- cell
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】車両の発進，停止，走行に伴う揺れ，振動の影
響を緩和して十分な耐振効果が得られるようにした車両
搭載型燃料電池の支持構造を提供する。 【構成】車体の床面にベース架台７を介して据付けたセ
ルスタック５１，上下締付板５２，５３，マニホールド
５４の組立体からなる燃料電池５に対して、少なくとも
燃料電池の周域二箇所に振り分けて起立した補強板８，
９を配備し、かつ該補強板の板面の向きを互いに直角に
変えてその上端と燃料電池の上部締付板との間を結合す
るとともに、各補強板の上部に弾性変形の可能なベンド
部８３，９３を湾曲形成する。これにより、車体側から
燃料電池に加わる繰り返し荷重，衝撃荷重の影響を緩和
し、反応ガス，電解質の漏出，ならびにカーボン製電極
基材の破損を防止して燃料電池を安全に防護できる。
響を緩和して十分な耐振効果が得られるようにした車両
搭載型燃料電池の支持構造を提供する。 【構成】車体の床面にベース架台７を介して据付けたセ
ルスタック５１，上下締付板５２，５３，マニホールド
５４の組立体からなる燃料電池５に対して、少なくとも
燃料電池の周域二箇所に振り分けて起立した補強板８，
９を配備し、かつ該補強板の板面の向きを互いに直角に
変えてその上端と燃料電池の上部締付板との間を結合す
るとともに、各補強板の上部に弾性変形の可能なベンド
部８３，９３を湾曲形成する。これにより、車体側から
燃料電池に加わる繰り返し荷重，衝撃荷重の影響を緩和
し、反応ガス，電解質の漏出，ならびにカーボン製電極
基材の破損を防止して燃料電池を安全に防護できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車などに搭載
してその駆動電源に適用する車両搭載型燃料電池の支持
構造に関する。
してその駆動電源に適用する車両搭載型燃料電池の支持
構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】最近では、燃料電池のもつ低公害性，高
発電効率の利点を生かして車体に燃料電池発電装置を搭
載したバスなどの電気自動車の開発が進められており、
この開発プロジェクトと並行して車両搭載用の燃料電池
の実用化が現在進められている。図２はかかる電気自動
車（バス）のイメージ図であり、自動車１の客室２と隔
離して車体後部に画成した機械室３には燃料電池発電装
置４が収容されている。この燃料電池発電装置４は、燃
料電池５，燃料改質器６，および各種補機類で構成され
ている。
発電効率の利点を生かして車体に燃料電池発電装置を搭
載したバスなどの電気自動車の開発が進められており、
この開発プロジェクトと並行して車両搭載用の燃料電池
の実用化が現在進められている。図２はかかる電気自動
車（バス）のイメージ図であり、自動車１の客室２と隔
離して車体後部に画成した機械室３には燃料電池発電装
置４が収容されている。この燃料電池発電装置４は、燃
料電池５，燃料改質器６，および各種補機類で構成され
ている。
【０００３】ところで、従来における燃料電池は、所定
の場所に固定的に据付けて運転されるのが一般的な使い
方であり、特殊な例を除き、電気自動車（バス）のよう
に一般道路を走行する車両に搭載して発電する使用例は
ないのが現状である。
の場所に固定的に据付けて運転されるのが一般的な使い
方であり、特殊な例を除き、電気自動車（バス）のよう
に一般道路を走行する車両に搭載して発電する使用例は
ないのが現状である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記のように車両に搭
載して使用する燃料電池では、従来のように一定場所に
据付けた状態で運転する場合と比べて使用条件が過酷で
あり、特に安全性，耐振性についての十分な配慮が必要
となる。すなわち、燃料電池は反応ガスに水素ガスを使
用してことから、車両の運行中に燃料電池からの反応ガ
スが漏れたりすると爆発の危険があるし、さらにセルス
タックのマトリックスに含浸保持したリン酸などの電解
質が漏出すると電池性能が低下するのみならず、マトリ
ックスを透過した水素ガス，空気との直接反応により爆
発のおそれもある。
載して使用する燃料電池では、従来のように一定場所に
据付けた状態で運転する場合と比べて使用条件が過酷で
あり、特に安全性，耐振性についての十分な配慮が必要
となる。すなわち、燃料電池は反応ガスに水素ガスを使
用してことから、車両の運行中に燃料電池からの反応ガ
スが漏れたりすると爆発の危険があるし、さらにセルス
タックのマトリックスに含浸保持したリン酸などの電解
質が漏出すると電池性能が低下するのみならず、マトリ
ックスを透過した水素ガス，空気との直接反応により爆
発のおそれもある。
【０００５】これに対して、燃料電池を車両に搭載した
場合には、自動車の発進，停止，走行中の車体の揺れ，
振動などにより繰り返し荷重，衝撃荷重が加わるため、
耐振対策が不十分であると燃料電池の各部、特にセルス
タックを構成している単電池の相互間，セルスタックの
周側面に取付けたマニホールドとの間を封止している気
密，液密シール部分の機能が喪失して反応ガス，電解質
の漏れが生じ易くなるほか、衝撃荷重に対して脆いカー
ボン製のセル電極基材に亀裂，割れの生じるおそれがあ
る。そのために、従来の燃料電池のように、燃料電池を
単にベース架台の上に載置して固定支持しただけの支持
構造では、車両搭載型燃料電池として耐振性の面で不十
分である。
場合には、自動車の発進，停止，走行中の車体の揺れ，
振動などにより繰り返し荷重，衝撃荷重が加わるため、
耐振対策が不十分であると燃料電池の各部、特にセルス
タックを構成している単電池の相互間，セルスタックの
周側面に取付けたマニホールドとの間を封止している気
密，液密シール部分の機能が喪失して反応ガス，電解質
の漏れが生じ易くなるほか、衝撃荷重に対して脆いカー
ボン製のセル電極基材に亀裂，割れの生じるおそれがあ
る。そのために、従来の燃料電池のように、燃料電池を
単にベース架台の上に載置して固定支持しただけの支持
構造では、車両搭載型燃料電池として耐振性の面で不十
分である。
【０００６】本発明は上記の点にかんがみなされたもの
であり、その目的は簡易な構造で十分な耐振効果が得ら
れるようにした車両搭載型燃料電池の支持構造を提供す
ることにある。
であり、その目的は簡易な構造で十分な耐振効果が得ら
れるようにした車両搭載型燃料電池の支持構造を提供す
ることにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の支持構造は、車体の床面上に据付けたセル
スタック, 上下締付板, マニホールドからなる燃料電池
に対し、燃料電池の周域に下端を固定して起立した補強
板を設置し、かつ該補強板の上端を燃料電池の上部締付
板に結合して構成するものとする。また、前記支持構造
の実施に際しては、補強板を少なくとも燃料電池の周域
二箇所に振り分け、かつ互いに板面の向きを直角に変え
て設置するのがよく、さらに補強板の上部を湾曲して上
下方向に弾性変形可能なベンド部を成形して実施するの
が好ましい。
に、本発明の支持構造は、車体の床面上に据付けたセル
スタック, 上下締付板, マニホールドからなる燃料電池
に対し、燃料電池の周域に下端を固定して起立した補強
板を設置し、かつ該補強板の上端を燃料電池の上部締付
板に結合して構成するものとする。また、前記支持構造
の実施に際しては、補強板を少なくとも燃料電池の周域
二箇所に振り分け、かつ互いに板面の向きを直角に変え
て設置するのがよく、さらに補強板の上部を湾曲して上
下方向に弾性変形可能なベンド部を成形して実施するの
が好ましい。
【０００８】
【作用】上記の構成によれば、燃料電池は下部締付板が
車体の床面側に取付けたベー架台に固定され、さらに上
部締付板が燃料電池の周域に設置した補強板に拘束支持
される。したがって燃料電池は上下端で支持されるの
で、車両の発進，停止，走行に伴って燃料電池に繰り返
し荷重，衝撃荷重が加わってもその影響が緩和される。
これにより反応ガス，電解質の漏出，セル電極基材の破
損などのトラブル発生を防いで燃料電池を安全に保護で
きる。
車体の床面側に取付けたベー架台に固定され、さらに上
部締付板が燃料電池の周域に設置した補強板に拘束支持
される。したがって燃料電池は上下端で支持されるの
で、車両の発進，停止，走行に伴って燃料電池に繰り返
し荷重，衝撃荷重が加わってもその影響が緩和される。
これにより反応ガス，電解質の漏出，セル電極基材の破
損などのトラブル発生を防いで燃料電池を安全に保護で
きる。
【０００９】しかも、補強板を少なくとも燃料電池の周
域二箇所に振り分けて設置し、かつ各補強板の間で互い
に板面の向きを直角に変えておくことにより、前後，左
右方向から燃料電池に加わる振動，衝撃荷重を互いに向
きの異なる補強板が分担し合って燃料電池を防振支持す
る。また、補強板の上部を湾曲して上下方向に弾性変形
可能なベンド部を成形した構成では、補強板が本来の防
振機能を確保しつつ、しかも燃料電池の運転，停止に伴
うセルスタックと補強板との間の熱膨張差を前記ベンド
部が吸収するので、燃料電池に不当な熱応力の加わるこ
とがない。
域二箇所に振り分けて設置し、かつ各補強板の間で互い
に板面の向きを直角に変えておくことにより、前後，左
右方向から燃料電池に加わる振動，衝撃荷重を互いに向
きの異なる補強板が分担し合って燃料電池を防振支持す
る。また、補強板の上部を湾曲して上下方向に弾性変形
可能なベンド部を成形した構成では、補強板が本来の防
振機能を確保しつつ、しかも燃料電池の運転，停止に伴
うセルスタックと補強板との間の熱膨張差を前記ベンド
部が吸収するので、燃料電池に不当な熱応力の加わるこ
とがない。
【００１０】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。図１において、燃料電池５の組立体は、単セルの積
層体としてなるセルスタック５１と、セルスタック５１
の上端，下端に配した上部締付板５２，下部締付板５３
と、セルスタック５１の周側面に被せた反応ガス給，排
用マニホールド５４とからなり、車体の床面に設置した
ベース架台７の上に据付け固定されている。なお、図示
されてないが上部締付板５２と下部締付板５３との間に
締付スタッドを張架してセルスタック５１を上下から加
圧するようにしている。
る。図１において、燃料電池５の組立体は、単セルの積
層体としてなるセルスタック５１と、セルスタック５１
の上端，下端に配した上部締付板５２，下部締付板５３
と、セルスタック５１の周側面に被せた反応ガス給，排
用マニホールド５４とからなり、車体の床面に設置した
ベース架台７の上に据付け固定されている。なお、図示
されてないが上部締付板５２と下部締付板５３との間に
締付スタッドを張架してセルスタック５１を上下から加
圧するようにしている。
【００１１】また、前記の燃料電池５に対し、その周域
二箇所には符号８，９で示す補強板が設置されており、
この補強板８，９の上端が燃料電池５の上部締付板５２
に結合している。ここで、補強板８，９は鋼板，強化プ
ラスチックなどの弾性を有する材料で作られたもので、
補強板８と９とは互いに板面の向きを９０゜変えてそれ
ぞれが燃料電池５周側面に取付けたマニホールド５４の
外方に設置され、かつ下端を折り曲げて形成した脚部８
１，９１をベース架台７にボルトなどにより固定し、上
端側の折り曲げ端部を燃料電池５の上部締付板５２に固
定する。さらに、補強板８，９には、その上部途中箇所
を略Ω状に湾曲して弾性変形が可能なベンド部８３，９
３が形成されている。
二箇所には符号８，９で示す補強板が設置されており、
この補強板８，９の上端が燃料電池５の上部締付板５２
に結合している。ここで、補強板８，９は鋼板，強化プ
ラスチックなどの弾性を有する材料で作られたもので、
補強板８と９とは互いに板面の向きを９０゜変えてそれ
ぞれが燃料電池５周側面に取付けたマニホールド５４の
外方に設置され、かつ下端を折り曲げて形成した脚部８
１，９１をベース架台７にボルトなどにより固定し、上
端側の折り曲げ端部を燃料電池５の上部締付板５２に固
定する。さらに、補強板８，９には、その上部途中箇所
を略Ω状に湾曲して弾性変形が可能なベンド部８３，９
３が形成されている。
【００１２】かかる構成において、燃料電池５は下部締
付板５３がベース架台７に固定支持され、上部締付板５
２が前記の補強板８，９を介して二方向から支持され
る。また、補強板８，９に関しては、図中に表したＸ，
Ｙ，Ｚの各方向に対して補強板８が板面と並行なＸ方向
に加わる外力に高い曲げ剛性を有し、補強板はＹ方向の
外力に高い曲げ剛性を有する。また、補強板８，９がと
もに弾性ベンド部８３，９３の箇所でＺ方向に変形可能
である。
付板５３がベース架台７に固定支持され、上部締付板５
２が前記の補強板８，９を介して二方向から支持され
る。また、補強板８，９に関しては、図中に表したＸ，
Ｙ，Ｚの各方向に対して補強板８が板面と並行なＸ方向
に加わる外力に高い曲げ剛性を有し、補強板はＹ方向の
外力に高い曲げ剛性を有する。また、補強板８，９がと
もに弾性ベンド部８３，９３の箇所でＺ方向に変形可能
である。
【００１３】したがって、燃料電池５を搭載した車両の
発進，停止，走行に伴って加わる前後，左右，および上
下の揺れ，振動，衝撃荷重に対して、２枚の補強板８，
９が互いに分担し合って燃料電池５の車体に対する相対
的な揺れ，振動を抑制する。これにより反応ガス，電解
質の漏出，カーボン製電極基材の破損などのトラブル発
生が防止できる。また、燃料電池５の運転，停止に伴う
セルスタック５１の上下方向の熱膨張差は前記した補強
板８，９のベンド部８３，９３の変形により吸収される
ので、燃料電池５の各部に不当な熱応力が加わるおそれ
もない。なお、図示実施例では補強板を燃料電池５の周
域二箇所に設置しているが、十分な設置スペースがあれ
ば燃料電池の周域四箇所に振り分けて設置することもで
きる。
発進，停止，走行に伴って加わる前後，左右，および上
下の揺れ，振動，衝撃荷重に対して、２枚の補強板８，
９が互いに分担し合って燃料電池５の車体に対する相対
的な揺れ，振動を抑制する。これにより反応ガス，電解
質の漏出，カーボン製電極基材の破損などのトラブル発
生が防止できる。また、燃料電池５の運転，停止に伴う
セルスタック５１の上下方向の熱膨張差は前記した補強
板８，９のベンド部８３，９３の変形により吸収される
ので、燃料電池５の各部に不当な熱応力が加わるおそれ
もない。なお、図示実施例では補強板を燃料電池５の周
域二箇所に設置しているが、十分な設置スペースがあれ
ば燃料電池の周域四箇所に振り分けて設置することもで
きる。
【００１４】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の車両搭載型
燃料電池の支持構造によれば、車両の発進，停止，走行
に伴う振動，衝撃などが燃料電池に及ぼす影響を大幅に
緩和し、燃料電池の運転中にセルスタックから反応ガ
ス，電解質が漏出したり、カーボン製のセルスタック電
極基材が破損したりするトラブル発生を防止でき、これ
により車両搭載型燃料電池の実用化に向けて安全性の大
幅な向上化が図れる。
燃料電池の支持構造によれば、車両の発進，停止，走行
に伴う振動，衝撃などが燃料電池に及ぼす影響を大幅に
緩和し、燃料電池の運転中にセルスタックから反応ガ
ス，電解質が漏出したり、カーボン製のセルスタック電
極基材が破損したりするトラブル発生を防止でき、これ
により車両搭載型燃料電池の実用化に向けて安全性の大
幅な向上化が図れる。
【００１５】また、前記支持構造の実施態様として、補
強板を少なくとも燃料電池の周域２箇所に設置して互い
に板面の向きを直角に変えた配置とすることで、前後，
左右に加わる振動，衝撃荷重を各補強板が協同して十分
な防振効果を発揮できる。さらに、補強板にベンド部を
湾曲形成することで、燃料電池の運転，停止に伴う補強
枠との間の熱膨張差を吸収することができるなどの利点
が得られる。
強板を少なくとも燃料電池の周域２箇所に設置して互い
に板面の向きを直角に変えた配置とすることで、前後，
左右に加わる振動，衝撃荷重を各補強板が協同して十分
な防振効果を発揮できる。さらに、補強板にベンド部を
湾曲形成することで、燃料電池の運転，停止に伴う補強
枠との間の熱膨張差を吸収することができるなどの利点
が得られる。
【図１】本発明の実施例１に対応する支持構造全体の構
成斜視図
成斜視図
【図２】燃料電池を搭載した電気自動車のイメージ図
５ 燃料電池 ５１ セルスタック ５２ 上部締付板 ５３ 下部締付板 ５４ マニホールド ７ ベース架台 ８ 補強板 ８３ ベンド部 ９ 補強板 ９３ ベンド部
Claims (3)
- 【請求項１】車体の床面上に据付けたセルスタック, 上
下締付板, マニホールドの組立体からなる燃料電池に対
し、燃料電池の周域に下端を固定して起立した補強板を
設置し、かつ該補強板の上端を燃料電池の上部締付板に
結合したことを特徴とする車両搭載型燃料電池の支持構
造。 - 【請求項２】請求項１記載の支持構造において、補強板
を少なくとも燃料電池の周域二箇所に振り分け、かつ互
いに板面の向きを直角に変えて設置したことを特徴とす
る車両搭載型燃料電池の支持構造。 - 【請求項３】請求項１記載の支持構造において、補強板
の上部を湾曲して上下方向に弾性変形可能なベンド部を
成形したことを特徴とする車両搭載型燃料電池の支持構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3240047A JPH0582153A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 車両搭載型燃料電池の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3240047A JPH0582153A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 車両搭載型燃料電池の支持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0582153A true JPH0582153A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17053690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3240047A Pending JPH0582153A (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | 車両搭載型燃料電池の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0582153A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-09-20 JP JP3240047A patent/JPH0582153A/ja active Pending
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