JP2002281670A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

Info

Publication number
JP2002281670A
JP2002281670A JP2001077814A JP2001077814A JP2002281670A JP 2002281670 A JP2002281670 A JP 2002281670A JP 2001077814 A JP2001077814 A JP 2001077814A JP 2001077814 A JP2001077814 A JP 2001077814A JP 2002281670 A JP2002281670 A JP 2002281670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
value
converter
current
control circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001077814A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4284879B2 (ja
Inventor
Shinichi Ogusa
慎一 小草
Naoki Morishima
直樹 森嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2001077814A priority Critical patent/JP4284879B2/ja
Priority to US09/944,210 priority patent/US6573690B2/en
Publication of JP2002281670A publication Critical patent/JP2002281670A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4284879B2 publication Critical patent/JP4284879B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/24Arrangements for preventing or reducing oscillations of power in networks
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J3/00Circuit arrangements for ac mains or ac distribution networks
    • H02J3/18Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks
    • H02J3/1821Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using shunt compensators
    • H02J3/1835Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using shunt compensators with stepless control
    • H02J3/1842Arrangements for adjusting, eliminating or compensating reactive power in networks using shunt compensators with stepless control wherein at least one reactive element is actively controlled by a bridge converter, e.g. active filters
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/20Active power filtering [APF]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常の動作時に使用しない装置を付加した
り、通常の動作に過剰な仕様の部品を使用することな
く、直流過電圧により変換器が保護停止することが防止
できる電力変換装置を提供する。 【解決手段】 交流電圧系統5に接続され、有効電流及
び無効電流を個別にフィードバック制御可能な電流制御
回路11,12を備えた電力変換装置であって、有効電
流制御回路11は、検出される有効電流値、または検出
される有効電流値と有効電流指令値との偏差に応じて有
効電流の制御ゲインを変更するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電力系統に接続さ
れる無効電力補償装置に用いられる電力変換装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自励式無効電力補償装置では交流系統の
動揺により電力が流入してくると直流電圧が上昇する。
特に系統事故が起きると事故除去の時に事故相の電圧が
瞬時に上昇し、過大な有効電力が流入してくる。従来の
電力変換装置においては、通常、有効電流及び無効電
流、あるいは変換器の直流電圧がフィードバック制御さ
れているので、交流系統からの有効電力の流入は抑制さ
れ、直流コンデンサ電圧の増大が抑制されるが、系統事
故を除去した場合など、交流系統電圧が瞬時に上昇した
場合、従来の制御においては応答が遅く、直流電圧の上
昇を招く結果となっていた。変換器制御の応答を高速に
設定すると有効電力が流入してくる際に電流制御が効果
的に動作して有効電力の流入を抑え、直流コンデンサ電
圧の増大を抑制できる。しかしながら、このように応答
を高速に設定すると、通常は系統の条件や自励式無効電
力補償装置の構成により電流制御に際して発散や振動が
生じ、動作が不安定になってしまう問題があり、応答を
高速に設定するには限界があった。そのため制御の遅れ
により電力が流入し、自励式無効電力補償装置の直流コ
ンデンサ電圧が増大してしまう。変換器のスイッチング
素子保護のため、直流コンデンサ電圧が直流過電圧保護
レベルに達すると、変換器の直流過電圧保護回路が動作
し、変換器が保護停止に至る。変換器が直流過電圧で保
護停止してしまうと直流コンデンサが放電するまで変換
器は運転を停止することになる。このときに急速に直流
コンデンサを放電させることができなければ長い時間変
換器が停止することとなる。図9は、特開平9−950
9号公報に示された自励式無効電力補償装置の直流コン
デンサとその充電装置である。図9において、1,4は
自励式変換器、2はダイオードコンバータ、3は交流電
源である。図9に示す無効電力補償装置では、従来、自
励式変換器1の直流コンデンサ初期充電用にダイオード
コンバータ2を用いて充電していたものを、ダイオード
コンバータ2を自励式変換器4に置き換え、直流電圧上
昇時には自励式変換装置を逆変換動作させることにより
直流過電圧を抑制し、変換器が保護停止するのを防止し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
電力変換装置においては、変換器制御の応答を高速に設
定して、系統の動揺によって大きな有効電力が流入する
ことを抑制することができない場合があり、そのような
場合、直流電圧上昇を抑制し変換器の保護停止を防止す
るために、従来は、上記特開平9−9509号公報に示
すような自励式コンバータを接続する方法があった。ま
た、このような方法の他に、直流コンデンサに対して並
列にスイッチと抵抗を接続して直流電圧が上昇したらチ
ョッパ動作を行って直流コンデンサの放電を行う方法
や、直流コンデンサの容量を大きくして電力の流入に対
する電圧変動を小さくする方法もあった。しかしこれら
の方法は、通常の動作をしているときには使用しない装
置を付加したり、あるいは通常の動作では過剰な仕様の
部品を製品に使用することになるためコストが増大して
しまう問題が生じる。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、通常の動作時に使用しない装置
を付加したり、通常の動作に過剰な仕様の部品を使用す
ることなく、通常は安定に動作し、系統の動揺により系
統から過大な電力が流入してきた際のみ、制御が通常よ
り高速に動作できるようにして、直流過電圧により変換
器が保護停止することが防止できる電力変換装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電力変換装置
は、交流系統に接続され、有効電流及び無効電流を個別
にフィードバック制御可能な電流制御回路を備えた電力
変換装置であって、上記電流制御回路は、検出される有
効電流値、または検出される有効電流値と有効電流指令
値との偏差に応じて有効電流の制御ゲインを変更するよ
うにしたものである。
【0006】また、本発明の電力変換装置は、上記電流
制御回路において、変換器の直流電圧が上昇する方向に
所定値以上の過大な有効電流が流れる場合のみ、有効電
流の制御ゲインを通常値より大きくしたものである。
【0007】また、本発明の電力変換装置は、交流系統
に接続され、変換器の直流電圧をフィードバック制御可
能な電圧制御回路を備えた電力変換装置であって、上記
電圧制御回路は、検出される直流電圧値、または検出さ
れる直流電圧値と直流電圧指令値との偏差に応じて直流
電圧の制御ゲインを変更するようにしたものである。
【0008】また、本発明の電力変換装置は、上記電流
制御回路において、検出される直流電圧値が所定値以上
のときのみ、直流電圧の制御ゲインを通常値より大きく
したものである。
【0009】また、本発明の電力変換装置は、交流系統
に接続され、有効電流及び無効電流を個別にフィードバ
ック制御可能な電流制御回路を備えた電力変換装置であ
って、検出される有効電流値、または検出される有効電
流値と有効電流指令値との偏差に応じて、所定の変調率
バイアスを通常の変調率に加え、変換器への電圧パルス
信号を出力するようにしたものである。
【0010】また、本発明の電力変換装置は、交流系統
に接続され、変換器の直流電圧をフィードバック制御可
能な電圧制御回路を備えた電力変換装置であって、検出
される直流電圧値、または検出される直流電圧値と直流
電圧指令値との偏差に応じて、所定の変調率バイアスを
通常の変調率に加え、変換器への電圧パルス信号を出力
するようにしたものである。
【0011】また、本発明の電力変換装置は、交流系統
に接続され、変換器の直流電圧をフィードバック制御可
能な電圧制御回路と、交流系統での系統事故を検出する
手段を備えた電力変換装置であって、系統事故が継続し
ている間、上記電圧制御回路における直流電圧指令値を
下げるようにしたものである。
【0012】また、本発明の電力変換装置は、交流系統
に接続され、変換器の直流電圧をフィードバック制御可
能な電圧制御回路と、交流系統での系統事故を検出する
手段を備えた電力変換装置であって、系統事故が継続し
ている間及び系統事故除去後設定した時間は、検出され
る直流電圧値と直流電圧指令値との偏差の絶対値が設定
値以下になったら上記電圧制御回路の積分項を0にする
ようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明の実
施の形態1を図を用いて説明する。図1は本発明の実施
の形態1による電力変換装置を示す構成図である。図に
おいて、5は交流電圧系統、6は自励式変換器、7は変
換器6の直流コンデンサ、8は変圧器、9は系統5から
変換器6に流入する電流を検出する電流センサ、10は
電流センサ9が計測した電流を基に有効電流と無効電流
に変換する演算を行う3相2相変換回路、11は変換さ
れた上記有効電流と有効電流指令値との偏差に応じてゲ
インを変更して有効電流のフィードバック制御を行う有
効電流制御回路、12は無効電流指令値と3相2相変換
回路10が演算した無効電流とから無効電流のフィード
バック制御を行う無効電流制御回路、13は有効電流制
御回路11と無効電流制御回路12が出力する2相電圧
信号を3相電圧信号に変換する2相3相変換回路、14
は2相3相変換回路13が出力する3相電圧信号から変
調率と位相を演算する変調率・位相演算回路、15は変
調率・位相演算回路14で演算した3相交流電圧の変調
率・位相から自励式変換器6のスイッチング素子に与え
るゲートパルス信号を演算するゲートパルス演算回路、
16はゲートパルス演算回路15が演算したゲートパル
ス信号を増幅するゲートパルス増幅回路である。
【0014】次に動作について説明する。図1におい
て、交流電圧系統5より流入してくる電流を電流センサ
9により検出し、検出された電流は、3相2相変換回路
10で有効電流と無効電流に変換される。変換された有
効電流と無効電流はそれぞれ有効電流制御回路11及び
無効電流制御回路12において指令値と比較され、フィ
ードバック制御される。系統事故などにより交流電圧系
統5の電圧が上昇すると、自励式変換器6に大きな有効
電力が流れ込み直流コンデンサ7の電圧が上昇するが、
本実施の形態では、このとき、上記有効電流制御回路1
1のゲインを変更して有効電流を高速にフィードバック
制御する。即ち、系統事故などの事故除去後には大きな
有効電力が流入し、有効電流と有効電流指令値との偏差
は通常より大きくなる。この偏差が直流電圧が上昇する
方向に所定値以上に増大した場合のみ、即ち直流コンデ
ンサ7の電圧(変換器6の直流電圧)が所定値以上に上昇
する方向に有効電流が流れる場合のみ、通常より有効電
流制御回路11のゲインを高くする。このようにするこ
とにより過大な有効電力の流入を高速で抑制でき、直流
過電圧により自励式変換器6が保護停止することが防止
できる。
【0015】図2は変換器6から系統5へ流れる電流を
正とした場合における実施の形態1に係る上記有効電流
制御回路11を示す構成図である。図において、111
は有効電流指令値と有効電流との有効電流偏差を求める
減算器、112は上記偏差に応じてゲインKpの値を段
階的に変化させるゲイン設定器であり、例えば有効電流
指令値との偏差が5%以上開いたとき、ゲインを元の値
より20倍大きな値とするよう設定する。113は減算
器111が出力する偏差にゲイン設定器112によって
設定された値を乗ずるゲイン、114はゲイン113の
出力を積分する積分器、115はゲイン113からの出
力と積分器114からの出力の和を計算する加算器であ
る。
【0016】なお、上記実施の形態において、ゲインを
決定するパラメータを有効電流指令値と検出された有効
電流との偏差により行ったが、検出された有効電流値だ
けをパラメータとして、検出された有効電流値に応じて
有効電流制御のゲインを変更する方式としてもよい。
【0017】また、上記実施の形態において、ゲインの
変更は偏差に応じて1段階のものを示したが、複数段で
もよく、また連続的に変更しても良い。
【0018】また図1では電流センサ9は、変圧器8の
系統側の電流を測定しているが、変圧器8の変換器側ま
たは変換器6が出力した電流を直接検出してもよい。ま
た、図1の有効電流指令値及び無効電流指令値は定数を
設定してもよいし、変換器6の電圧制御ループを有する
ものにおいては、その電圧値を基に電流指令値を決定す
る方式としてもよい。
【0019】実施の形態2.図3は本発明の実施の形態
2による電力変換装置を示す構成図である。図におい
て、図1と共通する部分は説明を省略する。17は系統
の交流電圧を検出する交流電圧センサ、18は交流電圧
センサ17で計測した交流電圧と交流電圧指令値を基に
交流電圧のフィードバック制御を行う交流電圧制御回
路、19は直流コンデンサ7の電圧(変換器6の直流電
圧)を検出する直流電圧センサ、20は直流電圧センサ
19で測定した直流コンデンサ電圧と直流コンデンサ電
圧指令値との偏差に応じてゲインを変更して直流コンデ
ンサ電圧のフィードバック制御を行う直流電圧制御回
路、21は交流電圧制御回路18及び直流電圧制御回路
20と、系統5から変換器6に流入する電流を検出する
電流センサ9の出力とから電流制御を行う電流制御回路
21である。
【0020】次に動作について説明する。系統事故など
により交流電圧系統5の電圧が動揺すると制御の遅れの
ため自励式変換器6に電流指令値以上の電流が流れる。
そのため直流コンデンサ7の電圧の変動が起こる。特に
事故除去時は交流電圧系統5の電圧の上昇により、自励
式変換器6に過大な有効電力が流れ込み直流コンデンサ
7の電圧が上昇する。そこで、直流電圧センサ19によ
り直流コンデンサ7の電圧を検出し、直流電圧制御回路
20において、検出された直流コンデンサ7の電圧値と
直流電圧指令値との偏差を計算し、偏差が正、即ち検出
された直流コンデンサ7の電圧値が直流電圧指令値より
大きく、かつその偏差が所定値以上の大きさになったと
きのみ、直流電圧制御回路20のゲインを通常より高く
する。これにより、直流コンデンサ電圧の上昇が高速に
抑制でき、直流過電圧により変換器が保護停止すること
を防止できる。
【0021】図4は実施の形態2に係る上記直流電圧制
御回路20を示す構成図である。図において、201は
直流電圧指令値と検出された直流コンデンサ7の電圧と
の偏差を求める減算器、202は上記偏差に応じてゲイ
ンKpの値を段階的に変化させるゲイン設定器であり、
例えば直流電圧指令値との偏差が−5%以上開いたと
き、ゲインを元の値より2倍大きな値とするよう設定す
る。203はゲイン設定器202により設定された値を
減算器201から出力される偏差に乗ずるゲイン、20
4はゲイン203の出力を積分する積分器、205はゲ
イン203からの出力と積分器204からの出力の和を
計算する加算器である。
【0022】なお、上記実施の形態において、ゲインを
変更するパラメータを直流電圧指令値と検出された直流
コンデンサの電圧値との偏差により行ったが、検出され
た直流コンデンサの電圧値だけをパラメータとして、検
出された直流電圧値に応じて直流電圧値制御のゲインを
変更する方式としてもよい。
【0023】また、上記実施の形態において、ゲインの
変更は偏差に応じて1段階のものを示したが、複数段で
もよく、また連続的に変更しても良い。
【0024】また、図3では交流電圧センサ17は、変
圧器8の系統側の電圧を測定しているが、変圧器8の変
換器側を測定するものであっても構わない。また、電流
センサ9は、変圧器8の系統側の電流を測定している
が、変圧器8の変換器側または変換器6が出力した電流
を直接検出してもよい。
【0025】実施の形態3.図5は本発明の実施の形態
3による電力変換装置を示す構成図である。図におい
て、図1と共通する部分は説明を省略する。22は有効
電流指令値と3相2相変換回路10が演算した有効電流
とから有効電流のフィードバック制御を行う有効電流制
御回路、23は変換された有効電流と有効電流指令値の
偏差を演算する減算器、24は減算器23で演算した有
効電流偏差を有効電流偏差設定値と比較する比較器、2
5は比較器24の出力する値に応じて、変調率に加える
バイアス量を0バイアスまたは所定のバイアス量の間で
切り換える切り換え回路、26は切り換え回路25の出
力を変調率・位相演算回路14が出力する変調率に加算
する加算器である。
【0026】次に動作について説明する。図5におい
て、交流電圧系統5より流入してくる電流を電流センサ
9により検出し、検出された電流は、3相2相変換回路
10で有効電流と無効電流に変換される。変換された有
効電流と無効電流はそれぞれ有効電流制御回路22及び
無効電流制御回路12において指令値と比較され、固定
ゲインにてフィードバック制御される。系統事故などに
より交流電圧系統5の電圧が上昇すると、自励式変換器
6に大きな有効電力が流れ込み直流コンデンサ7の電圧
が上昇するが、本実施の形態では、減算器23において
変換された有効電流と有効電流指令値との偏差を演算
し、比較器24において、演算した有効電流偏差を有効
電流偏差設定値と比較する。比較器24で比較する有効
電流偏差設定値は変換器の直流電圧が所定値以上に上昇
する方向に有効電流偏差が増大したことを検出できる値
に設定し、この有効電流偏差設定値以上に有効電流偏差
が増大した場合、切り換え回路25で所定の変調率バイ
アス(通常は最大の変調率となるバイアス)が出力され
るように切り換え、加算器26において、変調率・位相
演算回路14が出力する変調率に上記変調率バイアスを
加算してゲ−トパルス演算回路15へ出力し、ゲートパ
ルス演算回路15にてゲートパルス信号を演算する。変
換器6はゲートパルス増幅回路16からの信号により、
本来出力される電圧より高い電圧を瞬時に出力すること
によって変換器から交流系統へ電力が流出し、直流コン
デンサ7の直流電圧を瞬時に低下させることができる。
このようにして直流過電圧により変換器6が保護停止す
ることを防止できる。
【0027】なお、上記実施の形態において、変調率に
のせるバイアスの有無を判定するパラメータは有効電流
指令値と有効電流検出値との偏差にしているが、これは
有効電流検出値でもよく、有効電流検出値が所定値より
大きいか否かによって変調率にバイアスをのせるかどう
かを判定してもよい。
【0028】また、上記実施の形態において、変調率に
のせるバイアス量は偏差に応じて1段階のものを示した
が、複数段でもよく、また連続的に変化するようにして
も良い。
【0029】また、上記実施の形態において、電流セン
サ9は、変圧器8の系統側の電流を測定しているが、変
圧器8の変換器側または変換器6が出力した電流を直接
検出してもよい。
【0030】実施の形態4.図6は本発明の実施の形態
4による電力変換装置を示す構成図である。図におい
て、図3、図5と共通する部分は説明を省略する。27
は直流電圧センサ19で測定した直流コンデンサ電圧と
直流コンデンサ電圧指令値を基に直流コンデンサ電圧の
フィードバック制御を行う直流電圧制御回路、28は直
流電圧指令値と直流電圧センサ19が検出した直流コン
デンサ電圧検出値との偏差を演算する減算器、29は減
算器28で演算した直流電圧偏差と直流電圧設定値とを
比較する比較器である。
【0031】次に動作について説明する。系統事故など
により交流電圧系統5の電圧が動揺すると制御の遅れの
ため自励式変換器6に電流指令値以上の電流が流れる。
そのため直流コンデンサ7の電圧の変動が起こる。特に
事故除去時は交流電圧系統5の電圧の上昇により、自励
式変換器6に過大な有効電力が流れ込み直流コンデンサ
7の電圧が上昇するが、本実施の形態では、減算器28
において、直流電圧センサ19により検出さた直流コン
デンサ7の電圧値と直流電圧指令値との偏差を計算し、
比較器29において、演算した直流電圧偏差を直流電圧
偏差設定値と比較する。直流コンデンサ電圧の上昇によ
り直流電圧指令値との偏差が増大し、直流電圧偏差設定
値以上に偏差が増大した場合、切り換え回路25で所定
の変調率バイアス(通常は最大の変調率となるバイア
ス)が出力されるように切り換え、加算器26におい
て、変調率・位相演算回路14が出力する通常の変調率
に上記変調率バイアスを加算してゲ−トパルス演算回路
15へ出力し、ゲートパルス演算回路15にてゲートパ
ルス信号を演算する。変換器6はゲートパルス増幅回路
16からの信号により、本来出力される電圧より高い出
力電圧を変換器6より瞬時に出力することによって、変
換器より電力が流出し、直流コンデンサ7の直流電圧を
瞬時に低下させることができる。このようにして直流過
電圧により変換器6が保護停止することを防止できる。
【0032】なお、上記実施の形態において、変調率に
のせるバイアスの有無を判定するパラメータは直流電圧
指令値と直流コンデンサ電圧検出値との偏差にしている
が、直流コンデンサ電圧の検出値をそのまま使用しても
かまわない。
【0033】また、上記実施の形態において、変調率に
のせるバイアス量は偏差に応じて1段階のものを示した
が、複数段でもよく、また連続的に変化するようにして
も良い。
【0034】また、上記実施の形態において、交流電圧
センサ17は変圧器8の系統側の電圧を測定するもので
あっても、変圧器8の変換器側を測定するものであって
も構わない。また、電流センサ9は、変圧器8の系統側
の電流を測定しているが、変圧器8の変換器側または変
換器6が出力した電流を直接検出してもよい。
【0035】実施の形態5.図7は本発明の実施の形態
5による電力変換装置を示す構成図である。図におい
て、図2と共通する部分は説明を省略する。30は交流
系統事故検出手段、31は交流系統事故検出手段30の
出力に応じて定格の直流電圧指令値と事故時の直流電圧
指令値の切り換えを行う切り換え回路である。32は直
流電圧制御回路であり、その制御方式は、例えば一般的
な固定ゲインによる制御でも、実施の形態2と同様の可
変ゲインを用いた制御であってもよい。
【0036】次に動作について説明する。系統事故検出
手段30が系統事故を検出すると、系統事故が継続して
いる間、切り換え回路31により直流電圧指令値を定格
より低く設定した値に下げる。これにより直流コンデン
サ電圧を低下させ、このことにより直流過電圧レベルに
対して余裕が増すため、直流過電圧により変換器が保護
停止することを防止できる。
【0037】なお、交流電圧センサ17は変圧器8の系
統側の電圧を測定するものであっても、変圧器8の変換
器側を測定するものであっても構わない。
【0038】また、電流センサ9は、変圧器8の系統側
の電流を測定しているが、変圧器8の変換器側または変
換器6が出力した電流を直接検出してもよい。
【0039】実施の形態6.図8は本発明の実施の形態
6による電力変換装置の主要部を示す構成図であり、電
力変換装置の直流電圧制御回路を示す構成図である。図
において、33は直流電圧指令値と直流コンデンサ電圧
の検出値との偏差をとる減算器、34は減算器33の出
力にゲインを乗ずる比例ゲイン、36は比例ゲイン34
の出力を積分する機能と、後述の論理積35の出力に応
じて出力を0にリセットする機能とを備えた積分器、3
7は比例ゲイン34の出力と積分器36の出力との和を
計算する加算器、38は減算器33の出力の絶対値を取
る絶対値変換手段、39は絶対値変換手段38の出力と
直流電圧誤差設定値との比較を行う比較器、30は交流
電圧系統事故を検出する事故検出手段、40は交流電圧
系統事故除去を検出する事故除去検出手段、42は事故
除去検出手段40が事故除去を検出したら設定された時
間、事故除去の信号を維持するタイマー、35は事故検
出装置30とタイマー41の出力の論理和42と、比較
器39の出力との論理積である。
【0040】次に動作について説明する。系統事故検出
手段30が系統事故を検出すると系統事故検出手段30
から系統事故が持続している間、事故検出信号を出力し
続ける。この事故検出信号が出力されている間に直流電
圧指令値と直流コンデンサ電圧検出値との偏差を減算器
33により演算し、絶対値変換手段38により絶対値に
変換し、この値が設定値より小さい場合、直流電圧制御
の積分項をリセットして0にする。また、事故除去検出
手段40が事故除去を検出した後も、タイマー41で設
定された時間は直流電圧指令値と直流電圧検出値との偏
差の絶対値が設定された値より小さくなると、直流電圧
制御の積分項をリセットして0にする。このことにより
系統事故により直流コンデンサ電圧が動揺して直流電圧
制御の積分項に値が残り、直流電圧制御が振動して直流
過電圧レベルに達して、変換器が保護停止することを防
止できる。なお、比例ゲイン34は固定ゲインでも、実
施の形態2に用いた偏差によって値を変更する可変ゲイ
ンでもかまわない。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、交流
系統に接続され、有効電流及び無効電流を個別にフィー
ドバック制御可能な電流制御回路を備えた電力変換装置
であって、上記電流制御回路は、検出される有効電流
値、または検出される有効電流値と有効電流指令値との
偏差に応じて有効電流の制御ゲインを変更するようにし
たので、系統の動揺により系統から過大な電力が流入し
てきた際に制御が通常より高速に動作するため直流過電
圧により変換器が保護停止することを防止できる。
【0042】また、この発明によれば、上記電流制御回
路において、変換器の直流電圧が上昇する方向に所定値
以上の過大な有効電流が流れる場合のみ、有効電流の制
御ゲインを通常値より大きくしたので、通常の動作時に
使用しない装置を付加したり、通常の動作に過剰な仕様
の部品を使用することなく、直流過電圧により変換器が
保護停止することを防止できる。
【0043】また、この発明によれば、交流系統に接続
され、変換器の直流電圧をフィードバック制御可能な電
圧制御回路を備えた電力変換装置であって、上記電圧制
御回路は、検出される直流電圧値、または検出される直
流電圧値と直流電圧指令値との偏差に応じて直流電圧の
制御ゲインを変更するようにしたので、系統の動揺によ
り系統から過大な電力が流入してきた際に制御が通常よ
り高速に動作するため直流過電圧により変換器が保護停
止することを防止できる。
【0044】また、この発明によれば、上記電流制御回
路において、検出される直流電圧値が所定値以上のとき
のみ、直流電圧の制御ゲインを通常値より大きくしたの
で、通常の動作時に使用しない装置を付加したり、通常
の動作に過剰な仕様の部品を使用することなく、直流過
電圧により変換器が保護停止することを防止できる。
【0045】また、この発明によれば、交流系統に接続
され、有効電流及び無効電流を個別にフィードバック制
御可能な電流制御回路を備えた電力変換装置であって、
検出される有効電流値、または検出される有効電流値と
有効電流指令値との偏差に応じて、所定の変調率バイア
スを通常の変調率に加え、変換器への電圧パルス信号を
出力するようにしたので、変換器より電力を流出させて
直流電圧を減少させ、直流過電圧により変換器が保護停
止することを防止できる。
【0046】また、この発明によれば、交流系統に接続
され、変換器の直流電圧をフィードバック制御可能な電
圧制御回路を備えた電力変換装置であって、検出される
直流電圧値、または検出される直流電圧値と直流電圧指
令値との偏差に応じて、所定の変調率バイアスを通常の
変調率に加え、変換器への電圧パルス信号を出力するよ
うにしたので、変換器より電力を流出させて直流電圧を
減少させ、直流過電圧により変換器が保護停止すること
を防止できる。
【0047】また、この発明によれば、交流系統に接続
され、変換器の直流電圧をフィードバック制御可能な電
圧制御回路と、交流系統での系統事故を検出する手段を
備えた電力変換装置であって、系統事故が継続している
間、上記電圧制御回路における直流電圧指令値を下げる
ようにしたので、系統から変換器に過大な電力が流入し
てきた場合にも直流過電圧保護レベルには至らず、直流
過電圧により変換器が保護停止することを防止できる。
【0048】また、この発明によれば、交流系統に接続
され、変換器の直流電圧をフィードバック制御可能な電
圧制御回路と、交流系統での系統事故を検出する手段を
備えた電力変換装置であって、系統事故が継続している
間及び系統事故除去後設定した時間は、検出される直流
電圧値と直流電圧指令値との偏差の絶対値が設定値以下
になったら上記電圧制御回路の積分項を0にするように
したので、系統の動揺により直流電圧が変動して直流電
圧制御が振動した場合に直流過電圧により変換器が保護
停止することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による電力変換装置を
示す構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係る有効電流制御回
路を示す構成図である。
【図3】 本発明の実施の形態2による電力変換装置を
示す構成図である。
【図4】 本発明の実施の形態2に係る直流電圧制御回
路を示す構成図である。
【図5】 本発明の実施の形態3による電力変換装置を
示す構成図である。
【図6】 本発明の実施の形態4による電力変換装置を
示す構成図である。
【図7】 本発明の実施の形態5による電力変換装置を
示す構成図である。
【図8】 本発明の実施の形態6に係る直流電圧制御回
路を示す構成図である。
【図9】 従来の電力変換装置を示す回路構成図であ
る。
【符号の説明】
1,4,6 自励式変換器、2 ダイオードコンバー
タ、3 交流電源、5交流電圧系統、7 直流コンデン
サ、8 変圧器、9 電流センサ、10 3相2相変換
回路、11,22 有効電流制御回路、12 無効電流
制御回路、132相3相変換回路、14 変調率・位相
演算回路、15 ゲートパルス演算回路、16 ゲート
パルス増幅回路、17 交流電圧センサ、18 交流電
圧制御回路、19 直流電圧センサ、20,27,32
直流電圧制御回路、21 電流制御回路、23,2
8,33,111,201 減算器、24,29,39
比較器、25,31 切り換え回路、26,37,11
5,205 加算器、30 交流系統事故検出手段、3
4 比例ゲイン、35 論理積、36,114,204
積分器、38 絶対値変換手段、40 事故除去検出
手段、41 タイマー、42 論理和、112,202
ゲイン設定器、113,203 ゲイン。
フロントページの続き Fターム(参考) 5G066 FA01 FB13 FC11 HA19 HA30 HB05 5H007 AA04 AA05 AA07 AA08 CA05 CB03 CB05 CC23 CC32 DA05 DA06 DB02 DC02 DC05 EA02 FA01 FA03 FA13 GA08 5H420 BB12 BB13 BB15 BB16 CC02 CC05 DD02 DD04 EA04 EA39 EA40 EA45 EA47 EB09 EB16 EB39 EB40 FF03 FF04 FF06 FF07 FF22 FF25

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流系統に接続され、有効電流及び無効
    電流を個別にフィードバック制御可能な電流制御回路を
    備えた電力変換装置であって、上記電流制御回路は、検
    出される有効電流値、または検出される有効電流値と有
    効電流指令値との偏差に応じて有効電流の制御ゲインを
    変更するようにしたことを特徴とする電力変換装置。
  2. 【請求項2】 電流制御回路は、変換器の直流電圧が上
    昇する方向に所定値以上の過大な有効電流が流れる場合
    のみ、有効電流の制御ゲインを通常値より大きくしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
  3. 【請求項3】 交流系統に接続され、変換器の直流電圧
    をフィードバック制御可能な電圧制御回路を備えた電力
    変換装置であって、上記電圧制御回路は、検出される直
    流電圧値、または検出される直流電圧値と直流電圧指令
    値との偏差に応じて直流電圧の制御ゲインを変更するよ
    うにしたことを特徴とする電力変換装置。
  4. 【請求項4】 電圧制御回路は、検出される直流電圧値
    が所定値以上のときのみ、直流電圧の制御ゲインを通常
    値より大きくしたことを特徴とする請求項3記載の電力
    変換装置。
  5. 【請求項5】 交流系統に接続され、有効電流及び無効
    電流を個別にフィードバック制御可能な電流制御回路を
    備えた電力変換装置であって、検出される有効電流値、
    または検出される有効電流値と有効電流指令値との偏差
    に応じて、所定の変調率バイアスを通常の変調率に加
    え、変換器への電圧パルス信号を出力するようにしたこ
    とを特徴とする電力変換装置。
  6. 【請求項6】 交流系統に接続され、変換器の直流電圧
    をフィードバック制御可能な電圧制御回路を備えた電力
    変換装置であって、検出される直流電圧値、または検出
    される直流電圧値と直流電圧指令値との偏差に応じて、
    所定の変調率バイアスを通常の変調率に加え、変換器へ
    の電圧パルス信号を出力するようにしたことを特徴とす
    る電力変換装置。
  7. 【請求項7】 交流系統に接続され、変換器の直流電圧
    をフィードバック制御可能な電圧制御回路と、交流系統
    での系統事故を検出する手段を備えた電力変換装置であ
    って、系統事故が継続している間、上記電圧制御回路に
    おける直流電圧指令値を下げるようにしたことを特徴と
    する電力変換装置。
  8. 【請求項8】 交流系統に接続され、変換器の直流電圧
    をフィードバック制御可能な電圧制御回路と、交流系統
    での系統事故を検出する手段を備えた電力変換装置であ
    って、系統事故が継続している間及び系統事故除去後設
    定した時間は、検出される直流電圧値と直流電圧指令値
    との偏差の絶対値が設定値以下になったら上記電圧制御
    回路の積分項を0にするようにしたことを特徴とする電
    力変換装置。
JP2001077814A 2001-03-19 2001-03-19 電力変換装置 Expired - Fee Related JP4284879B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001077814A JP4284879B2 (ja) 2001-03-19 2001-03-19 電力変換装置
US09/944,210 US6573690B2 (en) 2001-03-19 2001-09-04 Feedback controlled power compensation apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001077814A JP4284879B2 (ja) 2001-03-19 2001-03-19 電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002281670A true JP2002281670A (ja) 2002-09-27
JP4284879B2 JP4284879B2 (ja) 2009-06-24

Family

ID=18934509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001077814A Expired - Fee Related JP4284879B2 (ja) 2001-03-19 2001-03-19 電力変換装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6573690B2 (ja)
JP (1) JP4284879B2 (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004242451A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Sanyo Electric Co Ltd インバータ装置及びインバータ装置の制御方法
JP2006207590A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 General Electric Co <Ge> 圧縮機タービンモータトレーンのための制御システム及び制御方法
JP2006311735A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Origin Electric Co Ltd インバータ装置の運転方法及びインバータ装置
JP2008228554A (ja) * 2006-04-26 2008-09-25 Nissan Motor Co Ltd 電力変換装置の制御装置および制御方法
JP2011115018A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 自励式無効電力補償装置
CN104377721A (zh) * 2014-11-13 2015-02-25 河海大学 一种电网电压不平衡时vsc-hvdc优化控制方法
JP2016025756A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 株式会社明電舎 電力変換装置
WO2017115951A1 (ko) * 2015-12-30 2017-07-06 주식회사 효성 무효전력 보상제어기용 차단기 제어장치 및 제어방법
JP2017153277A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 東芝三菱電機産業システム株式会社 自励式無効電力補償装置
WO2018168946A1 (ja) * 2017-03-17 2018-09-20 株式会社 東芝 電圧補償装置
WO2018173144A1 (ja) * 2017-03-22 2018-09-27 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置
JP2020058191A (ja) * 2018-10-04 2020-04-09 富士電機株式会社 無効電力補償装置及びその制御回路

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE46109E1 (en) * 2001-03-29 2016-08-16 Lg Electronics Inc. Vehicle navigation system and method
US6741482B2 (en) * 2001-09-14 2004-05-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Power conversion device
JP4440880B2 (ja) * 2003-06-26 2010-03-24 東芝三菱電機産業システム株式会社 電動機駆動システム
JP4324056B2 (ja) * 2004-08-27 2009-09-02 東芝三菱電機産業システム株式会社 無効電力補償装置
DE102005041927B4 (de) * 2005-09-03 2013-02-28 Bosch Rexroth Aktiengesellschaft Aktives Netzfilter
JP2011015493A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Fuji Electric Holdings Co Ltd 分散型電源装置
JP4783453B2 (ja) * 2009-09-10 2011-09-28 力也 阿部 多端子型非同期連系装置、電力機器制御端末装置と電力ネットワークシステムおよびその制御方法
US9458830B2 (en) * 2014-09-05 2016-10-04 General Electric Company System and method for improving reactive current response time in a wind turbine
JP6725298B2 (ja) * 2016-04-04 2020-07-15 東海旅客鉄道株式会社 電車用電力変換制御装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0243840B1 (en) * 1986-04-22 1992-12-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Control circuit used for a power conversion apparatus
JP3310819B2 (ja) * 1995-05-29 2002-08-05 三菱電機株式会社 電力系統補償装置及び電力変換装置
JPH099509A (ja) 1995-06-16 1997-01-10 Nissin Electric Co Ltd 自励式無効電力補償装置
US5790396A (en) * 1995-12-19 1998-08-04 Kabushiki Kaisha Toshiba Neutral point clamped (NPC) inverter control system
JP4560993B2 (ja) * 2001-05-23 2010-10-13 三菱電機株式会社 電力変換装置の制御装置及び電力変換装置

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004242451A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Sanyo Electric Co Ltd インバータ装置及びインバータ装置の制御方法
JP2006207590A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 General Electric Co <Ge> 圧縮機タービンモータトレーンのための制御システム及び制御方法
JP2006311735A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Origin Electric Co Ltd インバータ装置の運転方法及びインバータ装置
JP4691390B2 (ja) * 2005-04-28 2011-06-01 オリジン電気株式会社 インバータ装置の運転方法及びインバータ装置
JP2008228554A (ja) * 2006-04-26 2008-09-25 Nissan Motor Co Ltd 電力変換装置の制御装置および制御方法
JP2011115018A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp 自励式無効電力補償装置
JP2016025756A (ja) * 2014-07-22 2016-02-08 株式会社明電舎 電力変換装置
CN104377721A (zh) * 2014-11-13 2015-02-25 河海大学 一种电网电压不平衡时vsc-hvdc优化控制方法
WO2017115951A1 (ko) * 2015-12-30 2017-07-06 주식회사 효성 무효전력 보상제어기용 차단기 제어장치 및 제어방법
US10923914B2 (en) 2015-12-30 2021-02-16 Hyosung Heavy Industries Corporation Apparatus and method for controlling circuit breaker for static synchronous compensator
JP2017153277A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 東芝三菱電機産業システム株式会社 自励式無効電力補償装置
WO2018168946A1 (ja) * 2017-03-17 2018-09-20 株式会社 東芝 電圧補償装置
WO2018173144A1 (ja) * 2017-03-22 2018-09-27 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置
JPWO2018173144A1 (ja) * 2017-03-22 2020-01-16 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置
JP2020058191A (ja) * 2018-10-04 2020-04-09 富士電機株式会社 無効電力補償装置及びその制御回路
JP7180258B2 (ja) 2018-10-04 2022-11-30 富士電機株式会社 無効電力補償装置及びその制御回路

Also Published As

Publication number Publication date
US20020130639A1 (en) 2002-09-19
JP4284879B2 (ja) 2009-06-24
US6573690B2 (en) 2003-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002281670A (ja) 電力変換装置
US10103632B2 (en) Enhanced phase control circuit and method for a multiphase power converter
US9461544B2 (en) Enhanced phase control circuit and method for a multiphase power converter
WO2010073552A1 (ja) 3相インバータの電源回路保護装置
JP3291390B2 (ja) インバータの故障検出方式
JP3420162B2 (ja) 発電設備の系統連系保護装置
JP2008043057A (ja) Pwmコンバータ
EP3340459B1 (en) Method for controlling inverter
JP2007330032A (ja) 系統連系インバータ
JPH0638544A (ja) 交流モータのサーボ制御装置
KR101493511B1 (ko) 계통 전압 이상에 따른 계통 연계 인버터의 과전류 억제장치 및 방법
JPH11206021A (ja) 分散形発電システム
WO2008139285A2 (en) Power converters with component stress monitoring for fault prediction
JP2007151228A (ja) インバータ電源装置
JP3425327B2 (ja) インバータ装置
KR100356515B1 (ko) 유도전동기 구동용 인버터의 과전류 억제장치 및 방법
JP2003324847A (ja) 電圧フリッカ補償方法および装置
JP2005184985A (ja) Pwmサイクロコンバータの入力電圧検出方法
JPH0654550A (ja) 欠相検知装置
JPH03203404A (ja) アクティブフィルタの過負荷電流制御回路
JPH06105562A (ja) インバータのpwm制御装置
JP2006166674A (ja) 電圧形インバータ装置
JPH07123584A (ja) Gtoサイリスタの過電流保護装置
EP3016258B1 (en) Apparatus and method for protecting grid-connected inverter from occurrence of low grid voltage
WO2018073970A1 (ja) コンバータ制御装置およびコンバータ制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040708

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080729

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080910

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090303

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090316

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140403

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees