JP2008043057A - Pwmコンバータ - Google Patents
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Abstract
【課題】 電源容量や配線距離が不明であっても、運転障害を起こさないPWMコンバータ装置を提供する。
【解決手段】 電圧制御部(22)は、交流電源側の交流電流を検出する交流電流検出器(12)と、交流電圧を検出する交流電圧検出器(11)と、電源側のインピーダンスを演算する電源側インピーダンス演算器(16)と、直流電源の電圧を検出する直流電圧検出器(13)と、直流電圧と設定電圧から電流指令を生成する電圧制御器(14)と、電流指令と前記電流から電圧指令を生成する電流制御器(15)と、電圧指令からPWM信号を生成し電力変換器をスイッチングするゲート信号を生成するPWM制御器(18)とを備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 電圧制御部(22)は、交流電源側の交流電流を検出する交流電流検出器(12)と、交流電圧を検出する交流電圧検出器(11)と、電源側のインピーダンスを演算する電源側インピーダンス演算器(16)と、直流電源の電圧を検出する直流電圧検出器(13)と、直流電圧と設定電圧から電流指令を生成する電圧制御器(14)と、電流指令と前記電流から電圧指令を生成する電流制御器(15)と、電圧指令からPWM信号を生成し電力変換器をスイッチングするゲート信号を生成するPWM制御器(18)とを備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は交流電源を直流に変換するPWMコンバータ装置に係わり、特に、電源の容量や、配線距離の状況が不明な場合に好適なPWMコンバータ装置に関する。
交流電源側から、直流側にエネルギーを取り出す電動動作と、直流側から、交流電源側にエネルギーを戻す回生動作が可能で、電源側入出力電流をPWM制御により擬似正弦波として流すことが可能なPWMコンバータは、クレーンやエレベータなどの回生エネルギー処理や、電源側高調波抑制の手段として適用されてきており、省エネルギー対策や電源高調波対策として今後も適用が期待されている。しかしながら、接続される電源側の電源容量や、電源まで配線距離などの電源側インピーダンスにより、電動、回生動作によって、電源側電圧の上昇、下降量が変化し、さまざまな弊害が生じる場合があり、対策が考えられてきた。
図8は特許文献1に開示された従来技術のPWMコンバータ装置のブロック図である。目的は可変周波数・可変電圧の交流電源電圧を複数のスイッチング素子のオンオフ制御により直流に変換し、バツテリを介して負荷に電力を供給する装置や負荷装置がバツテリであり、バツテリ充電を行う装置の電源から最大限の電力を取り出し、バツテリの適正な充放電が可能にしようとしたものである。図8において、ACSPは内部インピーダンスを持ち、可変周波数・可変電圧の三相交流電圧を発生する電源、CONVは主回路を構成するスイツチング素子オン・オフ制御により、交流電源電圧を直流に変換する電力変換器。DCCは直流コンデンサ、DCLは直流リアクトル、DCDは電流の逆流防止ダイオード、BATTはバツテリ、LOADは負荷装置である。また、MAVRは電力変換器CONVの直流出力電圧edを所定値に制御する電圧制御回路、EUCLは電源電流iuの振幅指令iu*と位相指令φ*に応じて電力変換器CONVを制御する入力電圧制御回路、DETCは交流電源ACSPの電圧実効値Euoを検出する電圧検出回路、LMIOは電圧検出回路DETCの出力に応じて設定された変換器入力電流の制限値Imを越えないように電圧制御回路MAVRの出力を制限する電流制限回路、LMERは変換器入力電圧の電源電圧との同相成分Eur*を所定値に制限する同相成分制限回路である。BTCLは、バツテリ電流Ibが所定値となるように、直流電圧指令Ed*を作成し、バツテリ電流が常に定格充電電流以下になるように管理するバツテリ制御回路である。このバツテリ制御回路BTCLの働きにより、バツテリの定格充電電流の範囲内で適正充電が可能となり、過大な充電電流によるバツテリの劣化を防止できるというものである。
図9は特許文献2に開示された従来技術のPWMコンバータ装置のブロック図である。目的は特許文献1の従来技術と同様である。乗算器137は、座標変換器115によって求められたq軸電流成分116を第1の入力として、これに第2の入力として、電源インピーダンス相当の係数、例えば電源リアクタンスL相当の係数を入力し、両入力の積を求めて、d軸電流基準120に対する補正量として出力する。加算器はd軸電流制御演算器121のd軸電流基準120の入力端に設けられており、その第1の入力端にはd軸電流基準120が入力され、第2の入力端には乗算器によって得られたd軸電流基準補正量が入力されるもので、負荷電流が増加してq軸電流成分116が増加した場合、乗算器および加算器138を介してd軸電流基準120をq軸電流成分116に応じて増加させ、コンバータ入力電圧132が電源インピーダンスおよび入力電流に応じて生ずる電圧降下により変動するという事態を抑制することができるというものである。
特許第2633950号公報
特開2002−369533号公報
しかしながら、従来技術によると、電源側のインピーダンスや電源容量が判らない場合に、電圧のドロップにより、電流を制限したり、電圧の補償をおこなって,電圧変動を抑えている。しかしながら、PWMコンバータでは、直流側の電圧制御および、電源側の電流制御を行なっており、電源側のインピーダンスが変化した場合、それぞれの制御ループへの影響が生じる。
例えば、電源までの配線距離が短く、電源容量も大きいとき、図1の電圧検出から電力変換器の間にあるリアクトルのインピーダンスに比べ電源側のインピーダンスが極めて小さくなる場合と、電源までの配線距離が長く、電源容量が小さく、電源側のインピーダンスが電圧検出から電力変換器の間にあるリアクトルのインピーダンスに比べ同等となる場合では、直流出力側に繋がる負荷が同じでも、電圧制御、電流制御における変化量が倍半分となり、同じ制御ループゲイン,時定数では、制御が追いつかなくなり、不安定になる場合がある。また、通常は電源容量や配線距離など、電源側のインピーダンスが不明という問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、電源容量や配線距離が不明であっても、運転障害を起こさないPWMコンバータ装置を提供することを目的とする。
例えば、電源までの配線距離が短く、電源容量も大きいとき、図1の電圧検出から電力変換器の間にあるリアクトルのインピーダンスに比べ電源側のインピーダンスが極めて小さくなる場合と、電源までの配線距離が長く、電源容量が小さく、電源側のインピーダンスが電圧検出から電力変換器の間にあるリアクトルのインピーダンスに比べ同等となる場合では、直流出力側に繋がる負荷が同じでも、電圧制御、電流制御における変化量が倍半分となり、同じ制御ループゲイン,時定数では、制御が追いつかなくなり、不安定になる場合がある。また、通常は電源容量や配線距離など、電源側のインピーダンスが不明という問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、電源容量や配線距離が不明であっても、運転障害を起こさないPWMコンバータ装置を提供することを目的とする。
上記問題を解決するため、本発明は次のように構成したのである。
請求項1記載の発明は、交流電圧をリアクトルを介してPWM制御をして直流電圧に変換する電力変換器と、前記直流電圧を所定値に制御する電圧制御部を備えるPWMコンバータ装置において、前記電圧制御部は、前記交流電源側の交流電流を検出する交流電流検出回路と、交流電圧を検出する交流電圧検出回路と、前記電源側のインピーダンスを演算する電源側インピーダンス演算器と、直流電源の電圧を検出する直流電圧検出回路と、前記直流電圧と設定電圧から電流指令を生成する電圧制御器と、前記電流指令と前記電流から電圧指令を生成する電流制御器と、前記電圧指令からPWM信号を生成し前記電力変換器をスイッチングするゲート信号を生成するPWM制御器と、を備えることを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のPWMコンバータ装置において、前記電源インピーダンス演算器は、前記交流電圧と前記交流電流から電源インピーダンスを演算することを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のPWMコンバータ装置において、前記電源インピーダンス演算器は、前記交流電圧と前記交流電流の位相から電源インピーダンスを演算することを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載のPWMコンバータ装置において、前記電流制御器は、前記電源側インピーダンスに応じてゲインを変更することを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1記載のPWMコンバータ装置において、前記電圧制御器は、前記電源側インピーダンスに応じてゲインを変更することを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項1記載のPWMコンバータ装置において、前記電圧制御部は、前記電源側インピーダンスの測定結果を表示する表示器を備えることを特徴とするものである。
請求項7記載の発明は、請求項1記載のPWMコンバータ装置において、前記電圧制御部は、前記電源側インピーダンスの測定結果があらかじめ設定した値を超えた場合、運転を継続する警告か運転を停止する異常を発生させ、表示器に異常・警告を表示する異常・警告検出器を備えることを特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、交流電圧をリアクトルを介してPWM制御をして直流電圧に変換する電力変換器と、前記直流電圧を所定値に制御する電圧制御部を備えるPWMコンバータ装置において、前記電圧制御部は、前記交流電源側の交流電流を検出する交流電流検出回路と、交流電圧を検出する交流電圧検出回路と、前記電源側のインピーダンスを演算する電源側インピーダンス演算器と、直流電源の電圧を検出する直流電圧検出回路と、前記直流電圧と設定電圧から電流指令を生成する電圧制御器と、前記電流指令と前記電流から電圧指令を生成する電流制御器と、前記電圧指令からPWM信号を生成し前記電力変換器をスイッチングするゲート信号を生成するPWM制御器と、を備えることを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のPWMコンバータ装置において、前記電源インピーダンス演算器は、前記交流電圧と前記交流電流から電源インピーダンスを演算することを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のPWMコンバータ装置において、前記電源インピーダンス演算器は、前記交流電圧と前記交流電流の位相から電源インピーダンスを演算することを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載のPWMコンバータ装置において、前記電流制御器は、前記電源側インピーダンスに応じてゲインを変更することを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1記載のPWMコンバータ装置において、前記電圧制御器は、前記電源側インピーダンスに応じてゲインを変更することを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項1記載のPWMコンバータ装置において、前記電圧制御部は、前記電源側インピーダンスの測定結果を表示する表示器を備えることを特徴とするものである。
請求項7記載の発明は、請求項1記載のPWMコンバータ装置において、前記電圧制御部は、前記電源側インピーダンスの測定結果があらかじめ設定した値を超えた場合、運転を継続する警告か運転を停止する異常を発生させ、表示器に異常・警告を表示する異常・警告検出器を備えることを特徴とするものである。
本発明によると、電源容量や配線距離が不明であっても、運転障害を起こさないPWMコンバータ装置を提供することができる。
以下、PWMコンバータの電源側インピーダンスチューニングについて、実施例を用いて詳細に説明する。
図1に本発明が適用されたPWMコンバータ装置の一実施例を示す。図1において、1は商用電源、2は電源側のインピーダンス(リアクタンス分)、3は電源側のインピーダンス(抵抗分)、4はPWMコンバータ用の入力リアクトルのインピーダンス(リアクタンス分)、5はPWMコンバータ用の入力リアクトルのインピーダンス(抵抗分),6は電流検出器、7はPWMコンバータ、8は平滑コンデンサ、9はインバータ装置、10は電動機、11は電源側電圧検出器、12は電源側電流検出器、13は直流電圧検出器、14は電圧制御演算器、15は電流制御演算器、16は電源側インピーダンス演算器、17は座標変換器、18はPWM制御駆動器、19は表示器、20は異常・警告検出器、21は直流電圧指令、22は電圧制御部である。
次に動作について説明する。PWMコンバータ7は商用電源1から供給される交流電力を直流電力に変換し、インバータ装置9は直流電力を交流電力に変換し電動機10を駆動する。電圧制御器14は直流電圧指令21と直流電圧検出器13が生成した直流電圧信号の差をPID制御処理をしてdq軸電流指令を生成する。電流制御器15はdq軸電流指令と座標変換器17の生成したdq軸電流信号の差をPID制御処理をして交流電圧指令を生成する。PWM制御器18は交流電圧指令をPWM信号に変換し、PWMコンバータ7のスイッチング素子を駆動する。交流電流検出器12は電源の交流電流を検出して交流電流信号を生成する。座標変換器は電源の交流電流を座標変換しdq軸電流信号を生成し、電源側インピーダンス演算器16は交流電圧信号と交流電流信号に基づいてインピーダンスを演算する。
次に電源側インピーダンスの演算について説明する。まず、電流0の状態で電源の交流電圧信号を検出し、次に力率1のある一定の電流を流し、交流電圧信号の変化量を測定する。図2は電圧の測定点を示す図でありV1は電源の電圧ベクトル、V2は電源側のインピーダンスを経たあとの電圧ベクトル、V3はさらに入力リアクトルのインピーダンスを経た後の電圧ベクトルである。図3は力率1の電流を流したときのベクトル図である。電圧検出器の変動分は、電圧検出器から電源側の抵抗分による電圧変化であり、電流に対する電圧の変化量より、電源側のインピーダンス(抵抗分)が計算できる。図4は力率0の電流を流したときのベクトル図である。図4に示したベクトルの関係より、交流電圧検出器の変動分は、交流電圧検出器から電源側のインダクタンス分による電圧変化であり、電流に対する電圧と位相の変化量より、電源側のインピーダンス(インダクタンス分)が計算できる。力率1の電流は、図3の平滑コンデンサ8に対して充電、または放電を行なうことで可能であり、力率0の電流は無効分として、PWMコンバータ入力のリアクトルに対し、力率1の電圧を印加することで可能である。
このように計算した電源側のインピーダンスより、電圧制御器および、電流制御器への補正を行なう。
図5は、図6は制御ゲインの補正方法の一例である。PWMコンバータの入力側リアクトルのインピーダンスと電源側インピーダンスの和とPWMコンバータの入力側リアクトルのインピーダンスとの比をPID制御ゲインに乗じて新たなPID制御ゲインとする。
図5は、図6は制御ゲインの補正方法の一例である。PWMコンバータの入力側リアクトルのインピーダンスと電源側インピーダンスの和とPWMコンバータの入力側リアクトルのインピーダンスとの比をPID制御ゲインに乗じて新たなPID制御ゲインとする。
図7は電源側インピーダンスを表示器に表示するとともに警告・異常を上位システムに出力する図である。電源側インピーダンスを定格電流に対する電源の%インピーダンスに変換し表示する。あらかじめ警告レベル<異常レベルに設定しておき、電源側インピーダンスが警告レベルを超えたときは警告信号を上位システムに出力し、さらに異常レベルを超えたときは異常信号を出力する。警告の場合は運転を続行しながら、電源インピーダンス以外に警告を表示器に表示し、異常の場合は運転を停止して、異常を表示器に表示する。
本発明によると、電源容量や配線距離が不明であっても、運転障害を起こさないPWMコンバータ装置を提供することができるので、電源容量や配線距離が不明な一般的な用途への適用が期待できる。
1 商用電源
2 電源側のインピーダンス(リアクタンス分)
3 電源側のインピーダンス(抵抗分)
4 入力リアクトルのインピーダンス(リアクタンス分)
5 入力リアクトルのインピーダンス(抵抗分)
6 電流検出器
7 PWMコンバータ
8 平滑コンデンサ
9 インバータ装置
10 電動機
11 交流電圧検出器
12 交流電流検出器
13 直流電圧検出器
14 電圧制御器
15 電流制御器
16 電源側インピーダンス演算器
17 座標変換器
18 PWM制御器
19 表示器
20 異常・警告検出器
21 直流電圧指令
22 電圧制御部
2 電源側のインピーダンス(リアクタンス分)
3 電源側のインピーダンス(抵抗分)
4 入力リアクトルのインピーダンス(リアクタンス分)
5 入力リアクトルのインピーダンス(抵抗分)
6 電流検出器
7 PWMコンバータ
8 平滑コンデンサ
9 インバータ装置
10 電動機
11 交流電圧検出器
12 交流電流検出器
13 直流電圧検出器
14 電圧制御器
15 電流制御器
16 電源側インピーダンス演算器
17 座標変換器
18 PWM制御器
19 表示器
20 異常・警告検出器
21 直流電圧指令
22 電圧制御部
Claims (7)
- 交流電圧をリアクトルを介してPWM制御をして直流電圧に変換する電力変換器と、前記直流電圧を所定値に制御する電圧制御部を備えるPWMコンバータ装置において、
前記電圧制御部は、前記交流電源側の交流電流を検出する交流電流検出器と、交流電圧を検出する交流電圧検出器と、前記電源側のインピーダンスを演算する電源側インピーダンス演算器と、直流電源の電圧を検出する直流電圧検出器と、前記直流電圧と設定電圧から電流指令を生成する電圧制御器と、前記電流指令と前記電流から電圧指令を生成する電流制御器と、前記電圧指令からPWM信号を生成し前記電力変換器をスイッチングするゲート信号を生成するPWM制御器と、を備えることを特徴とするPWMコンバータ装置。 - 前記電源インピーダンス演算器は、前記交流電圧と前記交流電流から電源インピーダンスを演算することを特徴とする請求項1記載のPWMコンバータ装置。
- 前記電源インピーダンス演算器は、前記交流電圧と前記交流電流の位相から電源インピーダンスを演算することを特徴とする請求項2記載のPWMコンバータ装置。
- 前記電流制御器は、前記電源側インピーダンスに応じてゲインを変更することを特徴とする請求項1記載のPWMコンバータ装置。
- 前記電圧制御器は、前記電源側インピーダンスに応じてゲインを変更することを特徴とする請求項1記載のPWMコンバータ装置。
- 前記電圧制御部は、前記電源側インピーダンスの測定結果を表示する表示器を備えることを特徴とする請求項1記載のPWMコンバータ装置。
- 前記電圧制御部は、前記電源側インピーダンスの測定結果があらかじめ設定した値を超えた場合、運転を継続する警告か運転を停止する異常を発生させ、表示器に異常・警告を表示する異常・警告検出器を備えることを特徴とする請求項1記載のPWMコンバータ装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2006
- 2006-08-07 JP JP2006214410A patent/JP2008043057A/ja active Pending
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