JP7392885B1 - 電力変換装置 - Google Patents
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Abstract
Description
<<電力変換装置2>>
図1は、電力系統1に連系した電力変換装置2を説明する図である。連系中、負荷Gは、インピーダンス(リアクタンス)X1を有する送電線10を介した電力系統1と電力変換装置2の双方から電力が供給される。
遮断器3の設置点において、送電線10と電力変換装置2とが接続される。
以下では、先ず、制御装置20のハードウェア構成について説明し、次いで、制御装置20の機能ブロックについて説明する。
制御装置20は、DSP(Digital Signal Processor)200と、記憶装置201とを備える(図1)。
DSP200は、記憶装置201に記憶された所定のプログラムを実行することにより、制御装置20が有する様々な機能を実現する。
記憶装置201は、DSP200によって、実行または処理される各種データを格納する非一時的な(例えば不揮発性の)記憶装置を含む。
図2は、制御装置20の機能ブロックを説明する図である。制御装置20は、詳細は後述する電力変換部30が出力する電圧を制御する装置である。
図3は、インバータ出力電圧位相生成部21を説明する図である。インバータ出力電圧位相生成部21は、仮想同期発電機制御に基づいて、電力変換部30の出力電圧の位相θを生成する。
なお、ここで加算器21dへの入力は、積分器21cからの入力に代えて、測定部4によって測定された連系点周波数ωoutをノミナル周波数ωnで除した値としてもよい。
図4は、連系点電圧振幅制御部22を説明する図である。連系点電圧振幅制御部22は、電力変換部30から出力される電圧の振幅を制御するためのインバータ出力電圧振幅指令値VINVを算出する。
周波数フィードバック部22aは、仮想同期発電機機能における周波数ωに応じた電圧ΔV1 **を出力する。
上下限制限部22bは、周波数フィードバック部22aの出力に上下限制限(「第2上下限制限」に相当)を与えた電圧を出力する。
変化率制限部22cは、上下限制限部22bの出力に時間変化率の上限制限を与えた電圧を出力する。
無効電力制御部22dは、連系点Pにおける無効電力Qoutに応じた電圧ΔVq(「第1電圧」に相当)を出力する。
出力部22eは、周波数フィードバック部22aの出力に基づく電圧ΔV1(「第2電圧」に相当)及び電圧ΔVqの加算結果(ΔV1+ΔVq)に上下限制限(「第1上下限制限」に相当)を与えた電圧ΔV2(「第3電圧」に相当)を出力する。
加算器22h(「第1加算部」に相当)は、連系点Pにおける電圧voutに関する所定の振幅指令値Vref **(「第1振幅指令値」に相当)と、電圧ΔV2とを加算した振幅指令値Vref *(「第2振幅指令値」に相当)を出力する。
振幅制御部22iは、振幅指令値Vref *及び連系点における電圧の振幅Voutに基づいて、インバータ出力電圧振幅指令値VINVを生成する。
単独運転検出部22jは、電力変換装置2が単独運転状態であるか否かを判断し、単独運転状態であると判断した場合にはそのことを検出結果として出力する。
図2に戻り、瞬時電圧指令生成部23は、電力変換装置2から出力される電圧に対する三相の各相の瞬時電圧指令値vINVを生成する。
PWMパルス生成部24は、例えば三角波で実現される搬送波と、基本波としての正弦波との交点を検出する。これによって、PWMパルス生成部24は、PWMパルスのデューティ比を決定し、決定したデューティ比を有するPWMパルス信号vPWMを生成する。
電力変換部30は、直流電源と、複数のスイッチング素子を含むインバータ回路(図示せず)とを有する。インバータ回路は、直流電源からの直流電圧を交流電圧に変換し、電力系統1に出力する。
図5は、従来の電力変換装置を想定した数値シミュレーションの結果である。つまり、この場合は本実施形態の電力変換装置2において図4の無効電力制御部22dを含まず、電圧ΔV1がそのまま出力部22eに入力される場合に相当する。
本変形例の電力変換装置5は、第1実施形態と比べると、図4の単独運転検出部22jが実行する処理が異なっている。図8は、本変形例の単独運転検出部52aが実行する処理を説明する図である。
図9及び図10は、本変形例の電力変換装置5を想定し、単独運転状態に移行したと仮定した場合の数値シミュレーション結果である。図9では負荷Gを0.25[PU]とし、図10では負荷Gを0.1[PU]としている。
本変形例の電力変換装置6は、第1実施形態と比べると、図4の単独運転検出部22jが実行する処理が異なっている。図11は、本変形例の単独運転検出部62aが実行する処理を説明する図である。
本実施形態の電力変換装置7は、第1実施形態と比べると、図4の連系点電圧振幅制御部22が異なっている。図12は、本実施形態の連系点電圧振幅制御部72を説明する図である。
図13及び図14は、第1実施形態の電力変換装置2と、本変形例の電力変換装置7とを想定した数値シミュレーション結果である。先ず、第1実施形態の電力変換装置2についての図13に示す結果について説明する。
以上、上記実施形態の電力変換装置2、5、6、7は、電力系統1に連系可能であり、仮想同期発電機機能を有する電力変換装置であって、仮想同期発電機機能における周波数ω又は電力系統1との連系点における電圧の周波数ωoutの一方の周波数に応じた電圧を出力する周波数フィードバック部22aと、連系点における無効電力に応じた電圧ΔVqを出力する無効電力制御部22dと、周波数フィードバック部22aの出力に基づく電圧ΔV1及び電圧ΔVqの加算結果に第1上下限制限を与えた電圧ΔV2を出力する出力部22eと、連系点における電圧に関する所定の振幅指令値Vref **と、電圧ΔV2とを加算した連系点電圧振幅指令値Vref *を出力する加算器22hと、連系点電圧振幅指令値Vref *及び連系点における電圧の振幅Voutに基づいて、インバータ出力電圧振幅指令値VINVを生成する連系点電圧振幅制御部22と、仮想同期発電機機能における位相θ及びインバータ出力電圧振幅指令値VINVに基づいて、三相交流電圧を発生させる電圧出力部と、電圧ΔV2が第1上下限制限に達した場合に、電力変換装置が電力系統1から切り離された単独運転状態であることを検出する単独運転検出部22jと、を含む。
周波数フィードバック部22aは、電力変換装置が単独運転状態である場合、一方の周波数の変動に伴って変動幅が拡大する電圧を出力し、無効電力制御部22dは、電力変換装置が電力系統1と連系している場合、周波数の変動に伴う連系点における無効電力の変動を抑制する電圧ΔVqを出力する。
ない。上記の構成は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行
うことができる。上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特
許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
送電線 10
遮断器 11
電力変換装置 2
制御装置 20
DSP 200
記憶装置 201
インバータ出力電圧位相生成部 21
加算器 21a,21b,21d
積分器 21c,21g
乗算器 21e,21f
連系点電圧振幅制御部 22
周波数フィードバック部 22a
上下限制限部 22b
変化率制限部 22c
無効電力制御部 22d
出力部 22e
加算器 22f
制限部 22g
加算器 22h
振幅制御部 22i
単独運転検出部 22j
瞬時電圧指令生成部 23
PWMパルス生成部 24
電力変換部 30
遮断器 3
測定部 4
単独運転検出部 52a
単独運転検出部 62a
乗算部 520,521,522,523,620,621
処理部 525,527,532,534
判定部 524,526,528,529,530,531,533,535,536,537,538,622,623,624,625
Claims (9)
- 電力系統に連系可能であり、仮想同期発電機機能を有する電力変換装置であって、
前記仮想同期発電機機能における周波数又は前記電力系統との連系点における電圧の周波数の一方の周波数に応じた電圧を出力する周波数フィードバック部と、
前記連系点における無効電力に応じた第1電圧を出力する無効電力制御部と、
前記周波数フィードバック部の出力に基づく第2電圧及び前記第1電圧の加算結果に第1上下限制限を与えた第3電圧を出力する出力部と、
前記連系点における電圧に関する所定の第1振幅指令値と、前記第3電圧とを加算した第2振幅指令値を出力する第1加算部と、
前記第2振幅指令値及び前記連系点における電圧の振幅に基づいて、インバータ出力電圧振幅指令値を生成する連系点電圧振幅制御部と、
前記仮想同期発電機機能における位相及び前記インバータ出力電圧振幅指令値に基づいて、三相交流電圧を発生させる電圧出力部と、
前記第3電圧が前記第1上下限制限に達した場合に、前記電力変換装置が前記電力系統から切り離された単独運転状態であることを検出する単独運転検出部と、
を含む、
電力変換装置。 - 請求項1に記載の電力変換装置であって、
前記周波数フィードバック部は、
前記電力変換装置が単独運転状態である場合、前記一方の周波数の変動に伴って変動幅が拡大する電圧を出力し、
前記無効電力制御部は、
前記電力変換装置が前記電力系統と連系している場合、前記連系点における無効電力の変動を抑制する前記第1電圧を出力する、
電力変換装置。 - 請求項1に記載の電力変換装置であって、
前記周波数フィードバック部は、前記一方の周波数に所定の伝達関数を演算し、
前記伝達関数に含まれるパラメータは、系統連系中は安定を保ちつつ、単独運転状態では不安定となるように決定される、
電力変換装置。 - 請求項1に記載の電力変換装置であって、
前記周波数フィードバック部の出力に第2上下限制限を与えた電圧を出力する上下限制限部を更に含み、
前記第2電圧は、前記上下限制限部の出力に基づく電圧である、
電力変換装置。 - 請求項4に記載の電力変換装置であって、
前記上下限制限部の出力に時間変化率の上限制限を与えた電圧を出力する変化率制限部を更に含み、
前記第2電圧は、前記変化率制限部の出力に基づく電圧である、
電力変換装置。 - 請求項1~5のいずれか一項に記載の電力変換装置であって、
前記単独運転検出部は、
前記第2電圧及び前記第3電圧に基づいて、前記電力変換装置が単独運転状態であることを検出する、
電力変換装置。 - 請求項6に記載の電力変換装置であって、
前記単独運転検出部は、
前記第2電圧の推移と、前記第2電圧及び前記第3電圧の比の推移とに基づいて、前記電力変換装置が単独運転状態であることを検出する、
電力変換装置。 - 請求項6に記載の電力変換装置であって、
前記単独運転検出部は、
前記第2電圧の推移と、前記第2電圧の推移及び前記第3電圧の推移の類似度とに基づいて、前記電力変換装置が単独運転状態であることを検出する、
電力変換装置。 - 請求項5に記載の電力変換装置であって、
前記電力変換装置が電力を供給する負荷の消費電力が所定値以下の場合に、前記変化率制限部の出力に所定の変調信号を加算した電圧を出力する第2加算部を更に含み、
前記第2電圧は、前記第2加算部の出力である、
電力変換装置。
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CN117767288B (zh) * | 2023-12-20 | 2024-06-04 | 安徽农业大学 | 一种基于等效状态变量的vsg并网系统降阶建模方法 |
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