JP7180258B2 - 無効電力補償装置及びその制御回路 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、電力系統の三相または二相短絡事故に起因した系統電圧の瞬時低下を補償する無効電力補償装置及びその制御回路に関するものである。
図2は、無効電力補償装置の概略的な構成図である。
図2において、電力系統20に連系される無効電力補償装置10は、インバータ11と変圧器12と遮断器13とを備えている。インバータ11は、例えば図3に示すように、直流中間回路に設けられるコンデンサ11aと、還流ダイオードが接続されたIGBTやGTOサイリスタ等の半導体スイッチング素子11b~11gとによって構成されている。
上記の無効電力補償装置10は、インバータ11の出力電圧V及び出力電流Iを制御して電力系統20に無効電力を注入し、電力系統20のリアクタンス成分及び無効電流によって系統電圧Vの変動を補償している。
図4は、無効電力補償装置10の制御回路を示すブロック図である。
図4において、正相成分演算器31は系統電圧Vの正相成分(以下、単に系統電圧ともいう)を演算し、電圧指令値V と系統電圧との偏差が減算器32bにより演算される。電圧制御器33qは、上記偏差を零にするように動作して無効電流指令IPq を演算し、三相電流演算器34に出力する。
ここで、インバータ11を構成する半導体スイッチング素子11b~11gや還流ダイオード等の動作によって損失が発生し、その結果、コンデンサ11aの電圧が低下すると、インバータ11は所望の交流電圧を出力できなくなる。これを防止するため、インバータ11の直流電圧設定値Edc0と直流電圧検出値Edcとの偏差を減算器32dにより演算し、電圧制御器33dが上記偏差を零にするように動作して有効電流指令IPd を演算し、三相電流演算器34に出力する。
三相電流演算器34は、無効電流指令IPq 及び有効電流指令IPd を座標変換することにより、インバータ11の三相電流指令値I を演算する。減算器35は三相電流指令値I と三相電流検出値Iとの偏差を演算し、電流制御器36は上記偏差が零になるように動作してインバータ11の出力電圧指令値V を演算する。この出力電圧指令値V に従ってPWM(パルス幅変調)演算器37が駆動パルスを生成し、これらの駆動パルスによりインバータ11の半導体スイッチング素子11b~11gをオン・オフさせる。
上記の動作により、例えば電力系統20に三相または二相短絡事故が発生して系統電圧Vが瞬時に低下した場合、無効電力補償装置10から、無効電流指令IPq に応じた無効電力が電力系統20に注入されて系統電圧Vを上昇させる。同時に、有効電流指令IPd に応じた有効電力が電力系統20からコンデンサ11aに供給されることにより、インバータ11の直流電圧を設定値Edc0に維持するような制御が行われる。
なお、上述した有効電流指令の代わりに有効電力指令を用い、無効電流指令の代わりに無効電力指令を用いても良いのは言うまでもない。
この種の制御回路は、例えば特許文献1に記載されている。なお、特許文献1には明示されていないが、有効電流指令IPd を演算する電圧制御器33dとしては、一般にPI(比例・積分)調節器が用いられている。
さて、近年では、太陽光や風力等の再生可能エネルギーを利用した分散型電源が電力系統に導入されてきている。これらの分散型電源を備えた電力系統において、三相または二相短絡事故等により電力系統に瞬時電圧低下が発生した時に分散型電源が一斉に解列されてしまうと、系統全体の電圧や周波数の維持に大きな影響を与える。
そこで、非特許文献1に記載されているように、低圧または高圧の電力系統に連系される分散型電源には事故時運転継続要件(FRT要件)を満たすことが求められている。
図5は、分散型電源と電力系統との間に設けられた連系変圧器のY結線側(高圧側)で三相短絡事故(図5(a))または二相短絡事故(図5(b))が発生した場合の線間電圧の変化を示しており、非特許文献1に記載されているものである。なお、三相各相をA,B,C相とする。
前述したFRT要件においては、図5(a),(b)に示すごとく、短絡事故によって残電圧が定格値の20%~30%に低下した場合でも、分散型電源の運転を所定時間、継続することが要求されている。
特開平9-154284号公報(段落[0013]~[0019]、図1)
「系統連系規程(JEAC9701-2016)」,p.74-82,p.169-180,一般社団法人日本電気協会 系統連系専門部会,2016年
図4に示した従来技術によれば、無効電力補償装置10の動作によって電力系統20の電圧変動を補償することが可能であるが、FRT要件にて規定された三相または二相短絡時の瞬時電圧低下を補償する際に低下するインバータ11の直流電圧の制御方法は具体的に開示されていない。
電力系統の三相または二相短絡時には、瞬間的に大きく低下する交流電圧を補償する無効電流をインバータ11が出力する。この場合、インバータ11の損失が急増してその直流電圧が大幅に低下するのを抑制するため、図4における電圧調節器33dは有効電流指令IPd を増加させるように動作する。
しかし、電圧調節器33dとして一般的に用いられるPI調節器には、積分演算による時間遅れがあるため、充分な有効電力を瞬時に取ることはできず、インバータ11の直流電圧を一定に制御することが困難である。直流電圧を一定に制御できないと、電力系統20に対する電圧補償が不可能になって分散型電源が解列してしまい、系統全体の電圧や周波数維持に大きな影響を与えるという問題がある。
そこで、本発明の解決課題は、短絡事故等により系統電圧が瞬時に低下した場合でも、インバータの直流電圧を迅速に制御して系統電圧を確実に補償し、分散型電源の解列を防止するようにした無効電力補償装置及びその制御回路を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係る無効電力補償装置は、インバータにより電力系統に無効電力を注入して系統電圧の変動を補償すると共に、前記インバータと前記電力系統との間で有効電力を授受して前記インバータの直流電圧を所定値に制御する無効電力補償装置であって、
前記電力系統の短絡事故による系統電圧の瞬時低下時に、前記インバータに与える有効電流指令を増加させて前記インバータの直流電圧を増加させ、当該直流電圧を設定値に制御する無効電力補償装置において、
前記インバータの直流電圧が設定値に一致するように前記有効電流指令を生成する第1の電圧制御器及び第2の電圧制御器を備え、
前記電力系統の健全時には、前記第1の電圧制御器により前記有効電流指令を生成し、
前記電力系統の短絡事故による系統電圧の瞬時低下時には、前記第2の電圧制御器を前記第1の電圧制御器と並列に接続して前記有効電流指令を増加させることを特徴とする。
請求項2に係る無効電力補償装置は、請求項1に記載した無効電力補償装置において、前記電力系統の短絡事故により系統電圧が電圧低下判定値以下になったら前記第2の電圧制御器を前記第1の電圧制御器と並列に接続し、前記系統電圧が前記電圧低下判定値より大きい電圧復帰判定値以上になったら前記第2の電圧制御器を前記第1の電圧制御器と並列に接続されない状態にすることを特徴とする。
請求項3に係る無効電力補償装置は、請求項1または2に記載した無効電力補償装置において、前記第2の電圧制御器を、前記第1の電圧制御器よりも積分時間が短いPI調節器によって構成したことを特徴とする。
請求項4に係る無効電力補償装置の制御回路は、インバータにより電力系統に無効電力を注入して系統電圧の変動を補償すると共に、前記インバータと前記電力系統との間で有効電力を授受して前記インバータの直流電圧を所定値に制御する無効電力補償装置の制御回路であって、
前記インバータの直流電圧が設定値に一致するように前記インバータの有効電流指令を生成する第1の電圧制御器及び第2の電圧制御器を備え、
前記電力系統の健全時には、前記第1の電圧制御器により前記有効電流指令を生成し、
前記電力系統の短絡事故による系統電圧の瞬時低下時には、前記第2の電圧制御器を前記第1の電圧制御器と並列に接続することにより前記有効電流指令を増加させて前記インバータの直流電圧を増加させることを特徴とする。
本発明によれば、三相短絡や二相短絡事故等によって系統電圧が瞬時に低下した場合でも、電力系統からインバータに供給される有効電力を増加させてインバータの直流電圧を迅速に設定値に制御することができる。
これにより、無効電力の注入による電圧補償が瞬時に行われて系統電圧が所定値に維持されるため、分散型電源の解列を未然に防止することができ、系統全体の電圧や周波数に悪影響を及ぼすことがない。
本発明の実施形態に係る無効電力補償装置の制御回路のブロック図である。 無効電力補償装置の概略的な構成図である。 図2におけるインバータの主回路構成図である。 無効電力補償装置の従来の制御回路を示すブロック図である。 非特許文献1に記載された、電力系統の短絡事故による線間電圧の変化を示す図である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
図1は、この実施形態に係る無効電力補償装置の制御回路のブロック図である。図1において、図4と同一の部分については同一の符号を付して説明を省略し、以下では図4との相違点を中心に説明する。
この実施形態では、減算器32dの出力、すなわちインバータ11の直流電圧設定値Edc0と直流電圧検出値Edcとの偏差が、第1の電圧制御器33dと第2の電圧制御器33d’とに入力されている。
第1の電圧制御器33dは、図4と同様にPI調節器によって構成され、Edc0とEdcとの偏差が零になるように調節動作して有効電流指令IPd **を演算する。また、第2の電圧制御器33d’は、第1の電圧制御器33dよりゲインが大きく、積分時間が短いPI調節器またはP(比例)調節器からなり、Edc0とEdcとの偏差が零になるように調節動作して有効電流指令IPd’を演算し、スイッチ38に入力する。
一方、第3の電圧制御器33qは、系統電圧指令値V と系統電圧Vの正相成分との偏差が零になるように調節動作して無効電流指令IPq を演算する。
また、系統電圧Vの正相成分はヒステリシスコンパレータ(シュミットトリガ回路)40に入力され、その出力によって前記スイッチ38のオン・オフが制御される。ヒステリシスコンパレータ40は、二つの閾値として、例えば系統電圧Vの定格値の50%の値(電圧低下判定値とする)と60%の値(電圧復帰判定値とする)とを有し、入力電圧が電圧低下判定値以下になった場合にはスイッチ38をオンし、前記入力電圧が電圧復帰判定値以上に復帰した場合にはスイッチ38をオフするような信号を出力する。
上記構成において、電力系統が健全であってヒステリシスコンパレータ40の入力電圧が電圧復帰判定値以上である場合、スイッチ38はオフしている。このため、第1の電圧制御器33dによる有効電流指令IPd **がそのまま有効電流指令IPd として三相電流演算器34に入力され、第3の電圧制御器33qによる無効電流指令IPq が三相電流演算器34に入力される。
三相電流演算器34は、有効電流指令IPd 及び無効電流指令IPq から三相電流指令値I を演算し、電流制御器36は三相電流検出値Iを三相電流指令値I に追従させるような電圧指令値V を生成する。PWM演算器37は、電圧指令値V に基づいてインバータ11のスイッチング素子11b~11gに対する駆動パルスを生成する。
仮に、三相または二相短絡事故が発生して系統電圧Vが瞬時に低下し、ヒステリシスコンパレータ40の入力電圧が電圧低下判定値以下の値、例えば、系統電圧Vの定格値の20%~30%に低下すると、スイッチ38はオン状態となる。
これにより、第2の電圧制御器33d’から出力される有効電流指令IPd’がスイッチ38を介して加算器39により有効電流指令IPd **と加算され、有効電流指令IPd として三相電流演算器34に入力されると共に、第3の電圧制御器33qによる無効電流指令IPq が三相電流演算器34に入力される。
ここで、有効電流指令IPd は、電力系統の健全時に比べてIPd’が加算された分だけ大きくなるので、無効電力補償動作に伴ってインバータ11の損失が増加したとしても、電力系統から供給される有効電力を増加させて直流電圧の低下を抑制することができる。
特に、第2の電圧制御器33d’のゲインを第1の電圧制御器33dより大きくし、また、積分時間が短いPI調節器等を用いて高速動作を可能にすれば、インバータ11が必要とする有効電力を電力系統から瞬時に供給して直流電圧Edcを上昇させ、設定値Edc0に追従させることができる。
従って、インバータ11による無効電力補償動作を安定的に行わせて系統電圧Vの低下を防ぎ、分散電源の解列を未然に防止することが可能である。
この実施形態では、系統電圧Vの低下時に第2の電圧制御器33d’を第1の電圧制御器33dに並列に接続して有効電流指令IPd を増加させているが、スイッチ38や第2の電圧制御器33d’を用いずに、系統電圧Vの低下時に第1の電圧制御器33dのゲインを大きくして有効電流指令IPd **(IPd )を増加させても良い。
また、有効電流指令は有効電力指令と同義であり、無効電流指令は無効電力指令と同義であるから、図1における有効電流指令IPd **,IPd’,IPd 及び無効電流指令IPq の代わりに、有効電力指令及び無効電力指令をそれぞれ用いても良い。
10:無効電力補償装置
11:インバータ
11a:コンデンサ
11b~11g:半導体スイッチング素子
12:変圧器
13:遮断器
20:電力系統
31:正相電圧演算器
32d,32q,35:減算器
33d,33d’,33q:電圧制御器
34:三相電流演算器
36:電流制御器
37:PWM演算器
38:スイッチ
39:加算器
40:ヒステリシスコンパレータ

Claims (4)

  1. インバータにより電力系統に無効電力を注入して系統電圧の変動を補償すると共に、前記インバータと前記電力系統との間で有効電力を授受して前記インバータの直流電圧を所定値に制御する無効電力補償装置であって、
    前記電力系統の短絡事故による系統電圧の瞬時低下時に、前記インバータに与える有効電流指令を増加させて前記インバータの直流電圧を増加させ、当該直流電圧を設定値に制御する無効電力補償装置において、
    前記インバータの直流電圧が設定値に一致するように前記有効電流指令を生成する第1の電圧制御器及び第2の電圧制御器を備え、
    前記電力系統の健全時には、前記第1の電圧制御器により前記有効電流指令を生成し、
    前記電力系統の短絡事故による系統電圧の瞬時低下時には、前記第2の電圧制御器を前記第1の電圧制御器と並列に接続して前記有効電流指令を増加させることを特徴とした無効電力補償装置。
  2. 請求項1に記載した無効電力補償装置において、
    前記電力系統の短絡事故により系統電圧が電圧低下判定値以下になったら前記第2の電圧制御器を前記第1の電圧制御器と並列に接続し、前記系統電圧が前記電圧低下判定値より大きい電圧復帰判定値以上になったら前記第2の電圧制御器を前記第1の電圧制御器と並列に接続されない状態にすることを特徴とした無効電力補償装置。
  3. 請求項1または2に記載した無効電力補償装置において、
    前記第2の電圧制御器を、前記第1の電圧制御器よりも積分時間が短いPI調節器によって構成したことを特徴とする無効電力補償装置。
  4. インバータにより電力系統に無効電力を注入して系統電圧の変動を補償すると共に、前記インバータと前記電力系統との間で有効電力を授受して前記インバータの直流電圧を所定値に制御する無効電力補償装置の制御回路であって、
    前記インバータの直流電圧が設定値に一致するように前記インバータの有効電流指令を生成する第1の電圧制御器及び第2の電圧制御器を備え、
    前記電力系統の健全時には、前記第1の電圧制御器により前記有効電流指令を生成し、
    前記電力系統の短絡事故による系統電圧の瞬時低下時には、前記第2の電圧制御器を前記第1の電圧制御器と並列に接続することにより前記有効電流指令を増加させて前記インバータの直流電圧を増加させることを特徴とした無効電力補償装置の制御回路
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