JPH03203404A - アクティブフィルタの過負荷電流制御回路 - Google Patents

アクティブフィルタの過負荷電流制御回路

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JPH03203404A
JPH03203404A JP34478389A JP34478389A JPH03203404A JP H03203404 A JPH03203404 A JP H03203404A JP 34478389 A JP34478389 A JP 34478389A JP 34478389 A JP34478389 A JP 34478389A JP H03203404 A JPH03203404 A JP H03203404A
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JP
Japan
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gain
load current
current
load
overload
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Application number
JP34478389A
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English (en)
Inventor
Minoru Nishitoba
西鳥羽 稔
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 八、産業上の利用分野 本発明は、アクティブフィルタのf′1荷電流の増加に
件って負荷電流のゲインを小さくすることにより、過負
荷電流の発生を防止する過負荷電流制御(111路に関
する。
じ6発明の概要 本発明は、n荷電流のピーク値を検出し、検出されたピ
ーク値が設定値を越えたとき、負荷電流のゲインを所定
時間だけ絞り込むこととし、負荷電流が過渡的に増加し
た場合でも、負荷電流を適正なレベルに抑制するもので
ある。
C0従来の技術 一般に、電力用アクティブフィルタは、il<y高調波
電流が増加した場合であっても、出力段定容ち【の範囲
で動作を継続する必要がある。
このため、通常、アクティブフィルタに過工1荷電流制
御回路を付加し、出力電流を出力段定容−ril内に抑
制する構成がとられる。
第2図は、従来の過負荷電流制御回路を示す。
このI&11路では、0荷電流演算部1および積分回路
2により0荷電流の増加を検出する。そして、f1荷電
流の増加に件って、多段コンパレータ3およびゲイン設
定ROM (リード・オンリ・メモリ)4により段階的
にゲインを減少させていく。ゲイン設定ROM4の出力
するゲインに従って、乗算型D/八へンバータ5−1.
5−2が動作し、出力fu流を出力設定851以内に抑
えていた。
D0発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来の構成では、負荷電流が過渡
的に増加した場合、積分回路2によりゲインの制御が遅
れるため、−時的に出力電流が出力段定容litを越え
てしまう問題点があった。
特に、たとえばトランス等の突入電流の発生時など、負
荷変動が大きい場合、アクティブフィルタの出力電流が
装置の保護レベルに達してしまい、装置が停止状態に陥
るおそれがあった。
本発明は、このような問題点に鑑み、アクティブフィル
タの過負荷電流制御回路において、il前電流が過渡的
に増加した場合においても、f1拘電流を適正に抑制で
きるものを提供することを目的とする。
E3課題を解決するための手段および作用本発明では、
ピーク検出部により負荷電流のピーク値を検出し、この
ピーク値に基づいて、過負荷判定部により過負荷状態で
あるかどうかを判定する。過負荷判定部は、ピーク値が
設定値を越えた場合、過負荷と判定し、負荷電流の検出
レベルの積分要素が安定するまでの間、メモリに過負荷
検出傾1)を出力する。
この過負荷検出信号を受けることにより、メモリは、読
み出すゲインデータを低く抑える。これにより、過11
 (5電流の発生を防止することができる。
!?、実施例 以下、開面を用いて、本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係る過1′1荷電流制御
回路を示す。
■荷電流演算部lは、負荷電流のp−q軸成分1111
  i 1.Qから負荷電流の大きさを演算するもので
ある。第1図のブロック内の式は演算内容を示す。
積分回路2は、負荷電流演算部1の出力を積分するもの
である。多段コンパレータ3は、積分回路2の出力レベ
ルを判別し、あらかじめ段階的に設定されたレベル判定
データを出力するものである。
ゲイン設定ROM4は、レベル判定データに基づいて、
工1荷電流のゲインデータを出力するものである。乗算
型[)/Aコンバータ5−1.5−2は、f1荷電流j
LPIILQにゲインデータを乗算するものである。
以トの構成に加えて、本実施例では、バイパス制御回路
6を付加している。バイパス制御回路6は、ビーク電流
検出回路6−1と、コンパレーク6−2と、111安定
マルチバイブレータ6−3とからなる。
ピーク電流検出回路6−1は、負荷電流11.。
i+、qのビークiffを検出するものである。
コンパレータ6−2は、f1殉電流f Lll+1.の
ビークtr(を足大許容レベル!、□と比較し、ピーク
値がレベルI□、を越えた場合、過1161検出信Il
を出力するものである。
111安定マルチバイブレーク6−3は、コンパレータ
6−2からの過負荷検1■信号を受けて、所定時間継続
してゲイン設定ROM4に過負荷検出信υを出力するも
のである。
次に、この装置dの動作を説明する。
1′L4!:j電流演算部lおよびも1分間路2により
負荷電流のレベルを検出し、多段コンバータ3によりそ
のレベルを定fit化してレベル判定データを得る。
このレベル判定データにより、対応するゲインデータを
ゲイン設定ROM 4が読み出し、このゲインデータに
従って乗′rX!P!D/Aコンバータ5−1゜5−2
が0荷電流jLp+j、のレベルを補正し、1’l <
:j電流!L、+!1.s’ として出力する。
前述のように、以−1−の構成では、制御遅れがあるた
め、本実施例では、バイパス制御回路6によりi’l 
4;f電流fl−P+!LQが過渡的に増加した場合に
対処する。
すなわち、常時、ピーク電流検出回路6−1およびコン
パレータ6−2により負荷電流i Ll’Ti 1.Q
のピーク値を監視する。このピーク値が、あらかじめ設
定した最大電流許容レベル11.1を越えた場合、過負
荷状態であると認識し、コンパレータ6−2が過負荷検
出信号を出力する。この過負荷検出信号は、fi1安定
マルチバイブレータ6−3により、隋定峙間継続した信
号に変換される。
ゲイン設定ROM4は、111安定マルチバイブレーク
6−3から過負荷検出信号が出力されている間、ゲイン
データとして小さな値を出力する。
これにより、過負荷状態を高速に検出し、積分回路2が
安定するまで、ゲインを絞り込むことが1−IJ能とな
る。したがって負荷変動による過渡的な過114W状態
においても、アクティブフィルタを停出させることなく
、運転状態を保持することが可能となる。
G1発明の効果 以!−説明したように、本発明によれば、負荷電流のビ
ーク4tiを検出し、検出されたピーク値が設定前を越
えたとき、メモリが読み出す負荷電流のゲインを所定時
間だけ紋り込むものである。
したがって、負荷電流が過渡的に増加し、積分ザ素によ
る制御遅れによってゲインが追従できない場合でも、負
荷電流を適正なレベルに抑制することが可能となる利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る過負荷電流制御回路を
示すブロック図、第2図は従来の過負荷電流制御回路を
示すブロック図である。 l・・・t″’t f4fI流演算部、2・・・積分[
0J路、3・・・多段コンパレータ、4・・・ゲイン設
定ROM、 5−1 +5−2・・・乗算型D/A変換
器。6−1・・・ピーク電流検出回路、6−2・・・コ
ンパレータ、6−3・・・1m安定マルチバイブレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アクティブフィルタの負荷電流レベルを検出し、
    検出レベルを積分して定量化し、この定量化データを用
    いてメモリからゲインデータを読み出し、このゲインデ
    ータに基づいて負荷電流レベルを制御する回路において
    、 負荷電流のピーク値を検出するピーク検出部と、検出さ
    れたピーク値が設定値を越える場合、所定長の過負荷検
    出信号を出力する過負荷判定部とを設け、 前記メモリは、過負荷検出信号が出力されている間、低
    く抑えたゲインデータを読み出すものとしたこと を特徴とするアクティブフィルタの過負荷電流制御回路
JP34478389A 1989-12-28 1989-12-28 アクティブフィルタの過負荷電流制御回路 Pending JPH03203404A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003032057A (ja) * 2001-07-12 2003-01-31 Sanyo Electric Co Ltd 利得制御方法、利得制御回路、およびその利得制御回路を利用可能な移動通信端末
JP2014147234A (ja) * 2013-01-29 2014-08-14 Shizuki Electric Co Inc アクティブフィルタ

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