JP2002221810A - 電子写真感光体、これを用いた画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジ - Google Patents
電子写真感光体、これを用いた画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカートリッジInfo
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Abstract
く、繰り返し使用でも鮮明な画像が得られる電子写真感
光体を提供する。 【解決手段】 導電性支持体上に直接又は下引き層を介
して感光層を設けた電子写真感光体において、導電性支
持体上に感光層を設けた電子写真感光体において、該感
光層が下記一般式(1)又は(2)のトリアリールアミ
ノアクリレートモノマーと下記一般式(3)のジビニル
化合物との共重合体を含有したことを特徴とする。 (式中、Xは単結合、置換もしくは無置換のアルキレン
基、置換もしくは無置換のシクロアルキレン基、置換も
しくは無置換のアルキレンエーテル基、酸素原子、硫黄
原子、ビニレン基を表す。Yは置換もしくは未置換のア
リーレン基、アルキレン基、置換もしくは無置換のアル
キレンエーテル基、カルボニルアルキレンエーテル基を
表す。)
Description
合体を含有させた電子写真感光体、それを用いた画像形
成装置および画像形成装置用プロセスカートリッジに関
する。本発明の電子写真感光体およびそれを用いる画像
形成装置、画像形成装置用プロセスカートリッジは、複
写機、ファクシミリ、レーザープリンタ、ダイレクトデ
ジタル製版機等に応用される。
ターなどはその高速化、小型化、高画質化に伴い感光体
の高耐久化が要求されている。感光体の高耐久化は電子
写真プロセスにおいて、帯電、露光、現像、転写、クリ
ーニングの反復過程で機械的・化学的作用を受け劣化す
る。機械的劣化は感光体の摩耗、傷などであり、化学的
劣化は発生するオゾン、NOxによるバインダー樹脂、
電荷移動材の酸化劣化などであり、これらと堆積物など
により画質低下が発生する。
感光体が小径化され、加えて、ローラー帯電方式の採用
による高エネルギーのアーク放電による感光体表面の損
傷がひどく、機械的特性劣化を増長させる。特に高画質
化の要求からトナー粒子の微細化に伴いクリーニング部
では十分にクリーニングするためにゴムブレードが使用
され、ゴム硬度の上昇と当接圧力の上昇が余儀なくさ
れ、そのために感光体の摩耗が促進され、電位変動、感
度変動が生じ、それによる異常画像、カラー画像の色バ
ランスがくずれ色再現性に問題が発生するなどの不具合
が生じる。
体の感光層又は保護層に無機フィラーを添加する技術
が、特開平1−205171号、特開平4−28146
1号、特開平7−333881号、特開平8−0952
80号、特開平8−101524号、特開平8−158
87号、特開平8−123053号、特開平8−146
641号などに提案されている。しかし、これらは感光
体の耐摩耗性の向上にはなるものの長期連続繰り返し使
用で明部電位上昇となり、画像濃度低下などの画像劣化
が発生した。
れている保護層は、導電性フィラーを使用して保護層の
抵抗を下げるという構成がとられているため、機械的強
度が高く耐摩耗性向上するものの、画像解像力が低下し
文字の太りが観察され十分でない。
電荷輸送能を有する有機共重合体を感光層の導電性基体
より最も離れた表面側から少なくとも1層に含有させ、
耐摩耗性向上による高画質の維持、繰り返し使用しても
電位変動のない高感度で高耐久性の電子写真感光体、こ
れを用いた画像形成装置及び画像形成装置用プロセスカ
ートリッチを提供することである。
に、導電性支持体上に感光層を設けた電子写真感光体に
おいて、該感光層が下記一般式(1)又は(2)のトリ
アリールアミノアクリレートモノマーと下記一般式
(3)のジビニル化合物との共重合体を含有したことを
特徴とする電子写真感光体が提供される。
置換もしくは未置換のアリーレン基を表し、同一であっ
ても異なってもよい。Ar3、Ar4は置換もしくは未置
換のアリール基を表し、同一であっても異なってもよ
い。Xは単結合、置換もしくは無置換のアルキレン基、
置換もしくは無置換のシクロアルキレン基、置換もしく
は無置換のアルキレンエーテル基、酸素原子、硫黄原
子、ビニレン基を表す。Yは置換もしくは未置換のアリ
ーレン基、アルキレン基、置換もしくは無置換のアルキ
レンエーテル基、カルボニルアルキレンエーテル基を表
す。)
も帯電手段、画像露光手段、現像手段、転写手段および
電子写真感光体を具備した画像形成装置において、該電
子写真感光体が上記第一の感光体であることを特徴とす
る画像形成装置が提供される。
像手段、クリーニング手段より選ばれる少なくとも1つ
の手段とを一体的に支持し、画像形成装置本体に着脱自
在となるようにしたプロセスカートリッジにおいて、該
電子写真感光体が上記第一の感光体であることを特徴と
する画像形成装置が提供される。
合体が耐電性支持体側より最も離れた表面側でその含有
率を多くすることによって、耐摩耗性の向上、電気特性
の安定化が達成され、高感度、高耐久性が得られるよう
になる。
する。本発明で用いられる共重合体を得るための一方の
モノマーは、下記一般式(1)又は(2)で表わされる
トリアリールアミン構造をもつアクリル又はメタクリル
モノマーである。
置換もしくは未置換のアリーレン基を表し、同一であっ
ても異なってもよい。Ar3、Ar4は置換もしくは未置
換のアリール基を表し、同一であっても異なってもよ
い。Xは単結合、置換もしくは無置換のアルキレン基、
置換もしくは無置換のシクロアルキレン基、置換もしく
は無置換のアルキレンエーテル基、酸素原子、硫黄原
子、ビニレン基を表す。)
式(1)、(2)において、Ar3,Ar4はアリール基
であり、具体例として、縮合多環式炭化水素基、非縮合
環式炭化水素基及び複素環基が挙げられる。
くは環を形成する炭素数が18個以下のもの例えば、ペ
ンタニル基、インデニル基、ナフチル基、アズレニル
基、ヘプタレニル基、ビフェニレニル基、as−インダ
セニル基、s−インダセニル基、フルオレニル基、アセ
ナフチレニル基、プレイアデニル基、アセナフテニル
基、フェナレニル基、フェナントリル基、アントリル
基、フルオランテニル基、アセフェナントリレニル基、
アセアントリレニル基、トリフェニレル基、ピレニル
基、クリセニル基、及びナフタセニル基等が挙げられ
る。
ン、ジフェニルエーテル、ポリエチレンジフェニルエー
テル、ジフェニルチオエーテル及びジフェニルスルホン
等の単環式炭化水素化合物の1価基、あるいはビフェニ
ル、ポリフェニル、ジフェニルアルカン、ジフェニルア
ルケン、ジフェニルアルキン、トリフェニルメタン、ジ
スチリルベンゼン、1,1−ジフェニルシクロアルカ
ン、ポリフェニルアルカン、及びポリフェニルアルケン
等の非縮合多環式炭化水素化合物の1価基、あるいは
9,9−ジフェニルフルオレン等の環集合炭化水素化合
物の1価基が挙げられる。
ゾフラン、ジベンゾチオフェン、オキサジアゾール、及
びチアジアゾール等の1価基が挙げられる。
ル基は例えば以下に示すような置換基を有してもよい。
等。
2とりわけC1〜C8、さらに好ましくはC1〜C4の直鎖
または分岐鎖のアルキル基であり、これらのアルキル基
にはさらにフッ素原子、水酸基、シアノ基、C1〜C4の
アルコキシ基、フェニル基又はハロゲン原子、C1〜C4
のアルキル基もしくはC1〜C4のアルコキシ基で、置換
されたフェニル基を含有してもよい。具体的にはメチル
基、エチル基、n−ブチル基、i−プロピル基、t−ブ
チル基、s−ブチル基、n−プロピル基、トリフルオロ
メチル基、2−ヒドロキエチル基、2−エトキシエチル
基、2−シアノエチル基、2−メトキシエチル基、ベン
ジル基、4−クロロベンジル基、4−メチルベンジル
基、4−フェニルベンジル基等が挙げられる。
R2は(2)で定義したアルキル基を表す。具体的に
は、メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、i−
プロポキシ基、t−ブトキシ基、n−ブトキシ基、s−
ブトキシ基、i−ブトキシ基、2−ヒドロキシエトキシ
基、ベンジルオキシ基、トリフルオロメトキシ基等が挙
げられる。
基としてはフェニル基、ナフチル基が挙げられる。これ
は、C1〜C4のアルコキシ基、C1〜C4のアルキル基ま
たはハロゲン原子を置換基として含有してもよい。具体
的には、フェノキシ基、1−ナフチルオキシ基、2−ナ
フチルオキシ基、4−メトキシフェノキシ基、4−メチ
ルフェノキシ基等が挙げられる。
ルメルカプト基であり、具体的にはメチルチオ基、エチ
ルチオ基、フェニルチオ基、p−メチルフェニルチオ基
等が挙げられる。
義したアルキル基、またはアリール基を表す。アリール
基としては、例えばフェニル基、ビフェニル基又はナフ
チル基が挙げられ、これらはC1〜C4のアルコキシ基、
C1〜C4のアルキル基またはハロゲン原子を置換基とし
て含有してもよい。R3及びR4は共同で環を形成しても
よい) 具体的には、アミノ基、ジエチルアミノ基、N−メチル
−N−フェニルアミノ基、N,N−ジフェニルアミノ
基、N,N−ジ(トリール)アミノ基、ジベンジルアミ
ノ基、ピペリジノ基、モルホリノ基、ピロリジノ基等が
挙げられる。
ジチオ基等のアルキレンジオキシ基又はアルキレンジチ
オ基等が挙げられる。
又は無置換のβ−フェニルスチリル基、ジフェニルアミ
ノフェニル基、ジトリルアミノフェニル基等。
としては、前記Ar3、Ar4で表されるアリール基から
誘導される2価基である。
ルキル基と同じ〕、アリール基〔前記Ar3、Ar4で表
されるアリール基と同じ〕、aは2〜4、bは1または
2を表す。)
化合物の代表例を示すが、本発明はこれらの化合物に限
定されるものでない。
う一方のモノマーは下記一般式(3)で表わされるジビ
ニル化合物である。
換のアリーレン基、アルキレン基、置換もしくは無置換
のアルキレンエーテル基、カルボニルアルキレンエーテ
ル基を示し、アリーレン基及びアルキレン基は前記の一
般式(1)又は(2)で定義したものと同様である。)
代表例を示すが、本発明はこれらの化合物に限定される
ものではない。
性重合開始剤を使用して油溶性の一般式(1)又は
(2)、及び一般式(3)の微粒子中で重合させる懸濁
重合、(b)乳化剤によるミセル中で水溶性重合開始剤
を使用して重合させる乳化重合等が採用できが、一般式
(1)又は(2)のモノマーの重合安定性から前者
(a)が好ましい。これはモノマー分散粒子中に油溶性
ラジカル重合開始剤が含まれているため、重合はモノマ
ー分散微粒子内で起こるもので、乳化剤が形成するミセ
ル内で水溶性開始剤による乳化重合とは区別される。一
般式(1)又は(2)のモノマーは結晶質であり、一般
式(3)のモノマーに溶解、あるいはトルエン溶媒に溶
解し、ラジカル重合開始剤とともに乳化分散させる。
(2)のモノマー1重量に対して一般式(3)のモノマ
ー0.1〜5重量であり、他のモノマーとしてスチレ
ン、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ブ
チルメタクリレート等の1官能モノマーを共重合しても
よい。
剤は、例えば、2,2’−アゾビス−イソブチロニトリ
ル、2,2’−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニト
リル、1−アゾビス−1−シクロヘキサンカルボニトリ
ル及びジメチル−2,2’−アゾビスイソブチレート等
のアゾ系開始剤、ラウロイルパーオキサイド、ベンゾイ
ルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、シクロヘ
キサノンパーオキシドなどの有機過酸化物が好適に用い
られる。
通常の回転式ホモミキサーあるいは、高圧式乳化分散
機、タービン型ミキサー等の高度の剪断エネルギーを有
する分散装置を用いて十分に乳化分散させることができ
る。分散粒子径としては、粒子径の小さいことが好まし
く、1μm以下で好ましくは0.05〜0.8μmであ
る。重合反応は窒素雰囲気下、温度40〜100℃で進
行される。共重合物は懸濁剤、界面活性剤を十分に水洗
して除くことにより得られる。
脂、低分子電荷輸送物質、及び高分子電荷輸送物質とと
もに分散し、導電性支持体上に塗工される。バインダー
樹脂としてはアクリル樹脂、ポリエステル、ポリカーボ
ネート、ポリアミド、ポリウレタン、ポリスチレン、エ
ポキシ樹脂等が挙げられる。共重合物含有層の共重合物
含有量は5〜50重量%で好ましくは10〜40重量%
であり、10重量%以下であると耐摩耗性はあるものの
十分ではなく、40重量%以上であると感光層の透明性
が損なわれる。
いて説明する。導電性支持体としては、体積抵抗1010
Ω以下の導電性を示すもの、例えばアルミニウム、ニッ
ケル、クロム、ニクロム、銅、銀、金、白金、鉄などの
金属、酸化スズ、酸化インジウムなどの酸化物を、蒸着
またはスパッタリングによりフィルム状もしくは円筒状
のプラスチック、紙等に被覆したもの、あるいはアルミ
ニウム、アルミニウム合金、ニッケル、ステンレスなど
の板およびそれらをD.I.、I.I.、押出し、引き
抜きなどの工法で素管化後、切削、超仕上げ、研磨など
で表面処理した管などを使用することが出来る。
型でもよいが、ここでは説明の都合上、まず積層型につ
いて述べる。
電荷発生層は、電荷発生物質を主成分とする層で、必要
に応じてバインダー樹脂を用いることもある。電荷発生
物質としては、無機系材料と有機系材料を用いることが
できる。
ス・セレン、セレン−テルル、セレン−テルル−ハロゲ
ン、セレン−ヒ素化合物や、アモルファス・シリコン等
が挙げられる。アモルファス・シリコンにおいては、ダ
ングリングボンドを水素原子、ハロゲン原子でターミネ
ートしたものや、ホウ素原子、リン原子等をドープした
ものが良好に用いられる。
用いることが出来る。例えば、金属フタロシアニン、無
金属フタロシアニンなどのフタロシアニン系顔料、アズ
レニウム塩顔料、スクエアリック酸メチン顔料、カルバ
ゾール骨格を有するアゾ顔料、トリフェニルアミン骨格
を有するアゾ顔料、ジフェニルアミン骨格を有するアゾ
顔料、ジベンゾチオフェン骨格を有するアゾ顔料、フル
オレノン骨格を有するアゾ顔料、オキサジアゾール骨格
を有するアゾ顔料、ビススチルベン骨格を有するアゾ顔
料、ジスチリルオキサジアゾール骨格を有するアゾ顔
料、ジスチリルカルバゾール骨格を有するアゾ顔料、ペ
リレン系顔料、アントラキノン系または多環キノン系顔
料、キノンイミン系顔料、ジフェニルメタン及びトリフ
ェニルメタン系顔料、ベンゾキノン及びナフトキノン系
顔料、シアニン及びアゾメチン系顔料、インジゴイド系
顔料、ビスベンズイミダゾール系顔料などが挙げられ
る。これらの電荷発生物質は、単独または2種以上の混
合物として用いることが出来る。
ンダー樹脂としては、ポリアミド、ポリウレタン、エポ
キシ樹脂、ポリケトン、ポリカーボネート、シリコーン
樹脂、アクリル樹脂、ポリビニルブチラール、ポリビニ
ルホルマール、ポリビニルケトン、ポリスチレン、ポリ
−N−ビニルカルバゾール、ポリアクリルアミドなどが
用いられる。これらのバインダー樹脂は、単独または2
種以上の混合物として用いることが出来る。更に、必要
に応じて電荷輸送物質を添加してもよい。
電子供与性物質が挙げられ、良好に用いられる。たとえ
ば、オキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘導体、イ
ミダゾール誘導体、トリフェニルアミン誘導体、9−
(p−ジエチルアミノスチリルアントラセン)、1,1
−ビス−(4−ジベンジルアミノフェニル)プロパン、
スチリルアントラセン、スチリルピラゾリン、フェニル
ヒドラゾン類、α−フェニルスチルベン誘導体、チアゾ
ール誘導体、トリアゾール誘導体、フェナジン誘導体、
アクリジン誘導体、ベンゾフラン誘導体、ベンズイミダ
ゾール誘導体、チオフェン誘導体などが挙げられる。こ
れらの正孔輸送物質は、単独または2種以上の混合物と
して用いることが出来る。
作製法と溶液分散系からのキャスティング法とが大きく
挙げられる。
グロー放電分解法、イオンプレーティング法、スパッタ
リング法、反応性スパッタリング法、CVD法等が用い
られ、上述した無機系材料、有機系材料が良好に形成で
きる。
荷発生層を設けるには、上述した無機系もしくは有機系
電荷発生物質を必要ならばバインダー樹脂と共にテトラ
ヒドロフラン、シクロヘキサノン、ジオキサン、ジクロ
ロエタン、ブタノン等の溶媒を用いてボールミル、アト
ライター、サンドミル等により分散し、分散液を適度に
希釈して塗布することにより形成できる。塗布は、浸漬
塗工法やスプレーコート、ビードコート法などを用いて
行なうことができる。
膜厚は、0.01〜5μm程度が適当であり、好ましく
は0.05〜2μmである。
輸送層は、電荷輸送物質とバインダー樹脂と伴に溶解、
塗工し電荷輸送層して形成する。
してはフィルム性の良いポリカーボネート(ビスフェノ
ールAタイプ、ビスフェノールZタイプ、ビスフェノー
ルCタイプ、あるいはこれら共重合体)、ポリアリレー
ト、ポリスルフォン、ポリエステル、メタクリル樹脂、
ポリスチレン、酢酸ビニル、エポキシ樹脂、フェノキシ
樹脂などが用いられる。これらのバインダーは、単独ま
たは2種以上の混合物として用いることが出来る。
質は、オキサゾール誘導体、オキサジアゾール誘導体
(特開昭52−139065、52−139066号公
報に記載)イミダゾール誘導体、トリフェニルアミン誘
導体(特願平1−77839号に記載)、ベンジジン誘
導体(特公昭58−32372号に記載)、α−フェニ
ルスチルベン誘導体(特開昭57−73075号に記
載)、ヒドラゾン誘導体(特開昭55−154955、
55−156954、55−52063、56−818
50などの公報に記載)、トリフェニルメタン誘導体
(特公昭51−10983号に記載)、アントラセン誘
導体(特開昭51−94829号に記載)、スチリル誘
導体(特開昭56−29245、58−198043に
記載)、カルバゾール誘導体(特開昭58−58552
号に記載)、ピレン誘導体(特願平2−94812号に
記載)などを使用することができる。
の機能とバインダー樹脂の機能を持った高分子電荷輸送
物質も良好に使用される。これらの高分子電荷輸送物質
から構成される電荷輸送層は耐摩耗性に優れたものであ
る。高分子電荷輸送物質としては、公知の材料が使用で
きるが、特に、トリアリールアミン構造を主鎖および/
または側鎖に含むポリカーボネートが良好に用いられ
る。
としての役割をもつことから被膜形成能を有しているこ
とが必要である。そのため、分子量は、GPCによる測
定において、ポリスチレン換算分子量Mwとして1万〜
50万が適当で、好ましくは5万〜40万である。
183号公報、特開平9−71642号公報、特開平9
−104746号公報、特開平9−272735号公
報、特開平11−29634号公報、特開平9−235
367号公報、特開平9−87376号公報、特開平9
−110976号公報、特開平9−268226号公
報、特開平9−221544号公報、特開平9−227
669号公報、特開平9−157378号公報、特開平
9−302084号公報、特開平9−302085号公
報、特開2000−26590号公報に開示されてい
る。
が適当であり、好ましくは、10〜40μm程度が適当
である。
塑剤やレベリング剤を添加してもよい。可塑剤として
は、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレート等の一
般に樹脂の可塑剤として使用されているものがそのまま
使用でき、その使用量は、バインダー樹脂100重量部
に対して0〜30重量部程度が適当である。
べる。キャスティング法等で単層感光層を設ける場合、
多くは電荷発生物質と電荷輸送物質ならびにバインダー
樹脂よりなる機能分離型のものが挙げられる。即ち、電
荷発生物質ならびに電荷輸送物質には、前出の材料を用
いることができる。
添加することもできる。更に、必要に応じて用いること
の出来るバインダー樹脂としては、先に電荷輸送層で挙
げたバインダー樹脂をそのまま用いる他に、電荷発生層
で挙げたバインダー樹脂を混合して用いてもよい。
が適当であり、好ましくは、10〜40μm程度が適当
である。
導電性支持体と感光層(積層タイプの場合には、電荷発
生層)との間に下引き層を設けることができる。この下
引き層の膜厚は0〜8μmが適当である。下引き層は、
接着性を向上する、モワレなどを防止する、上層の塗工
性を改良する、残留電位を低減するなどの目的で設けら
れる。
これらの樹脂はその上に感光層を溶剤でもって塗布する
ことを考えると、一般の有機溶剤に対して耐溶解性の高
い樹脂であることが望ましい。このような樹脂として
は、ポリビニルアルコール、カゼイン、ポリアクリル酸
ナトリウム等の水溶性樹脂、共重合ナイロン、メトキシ
メチル化ナイロン等のアルコール可溶性樹脂、ポリウレ
タン、メラミン樹脂、アルキッド−メラミン樹脂、エポ
キシ樹脂等の三次元網目構造を形成する硬化型樹脂など
が挙げられる。
カ、アルミナ、酸化ジルコニウム、酸化スズ、酸化イン
ジウム等で例示できる金属酸化物、あるいは金属硫化
物、金属窒化物などの微粉末を加えてもよい。
く適当な溶媒、塗工法を用いて形成することができる。
プリング剤、チタンカップリング剤、クロムカップリン
グ剤等を使用して、例えばゾル−ゲル法等により形成し
た金属酸化物層も有用である。
を陽極酸化にて設けたものや、ポリパラキシリレン(パ
リレン)等の有機物や、SiO、SnO2、TiO2、I
TO、CeO2等の無機物を真空薄膜作製法にて設けた
ものも良好に使用できる。
のため、とりわけ、感度低下、残留電位の上昇を防止す
る目的で、酸化防止剤を添加することができる。酸化防
止剤は、有機物を含む層ならばいずれに添加してもよい
が、電荷輸送物質を含む層に添加すると良好な結果が得
られる。
して、下記のものが挙げられる。
t−ブチル−p−クレゾール、ブチル化ヒドロキシアニ
ソール、2,6−ジ−t−ブチル−4−エチルフェノー
ル、ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)プロピオネートなど。
チレン−ビス−(4−メチル−6−t−ブチルフェノー
ル)、2,2’−メチレン−ビス−(4−エチル−6−
t−ブチルフェノール)、4,4’−チオビス−(3−
メチル−6−t−ブチルフェノール)、4,4’−ブチ
リデンビス−(3−メチル−6−t−ブチルフェノー
ル)など。
−トリス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−t−ブ
チルフェニル)ブタン、1,3,5−トリメチル−2,
4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシベンジル)ベンゼン、テトラキス−[メチレン−3
−(3’,5’−ジ−t−ブチル−4’−ヒドロキシフ
ェニル)プロピオネート]メタン、ビス[3,3’−ビ
ス(4’−ヒドロキシ−3’−t−ブチルフェニル)ブ
チリックアッシド]クリコールエステル、トコフェロー
ル類など。
ル−N’−イソプロピル−p−フェニレンジアミン、
N,N’−ジ−sec−ブチル−p−フェニレンジアミ
ン、N−フェニル−N−sec−ブチル−p−フェニレ
ンジアミン、N,N’−ジ−イソプロピル−p−フェニ
レンジアミン、N,N’−ジメチル−N,N’−ジ−t
−ブチル−p−フェニレンジアミンなど。
クチルハイドロキノン、2,6−ジドデシルハイドロキ
ノン、2−ドデシルハイドロキノン、2−ドデシル−5
−クロロハイドロキノン、2−t−オクチル−5−メチ
ルハイドロキノン、2−(2−オクタデセニル)−5−
メチルハイドロキノンなど。
3’−チオジプロピオネ−ト、ジステアリル−3,3’
−チオジプロピオネート、ジテトラデシル−3,3’−
チオジプロピオネートなど。
ン、トリ(ノニルフェニル)ホスフィン、トリ(ジノニ
ルフェニル)ホスフィン、トリクレジルホスフィン、ト
リ(2,4−ジブチルフェノキシ)ホスフィンなど。
脂類などの酸化防止剤として知られており、市販品を容
易に入手できる。
荷輸送物質100重量部に対して0.1〜100重量
部、好ましくは2〜30重量部である。
らびに電子写真装置を詳しく説明する。
電子写真装置を説明するための概略図であり、下記する
ような変形例も本発明の範疇に属するものである。
に、少なくとも感光層とフィラーを含有する表面層が設
けられてなる。感光体1はドラム状の形状を示している
が、シート状、エンドレスベルト状のものであっても良
い。帯電チャージャ3、転写前チャージャ7、転写チャ
ージャ10、分離チャージャ11、クリーニング前チャ
ージャ13には、コロトロン、スコロトロン、固体帯電
器(ソリッド・ステート・チャージャー)、帯電ローラ
を始めとする公知の手段が用いられる。転写手段には、
一般に上記の帯電器が使用できるが、図に示されるよう
に転写チャージャーと分離チャージャーを併用したもの
が効果的である。
源には、蛍光灯、タングステンランプ、ハロゲンラン
プ、水銀灯、ナトリウム灯、発光ダイオード(LE
D)、半導体レーザー(LD)、エレクトロルミネッセ
ンス(EL)などの発光物全般を用いることができる。
そして、所望の波長域の光のみを照射するために、シャ
ープカットフィルター、バンドパスフィルター、近赤外
カットフィルター、ダイクロイックフィルター、干渉フ
ィルター、色温度変換フィルターなどの各種フィルター
を用いることもできる。
に光照射を併用した転写工程、除電工程、クリーニング
工程、あるいは前露光などの工程を設けることにより、
感光体に光が照射される。
現像されたトナーは、転写紙9に転写されるが、全部が
転写されるわけではなく、感光体1上に残存するトナー
も生ずる。このようなトナーは、ファーブラシ14およ
びブレード15により、感光体より除去される。クリー
ニングは、クリーニングブラシだけで行なわれることも
あり、クリーニングブラシにはファーブラシ、マグファ
ーブラシを始めとする公知のものが用いられる。
像露光を行なうと、感光体表面上には正(負)の静電潜
像が形成される。これを負(正)極性のトナー(検電微
粒子)で現像すれば、ポジ画像が得られるし、また正
(負)極性のトナーで現像すれば、ネガ画像が得られ
る。かかる現像手段には、公知の方法が適用されるし、
また、除電手段にも公知の方法が用いられる。
別の例を示す。感光体21は導電性支持体上に、少なく
とも感光層とフィラーを含有する表面層とが設けられて
なる。駆動ローラ22a、22bにより駆動され、帯電
器23による帯電、光源24による像露光、現像(図示
せず)、帯電器25を用いる転写、光源26によるクリ
ーニング前露光、ブラシ27によるクリーニング、光源
28による除電が繰返し行なわれる。図2においては、
感光体21(この場合は支持体が透光性である)に支持
体側よりクリーニング前露光の光照射が行なわれる。
明における実施形態を例示するものであって、もちろん
他の実施形態も可能である。例えば、図2において支持
体側よりクリーニング前露光を行っているが、これは感
光層側から行ってもよいし、また、像露光、除電光の照
射を支持体側から行ってもよい。
グ前露光、除電露光が図示されているが、他に転写前露
光、像露光のプレ露光、およびその他公知の光照射工程
を設けて、感光体に光照射を行なうこともできる。
造例をあげる。 (重合例1)No.5のアクリルモノマー10g、ジビ
ニルベンゼン10g、トルエン5g、2,2−アゾビス
−2,4−ジメチルバレロニトリル0.4g、12%P
VA(217EE、クラレ社製)水溶液13.3g、イ
オン交換水10.7gをMテクニックス社製クリアミッ
クスで6000rpm乳化させ耐圧瓶に仕込み、窒素ガ
スで置換し60℃の湯浴で12時間振盪し重合させた。
冷却後、400メシュのフィルターで濾過し粗大粒子を
濾別し、遠心分離器で固形分を分離し、固形分はイオン
交換水200mlで洗浄し、遠心分離器で分離し、この
操作を5回繰り返し水溶性分を除き、次いでメタノール
200mlで洗浄を3回繰り返し、80℃で真空乾燥し
目的物(共重合物)15gを得た。体積平均粒径は0.
8μmであった。
ー10g、エチレングリコールジメタクリレート10
g、メチルメタクリレート5g、トルエン10g、2,
2−アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリル0.4
g、12%PVA(217EE、クラレ社製)水溶液1
3.3g、イオン交換水10.7gをMテクニックス社
製クリアミックスで6000rpm乳化させ耐圧瓶に仕
込み、窒素ガスで置換し60℃の湯浴で12時間振盪し
重合させた。以後重合1と同様にして目的物(共重合
物)20gを得た。体積平均粒径0.7μmであった。
下表3の仕込みで重合を行った。
明するが、本発明はこれらに限定されない。なお、ここ
での部は重量基準である。
ンダー上に、下記組成の下引き層用塗工液、電荷発生層
用塗工液、電荷輸送層用塗工液、重合体含有電荷輸送層
用塗工液を順次、塗布乾燥することにより、3.5μm
の下引き層、0.2μmの電荷発生層、25μmの電荷
輸送層を形成して、その上に下記重合体含有電荷輸送層
塗工液をジルコニアビーズを用いてペイントシェーカー
で2時間分散して塗工液とした。この液をスプレーで塗
工して1.5μmの重合体含有電荷輸送層を設け本発明
の電子写真感光体を得た。
電荷発生層を設け、その上に下記電荷輸送層、重合体含
有電荷輸送層を積層して本発明の電子写真感光体を作成
した。
電荷発生層を設け、その上に下記電荷輸送層、重合体含
有電荷輸送層を積層して本発明の電子写真感光体を作成
した。
電荷発生層を設け、その上に下記電荷輸送層、重合体含
有電荷輸送層を積層して本発明の電子写真感光体を作成
した。
層を設け、下記電荷発生層を設けた。 〔電荷発生層用塗工液〕 下記構造式で表わされる低分子電荷発生物質 5部
20分間乾燥し0.1μmの電荷発生層を設けた。
し、120℃20分間乾燥し22μm設けた。 〔電荷輸送層用塗工液〕 ポリカーボネート樹脂(K1300 帝人化成社製) 10部 下記構造式で表わされる低分子電荷輸送物質 12部
送層をリングコートし、120℃で20分間乾燥して2
μmで設けた。 〔重合体含有電荷輸送層用塗工液〕 下記構造式で表わされる低分子電荷輸送物質〕 0.23部
電荷発生層、電荷輸送層を設けた上に、下記重合体含有
電荷輸送層用塗工液をリングコートし、120℃で20
分間乾燥して2μmの重合体含有電荷輸送層を積層して
本発明の電子写真感光体を作成した。 〔重合体含有電荷輸送層用塗工液〕
電荷発生層、電荷輸送層を設けた上に下記重合体含有電
荷輸送層用塗工液をリングコートし、120℃で20分
間乾燥して2μmの重合体含有電荷輸送層を積層して本
発明の電子写真感光体を作成した。 〔重合体含有電荷輸送層用塗工液〕 下記構造式で表わされる低分子電荷輸送物質 0.23部
電荷発生層、電荷輸送層を設けた上に下記重合体含有電
荷輸送層用塗工液をリングコートし、120℃で20分
間乾燥して2μmの重合体含有電荷輸送層を積層して本
発明の電子写真感光体を作成した。 〔重合体含有電荷輸送層用塗工液〕 下記構造式で表わされる低分子電荷輸送物質 2部
有電荷輸送層を設けない他はまったく同様にして電子写
真感光体を作成した。
電荷発生層、電荷輸送層を設けた上に下記重合体分散液
をスプレー塗工して3μmの電荷輸送層を積層して電子
写真感光体を作成した。 〔重合体分散液〕 下記構造式で表わされる低分子電荷輸送物質 4部
ローラー帯電方式、780nmのレーザー露光、2成分
現像方式、ウレタンゴムブレードカウンタークリーニン
グ方式を具備したリコー製イマジオMF200に装着し
5万枚のランニング試験を行った。初期感度は800V
からの半減露光量感度である。摩耗量はフィッシャー製
渦電流膜厚計で計測した。結果を表4に示す。
電荷発生層を設けた。その上に下記高分子電荷輸送層用
塗工液をリング塗工し、乾燥して22μmの高分子電荷
輸送層を設け、さらにこの高分子電荷輸送層上に下記の
重合体含有電荷輸送層用塗工液をリング塗工し、120
℃で20分間乾燥して重合体含有電荷輸送層を積層して
本発明の電子写真感光体を作成した。
有電荷輸送層を設けない他はまったく同様にして電子写
真感光体を作成した。
〜8の感光体と同様に、リコー社製MF200を用いて
ランニング試験を行った。結果を表5に示す。
し、且つ電位変動の少ない高耐久の感光体であり、繰り
返し使用においても鮮明な画像が得られる。
セル及び装置を説明するための概略図である。
セル及び装置を説明するための他の概略図である。
例を示す概略図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 導電性支持体上に感光層を設けた電子写
真感光体において、該感光層が下記一般式(1)又は
(2)のトリアリールアミノアクリレートモノマーと下
記一般式(3)のジビニル化合物との共重合体を含有し
たことを特徴とする電子写真感光体。 【化1】 【化2】 【化3】 (式中、R1は水素、メチル基を表し、Ar1、Ar2は
置換もしくは未置換のアリーレン基を表し、同一であっ
ても異なってもよい。Ar3、Ar4は置換もしくは未置
換のアリール基を表し、同一であっても異なってもよ
い。Xは単結合、置換もしくは無置換のアルキレン基、
置換もしくは無置換のシクロアルキレン基、置換もしく
は無置換のアルキレンエーテル基、酸素原子、硫黄原
子、ビニレン基を表す。Yは置換もしくは未置換のアリ
ーレン基、アルキレン基、置換もしくは無置換のアルキ
レンエーテル基、カルボニルアルキレンエーテル基を表
す。) - 【請求項2】 感光層の最表層に前記共重合体を含むこ
とを特徴とする請求項1記載の電子写真感光体。 - 【請求項3】 感光層が少なくとも電荷発生物質と電荷
輸送物質と前記共重合体とを含有し、かつ、該共重合体
は導電性基体側より最も離れた表面側の含有率が多いこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の電子写真感光体。 - 【請求項4】 電荷輸送物質が少なくとも低分子電荷輸
送物質であることを特徴とする請求項3記載の電子写真
感光体。 - 【請求項5】 電荷輸送物質が少なくとも高分子電荷輸
送物質であることを特徴とする請求項3記載の電子写真
感光体。 - 【請求項6】 感光層が電荷発生層、電荷輸送層を順次
積層としてなり、かつ、該電荷輸送層は少なくとも低分
子電荷輸送物質を含むことを特徴とする請求項1又は2
記載の電子写真感光体。 - 【請求項7】 電荷輸送層が低分子電荷輸送物質及びバ
インダー樹脂からなる層と、高分子電荷輸送物質及び前
記共重合体からなる層との積層で構成されることを特徴
とする請求項6記載の電子写真感光体。 - 【請求項8】 電荷輸送層が低分子電荷輸送物質及びバ
インダー樹脂からなる層と、低分子電荷輸送物質、バイ
ンダー樹脂及び前記共重合体からなる層との積層で構成
されることを特徴とする請求項6記載の電子写真感光
体。 - 【請求項9】 導電性支持体と感光層との間に下引き層
を設けたことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記
載の電子写真感光体。 - 【請求項10】 感光体の形状がベルト状、シート状ま
たはドラム状であることを特徴とする請求項1〜9のい
ずれかに記載の電子写真感光体。 - 【請求項11】 少なくとも、帯電手段、画像露光手
段、現像手段、転写手段および電子写真感光体を具備し
た画像形成装置において、該電子写真感光体が請求項1
〜10のいずれかに記載のものであることを特徴とする
画像形成装置。 - 【請求項12】 請求項1〜10のいずれかに記載の電
子写真感光体と、帯電手段、現像手段、クリーニング手
段より選ばれる少なくとも1つの手段とを一体的に支持
し、画像形成装置本体に着脱自在であることを特徴とす
る画像形成装置用プロセスカートリッジ。
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