JP2002182220A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2002182220A JP2000379773A JP2000379773A JP2002182220A JP 2002182220 A JP2002182220 A JP 2002182220A JP 2000379773 A JP2000379773 A JP 2000379773A JP 2000379773 A JP2000379773 A JP 2000379773A JP 2002182220 A JP2002182220 A JP 2002182220A
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    • G02F1/13394Gaskets; Spacers; Sealing of cells spacers regularly patterned on the cell subtrate, e.g. walls, pillars

Abstract

(57)【要約】 【課題】TFT−LCD等で基板間隔を柱状のスペーサ
で保持する場合、大荷重によるスペーサの不可逆的な変
形を防ぐ為の補助スペーサを設ける。柱状のスペーサの
場合、基板間隔保持に必要以上のスペーサを設置すると
横方向の一時的なずれが摩擦により戻らなくなるが、ス
ペーサの本数が少ないと大きな外力に対してはその本数
では支えることが出来ない。 【解決手段】基板の基準面からの高さの異なるスペーサ
を2種類以上配置し、通常の基板間隔保持と大荷重が加
わった時にのみ機能するスペーサとを設ける。スペーサ
の高さを異ならせるために、段差用パターンをあらかじ
め形成しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に係
り、特に一対の基板をスペーサ材を介して一定の間隙で
対向させ、当該間隙に液晶組成物を保持した液晶表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示装置は、小型表示装置か
ら所謂OA機器等の表示端末用に広く普及している。こ
の液晶表示装置は、基本的には少なくとも一方が透明な
ガラス板やプラスチック基板等からなる一対の基板の間
に液晶組成物の層(液晶層)を挟持して所謂液晶パネル
(液晶セルとも言う)を構成する。この液晶パネルは、
基板に形成した画素形成用の各種電極に選択的に電圧を
印加して所定画素部分の液晶組成物を構成する液晶分子
の配向方向を変化させて画素形成を行う形式(単純マト
リクス)と、基板に各種電極と画素選択用のアクティブ
素子を形成してこのアクティブ素子を選択することによ
り当該アクティブ素子に接続した画素電極と基準電極の
間にある画素の液晶分子の配向方向を変化させて画素形
成を行う形式(アクティブマトリクス)とに大きく分類
される。
【0003】一般に、アクティブマトリクス型液晶表示
装置は、一方の基板に形成した電極と他方の基板に形成
した電極との間に液晶層の配向方向を変えるための電界
を印加する、所謂縦電界方式を採用している。
【0004】一方、液晶層に印加する電界の方向を基板
面とほぼ平行な方向とする、所謂横電界方式(IPS方
式とも言う)の液晶表示装置が実用化されている。この
横電界方式の液晶表示装置を開示したものとしては、二
枚の基板の一方に櫛歯電極を用いて非常に広い視野角を
得るようにしたものが知られている(特公昭63−21
907号公報、米国特許第4345249号明細書)。
【0005】この種の液晶表示装置に使用される液晶パ
ネルは、その一対の絶縁基板間の液晶組成物を充填する
間隙にスペーサを介在させて当該間隙を所定値に保つよ
うにしている。
【0006】従来のスペーサは、樹脂やガラス系の素材
からなる球状スペーサを用い、あるいはこれに着色剤や
接着剤、配向処理剤等の表面処理を施して、絶縁基板の
うち電極基板側の内面に静電散布法あるいはセミドライ
散布法等により散布しているのが一般的である。
【0007】また、上記のような球状スペーサに替え
て、遮光部(遮光膜、ブラックマスク)で遮光される領
域(非画素部)の少なくとも一部にホトリソグラフィ技
術や印刷技術等により所定のパターンの柱状スペーサ
(突起)を形成することも提案されている(特開平7−
325298号公報、特開平8−286194号公報参
照)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】基板上に柱状のスペー
サを形成する上記従来技術では、各画素に対応して1個
のスペーサを形成していた。スペーサは対向する基板の
一方に固定され、他方に一定の面積で接触しているが、
スペーサを多数設けると、この接触面積が広くなり摩擦
力が大きくなるといった問題を本願発明者は見出した。
すなわち、液晶パネルの対向する2枚の基板に、その面
が平行にずれるよう外部から力を加えると、基板同士は
外部よりの基板面に平行な外力により一時的に僅かなず
れを生じるが、スペーサの本数(接触面積)が多いと、
スペーサと基板間の摩擦により外力から解放されてもず
れが戻らなくなる。
【0009】そこで上記問題を解決するため、接触面積
を狭くするようスペーサの本数を減少することが考えら
れる。しかしながら、スペーサの本数を減少すると、別
の問題が発生する。すなわち外部から基板面に対して垂
直方向に一時的な荷重を加わえると、限られた本数のス
ペーサでは塑性変形を起こし、不可逆的に局部的な基板
間隔小となり、表示不良となる。
【0010】
【課題を解決するための手段】液晶表示装置において、
基板間隔を保持する為に機能するスペーサに加え、外部
からの一時的に大きな荷重が加えられた場合には、それ
を分散して受け止めるように機能するスペーサを追加す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、実施例を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明による液晶表示装置の一実施
例を説明するカラーフィルタ基板の一部分を示した模式
図である。図1(a)は図1(b)のI−I線に沿った
断面図である。また図1(b)は平面図であり、図1
(a)の図中上側から見た図である。
【0013】図1において、1はスペーサ、2はカラー
フィルタ、3はブラックマスク、4は保護膜(ただし図
1(b)では図をわかり易くするため省略した)、5は
透明基板、6はスペーサ1の上面に設けられた凹みであ
る。なお、凹み6については後で詳述する。
【0014】図1に示すように、透明基板5にブラック
マスク3が形成されている。ブラックマスク3は、黒色
樹脂や金属の膜で作られており、遮光する機能を有して
いる。ブラックマスク3の開口部にはカラーフィルタ2
が設けられる。カラーフィルタ2は樹脂に顔料または染
料を用いて着色したものであり、特定の波長の光を透過
するものである。
【0015】カラーフィルタ2とブラックマスク3とを
覆うように、保護膜4が形成されている。保護膜4はオ
ーバーコート膜とも呼ばれており、カラーフィルタ2表
面及びブラックマスク3を保護するとともに、カラーフ
ィルタ成分の汚染から液晶組成物を保護するものであ
る。また、カラーフィルタ2の端部2Bはブラックマス
ク3と重なっており、さらにカラーフィルタ2とブラッ
クマスク3とは膜厚に差がある。そのためカラーフィル
タ2の端部2Bで段差が生じている。保護膜4はカラー
フィルタ2とブラックマスク3とを覆うことで、カラー
フィルタ2とブラックマスク3によりできる段差を埋め
て平坦化する効果も有している。
【0016】保護膜4上にはスペーサ1が形成される。
スペーサ1はカラーフィルタ基板と、対向して設けられ
る後述するTFT基板(図示せず)との間に一定の間隔
を保つためのもので、このスペーサ1によって形成され
る隙間に液晶組成物が保持される。図1(b)の平面模
式図に示すように、スペーサ1が形成される位置は、ブ
ラックマスク3上である。ブラックマスク3によりスペ
ーサ1が隠されるため、液晶表示装置が画像を表示する
際に、スペーサ1が目立たない。なお、図1ではスペー
サ1は1個のみ示しているが、一定の間隔を保つように
多数のスペーサがカラーフィルタ基板全面にマトリック
ス状に形成されている。
【0017】スペーサの形成後、配向膜(図示せず)が
形成され、配向膜を布等でラビングする配向処理が行わ
れる。この配向処理においてスペーサ1の突起によりラ
ビングが均一にできないという問題がある。そのため、
スペーサ1の形成される位置は、配向膜のラビング処理
において、ラビングの不均一な部分をなるべくブラック
マスク3で隠す位置に形成される。
【0018】また前述したように、スペーサ1は液晶組
成物が保持される間隔を一定に保つ役目をもつため、そ
の高さは高い精度が求められる。スペーサの高さが一定
でないと、液晶層の厚みにばらつきが生じることとな
る。液晶層の厚みにばらつきが生じると、液晶層を通過
する光の光路長にばらつきが生じことによる表示品質の
低下等の問題が生じる。そのため、スペーサ1の材料と
なる層を形成する際、層の厚さを均一に形成することが
必要である。
【0019】これまで述べてきたように、スペーサ1を
形成するには、特定の位置に多数のスペーサを高精度の
高さで形成することが必要である。そのために、スペー
サ1の材料となる層を均一な厚みで形成し、特定の形状
にパターンニングする方法を用いる。
【0020】スペーサ1の材料には樹脂材料を用いる。
樹脂材料として例えば、JSR株式会社製のネガタイプ
レジストの感光性アクリル樹脂ワニス“オプトマーNN
500”(商品名)を用ることができる。ブラックマス
ク3、カラーフィルタ2、保護膜4が形成された透明基
板5上にスピンコート法等でレジスト材を塗布し、マス
クを用いてレジストをスペーサ1のパターンに露光す
る。その後除去剤を用いレジストを現像し、加熱硬化し
てスペーサ1を形成する。
【0021】このスペーサ形成時に、レジスト材料の感
光特性、及び熱硬化時の硬化収縮の特性を適宜調整する
ことでスペーサ1の上面に凹み6を設ける。本実施例で
はネガタイプのレジスト材料を使用しているので、露光
量が多い部分が除去剤で現像除去され難く、露光量が少
ない部分では除去されやすくなる。そこで、フォトマス
クの開口部内で露光量に差が生じるようにすることで、
スペーサ1の上面に除去されやすい部分と除去されにく
い部分を形成することができる。本実施例ではスペーサ
1中央部の露光量を周辺部に比較して少なくした。この
ためスペーサ1の中央部は周辺部に比較して除去剤で除
去されやすく凹み6が形成される。
【0022】スペーサ1上面に凹み6を設けたことによ
り、スペーサ1上面の最高部付近では対向するTFT基
板に接触して基板間隔保持を行い、凹面の低い領域では
大荷重が加わった時に接触して荷重を分散して受け止め
る。この場合、対向するTFT基板に接する面積として
凹の領域(接触しない面積)は凸の領域(接触する面
積)以上である必要がある。段差(凹部の深さ)の必要
量としてはスペーサ1が液晶パネルの組立時に潰される
分以上必要であり、通常では、+0.2〜0.3μm程
度である。
【0023】次に前述したスペーサ1の液晶パネル内で
の配置位置を説明するために、画素領域の説明を行う。
【0024】図2は、本発明による液晶表示装置の一つ
の画素領域の構成を示す図で、前述したカラーフィルタ
基板に対して液晶を介して対向配置される基板の液晶側
の面を示した平面図である。なお、図2に示す画素領域
の構成は、液晶層に印加する電界の方向を基板面とほぼ
平行な方向とする、所謂横電界方式の画素構成を示して
いる。また本実施例の液晶表示装置において、液晶は正
の誘電率異方性を有するものが用いられるようになって
いる。
【0025】図2では図の簡略化のために1画素を示し
ているが、液晶パネル内において、各画素はマトリック
ス状に配置されて表示部を構成している。このため、図
2に示す画素の左右および上下には、隣接する画素が存
在しその画素の構成は図2に示す画素の構成と同様とな
っている。
【0026】図2において、100AはTFT基板で、
表面にx方向に延在されy方向に並設されるゲート信号
線102が形成されている。これらゲート信号線102
はたとえばクロム(Cr)等の材料から構成されてい
る。
【0027】各ゲート信号線102は、後述するドレイ
ン信号線103(y方向に延在されx方向に並設され
る)とともに、矩形状の領域を囲むようにして形成さ
れ、該領域は一つの画素領域を構成するようになってい
る。
【0028】また、画素領域のほぼ中央には図中x方向
に延在する対向電圧信号線104がたとえばゲート線1
02と同じ材料によって形成されている。
【0029】対向電圧信号線104には対向電極104
Aが一体的に形成され、この対向電極104Aは画素領
域内で該対向電圧信号線104とともにほぼ’H’字状
のパターンで形成されている。
【0030】この対向電極104Aは、後述する画素電
極109に供給される映像信号に対して基準となる信号
が該対向電圧信号線104を介して供給されるようにな
っており、該画素電極109との間に前記映像信号に対
応した強度の電界を発生せしめるようになっている。
【0031】この電界はTFT基板100Aの面に対し
て平行な成分をもち、この成分からなる電界によって液
晶の光透過率を制御するようになっている。
【0032】なお、対向電圧信号線104には表示部外
から基準信号が供給されるようになっている。
【0033】そして、このようにゲート信号線102お
よび対向電圧信号線104が形成されたTFT基板10
0Aの表面にはその全域にわたってたとえばシリコン窒
化膜SiNからなる絶縁膜105(図3参照)が形成さ
れている。
【0034】この絶縁膜105は、後述のドレイン信号
線103のゲート信号線102に対する層間絶縁膜とし
ての機能、後述の薄膜トランジスタTFTの形成領域に
おいてそのゲート絶縁膜としての機能、および、後述の
付加容量Caddの形成領域においてその誘電体膜とし
ての機能を有するものとなっている。
【0035】薄膜トランジスタTFTは、画素領域の図
中左下のゲート信号線102に重畳されて形成され、そ
の領域における絶縁膜上にはたとえばa−Si(アモル
ファスシリコン)からなる半導体層106が形成されて
いる。
【0036】この半導体層106の表面にドレイン電極
103Aおよびソース電極109Aが形成されることに
より、ゲート信号線102の一部をゲート電極とし、絶
縁膜105の一部をゲート絶縁膜とする逆スタガ構造の
薄膜トランジスタが形成されるようになる。
【0037】半導体層106上のドレイン電極103A
およびソース電極109Aは、たとえばドレイン線10
3の形成時に画素電極109とともに同時に形成される
ようになっている。
【0038】この画素電極109は、前述した対向電極
104Aの間を走行するようにして図中y方向に延在す
るようにして形成されている。換言すれば、画素電極1
09の両脇にほぼ等間隔に対向電極104Aが配置され
るようになっており、該画素電極109と対向電極10
4Aとの間に電界を発生せしめるようになっている。
【0039】ここで、図中からも明らかとなるように、
画素電極109は、対向電圧信号線104を境にして屈
曲されたたとえば逆’く’字状のパターンに構成され、
これにともない、該画素電極109と対向する各対向電
極104Aも画素電極109に対して平行に離間される
ようにその幅が変化するように構成されている。
【0040】すなわち、屈曲された画素電極109がそ
の長手方向において、同図に示すように均一な幅を有し
ている場合、その両脇に位置づけられる対向電極104
Aは、そのドレイン線103側の辺においては該ドレイ
ン線103と平行に、また、画素電極109側の辺にお
いては該画素電極109と平行になって形成されてい
る。
【0041】これにより、画素電極109と対向電極1
04Aとの間に発生する電界Eの方向は、対向電圧共通
線104を境として、図中、その下側の画素領域におい
ては該対向電圧共通線104に対して(−)θとなって
おり、上側の画素領域においては該対向電圧共通線10
4に対して(+)θとなっている。
【0042】このように、一画素の領域内(必ずしも一
画素の領域内に限らず、他の画素との関係であってもよ
い)において、電界Eの方向を異ならしめているのは、
一定の初期配向方向に対して液晶分子をそれぞれ逆方向
へ回転させて光透過率を変化させることにある。
【0043】このようにすることによって、液晶表示パ
ネルの主視角方向に対して視点を斜めに傾けると輝度の
逆転現象を引き起こすという液晶表示パネルの視角依存
性による不都合を解消した構成となっている。
【0044】なお、この実施例では、液晶分子の初期配
向方向Rはドレイン線103の延在方向とほぼ一致づけ
られており、後述する配向膜におけるラビング方向(初
期配向方向)はドレイン線103に沿ってなされるよう
になっている。
【0045】このため、上述した電界方向θは、該初期
配向方向Rとの関係で適切な値が設定されるようになっ
ている。一般的には、このθは、電界Eのゲート線10
2に対する角度の絶対値が電界Eのドレイン線103に
対する角度の絶対値より小さくなっている。
【0046】そして、画素電極109において、その対
向電圧信号線104に重畳する部分はその面積を大なら
しめるように形成され、該対向電圧信号線104との間
に容量素子Caddが形成されている。この場合の誘電
体膜は前述した絶縁膜105となっている。
【0047】この容量素子Caddはたとえば画素電極
109に供給される映像信号を比較的長く蓄積させるた
めに形成されるようになっている。すなわち、ゲート線
102から走査信号が供給されることによって薄膜トラ
ンジスタTFTがオンし、ドレイン線103からの映像
信号がこの薄膜トランジスタTFTを介して画素電極1
09に供給される。その後、薄膜トランジスタTFTが
オフした場合でも、画素電極109に供給された映像信
号は該容量素子Caddによって蓄積されるようになっ
ている。
【0048】そして、このように形成されたTFT基板
100Aの表面の全域には、たとえばシリコン窒化膜か
らなる保護膜108(図3参照)が形成され、たとえば
薄膜トランジスタTFTの液晶への直接の接触を回避で
きるようになっている。
【0049】さらに、この保護膜の上面には、液晶の初
期配向方向を決定づける配向膜111(図3参照)が形
成されている。この配向膜は、たとえば合成樹脂膜を被
覆し、その表面に前述したようにドレイン線103の延
在方向に沿ったラビング処理がなされることによって形
成されている。
【0050】このように構成されたTFT基板100A
は液晶層9を介してカラーフィルタ基板100Bが対向
配置されるようになっている。カラーフィルタ基板は、
前述したように、透明基板5の液晶側の面に、各画素領
域を画するブラックマスク3が形成され、このブラック
マスク3の開口部には所定の色のカラーフィルタ2が形
成されている。なお、図2中BMはブラックマスク3の
開口部に対応する輪郭を示している。
【0051】図3は、図2中のAで示す場所にスペーサ
1を設けた場合の断面図である。また図3は図2中のI
I−II線に沿った断面図を示している。図3に示すス
ペーサ1はカラーフィルタ基板100Bのブラックマス
ク3と、TFT基板100Aのドレイン信号線103と
の間に設けられている。カラーフィルタ基板100Bに
形成されたスペーサ1は、TFT基板100Aと接して
いるが、TFT基板100Aと接する面には凹み6が形
成されている。
【0052】一般に液晶パネルはTFT基板100Aと
カラーフィルタ基板100Bの2枚の基板を貼り合わせ
て製造される。液晶パネルを製造する工程の中で、TF
T基板100Aとカラーフィルタ基板100Bとは、間
に液晶層9を挟持する隙間を設けて対向配置される。ス
ペーサ1は液晶を封入する隙間を形成し、液晶層の層厚
を一定にするために、TFT基板100Aとカラーフィ
ルタ基板100Bとの間に設けられる。対向配置された
TFT基板100Aとカラーフィルタ基板100Bは、
その周辺に接着するためのシール剤が塗布され、その後
圧着され貼り合わされる。この圧着工程において、スペ
ーサ1はTFT基板100Aに押圧される。
【0053】図3に示すように、スペーサ1には凹み6
が形成してあるので、TFT基板100Aがカラーフィ
ルタ基板100Bに圧着され液晶パネルが組み立てられ
ても、TFT基板100Aに接する部分と接しない部分
とが生じている。このようにスペーサ1のTFT基板1
00Aと対向する面に、TFT基板100Aに接してい
る部分と、TFT基板100Aに接してなく間に液晶9
を有する部分とを設けたことにより、通常基板間隔を保
持する為にTFT基板100Aに接している部分に加
え、外部からの一時的に大きな荷重が基板面に対し垂直
に加えられた場合に、それを分散して受け止めることが
可能である。また、通常はTFT基板100Aに接して
いる面積が少ないため、基板面に対して平行な外力が加
わった場合に、外力から解放されても摩擦によりずれが
戻らなくなるといった問題に対しても効果がある。
【0054】次にスペーサ1の形成位置と配向乱れにつ
いて説明する。図3に示すスペーサ1は、図2のAに示
す部分に形成されるが、Aに示す部分はドレイン信号線
103とブラックマスク3との間に位置しており、スペ
ーサ1により生じる配向乱れを目立たなくするのに有効
である。すなわちドレイン信号線103は、図2に矢印
で示す初期配向方向と略平行であるため、ラビング処理
を行う際にスペーサ1により生じる配向乱れをブラック
マスク3で隠すことが可能である。
【0055】図4を用いてスペーサ1により生じる配向
乱れについて説明する。図4に示すように、ラビング処
理は一般にローラ300を回転させ、配向膜8に接触さ
せて、ローラ300により配向膜8をこすることにより
行われる。この際、スペーサ1がカラーフィルタ基板よ
り突出しているため、ローラ300が浮き上がり、該ス
ペーサ1の背面側において充分な配向ができない部分8
Aが生じる。この充分に配向ができない部分8Aでは、
他の部分に対して不均一な表示となり表示ムラが生じる
こととなる。
【0056】そこで、初期配向方向と略平行なドレイン
信号線103上にスペーサ1を設けると、ローラ300
はドレイン信号線103と略平行に移動するため、充分
に配向できない部分8Aもドレイン信号線とブラックマ
スク3との間に生じる。そのため、充分に配向できない
部分8Aによる表示ムラをブラックマスク3により隠す
ことが可能である。
【0057】次に、図5に図2の中でBで示す場所にス
ペーサ1を設けた場合の断面図を示す。図5は図2のI
II−III線に沿った断面図である。図5ではスペー
サ1はカラーフィルタ基板100Bのブラックマスク3
と、TFT基板100Aのドレイン線103と対向電圧
信号線104との交差部との間に設けられている。
【0058】図5に示すようにドレイン線103と対向
電圧信号線104との交差部では段差が生じている。こ
の段差を利用すればスペーサ1側の上面が平坦であって
も、基板側の段差を利用し大荷重が加わった時に、接触
する部分を増加させて、荷重を分散する構成とすること
が可能である。すなわち、通常の場合には、一本のスペ
ーサの一部が基板と接していることで基板間隔を保持
し、大きな荷重を受けた場合には弾性変形を起こし、段
差が有る為に接してはいなかった部分も基板と接し荷重
を受け止める。
【0059】基板にある段差を利用する場合には、本来
基板にある段差、TFT基板側では配線の重なり等や、
カラーフィルタ側では色パタンのBMパタンへの重なり
等に、スペーサの配置を選ぶことができる。
【0060】次に、図6に図7の中でDまたはEで示す
場所にスペーサを設けた場合の断面図を示す。図6は図
7のIV−IV線に沿った断面図である。図6(a)で
は図7のDで示す位置にスペーサ1bを設けた場合を示
し、図6(b)では図7のEで示す位置にスペーサ1c
を設けた場合を示す。図6(a)ではスペーサ1bはカ
ラーフィルタ基板100Bのブラックマスク3と、TF
T基板100Aのドレイン信号線103と対向電圧信号
線104との交差部との間に設けられている。図6
(a)ではスペーサ1bはドレイン信号線103と対向
電圧信号線104との交差部に設けられているため、対
向電圧信号線の厚さの分厚くなった位置にスペーサ1b
は設けられている。対して図6(b)では、スペーサ1
cはドレイン線103上に設けられ、スペーサ1cは図
6(a)で設けたスペーサ1bとほぼ同じ高さであるた
め、図6(a)に対してほぼ対向電圧信号線の厚さの
分、TFT基板100Aとの間に隙間が生じており、そ
の隙間には液晶が存在している。すなわち、図6(a)
に示す位置に形成するスペーサ1bは、通常TFT基板
100Aと接しており、TFT基板100Aとカラーフ
ィルタ基板100Bとの隙間を維持形成するように働い
ている。図6(b)に示す位置に形成するスペーサ1c
は、通常TFT基板100Aに接していないが、両基板
に対して垂直な力が外部からかかった場合に、図6
(a)に示すスペーサ1bが押しつぶされ弾性変形し、
TFT基板100Aとカラーフィルタ基板100Bとの
隙間が狭まり、スペーサ1cもTFT基板100Aと接
触し荷重を受け止める。1つの液晶パネルのなかで、ス
ペーサの形成する位置を選ぶことで、適当にスペーサ1
bとスペーサ1cの数を調整することができ、液晶パネ
ルに対して垂直方向の外力にも、また水平方向の外力に
対しても問題ない液晶表示装置を実現できる。
【0061】次に図8にカラーフィルタ基板100B側
にスペーサ1の段差を設ける場合を示す。図8ではスペ
ーサ1の下に、ブラックマスク3又はカラーフィルタパ
ターン2の形成と同時に台座パターン11を形成する。
図8ではカラーフィルタ2の形成と同時に台座パターン
11を形成している。ただし、台座パターン11の上に
は保護膜4(平坦化膜)が形成されるため、平坦化効果
で段差が小さくなる。そのため、台座パターンの大き
さ、形状を変化させて段差を調節する。
【0062】図8ではスペーサ1bは台座パターン11
の上に設けられているため、台座パターン11の厚さの
分厚くなった位置にスペーサ1bは設けられている。対
してスペーサ1cは台座パターン11が設けられてない
ブラックマスク3の上に設けられている。スペーサ1c
はスペーサ1bとほぼ同じ膜厚の樹脂層をパターンニン
グしたものであるため、液晶パネルを組み立てた場合に
は、対向するTFT基板(図示せず)との間に隙間が生
じており、その隙間には液晶が存在することとなる。す
なわち、スペーサ1bは、通常TFT基板と接してお
り、TFT基板とカラーフィルタ基板100Bとの隙間
を維持形成するように働いている。対してスペーサ1c
は、通常TFT基板に接していないが、両基板に対して
垂直な力が外部からかかった場合に、スペーサ1bが押
しつぶされ弾性変形し、TFT基板とカラーフィルタ基
板100Bとの隙間が狭まり、スペーサ1cもTFT基
板と接触し荷重を受け止める。1つの液晶パネルのなか
で、台座パターン11を形成する位置を選ぶことで、適
当にスペーサ1bとスペーサ1cの数を調整することが
できる。
【0063】図9に台座パターン11を形成する工程図
を示す。図9(a)では透明基板上にスパッタ法等によ
り、金属膜(クロムCrと酸化クロムの2層膜)を形
成、その後フォトリソ法等を用いて希望の形状にパター
ンニングしブラックマスク3を形成する。なお、金属膜
に換えて樹脂膜を用いる事も可能である。
【0064】次に図9(b)では、ブラックマスク3を
形成した基板上に、特定の波長の光を吸収する顔料を混
合したレジスト材12を滴下し、均一な膜厚となるよう
に塗布し、乾燥させる。図9(c)では、乾燥させたレ
ジスト材12をフォトリソ法等を用いてパターンニング
してカラーフィルタ2を形成する。この時、台座パター
ン11も同時にパターンニングし形成する。次に図9
(d)では、カラーフィルタ2、台座パターン11を被
って保護膜4が形成される。
【0065】フォトマスクを用いて台座パターン11を
パターンニングする際に、台座パターン11の形状が小
さいと、フォトマスクと基板との距離によっては光の回
折により、露光量が減少する。ネガタイプのレジスト材
を使用しているので、露光量が少ないとレジスト材が除
去されやすく、台座パターンの高さを低くすることが可
能である。このため、台座パターン11の形状を変化さ
せることで、台座パターン11の高さを調整することが
可能となる。
【0066】次に、図10を用いてスペーサ1を形成す
る工程図を示す。図10(a)では、まず保護膜4(平
坦化膜)がブラックマスク3とカラーフィルタ2の上に
形成された基板が用意される。次に、保護膜4が形成さ
れた基板に前洗浄、乾燥を行い、その後基板上に溶液状
のレジスト材13を滴下、塗布し、さらにレジスト材を
乾燥させ、膜を形成する。次に図10(b)では、フォ
トマスク14を配置し、スペーサ1を形成する部分15
に光16を照射し露光を行う。この時、フォトマスク1
4の形状と、フォトマスク14とレジスト材13との距
離の関係で光の回折により、露光量が不十分な部分17
が、図10(b)に示すように生じる。次に図10
(c)に示すように、除去剤で感光していないレジスト
材13を除去する。フォトマスク14を用いて充分に感
光した部分15は、レジスト材13を構成する樹脂の重
合反応が進行して分子量が多くなっており、光が照射さ
れなかった部分に比較して除去剤により溶解されにくく
なっている。また、露光量が不十分な部分17では、充
分に感光した部分15に比較して若干ではあるが除去剤
に溶解されやすくなっている。そのため、感光していな
いレジスト材を除去する際に除去剤に浸されると、露光
量が不十分な部分17の樹脂が少量溶解する。そのた
め、スペーサ1の上部に凹み6が生じることとなる。
【0067】次に図11を用いて2種類のフォトマスク
を用いて、露光量を変化させて凹み6を有するスペーサ
1を形成する工程図を示す。図11(a)では、まずブ
ラックマスク3、カラーフィルタ2、保護膜4の形成さ
れた基板上に溶液状のレジスト材13が塗布され、さら
にフォトマスク14aを配置し、スペーサ1を形成する
部分15に光16を照射し露光を行う。図11(b)で
は、その後もフォトマスク14bを用いて光16を照射
するが、その際、フォトマスク14aと14bの形状の
違いにより、充分に感光されない部分17が生じる。そ
の後、除去材で感光してないレジスト材を除去してスペ
ーサ1を形成する。図11(c)に示すように、充分に
感光されない部分17は少量除去剤に溶解するため、ス
ペーサ1には凹み6(段差)が生じる。
【0068】次に、図12を用いて、対向する2枚の基
板の一方の基板に形成した電極と他方の基板に形成した
電極との間に設けた液晶層に電界を印加し配向方向を変
える、所謂縦電界方式の液晶表示装置にスペーサ1を設
ける場合の説明を行う。図12は所謂縦電界方式の液晶
表示装置の一つの画素領域の構成を示す図で、前述した
カラーフィルタ基板100Bに対して液晶を介して対向
配置されるTFT基板100Aの液晶側の面を示した平
面図である。
【0069】また、液晶パネル内において、各画素はマ
トリックス状に配置されて表示部を構成している。この
ため、図12では図の簡略化のために1画素を示してい
るが、画素の左右および上下には、隣接する画素が存在
しその画素の構成は図12に示す画素の構成と同様とな
っている。
【0070】図12において、TFT基板100Aの表
面に、まず、x方向に延在されy方向に並設されるゲー
ト信号線102が形成されている。これらゲート信号線
102はたとえばクロム(Cr)等の材料から構成され
ている。
【0071】各ゲート信号線102は、後述するドレイ
ン信号線103(y方向に延在されx方向に並設され
る)とともに、矩形状の領域を囲むようにして形成さ
れ、該領域は一つの画素領域を構成するようになってい
る。
【0072】また、画素領域内には該ドレイン信号線1
03に並行に隣接配置される遮光膜114が形成され、
この遮光膜114はたとえば各ゲート信号線の形成時に
同時に形成されるようになっている。
【0073】この遮光膜114は、カラーフィルタ基板
(図示せず)のブラックマスク3ととともに実質的な画
素領域を画する機能を有し、後述の画素電極109が形
成されるTFT基板100A側に形成しておくことによ
り、位置ずれの憂いなく形成できるようになる。
【0074】そして、このようにゲート信号線102お
よび遮光膜114が形成されたTFT基板100Aの表
面にはその全域にわたってたとえばSiNからなる絶縁
膜105(図13参照)が形成されている。
【0075】この絶縁膜105は、後述のドレイン信号
線103のゲート信号線102に対する層間絶縁膜とし
ての機能、後述の薄膜トランジスタTFTの形成領域に
おいてそのゲート絶縁膜としての機能、および、後述の
付加容量Caddの形成領域においてその誘電体膜とし
ての機能を有するものとなっている。
【0076】薄膜トランジスタTFTは、画素領域の図
中左下のゲート信号線102に重畳されて形成され、そ
の領域における絶縁膜105上にはたとえばa−Si
(アモルファスシリコン)からなる半導体層106が形
成されている。
【0077】この半導体層106の表面にドレイン電極
103Aおよびソース電極107Aが形成されることに
より、ゲート信号線102の一部をゲート電極とし、絶
縁膜105の一部をゲート絶縁膜とする逆スタガ構造の
トランジスタが形成されるようになる。
【0078】ドレイン信号線103はたとえばクロム
(Cr)によって形成され、このドレイン信号線103
はy方向に延在されx方向に並設されて形成されてい
る。
【0079】このドレイン信号線103には、その一部
が薄膜トランジスタTFTの形成領域における半導体層
106の表面にまで延在されて該薄膜トランジスタTF
Tのドレイン電極103Aが形成されている。
【0080】また、該ドレイン信号線103の形成と同
時に該ドレイン電極103Aと対向して配置される薄膜
トランジスタTFTのソース電極107Aが形成されて
いる。
【0081】そして、各電極が形成されたTFT基板1
00Aの全域にはたとえばSiNからなる保護膜108
(図13参照)が形成され、この保護膜108の前記ソ
ース電極107Aの延在部107Bの中心部上にはコン
タクト孔108Aが形成されている。
【0082】さらに、保護膜108の上面には、たとえ
ばITO(Indium-Tin-Oxide)からなる透明の画素電極
109が形成されている。この画素電極109は、図1
2に示すように、隣接するゲート信号線102および隣
接するドレイン信号線103によって囲まれる領域に形
成されている。
【0083】この場合、画素電極109は、その形成時
に前記コンタクト孔108Aを通してソース電極107
Aとの接続が図れるようになっている。
【0084】そして、画素電極109のうち、この画素
電極109に映像信号を供給する薄膜トラシンジスタT
FT下のゲート信号線102と隣接する他のゲート信号
線2側の辺はその全域にわたって該他のゲート信号線2
の一部に重畳するようにして形成されて容量素子Cad
dが構成されるようになっている。
【0085】この容量素子Caddは前記ゲート信号線
102と画素電極109の間の絶縁膜105および保護
膜108を誘電体膜とするもので、その容量値はゲート
信号線2に対する画素電極109の重畳面積に関係して
くる。
【0086】そして、この容量素子Caddは、薄膜ト
ランジスタTFTがオフした際に、画素電極109に比
較的長く映像信号を蓄積させる等の機能を有するもので
ある。
【0087】このように画素電極109が形成されたT
FT基板100Aの表面の全域には、液晶と当接する配
向膜111(図13参照)が形成され、この配向膜11
1によって該液晶の初期配向方向が決定されるようにな
っている。
【0088】このように構成されたTFT基板100A
と液晶を介して前述したカラーフィルタ基板100Bが
対向配置されるようになっている。
【0089】図13に、図12のV−V線の断面図で図
12のFで示す位置に設けられたスペーサ1の断面を示
す。また、図13ではカラーフィルタ基板100Bも含
めて示しており、TFT基板100Aとカラーフィルタ
基板100Bとが組み合わされた状態での断面図を示し
ている。
【0090】カラーフィルタ基板100Bは、図13に
示すように、液晶側の面に、各画素領域を画するブラッ
クマスク3が形成され、このブラックマスク3の開口部
には所定の色のカラーフィルタ2が形成されている。
そして、該ブラックマスク3およびカラーフィルタ2を
被って保護膜(平坦膜)4が形成され、この保護膜4の
面の全域に、各画素領域に共通な共通電極7がたとえば
ITOによって形成されている。そして、この共通電極
7上にスペーサ1が形成される。さらに、スペーサ1が
設けられた共通電極7の面の全域に液晶と当接する配向
膜8が形成されている。
【0091】スペーサ1が形成される位置は、ブラック
マスク3とゲート信号線102との間である。ゲート信
号線102は線幅がドレイン信号線103に比較して広
いため、スペーサ1を平坦な位置に設けるための位置合
わせが、ドレイン信号線103上に設ける場合に比較し
て容易となっている。
【0092】図14に図12のFで示す位置にスペーサ
1を設けた場合のカラーフィルタ基板100B側でのス
ペーサ1の位置を示す。スペーサ1はブラックマスク3
上に設けられており、液晶表示装置を観察する際には、
隠されており目立たなくなっている。さらに、縦電界方
式の液晶表示装置では初期配向方向が図14の矢印Gで
示すように、ドレイン信号線103に対して斜めの方向
になっているため、ドレイン信号線上ではスペーサ1に
よる配向乱れを隠すことが困難である。そのため、スペ
ーサ1はドレイン信号線103とゲート信号線との交差
部付近に設けられおり、ブラックマスク3の斜め方向の
面積が広く利用できる位置にスペーサ1が設けられてい
る。
【0093】次に図15を用いて、液晶表示装置の画素
を含む表示部の等価回路とその周辺回路を説明する。な
お、図15は回路図ではあるが、実際の幾何学的配置に
対応して描かれている。ARは複数の画素を二次元状に
配列したマトリクス・アレイである。
【0094】図15中、Xはドレイン信号線103を意
味し、添字G、BおよびRがそれぞれ緑、青および赤画
素に対応して付加されている。Yはゲート信号線102
を意味し、添字1,2,3,…,endは走査タイミング
の順序に従って付加されている。
【0095】ゲート信号線Y(添字省略)は垂直走査回
路Vに接続されており、ドレイン信号線X(添字省略)
は映像信号駆動回路Hに接続されている。SUPは1つ
の電圧源から複数の分圧した安定化された電圧源を得る
ための電源回路やホスト(上位演算処理装置)からのC
RT(陰極線管)用の情報を液晶表示装置用の情報に交
換する回路を含む回路である。
【0096】次に図16を用いて液晶表示装置の部品構
成を説明する。図16は液晶表示装置の各構成部品を示
す分解斜視図である。SHDは金属板から成る枠状のシ
ールドケース(メタルフレーム)、LCWはその表示
窓、PNLは液晶パネル、SPBは光拡散板、LCBは
導光体、RMは反射板、BLはバックライト蛍光管、L
CAはバックライトケースであり、図に示すような上下
の配置関係で各部材が積み重ねられて液晶表示装置が組
み立てられる。
【0097】液晶表示装置は、シールドケースSHDに
設けられた爪とフックによって全体が固定されるように
なっている。バックライトケースLCAはバックライト
蛍光管BL、光拡散板SPB光拡散板、導光体LCB、
反射板RMを収納する形状になっており、導光体LCB
の側面に配置されたバックライト蛍光管BLの光を、導
光体LCB、反射板RM、光拡散板SPBにより表示面
で一様なバックライトにし、液晶表示パネルPNL側に
出射する。バックライト蛍光管BLにはインバータ回路
基板PCB3が接続されており、バックライト蛍光管B
Lの電源となっている。
【0098】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、基板間
隔を保持するスペーサに加え、大荷重が加わった場合に
のみ荷重を分散して受けるスペーサを配置することによ
り、通常においては必要最小限のスペーサだけが機能し
ており、外部から一時的に加わる大荷重に対しては補助
のスペーサで荷重を分担し、スペーサの不可逆的な変形
を防ぐことが出来るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の液晶表示装置のスペーサを
示す概略断面図である。
【図2】本発明の一実施例の液晶表示装置の画素構造を
示す概略平面図である。
【図3】本発明の一実施例の液晶表示装置のスペーサを
示す概略断面図である。
【図4】本発明の一実施例のラビング方法を説明する概
略図である。
【図5】本発明の一実施例の液晶表示装置のスペーサを
示す概略断面図である。
【図6】本発明の一実施例の液晶表示装置のスペーサを
示す概略断面図である。
【図7】本発明の一実施例の液晶表示装置の画素構造を
示す概略平面図である。
【図8】本発明の一実施例の液晶表示装置のスペーサを
示す概略断面図である。
【図9】本発明の一実施例の液晶表示装置のスペーサを
設ける台座部分を形成する工程を示す概略工程図であ
る。
【図10】本発明の一実施例の液晶表示装置のスペーサ
を形成する工程を示す概略工程図である。
【図11】本発明の一実施例の液晶表示装置のスペーサ
を形成する工程を示す概略工程図である。
【図12】本発明の一実施例の液晶表示装置の画素構造
を示す概略平面図である。
【図13】本発明の一実施例の液晶表示装置のスペーサ
を示す概略断面図である。
【図14】本発明の一実施例の液晶表示装置のスペーサ
を設ける位置示すカラーフィルタ基板の概略平面図であ
る。
【図15】本発明の一実施例の液晶表示装置の回路を示
す概略回路図である。
【図16】本発明の一実施例の液晶表示装置の部品構成
を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1.スペーサ 2.カラーフィルタ 3.ブラックマスク 4.保護膜 5.透明基板 6.凹み 7.共通電極 8.配向膜 9.液晶層 11.台座パターン 12.レジスト材(カラーフィルタ) 13.レジスト材 14.フォトマスク 100A.TFT基板 100B.カラーフィルタ基板 102.ゲート信号線 103.ドレイン信号線 104.対向電圧信号線 105.絶縁膜 106.半導体層 107A.ソース電極 108.保護膜 109.画素電極 111.配向膜 114.遮光膜
フロントページの続き Fターム(参考) 2H089 LA09 LA10 LA16 MA04X MA05X NA14 PA06 QA03 QA14 RA04 TA02 TA09 TA12 2H092 GA14 JA24 JB14 JB22 MA13 PA03 PA08 PA09 QA06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の基板と、該第1の基板に対向して設
    けられた第2の基板と、上記第1の基板と第2の基板と
    の間に設けられた液晶層と、上記第1の基板に設けられ
    たスペーサとを有し、該スペーサと上記第2の基板との
    間に上記液晶層を有することを特徴とする液晶表示装
    置。
  2. 【請求項2】TFT基板とカラーフィルタ基板と、該カ
    ラーフィルタ基板に形成された柱状スペーサと、上記T
    FT基板とカラーフィルタ基板との間に設けられた液晶
    層とを有し、上記柱状スペーサはTFT基板に接する面
    を凹面とし、TFT基板とカラーフィルタ基板との間に
    加わる力により、スペーサが変形し凹面の下部分も基板
    に接することで接触面積を増加することを特徴とする液
    晶表示装置。
  3. 【請求項3】TFT基板と、カラーフィルタ基板と、該
    基板間の間隔を保持する柱状スペーサとを有し、該柱状
    スペーサの上記基板への接触面を上記基板に設けた段差
    の境界位置に置き、上記柱状スペーサの接触面が、通常
    の基板間隔保持は段差の上側の部分で接触し、一時的に
    加わる外力に対しては上記柱状スペーサが弾性変形し段
    差の下側の部分にも接することを特徴とする液晶表示装
    置。
  4. 【請求項4】TFT基板とカラーフィルタ基板より成る
    液晶表示装置において、基板間のギャップを保持する為
    の柱状スペーサを上記基板内にある段差の上側に配置
    し、一時的に加わる外力に対抗する為の補強用スペーサ
    を段差の下に設けた事を特徴とする液晶表示装置。
  5. 【請求項5】TFT基板と、カラーフィルタ基板と、該
    基板間に設けられた柱状スペーサとを有し、上記柱状ス
    ペーサはカラーフィルタ基板に設けられた段差の上に配
    置され、上記段差はカラーフィルタ基板に遮光膜パタン
    または、色フィルタパタンを形成する工程と同工程で形
    成したことを特徴とする液晶表示装置。
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