JP2001305561A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2001305561A
JP2001305561A JP2000121150A JP2000121150A JP2001305561A JP 2001305561 A JP2001305561 A JP 2001305561A JP 2000121150 A JP2000121150 A JP 2000121150A JP 2000121150 A JP2000121150 A JP 2000121150A JP 2001305561 A JP2001305561 A JP 2001305561A
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和彦 柳川
Keiichiro Ashizawa
啓一郎 芦沢
Masahiro Ishii
正宏 石井
Masayuki Hikiba
正行 引場
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    • G02F1/00Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
    • G02F1/01Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour 
    • G02F1/13Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour  based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
    • G02F1/133Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
    • G02F1/1333Constructional arrangements; Manufacturing methods
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各透明基板の間のギャップ出しを正確かつ信
頼性よく行う。 【解決手段】 液晶を介して互いに対向配置される基板
のうちの一方の基板に対する他方の基板の固着が該液晶
を封入する機能を兼ねたシール材によってなされ、前記
シール材内には該シール材の延在方向に沿って突起体が
配置され、この突起体は前記各基板のいずれかに形成さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に係
り、特に、液晶を介して対向配置される各透明基板の間
に介在されるスペーサに関する。
【0002】
【従来の技術】液晶を介して対向配置される各透明基板
の間にスペーサを介在させることによって、表示領域の
全域にわたって液晶の層厚を均一にでき、表示の品質の
向上が図れる。
【0003】従来、このスペーサは表示領域に散在させ
るものと一方の透明基板に対する他方の透明基板の固着
を図るシール材に混入させるものとがあり、前者は球状
からなるビーズが用いられ、後者は円筒状からなるファ
イバが用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した液晶
表示装置は、上述した各スペーサは、一方の透明基板面
にデスペンサーによってシール材のパターンを描く際に
該シール材に既に混入されたものであり、また、セル状
に形成された透明基板間に液晶を封入する際に該液晶に
既に混入されたものとなっている。
【0005】このため、該スペーサの散在においてその
分布が均一でなく粗の部分あるいは密の部分が生じ易
く、各透明基板のギャップ出しが均一にできないという
場合があった。
【0006】本発明は、このような事情に基づいてなさ
れたものであり、その目的は、各透明基板の間のギャッ
プ出しを正確かつ信頼性よく行い得る液晶表示装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0008】すなわち、本発明による液晶表示装置は、
液晶を介して互いに対向配置される基板のうちの一方の
基板に対する他方の基板の固着が該液晶を封入する機能
を兼ねたシール材によってなされ、前記シール材内には
該シール材の延在方向に沿って突起体が配置され、この
突起体は前記各基板のいずれかに形成されていることを
特徴とするものである。
【0009】このように構成された液晶表示装置は、一
方の基板にフォトリソグラフィ技術による選択エッチン
グによって形成されるもので、所定の位置に所定の高さ
に形成できるようになる。このため、各透明基板の間の
ギャップ出しを正確かつ信頼性よく行なうことができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による液晶表示装置
の実施例を図面を用いて説明をする。 〔実施例1〕図1(a)は本発明による液晶表示装置の
一実施例を示す平面図を示し、同図(a)のb−b線に
おける断面図を同図(b)に示している。
【0011】図1(a)において、透明基板SUB1が
ありこの透明基板SUB1に対向して配置される他の透
明基板SUB2がある。透明基板SUB2は透明基板S
UB1と比較して若干小さく形成され、たとえばその下
側端辺および右側端辺は面一に合わされている。
【0012】このため、透明基板SUB1の上側端辺お
よび左側端辺の各周辺は透明基板SUB2から露出する
部分を有するようになるが、この部分は後述する表示部
の各画素に信号を供給するための信号線の端子が配置さ
れ、あるいはこの端子に接続されて搭載される駆動回路
(半導体IC)が搭載されるようになっている。
【0013】透明基板SUB1と透明基板SUB2との
間には液晶LCが介層され、この液晶LCは該透明基板
SUB2の周辺の全域に形成されたシール材SLによっ
て封入されている。
【0014】該シール材SLは透明基板SUB1に対し
て透明基板2を固着させる機能をも有し、その一部には
該液晶LCを封入させるための封入口INJを有し、こ
の封入口INJはこの封入口INJを通して液晶LCが
封入された後に封止剤によって封止されるようになって
いる。
【0015】シール材SLによって囲まれた領域、すな
わち液晶LCが介在されている領域は表示領域ARとな
り、この表示領域ARはマトリクス状に配置された多数
の画素の集合体によって形成されている。
【0016】各画素は、たとえば図1(a)中に示す等
価回路図に示すような電子回路が組み込まれている。同
図において、図中x方向に延在しy方向に並設されるゲ
ート信号線GLとy方向に延在しx方向に並設されるド
イレン信号線DLとで囲まれる領域が画素領域として構
成され、この画素領域には、ゲート信号線GLからの走
査信号の供給によって駆動される薄膜トランジスタTF
Tと、この薄膜トランジスタTFTを介してドレイン信
号線DLからの映像信号が供給される画素電極PXが形
成されている。
【0017】この画素電極PXは基準電圧が印加されて
いる対向電極との間に電界を生じさせ、この電界によっ
て液晶の光透過率を制御させるようになっているが、該
対向電極は、たとえば縦電界方式の場合には該画素電極
PXが形成された透明基板SUB1と対向する側の他の
透明基板SUB2側に形成され、横電界方式の場合には
該画素電極PXが形成された側の透明基板SUB1側に
形成されている。
【0018】前記ゲート信号線GLおよびドレイン信号
線DLはそれぞれシール材SLを超えて透明基板SUB
1の左側端辺および上側端辺にまで延在され、上述した
端子に接続されている。
【0019】そして、透明基板SUB1と透明基板SU
B2との間には、それらの間のギャップを均一に保ち液
晶SLの層厚を一定に保つため、スペーサとしての機能
を有する突起体PROが形成されている。
【0020】この突起体PROはたとえば透明基板SU
B2側に形成され、該透明基板SUB2の液晶LC側の
面に均一に形成されたたとえば樹脂膜をフォトリソグラ
フィ技術による選択エッチングをすることによって形成
されたものとなっている。このため、これら突起体PR
Oは所定の個所に所定の厚さで精度よく形成できる効果
を奏する。
【0021】また、同図(b)に示すように、これら各
突起体PROは表示領域ARにおいて散在されて形成さ
れているとともに、シール材SLの形成領域においても
形成されている。
【0022】すなわち、図2は、シール材SLの形成部
分を拡大して示した平面図である。同図から明らかなよ
うに、シール材SLの形成(塗布)領域およびその近傍
において、4個の突起体PROがシール材SLの形成領
域に沿ってそれぞれ平行に形成され、このうち内側の2
個の突起体PROがシール材内に埋め込まれるようにし
て形成されている。
【0023】これにより、シール材SLの近傍における
各透明基板SUB1、SUB2のギャップは前記4個の
各突起体PROによって精度よく確保されるとともに、
シール材SLによって透明基板SUB1に対する透明基
板SUB2の固着が強固に確保されるようになる。
【0024】また、図3は、上述した実施例と異なる他
の実施例を示す図で、図2と対応した図となっている。
同図は、シール材SLの両脇に形成される突起体PRO
は該シール材SLに沿って連続したものではなく、断続
的に形成されたものとなっている。
【0025】〔実施例2〕図4(a)は本発明による液
晶表示装置の他の実施例を示す断面図で、同図(b)に
平面図を示している。同図(a)は、シール材SLの形
成領域とその近傍を示す図で、シール材SLの形成領域
と突起体PROの形成領域はそれぞれ分けて形成されて
いる。
【0026】換言すれば、シール材SLの形成領域には
突起体PROは形成されておらず、該突起体PROはシ
ール材SLの両脇にそれぞれ該シール材SLの延在方向
に沿って形成されている。
【0027】このようにした理由は、シール材SLの突
起体PROによる抵抗を低減させ、ギャップ出しに要す
る時間を短縮させて、製造の効率化を図らんとするもの
である。
【0028】この場合、シール材SLは、ギャップ出し
の際に、その幅方向に若干広がることから、各突起体P
ROはシール材SLの延在方向に沿って連続したもので
はなく、断続したものとして形成されている。突起体P
ROによってシール材SLの幅方向における広がりが妨
げられないためである。
【0029】図5は、他の実施例を示す平面図で、図4
(b)と対応した図面となっている。図4(b)と比較
して異なる構成は、シール材SLに対して表示領域AR
側の断続した突起体PROのそれぞれの離間距離よりも
該表示領域ASと反対側の断続した突起体PROのぞれ
ぞれの離間距離を大きくして、各突起体PROを形成し
ていることにある。このようにした場合、シール材SL
の一方の幅方向における広がりを容易にでき、ギャップ
出しに要する時間を短縮させることができる。
【0030】また、図6は、他の実施例を示す平面図
で、図5と対応した図面となっている。図5と比較して
異なる構成は、シール材SLに対して表示領域ARと反
対側の断続した突起体PROのみを設け、表示領域AR
側の断続した突起体PROを設けていないことにある。
【0031】このようにした場合、シール材SLの近傍
におけるギャップ出しのための突起体PROは、シール
材SLに対して表示領域ARと反対側の断続した突起体
PROと、表示領域AR内において散在された突起体P
ROとからなり、シール材SLの両側にある突起体PR
Oの間の距離が大きくなるようになる。このため、シー
ル材SLの周辺のギャップむらを緩和できる効果を奏す
る。
【0032】〔実施例3〕図7は、本発明による液晶表
示装置の他の実施例を示す平面図で、シール材の液晶封
入部の近傍を示した図である。
【0033】同図において、シール材SLはその液晶封
入部INJにおいて透明基板SUB1の端面に向かって
延在されて形成され、これにより液晶LCの封入を容易
にしている。
【0034】そして、その液晶封入部INJの近傍には
それを構成するシール材SL以外の他のシール材SLの
延長線上に複数の突起体PROが配置されて形成されて
いる。
【0035】この突起体PROは表示領域ARに散在さ
れて形成された突起体PROとたとえば同時に形成され
るもので、一方の透明基板側SUB2に形成されたもの
となっている。
【0036】この突起体PROは、フォトリソグラフィ
技術による選択エッチングにより形成されるものである
ことから、その各突起体PROの間の距離および面積等
を精度よく制御できるという効果を有する。
【0037】図8は、他の実施例を示す平面図で図7に
対応した図となっている。図7と比較して異なる構成
は、各突起体PROが透明基板SUB1の端面とほぼ直
交する方向に延在された長方形となっている。
【0038】このように形成された各突起体PROは液
晶LCの封入の際に表示領域ARへ円滑に導くガイドの
役割を有するようになる。
【0039】そして、これら突起体は、図7に示した各
突起体PROと同様に液晶封入部INJにおける各透明
基板SUB1、SUB2の間のギャップ出しを正確に行
い得るが、図8に示した構成はさらに正確かつ強固にで
きるという効果を奏する。
【0040】図9は、他の実施例を示す平面図で図8に
対応した図となっている。図8に比較して異なる構成
は、各突起体PROは液晶の封入側から観てほぼ放射状
に配置されているとともに、しかも、該突起体PROの
背後部側が目視できないように配置されている。換言す
れば、液晶の封入孔からの光に対して各突起体PROは
遮光ができるように配置されている。
【0041】このように構成することによって、液晶の
封入後において該封入孔を塞ぐUV硬化性材料ECを硬
化する場合、UV線を封入側から照射してもそのUV線
が液晶に照射されないことになる。
【0042】液晶はUV線によって分解されて劣化する
性質を有することから、このように構成することによっ
て液晶の劣化を回避することができるようになる。
【0043】〔実施例4〕図10は、本発明による液晶
表示装置の他の実施例を示す平面図である。液晶表示装
置は、その製造において、各透明基板SUB1、SUB
2は予め比較的大きめのものを用意して加工し、それら
をシール材SLを介してセルを構成した後に、所定の寸
法に切断(図中CUTに示す)するという工程を経るこ
とに基づいてなされたものである。
【0044】すなわち、シール材SLの形成領域あるい
はその近傍の領域に形成する突起体PROを各透明基板
SUB1、SUB2の端辺に近接する周辺部、つまりセ
ル構成後の切断されるべき透明基板の部分に形成するこ
とに代えている。
【0045】この場合における突起体PROはスペース
的に妨げられる要素が少ないため、その幅を比較的大き
く形成でき、これにより、シール材SLの形成領域ある
いはその近傍の領域に形成する突起体を特に形成しなく
ても、その部分におけるギャップ出しを正確に行うこと
ができるようになる。
【0046】〔実施例5〕図11は、本発明による液晶
表示装置の他の実施例を示す図である。同図は、液晶表
示装置の各ゲート信号線GLのうちの一つに沿って切断
された断面図であり、透明基板SUB1側に突起体PR
Oが形成されている。
【0047】そして、前記突起体PROは、各基板のギ
ャップを保持するスペーサ(PRO1と称す:図中領域
Bに存在する)と、特に、各ゲート信号線GLの両端に
それぞれ重畳されて配置される突起体PRO(PRO2
と称す:図中領域Aに存在する)からなっている。
【0048】さらに、透明基板SUB2の液晶側の面に
は、透明基板SUB1側の各ゲート信号線GLにそれぞ
れ重畳するようにしてそれぞれ導電層21が形成されて
いる。
【0049】この場合、これら各導電層21は、必然的
に突起体PRO2を被服する状態で形成されることにな
り、この突起体PRO2の個所で対向配置されるゲート
信号線GLと電気的な接続がなされるようになる。
【0050】このことから、ゲート信号線GLは、それ
本来の信号線とは別に迂回回路を備えることになり、た
とえゲート信号線GLに断線が発生したとしても、その
断線は該迂回回路によって保護される効果を奏するよう
になる。
【0051】そして、上述した実施例は、ゲート信号線
GLの保護回路について説明したものであるが、ドレイ
ン信号線DLを保護する場合にもそのまま適用できるこ
とはいうまでもない。この場合、図中のゲート信号線G
Lがドレイン信号線DLに置き換えられることとなる。
【0052】なお、この実施例では、シール材SLの内
部あるいはその近傍に突起体PROを図示しないで説明
したものであるが、上述した各実施例のようにシール材
SLの内部あるいはその近傍に突起体PROが設けられ
ていてもよいことはいうまでもない。
【0053】〔実施例6〕図12は、本発明による液晶
表示装置のうち縦電界方式のものの他の実施例を示す図
である。
【0054】ここで、縦電界方式とは、たとえば透明基
板SUB2側に対向電極(透明電極)が形成され、透明
基板SUB1側に形成された画素電極(透明電極)との
間で電界を生じさせるものである。
【0055】同図は、液晶表示装置の各ゲート信号線G
Lのうちの一つに沿って切断された断面図であり、透明
基板SUB2側に固定された突起体PROが備えられて
いる。
【0056】前記突起体PROは、各基板のギャップを
保持する突起体(PRO1と称す:図中領域Bに存在す
る)と、特に、各基板をシールするシール材SLの近傍
に配置された突起体(PRO2と称す:図中領域Aに存
在する)からなっている。この突起体PRO2は、その
形成時において突起体PRO1と同時に形成されるよう
になっている。
【0057】そして、透明基板SUB2の液晶側の面に
は、前記各突起体PROをも被って各画素に共通な対向
電極(透明電極)22が形成されている。
【0058】また、前記各突起体PRO2のうち少なく
とも一つと当接する透明基板SUB1面に、該突起体P
RO2を被う対向電極22と電気的に接続される導電層
23が形成されている。
【0059】この導電層23は透明基板SUB1上でシ
ール材SLを超えて延在され、前記対向電極22に基準
信号を供給するための端子に接続されるようになってい
る。
【0060】したがって、透明基板SUB1上の該端子
に基準信号を供給した場合に、この基準信号は、突起体
PRO2の部分を介して透明基板SUB2側の対向電極
22に供給されるようになる。
【0061】このように構成した液晶表示装置は、対向
電極22を透明基板SUB1面に引き出すための導電手
段を特に設ける必要がなくなるという効果を奏するよう
になる。
【0062】なお、この実施例では、シール材SLの内
部あるいはその近傍に突起体PROを図示しないで説明
したものであるが、上述した各実施例のようにシール材
SLの内部あるいはその近傍に突起体PROが設けられ
ていてもよいことはいうまでもない。
【0063】この場合、シール材SLの近傍に形成され
る突起体PROを上述した突起体PRO2としての機能
を兼用させるようにしてもよい。
【0064】〔実施例7〕図13は、透明基板SUB2
側に固定して形成される突起体PROの詳細を示した断
面図である。
【0065】透明基板SUB2の液晶側の面には、ブラ
ックマトリックスBM、カラーフィルタが形成され、そ
れらの上面に表面を平坦にするため、熱硬化性の樹脂膜
からなる平坦膜が形成されている。
【0066】そして、この平坦膜の所定の個所に突起体
PROが形成されているが、この突起体PROは、光硬
化性の樹脂膜から構成されている。
【0067】光硬化性の樹脂膜によって突起体PROを
構成することによって、選択エッチングの工程を行う必
要がなくなることから、製造工程の低減を図れるように
なる。
【0068】なお、この実施例は、上述した各実施例の
構成においてそれぞれ適用してもよいことはいうまでも
ない。また、必ずしも透明基板SUB2側に限定する必
要はなく、透明基板SUB1側に形成する場合にも適用
することができる。
【0069】〔実施例8〕図14(a)は、表示領域A
Rにおいて、各画素の輪郭を画するブラックマトリック
スBMに重畳するようにして配置された突起体PROを
示した図である。
【0070】このようにして配置される突起体PROは
表示領域全体として均一に配置されているが、互いに隣
接されたほぼ同数の画素に対して一つの突起体PROが
配置されるようになっている。
【0071】表示領域における突起体PROの数を減ら
し、これにともない該突起体PROに起因する配向乱れ
を少なくしている。これにより、光漏れ(特に黒表示の
場合)によるコントラストの防止が図れる効果を奏す
る。
【0072】〔実施例9〕図14(b)は、実施例8と
同様に、表示領域における突起体PROの数を減らして
いるとともに、その配置が均一でなく、ランダム(均一
性なく)になっている点が実施例8と異なっている。
【0073】人間の視覚の特性として、光漏れの部分が
繰り返しパターンで発生している場合それを認識し易い
ことから、スペーサを均一性なく配置させることによっ
て、その不都合を解消している。
【0074】〔実施例10〕図15は、本発明による液
晶表示装置の他の実施例を示す説明図である。同図にお
いて、突起体PROが固定された側の透明基板SUB2
と対向する他の透明基板SUB1との間の該突起体PR
Oの当接部に接着剤30が介在されている。
【0075】該突起体PROの当接部は配向膜同士の接
触部であり、これらは同材料であることから固着力が弱
いという不都合が生じる。
【0076】それ故、該接着剤30としてたとえばSi
カップリング剤を用いることにより、各透明基板SUB
1、SUB2の間のギャップの保持の信頼性を確保する
ことができるようになる。
【0077】次に、このような構成からなる液晶表示装
置の製造方法の一実施例を図16を用いて説明する。 工程1.一方の基板に突起体PROを形成し、その突起
体PROをも被って配向膜が形成されたものを用意する
(同図(a))。 工程2.接着剤が満たされた容器に、前記基板を近接さ
せ、その突起体PROの頂部に該接着剤30の表面を接
触させる(同図(b))。 工程3.これにより、突起体PROの頂部に接着剤30
が塗布されるようになる(同図(c))。 工程4.上記基板を他の基板と対向配置させる(同図
(d))。 工程5.熱処理を加えることにより、接着剤30を硬化
させる。これにより、突起体PROは各基板のそれぞれ
に固着された状態となる(同図(e))。
【0078】また、上述した構成からなる液晶表示装置
の製造方法の他の実施例を図17を用いて説明する。 工程1.一方の基板に突起体PROを形成し、その突起
体PROをも被って配向膜が形成されたものを用意する
(同図(a))。 工程2.接着剤30が満たされた容器でローラ31を備
える装置を用意し、該ローラ31の回転によってその表
面に付着する接着剤を前記突起体PROの頂部に塗布さ
せる(同図(b))。 工程3.これにより、突起体PROの頂部に接着剤30
が塗布されるようになる(同図(c))。 工程4.上記基板を他の基板と対向配置させる(同図
(d))。 工程5.熱処理を加えることにより、接着剤30を硬化
させる。これにより、突起体PROは各基板のそれぞれ
に固着された状態となる(同図(e))。
【0079】なお、この実施例は、上述した各実施例の
液晶表示装置の構成において適用してもよいことはいう
までもない。
【0080】〔実施例11〕図18は、本発明による液
晶表示装置の他の実施例を示す説明図である。同図は、
突起体PROが固定された基板に対向する他の基板側
に、該突起体PROの頂部が嵌め込まれる凹陥部40を
備えている。
【0081】そして、この凹陥部40はたとえばTFT
基板1Aの側の保護膜41に形成されており、その表面
に対して底面側において面積の大きないわゆる逆テーパ
状となっている。
【0082】このように構成した場合、突起体PRO
は、その頂部が該凹陥部40に食い込んで配置され、透
明基板SUB1に対して接着された状態と同様になる。
【0083】また、図19は、同様の趣旨で構成された
他の実施例であり、前記凹陥部40と同様の機能を有す
る手段を一対の信号線(配線)42の間の溝で構成した
ものである。そして、この場合、各信号線の互いに対向
する辺部が逆テーパ状となっている。
【0084】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明による液晶表示装置によれば、各透明基板の間の
ギャップ出しを正確かつ信頼性よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶表示装置の一実施例を示す構
成図である。
【図2】図1(b)の部分の平面図である。
【図3】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す
要部平面図である。
【図4】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す
要部構成図である。
【図5】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す
要部平面図である。
【図6】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す
要部平面図である。
【図7】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す
要部平面図である。
【図8】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す
要部平面図である。
【図9】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示す
要部平面図である。
【図10】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す平面図である。
【図11】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す要部断面図である。
【図12】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す要部断面図である。
【図13】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す要部断面図である。
【図14】本発明による液晶表示装置の平面図である。
【図15】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す要部断面図である。
【図16】本発明による液晶表示装置の製造方法の一実
施例を示す工程図である。
【図17】本発明による液晶表示装置の製造方法の他の
実施例を示す工程図である。
【図18】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す要部断面図である。
【図19】本発明による液晶表示装置の他の実施例を示
す要部断面図である。
【符号の説明】 SUB……透明基板、GL……ゲート信号線、DL……
ドレイン信号線、TFT……薄膜トランジスタ、PX…
…画素電極、SL……シール材、PRO……突起体、A
R……表示領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 正宏 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 引場 正行 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 Fターム(参考) 2H089 LA09 LA14 LA16 LA18 LA29 MA03X NA14 NA25 QA14 TA04 TA06 2H090 JA03 JC03 LA02 LA03 5C094 AA31 AA60 BA03 BA43 CA19 CA24 EA04 EA07 EB02 EC02 EC03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶を介して互いに対向配置される基板
    のうちの一方の基板に対する他方の基板の固着が該液晶
    を封入する機能を兼ねたシール材によってなされ、 前記シール材内には該シール材の延在方向に沿って突起
    体が配置され、この突起体は前記各基板のいずれかに形
    成されていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記突起体は平行に配置された複数の突
    起体からなることを特徴とする請求項1に記載の液晶表
    示装置。
  3. 【請求項3】 液晶を介して互いに対向配置される基板
    のうちの一方の基板に対する他方の基板の固着が該液晶
    を封入する機能を兼ねたシール材によってなされ、 このシール材の一部に形成された液晶封入口が封止材に
    よって封止されたものであって、 前記液晶封入口の近傍で液晶が封入された側にて一方の
    基板側に形成された突起体を有することを特徴とする液
    晶表示装置。
  4. 【請求項4】 液晶を介して互いに対向配置される基板
    のうちの一方の基板に対する他方の基板の固着が該液晶
    を封入する機能を兼ねたシール材によってなされ、 このシール材の一部に形成された液晶封入口が封止材に
    よって封止されたものであって、 前記液晶封入口の近傍で液晶が封入された側にて一方の
    基板側に形成された複数の突起体を有し、 これら各突起体は液晶の封入方向に延在されて形成され
    ていることを特徴とする液晶表示装置。
  5. 【請求項5】 液晶を介して互いに対向配置される基板
    のうちの一方の基板に対する他方の基板の固着が該液晶
    を封入する機能を兼ねたシール材によってなされ、 このシール材の一部に形成された液晶封入口がUV硬化
    性材料によって封止されたものであって、 前記液晶封入口の近傍で液晶が封入された側にて一方の
    基板側に形成された突起体を有し、 この突起体は、該液晶封入口からの光を遮蔽するととも
    に、該液晶封入口からの液晶の流入をガイドさせるよう
    になっていることを特徴とする液晶表示装置。
  6. 【請求項6】 前記突起体は一方の基板に対する他方の
    基板のギャップを保持する請求項5に記載の液晶表示装
    置。
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